JPH0320122Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0320122Y2 JPH0320122Y2 JP1984122785U JP12278584U JPH0320122Y2 JP H0320122 Y2 JPH0320122 Y2 JP H0320122Y2 JP 1984122785 U JP1984122785 U JP 1984122785U JP 12278584 U JP12278584 U JP 12278584U JP H0320122 Y2 JPH0320122 Y2 JP H0320122Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller shaft
- main roller
- paper feeding
- clutch mechanism
- rotatably
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Handling Of Sheets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本考案はTSS端末機及びワードプロセツサ等
の記録装置として使用する熱転写型プリンターに
おける紙送り装置の改良に関するものである。
の記録装置として使用する熱転写型プリンターに
おける紙送り装置の改良に関するものである。
(ロ)従来の技術
従来の熱転写型プリンターにおける紙送り装置
はメインローラ軸と駆動部間を断続するためのク
ラツチ機構として一般に電磁クラツチを使用して
おり、構造が複雑、大型化すると共に、材料コス
ト及び組立コストが高謄するばかりでなく、メン
テナンスも増大するものであつた。
はメインローラ軸と駆動部間を断続するためのク
ラツチ機構として一般に電磁クラツチを使用して
おり、構造が複雑、大型化すると共に、材料コス
ト及び組立コストが高謄するばかりでなく、メン
テナンスも増大するものであつた。
(ハ)考案が解決しようとする問題点
本考案は上記従来品の材料コスト及び組立コス
トの低廉化を計ると共にメンテナンスを要しない
熱転写プリンターの紙送り装置を提供することを
目的とするもので、紙送り装置のクラツチ機構を
改良したものである。
トの低廉化を計ると共にメンテナンスを要しない
熱転写プリンターの紙送り装置を提供することを
目的とするもので、紙送り装置のクラツチ機構を
改良したものである。
(ニ)問題点を解決する為の手段
本考案の紙送り装置はメインローラ軸とモータ
駆動部及び手動紙送り用回転摘み間に介挿するク
ラツチ機構を、駆動部側と回動連結したスリーブ
を紙送りローラを固設したメインローラ軸の一端
に対して回動自在に外挿すると共に、該スリーブ
に対して上記メインローラ軸の端部近傍に外挿し
たコイルスプリングの一巻端を回動方向に係合し
た構造に構成するものである。
駆動部及び手動紙送り用回転摘み間に介挿するク
ラツチ機構を、駆動部側と回動連結したスリーブ
を紙送りローラを固設したメインローラ軸の一端
に対して回動自在に外挿すると共に、該スリーブ
に対して上記メインローラ軸の端部近傍に外挿し
たコイルスプリングの一巻端を回動方向に係合し
た構造に構成するものである。
(ホ)作用
上記構成に依ればメインローラ軸の外径とコイ
ルスプリングの内径を適当に設定することによ
り、駆動側スリーブが回動すると該コイルスプリ
ングの巻端の回動方向に依り、コイルスプリング
の「巻締まり」又は「巻緩み」に伴なう内径差が
生じ、該内径差と上記メインローラ軸の外径との
相対値により、「滑り」と「摩擦係合」より成る
クラツチ作用を行なわしめるように成る。
ルスプリングの内径を適当に設定することによ
り、駆動側スリーブが回動すると該コイルスプリ
ングの巻端の回動方向に依り、コイルスプリング
の「巻締まり」又は「巻緩み」に伴なう内径差が
生じ、該内径差と上記メインローラ軸の外径との
相対値により、「滑り」と「摩擦係合」より成る
クラツチ作用を行なわしめるように成る。
(ヘ)実施例
以下、本考案熱転写プリンターにおける紙送り
装置の一実施例を図面に従つて説明するに、第1
図はクラツチ機構部を示す一部切欠した正断面
図、第2図は第1図における要部平面図である。
装置の一実施例を図面に従つて説明するに、第1
図はクラツチ機構部を示す一部切欠した正断面
図、第2図は第1図における要部平面図である。
本考案装置は第3図に示す如く熱転写プリンタ
ー1の用紙送出部に設けた軸受3,3に対し回動
自在に軸設されるメインローラ軸2に取付け構成
されるものである。
ー1の用紙送出部に設けた軸受3,3に対し回動
自在に軸設されるメインローラ軸2に取付け構成
されるものである。
上記メインローラ軸2の一端に形成した第一軸
部2aにはリテーナリング4,4に依つて軸方向
の摺動を阻止したドライブギヤ5が該スリーブ部
6を回動自在に外挿すると共に、該スリーブ部6
の軸孔7に形成した段差部7aと第一軸部2a間
の筒状空間に該第一軸部2aの外径と自由内径が
同径か又は僅かに小径に成るコイルスプリング8
を位置せしめ、第一のクラツチ機構10を構成す
るもので、外径方向に屈曲した一方の巻端8aを
前記スリーブ部6に形成した切欠9の軸方向に延
びるスリツト係止部9aから突出し、回動方向の
み係合するもので、他方の巻端8bは該切欠9孔
幅の略中央部に位置し、スリーブ部6の回動負荷
が加わらないように成る。
部2aにはリテーナリング4,4に依つて軸方向
の摺動を阻止したドライブギヤ5が該スリーブ部
6を回動自在に外挿すると共に、該スリーブ部6
の軸孔7に形成した段差部7aと第一軸部2a間
の筒状空間に該第一軸部2aの外径と自由内径が
同径か又は僅かに小径に成るコイルスプリング8
を位置せしめ、第一のクラツチ機構10を構成す
るもので、外径方向に屈曲した一方の巻端8aを
前記スリーブ部6に形成した切欠9の軸方向に延
びるスリツト係止部9aから突出し、回動方向の
み係合するもので、他方の巻端8bは該切欠9孔
幅の略中央部に位置し、スリーブ部6の回動負荷
が加わらないように成る。
また符号11は前記ドライブギヤ5と噛合した
アイドルギヤであり該アイドルギヤ11は用紙送
出駆動用タコジエネレータ付き直流モータ12の
駆動軸に軸着して成るもので、上記第一のクラツ
チ機構は矢印A方向の回転のみを伝達するように
成る。
アイドルギヤであり該アイドルギヤ11は用紙送
出駆動用タコジエネレータ付き直流モータ12の
駆動軸に軸着して成るもので、上記第一のクラツ
チ機構は矢印A方向の回転のみを伝達するように
成る。
また符号13はボス部14を前記メインローラ
軸2の第二軸部2bに対し第二のクラツチ機構1
5を介して枢着した手動紙送り用回転摘みであ
り、該第二のクラツチ機構15は第二軸部2bに
対して回動自在に外挿したボス部14の軸孔16
に形成した段差部16aと第二軸部2b間の筒状
空間に、該第二軸部2bの外径と自由内径が同径
か又は僅かに小径に成るコイルスプリング17を
位置せしめると共に、外径方向に屈曲した一方の
巻端17aを上記ボス部14に形成した切欠18
の軸方向に延びるスリツト係止部18aから突出
し、回動方向のみ係合するもので、他方の巻端1
7bは該切欠18孔幅の略中央部に位置し、ボス
部14の回動負荷が掛らないように構成して成る
もので、手動紙送り用回転摘み13の矢印A方向
のみの回転が第二軸部2bを介してメインローラ
軸2に伝達される。
軸2の第二軸部2bに対し第二のクラツチ機構1
5を介して枢着した手動紙送り用回転摘みであ
り、該第二のクラツチ機構15は第二軸部2bに
対して回動自在に外挿したボス部14の軸孔16
に形成した段差部16aと第二軸部2b間の筒状
空間に、該第二軸部2bの外径と自由内径が同径
か又は僅かに小径に成るコイルスプリング17を
位置せしめると共に、外径方向に屈曲した一方の
巻端17aを上記ボス部14に形成した切欠18
の軸方向に延びるスリツト係止部18aから突出
し、回動方向のみ係合するもので、他方の巻端1
7bは該切欠18孔幅の略中央部に位置し、ボス
部14の回動負荷が掛らないように構成して成る
もので、手動紙送り用回転摘み13の矢印A方向
のみの回転が第二軸部2bを介してメインローラ
軸2に伝達される。
また上記手動紙送り用回転摘み13はボス部1
4の軸孔16端部に嵌着したスプリング押圧環1
9をコイルスプリング17に当接して抜出を阻止
して成る。尚符号20は前記メインシヤフト2に
対して適当な間隔で複数個配設軸着される紙送り
ローラである。
4の軸孔16端部に嵌着したスプリング押圧環1
9をコイルスプリング17に当接して抜出を阻止
して成る。尚符号20は前記メインシヤフト2に
対して適当な間隔で複数個配設軸着される紙送り
ローラである。
上記構成になる熱転写プリンターの紙送り装置
は電気信号に依り用紙送出駆動用タコジエネレー
タ付き直流モータ12に依り、自動送りされると
共に、手動紙送り用回転摘み13に依り、手動で
用紙を送出するものである。
は電気信号に依り用紙送出駆動用タコジエネレー
タ付き直流モータ12に依り、自動送りされると
共に、手動紙送り用回転摘み13に依り、手動で
用紙を送出するものである。
前記メインローラ軸2の第一軸部2aとドライ
ブギヤ5、第2軸部2bと手動紙送り用回転摘み
13間に構成した第一のクラツチ機構10及び第
二のクラツチ機構15はそれぞれ第4図に示す如
く軸部2a,2bに外挿したコイルスプリング
8,17が左条である為、ドライブギヤ5のスリ
ーブ部6又は手動紙送り用回転摘み13のボス部
14が左回転(矢印A)するときは、スリツト係
止部9a,18aと係合した巻端8a,17aを
軸周に対してコイルスプリング8,17の捲回方
向に移動させるように成る。従つて該コイルスプ
リング8,17は内径を縮小する方向に変形しよ
うとして軸部2a,2bに対して強固に締結し、
摺動抵抗が増大する為、該コイルスプリング8,
17を介してメインローラシヤフト2がドライブ
ギヤ5又は手動紙送り用回転摘み13と共に回動
し、回転が伝達される。
ブギヤ5、第2軸部2bと手動紙送り用回転摘み
13間に構成した第一のクラツチ機構10及び第
二のクラツチ機構15はそれぞれ第4図に示す如
く軸部2a,2bに外挿したコイルスプリング
8,17が左条である為、ドライブギヤ5のスリ
ーブ部6又は手動紙送り用回転摘み13のボス部
14が左回転(矢印A)するときは、スリツト係
止部9a,18aと係合した巻端8a,17aを
軸周に対してコイルスプリング8,17の捲回方
向に移動させるように成る。従つて該コイルスプ
リング8,17は内径を縮小する方向に変形しよ
うとして軸部2a,2bに対して強固に締結し、
摺動抵抗が増大する為、該コイルスプリング8,
17を介してメインローラシヤフト2がドライブ
ギヤ5又は手動紙送り用回転摘み13と共に回動
し、回転が伝達される。
一方ドライブギヤ5又は手動紙送り用回転摘み
13が右回転(矢印B)するときは第5図に示す
如くスリツト係止部9a,18aと係合したコイ
ルスプリング8,17の巻端8a,17aが軸周
に対して捲回方向と逆向きに移動せしめられ、該
コイルスプリング8,17の内径を拡大する方向
に変形し、軸部2a,2b外周との間に滑りを生
じ、ドライブギヤ5又は手動紙送り用回転摘み1
3の回転をメインローラ軸2に伝達しないように
成る。
13が右回転(矢印B)するときは第5図に示す
如くスリツト係止部9a,18aと係合したコイ
ルスプリング8,17の巻端8a,17aが軸周
に対して捲回方向と逆向きに移動せしめられ、該
コイルスプリング8,17の内径を拡大する方向
に変形し、軸部2a,2b外周との間に滑りを生
じ、ドライブギヤ5又は手動紙送り用回転摘み1
3の回転をメインローラ軸2に伝達しないように
成る。
(ト)考案の効果
本考案の熱転写型プリンターにおける紙送り装
置は、回転駆動部側とメインローラ軸間に構成す
るクラツチ機構が該メインローラ軸の一部に外挿
する単体のコイルスプリングに依つて構成されて
いる為、該部の構造が簡素化され、生産コストの
低廉化、装置の小型化に寄与するばかりでなく、
メンテナンスフリーの構造を得ることができるも
のであり、本考案の実用的効果は極めて大きい。
置は、回転駆動部側とメインローラ軸間に構成す
るクラツチ機構が該メインローラ軸の一部に外挿
する単体のコイルスプリングに依つて構成されて
いる為、該部の構造が簡素化され、生産コストの
低廉化、装置の小型化に寄与するばかりでなく、
メンテナンスフリーの構造を得ることができるも
のであり、本考案の実用的効果は極めて大きい。
また、本考案の熱転写プリンターにおける紙送
り装置は、モータ駆動部と手動紙送り用回転摘み
の回転を夫々独立してメインローラ軸に伝達する
ように第1のクラツチ機構と第2のクラツチ機構
とを別々に備えているので、一方の回転動作が他
方の回転動作に影響を与えるこてがない。従つ
て、手動紙送り用回転摘みにより手動で紙送りを
する場合、手動紙送り用回転摘みはモータ駆動部
からフリーな状態にあるため、モータ駆動部の負
荷を受けることがなく比較的微小な力で軽快に操
作することができる。また、モータ駆動部により
自動紙送りする場合、手動紙送り用回転摘みが勝
手に回転するという不都合もない。
り装置は、モータ駆動部と手動紙送り用回転摘み
の回転を夫々独立してメインローラ軸に伝達する
ように第1のクラツチ機構と第2のクラツチ機構
とを別々に備えているので、一方の回転動作が他
方の回転動作に影響を与えるこてがない。従つ
て、手動紙送り用回転摘みにより手動で紙送りを
する場合、手動紙送り用回転摘みはモータ駆動部
からフリーな状態にあるため、モータ駆動部の負
荷を受けることがなく比較的微小な力で軽快に操
作することができる。また、モータ駆動部により
自動紙送りする場合、手動紙送り用回転摘みが勝
手に回転するという不都合もない。
図面は本考案熱転写型プリンターにおける紙送
り装置の一実施例を示すもので、第1図は一部切
欠した要部正断面図、第2図は第1図における
−線矢視図、第3図はプリンターの略平面図、
第4図及び第5図はクラツチ作用を示す説明であ
る。 1……熱転写プリンター、2……メインローラ
軸、5……ドライブギヤ、6……スリーブ部、
8,17……コイルスプリング、9,18……切
欠、10,15……クラツチ機構、11……アイ
ドルギヤ、12……用紙送出駆動用タコジエネレ
ータ付き直流モータ、13……手動紙送り用回転
摘み、14……ボス部、20……紙送りローラ。
り装置の一実施例を示すもので、第1図は一部切
欠した要部正断面図、第2図は第1図における
−線矢視図、第3図はプリンターの略平面図、
第4図及び第5図はクラツチ作用を示す説明であ
る。 1……熱転写プリンター、2……メインローラ
軸、5……ドライブギヤ、6……スリーブ部、
8,17……コイルスプリング、9,18……切
欠、10,15……クラツチ機構、11……アイ
ドルギヤ、12……用紙送出駆動用タコジエネレ
ータ付き直流モータ、13……手動紙送り用回転
摘み、14……ボス部、20……紙送りローラ。
Claims (1)
- 回動自在に軸設したメインローラ軸に多数の紙
送りローラを配設し、該紙送りローラの摺接に依
り用紙を送出する熱転写プリンターの紙送り装置
において、上記メインローラ軸とモータ駆動部及
び手動紙送り用回転摘みを、駆動部側と回動連結
したスリーブを上記メインローラ軸の一部に対し
て回動自在に外挿し、該スリーブに対して上記メ
インローラ軸の一部に外挿したコイルスプリング
の一巻端を回動方向に係合して成る第1のクラツ
チ機構を介して連結すると共に、手動紙送り用回
転摘みのボスを上記メインローラ軸の端部に回動
自在に外挿し、該ボスに対して上記メインローラ
軸の一部に外挿したコイルスプリングの一巻端を
回動方向に係合して成る第2のクラツチ機構を介
して連結したことを特徴とする熱転写プリンター
における紙送り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12278584U JPS6137946U (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 熱転写プリンタ−における紙送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12278584U JPS6137946U (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 熱転写プリンタ−における紙送り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6137946U JPS6137946U (ja) | 1986-03-10 |
| JPH0320122Y2 true JPH0320122Y2 (ja) | 1991-04-30 |
Family
ID=30681542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12278584U Granted JPS6137946U (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 熱転写プリンタ−における紙送り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6137946U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5191009U (ja) * | 1975-01-17 | 1976-07-21 |
-
1984
- 1984-08-10 JP JP12278584U patent/JPS6137946U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6137946U (ja) | 1986-03-10 |
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