JPH0320029B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0320029B2 JPH0320029B2 JP24857683A JP24857683A JPH0320029B2 JP H0320029 B2 JPH0320029 B2 JP H0320029B2 JP 24857683 A JP24857683 A JP 24857683A JP 24857683 A JP24857683 A JP 24857683A JP H0320029 B2 JPH0320029 B2 JP H0320029B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- negative electrode
- positive electrode
- layer
- pellet
- pellets
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M6/00—Primary cells; Manufacture thereof
- H01M6/30—Deferred-action cells
- H01M6/36—Deferred-action cells containing electrolyte and made operational by physical means, e.g. thermal cells
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Primary Cells (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は正極に硫化物を、負極にリチウム合金
を用いる熱電池の改良にかかわるものである。
を用いる熱電池の改良にかかわるものである。
従来、熱電池を構成する素電池は正極層・電解
質層・負極層の三層を一体に成形した三層ペレツ
トを用いるか、正極層,電解質層,負極層を別々
に成形した単層ペレツトを、3枚積層するかの2
通りがあつた。前者の三層ペレツトを用いるもの
では、三層ペレツト成形時、正極の硫化物と負極
のリチウム合金は共に電導性があるため、ペレツ
トの側面などで両者が接触した絶縁不良の素電池
が多数発生する欠点があつた。絶縁不良のペレツ
トはペレツト側面を研磨して、絶縁不良をなくす
る方法もあるが、手間がかかり、絶縁不良も完全
になくならない欠点があつた。
質層・負極層の三層を一体に成形した三層ペレツ
トを用いるか、正極層,電解質層,負極層を別々
に成形した単層ペレツトを、3枚積層するかの2
通りがあつた。前者の三層ペレツトを用いるもの
では、三層ペレツト成形時、正極の硫化物と負極
のリチウム合金は共に電導性があるため、ペレツ
トの側面などで両者が接触した絶縁不良の素電池
が多数発生する欠点があつた。絶縁不良のペレツ
トはペレツト側面を研磨して、絶縁不良をなくす
る方法もあるが、手間がかかり、絶縁不良も完全
になくならない欠点があつた。
後者の単層ペレツトを別々に成形する方法は、
各構成層が薄くなるために機械的強度が低く、取
扱い中に割れやすいという欠点があり、本質的に
薄形の素電池の構成は困難であつた。
各構成層が薄くなるために機械的強度が低く、取
扱い中に割れやすいという欠点があり、本質的に
薄形の素電池の構成は困難であつた。
本発明はこれら欠点を解消するものであり、正
型層と電解質層とを一体に成形した正極側ペレツ
トと、電解質層と負極層とを一体に成形した負極
側ペレツトとの2枚のペレツトを積層して、1素
電池を構成するものである。正極層と負極層とは
別々のペレツトになつているので、両者が密接に
接触することはなく、絶縁不良になることはな
い。また強度の低い正極層や負極層でも、強度の
高い電解質層と一体に成形されているので取扱い
が容易であり、薄形化も可能となつた。
型層と電解質層とを一体に成形した正極側ペレツ
トと、電解質層と負極層とを一体に成形した負極
側ペレツトとの2枚のペレツトを積層して、1素
電池を構成するものである。正極層と負極層とは
別々のペレツトになつているので、両者が密接に
接触することはなく、絶縁不良になることはな
い。また強度の低い正極層や負極層でも、強度の
高い電解質層と一体に成形されているので取扱い
が容易であり、薄形化も可能となつた。
本発明に用いる正極活物質としては硫化鉄や二
硫化鉄、硫化ニツケル等の硫化物が好ましい。こ
れれらの硫化物は電導性がある特徴がある。
硫化鉄、硫化ニツケル等の硫化物が好ましい。こ
れれらの硫化物は電導性がある特徴がある。
又リチウム合金としてはリチウム−アルミニウ
ム合金,リチウム−ケイ素合金あるいはリチウム
−ホウ素合金などががあり、通常粉末状である。
ム合金,リチウム−ケイ素合金あるいはリチウム
−ホウ素合金などががあり、通常粉末状である。
電解質層は352℃の共融点を持つLiCl−KClの
共晶塩に、流動をおさえるために酸化マグネシウ
ムを混合させたものである。
共晶塩に、流動をおさえるために酸化マグネシウ
ムを混合させたものである。
以下本発明の実施例につき図面とともに説明す
る。
る。
第1図は正極側ペレツトAの断面図であり、二
硫化鉄70%とLiCl−KCl共晶塩30%からなる正極
層1と、LiCl−KCl共晶塩60%と酸化マグネシウ
ム40%からなる電解質層2から構成されている。
硫化鉄70%とLiCl−KCl共晶塩30%からなる正極
層1と、LiCl−KCl共晶塩60%と酸化マグネシウ
ム40%からなる電解質層2から構成されている。
第2図は負極側ペレツトBの断面図であり、電
解質層2′と、リチウム−アルミニウム合金から
なる負極層4から構成されている。正極側ペレツ
トと負極側ペレツトはいずれも直径50mmで厚さが
0.8mmであり、成形金型にまず電解質粉末を充填
し、つぎに正極原料粉末もしくは負極原料粉末を
充填して1.5t/cm2の圧力で成形したものである。
解質層2′と、リチウム−アルミニウム合金から
なる負極層4から構成されている。正極側ペレツ
トと負極側ペレツトはいずれも直径50mmで厚さが
0.8mmであり、成形金型にまず電解質粉末を充填
し、つぎに正極原料粉末もしくは負極原料粉末を
充填して1.5t/cm2の圧力で成形したものである。
第3図は積層電池の断面図である。
正極側ペレツトAと負極側ペレツトBを電解質
層が内側になるように組合せて1素電池を構成
し、発熱剤5を包んだ接続板6と交互に積層す
る。7は正極集電板であつて、正極側ペレツトA
の正極層1に接しており、リード線を介して正極
端子9に接続されている。8は負極集電板であつ
て、負極側ペレツトBの負極層4に接しており、
リード線を介して負極端子10に接続されてい
る。11は点火玉であつて、12は点火用端子で
ある。13はステンレス鋼からなる電池ケースで
あつて、14はステンレス鋼からなる電池カバー
である。電池ケース13と積層体との間には石綿
あるいはセラミツクフアイバーからなる断熱体1
5が充填されている。
層が内側になるように組合せて1素電池を構成
し、発熱剤5を包んだ接続板6と交互に積層す
る。7は正極集電板であつて、正極側ペレツトA
の正極層1に接しており、リード線を介して正極
端子9に接続されている。8は負極集電板であつ
て、負極側ペレツトBの負極層4に接しており、
リード線を介して負極端子10に接続されてい
る。11は点火玉であつて、12は点火用端子で
ある。13はステンレス鋼からなる電池ケースで
あつて、14はステンレス鋼からなる電池カバー
である。電池ケース13と積層体との間には石綿
あるいはセラミツクフアイバーからなる断熱体1
5が充填されている。
本発明になる正極側ペレツトと負極側ペレツト
とに分けた素電池では絶縁不良は0であるが、従
来の三層一体ペレツトからなる素電池では100個
の内10個の絶縁不良がが生じた。この絶縁不良の
素電池10個の側面の研磨をしても、なお2個の絶
縁不良が生じた。この絶縁不良は素電池側面での
正極層と負極層の原料粉末の混合による接触が原
因であつた。本発明電池においては、正極ペレツ
トと負極ペレツトが別の工程で製造されるため
に、正極層と負極層の混合は起り得ない。また三
層を別々に製造することは一層の厚さが薄くなり
すぎて割れやすく実用的ではなかつた。
とに分けた素電池では絶縁不良は0であるが、従
来の三層一体ペレツトからなる素電池では100個
の内10個の絶縁不良がが生じた。この絶縁不良の
素電池10個の側面の研磨をしても、なお2個の絶
縁不良が生じた。この絶縁不良は素電池側面での
正極層と負極層の原料粉末の混合による接触が原
因であつた。本発明電池においては、正極ペレツ
トと負極ペレツトが別の工程で製造されるため
に、正極層と負極層の混合は起り得ない。また三
層を別々に製造することは一層の厚さが薄くなり
すぎて割れやすく実用的ではなかつた。
第1図は本発明の一実施例を示す正極側ペレツ
トAの断面図であり、第2図は負極側ペレツトB
の断面図である。第3図は本発明の一実施例を示
す熱電池の断面図である。 1……正極層、2,2′……電解質層、4……
負極層、5……発熱剤、6……接続板、7……正
極集電板、8……負極集電板、9……正極端子、
10……負極端子、11……点火玉、12……点
火用端子、13……電池ケース、14……電池カ
バー、15……断熱体、A……正極側ペレツト、
B……負極側ペレツト。
トAの断面図であり、第2図は負極側ペレツトB
の断面図である。第3図は本発明の一実施例を示
す熱電池の断面図である。 1……正極層、2,2′……電解質層、4……
負極層、5……発熱剤、6……接続板、7……正
極集電板、8……負極集電板、9……正極端子、
10……負極端子、11……点火玉、12……点
火用端子、13……電池ケース、14……電池カ
バー、15……断熱体、A……正極側ペレツト、
B……負極側ペレツト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 正極側ペレツトAと、負極側ペレツトBとを
有する熱電池用素電池であつて、 正極側ペレツトAは、正極活物質として粒化物
を用いた正極層1と、電解質層2とが一体に積層
成形されたものであり、 負極側ペレツトBは、負極活物質としてリチウ
ム合金を用いた負極層4と、電解質層2′とが一
体に積層成形されたものであり、 正極側ペレツトAと、負極側ペレツトBとは、
電解質層2,2′が内側となるように積層された
ものであることを特徴とする熱電池用素電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24857683A JPS60136172A (ja) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | 熱電池用素電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24857683A JPS60136172A (ja) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | 熱電池用素電池 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60136172A JPS60136172A (ja) | 1985-07-19 |
| JPH0320029B2 true JPH0320029B2 (ja) | 1991-03-18 |
Family
ID=17180185
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24857683A Granted JPS60136172A (ja) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | 熱電池用素電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60136172A (ja) |
-
1983
- 1983-12-23 JP JP24857683A patent/JPS60136172A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60136172A (ja) | 1985-07-19 |
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