JPH0320000A - 建築用無機質板 - Google Patents

建築用無機質板

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Publication number
JPH0320000A
JPH0320000A JP15059089A JP15059089A JPH0320000A JP H0320000 A JPH0320000 A JP H0320000A JP 15059089 A JP15059089 A JP 15059089A JP 15059089 A JP15059089 A JP 15059089A JP H0320000 A JPH0320000 A JP H0320000A
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JP
Japan
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organic fiber
inorganic
fiber
inorganic compound
outer periphery
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Pending
Application number
JP15059089A
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English (en)
Inventor
Masatoshi Omura
大村 正敏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noda Corp
Original Assignee
Noda Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、建築用無機質板に関する. 〔従来技術およびその課題〕 従来、建築用無機賞板としては、例えば石綿スレート板
、木毛セメント板、パルプセメント板などセメントを主
戒分とし、他に種々の混合材料を添加したものが知られ
ている。
これら建築用無機質板は、軽量化・補強等の目的で有機
質繊維の添加が行われているが、例えば最大40wt%
の木毛(有機質繊維)を含有する木毛セメント板は、木
毛を添加することにより、板の軽量化および強度の向上
がなされるものの、セメントが有する不燃性能を維持す
ることができず、難燃材としての認定しか得られない。
建築基準法による内装材に関する制限では準不燃材料以
上の防火性能を有する板材を使用している所が多く木毛
セメント板以上の性能が要求される。セメント及び石綿
を主原料とする石綿スレート板は、不燃板として認定さ
れており、軽量化を図るため混和材料として有機質繊維
を加えた場合、その量はセメントと石綿の合計量に対し
て最高でも6%以下と限定されている。(JIS  A
−5403,石綿スレート板)そのため本来の軽量化が
計れず重く・釘打ちしにくく、施工性の悪いものであっ
た.〔問題点を解決するための手段〕 このような現状に鑑み本発明者は、セメントの有する不
燃性能を維持しつつ軽量で強固な無機質板を提供すべく
、鋭意研究を重ねた結果、本考案を完戊するに至った。
すなわち本発明は、細胞孔を有する有機質繊維に於で、
該細胞孔内及び/または細胞内壁面に、不燃性無機化合
物が充填およびまたは付着され、かつ、該有機繊維の外
周部にも、前記不燃性無機化合物が固着または付着して
なる改良有機質繊維を無機質混合材に添加し、硬化して
なる建築用無機質板である。
本発明の改良有機質繊維の原料として用いる有機質繊維
とは、例えば、松、杉、桧等の針葉樹または、ラワン、
カボール、栗、ボブラ等の広葉樹材をチップにした後、
常法に従い解繊した繊維で胞が束になったような形をし
ており、繊維外周部の細胞壁は引き裂かれたり、割れ目
(3)を生じたりしているものが多く、また、本発明に
おける細胞孔とは例えば導管または仮導管内の空隙およ
び細胞内空隙などの空隙を示す。
本発明の改良有機質繊維は、第2図に示すように前述の
有機質繊維の細胞孔内に充填された形(4a)でまたは
、細胞孔内壁に沿って層状に固着または付着(4b)さ
れ、さらに有機質繊維の外周部にも不燃性無機質化合物
が固着または付着(4C)させることにより防火性能を
有する。
この際、有機質繊維の重量比に対する不燃性無機化合物
の重量割合は、33重量%以上が必要である。33重量
%以下では防火性能が不十分であり好ましくない。細胞
孔を有する有機質繊維に代え、第3図のようにアクリル
,ビニロン等の有機質合成繊維を用いることもでき、こ
の場合、該繊維6の外周部に不燃性無機化合物5を固着
させることに置き換えて、改良有機繊維(f,)として
もよい。
本発明で用いる不燃性無機化合物5としては、例えばカ
ルシウム化合物,マグネシウム化合物,アルミニウム化
合物,バリウム化合物,鉛化合物,亜鉛化合物,ケイ酸
化合物などを挙げられる。
本考案で添加する改良有機質繊維を製造するには、例え
ば、有機質繊維に水溶性無機塩の水溶液(以下、第1液
と称す。)を添加混合することにより第1液を含浸させ
た後、有機質繊維を乾燥させ、有機質繊維の表面を乾燥
状態にするか、もしくは絶乾状態とし、必要であれば、
表面に析出した第1液の成分結晶を除去する。つぎに、
第1液と反応して水不溶性の不燃性無機化合物を生或す
るような化合物液(以下、第2液と称す。)をブレンダ
ー,スプレー等を使って添加混合することにより第2液
を含浸させ、有機質繊維中で第1液と第2液とが反応す
ることにより不燃性無機化合物が生戒する。この化合物
が不水溶性のため、細胞孔内及び/又は繊維外周部に固
着又は付着され本発明の改良有機質繊維が形成される。
また添加混合時加温し、40℃以上好ましくは50゛C
以上の雰囲気下で行なうと反応の効率がよい。
上記工程のフローシ一トをまとめると次の通りである。
有機質繊維へ第1液の含浸 ↓ 有機質繊維の表面乾燥 ↓ 有機質繊維の第2液の含浸 ↓ こうして得られた完了有機質繊維を、セメントを主成分
とする無機質混合材に該混合材比20%上限として添加
し、成形硬化することにより本発明の建築用無機質板を
得ることができる。この際用いる無機質混合材としては
ボルトランドセメント,白色セメント,高炉セメント,
シリカセメント,フライアツシュセメント等を主成分と
し、必要に応じて減水材、硬化促進材等の混和材料を添
加したものを用いることができる。
本発明の無機質板の製造は、セメント系物質を主とする
一般的に公知の無機質板の製造方法に従い得ることがで
きる。
〔参考例〕
ラジアータバイン(針葉樹)のチップを160”C,7
kg/cm”で3分間蒸煮した後、デファイブレーター
式リファイナーで解繊した水分の飽和した状態の木繊維
を用い、ただちに塩化バリウムを主或分とする水溶液に
10分間浸漬し拡散処理した後、液をしぼり、含有率7
%まで熱風乾燥し、次いでブレンダー装置にて、リン酸
アンモニウムを主戒分とする水溶液を添加混合し、前記
木繊維の細胞孔等の孔内およびまたは/外周部に水不溶
性リン酸バリウムとリン酸水素バリウムからなる不燃性
無機化合物を生或する.次に115゜Cの熱風乾燥所で
含水率7%まで乾燥した.この時生成物による重量増加
率は36%であった。
〔実施例〕
以下に、実施例により本発明をさらに詳細に説明する。
スラグ40重量%、セメント15重量%,炭酸カルシウ
ム15重量%,ケイ酸粉末10重量%,参考例で得た改
良有機質ファイバー18重景%,ガラスファイバー2重
量%をウエットミキサーで原料の7倍量の水を加えチェ
ストでさらに撹拌して,このスラリーを丸網式ウエット
マウンに送り、抄造した。これらをメーキングロールで
巻き取り、切断して平らな生原板とし、これを常法に従
い乾燥させることにより本発明の無機質板を得た。
〔効 果〕
本発明の建築用無機質板は、均一に有機質繊維の細胞孔
内及び/または繊維周辺に不燃性無機化合物を固着また
は付着した改良有機質繊維を添加するため、防火性能を
落すことなく無機質板の強度の向上および軽量化が可能
となり、さらに釘打ちも容易に行なえ現場での施工性も
良好であるなど優れた特性を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図:有機質繊維の概念図、 第2図:改良有機質繊維の概念図、 第3図:有機質合戊繊維を用いた改良有機質繊維の概念
図、 有機質繊維 細胞 導管孔 欠陥部 不燃性無機化合物 有機質合成繊維 改良有機質繊維 4b 第2 図 平成 1年7 月15日E二三−゛

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)細胞孔を有する有機質繊維、該細胞孔内及び/また
    は細胞孔内壁面に、不燃性無機化合物が充填及びまたは
    付着され、かつ、該有機質繊維の外周部にも、前記不燃
    性無機化合物が固着または付着してなる改良有機質繊維
    を、無機質混合材に添加し、硬化して形成した、 ことを特徴とする建築用無機質板。 2)有機質合成繊維の外周部に、不燃製無機化合物を付
    着して得た改良有機質繊維を、無機質混合材に添加し、
    硬化した、 ことを特徴とする建築用無機質板。
JP15059089A 1989-06-15 1989-06-15 建築用無機質板 Pending JPH0320000A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1125903A3 (de) * 2000-02-10 2001-08-29 Österreichische Heraklith GmbH Holzwolle-Bauelement und Verfahren zu seiner Herstellung
JP2004510672A (ja) * 2000-10-04 2004-04-08 ジェイムズ ハーディー リサーチ ピーティーワイ.リミテッド 無機および/または有機物質が充填処理されたセルロース繊維を使用した繊維セメント複合材料

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59187698A (ja) * 1983-03-31 1984-10-24 ヘキスト・アクチエンゲゼルシヤフト 難燃紙及びその製造法

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