JPH0320018Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0320018Y2 JPH0320018Y2 JP8631486U JP8631486U JPH0320018Y2 JP H0320018 Y2 JPH0320018 Y2 JP H0320018Y2 JP 8631486 U JP8631486 U JP 8631486U JP 8631486 U JP8631486 U JP 8631486U JP H0320018 Y2 JPH0320018 Y2 JP H0320018Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- piston
- casing
- mounting member
- mold mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 11
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はプレス機械等に金型を取り付ける装置
に係り、金型の取付あるいは交換作業を容易かつ
迅速に行なえるダイクランパの改良に関する。
に係り、金型の取付あるいは交換作業を容易かつ
迅速に行なえるダイクランパの改良に関する。
プレス機械等に金型を取り付ける場合、旧来の
ボルト類による締め付けに対して、最近では金型
交換の作業性が著しく良いダイクランパが用いら
れている。
ボルト類による締め付けに対して、最近では金型
交換の作業性が著しく良いダイクランパが用いら
れている。
このようなダイクランパとしては、例えば、第
4図に示すように、プレス機械のスライド40に
設けられ、金型である上型41をスライド40に
取り付けるにあたつて簡単な操作で上型41をク
ランプ、アンクランプするスイング式の上型クラ
ンパ42がある。この上型クランパ42は、上型
41を係止可能な金型クランプ部材43を先端に
備えたクランプアーム44を上型41のU字溝4
5に挿入したのち軸方向に移動させ、金型クラン
プ部材43で上型41をスライド40に圧接させ
てクランプし、あるいはクランプアーム44を逆
方向に移動させ、上型41をスライド40から離
隔させてアンクランプするクランプアンクランプ
動作を行うものである。
4図に示すように、プレス機械のスライド40に
設けられ、金型である上型41をスライド40に
取り付けるにあたつて簡単な操作で上型41をク
ランプ、アンクランプするスイング式の上型クラ
ンパ42がある。この上型クランパ42は、上型
41を係止可能な金型クランプ部材43を先端に
備えたクランプアーム44を上型41のU字溝4
5に挿入したのち軸方向に移動させ、金型クラン
プ部材43で上型41をスライド40に圧接させ
てクランプし、あるいはクランプアーム44を逆
方向に移動させ、上型41をスライド40から離
隔させてアンクランプするクランプアンクランプ
動作を行うものである。
しかし、このような上型クランパ42において
は前記クランプアンクランプ動作の他に、第4図
中に2点鎖線で示すように、金型クランプ部材4
3によつて上型41の出し入れ作業が阻害される
のを防ぐため、クランプアーム44を回動させて
U字溝45から取り外してクランプ部材43を側
方に待避させるスイング動作が必要となる。この
ため、上型クランパ42にはクランプ用ピストン
46とは別にスイング用ピストン47を設けるな
ど、上型クランパ42自体の構造が複雑となる
他、前記ピストン46,47を作動させるための
流体用配管等が必要となり、また前記ピストン4
6,47を所定の手順で動作させる制御手段が必
要となるなど周辺装置も複雑となるという問題が
あり、信頼性、保守性を向上できないという問題
があつた。
は前記クランプアンクランプ動作の他に、第4図
中に2点鎖線で示すように、金型クランプ部材4
3によつて上型41の出し入れ作業が阻害される
のを防ぐため、クランプアーム44を回動させて
U字溝45から取り外してクランプ部材43を側
方に待避させるスイング動作が必要となる。この
ため、上型クランパ42にはクランプ用ピストン
46とは別にスイング用ピストン47を設けるな
ど、上型クランパ42自体の構造が複雑となる
他、前記ピストン46,47を作動させるための
流体用配管等が必要となり、また前記ピストン4
6,47を所定の手順で動作させる制御手段が必
要となるなど周辺装置も複雑となるという問題が
あり、信頼性、保守性を向上できないという問題
があつた。
本考案の目的は、構造および操作が簡単で周辺
装置の簡素化が可能なダイクランパを提供するこ
とにある。
装置の簡素化が可能なダイクランパを提供するこ
とにある。
本考案は、金型のクランプアンクランプ動作と
スイング動作とを、ダイクランパ全体を回動させ
ることにより1つの駆動源で行なえるようにし
て、ダイクランパの構造、操作および周辺装置の
簡素化を図るものである。
スイング動作とを、ダイクランパ全体を回動させ
ることにより1つの駆動源で行なえるようにし
て、ダイクランパの構造、操作および周辺装置の
簡素化を図るものである。
これがため、本考案においてはダイクランパ
を、金型取付部材に回動自在に支持されたケーシ
ングと、このケーシング内に前記金型取付部材に
対して近接離隔する方向へ移動可能に収納された
ピストンと、このピストンに取り付けられて先端
を前記ケーシングの前記金型取付部材側に突出さ
れたピストンロツドと、このピストンロツドの先
端に取り付けられて前記ピストンの前記金型取付
部材とは反対側への移動によつて前記金型取付部
材の前記ケーシングとは反対側に金型を固定する
金型クランプ部材と、前記ピストンの前記金型取
付部材側への移動によつて当該金型取付部材に当
接されかつ前記ピストンのさらなる移動によつて
当該ケーシングを前記金型取付部材から離隔する
方向へ回動させて前記金型クランプ部材を前記金
型から離隔させる作動部材とから構成する。
を、金型取付部材に回動自在に支持されたケーシ
ングと、このケーシング内に前記金型取付部材に
対して近接離隔する方向へ移動可能に収納された
ピストンと、このピストンに取り付けられて先端
を前記ケーシングの前記金型取付部材側に突出さ
れたピストンロツドと、このピストンロツドの先
端に取り付けられて前記ピストンの前記金型取付
部材とは反対側への移動によつて前記金型取付部
材の前記ケーシングとは反対側に金型を固定する
金型クランプ部材と、前記ピストンの前記金型取
付部材側への移動によつて当該金型取付部材に当
接されかつ前記ピストンのさらなる移動によつて
当該ケーシングを前記金型取付部材から離隔する
方向へ回動させて前記金型クランプ部材を前記金
型から離隔させる作動部材とから構成する。
このように構成された本考案においては、金型
を取り付ける場合ピストンを金型取付部材から離
れる方向に移動させることによつて、クランプア
ンクランプ動作を行い、金型クランプ部材で金型
を金型取付部材に確実にクランプする。一方、金
型の交換を行う場合、ピストンを金型取付部材側
へ移動させてクランプ部材による金型のクランプ
を解除するとともに、このピストンの移動によつ
て作動部材を金型取付部材に当接させ、ピストン
の金型取付部材に対する移動を停止させてピスト
ンとケーシングとのさらなる移動により作動部材
を介して金型取付部材を押圧し、ダイクランパ全
体を回動させることによつてスイング動作を行
い、金型クランプ部材を金型から離隔させて金型
の出し入れを容易にする。
を取り付ける場合ピストンを金型取付部材から離
れる方向に移動させることによつて、クランプア
ンクランプ動作を行い、金型クランプ部材で金型
を金型取付部材に確実にクランプする。一方、金
型の交換を行う場合、ピストンを金型取付部材側
へ移動させてクランプ部材による金型のクランプ
を解除するとともに、このピストンの移動によつ
て作動部材を金型取付部材に当接させ、ピストン
の金型取付部材に対する移動を停止させてピスト
ンとケーシングとのさらなる移動により作動部材
を介して金型取付部材を押圧し、ダイクランパ全
体を回動させることによつてスイング動作を行
い、金型クランプ部材を金型から離隔させて金型
の出し入れを容易にする。
以下、本考案の実施例を図面を用いて説明す
る。
る。
本考案の第1の実施例として第1図に示すダイ
クランパ10は、図示しないプレス装置のスライ
ド側の金型取付部材1の上面に設けられ、第2図
に示すようにケーシング11の下部がブラケツト
12および回動軸13を介して回動自在に取り付
けられている。一方、ケーシング11内に形成さ
れたシリンダ20内には軸方向に移動可能なピス
トン21が収納されるとともに、シリンダ20の
下端部に設けられたポート23を介して外部の図
示しない流体供給手段から高圧ガスや作動油等の
加圧流体を供給あるいは排出されるように構成さ
れている。
クランパ10は、図示しないプレス装置のスライ
ド側の金型取付部材1の上面に設けられ、第2図
に示すようにケーシング11の下部がブラケツト
12および回動軸13を介して回動自在に取り付
けられている。一方、ケーシング11内に形成さ
れたシリンダ20内には軸方向に移動可能なピス
トン21が収納されるとともに、シリンダ20の
下端部に設けられたポート23を介して外部の図
示しない流体供給手段から高圧ガスや作動油等の
加圧流体を供給あるいは排出されるように構成さ
れている。
ピストン21は、その外周面に取り付けられた
Oリング22を介してシリンダ20の内周面と気
密に摺接するように設けられており、図示の状態
では下面側にポート23から加圧流体を充填され
てシリンダ20の上端に保持されている。また、
ピストン21の上面にはケーシング11の頂部と
の間に押圧ばね24が介装されており、ピストン
21はその下面側に充填された加圧流体をポート
23から排出されれば押圧ばね24の付勢力によ
つてシリンダ20の下端まで下降可能である。
Oリング22を介してシリンダ20の内周面と気
密に摺接するように設けられており、図示の状態
では下面側にポート23から加圧流体を充填され
てシリンダ20の上端に保持されている。また、
ピストン21の上面にはケーシング11の頂部と
の間に押圧ばね24が介装されており、ピストン
21はその下面側に充填された加圧流体をポート
23から排出されれば押圧ばね24の付勢力によ
つてシリンダ20の下端まで下降可能である。
ピストン21の下面には軸方向に延長されて一
体に移動可能なピストンロツド25が設けられて
いる。このピストンロツド25は、ケーシング1
1の底部を貫通するとともに、ケーシング11の
貫通部分に取り付けられたOリング26を介して
ケーシング11と気密に摺接するように設けられ
ており、さらにその先端は金型取付部材1および
金型2にそれぞれ図中左側から形成された切欠部
3,4を通して金型2の下面側まで延長されてい
る。このピストンロツド25の先端には金型クラ
ンプ部材27が取り付けられており、ピストン2
1が上昇した状態においては金型2が金型クラン
プ部材27により金型取付部材1にクランプされ
ているが、ピストン21を下降させればピストン
ロツド25および金型クランプ部材27がピスト
ン21と一体に下降し、金型2は金型クランプ部
材27とともに金型取付部材1から離隔してアン
クランプされるように構成されている。
体に移動可能なピストンロツド25が設けられて
いる。このピストンロツド25は、ケーシング1
1の底部を貫通するとともに、ケーシング11の
貫通部分に取り付けられたOリング26を介して
ケーシング11と気密に摺接するように設けられ
ており、さらにその先端は金型取付部材1および
金型2にそれぞれ図中左側から形成された切欠部
3,4を通して金型2の下面側まで延長されてい
る。このピストンロツド25の先端には金型クラ
ンプ部材27が取り付けられており、ピストン2
1が上昇した状態においては金型2が金型クラン
プ部材27により金型取付部材1にクランプされ
ているが、ピストン21を下降させればピストン
ロツド25および金型クランプ部材27がピスト
ン21と一体に下降し、金型2は金型クランプ部
材27とともに金型取付部材1から離隔してアン
クランプされるように構成されている。
一方、ケーシング11の底部には、ピストンロ
ツド25と平行に、作動部材としてのピン31が
Oリング32を介して気密かつ軸方向に摺接自在
に貫通されている。このピン31の下端にはボタ
ン状の当接部材33が形成され、この当接部材3
3はケーシング11の下面に設けられた凹部34
から突没自在とされている。また、ピン31の上
端にはピストン21の下面に当接可能な当接部材
35が形成され、この当接部材35とシリンダ2
0の底面との間にはピン31に巻かれた押圧ばね
36が介装されている。このため、図示の状態で
はピン31は押圧ばね36により上方に移動され
ているが、ピストン21を下降させればピン31
は当接部材35を介してピストン21に圧接され
て下方に移動され、凹部36から突出される当接
部材33を介して金型取付部材1に当接されるよ
うに構成されている。
ツド25と平行に、作動部材としてのピン31が
Oリング32を介して気密かつ軸方向に摺接自在
に貫通されている。このピン31の下端にはボタ
ン状の当接部材33が形成され、この当接部材3
3はケーシング11の下面に設けられた凹部34
から突没自在とされている。また、ピン31の上
端にはピストン21の下面に当接可能な当接部材
35が形成され、この当接部材35とシリンダ2
0の底面との間にはピン31に巻かれた押圧ばね
36が介装されている。このため、図示の状態で
はピン31は押圧ばね36により上方に移動され
ているが、ピストン21を下降させればピン31
は当接部材35を介してピストン21に圧接され
て下方に移動され、凹部36から突出される当接
部材33を介して金型取付部材1に当接されるよ
うに構成されている。
このように構成された本実施例においては、次
に示すような動作を行う。
に示すような動作を行う。
すなわち、金型取付部材1から金型2を取り外
す場合、シリンダ20内に充填されている加圧流
体を排出すれば押圧ばね24の付勢力によつてピ
ストン21が下降される。このとき、第1図中に
鎖線で示すようにピストン21A、ピストンロツ
ド25および金型クランプ部材27Aが一体に下
降するため金型2はアンクランプされる。さら
に、ピストン21Aはピン31を介して金型取付
部材1に当接され、それ以上の金型取付部材1側
への接近を阻止されるが、押圧ばね24はピスト
ン21Aとケーシング11の頂部とをさらに離隔
させるため、ケーシング11Bは回動軸13まわ
りに時計方向に回動され、ピストンロツド25B
を傾斜させて金型クランプ部材27Bを側方に待
避させる。このため、金型2は金型クランプ部材
27Bに阻害されることなく下方へ容易に取り外
される。
す場合、シリンダ20内に充填されている加圧流
体を排出すれば押圧ばね24の付勢力によつてピ
ストン21が下降される。このとき、第1図中に
鎖線で示すようにピストン21A、ピストンロツ
ド25および金型クランプ部材27Aが一体に下
降するため金型2はアンクランプされる。さら
に、ピストン21Aはピン31を介して金型取付
部材1に当接され、それ以上の金型取付部材1側
への接近を阻止されるが、押圧ばね24はピスト
ン21Aとケーシング11の頂部とをさらに離隔
させるため、ケーシング11Bは回動軸13まわ
りに時計方向に回動され、ピストンロツド25B
を傾斜させて金型クランプ部材27Bを側方に待
避させる。このため、金型2は金型クランプ部材
27Bに阻害されることなく下方へ容易に取り外
される。
一方、金型取付部材1に金型2をクランプする
場合、第1図中に鎖線で示すようにケーシング1
1Bが傾斜した状態で金型2を金型取付部材1に
沿わせ、切欠部4をピストンロツド25Bが挿入
可能な位置に合わせた上でシリンダ20に加圧流
体を供給し、ピストン21Aを押圧ばね24に抗
して上昇させる。このとき、ケーシング11およ
びピストンロツド25は回動軸13まわりに反時
計方向に回動して直立され、金型クランプ部材2
7Aは金型2の下面に移動される。このため、金
型2はさらなるピストン21の上昇によつて金型
クランプ部材27で金型取付部材1にクランプさ
れる。
場合、第1図中に鎖線で示すようにケーシング1
1Bが傾斜した状態で金型2を金型取付部材1に
沿わせ、切欠部4をピストンロツド25Bが挿入
可能な位置に合わせた上でシリンダ20に加圧流
体を供給し、ピストン21Aを押圧ばね24に抗
して上昇させる。このとき、ケーシング11およ
びピストンロツド25は回動軸13まわりに反時
計方向に回動して直立され、金型クランプ部材2
7Aは金型2の下面に移動される。このため、金
型2はさらなるピストン21の上昇によつて金型
クランプ部材27で金型取付部材1にクランプさ
れる。
このような本実施例によれば、以下に示すよう
な効果がある。
な効果がある。
すなわち、金型クランプ部材27を駆動するピ
ストン21によりケーシング11を回動させるこ
とによつて金型2の出し入れの際に金型クランプ
部材27を側方へ待避させるため、金型2のクラ
ンプアンクランプ動作とスイング動作との2つの
動作を同一の駆動源により行うことができ、金型
クランプ部材27を待避させるための手段を別に
設ける必要がなく、構造を簡単にすることができ
る。
ストン21によりケーシング11を回動させるこ
とによつて金型2の出し入れの際に金型クランプ
部材27を側方へ待避させるため、金型2のクラ
ンプアンクランプ動作とスイング動作との2つの
動作を同一の駆動源により行うことができ、金型
クランプ部材27を待避させるための手段を別に
設ける必要がなく、構造を簡単にすることができ
る。
また、加圧流体の供給、排出によりピストン2
1を移動させれば前述の2つの動作を同時に行な
えるため、操作は極めて簡単であり、加圧流体等
を供給するためのバルブ等の周辺装置を簡素化す
ることができる。
1を移動させれば前述の2つの動作を同時に行な
えるため、操作は極めて簡単であり、加圧流体等
を供給するためのバルブ等の周辺装置を簡素化す
ることができる。
さらに、ダイクランパ10自体および周辺装置
の構造を簡単にすることができるため信頼性、保
守性を向上することができ、一連の作業を自動化
することも容易である。
の構造を簡単にすることができるため信頼性、保
守性を向上することができ、一連の作業を自動化
することも容易である。
一方、本考案の第2の実施例として第3図に示
すダイクランパ10は、作動部材37をピストン
ロツド25に直接取り付けられたものである。
すダイクランパ10は、作動部材37をピストン
ロツド25に直接取り付けられたものである。
第3図において、作動部材37は2分割されて
ピストンロツド25を挟んだ上でボルト38で締
め付けられており、通常ケーシング11の凹部3
6内に収納されているが、第3図中に鎖線で示す
ようにピストン21Aを下降させれば作動部材3
7Aは金型取付部材1に設けられた斜面39に当
接され、ピストン21Aとケーシング11との相
対移動に伴つて斜面39に案内される作動部材3
7Bはケーシング11Bおよびピストンロツド2
5Bを回動させてスイング動作させ、金型クラン
プ部材27Bを側方へ待避させて金型2の取り外
しを容易とするものである。なお、その他の部分
は前記第1の実施例と同様であるから説明を省略
する。
ピストンロツド25を挟んだ上でボルト38で締
め付けられており、通常ケーシング11の凹部3
6内に収納されているが、第3図中に鎖線で示す
ようにピストン21Aを下降させれば作動部材3
7Aは金型取付部材1に設けられた斜面39に当
接され、ピストン21Aとケーシング11との相
対移動に伴つて斜面39に案内される作動部材3
7Bはケーシング11Bおよびピストンロツド2
5Bを回動させてスイング動作させ、金型クラン
プ部材27Bを側方へ待避させて金型2の取り外
しを容易とするものである。なお、その他の部分
は前記第1の実施例と同様であるから説明を省略
する。
このような本実施例によれば、ピストンロツド
25に沿つた作動部材37の取付位置を調節する
ことにより、ケーシング11等のスイング動作の
タイミングあるいは最大傾斜角度を簡単に調節す
ることができる。また、作動部材37の長さをシ
リンダ20の外径より長くとることにより、ケー
シング11等の最大傾斜角度をピン31等を用い
た場合に比べて十分に大きくとることができる。
さらに、作動部材37の先端は斜面39に当接さ
れるとともにピストンロツド25からの押圧によ
り傾斜方向に案内されるため、ケーシング11等
の回動はより円滑である。なお、作動部材37の
先端に滑車を設ける等すれば、さらに動作を円滑
にすることができる。
25に沿つた作動部材37の取付位置を調節する
ことにより、ケーシング11等のスイング動作の
タイミングあるいは最大傾斜角度を簡単に調節す
ることができる。また、作動部材37の長さをシ
リンダ20の外径より長くとることにより、ケー
シング11等の最大傾斜角度をピン31等を用い
た場合に比べて十分に大きくとることができる。
さらに、作動部材37の先端は斜面39に当接さ
れるとともにピストンロツド25からの押圧によ
り傾斜方向に案内されるため、ケーシング11等
の回動はより円滑である。なお、作動部材37の
先端に滑車を設ける等すれば、さらに動作を円滑
にすることができる。
なお、本考案は前記各実施例の態様に限定され
るものではなく、以下に示すようなものをも含む
ものである。
るものではなく、以下に示すようなものをも含む
ものである。
すなわち、前記第1の実施例においてはピン3
1に押圧ばね36を設け、金型2のクランプ時に
シリンダ20内に充填された加圧流体によりピン
31が金型取付部材1を押圧してケーシング11
が不用意に回動されることを防止したが、これは
回動軸13にねじりばねを巻くなどしてケーシン
グ11の不用意な回動を防止してもよく、従つて
ピン31と金型取付部材1とが常時当接されるも
のであつてもケーシング11が不用意に回動しな
いよう構成すればよい。
1に押圧ばね36を設け、金型2のクランプ時に
シリンダ20内に充填された加圧流体によりピン
31が金型取付部材1を押圧してケーシング11
が不用意に回動されることを防止したが、これは
回動軸13にねじりばねを巻くなどしてケーシン
グ11の不用意な回動を防止してもよく、従つて
ピン31と金型取付部材1とが常時当接されるも
のであつてもケーシング11が不用意に回動しな
いよう構成すればよい。
また、ピストン21を下向きに付勢する押圧ば
ね24は、ピストン21の上面側に密封された高
圧ガス等であつてもよく、あるいはピストン21
の上面側と下面側とに交互に加圧流体を供給、排
出するように構成してもよく、要するに、本考案
におけるピストン21の金型取付部材1側への押
圧手段は、ピストン21とケーシング11とを相
対移動させてピン31を介して金型取付部材1を
押圧し、ケーシング11およびピストンロツド2
5等を回動させるのに十分な力を発生するもので
あればよい。
ね24は、ピストン21の上面側に密封された高
圧ガス等であつてもよく、あるいはピストン21
の上面側と下面側とに交互に加圧流体を供給、排
出するように構成してもよく、要するに、本考案
におけるピストン21の金型取付部材1側への押
圧手段は、ピストン21とケーシング11とを相
対移動させてピン31を介して金型取付部材1を
押圧し、ケーシング11およびピストンロツド2
5等を回動させるのに十分な力を発生するもので
あればよい。
一方、前記第1の実施例においては作動部材と
してケーシング11の底部を貫通して上下に摺動
自在なピン31を設け、このピン31の上端をピ
ストン21に、また下端を金型取付部材1に当接
可能に構成したが、このピン31はピストン21
の下面に直接取り付ける構造としてもよい。さら
に、第1の実施例におけるピン31あるいは第2
の実施例における作動部材37に代えてピストン
ロツド25のピストン21側を太径にして径の異
なる段差の部分で金型取付部材1の上面の切欠部
3の辺縁に当接するように構成してもよく、この
ように構成すればさらに簡略化ができる。
してケーシング11の底部を貫通して上下に摺動
自在なピン31を設け、このピン31の上端をピ
ストン21に、また下端を金型取付部材1に当接
可能に構成したが、このピン31はピストン21
の下面に直接取り付ける構造としてもよい。さら
に、第1の実施例におけるピン31あるいは第2
の実施例における作動部材37に代えてピストン
ロツド25のピストン21側を太径にして径の異
なる段差の部分で金型取付部材1の上面の切欠部
3の辺縁に当接するように構成してもよく、この
ように構成すればさらに簡略化ができる。
また、前記第2の実施例においては金型取付部
材1の作動部材37が当接する位置に斜面39を
設けたが、このようなケーシング11の回動方向
に沿つた傾斜はピン31あるいは作動部材37等
と金型取付部材1の当接部分39等とのいづれか
の側または両方に設けてもよく、このような傾斜
部分を設けることにより動作をより円滑にするこ
とができる。
材1の作動部材37が当接する位置に斜面39を
設けたが、このようなケーシング11の回動方向
に沿つた傾斜はピン31あるいは作動部材37等
と金型取付部材1の当接部分39等とのいづれか
の側または両方に設けてもよく、このような傾斜
部分を設けることにより動作をより円滑にするこ
とができる。
以上のように、本考案によれば、ダイクランパ
の構造および操作を簡略化し、周辺装置を簡素化
することができるという効果がある。
の構造および操作を簡略化し、周辺装置を簡素化
することができるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2
図は第1図の−線による矢視図、第3図は本
発明の他の実施例を示す断面図、第4図は従来例
を示す断面図である。 1……金型取付部材、2……金型、10……ダ
イクランパ、11……ケーシング、21……ピス
トン、25……ピストンロツド、27……金型ク
ランプ部材、31……作動部材としてのピン、3
7……作動部材。
図は第1図の−線による矢視図、第3図は本
発明の他の実施例を示す断面図、第4図は従来例
を示す断面図である。 1……金型取付部材、2……金型、10……ダ
イクランパ、11……ケーシング、21……ピス
トン、25……ピストンロツド、27……金型ク
ランプ部材、31……作動部材としてのピン、3
7……作動部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 金型取付部材に回動自在に支持されたケーシ
ングと、このケーシング内に前記金型取付部材
に対して近接離隔する方向へ移動可能に収納さ
れたピストンと、このピストンに取り付けられ
て先端を前記ケーシングの前記金型取付部材側
に突出されたピストンロツドと、このピストン
ロツドの先端に取り付けられて前記ピストンの
前記金型取付部材とは反対側への移動によつて
前記金型取付部材の前記ケーシングとは反対側
に金型を固定する金型クランプ部材と、前記ピ
ストンの前記金型取付部材側への移動によつて
当該金型取付部材に当接されかつ前記ピストン
のさらなる移動によつて当該ケーシングを前記
金型取付部材から離隔する方向へ回動させて前
記金型クランプ部材を前記金型から離隔させる
作動部材とを備えたことを特徴とするダイクラ
ンパ。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項において、前
記作動部材は、前記ケーシングに摺動自在に取
り付けられているとともに、その一端を前記ピ
ストンに当接可能かつ他端を前記金型取付部材
に当接可能とされたことを特徴とするダイクラ
ンパ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8631486U JPH0320018Y2 (ja) | 1986-06-05 | 1986-06-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8631486U JPH0320018Y2 (ja) | 1986-06-05 | 1986-06-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62199221U JPS62199221U (ja) | 1987-12-18 |
| JPH0320018Y2 true JPH0320018Y2 (ja) | 1991-04-30 |
Family
ID=30942505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8631486U Expired JPH0320018Y2 (ja) | 1986-06-05 | 1986-06-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0320018Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-06-05 JP JP8631486U patent/JPH0320018Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62199221U (ja) | 1987-12-18 |
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