JPH0320036B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0320036B2 JPH0320036B2 JP57204726A JP20472682A JPH0320036B2 JP H0320036 B2 JPH0320036 B2 JP H0320036B2 JP 57204726 A JP57204726 A JP 57204726A JP 20472682 A JP20472682 A JP 20472682A JP H0320036 B2 JPH0320036 B2 JP H0320036B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workpiece
- magnetic field
- yoke
- movable members
- rotation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/02—Induction heating
- H05B6/36—Coil arrangements
- H05B6/365—Coil arrangements using supplementary conductive or ferromagnetic pieces
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/52—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for wires; for strips ; for rods of unlimited length
- C21D9/54—Furnaces for treating strips or wire
- C21D9/56—Continuous furnaces for strip or wire
- C21D9/60—Continuous furnaces for strip or wire with induction heating
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/25—Process efficiency
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- General Induction Heating (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、誘導加熱装置中を連続的に通過す
る薄くて長い導電性加工品を横方向に一様に加熱
する方法とこの方法を実行する装置に関し、特に
誘導加熱部材と同じ回転軸を有する支持ドラムに
接続する加工品と共に、ほぼ一定の磁界を回転さ
せて生じる移動磁界によつて加熱出力が生じる装
置に関する。
る薄くて長い導電性加工品を横方向に一様に加熱
する方法とこの方法を実行する装置に関し、特に
誘導加熱部材と同じ回転軸を有する支持ドラムに
接続する加工品と共に、ほぼ一定の磁界を回転さ
せて生じる移動磁界によつて加熱出力が生じる装
置に関する。
この種の加熱装置は、従来の技術により公知で
であつて、耐熱材料の中空回転支持体がモータで
駆動されるロータを収納している。このロータは
隣りの磁極の極性を交互に換える直流が供給され
ている複数の磁極から成る。移動磁界はモータに
よつて駆動される誘導加熱部材(誘導コイル、コ
イル巻枠、保持部材等を含めた組立部材)の回転
によつて生じる。回転支持体の回りを通過する加
工品によつて形成されるループ磁路に沿つて磁束
を戻すために、ヨークが配設されている。この加
工品のために入口ローラと出口ローラが装備され
ている。従つて、回転支持体と加工品は誘導加熱
部材のロータと磁束帰還ヨークの間の空間に設置
されている。
であつて、耐熱材料の中空回転支持体がモータで
駆動されるロータを収納している。このロータは
隣りの磁極の極性を交互に換える直流が供給され
ている複数の磁極から成る。移動磁界はモータに
よつて駆動される誘導加熱部材(誘導コイル、コ
イル巻枠、保持部材等を含めた組立部材)の回転
によつて生じる。回転支持体の回りを通過する加
工品によつて形成されるループ磁路に沿つて磁束
を戻すために、ヨークが配設されている。この加
工品のために入口ローラと出口ローラが装備され
ている。従つて、回転支持体と加工品は誘導加熱
部材のロータと磁束帰還ヨークの間の空間に設置
されている。
このような装置は非常に優れた誘導加熱を与
え、交流が供給される装置の低効率による反作用
を相殺する設備上の要求を不要にしている点に注
意しなければらない。
え、交流が供給される装置の低効率による反作用
を相殺する設備上の要求を不要にしている点に注
意しなければらない。
しかしながら、磁界の横方向分布が加熱すべき
加工品の全幅にわたつて一様であるなら、誘起さ
れる表面出力は無限な横幅を有する加工品の幅に
対してのみ一定である。有限な横幅を有する加工
品の場合では、誘起する磁束が閉じているため、
誘導表面出力に変化を与える。この誘導表面出力
は移動磁界の波長(磁界密度Bと誘導加熱出力P
のグラフである第1図を参照)と加工品の寸法に
依存する。
加工品の全幅にわたつて一様であるなら、誘起さ
れる表面出力は無限な横幅を有する加工品の幅に
対してのみ一定である。有限な横幅を有する加工
品の場合では、誘起する磁束が閉じているため、
誘導表面出力に変化を与える。この誘導表面出力
は移動磁界の波長(磁界密度Bと誘導加熱出力P
のグラフである第1図を参照)と加工品の寸法に
依存する。
この発明の課題は、移動磁界を通過する加工品
の縁部で環流磁束によつて表面加熱出力に不均一
が生じる不利を解消し、この加工品により一様な
横方向加熱を与え、連続的に熱処理する方法とそ
の方法を実行する装置を提供することにある。
の縁部で環流磁束によつて表面加熱出力に不均一
が生じる不利を解消し、この加工品により一様な
横方向加熱を与え、連続的に熱処理する方法とそ
の方法を実行する装置を提供することにある。
上記の課題は、この発明により、冒頭に述べた
種類に属する方法の場合、移動磁界を形成する多
極の誘導加熱部材から成るロータと磁束の戻りヨ
ークとの間の間隔を変て、加工品の中央領域で一
様で、両縁部領域で増減する移動合成磁界の横方
向分布を発生させ、前記間隔の変更が種々の幅の
加工品に合わせて行えることによつて解決されて
いる。
種類に属する方法の場合、移動磁界を形成する多
極の誘導加熱部材から成るロータと磁束の戻りヨ
ークとの間の間隔を変て、加工品の中央領域で一
様で、両縁部領域で増減する移動合成磁界の横方
向分布を発生させ、前記間隔の変更が種々の幅の
加工品に合わせて行えることによつて解決されて
いる。
更に、上記の課題は、この発明により、冒頭に
述べた種類に属する装置の場合、磁束の戻りヨー
クが少なくとも一個の可動部材で形成され、この
可動部材をヨークの固定部材に対して移動させ
て、誘導加熱部材とヨークとの間の間隔を可変で
きることによつて解決されている。
述べた種類に属する装置の場合、磁束の戻りヨー
クが少なくとも一個の可動部材で形成され、この
可動部材をヨークの固定部材に対して移動させ
て、誘導加熱部材とヨークとの間の間隔を可変で
きることによつて解決されている。
この発明による方法は、横方向の磁界分布に関
して加工品の中央で一様で、横方向端部で増減す
る移動磁界を形成している。特に、この方法の好
適モードでは、合成磁界の横方向分布が一定値の
中心領域と二つの縁部領域とで構成されている。
この縁部領域は、磁界の縦方向の波長に等しい波
長(即ち、加工品の長さに沿つて印加される磁界
の波長)と中心部分の波長の二倍の振幅を有する
正弦波形の半分の波長に近似される。この方法で
規定した磁界の値は、加工品の各縁部で最小にな
る。
して加工品の中央で一様で、横方向端部で増減す
る移動磁界を形成している。特に、この方法の好
適モードでは、合成磁界の横方向分布が一定値の
中心領域と二つの縁部領域とで構成されている。
この縁部領域は、磁界の縦方向の波長に等しい波
長(即ち、加工品の長さに沿つて印加される磁界
の波長)と中心部分の波長の二倍の振幅を有する
正弦波形の半分の波長に近似される。この方法で
規定した磁界の値は、加工品の各縁部で最小にな
る。
この発明による方法は、合成磁界の望ましい横
方向分布を得るため、誘導加熱部材と磁束の戻り
磁路の間の間隔を加工品の種々の幅に合わせて可
変できる。
方向分布を得るため、誘導加熱部材と磁束の戻り
磁路の間の間隔を加工品の種々の幅に合わせて可
変できる。
上に述べた方法を実行するこの発明による装置
では、製造の範囲内で変動する横幅と厚さを有す
る加工品に要求される加熱の横方向均一性を簡単
な方法で得ることができる。この装置は、ヨーク
の固定部材に対して(問題とする加工品の縁部の
傍で)移動可能な少なくとも一個の戻りヨーク部
材を保有する点に特徴がある。このヨーク部材は
磁界の一様な横方向分布を形成し、この磁界によ
つて誘導加熱部材とヨーク固定部材の間の間隔の
変化が定まる。
では、製造の範囲内で変動する横幅と厚さを有す
る加工品に要求される加熱の横方向均一性を簡単
な方法で得ることができる。この装置は、ヨーク
の固定部材に対して(問題とする加工品の縁部の
傍で)移動可能な少なくとも一個の戻りヨーク部
材を保有する点に特徴がある。このヨーク部材は
磁界の一様な横方向分布を形成し、この磁界によ
つて誘導加熱部材とヨーク固定部材の間の間隔の
変化が定まる。
この発明の装置の第一実施例は、三個の部材で
構成される帰還ヨーク磁路を保有する。即ち、 (1) 磁界の横方向分布で一様な中心部分を発生さ
せる固定部材、 (2) 磁界の縁部領域を形成する特別な構造の二個
の可動部材、両部材は加熱すべき加工品の縁部
に対して位置決めできる案内部とジヤツキによ
つて固定部材の内部を摺動する。
構成される帰還ヨーク磁路を保有する。即ち、 (1) 磁界の横方向分布で一様な中心部分を発生さ
せる固定部材、 (2) 磁界の縁部領域を形成する特別な構造の二個
の可動部材、両部材は加熱すべき加工品の縁部
に対して位置決めできる案内部とジヤツキによ
つて固定部材の内部を摺動する。
である。
この発明による第二実施例によれば、装置には
移動できる磁路部分に分割された磁束帰還用のヨ
ークがあり、その位置はジヤツキを使用して加工
品の種々の幅に応じて調節できる。
移動できる磁路部分に分割された磁束帰還用のヨ
ークがあり、その位置はジヤツキを使用して加工
品の種々の幅に応じて調節できる。
この発明の第三実施例によれば、磁路部分が誘
導部材の回転軸に同一な直線上にないが、この軸
に平行な回転軸の回りに回転する。
導部材の回転軸に同一な直線上にないが、この軸
に平行な回転軸の回りに回転する。
この発明の他の特徴および利点は、添付図面を
参照して以下の説明から明らかになる。
参照して以下の説明から明らかになる。
この発明による方法によれば、連続的に移動す
る長くて薄い加工品の電磁誘導によつて一様な横
方向の加熱ができる。
る長くて薄い加工品の電磁誘導によつて一様な横
方向の加熱ができる。
第3図によれば、不変磁界を発生する多極の誘
導加熱部材1′を軸Aの回りに回転させた場合に
生じる移動磁界によつて加熱が行われる。加工品
Pが多極の誘導加熱部材1′と同じ回転軸を有す
る回転支持体3の上で移動し、固定ヨーク部材2
はこの回転支持体3の上を通過する加工品Pによ
つて形成されるループの周囲の磁束を戻す(帰還
させる)。
導加熱部材1′を軸Aの回りに回転させた場合に
生じる移動磁界によつて加熱が行われる。加工品
Pが多極の誘導加熱部材1′と同じ回転軸を有す
る回転支持体3の上で移動し、固定ヨーク部材2
はこの回転支持体3の上を通過する加工品Pによ
つて形成されるループの周囲の磁束を戻す(帰還
させる)。
この発明による方法では、第2図に示したよう
な横方向の合成磁界分布を得るように、横方向の
磁界分布において加工品の中央領域で一様で、両
横領域で増減する縦方向に移動する合成磁界を発
生させている。
な横方向の合成磁界分布を得るように、横方向の
磁界分布において加工品の中央領域で一様で、両
横領域で増減する縦方向に移動する合成磁界を発
生させている。
第2図によれば、横方向の合成磁界の分布が一
様な値の中央領域と正弦曲線状の四分割アーチに
近い形状の二つの横方向領域とで構成されてい
て、前記正弦曲線が合成磁界の縦方向の波長に等
しい波長と、中央領域の振幅の二倍の振幅を保有
している。ほぼ正弦曲線状の両補足部分は、加工
品の種々の幅に合わせて、誘導加熱部材のロータ
1と磁束の戻り固定ヨーク部材2との間の間隔を
変更することによつて有利に得ることができる。
様な値の中央領域と正弦曲線状の四分割アーチに
近い形状の二つの横方向領域とで構成されてい
て、前記正弦曲線が合成磁界の縦方向の波長に等
しい波長と、中央領域の振幅の二倍の振幅を保有
している。ほぼ正弦曲線状の両補足部分は、加工
品の種々の幅に合わせて、誘導加熱部材のロータ
1と磁束の戻り固定ヨーク部材2との間の間隔を
変更することによつて有利に得ることができる。
第3図と第4図に示すこの発明による電磁誘導
の加熱装置の第一実施例では、この装置が多極の
誘導加熱部材1′のロータ1と間隔Eだけ離れた
固定ヨーク部材2で構成されている。回転支持体
3とヨーク用の二個の補助可動部材4−4Aと
は、多極の誘導加熱部材1′と固定ヨーク部材2
の間の空間中に配設されている。
の加熱装置の第一実施例では、この装置が多極の
誘導加熱部材1′のロータ1と間隔Eだけ離れた
固定ヨーク部材2で構成されている。回転支持体
3とヨーク用の二個の補助可動部材4−4Aと
は、多極の誘導加熱部材1′と固定ヨーク部材2
の間の空間中に配設されている。
第3図と第4図に示すように、ヨークの補助可
動部材4−4Aの例示的な具体例は、それぞれ湾
曲した底部を有するほぼ三角形断面を有し、円周
の途中で中断した「C」字形リングである。この
リングのロータ1の半径方向の断面幅は間隔Eの
ほぼ半分に等しく、断面の底部は加熱すべき加工
品Pのレベルで移動する磁界の波長の4分の1、
即ち加工品に加わる合成磁界の波長の4分の1に
等しい。この波長は誘導加熱部材1′の極数と多
極誘導部材1′の回転速度に依存する。
動部材4−4Aの例示的な具体例は、それぞれ湾
曲した底部を有するほぼ三角形断面を有し、円周
の途中で中断した「C」字形リングである。この
リングのロータ1の半径方向の断面幅は間隔Eの
ほぼ半分に等しく、断面の底部は加熱すべき加工
品Pのレベルで移動する磁界の波長の4分の1、
即ち加工品に加わる合成磁界の波長の4分の1に
等しい。この波長は誘導加熱部材1′の極数と多
極誘導部材1′の回転速度に依存する。
補助可動部材4−4Aは加熱すべき加工品Pの
縁部に対して両部材を位置決めするため、複数の
案内部7と電気ジヤツキ8によつて固定ヨーク部
材2の内部で共通回転軸Aに平行に摺動させるこ
とができる。
縁部に対して両部材を位置決めするため、複数の
案内部7と電気ジヤツキ8によつて固定ヨーク部
材2の内部で共通回転軸Aに平行に摺動させるこ
とができる。
このように、補助可動部材4−4Aは、この発
明の第一実施例では、対向設置された三角形断面
の「C」字型のリング形状を呈する。このリング
には案内部7の溝の中で摺動できる連行体9が装
備されている。補助可動部材4−4Aを形成する
これ等のリングには、ローラ5と6を設置する空
間を設けるため、リングの外周の一部が除去され
ている。同じことは、固定ヨーク部材2にも当て
はまり、前記ローラ5,6を設置するための縦方
向の底部となつている。
明の第一実施例では、対向設置された三角形断面
の「C」字型のリング形状を呈する。このリング
には案内部7の溝の中で摺動できる連行体9が装
備されている。補助可動部材4−4Aを形成する
これ等のリングには、ローラ5と6を設置する空
間を設けるため、リングの外周の一部が除去され
ている。同じことは、固定ヨーク部材2にも当て
はまり、前記ローラ5,6を設置するための縦方
向の底部となつている。
第5図と第6図に示す第二実施例では、多極の
誘導加熱部材1′から成るロータ1が、回転支持
体3、入口ローラ5および出口ローラ6と一緒に
配設されている。この実施例では、磁束の戻りヨ
ークは共通回転軸Aに垂直に並進移動する磁路部
分2A−2Bで構成されている。磁束の戻りヨー
クの磁路部分2A−2Bの位置決めは、加工品の
種々の幅に磁路部分2A−2Bを合わせるため、
電気ジヤツキ10(図面を判り易くするため部分
的に示す)によつて行われる。
誘導加熱部材1′から成るロータ1が、回転支持
体3、入口ローラ5および出口ローラ6と一緒に
配設されている。この実施例では、磁束の戻りヨ
ークは共通回転軸Aに垂直に並進移動する磁路部
分2A−2Bで構成されている。磁束の戻りヨー
クの磁路部分2A−2Bの位置決めは、加工品の
種々の幅に磁路部分2A−2Bを合わせるため、
電気ジヤツキ10(図面を判り易くするため部分
的に示す)によつて行われる。
実際には、互いに対向している可動磁路部分に
は二種のグループがある。即ち、磁路部分Aのグ
ループと磁路部分Bのグループである。それぞれ
の磁路部分はほぼ開放「C」字形に切り出された
形状を有し、誘導加熱部材1′のロータ1、回転
支持体3および加工品Pに向けて開放していて、
しかもこれ等の部材を取り巻くように磁路部分2
Aと2Bのグループが配設してある。それぞれの
磁路部分は、二つの案内部、つまり下部案内部1
1と上部案内部12の組によつて移動させること
ができる。
は二種のグループがある。即ち、磁路部分Aのグ
ループと磁路部分Bのグループである。それぞれ
の磁路部分はほぼ開放「C」字形に切り出された
形状を有し、誘導加熱部材1′のロータ1、回転
支持体3および加工品Pに向けて開放していて、
しかもこれ等の部材を取り巻くように磁路部分2
Aと2Bのグループが配設してある。それぞれの
磁路部分は、二つの案内部、つまり下部案内部1
1と上部案内部12の組によつて移動させること
ができる。
第7図と第8図に示す第三実施例では、多極の
誘導加熱部材1′のロータ1、回転支持体3、入
口ローラ5および出口ローラ6が配設されてい
る。この実施例では、磁束の戻りヨークが共通回
転軸Aに平行に延びる共通回転軸13の回りで回
動する磁路部分2C−2Dを有する。こら等の磁
路部分の位置決めは複数の電気ジヤツキ14によ
つて行われる。磁路部分2Cと磁路部分2Dのグ
ループの各々は、他のブループの反対部分に向け
た開口を有するほぼ「C」字形となつている。第
7図に示すように、磁路部分2Cと2Dの二つの
グループは誘導加熱部材のロータ1、回転支持体
3および加工品Pを取り囲んでいる。共通回転軸
13は、全ての磁路部分を支持し、回転させるこ
とができる。
誘導加熱部材1′のロータ1、回転支持体3、入
口ローラ5および出口ローラ6が配設されてい
る。この実施例では、磁束の戻りヨークが共通回
転軸Aに平行に延びる共通回転軸13の回りで回
動する磁路部分2C−2Dを有する。こら等の磁
路部分の位置決めは複数の電気ジヤツキ14によ
つて行われる。磁路部分2Cと磁路部分2Dのグ
ループの各々は、他のブループの反対部分に向け
た開口を有するほぼ「C」字形となつている。第
7図に示すように、磁路部分2Cと2Dの二つの
グループは誘導加熱部材のロータ1、回転支持体
3および加工品Pを取り囲んでいる。共通回転軸
13は、全ての磁路部分を支持し、回転させるこ
とができる。
最後に、この発明を好適実施例としのみ説明
し、図示したが、この発明の範囲を逸脱すること
なく、同等な構成部材を使用できることは言うま
でもない。
し、図示したが、この発明の範囲を逸脱すること
なく、同等な構成部材を使用できることは言うま
でもない。
この発明による加熱方法および装置によつて得
られる著しい利点は、有限幅を有する帯状導電性
加工品を熱処理する場合、加工品の種々の横幅に
合わせて調節できるヨーク部材によつて、横方向
の加熱出力を一様にでき、しかも連続的に処理で
きるため、製品の高度な品質を保証でき、高い製
造効率が得られる点にある。
られる著しい利点は、有限幅を有する帯状導電性
加工品を熱処理する場合、加工品の種々の横幅に
合わせて調節できるヨーク部材によつて、横方向
の加熱出力を一様にでき、しかも連続的に処理で
きるため、製品の高度な品質を保証でき、高い製
造効率が得られる点にある。
第1図、加工品の横方向の磁場分布と出力分布
を示す模式図。第2図、この発明による横方向の
磁場分布を示す模式図。第3図、この発明による
加熱装置の第一実施例の模式正面図。第4図、第
3図に示す加熱装置の部分断面図。第5図、この
発明による加熱装置の第二実施例の模式正面図。
第6図、第5図に示す加熱装置の上部平面図。第
7図、この発明による加熱装置の第三実施例の模
式正面図。第8図、第7図に示す加熱装置の上部
平面図。 図中参照符号:1……多極の誘導加熱部材1′
のロータ、2……固定ヨーク、2A,2B……磁
路部分、2C,2D……磁路部分、3……回転支
持体、4,4A……補助可動部材、5,6……ロ
ーラ、A……共通回転軸、P……加工品。
を示す模式図。第2図、この発明による横方向の
磁場分布を示す模式図。第3図、この発明による
加熱装置の第一実施例の模式正面図。第4図、第
3図に示す加熱装置の部分断面図。第5図、この
発明による加熱装置の第二実施例の模式正面図。
第6図、第5図に示す加熱装置の上部平面図。第
7図、この発明による加熱装置の第三実施例の模
式正面図。第8図、第7図に示す加熱装置の上部
平面図。 図中参照符号:1……多極の誘導加熱部材1′
のロータ、2……固定ヨーク、2A,2B……磁
路部分、2C,2D……磁路部分、3……回転支
持体、4,4A……補助可動部材、5,6……ロ
ーラ、A……共通回転軸、P……加工品。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電磁誘導による導電性加工品の加熱が不変磁
界の回転で生じる移動磁界によつて誘起され、前
記加工品が回転磁界と同じ回転軸を有する回転支
持体上を移動し、ヨークが前記回転支持体を通過
する加工品によつて形成されるループの回りに磁
束の戻りを保証する長くて薄い導電性加工品を電
磁誘導で横方向に一様に加熱する方法において、
移動磁界を形成する多極の誘導加熱部材から成る
ロータと磁束の戻りヨークとの間の間隔を変え
て、加工品の中央領域で一様で、両縁部領域で増
減する移動合成磁界の横方向分布を発生させ、前
記間隔の変更が種々の幅の加工品に合わせて行え
ることを特徴とする方法。 2 合成磁界の横方向分布が一様な値の中央領域
と正弦曲線状の四分割アーチに近い形状の両縁部
領域で構成され、正弦曲線が上記磁界の縦方向波
長に等しい波長と中央領域の振幅の2倍の振幅を
有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の方法。 3 電磁誘導による導電性加工品の加熱が不変磁
界の回転で生じる移動磁界によつて誘起され、前
記加工品が回転磁界と同じ回転軸を有する回転支
持体上を移動し、ヨークが前記回転支持体を通過
する加工品によつて形成されるループの回りに磁
束の戻りを保証する長くて薄い導電性加工品を電
磁誘導で横方向に一様に加熱する装置において、
磁束の戻りヨークが少なくとも一個の可動部材で
形成され、この可動部材をヨークの固定部材に対
して移動させて、誘導加熱部材とヨークとの間の
間隔を可変できることを特徴とする装置。 4 磁束の戻りヨークの複数の可動部材が、この
装置の共通回転軸Aに対して平行に移動すること
を特徴とする特許請求の範囲第3項記載の装置。 5 複数の可動部材がこの装置の共通回転軸Aに
対して垂直に移動することを特徴とする特許請求
の範囲第3項記載の装置。 6 複数の可動部材4−4Aを加熱する加工品に
対して位置決めするため、複数の案内部7とジヤ
ツキ8によつてヨーク2の固定部材の内部で前記
可動部材を共通回転軸Aに対して平行に摺動でき
ることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の
装置。 7 可動部材4−4Aは対向設置してあり、間隔
Eのほぼ半分に等しい半径方向の寸法と加工品の
レベルの磁界の波長の1/4に等しい底部を有する
ほぼ三角形状の断面のリングであることを特徴と
する特許請求の範囲第3〜6項の何れか1項に記
載の装置。 8 対向設置されれた三角形断面のリングの可動
部材4−4Aは、複数の案内部7中で摺動する複
数の連行体を備えていることを特徴とする特許請
求の範囲第7項記載の装置。 9 装置の共通回転軸に対して垂直に並進する複
数の可動部材が対向する二つのグループ2A−2
Bにして配設してある複数の可動部分から構成さ
れ、各部分が誘導加熱部材ロータ1,支持体3,
加工品から成る装置の腕でほぼ開放したC字の形
状を有することを特徴とする特許請求の範囲第3
〜5項の何れか1項に記載の装置。 10 複数の案内部11−12を移動させて各部
分を案内することができることを特徴とする特許
請求の範囲第9項記載の装置。 11 装置の共通回転軸Aに対して垂直に並進す
る複数の可動部材がこの共通回転軸Aに対して平
行な共通回転軸13の回りに回動可能な複数の部
分2C−2Dによつて構成されていることを特徴
とする特許請求の範囲第3項又は第4項記載の装
置。 12 部分2Cのグループと部分2Dのグループ
が対向設置してあり、各部分が誘導加熱部材のロ
ータ1、回転支持体、加工品P、この部分の位置
決めを可能にする複数のジヤツキ14から成る装
置の上でほぼ開放したC字の形状を有することを
特徴とする特許請求の範囲第11項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR8121945A FR2517164A1 (fr) | 1981-11-24 | 1981-11-24 | Procede et dispositif pour obtenir une homogeneite transversale de chauffage par induction electromagnetique de produits longs et minces en defilement continu |
| FR8121945 | 1981-11-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5897290A JPS5897290A (ja) | 1983-06-09 |
| JPH0320036B2 true JPH0320036B2 (ja) | 1991-03-18 |
Family
ID=9264295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57204726A Granted JPS5897290A (ja) | 1981-11-24 | 1982-11-24 | 連続的に通過する長くて薄い導電性加工品を横方向に電磁誘導によって一様に加熱する方法と装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4472616A (ja) |
| EP (1) | EP0080921B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5897290A (ja) |
| DE (1) | DE3275268D1 (ja) |
| FR (1) | FR2517164A1 (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3475924D1 (en) * | 1983-10-03 | 1989-02-09 | Valmet Oy | Method and device for electromagnetic heating of a roll, in particular of a calender roll, used in the manufacture of paper or of some other web-formed product |
| NL8304240A (nl) * | 1983-12-08 | 1985-07-01 | Skf Ind Trading & Dev | Wiellager. |
| JPS60105215U (ja) * | 1983-12-24 | 1985-07-18 | トヨタ自動車株式会社 | サスペンシヨンの緩衝力調節機構 |
| JPS6139394A (ja) * | 1984-07-30 | 1986-02-25 | トクデン株式会社 | 3相環状成層鉄心脚型回転ロ−ラ |
| FR2568741B1 (fr) * | 1984-08-03 | 1986-12-12 | Saphymo Stel Applic Physique M | Inducteur a culasse magnetique pour equipement de fabrication de fibres de verre |
| FR2601217B1 (fr) * | 1986-07-04 | 1988-10-28 | Siderurgie Fse Inst Rech | Dispositif d'entrainement et de guidage d'un produit metallique en bande soumis a une modification de temperature |
| US4856097A (en) * | 1988-03-29 | 1989-08-08 | Glenn Mohr | Apparatus for induction heating of electrically conductive metal wire and strip |
| DE69113821T2 (de) * | 1990-01-17 | 1996-03-21 | Sumitomo Heavy Industries | Elektromagnetisches Induktionsheizgerät. |
| US5418811A (en) * | 1992-04-08 | 1995-05-23 | Fluxtrol Manufacturing, Inc. | High performance induction melting coil |
| GB9503390D0 (en) * | 1995-02-21 | 1995-04-12 | Davy Mckee Poole | "Variable-width induction heater |
| JPH09152798A (ja) * | 1995-11-30 | 1997-06-10 | Minolta Co Ltd | 誘導加熱定着装置 |
| US5739506A (en) * | 1996-08-20 | 1998-04-14 | Ajax Magnethermic Corporation | Coil position adjustment system in induction heating assembly for metal strip |
| IT1317809B1 (it) * | 2000-06-06 | 2003-07-15 | Sgm Spa | Essiccatore in continuo a magneti permanenti con regolazione delprofilo trasversale di temperatura |
| GB2487546A (en) * | 2011-01-26 | 2012-08-01 | Tubefuse Applic B V | Magnetic flux guide with variable geometry. |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA577104A (en) * | 1956-09-11 | 1959-06-02 | Allmanna Svenska Elektriska Aktiebolaget | Cross-field furnace having auxiliary poles without coils |
| US3444346A (en) * | 1966-12-19 | 1969-05-13 | Texas Instruments Inc | Inductive heating of strip material |
| DE2204816A1 (de) * | 1972-02-02 | 1973-08-09 | Siemens Ag | Regelbare anordnung zum erwaermen umlaufender gutkoerper |
| GB1522955A (en) * | 1974-12-03 | 1978-08-31 | Rolls Royce | Induction heating apparatus |
| GB1546367A (en) * | 1975-03-10 | 1979-05-23 | Electricity Council | Induction heating of strip and other elongate metal workpieces |
| CA1066783A (en) * | 1975-12-31 | 1979-11-20 | Douglas L. Sprung | Method and apparatus for pipeline induction heating |
| JPS531614A (en) * | 1976-06-26 | 1978-01-09 | Toyo Alum Kk | Induction heating equipment |
| FR2461426A1 (fr) * | 1979-07-09 | 1981-01-30 | Cem Comp Electro Mec | Dispositif de chauffage par induction de produits longs et minces en defilement continu |
| DE3033482C2 (de) * | 1980-09-05 | 1983-06-23 | Kleinewefers Gmbh, 4150 Krefeld | Walze mit elektromagnetischer Heizung |
-
1981
- 1981-11-24 FR FR8121945A patent/FR2517164A1/fr active Granted
-
1982
- 1982-11-19 DE DE8282402113T patent/DE3275268D1/de not_active Expired
- 1982-11-19 EP EP82402113A patent/EP0080921B1/fr not_active Expired
- 1982-11-22 US US06/443,558 patent/US4472616A/en not_active Expired - Lifetime
- 1982-11-24 JP JP57204726A patent/JPS5897290A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5897290A (ja) | 1983-06-09 |
| FR2517164B1 (ja) | 1984-11-16 |
| US4472616A (en) | 1984-09-18 |
| DE3275268D1 (en) | 1987-02-26 |
| FR2517164A1 (fr) | 1983-05-27 |
| EP0080921B1 (fr) | 1987-01-21 |
| EP0080921A1 (fr) | 1983-06-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0320036B2 (ja) | ||
| US2902572A (en) | Induction heating of metal strip | |
| CA1054792A (en) | Induction heating of strip and other elongate metal workpieces | |
| US4751360A (en) | Apparatus for the continuous induction heating of metallic strip | |
| US4321444A (en) | Induction heating apparatus | |
| JP3439705B2 (ja) | 加熱ロール用誘導加熱装置 | |
| KR860002938A (ko) | 플라즈마 처리 장치 | |
| EP0196264B1 (en) | Inductor configuraton for eddy current heating in the papermaking process | |
| JPS6327836B2 (ja) | ||
| US4585916A (en) | Transverse flux induction heating of metal strip | |
| JPH01157085A (ja) | 誘導加熱装置 | |
| JPS6310541B2 (ja) | ||
| US3772492A (en) | Induction heater for fiber processing roll | |
| US3508024A (en) | Dual inductance induction heater | |
| US3008026A (en) | Induction heating of metal strip | |
| FI109713B (fi) | Menetelmä ja laite telan lämmittämiseksi | |
| JPH07169561A (ja) | 誘導加熱装置 | |
| FI109304B (fi) | Menetelmä ja laite telan lämmittämiseksi | |
| EP0445723B1 (en) | Apparatus for drying beltlike article, and induction heater having rotary drums | |
| GB2121260A (en) | Transverse flux induction heater | |
| US3272954A (en) | Method of heating by induction | |
| JP2877873B2 (ja) | 長尺金属材料の電磁誘導加熱装置 | |
| CA1276244C (en) | Induction heating apparatus | |
| JPH0474840B2 (ja) | ||
| JP3638968B2 (ja) | 誘導加熱装置 |