JPH03200741A - ヒドロキシナフタレンカルボン酸類の製造法 - Google Patents

ヒドロキシナフタレンカルボン酸類の製造法

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JPH03200741A
JPH03200741A JP33820289A JP33820289A JPH03200741A JP H03200741 A JPH03200741 A JP H03200741A JP 33820289 A JP33820289 A JP 33820289A JP 33820289 A JP33820289 A JP 33820289A JP H03200741 A JPH03200741 A JP H03200741A
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JP
Japan
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hydroxynaphthalene
carboxylic acid
naphthol
salt
carbon dioxide
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JP33820289A
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Inventor
Takehisa Nakanishi
中西 武久
Toshisumi Miura
三浦 俊澄
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Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ナフタレンヒドロキシカルボン酸の製造法に
関するものである。
〔従来の技術〕
従来、ナフトール類の二酸化炭素によるカルボキシル化
方法としては、2−ナフトールのナトリウム塩の無水物
の固体と二酸化炭素を130℃で反応させることにより
2−ヒドロキシナフタレン−1−カルボン酸く以下、2
.1−11N^と略記する〉が得られ230〜240℃
で反応させることにより2.ヒドロキシナフタレン−3
−カルボン酸(以下、2.3−11NAと略記する)が
得られる。また、カリウム塩の無水物の固体と二酸化炭
素を200℃で反応させることにより2−ヒドロキシナ
フタレン−6−カルボン酸(以下、2.6−11N^と
略記する)が60χの選択率で得られる。このことは、
堀口 博「実験有機合成論」上巻543頁に記載されて
いる。また、非プロトン性極性溶媒として、ジメチルス
ルホキシド、ジメチルフォルムアミド、ピリジン、ジオ
キサン、ニトロベンゼンを用いる方法(日本化学会誌、
1989(7) 1164頁)が山口等により検討され
ている、彼らは、無水のカリウム塩を用い80℃で2.
1−11N^を収率46〜77!で得ている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上述した従来の方法では、無水のカリラム塩の
固体との反応では反応温度が高く、且つ反応が15時間
以上かかるという問題があり、また、極1生溶媒を用い
る反応では有用性の高い2.3−11NAまたは2.6
−11NAの選択性は102以下である。
c問題点を解決するための手段〕 本発明は、前記課題を解決するため鋭意明文を行った結
果、有機フメスフィンオキン1′溶媒中で2−ナフト−
ルのナトリウム塩またはカリ1シム塩を二酸化炭素と反
応さ・吐るごとに上り2,311N^及び2、G−11
N八を、より温和な条件で高選択率で得られることを見
出し、本発明を完成さlたものである。ずなわら、本発
明は、下記−・船人(1)で表される41機フォスフィ
ンオ二トシドの一神またも、L二捕以上の71L合物を
溶媒として、2−ナフト−ルのアルカリ金属塩と二酸化
炭素との反応を行うことを1、!酸とする2−ヒドロキ
シナフタレン−3−カルボン酸及び2−ヒドロキシナフ
タレン−6−カルボン酸の製造法である。
(R,、R1,及びR1は炭素数4〜8のアル・1−ル
丞、またはフェニル基を示す)。
本発明に用いる有機フォスフインオキシ1′と【上(R
0R5及びR1は炭素数4〜Bのアルキル凸、またはフ
ェニル基を示し、互いに同一・でも異なっていてもよい
)で表される。
具体的には、トリー〇−プチルフAスフィンオートシト
、トリセカンダリ−ブチルフォスフインオキシド、トリ
ーn−ヘキシルフォスフインオキシド、トリーn−オク
チルフォスフインオキシド、トリフェニルフォスフイン
オキシド等が挙げられる。
好ましくは、−船人(1)において、R,、)?、、及
びR,が互いに同一である炭素数4〜8のトリアルキル
フォスフインオキシド、あるいはトリフェニルフォスフ
インオキシドである。
これら有機フォスフインオキシドは反応に際し、溶媒と
して単独であるいは二種以上の混合物とし°C用いるこ
とが出来る。
また、2−ナフトールのアルカリ金属塩は、アルカリ金
属塩がカリウムであっても、ナトリウムであっ°ζも高
い選択率で2.3−11NA 、 2.(i−11N^
を与える。
使用する2−ナフトールのアルカリ金属塩は種々の方法
で得ることができる0例えば、2−ナフトールに当量の
水酸化アルカリ金属水溶液を加え、蒸発乾固した後、真
空下に実質的に無水物を生成する方法、更に好ましくは
、有81溶媒に2−ナフI−−ルを溶解し、水酸化アル
カリ金属水溶液により中和した後、有機溶媒を留去する
ことにより適切な−)°トリウム塩が得られる。
2〜ナフトールのアルカリ金属塩は前記有機フォスフイ
ンオキシドに高濃度で溶解するため、カル、1ξキンル
化が迅速に進むものと考えられる。
好ましい反応温度は、100〜220°Cである。反応
温度が100°Cより低いと、アルカリ金属塩の転化率
が低下し、220’Cを越えると不純物の副4Iが署し
くなる。
反応時間は特に阻止されないが、一般に反1.61−r
間を延ばずことによっ゛(転化率を、;fiめることが
できる0反応時間は、原料、溶媒の種類、反応温度によ
り変わるが、例えば、反応温度+50 ’C′r:4:
112時間以内に反応は完結する。
二酸化炭素の量は本反応が起こるのに必要な化学量論量
以上供給すれば良い。
反応方法としては、原料のアルカリ金属塩を反応溶媒に
溶解して二酸化炭素を化学M論量吸収させてから昇温し
てカルボキシル化反応を生起させても良いし、原料溶液
を所定の反応温度に加熱した状態で二酸化炭素を吹き込
みながら反応を行っても良い。
反応は減圧下、常圧下、加圧下いずれでも実施でき、例
えば、二酸化炭素の加圧下で行う場合には、反応時間を
短縮することができる。この場合の二酸化炭素圧力は1
〜20kg/cdゲージ程度で充分である。叉、本反応
は、回分てもi!l!続でも行うことができる。
〔実施例) 以下、本発明を実施例により更に具体的に説明する、な
お、原料および生成物は液体クロマトグラフ(充填剤ニ
ジリカゲル−〇4、溶離液ニアセトニトリル−水)によ
り分析した。
実施例1 2−ナフトール29.8g(0,206+wol)に水
酸化ナトリウム8.7gを加え脱水し、実質上無水の原
料固体を得た。このようにして得られた無水のす1・1
Jウム塩を原料とし、撹拌機、二酸化炭素吹き込み管、
還流冷却器を備えた300dガラス製四っに1フラスコ
に入れ、溶媒として予めモレキュラシープで乾燥した無
水のトリブチルフォスフインオキシド(以下、TIIP
Oと略記する。 ) 180gを加え、攪拌下75°C
で溶解し、均一な液を得た0次いで常圧下75°Cに保
った状態で二酸化炭素を吹き込み充分吸収さセた後、同
様に二酸化炭素を吹き込みながら反応器の内温を180
°Cまで昇温し、3時間反応を行った。内温を80°C
まで冷却した後、反応マスに水200idを加えよく振
盪し、静置して水層とTOPO層とに分液後、それぞれ
を液体クロマトグラフにより分析した。
2−ナフトール転化率21%、2.3−11NA選択率
44%、2.[1−11NA選沢率50%を得た。その
他2.1−11N八が少量見出された。
実施例2 原料塩を2−ナフトールナトリウム塩に代え°C実hN
例1と同J″Qな方法により得られた2−)・ソト−ル
カリウl、塩を用い、反応時間を1時間とした他は実施
例Iと同様に行った0分析の結果、2−ナフトール転化
率33%、2.311NA選択率34%、2.(i I
IN八選へ率63%であった。
実施例3 溶媒をTIIIIOに代えトリオクチルツメスフィンオ
キシド(以下、TOPOと略記する。)を用い、反JI
L>時間を6時間とした他は実施例1と同様に11った
分JJF c7) 結果、2− す71・−ル転化率1
4%、2.3−11NA選沢率62%、2.6−11N
A選択率29%であった。
実施例4 反応温度を150°Cに変えた他は実施例1と同様に行
った0分析の結果、2−ナフトール転化率13%、2.
3−11NA選択率38%、2.(i−11NA !ベ
キ25%であった。その(1112,1−11N八が少
量見出された。
実施例5 実施例1で得られた無水のすトリウJ、Jムと乾燥した
Tl1l’0180gを内容積300rIrffiの5
O5−31(iL製のオートクレーブに入れ、180℃
に加熱した後、二酸化炭素を吹き込み、全圧をlokg
/eIiゲージに保らながら3時間反応を行った。内温
を80°Cまで冷却した後、反応マスに水200sff
iを加え振盪した後静置して、水層とTOPO層とに分
離した。 TIIPOWJには未反応の2−ナフトール
、2−ナフトールナトリウム塩及び少量の2.3−11
N^ナトリウム塩、2.6−11N^ナトリウム塩が含
まれていた。水層には各種のIIN^すトリウム塩が抽
出された0分析の結果、2−ナフトール転化率37%、
2.3−11NA選択率43%、2.(i−11NA選
択率48%であった。
実施例6 溶媒をT 11110に代え1リフエニルフA・スフィ
ンオ・トシド(以下T 11110と略記する。)を用
い、反15時間を8特問とした他は実施例1と同様に行
った。
分析の結果、2−ナフトール転化率9%、2.3−11
NA選択率59%、2.6−11NA選沢率27%であ
った。
〔発明の効果〕
本発明の方法によれば、染料中間体あるい(よ全芳香族
系ポリエステル系原料として有用なヒドロキシナフタレ
ンカルボン酸は、有機フォスフインオキシド溶媒中で反
応を行うことにより、原料に用いる2−ナフトールのア
ルカリ金属塩がす1リウム塩でもカリウム塩と同様に高
選択率で得ることができ、経済的に有利であり産業に利
するところ極めて大である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記一般式(1)で表される有機フォスフィンオキシド
    の一種または二種以上の混合物を溶媒として、2−ナフ
    トールのアルカリ金属塩と二酸化炭素との反応を行うこ
    とを特徴とする2−ヒドロキシナフタレン−3−カルボ
    ン酸及び2−ヒドロキシナフタレン−6−カルボン酸の
    製造法。 一般式▲数式、化学式、表等があります▼(1) (R_1、R_2、及びR_3は炭素数4〜8のアルキ
    ル基、またはフェニル基を示す)。
JP33820289A 1989-12-28 1989-12-28 ヒドロキシナフタレンカルボン酸類の製造法 Pending JPH03200741A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007269717A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Ueno Technology:Kk 2−ヒドロキシナフタレン−3,6−ジカルボン酸の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007269717A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Ueno Technology:Kk 2−ヒドロキシナフタレン−3,6−ジカルボン酸の製造方法

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