JPH03199892A - 廃熱ボイラの供給ガス量制御方法 - Google Patents
廃熱ボイラの供給ガス量制御方法Info
- Publication number
- JPH03199892A JPH03199892A JP34157289A JP34157289A JPH03199892A JP H03199892 A JPH03199892 A JP H03199892A JP 34157289 A JP34157289 A JP 34157289A JP 34157289 A JP34157289 A JP 34157289A JP H03199892 A JPH03199892 A JP H03199892A
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- Japan
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- gas
- waste heat
- heat boiler
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- Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)
- Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、各種の工業用加熱炉、ディーゼル機関、ガス
タービン等の熱源の廃ガス通路の中途に配され、該廃ガ
スの余熱により動作する廃熱ボイラの供給ガス量制御方
法に関する。
タービン等の熱源の廃ガス通路の中途に配され、該廃ガ
スの余熱により動作する廃熱ボイラの供給ガス量制御方
法に関する。
その内部での燃焼の結果として金属精練炉等の工業用加
熱炉から排出される廃ガスは大量の余熱を保有しており
、この余熱の有効利用を図るため、廃ガス通路の中途に
廃熱ボイラを配してなる加熱炉が実用化されている。そ
して、この廃熱ボイラにおいては、可及的に多くの熱回
収を可能とすべく供給ガス量の制御が従来から行われて
いる。第4図はこの供給ガス量制御の実施状態を示す模
式廃熱ボイラlは、加熱炉2の廃ガス通路3の中途に、
これの内部を通流する廃ガスの保有熱を回収すべく配設
されている。前記廃ガス通路3には、流量変更手段たる
ダンパ4をその中途に備えたバイパス通路5が並設され
ており、両者は廃熱ボイラ1の下流側にて一本化され、
この位置よりも更に下流側に排風機6が設置されている
。而して、加熱炉2内部における燃焼の結果として生じ
る廃ガスは、排風機6の動作により、廃ガス通路3及び
バイパス通路5を経て排出されるが、このとき廃ガス通
路3を通流する廃ガス量、即ち、廃熱ボイラ1への供給
ガス量は、バイパス通路5中途のダンパ4の開度が小さ
く (又は大きく)なるに従って多く (又は少なく〉
なる。ダンパ4の開度は、開度制御部30からこれに与
えられる開度指令信号に応じて調節されるようになって
おり、この開度制御部30には、熱回収後の廃ガス温度
の検出結果が、廃熱ボイラ1の下流側に配した温度検出
器31から与えられている。そして開度制御部30は、
温度検出器31から与えられる廃ガス温度が高い場合、
ダンパ4に開度を減じる信号を与える動作をなし、この
動作により廃熱ボイラ1への供給ガス量が増加する結果
、回収熱量が増すことになる。
熱炉から排出される廃ガスは大量の余熱を保有しており
、この余熱の有効利用を図るため、廃ガス通路の中途に
廃熱ボイラを配してなる加熱炉が実用化されている。そ
して、この廃熱ボイラにおいては、可及的に多くの熱回
収を可能とすべく供給ガス量の制御が従来から行われて
いる。第4図はこの供給ガス量制御の実施状態を示す模
式廃熱ボイラlは、加熱炉2の廃ガス通路3の中途に、
これの内部を通流する廃ガスの保有熱を回収すべく配設
されている。前記廃ガス通路3には、流量変更手段たる
ダンパ4をその中途に備えたバイパス通路5が並設され
ており、両者は廃熱ボイラ1の下流側にて一本化され、
この位置よりも更に下流側に排風機6が設置されている
。而して、加熱炉2内部における燃焼の結果として生じ
る廃ガスは、排風機6の動作により、廃ガス通路3及び
バイパス通路5を経て排出されるが、このとき廃ガス通
路3を通流する廃ガス量、即ち、廃熱ボイラ1への供給
ガス量は、バイパス通路5中途のダンパ4の開度が小さ
く (又は大きく)なるに従って多く (又は少なく〉
なる。ダンパ4の開度は、開度制御部30からこれに与
えられる開度指令信号に応じて調節されるようになって
おり、この開度制御部30には、熱回収後の廃ガス温度
の検出結果が、廃熱ボイラ1の下流側に配した温度検出
器31から与えられている。そして開度制御部30は、
温度検出器31から与えられる廃ガス温度が高い場合、
ダンパ4に開度を減じる信号を与える動作をなし、この
動作により廃熱ボイラ1への供給ガス量が増加する結果
、回収熱量が増すことになる。
ところがこの供給ガス量制御方法においては、温度検出
器21にて検出される廃熱ボイラ1通過後の廃ガス温度
に応してダンパ4の開度調節がなされているために、加
熱炉2に急激な負荷変動が生した場合、これに速やかに
追随しての開度変更がなされず、廃熱ボイラ1の背圧が
増大し、これに伴い加熱炉2の炉内圧が増大するという
難点があった。工業用加熱炉においては炉内圧に上限が
あるのが一般的であり、前述の如く生じる炉内圧の上昇
は、炉壁の損傷、燃焼ガスの吹出し等、加熱炉2の保全
上における種々の不都合を招来する。
器21にて検出される廃熱ボイラ1通過後の廃ガス温度
に応してダンパ4の開度調節がなされているために、加
熱炉2に急激な負荷変動が生した場合、これに速やかに
追随しての開度変更がなされず、廃熱ボイラ1の背圧が
増大し、これに伴い加熱炉2の炉内圧が増大するという
難点があった。工業用加熱炉においては炉内圧に上限が
あるのが一般的であり、前述の如く生じる炉内圧の上昇
は、炉壁の損傷、燃焼ガスの吹出し等、加熱炉2の保全
上における種々の不都合を招来する。
即ち、廃熱ボイラ1における従来の供給ガス制御方法の
実施は、加熱炉2の保全を阻害することになり、望まし
い方法とは言えない。
実施は、加熱炉2の保全を阻害することになり、望まし
い方法とは言えない。
以上の難点は、例えばガスタービン、ディーゼル機関等
、加熱炉2以外の熱源の廃ガス通路に配設された廃熱ボ
イラにおいても同様に発生するものである。
、加熱炉2以外の熱源の廃ガス通路に配設された廃熱ボ
イラにおいても同様に発生するものである。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、熱源
において生じる負荷変動に対し、高応答にて供給ガス量
を変更せしめることができ、背圧変動及びこれに伴う不
都合の発生を防止し得る廃熱ボイラの供給ガス量制御方
法を提供することを目的とする。
において生じる負荷変動に対し、高応答にて供給ガス量
を変更せしめることができ、背圧変動及びこれに伴う不
都合の発生を防止し得る廃熱ボイラの供給ガス量制御方
法を提供することを目的とする。
本発明に係る廃熱ボイラの供給ガス量制御方法は、熱源
の廃ガス通路に流量変更手段を備えたバイパス通路を並
設し、この流量変更手段の開度調節により前記廃ガス通
路の中途に配設された廃熱ボイラへの供給ガス量を制御
する方法において、前記熱源内部での発生ガス量を該熱
源への燃料供給量を用いて算出し、この算出ガス量が予
め設定された所定量を上回ったとき、両者の偏差相当量
を前記バイパス通路に通流せしめるべく前記流量変更手
段の目標開度を決定し、この結果を前記廃熱ボイラ内部
に生じる圧力損失の検出結果に基づいて補正して、補正
後の目標開度を実現すべく前記開度調節を行うことを特
徴とする。
の廃ガス通路に流量変更手段を備えたバイパス通路を並
設し、この流量変更手段の開度調節により前記廃ガス通
路の中途に配設された廃熱ボイラへの供給ガス量を制御
する方法において、前記熱源内部での発生ガス量を該熱
源への燃料供給量を用いて算出し、この算出ガス量が予
め設定された所定量を上回ったとき、両者の偏差相当量
を前記バイパス通路に通流せしめるべく前記流量変更手
段の目標開度を決定し、この結果を前記廃熱ボイラ内部
に生じる圧力損失の検出結果に基づいて補正して、補正
後の目標開度を実現すべく前記開度調節を行うことを特
徴とする。
本発明においては、熱源の負荷変動を該熱源への燃料供
給量として捉え、これに基づいて算出された発生ガス量
からバイパス通路へのバイパス流量を定め、これを実現
すべく流量変更手段の開度を調節するフィードフォワー
ド制御を行い、廃熱ボイラへの供給ガス量を高応答性に
て所定のガス量に維持して背圧上昇を防止すると共に、
前記開度の調節量を廃熱ボイラ内部に生じる圧力損失に
基づいて補正し、廃熱ボイラへの所定の供給ガス量を確
保して、可及的に多くの廃熱回収を実現する。
給量として捉え、これに基づいて算出された発生ガス量
からバイパス通路へのバイパス流量を定め、これを実現
すべく流量変更手段の開度を調節するフィードフォワー
ド制御を行い、廃熱ボイラへの供給ガス量を高応答性に
て所定のガス量に維持して背圧上昇を防止すると共に、
前記開度の調節量を廃熱ボイラ内部に生じる圧力損失に
基づいて補正し、廃熱ボイラへの所定の供給ガス量を確
保して、可及的に多くの廃熱回収を実現する。
以下本発明をその実施例を示す図面に基づいて詳述する
。第1図は本発明に係る廃熱ボイラの供給ガス量制御方
法(以下本発明方法という)の実施状態を示す模式図で
ある。
。第1図は本発明に係る廃熱ボイラの供給ガス量制御方
法(以下本発明方法という)の実施状態を示す模式図で
ある。
図中lは、加熱炉2の廃ガス通路3の中途に配設された
廃熱ボイラであり、廃ガス通路3には、流量変更手段た
るダンパ4をその中途に備えてなるバイパス通路5が並
設されている。両道路3゜5は、廃熱ボイラ1の下流側
にて一本化され、排風機6を経て排気口に連通されてお
り、加熱炉2内部に燃焼の結果として生じる廃ガスは、
排風機6の動作により、廃ガス通路3及びバイパス通路
5を経て排出される。このときの廃ガス通路3を通流す
る廃ガス量、即ち廃熱ボイラ1への供給ガス量は、従来
と同様、ダンパ4の開度に応して変更される。
廃熱ボイラであり、廃ガス通路3には、流量変更手段た
るダンパ4をその中途に備えてなるバイパス通路5が並
設されている。両道路3゜5は、廃熱ボイラ1の下流側
にて一本化され、排風機6を経て排気口に連通されてお
り、加熱炉2内部に燃焼の結果として生じる廃ガスは、
排風機6の動作により、廃ガス通路3及びバイパス通路
5を経て排出される。このときの廃ガス通路3を通流す
る廃ガス量、即ち廃熱ボイラ1への供給ガス量は、従来
と同様、ダンパ4の開度に応して変更される。
さて本発明方法においては、ダンパ4の開度を調節する
ための制御系の構成が従来と異なる。ダンパ4の開度調
節は、開度制御部10から与えられる開度指令に応して
なされ、この開度制御部10には、加熱炉2への燃料供
給系の中途に配された燃料計20から、加熱炉2への燃
料供給量の検出結果が、また廃熱ボイラ1の入側と出側
との間に介装された差圧検出器21から、廃熱ボイラ1
内部に生じる圧力損失の検出結果が夫々与えられている
。
ための制御系の構成が従来と異なる。ダンパ4の開度調
節は、開度制御部10から与えられる開度指令に応して
なされ、この開度制御部10には、加熱炉2への燃料供
給系の中途に配された燃料計20から、加熱炉2への燃
料供給量の検出結果が、また廃熱ボイラ1の入側と出側
との間に介装された差圧検出器21から、廃熱ボイラ1
内部に生じる圧力損失の検出結果が夫々与えられている
。
開度制御部10は、バイパス流量算出器11、ダンパ開
度算出器12、補正器13及び加算器14を備えてなり
、燃料計20による燃料供給量の検出値はバイパス流量
算出器11に、また差圧検出器21による圧力損失の検
出結果は補正器13に与えられている。バイパス流量算
出器11には、バイパス通路5側に通流させるべき廃ガ
ス量、即ち通過ガス量2を、加熱炉2への燃料供給i1
xから算出するための、例えば、次式に示す如き演算式
G (x)が設定されている。
度算出器12、補正器13及び加算器14を備えてなり
、燃料計20による燃料供給量の検出値はバイパス流量
算出器11に、また差圧検出器21による圧力損失の検
出結果は補正器13に与えられている。バイパス流量算
出器11には、バイパス通路5側に通流させるべき廃ガ
ス量、即ち通過ガス量2を、加熱炉2への燃料供給i1
xから算出するための、例えば、次式に示す如き演算式
G (x)が設定されている。
z =G (x) −Ko ・KI ・x−y
−=(1)但し、Koは定数、K1は供給燃料の種類に
応じて定まる定数であり、(11式の右辺第1項は、加
熱炉2内部での燃焼により発生する廃ガスの総量を示し
ている。またyは廃熱ボイラ1の定格ガス量である。従
って、(1)式にて定まる通過ガス量2は、廃ガスの総
量と廃熱ボイラ1の定格ガス量との偏差となり、これを
バイパス通路5において実現した場合、廃熱ボイラ1へ
の供給ガス量は、加熱炉2からの廃ガス発生量の如何に
拘わらず、定格ガス量y以下に保たれ、これにより廃熱
ボイラlの背圧は所定の圧力以下に維持される。なお、
Ko 、KI及びyは、バイパス流量算出器11に予め
入力されている。バイパス流量算出器11は、燃料計2
0からこれに逐次入力される燃料供給量Xの検出値を用
い、バイパス通路5における通過ガス量2の目標値を(
11式に従って算出しており、この算出結果はダンパ開
度算出器12に与えられている。
−=(1)但し、Koは定数、K1は供給燃料の種類に
応じて定まる定数であり、(11式の右辺第1項は、加
熱炉2内部での燃焼により発生する廃ガスの総量を示し
ている。またyは廃熱ボイラ1の定格ガス量である。従
って、(1)式にて定まる通過ガス量2は、廃ガスの総
量と廃熱ボイラ1の定格ガス量との偏差となり、これを
バイパス通路5において実現した場合、廃熱ボイラ1へ
の供給ガス量は、加熱炉2からの廃ガス発生量の如何に
拘わらず、定格ガス量y以下に保たれ、これにより廃熱
ボイラlの背圧は所定の圧力以下に維持される。なお、
Ko 、KI及びyは、バイパス流量算出器11に予め
入力されている。バイパス流量算出器11は、燃料計2
0からこれに逐次入力される燃料供給量Xの検出値を用
い、バイパス通路5における通過ガス量2の目標値を(
11式に従って算出しており、この算出結果はダンパ開
度算出器12に与えられている。
ダンパ開度算出器I2には、ダンパ4の開度2′と、こ
れによりバイパス通路5に生ずる通過ガス量2との間に
第2図に示す如く成立する関係が、通過ガス量2からダ
ンパ開度2′を求めるための演算式F (z)として設
定されている。ダンパ開度算出器12は、バイパス流量
算出器11から与えられる通過ガス量2の目標値を用い
、ダンパ4におけるダンパ開度2′の目標値を算出して
おり、この結果は加算器14に与えられている。
れによりバイパス通路5に生ずる通過ガス量2との間に
第2図に示す如く成立する関係が、通過ガス量2からダ
ンパ開度2′を求めるための演算式F (z)として設
定されている。ダンパ開度算出器12は、バイパス流量
算出器11から与えられる通過ガス量2の目標値を用い
、ダンパ4におけるダンパ開度2′の目標値を算出して
おり、この結果は加算器14に与えられている。
一方、補正器13は、差圧検出器21から与えられる廃
熱ボイラ1内における圧力損失の検出値を用いたPID
定値演算により、この圧力損失を適正化するために必要
なダンパ開度の補正量α(正又は負の値となる)を算出
し、この結果は加算器14に与えられている。
熱ボイラ1内における圧力損失の検出値を用いたPID
定値演算により、この圧力損失を適正化するために必要
なダンパ開度の補正量α(正又は負の値となる)を算出
し、この結果は加算器14に与えられている。
ダンパ4へは、この加算器14の出力信号、即ち、ダン
パ開度算出器12にて逐次算出されるダンパ開度2′の
目標値を、補正器13にて演算される補正量αにて補正
してなる目標開度が、開度指令信号として与えられてお
り、ダンパ4の開度は、この目標開度に一致せしめるべ
く逐次調節される。
パ開度算出器12にて逐次算出されるダンパ開度2′の
目標値を、補正器13にて演算される補正量αにて補正
してなる目標開度が、開度指令信号として与えられてお
り、ダンパ4の開度は、この目標開度に一致せしめるべ
く逐次調節される。
即ち、以上の如〈実施される本発明方法は、加熱炉2へ
の燃料供給量から該加熱炉2内部に発生する廃ガスの総
量を求め、廃熱ボイラ1への供給ガス量を所定の定格ガ
ス量以下に維持するために必要なバイパス通路5の通過
ガス量を算出し、これを実現すべくダンパ4の開度調節
を行うフィードフォワード制御であるから、加熱炉2に
急激な負荷変動が生じた場合においても、廃熱ボイラ1
への供給ガス量がこれに速やかに追随して変更され、廃
熱ボイラ1の背圧上昇及びこれに伴う加熱炉2の炉内圧
上昇を未然に防止することができる。
の燃料供給量から該加熱炉2内部に発生する廃ガスの総
量を求め、廃熱ボイラ1への供給ガス量を所定の定格ガ
ス量以下に維持するために必要なバイパス通路5の通過
ガス量を算出し、これを実現すべくダンパ4の開度調節
を行うフィードフォワード制御であるから、加熱炉2に
急激な負荷変動が生じた場合においても、廃熱ボイラ1
への供給ガス量がこれに速やかに追随して変更され、廃
熱ボイラ1の背圧上昇及びこれに伴う加熱炉2の炉内圧
上昇を未然に防止することができる。
更に、前記通過ガス量を実現すべく決定されるダンパ4
の目標開度が、廃熱ボイラ内部における圧力損失に基づ
いて補正されるから、廃ガス通路3とバイパス通路5と
の間の圧力バランスの乱れにより廃熱ボイラ1への供給
ガス量の変動が効果的に抑制され、廃熱ボイラ1におけ
る可及的に多くの廃熱回収が実現される。
の目標開度が、廃熱ボイラ内部における圧力損失に基づ
いて補正されるから、廃ガス通路3とバイパス通路5と
の間の圧力バランスの乱れにより廃熱ボイラ1への供給
ガス量の変動が効果的に抑制され、廃熱ボイラ1におけ
る可及的に多くの廃熱回収が実現される。
第3図は、加熱炉2への燃料供給量を変化させた場合に
、廃熱ボイラ1の前後に生じる圧力損失の変化状態を、
本発明方法を実施した場合と、ダンパ4に前記燃料供給
量に対応する所定開度を与える従来法とにおいて比較し
て示すグラフである。
、廃熱ボイラ1の前後に生じる圧力損失の変化状態を、
本発明方法を実施した場合と、ダンパ4に前記燃料供給
量に対応する所定開度を与える従来法とにおいて比較し
て示すグラフである。
本図から明らかな如く、燃料流量が最大流量の略50%
に到達した後に開始されるダンパ4の開放に応して、従
来法においては、圧力損失の急激な減少が生じているの
に対し、本発明方法においては、圧力損失に変動が生じ
ることがなく、略一定値に維持されており、本発明方法
の実施により、加熱炉2における炉内圧の変動が効果的
に抑制されることがわかる。
に到達した後に開始されるダンパ4の開放に応して、従
来法においては、圧力損失の急激な減少が生じているの
に対し、本発明方法においては、圧力損失に変動が生じ
ることがなく、略一定値に維持されており、本発明方法
の実施により、加熱炉2における炉内圧の変動が効果的
に抑制されることがわかる。
また本発明方法の実施により得られる廃熱回収量を、従
来法におけるそれと比較して第1表に示す。なおこの表
中の数値は、定格ガス量の供給により廃熱ボイラ1にて
得られる廃熱回収量を100χとするパーセント値であ
り、また燃料流量は、加熱炉2における最大流量をI
OOXとするパーセント値である。
来法におけるそれと比較して第1表に示す。なおこの表
中の数値は、定格ガス量の供給により廃熱ボイラ1にて
得られる廃熱回収量を100χとするパーセント値であ
り、また燃料流量は、加熱炉2における最大流量をI
OOXとするパーセント値である。
本発明方法においては、加熱炉2への燃料流量の如何、
即ち、加熱炉2の負荷の如何に拘わらず、常に定格ガス
量供給時と同等の廃熱回収量が得られているのに対し、
従来法においては、廃熱ボイラ1の内部において第3図
に示す如き圧力損失の低下が生じていることからも明ら
かな如く、十分な量の供給ガス量が確保されず、この結
果として得られる廃熱回収量もまた、第1表に明らかな
如く、加熱炉2における負荷の増大に伴って低下するこ
とになる。
即ち、加熱炉2の負荷の如何に拘わらず、常に定格ガス
量供給時と同等の廃熱回収量が得られているのに対し、
従来法においては、廃熱ボイラ1の内部において第3図
に示す如き圧力損失の低下が生じていることからも明ら
かな如く、十分な量の供給ガス量が確保されず、この結
果として得られる廃熱回収量もまた、第1表に明らかな
如く、加熱炉2における負荷の増大に伴って低下するこ
とになる。
なお本実施例においては、熱源が工業用の加熱炉2であ
る場合について述べたが、ガスタービン。
る場合について述べたが、ガスタービン。
ディーゼル機関等、内部での燃焼により余熱を保有する
廃ガスを発生する熱源において本発明方法1 の適用が可能であることは言うまでもない。
廃ガスを発生する熱源において本発明方法1 の適用が可能であることは言うまでもない。
また、バイパス通路5における流量変更手段は、本実施
例中に示すダンパ4に限定されるものではなく、他の流
量変更手段を用いてもよい。
例中に示すダンパ4に限定されるものではなく、他の流
量変更手段を用いてもよい。
以上詳述した如く本発明方法においては、熱源への燃料
供給量に用いて算出された発生ガス量から、バイパス通
路の通過ガス量及びこれを実現するための流量変更手段
の目標開度が決定され、この目標開度に基づくフィード
フォワード制御が行われるから、負荷変動に高い応答性
にて追随する供給ガス量制御が可能となり、廃熱ボイラ
の背圧上昇及びこれに伴い熱源に生じる不都合を未然に
防止できると共に、前記目標開度が廃熱ボイラ内部にお
ける圧力損失に基づいて補正されるから、廃熱ボイラへ
の所定の供給ガス量が確実に確保され、可及的に多くの
廃熱回収量が得られる等、本発明は優れた効果を奏する
。
供給量に用いて算出された発生ガス量から、バイパス通
路の通過ガス量及びこれを実現するための流量変更手段
の目標開度が決定され、この目標開度に基づくフィード
フォワード制御が行われるから、負荷変動に高い応答性
にて追随する供給ガス量制御が可能となり、廃熱ボイラ
の背圧上昇及びこれに伴い熱源に生じる不都合を未然に
防止できると共に、前記目標開度が廃熱ボイラ内部にお
ける圧力損失に基づいて補正されるから、廃熱ボイラへ
の所定の供給ガス量が確実に確保され、可及的に多くの
廃熱回収量が得られる等、本発明は優れた効果を奏する
。
第1図は本発明方法の実施状態を示す模式図、2
第2図はダンパ開度と通過ガス量の関係の一例を示すグ
ラフ、第3図は本発明方法と従来法とにおける廃熱ボイ
ラ前後の圧力損失を比較した結果を示すグラフ、第4図
は従来の供給ガス量制御方法の実施状態を示す模式図で
ある。 1・・・廃熱ボイラ 2・・・加熱炉 3・・・廃
ガス通路 4・・・ダンパ 5・・・バイパス通路
10・・・開度制御部 20・・・燃料計 21・
・・差圧検出器
ラフ、第3図は本発明方法と従来法とにおける廃熱ボイ
ラ前後の圧力損失を比較した結果を示すグラフ、第4図
は従来の供給ガス量制御方法の実施状態を示す模式図で
ある。 1・・・廃熱ボイラ 2・・・加熱炉 3・・・廃
ガス通路 4・・・ダンパ 5・・・バイパス通路
10・・・開度制御部 20・・・燃料計 21・
・・差圧検出器
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、熱源の廃ガス通路に流量変更手段を備えたバイパス
通路を並設し、この流量変更手段の開度調節により前記
廃ガス通路の中途に配設された廃熱ボイラへの供給ガス
量を制御する方法において、 前記熱源内部での発生ガス量を該熱源への燃料供給量を
用いて算出し、この算出ガス量が予め設定された所定量
を上回ったとき、両者の偏差相当量を前記バイパス通路
に通流せしめるべく前記流量変更手段の目標開度を決定
し、この結果を前記廃熱ボイラ内部に生じる圧力損失の
検出結果に基づいて補正して、補正後の目標開度を実現
すべく前記開度調節を行うことを特徴とする廃熱ボイラ
の供給ガス量制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34157289A JPH03199892A (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | 廃熱ボイラの供給ガス量制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34157289A JPH03199892A (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | 廃熱ボイラの供給ガス量制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03199892A true JPH03199892A (ja) | 1991-08-30 |
Family
ID=18347112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34157289A Pending JPH03199892A (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | 廃熱ボイラの供給ガス量制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03199892A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100419175B1 (ko) * | 1999-12-29 | 2004-02-14 | 주식회사 포스코 | 열연 폐가스 보일러 시스템 |
| JP2016070592A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | 新日鐵住金株式会社 | 加熱炉の排熱回収設備及び加熱炉の排熱回収方法 |
| CN106766958A (zh) * | 2016-12-27 | 2017-05-31 | 鞍钢集团工程技术有限公司 | 用于工业炉余热回收的旁路热循环系统及使用方法 |
-
1989
- 1989-12-27 JP JP34157289A patent/JPH03199892A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100419175B1 (ko) * | 1999-12-29 | 2004-02-14 | 주식회사 포스코 | 열연 폐가스 보일러 시스템 |
| JP2016070592A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | 新日鐵住金株式会社 | 加熱炉の排熱回収設備及び加熱炉の排熱回収方法 |
| CN106766958A (zh) * | 2016-12-27 | 2017-05-31 | 鞍钢集团工程技术有限公司 | 用于工业炉余热回收的旁路热循环系统及使用方法 |
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