JPH03200730A - 白癬菌症治療剤 - Google Patents
白癬菌症治療剤Info
- Publication number
- JPH03200730A JPH03200730A JP1338360A JP33836089A JPH03200730A JP H03200730 A JPH03200730 A JP H03200730A JP 1338360 A JP1338360 A JP 1338360A JP 33836089 A JP33836089 A JP 33836089A JP H03200730 A JPH03200730 A JP H03200730A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pts
- aloenin
- remedy
- japanese apricot
- ethanol solution
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- Pending
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- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は新規な白癖菌症治療剤に関する。
さらに詳しくは、本発明は梅肉エキス、アロエニンおよ
びエタノール水溶液からなる白病菌症治療剤に関する。
びエタノール水溶液からなる白病菌症治療剤に関する。
〔従来の技術およびその問題点]
従来、アロエ汁を白癖菌症の治療に用いることは知られ
ているがその効果は十分ではなく、またアロエ汁あるい
はそれを含むエタノール水溶液は、長期の保存に耐えな
いという問題があった。
ているがその効果は十分ではなく、またアロエ汁あるい
はそれを含むエタノール水溶液は、長期の保存に耐えな
いという問題があった。
[問題点を解決するための手段]
本発明者は、白#菌に対して強い殺菌力を有し、かつ長
期保存にも耐える白癖菌症治療剤を提供すべく鋭意研究
を重ねた結果、本発明を完成した。
期保存にも耐える白癖菌症治療剤を提供すべく鋭意研究
を重ねた結果、本発明を完成した。
本発明は、梅肉エキス、アロエニンおよびエタノール水
溶液からなる白癖菌症治療剤である。
溶液からなる白癖菌症治療剤である。
本発明に用いるアロエニンは、キダチアロエの成分であ
り、従来から抗菌作用が知られているアロイン(ケープ
アロエの成分)とは異なる。自然乾燥(25℃、湿度6
0%)したキダチアロエの葉肉を破砕後圧搾し、遠心分
離し、得られた液状物を60℃以下で加熱し、固形物を
得、これをアロエニンの原料として用いる。梅肉エキス
は、常法に従って調製したものを使用することができる
。即ち生梅を破砕し、圧搾し、遠心分離し、得られた液
状物を濃縮することによって調製される。このようにし
て得られた梅肉エキスは多量のクエン酸をナトリウム塩
として含んでおり、このクエン酸がアロエニンと相乗し
て本発明において重要な働きをするものと考えられる。
り、従来から抗菌作用が知られているアロイン(ケープ
アロエの成分)とは異なる。自然乾燥(25℃、湿度6
0%)したキダチアロエの葉肉を破砕後圧搾し、遠心分
離し、得られた液状物を60℃以下で加熱し、固形物を
得、これをアロエニンの原料として用いる。梅肉エキス
は、常法に従って調製したものを使用することができる
。即ち生梅を破砕し、圧搾し、遠心分離し、得られた液
状物を濃縮することによって調製される。このようにし
て得られた梅肉エキスは多量のクエン酸をナトリウム塩
として含んでおり、このクエン酸がアロエニンと相乗し
て本発明において重要な働きをするものと考えられる。
エタノール水溶液の濃度には特に限定はないがエタノー
ルを30%程度含有するものが適当であり、焼酎(35
度)が好適に使用される。
ルを30%程度含有するものが適当であり、焼酎(35
度)が好適に使用される。
本発明の白鼾菌症治療剤は、前述したアロエニン原料固
形物に梅肉エキスおよびエタノール水溶液を加え、ミキ
サーで撹拌した後冷暗所に静置し、上澄液を採取するこ
とによって調製される。
形物に梅肉エキスおよびエタノール水溶液を加え、ミキ
サーで撹拌した後冷暗所に静置し、上澄液を採取するこ
とによって調製される。
後に示すように、アロエニン原料からエタノール水溶液
でアロエニンを抽出する際に、梅肉エキスが存在すると
、アロエニンの抽出効率が上昇する。
でアロエニンを抽出する際に、梅肉エキスが存在すると
、アロエニンの抽出効率が上昇する。
本発明の白鼾菌症治療剤において、各成分の割合は臨界
的ではないが、30%エタノール水溶液100重量部に
対して、梅肉エキス10〜15重量部(好ましくは13
〜14重量部)、アロエニン1.5〜4.0重量部(好
ましくは2.0〜3.5重量部)であり、梅肉エキス1
0〜15重量部にはクエン酸がナトリウム塩として4.
0〜6.0重量部含まれる。
的ではないが、30%エタノール水溶液100重量部に
対して、梅肉エキス10〜15重量部(好ましくは13
〜14重量部)、アロエニン1.5〜4.0重量部(好
ましくは2.0〜3.5重量部)であり、梅肉エキス1
0〜15重量部にはクエン酸がナトリウム塩として4.
0〜6.0重量部含まれる。
本発明の白癖菌症治療剤の投与に際しては水剤10m1
に30%エタノール水溶液(好ましくは焼酎)150m
lを加えて十分撹拌し、その1mlをスポイトでとり患
部に塗布する。
に30%エタノール水溶液(好ましくは焼酎)150m
lを加えて十分撹拌し、その1mlをスポイトでとり患
部に塗布する。
本発明の治療剤の主成分であるアロエニン、梅肉エキス
は天然物であり副作用がないので抗白鼾菌症治療剤とし
て長期連続使用が可能である。
は天然物であり副作用がないので抗白鼾菌症治療剤とし
て長期連続使用が可能である。
次に実施例を示して本発明をさらに具体的に説明する。
実施例 1
温度25℃、湿度60%で自然乾燥したキダチアロエの
葉肉32kgを破砕し、圧搾し、2500r、p、+g
で遠心分離し、得られた液状物te、efIを60℃以
下の温度で加熱し、固形物を得た。これに梅肉エキス0
.14N 、焼酎(35度> 0.8BIを加え、ミキ
サーで10分間撹拌した。冷暗所に一週間静置し、上澄
液を採り、本発明の白癖菌症治療剤を得た。かくして得
られた治療剤は甘いアルコール臭のある赤い波体であり
、比重0.94〜0.98 (g/ml、 20’C)
、pH4,0〜4.2であった。組成は表1に示す通り
である。また、梅肉エキスの添加量の違いによるアロエ
ニンの抽出量の変化を表2および第1図に示す。
葉肉32kgを破砕し、圧搾し、2500r、p、+g
で遠心分離し、得られた液状物te、efIを60℃以
下の温度で加熱し、固形物を得た。これに梅肉エキス0
.14N 、焼酎(35度> 0.8BIを加え、ミキ
サーで10分間撹拌した。冷暗所に一週間静置し、上澄
液を採り、本発明の白癖菌症治療剤を得た。かくして得
られた治療剤は甘いアルコール臭のある赤い波体であり
、比重0.94〜0.98 (g/ml、 20’C)
、pH4,0〜4.2であった。組成は表1に示す通り
である。また、梅肉エキスの添加量の違いによるアロエ
ニンの抽出量の変化を表2および第1図に示す。
本発明の白癖菌症治療剤の経時安定性を試験した結果は
表3に示す通りであった。
表3に示す通りであった。
表 3
アロエニン
クエン酸(ナトリウム塩として)
蒸発残留物
(■/m1)
25.2〜30.8
44.8〜56.0
340 〜360
表3から明らかなように、2年間の保存によっても成分
含量の減少はわずかであり、本発明の治療剤は極めて安
定である。
含量の減少はわずかであり、本発明の治療剤は極めて安
定である。
試験例
in VltrOにおける本治療剤の抗白鱒菌活性を調
べた。
べた。
被験製剤としては、本組成物、その希釈物(2種類)、
梅肉エキス、アロエ汁、使用溶媒の焼酎そして本試験の
有効性を確認するための標準的抗真菌剤としてelot
rllaZOleの7種類を選んだ。
梅肉エキス、アロエ汁、使用溶媒の焼酎そして本試験の
有効性を確認するための標準的抗真菌剤としてelot
rllaZOleの7種類を選んだ。
試験自縛菌株として、Trlchophytonの5株
を用い、寒天培地は5avouraud dextro
se (2%)agar (S D A) 、 Bac
to−yeast morphology agar(
YMA)を用いた。27℃で培養し、毎週発育を観察し
、完全に発育を阻止する最少薬剤濃度をもって最少発育
阻止濃度(MIC)とした。
を用い、寒天培地は5avouraud dextro
se (2%)agar (S D A) 、 Bac
to−yeast morphology agar(
YMA)を用いた。27℃で培養し、毎週発育を観察し
、完全に発育を阻止する最少薬剤濃度をもって最少発育
阻止濃度(MIC)とした。
試験結果を表4にまとめた。
結果をみると、まず、elotrllaZOloの被験
自縛菌に対するMIC値は従来と同じで、使用した白釘
菌は標準的抗菌剤感受性をもつ菌株であった。
自縛菌に対するMIC値は従来と同じで、使用した白釘
菌は標準的抗菌剤感受性をもつ菌株であった。
次に各被験製剤については次のようであった。
アロエ汁のみの効果は、培地によって全く具なっていた
が、抗自縛菌活性がある可能性を示唆していた。当然で
あるが、使用溶媒である焼酎には抗自縛菌活性が認めら
れなかった。
が、抗自縛菌活性がある可能性を示唆していた。当然で
あるが、使用溶媒である焼酎には抗自縛菌活性が認めら
れなかった。
本製剤の他の有効成分である梅肉エキスは抗自縛菌活性
が認められ、更にアロエ汁と梅肉エキスを含む本製剤も
、その中の梅肉エキスの含有率が1/7であるにもかか
わらず、梅肉エキスと同等の効果をもっていた。
が認められ、更にアロエ汁と梅肉エキスを含む本製剤も
、その中の梅肉エキスの含有率が1/7であるにもかか
わらず、梅肉エキスと同等の効果をもっていた。
本製剤は希釈に応じて抗自縛菌活性が低下していた。
以上のように本製剤は十分な抗自縛菌活性を有すること
が確認された。更に、製剤自体がアルコール性液状医薬
組成物のため、外用すれば乾燥により濃縮されて、十分
な抗自縛菌活性をあられす濃度になり得る特徴をもって
いる。
が確認された。更に、製剤自体がアルコール性液状医薬
組成物のため、外用すれば乾燥により濃縮されて、十分
な抗自縛菌活性をあられす濃度になり得る特徴をもって
いる。
分析方法の説明
1)クエン酸ナトリウム
試料をガラス小試験管(φ9.7mm、 7.5am)
に50μgとり、窒素気流下60℃で蒸発乾固する。こ
れにシリル化剤(ヘキサメチルジシラザン、トリメチル
クロルシラン1ロ え、室温で密閉放置する。
に50μgとり、窒素気流下60℃で蒸発乾固する。こ
れにシリル化剤(ヘキサメチルジシラザン、トリメチル
クロルシラン1ロ え、室温で密閉放置する。
検量線用標品(特級クエン酸ナトリウム)についても、
0.1.3.5■/mlの水溶液を用意し、試料同様に
処理する。
0.1.3.5■/mlの水溶液を用意し、試料同様に
処理する。
試料溶液より5μQを採取し、表5のガスクロマトグラ
フ操作条件の装置に注入し、クロマトグラムを得る。
フ操作条件の装置に注入し、クロマトグラムを得る。
検量線より分析値を求める。
2)アロエニン
試料をガラス小試験管(前述)に50μgとり、窒素気
流下60℃で蒸発乾固する。これにシリル化剤(ヘキサ
メチルジシラザン、トリメチルクロルシラン/ビリデン
液)100μgを加え、60℃,1時間密閉放置する。
流下60℃で蒸発乾固する。これにシリル化剤(ヘキサ
メチルジシラザン、トリメチルクロルシラン/ビリデン
液)100μgを加え、60℃,1時間密閉放置する。
検量線用標品についても、0,1,3.5■/mlの水
溶液を用意し、試料同様に処理する。
溶液を用意し、試料同様に処理する。
試料溶液5μQを採取し、表5のガスクロマトグラフ操
作条件の装置に注入し、クロマトグラムを得る。
作条件の装置に注入し、クロマトグラムを得る。
検量線より分析値を求める。
表
5
これらの代表的なりロマトグラムを第2図および第3図
に示す。
に示す。
同定は各標品の保持時間より求めた。
アロエニンについては、ピークの周辺に不純物が少く、
極めて良好に抽出されていることがわかる。本G、 C
,条件は無極性の充填剤を用い、しかも対象が一〇H基
のような極性基をシリル化されて無極性化しているから
成分は沸点順に溶出するようになっている。従って、ア
ロエニンに近い化合物があれば、その周辺にピークを示
すはずである。カタルアロエの主成分のアロインは、ア
ロエニンの周辺に溶出してくる。今回は検出されない。
極めて良好に抽出されていることがわかる。本G、 C
,条件は無極性の充填剤を用い、しかも対象が一〇H基
のような極性基をシリル化されて無極性化しているから
成分は沸点順に溶出するようになっている。従って、ア
ロエニンに近い化合物があれば、その周辺にピークを示
すはずである。カタルアロエの主成分のアロインは、ア
ロエニンの周辺に溶出してくる。今回は検出されない。
クエン酸塩については、ビストリメチルシリルアミド(
BSA)のようなシリル化剤を用いた場合は全体の4%
しか、分析できなかった。すなわち、クエン酸は何等か
の塩として、本治療剤に存在していることがわかる。
BSA)のようなシリル化剤を用いた場合は全体の4%
しか、分析できなかった。すなわち、クエン酸は何等か
の塩として、本治療剤に存在していることがわかる。
第1図は梅肉エキス濃度と抽出アロエニン量の関係を示
すグラフである。 第2図および第3図は本発明治療剤のガスクロマトダラ
ムを示す。
すグラフである。 第2図および第3図は本発明治療剤のガスクロマトダラ
ムを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)梅肉エキス、アロエニンおよびエタノール水溶液か
らなる白癖菌症治療剤。 2)梅肉エキス10〜15重量部、アロエニン1.5〜
4.0重量部および30%エタノール水溶液100重量
部からなる請求項1に記載の白癖菌症治療剤。 3)梅肉エキス10〜15重量部中にクエン酸(ナトリ
ウム塩として)が2.5〜6.0重量部含まれている請
求項2に記載の白癖菌症治療剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1338360A JPH03200730A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 白癬菌症治療剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1338360A JPH03200730A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 白癬菌症治療剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03200730A true JPH03200730A (ja) | 1991-09-02 |
Family
ID=18317421
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1338360A Pending JPH03200730A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 白癬菌症治療剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03200730A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017018094A1 (ja) * | 2015-07-24 | 2017-02-02 | 司郎 吉崎 | 皮膚真菌症治療剤 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5679624A (en) * | 1979-12-05 | 1981-06-30 | Kiyoko Murayama | Remedy for water-eczema |
| JPS57134420A (en) * | 1981-02-13 | 1982-08-19 | Toru Yasuno | Preparation of remedy for athlete's foot |
-
1989
- 1989-12-28 JP JP1338360A patent/JPH03200730A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5679624A (en) * | 1979-12-05 | 1981-06-30 | Kiyoko Murayama | Remedy for water-eczema |
| JPS57134420A (en) * | 1981-02-13 | 1982-08-19 | Toru Yasuno | Preparation of remedy for athlete's foot |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017018094A1 (ja) * | 2015-07-24 | 2017-02-02 | 司郎 吉崎 | 皮膚真菌症治療剤 |
| US11083701B2 (en) | 2015-07-24 | 2021-08-10 | Shiro Yoshizaki | Dermatomycosis treatment agent |
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