JPH0474840B2 - - Google Patents
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- JPH0474840B2 JPH0474840B2 JP9775183A JP9775183A JPH0474840B2 JP H0474840 B2 JPH0474840 B2 JP H0474840B2 JP 9775183 A JP9775183 A JP 9775183A JP 9775183 A JP9775183 A JP 9775183A JP H0474840 B2 JPH0474840 B2 JP H0474840B2
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- heating
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- heating device
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Landscapes
- General Induction Heating (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は長さ方向に移動する金属帯板を横断磁
束誘導加熱装置によつて加熱する装置およびその
使用方法に関する。
束誘導加熱装置によつて加熱する装置およびその
使用方法に関する。
横断磁束誘導加熱の原理は周知である。各々が
誘導コイルを含む2つの誘導子要素は離間した平
行な関係で配置され、被加熱金属帯板は2つの要
素の間に配置される。コイルを付勢すると、磁束
は帯板の平坦面に垂直に帯板を貫通する。その結
果、誘導電流が帯板の面内を循環する。誘導電流
の分布を制御し、それから生じるパターンを決定
するために特殊な磁極が使用される。均一な加熱
は、帯板が2つの要素の間を移動し熱パターンを
共に動かすときに達成される。横断磁束誘導加熱
は比較的低い電気周波数で作動するが、その周波
数は、最も効率のよい加熱が行われるように帯板
の厚さおよび性質と関連して選択される。
誘導コイルを含む2つの誘導子要素は離間した平
行な関係で配置され、被加熱金属帯板は2つの要
素の間に配置される。コイルを付勢すると、磁束
は帯板の平坦面に垂直に帯板を貫通する。その結
果、誘導電流が帯板の面内を循環する。誘導電流
の分布を制御し、それから生じるパターンを決定
するために特殊な磁極が使用される。均一な加熱
は、帯板が2つの要素の間を移動し熱パターンを
共に動かすときに達成される。横断磁束誘導加熱
は比較的低い電気周波数で作動するが、その周波
数は、最も効率のよい加熱が行われるように帯板
の厚さおよび性質と関連して選択される。
さまざまな幅の帯板を加熱する場合には、加熱
を帯板の幅にわたつて均一にする処理をとらなく
てはならない。適合し得る帯板の最大幅に等しい
幅を有する加熱装置を使用すると、その加熱装置
はより幅の狭い帯板を処理しているときには無駄
に使用される。また、より幅の狭い加熱装置を使
用すると、より幅の広い帯板については均一な加
熱が得られない。
を帯板の幅にわたつて均一にする処理をとらなく
てはならない。適合し得る帯板の最大幅に等しい
幅を有する加熱装置を使用すると、その加熱装置
はより幅の狭い帯板を処理しているときには無駄
に使用される。また、より幅の狭い加熱装置を使
用すると、より幅の広い帯板については均一な加
熱が得られない。
本発明の1つの目的は、これらの不利益を克服
することができる設備を提供することである。
することができる設備を提供することである。
すなわち、本発明は、1対の加熱要素を有する
横断磁束誘導加熱装置を支持する手段を各々が有
する少なくとも2つの居所(location)を有する
支持枠と、長さ方向に移動する被加熱金属帯板の
とる径路に近接した位置へ各居所が交互に移行で
きるように居所を移動させる手段と、場所の前記
位置と加熱要素が径路を挟んで配置される作動位
置との間で加熱装置を移動させる手段と、加熱装
置の作動位置においておよび加熱装置を前記位置
間で移動させるときに加熱装置を支持するガイド
手段とを含む設備に係る。
横断磁束誘導加熱装置を支持する手段を各々が有
する少なくとも2つの居所(location)を有する
支持枠と、長さ方向に移動する被加熱金属帯板の
とる径路に近接した位置へ各居所が交互に移行で
きるように居所を移動させる手段と、場所の前記
位置と加熱要素が径路を挟んで配置される作動位
置との間で加熱装置を移動させる手段と、加熱装
置の作動位置においておよび加熱装置を前記位置
間で移動させるときに加熱装置を支持するガイド
手段とを含む設備に係る。
このような設備の提供により、支持枠の中の居
所は相異なる幅の横断磁束誘導加熱装置を支持す
る。被加熱帯板の幅に応じて、適切な居所を金属
帯板が加熱されるときにとる径路に近接した前記
位置へ移動させ、加熱装置を居所内の前記位置か
ら、その要素が径路を挟んで配置される作動位置
へと移動させる。この位置で要素を付勢し、前記
径路に沿つて長さ方向に移動している金属帯板を
加熱する。加熱装置は、その作動位置にあると
き、および、その作動位置と通常格納される居所
の位置との間で移動するときに、ガイド手段によ
つて支持される。
所は相異なる幅の横断磁束誘導加熱装置を支持す
る。被加熱帯板の幅に応じて、適切な居所を金属
帯板が加熱されるときにとる径路に近接した前記
位置へ移動させ、加熱装置を居所内の前記位置か
ら、その要素が径路を挟んで配置される作動位置
へと移動させる。この位置で要素を付勢し、前記
径路に沿つて長さ方向に移動している金属帯板を
加熱する。加熱装置は、その作動位置にあると
き、および、その作動位置と通常格納される居所
の位置との間で移動するときに、ガイド手段によ
つて支持される。
場合により、帯板幅に変化が生じたときは、そ
れまで使用した加熱装置を支持枠上の居所へ戻
し、居所を移動させてより適切な幅の加熱装置を
含む居所が帯板の径路に近接した位置にくるよう
にした後、この第2の加熱装置を作動位置へ移動
させてその要素が径路を挟んで配置されるように
する。
れまで使用した加熱装置を支持枠上の居所へ戻
し、居所を移動させてより適切な幅の加熱装置を
含む居所が帯板の径路に近接した位置にくるよう
にした後、この第2の加熱装置を作動位置へ移動
させてその要素が径路を挟んで配置されるように
する。
処理ラインに沿つて移動する間、金属帯板は時
には水平方向にまた時には鉛直方向に、そして別
の場合には水平・鉛直のいずれに対しても傾斜し
たある角度で移動してもよいが、金属帯板が加熱
されるときにとる径路は鉛直方向であると好都合
である。金属帯板のとる径路が鉛直方向である場
合には、支持枠は固定された水平軌道を含んでよ
く、各居所は軌道に沿つて移動可能な車輪付きト
ロリを含む。各車輪付きトロリは、好便には、軌
道に対して垂直に延びる1対の水平支持レールを
有し、支持レールはそれから車輪を介して吊り下
げられた横断磁束誘導加熱装置を支持する働きを
する。
には水平方向にまた時には鉛直方向に、そして別
の場合には水平・鉛直のいずれに対しても傾斜し
たある角度で移動してもよいが、金属帯板が加熱
されるときにとる径路は鉛直方向であると好都合
である。金属帯板のとる径路が鉛直方向である場
合には、支持枠は固定された水平軌道を含んでよ
く、各居所は軌道に沿つて移動可能な車輪付きト
ロリを含む。各車輪付きトロリは、好便には、軌
道に対して垂直に延びる1対の水平支持レールを
有し、支持レールはそれから車輪を介して吊り下
げられた横断磁束誘導加熱装置を支持する働きを
する。
さらに、被加熱金属帯板のとる径路が鉛直方向
である場合には、支持枠は居所を少なくとも2つ
の水平な列に配置し、各列がその中に少なくとも
2つの居所を有するように構成してよく、支持枠
は鉛直方向および水平方向に移動可能であり、そ
れによつて、各居所を径路に近接した前記位置へ
交互に移行させることができる。
である場合には、支持枠は居所を少なくとも2つ
の水平な列に配置し、各列がその中に少なくとも
2つの居所を有するように構成してよく、支持枠
は鉛直方向および水平方向に移動可能であり、そ
れによつて、各居所を径路に近接した前記位置へ
交互に移行させることができる。
別の構成においては、支持枠は連続軌道を提供
し、各居所は径路の回りに移動可能な車輪付きト
ロリを含む。
し、各居所は径路の回りに移動可能な車輪付きト
ロリを含む。
本発明の別の実施態様においては、支持枠は回
転台の形であり、居所は回転台の回転軸について
放射状に配置される。回転台を回転させることに
より、各居所を交互にある位置へ移行させ、そこ
からその居所に支持された加熱装置を作動位置へ
移動させて加熱要素が被加熱帯板のとる径路を挟
んで配置されるようにすることができる。
転台の形であり、居所は回転台の回転軸について
放射状に配置される。回転台を回転させることに
より、各居所を交互にある位置へ移行させ、そこ
からその居所に支持された加熱装置を作動位置へ
移動させて加熱要素が被加熱帯板のとる径路を挟
んで配置されるようにすることができる。
被加熱帯板の幅の変化がまれにしか生じない場
合には、相異なる幅の加熱装置の切換えは帯板が
停止しているときに行うことができる。あるい
は、帯板が移動し続ける場合は、切換え期間中に
加熱装置を通過する部分を後で廃棄することがで
きる。一方、被加熱帯板の幅の変化がかなり頻繁
に生じる場合には、加熱装置の切換えに要する時
間を最小とするすることによつて、帯板の移動を
止める必要をなくするとともに、均一に加熱され
ないために廃棄される帯板の量を最少にすること
が必要である。このために、設備は、1対の加熱
要素を有する横断磁束誘導加熱装置を支持する手
段を各々が有する少なくとも2つの居所を有する
支持枠と、長さ方向に移動する金属帯板のとる径
路に近接した第1および第2の位置へ各居所が交
互に移行できるように居所を移動させる手段と、
前記第1の位置と加熱要素が径路を挟んで配置さ
れる第1の作動位置との間で加熱装置を移動させ
る手段と、前記第1の作動位置においておよび加
熱装置を前記第1の位置と前記第1の作動位置と
の間で移動させるときに加熱装置を支持するガイ
ド手段と、前記第2の位置と加熱要素が径路を挟
んで配置される第2の作動位置との間で加熱装置
を移動させる手段と、前記第2の作動位置におい
ておよび加熱装置を前記第2の位置と前記第2の
作動位置との間で移動させるときに加熱装置を支
持するガイド手段とを含む。
合には、相異なる幅の加熱装置の切換えは帯板が
停止しているときに行うことができる。あるい
は、帯板が移動し続ける場合は、切換え期間中に
加熱装置を通過する部分を後で廃棄することがで
きる。一方、被加熱帯板の幅の変化がかなり頻繁
に生じる場合には、加熱装置の切換えに要する時
間を最小とするすることによつて、帯板の移動を
止める必要をなくするとともに、均一に加熱され
ないために廃棄される帯板の量を最少にすること
が必要である。このために、設備は、1対の加熱
要素を有する横断磁束誘導加熱装置を支持する手
段を各々が有する少なくとも2つの居所を有する
支持枠と、長さ方向に移動する金属帯板のとる径
路に近接した第1および第2の位置へ各居所が交
互に移行できるように居所を移動させる手段と、
前記第1の位置と加熱要素が径路を挟んで配置さ
れる第1の作動位置との間で加熱装置を移動させ
る手段と、前記第1の作動位置においておよび加
熱装置を前記第1の位置と前記第1の作動位置と
の間で移動させるときに加熱装置を支持するガイ
ド手段と、前記第2の位置と加熱要素が径路を挟
んで配置される第2の作動位置との間で加熱装置
を移動させる手段と、前記第2の作動位置におい
ておよび加熱装置を前記第2の位置と前記第2の
作動位置との間で移動させるときに加熱装置を支
持するガイド手段とを含む。
このような設備を使用して長さ方向に移動する
金属帯板を加熱する際には、第1の横断磁束誘導
加熱装置を第1の位置から前記第1の作動位置へ
移動させるとともに、前記径路に沿つて移動する
帯板を加熱すべく付勢し、帯板幅の変化をそれが
第1の誘導加熱装置に達する前に検出し、適切な
幅を有する第2の誘導加熱装置を第2の位置から
前記第2の作動位置へ移動させ、そして、帯板幅
の変化が第2の加熱装置に達したときに第2の加
熱装置が付勢するとともに第1の加熱装置を消勢
する。
金属帯板を加熱する際には、第1の横断磁束誘導
加熱装置を第1の位置から前記第1の作動位置へ
移動させるとともに、前記径路に沿つて移動する
帯板を加熱すべく付勢し、帯板幅の変化をそれが
第1の誘導加熱装置に達する前に検出し、適切な
幅を有する第2の誘導加熱装置を第2の位置から
前記第2の作動位置へ移動させ、そして、帯板幅
の変化が第2の加熱装置に達したときに第2の加
熱装置が付勢するとともに第1の加熱装置を消勢
する。
本発明がより容易に理解されるように、本発明
を添付図面を参照しつつ、単に例として以下に説
明する。
を添付図面を参照しつつ、単に例として以下に説
明する。
金属帯板は例えばアルミニウムまたは鋼であつ
てよいが、処理ラインを長さ方向に移動してお
り、このラインには、帯板を急速に加熱する定位
置がある。これは焼鈍のため、または帯板状に付
着した物質を乾燥させるためであつてよい。処理
ラインを通る間、帯板は時には水平方向に、また
時には鉛直方向に、そして時には水平・鉛直のい
ずれに対しても傾斜したある角度で移動していて
もよいが、第1図に示した構成においては、加熱
される定位置においては、帯板1は鉛直方向の径
路2に沿つて移動している。径路の上端では帯板
材料はローラ3の回りを通り、径路の下端では別
のローラ4の回りを通る。帯板は径路2に沿つて
通るときに横断磁束電気誘導加熱装置5によつて
急速に加熱される。加熱装置は2つの加熱要素5
A,5Bから成り、その各々は電気コイルを含む
板状構造物から成るため、コイルを交番電源で付
勢すると、磁束が金属帯板に対して横断方向に通
り、帯板中に渦電流を生じさせて帯板を加熱す
る。移動する帯板は、加熱要素の長さ分だけ通る
のに要する時間内に、厳密に制御された温度に達
する。各加熱要素は、強電流源と、水冷ケーブル
(図示せず)を通して送られる冷却水とを必要と
する。加熱装置に対する電源の周波数は、帯板の
材質と厚さに依存する。一例として、0.5〜1.5mm
の範囲の厚さのアルミニウムには、約200Hzの周
波数が必要である。鉄系材料は、これよりかなり
高い周波数を必要とする。各加熱要素の幅は、被
加熱帯板の幅に密接に関係している。帯板の幅が
変化すると、加熱要素5Aは帯板の幅にわたつて
均一な加熱を行なうには不適当な幅となる場合が
ある。そのため、加熱装置を適切な幅を有する別
の加熱要素6または7に換えねばならない場合が
ある。加熱装置は、金属帯板のとる径路の一方の
側に配置した支持枠の中に支持される。支持枠
は、各加熱装置を交互にある位置へ移動させ、そ
こから、加熱要素が径路に沿つて移動する帯板を
挟んで配置される位置へ、加熱装置を容易に移動
させ得るように構成される。したがつて、加熱中
の帯板の幅が変化したときに1つの加熱装置を他
の加熱装置に換えるのは、比較的簡単な作業であ
る。
てよいが、処理ラインを長さ方向に移動してお
り、このラインには、帯板を急速に加熱する定位
置がある。これは焼鈍のため、または帯板状に付
着した物質を乾燥させるためであつてよい。処理
ラインを通る間、帯板は時には水平方向に、また
時には鉛直方向に、そして時には水平・鉛直のい
ずれに対しても傾斜したある角度で移動していて
もよいが、第1図に示した構成においては、加熱
される定位置においては、帯板1は鉛直方向の径
路2に沿つて移動している。径路の上端では帯板
材料はローラ3の回りを通り、径路の下端では別
のローラ4の回りを通る。帯板は径路2に沿つて
通るときに横断磁束電気誘導加熱装置5によつて
急速に加熱される。加熱装置は2つの加熱要素5
A,5Bから成り、その各々は電気コイルを含む
板状構造物から成るため、コイルを交番電源で付
勢すると、磁束が金属帯板に対して横断方向に通
り、帯板中に渦電流を生じさせて帯板を加熱す
る。移動する帯板は、加熱要素の長さ分だけ通る
のに要する時間内に、厳密に制御された温度に達
する。各加熱要素は、強電流源と、水冷ケーブル
(図示せず)を通して送られる冷却水とを必要と
する。加熱装置に対する電源の周波数は、帯板の
材質と厚さに依存する。一例として、0.5〜1.5mm
の範囲の厚さのアルミニウムには、約200Hzの周
波数が必要である。鉄系材料は、これよりかなり
高い周波数を必要とする。各加熱要素の幅は、被
加熱帯板の幅に密接に関係している。帯板の幅が
変化すると、加熱要素5Aは帯板の幅にわたつて
均一な加熱を行なうには不適当な幅となる場合が
ある。そのため、加熱装置を適切な幅を有する別
の加熱要素6または7に換えねばならない場合が
ある。加熱装置は、金属帯板のとる径路の一方の
側に配置した支持枠の中に支持される。支持枠
は、各加熱装置を交互にある位置へ移動させ、そ
こから、加熱要素が径路に沿つて移動する帯板を
挟んで配置される位置へ、加熱装置を容易に移動
させ得るように構成される。したがつて、加熱中
の帯板の幅が変化したときに1つの加熱装置を他
の加熱装置に換えるのは、比較的簡単な作業であ
る。
第2図および第3図について説明すると、支持
枠11は被加熱帯板1のとる鉛直方向の径路2の
一方の側に配置されている。支持枠11は固定さ
れた水平軌道13を有し、その上に複数の車輪付
きトロリ14が支持されている。各トロリは、横
断磁束誘導加熱装置15を支持し得る居所を構成
する。各加熱装置は2つの加熱要素A,Bを有
し、各加熱要素はその上端に1対の車輪16を有
し、それらの車輪は、トロリの下を軌道13に対
して垂直に延びる1対の水平支持レール17に支
持されている。位置移動手段としての流体作動可
能なピストン−シリンダ装置(図示せず)は、ト
ロリに係合してそれらを軌道13に沿つて移動さ
せ、それによつて各居所が、径路2の一方の側に
あつて径路2に近接した位置14Aを占めること
ができるようになつている。この位置において、
トロリ上の支持レール17は、支持枠11から吊
り下げられ且つ径路2の各側に1つずつ配置され
る加熱装置ガイド手段としての1対の水平軌道1
8と整列される。トロリが位置14Aにあるとき
には、誘導加熱装置を加熱装置移動手段としての
流体作動可能なピストン−シリンダ装置19によ
りトロリから水平軌道18上へ押しやることによ
つて、加熱要素が鉛直な径路2を挟む位置を占め
るようにすることができる。その後は、加熱装置
に電力を供給する問題だけである。使用する加熱
装置に変更を加えることが必要な場合には、作動
位置にある加熱装置を位置14Aにあるトロリ上
へ引き戻した後、より適切な大きさの加熱装置を
担持しているトロリが位置14Aへ移動するまで
居所を横に移動させる。次いで、その加熱装置の
2つの加熱要素を押して作動位置へ移動させ、電
源に接続する。第1図、第2図および第3図にお
いては加熱要素は完全に分離しているとして示し
てあるが、それらは平面概形がU字形となるよう
に一端で結合することができる。かかる構成によ
れば、加熱装置が最初に上記支持手段のある居所
に位置決めされており、そしてその位置から加熱
位置へ直接移動せしめられる。
枠11は被加熱帯板1のとる鉛直方向の径路2の
一方の側に配置されている。支持枠11は固定さ
れた水平軌道13を有し、その上に複数の車輪付
きトロリ14が支持されている。各トロリは、横
断磁束誘導加熱装置15を支持し得る居所を構成
する。各加熱装置は2つの加熱要素A,Bを有
し、各加熱要素はその上端に1対の車輪16を有
し、それらの車輪は、トロリの下を軌道13に対
して垂直に延びる1対の水平支持レール17に支
持されている。位置移動手段としての流体作動可
能なピストン−シリンダ装置(図示せず)は、ト
ロリに係合してそれらを軌道13に沿つて移動さ
せ、それによつて各居所が、径路2の一方の側に
あつて径路2に近接した位置14Aを占めること
ができるようになつている。この位置において、
トロリ上の支持レール17は、支持枠11から吊
り下げられ且つ径路2の各側に1つずつ配置され
る加熱装置ガイド手段としての1対の水平軌道1
8と整列される。トロリが位置14Aにあるとき
には、誘導加熱装置を加熱装置移動手段としての
流体作動可能なピストン−シリンダ装置19によ
りトロリから水平軌道18上へ押しやることによ
つて、加熱要素が鉛直な径路2を挟む位置を占め
るようにすることができる。その後は、加熱装置
に電力を供給する問題だけである。使用する加熱
装置に変更を加えることが必要な場合には、作動
位置にある加熱装置を位置14Aにあるトロリ上
へ引き戻した後、より適切な大きさの加熱装置を
担持しているトロリが位置14Aへ移動するまで
居所を横に移動させる。次いで、その加熱装置の
2つの加熱要素を押して作動位置へ移動させ、電
源に接続する。第1図、第2図および第3図にお
いては加熱要素は完全に分離しているとして示し
てあるが、それらは平面概形がU字形となるよう
に一端で結合することができる。かかる構成によ
れば、加熱装置が最初に上記支持手段のある居所
に位置決めされており、そしてその位置から加熱
位置へ直接移動せしめられる。
第4図に示した構成においては、コンパクトな
設備を得るために、支持枠20の中の居所が少な
くとも2つの列で上下に配設され、各列の中に少
なくとも2つの居所があるように構成している。
図示した構成において、居所は2つの列21A,
21Bに配設され、支持枠20は数組の車輪22
を有し、それによつて支持枠がガイド枠23の中
を鉛直方向に移動できるようになつている。支持
枠を鉛直方向に移動させることにより、列21A
または21Bのいずれかの中の加熱装置を、金属
帯板を加熱するための作動位置へ移行させ得る位
置24まで運ぶことができる。ガイド枠23も車
輪25を有し、水平ガイド枠26の中を水平方向
に移動し得るようになつている。このように、居
所の適切な列が決定されると、ガイド枠を横に移
動させてその列の中の選択された居所を位置24
へ運ぶが、そこからは、その居所にある加熱装置
を作動位置へ移行させることができる。かかる構
成によれば、多くの加熱装置が、所定のスペース
に収納されるから装置をコンパクトにできる効果
がある。
設備を得るために、支持枠20の中の居所が少な
くとも2つの列で上下に配設され、各列の中に少
なくとも2つの居所があるように構成している。
図示した構成において、居所は2つの列21A,
21Bに配設され、支持枠20は数組の車輪22
を有し、それによつて支持枠がガイド枠23の中
を鉛直方向に移動できるようになつている。支持
枠を鉛直方向に移動させることにより、列21A
または21Bのいずれかの中の加熱装置を、金属
帯板を加熱するための作動位置へ移行させ得る位
置24まで運ぶことができる。ガイド枠23も車
輪25を有し、水平ガイド枠26の中を水平方向
に移動し得るようになつている。このように、居
所の適切な列が決定されると、ガイド枠を横に移
動させてその列の中の選択された居所を位置24
へ運ぶが、そこからは、その居所にある加熱装置
を作動位置へ移行させることができる。かかる構
成によれば、多くの加熱装置が、所定のスペース
に収納されるから装置をコンパクトにできる効果
がある。
第5図に示した構成においては、各加熱装置3
0はその上端に1対の車輪31を有する。各加熱
装置の一端の車輪は、鉛直部およびわん曲部を有
するガイド33に設けられた連続スロツト32の
中に配置されている。同様に鉛直に傾斜したガイ
ド34はガイド33と平行に配設され、ガイド3
4によつて提供されるスロツト35は各加熱装置
の他端に車輪を受容する。これらのガイド33,
34およびスロツト32,35で位置移動手段を
構成している。こうして加熱装置はこれらの2つ
のガイドにより提供される軌道の回りを連続的に
移動することができ、加熱装置のどれでも位置3
6へ運ぶことができ、そこから、ガイド手段とし
ての1対の水平ガイドレール37に沿つて、参照
番号38で示される作動位置へ移動させることが
できる。加熱装置を交換するには、使用していた
加熱装置をレール37に沿つて適切な居所へ戻
し、新しい居所を位置36へ運べばよく、そこか
らは、新しい加熱装置をその支持車輪から切り離
して支持レール37に沿つて作動位置38へ移動
させることができる。かかる構成によれば、加熱
装置が連続して水平に動かされることが可能であ
る効果がある。
0はその上端に1対の車輪31を有する。各加熱
装置の一端の車輪は、鉛直部およびわん曲部を有
するガイド33に設けられた連続スロツト32の
中に配置されている。同様に鉛直に傾斜したガイ
ド34はガイド33と平行に配設され、ガイド3
4によつて提供されるスロツト35は各加熱装置
の他端に車輪を受容する。これらのガイド33,
34およびスロツト32,35で位置移動手段を
構成している。こうして加熱装置はこれらの2つ
のガイドにより提供される軌道の回りを連続的に
移動することができ、加熱装置のどれでも位置3
6へ運ぶことができ、そこから、ガイド手段とし
ての1対の水平ガイドレール37に沿つて、参照
番号38で示される作動位置へ移動させることが
できる。加熱装置を交換するには、使用していた
加熱装置をレール37に沿つて適切な居所へ戻
し、新しい居所を位置36へ運べばよく、そこか
らは、新しい加熱装置をその支持車輪から切り離
して支持レール37に沿つて作動位置38へ移動
させることができる。かかる構成によれば、加熱
装置が連続して水平に動かされることが可能であ
る効果がある。
第6図において、支持枠40は水平軸41の回
りに回転可能であり、種々の加熱装置42が支持
枠40の軸41の外方へ放射状に延びている。ガ
イドレール44は、位置45から作動位置へ移動
すべき加熱装置を誘導する働きをする。加熱装置
の移動は、流体作動可能なピストン−シリンダ装
置46によつて行われる。ここでガイドレール4
4とピストン−シリンダ装置46とがガイド手
段、加熱装置移動手段として夫々働く。かかる構
成によれば加熱装置が水平軸線を中心に回転せし
められるから適当な回転位置にある加熱装置が動
作位置に移動されることできる効果がある。
りに回転可能であり、種々の加熱装置42が支持
枠40の軸41の外方へ放射状に延びている。ガ
イドレール44は、位置45から作動位置へ移動
すべき加熱装置を誘導する働きをする。加熱装置
の移動は、流体作動可能なピストン−シリンダ装
置46によつて行われる。ここでガイドレール4
4とピストン−シリンダ装置46とがガイド手
段、加熱装置移動手段として夫々働く。かかる構
成によれば加熱装置が水平軸線を中心に回転せし
められるから適当な回転位置にある加熱装置が動
作位置に移動されることできる効果がある。
第7図に示した構成においては、支持枠50は
鉛直軸51の回りに回転可能であり、この場合も
やはり、居所が軸51の外方へ放射状に延びてい
る。加熱装置52は各居所に支持されており、支
持枠をその軸51の回りに回転させることによつ
て、居所は、その居所に支持されている加熱装置
を作動位置54へ移動させ得る位置へ交互に運ば
れる。
鉛直軸51の回りに回転可能であり、この場合も
やはり、居所が軸51の外方へ放射状に延びてい
る。加熱装置52は各居所に支持されており、支
持枠をその軸51の回りに回転させることによつ
て、居所は、その居所に支持されている加熱装置
を作動位置54へ移動させ得る位置へ交互に運ば
れる。
これまでに説明した本発明の実施態様は、全
て、帯板が鉛直方向の径路に沿つて移動している
間に加熱を行う構成に関するものであつた。
て、帯板が鉛直方向の径路に沿つて移動している
間に加熱を行う構成に関するものであつた。
第8図および第9図に示した構成においては、
多数の横断磁束誘導加熱装置の選択された1つを
使用して、放物線の一部分である径路に沿つて移
動している金属帯板を加熱することが可能な設備
となつている。帯板を水平方向に移動させる場
合、それを非常に適切に支持しない限り、帯板は
放物線の位置を占める。帯板が少なくともいくら
か放物線状の径路をとらないように帯板を支持す
るのは、非常に困難である。かかる困難は、次に
述べる2つの実施例によつて解消されるであろ
う。
多数の横断磁束誘導加熱装置の選択された1つを
使用して、放物線の一部分である径路に沿つて移
動している金属帯板を加熱することが可能な設備
となつている。帯板を水平方向に移動させる場
合、それを非常に適切に支持しない限り、帯板は
放物線の位置を占める。帯板が少なくともいくら
か放物線状の径路をとらないように帯板を支持す
るのは、非常に困難である。かかる困難は、次に
述べる2つの実施例によつて解消されるであろ
う。
まず第9図について説明すると、支持枠61は
ローラ62を有し、固定された鉛直枠63の中を
鉛直方向に容易に移動できるようになつている。
鉛直方向の移動は、ロープまたはワイヤ64を含
む手段によつて行われる。支持枠61の中には3
つの居所があり、その各々が横断磁束誘導加熱装
置65を支持している。各加熱装置は2つの加熱
要素A,Bを有し、各加熱要素はローラ66を有
しているためガイドレール67上に支持され得る
とともにガイドレール67に沿つて移動し得る。
帯板は参照番号68で示され、この位置において
は水平方向に対して少し傾斜している。1対の水
平ガイドレール69がガイド枠63から延びてい
る。各居所の加熱装置の2つの加熱要素は、その
居所のガイドレール67がガイドレール69と整
列する支持枠内の位置からガイドレール69の上
へ移動することができる。ガイド枠63上に載置
された流体作動可能なピストン−シリンダ装置6
0は、加熱装置を支持枠内の位置と作動位置との
間で移動させる働きをする。
ローラ62を有し、固定された鉛直枠63の中を
鉛直方向に容易に移動できるようになつている。
鉛直方向の移動は、ロープまたはワイヤ64を含
む手段によつて行われる。支持枠61の中には3
つの居所があり、その各々が横断磁束誘導加熱装
置65を支持している。各加熱装置は2つの加熱
要素A,Bを有し、各加熱要素はローラ66を有
しているためガイドレール67上に支持され得る
とともにガイドレール67に沿つて移動し得る。
帯板は参照番号68で示され、この位置において
は水平方向に対して少し傾斜している。1対の水
平ガイドレール69がガイド枠63から延びてい
る。各居所の加熱装置の2つの加熱要素は、その
居所のガイドレール67がガイドレール69と整
列する支持枠内の位置からガイドレール69の上
へ移動することができる。ガイド枠63上に載置
された流体作動可能なピストン−シリンダ装置6
0は、加熱装置を支持枠内の位置と作動位置との
間で移動させる働きをする。
次に第8図について説明すると、加熱装置の
各々は傾斜面70を有する1対の加熱要素を有
し、各加熱装置の2つの加熱要素は、加熱される
位置にあるときの帯板の部分とほぼ同じ角度で傾
斜した間隙71を画成している。帯板68は、支
持枠から作動位置へ引き出された加熱装置72の
加熱要素の間の間隙71を通過している。
各々は傾斜面70を有する1対の加熱要素を有
し、各加熱装置の2つの加熱要素は、加熱される
位置にあるときの帯板の部分とほぼ同じ角度で傾
斜した間隙71を画成している。帯板68は、支
持枠から作動位置へ引き出された加熱装置72の
加熱要素の間の間隙71を通過している。
次に第10図および第11図について説明する
と、金属帯板Sは、帯板を加熱すべく電源に接続
された横断磁束誘導加熱装置の2つの加熱要素の
間を鉛直方向下向きに移動している。帯板に隣接
する支持枠は相異なる幅の多数の加熱装置を保持
しており、支持枠を水平方向および鉛直方向に移
動させることにより、適切な加熱装置を支持枠か
ら作動位置へピストン−シリンダ装置によつて移
送することができる。帯板幅を変える場合には、
新しい帯板の先端を先行帯板の後端に取り付ける
が、この作業は帯板の移動を止めずに行うことが
できる。帯板が変わり、しかも異なる幅の帯板が
使用中の加熱装置に達する前に、適切な幅の第2
の加熱装置を格納部から第1の作動位置に隣接す
る第2の作動位置へ移動させる。
と、金属帯板Sは、帯板を加熱すべく電源に接続
された横断磁束誘導加熱装置の2つの加熱要素の
間を鉛直方向下向きに移動している。帯板に隣接
する支持枠は相異なる幅の多数の加熱装置を保持
しており、支持枠を水平方向および鉛直方向に移
動させることにより、適切な加熱装置を支持枠か
ら作動位置へピストン−シリンダ装置によつて移
送することができる。帯板幅を変える場合には、
新しい帯板の先端を先行帯板の後端に取り付ける
が、この作業は帯板の移動を止めずに行うことが
できる。帯板が変わり、しかも異なる幅の帯板が
使用中の加熱装置に達する前に、適切な幅の第2
の加熱装置を格納部から第1の作動位置に隣接す
る第2の作動位置へ移動させる。
切換えスイツチ78は台板部材79を有し、そ
れに、1対の受具82,83の端子80,81が
取り付けられている。入つて来る電源の端子へ8
5の所で枢支される接続刃84をすばやく動かし
て電力を1つの受具から他の受具へ切換えること
ができ、また、加熱装置が正しい作動位置に位置
ぎめされたときに加熱装置上のプラグを受具に挿
入する。
れに、1対の受具82,83の端子80,81が
取り付けられている。入つて来る電源の端子へ8
5の所で枢支される接続刃84をすばやく動かし
て電力を1つの受具から他の受具へ切換えること
ができ、また、加熱装置が正しい作動位置に位置
ぎめされたときに加熱装置上のプラグを受具に挿
入する。
上述の2つの実施例の構成によれば、帯板が傾
斜して移動されたときであつても上述の困難さが
本発明の適用によつて解消されうることが明らか
である。
斜して移動されたときであつても上述の困難さが
本発明の適用によつて解消されうることが明らか
である。
次にヒータの幅の変化がかなりひんぱんに生じ
たときにヒータが交換される実施例について述べ
る。
たときにヒータが交換される実施例について述べ
る。
こうして 、第10図および第11図に示され
るように、加熱装置A〜Fは第4図に示したもの
と同様の支持枠の中のそれぞれの居所に格納され
るが、加熱装置Bは帯板を加熱するための作動位
置にある。帯板Sより幅の広い帯板S1の部分が加
熱装置に近づいたことが検出されると、帯板S1に
適した加熱装置(この場合は加熱装置E)が加熱
装置移動手段としてのピストン−シリンダ装置7
6によつて第2の作動位置へ送られる。帯板S1が
加熱装置Bに達したとき、スイツチ78を駆動し
て電力を加熱装置Eへ供給する。したがつて、帯
板の運行を止める必要なしに1つの加熱装置から
他の加熱装置への迅速な切換えを行うことがで
き、未処理帯板による廃棄量は非常に少ない。消
勢された加熱装置Bは次に支持枠内の居所へ戻さ
れる。
るように、加熱装置A〜Fは第4図に示したもの
と同様の支持枠の中のそれぞれの居所に格納され
るが、加熱装置Bは帯板を加熱するための作動位
置にある。帯板Sより幅の広い帯板S1の部分が加
熱装置に近づいたことが検出されると、帯板S1に
適した加熱装置(この場合は加熱装置E)が加熱
装置移動手段としてのピストン−シリンダ装置7
6によつて第2の作動位置へ送られる。帯板S1が
加熱装置Bに達したとき、スイツチ78を駆動し
て電力を加熱装置Eへ供給する。したがつて、帯
板の運行を止める必要なしに1つの加熱装置から
他の加熱装置への迅速な切換えを行うことがで
き、未処理帯板による廃棄量は非常に少ない。消
勢された加熱装置Bは次に支持枠内の居所へ戻さ
れる。
本発明の全ての実施態様において、幅の異なる
帯板を特定の幅の1つの横断磁束誘導加熱装置に
よつて加熱する場合に生じる不利益なしに、幅の
異なる帯板を容易に適合させることができる。加
熱装置はその支持枠内の居所から作動位置へ容易
に移動させることができ、しかも特に第10図お
よび第11図に示した実施態様においては、幅の
異なる帯板の間の切換えのときに何ら重大な不均
一加熱を生じさせずに、幅の異なる帯板の誘導加
熱を行うことができる。
帯板を特定の幅の1つの横断磁束誘導加熱装置に
よつて加熱する場合に生じる不利益なしに、幅の
異なる帯板を容易に適合させることができる。加
熱装置はその支持枠内の居所から作動位置へ容易
に移動させることができ、しかも特に第10図お
よび第11図に示した実施態様においては、幅の
異なる帯板の間の切換えのときに何ら重大な不均
一加熱を生じさせずに、幅の異なる帯板の誘導加
熱を行うことができる。
以上のように、特許請求の範囲に記載された第
1の発明によれば、金属帯板を加熱する装置を、
支持手段によつて複数の種類の加熱装置を支持
し、かつ、そのうちの1つの加熱装置を金属帯板
を加熱するための動作位置に設定するように構成
したので、金属帯板の幅が変更された場合に、常
に金属帯板の幅に適合した加熱装置を用いて金属
帯板を加熱でき、加熱の無駄や金属帯板における
加熱不良箇所をなくするのが得られる効果があ
る。
1の発明によれば、金属帯板を加熱する装置を、
支持手段によつて複数の種類の加熱装置を支持
し、かつ、そのうちの1つの加熱装置を金属帯板
を加熱するための動作位置に設定するように構成
したので、金属帯板の幅が変更された場合に、常
に金属帯板の幅に適合した加熱装置を用いて金属
帯板を加熱でき、加熱の無駄や金属帯板における
加熱不良箇所をなくするのが得られる効果があ
る。
また、特許請求の範囲に記載された第2の発明
によれば、金属帯板を加熱する装置を、支持手段
によつて複数の種類の加熱装置を支持し、かつ、
そのうちの2つの加熱装置を金属帯板を加熱する
ための2つの動作位置に設定しうるように構成し
たので、常に金属帯板の幅に適合した加熱装置を
用いて金属帯板を加熱できるとともに、加熱装置
の切換えに要する時間を最小限に止め、金属帯板
において均一に加熱されない部分をなくしうるも
のが得られる効果がある。
によれば、金属帯板を加熱する装置を、支持手段
によつて複数の種類の加熱装置を支持し、かつ、
そのうちの2つの加熱装置を金属帯板を加熱する
ための2つの動作位置に設定しうるように構成し
たので、常に金属帯板の幅に適合した加熱装置を
用いて金属帯板を加熱できるとともに、加熱装置
の切換えに要する時間を最小限に止め、金属帯板
において均一に加熱されない部分をなくしうるも
のが得られる効果がある。
そして、特許請求の範囲に記載された第3の発
明によれば、金属帯板の加熱の方法を、金属帯板
の幅の変更を検出したら、第2の加熱装置を第2
の動作位置に設定した上で、第1の加熱装置の動
作を止め第2の加熱装置の動作を開始させるよう
にしたので、金属帯板の移動を止めずに加熱装置
に切換えることができ、しかも均一に加熱されな
い金属帯板の部分を生じさせない方法が得られる
効果がある。
明によれば、金属帯板の加熱の方法を、金属帯板
の幅の変更を検出したら、第2の加熱装置を第2
の動作位置に設定した上で、第1の加熱装置の動
作を止め第2の加熱装置の動作を開始させるよう
にしたので、金属帯板の移動を止めずに加熱装置
に切換えることができ、しかも均一に加熱されな
い金属帯板の部分を生じさせない方法が得られる
効果がある。
第1図は本発明による設備の斜視略図、第2図
は第3図の設備の2−2線でとつた側断面図、第
3図は第2図の設備の矢印3方向の正面図、第
4,5,6および7図は各々本発明の別の実施態
様の斜視略図、第8図は本発明のさらに別の実施
態様の部分削除側面図、第9図は第8図の9−9
線の断面図、第10図は本発明のさらに別の実施
態様を示す略図、そして第11図は第10図の設
備の斜視図である。 1,68……金属帯板、2……帯板の径路、
5,6,7,15,52,65,72……加熱装
置、5A,5B……加熱要素、11,20,4
0,61……支持枠、13,18,32,35…
…軌道、14……車輪付きトロリ、14A,24
……第1の位置、16……車輪、17,37……
支持レール、19,46,60……ピストン−シ
リンダ装置、21A,21B……居所の列、2
3,33,34,44,67,69……ガイド手
段。
は第3図の設備の2−2線でとつた側断面図、第
3図は第2図の設備の矢印3方向の正面図、第
4,5,6および7図は各々本発明の別の実施態
様の斜視略図、第8図は本発明のさらに別の実施
態様の部分削除側面図、第9図は第8図の9−9
線の断面図、第10図は本発明のさらに別の実施
態様を示す略図、そして第11図は第10図の設
備の斜視図である。 1,68……金属帯板、2……帯板の径路、
5,6,7,15,52,65,72……加熱装
置、5A,5B……加熱要素、11,20,4
0,61……支持枠、13,18,32,35…
…軌道、14……車輪付きトロリ、14A,24
……第1の位置、16……車輪、17,37……
支持レール、19,46,60……ピストン−シ
リンダ装置、21A,21B……居所の列、2
3,33,34,44,67,69……ガイド手
段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電気エネルギーが供給されると磁束を発生す
る磁束誘導コイルを有する1対の加熱要素からな
る少なくとも2つの加熱幅の異なる加熱装置と、
固定部および上記各加熱装置を支持しつつ移動可
能な移動部を有する支持手段と、上記各移動部
を、長さ方向に移動する金属帯板の経路荷近い位
置に移動させる手段と、上記位置にある加熱装置
を、ガイド手段に沿つて、上記位置から、加熱要
素が上記金属帯板の経路をはさむ位置であつて上
記金属帯板を加熱するために金属帯板内にうず電
流を生じさせる動作位置まで移動させる手段とを
備えた装置。 2 金属帯板の経路は鉛直方向であり、支持手段
における固定部は水平軌道11を備え、かつ、各
移動部は加熱装置を搬送する車輪付きトロリ14
を備えた特許請求の範囲第1項記載の装置。 3 各車輪付きトロリ14は1対の水平支持レー
ル17を有し、その水平支持レールは車輪16を
介して吊り下げられた加熱装置を支持する特許請
求の範囲第2項記載の装置。 4 ガイド手段は、金属帯板の経路に近い位置
で、車輪付トロリ14の1対の水平支持レール1
7と整列する1対の水平軌道18を備えた特許請
求の範囲第3記載の装置。 5 加熱装置を動作位置まで移動させる手段は、
流体作動可能なピストン−シリンダ装置19を備
えた特許請求の範囲第4項記載の装置 6 金属帯板の経路は鉛直方向であり、支持手段
の移動部は少なくとも2つの加熱装置を支持する
少なくとも2つの列21A,21Bを有し、加熱
装置が金属帯板の経路に近い位置に移行するよう
に鉛直方向および水平方向に移動可能である特許
請求の範囲第1項記載の装置 7 支持手段の移動部は、車輪25を有するガイ
ド枠23と車輪22を有し上記ガイド枠23内を
鉛直方向に移動可能な支持枠20とを備え、支持
手段の固定部は、上記ガイド枠23がその中を水
平方向に移動する水平ガイド枠26を備えた特許
請求の範囲第6項記載の装置。 8 支持手段の固定部は連続スロツト32,35
を備え、移動部は加熱装置を支持するとともに上
記連続スロツト内を移動する車輪31によるトロ
リを備えた特許請求の範囲第1項記載の装置。 9 金属帯板の経路は鉛直方向であり、連続スロ
ツト32,35は鉛直部およびわん曲部を有する
ガイド33,34で規定され、各車輪31は各ガ
イド33,34上を移動する特許請求の範囲第8
項記載の装置。 10 支持手段は回転台形状であり、加熱装置は
回転台の回転軸41,51に対して放射状に配置
されている特許請求の範囲第1項記載の装置。 11 金属帯板の経路は鉛直方向であり、回転台
の回転軸41は水平である特許請求の範囲第10
項記載の装置。 12 金属帯板の経路は鉛直方向であり、また、
回転台の回転軸51は水平であつて、上記回転台
は加熱装置を吊り下げた放射状の複数の腕を有す
る特許請求の範囲第10項記載の装置。 13 金属帯板の経路は略水平方向であり、支持
手段の移動部は、複数の加熱装置を対応する1対
にガイドレール67で支持する支持枠61を備
え、固定部は、それに沿つて上記移動部が移動す
る固定された鉛直枠63を備えた特許請求の範囲
第1項記載の装置。 14 ガイド手段は、上下に配された1対のガイ
ドレール69であつて加熱装置に対応した1対の
ガイドレール67と整列しうるガイドレール69
を備えた特許請求の範囲第13項記載の装置。 15 金属帯板の経路は水平方向に対して傾斜
し、2つの加熱要素の間の間隙71が上記金属帯
板の傾きに応じて傾いている特許請求の範囲第1
3項記載の装置。 16 電気エネルギーが供給されると磁束を発生
する磁束誘導コイルを有する1対の加熱要素から
なる少なくとも2つの加熱幅の異なる加熱装置A
〜Fと、固定部および上記加熱装置を支持しつつ
移動可能な移動部を有する支持手段と、上記各移
動部を、長さ方向に移動する金属帯板Sの経路に
近い第1または第2の位置に移動させる手段と、
上記各位置にある加熱装置を、ガイド手段に沿つ
て、上記各位置から、加熱要素が上記金属帯板の
経路をはさむ位置であつて上記金属帯板を加熱す
るために金属帯板内にうず電流を生じさせる第1
の動作位置または第2の動作位置まで移動させる
手段とを備えた装置。 17 長さ方向に移動する金属帯板を加熱する装
置を使用する方法であつて、複数の横断磁束誘導
加熱装置が支持された支持装置から、第1の幅を
有する金属帯板に適合した加熱幅を有する第1の
加熱装置を選択し、その第1の加熱装置を上記金
属帯板の経路に近い第1の位置に移動させた後、
上記金属帯板を加熱するための第1の動作位置ま
で移動させ、金属帯板の幅の変更を検出し、変更
後の第2の幅を有する金属帯板に適合した加熱幅
を有する第2の加熱装置を上記支持装置から選択
し、その第2の加熱装置を上記金属帯板の経路に
近い第2の位置に移動させた後、上記金属帯板を
加熱するための第2の動作位置まで移動させ、上
記第2の加熱装置への電力供給を開始するととも
に上記第1の加熱装置への電力供給を停止し、上
記第1の加熱装置を上記第1の位置に移動させる
方法。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB8216096 | 1982-06-02 | ||
| GB8216096 | 1982-06-02 | ||
| GB8312361 | 1983-05-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS593887A JPS593887A (ja) | 1984-01-10 |
| JPH0474840B2 true JPH0474840B2 (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=10530798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9775183A Granted JPS593887A (ja) | 1982-06-02 | 1983-06-01 | 金属帯板の横断磁束誘導ヒ−テイング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS593887A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01159313A (ja) * | 1987-09-11 | 1989-06-22 | Meidensha Corp | 異種金属の誘導加熱方法 |
| JPH0634366Y2 (ja) * | 1988-12-12 | 1994-09-07 | 三菱重工業株式会社 | 誘導加熱合金化炉 |
| JP6993375B2 (ja) * | 2019-03-25 | 2022-01-13 | 株式会社ハイレックスコーポレーション | 開閉体開閉装置 |
-
1983
- 1983-06-01 JP JP9775183A patent/JPS593887A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS593887A (ja) | 1984-01-10 |
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