JPH0320133B2 - - Google Patents
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- JPH0320133B2 JPH0320133B2 JP14303786A JP14303786A JPH0320133B2 JP H0320133 B2 JPH0320133 B2 JP H0320133B2 JP 14303786 A JP14303786 A JP 14303786A JP 14303786 A JP14303786 A JP 14303786A JP H0320133 B2 JPH0320133 B2 JP H0320133B2
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- 238000003756 stirring Methods 0.000 claims description 26
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 8
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 1
- 238000005187 foaming Methods 0.000 description 20
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Landscapes
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
- Other Resins Obtained By Reactions Not Involving Carbon-To-Carbon Unsaturated Bonds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、発泡が起りやすい高粘度物質の連続
処理方法及び装置に係り、特に、ポリブチレンテ
レフタレート等の高粘度熱可塑性樹脂の連続縮重
合に好適な処理方法及び装置に関するものであ
る。
処理方法及び装置に係り、特に、ポリブチレンテ
レフタレート等の高粘度熱可塑性樹脂の連続縮重
合に好適な処理方法及び装置に関するものであ
る。
従来の高粘度性物質の連続処理装置は、特公昭
60−29733号に記載のように、出口液の重合度を
調節するため、真空圧力調節弁の開度を変更して
装置内の圧力を制御するようになつていた。しか
しながら、装置本体内が減圧される際に発泡して
液面が異常に増加する場合の対策については配慮
されていなかつた。そして、1万ポアズを越える
ような超高粘度液(例えば高分子量ポリブチレン
テレフタレート等)を連続縮重合する場合には、
粘度が高いため被処理液の内部で発生した気泡
は、液表面に容易に移動できず、内部で膨張して
液全体を持ち上げ、特に問題となる。
60−29733号に記載のように、出口液の重合度を
調節するため、真空圧力調節弁の開度を変更して
装置内の圧力を制御するようになつていた。しか
しながら、装置本体内が減圧される際に発泡して
液面が異常に増加する場合の対策については配慮
されていなかつた。そして、1万ポアズを越える
ような超高粘度液(例えば高分子量ポリブチレン
テレフタレート等)を連続縮重合する場合には、
粘度が高いため被処理液の内部で発生した気泡
は、液表面に容易に移動できず、内部で膨張して
液全体を持ち上げ、特に問題となる。
上記従来技術は、装置本体内が減圧される際に
発生する発泡、特に液の内部からの発泡に対して
は配慮がされておらず、装置本体内の減圧により
発泡して液面が上昇し、減圧装置を閉そくさせる
等の問題があつた。
発生する発泡、特に液の内部からの発泡に対して
は配慮がされておらず、装置本体内の減圧により
発泡して液面が上昇し、減圧装置を閉そくさせる
等の問題があつた。
本発明の目的は、このような発泡による液面の
異常増加を検知して、減圧配管の閉そく等を防止
することにある。
異常増加を検知して、減圧配管の閉そく等を防止
することにある。
上記目的は、液面高さと撹拌動力とを検知し
て、撹拌動力よりホールドアツプ量を演算して異
常発泡の無い状態での液面高さの推算値を求め、
この液面高さ推算値と前記液表面高さ検出値とを
比較して発泡による液面上昇の有無を確認し、真
空圧力を制御することにより達成される。
て、撹拌動力よりホールドアツプ量を演算して異
常発泡の無い状態での液面高さの推算値を求め、
この液面高さ推算値と前記液表面高さ検出値とを
比較して発泡による液面上昇の有無を確認し、真
空圧力を制御することにより達成される。
本発明の高粘度液処理装置に取り付けられた演
算器は、あらかじめ設定してある撹拌動力と異常
発泡の無い状態での液面高さとの関係式により、
撹拌動力の入力値から液面高さを求め、これと液
表面高さ検出値との差を計算し、この値の差が所
定値以上の場合、発泡による液面上昇と判断し
て、真空圧力を上げることにより異常な発泡を未
然に防止できる。
算器は、あらかじめ設定してある撹拌動力と異常
発泡の無い状態での液面高さとの関係式により、
撹拌動力の入力値から液面高さを求め、これと液
表面高さ検出値との差を計算し、この値の差が所
定値以上の場合、発泡による液面上昇と判断し
て、真空圧力を上げることにより異常な発泡を未
然に防止できる。
以下、本発明の一実施例を第1図、第2図によ
り説明する。第1図、第2図において、1は処理
装置の本体で、第2図に示す断面を持つ横長円筒
状容器であり、熱媒ジヤケツト(図示せず)で外
周を覆われている。本体1内の長手方向に撹拌部
材2が2本設置され、回転軸3を通して駆動モー
タ4により回転される。本実施例では、撹拌部材
2には矩形わく状構造のものが用いられている。
本体1の一端下部には被処理液の入口ノズル5が
設けられ、他端下部には被処理液の抜出スクリユ
ー6および出口ノズル7が設けられている。抜出
スクリユー6は回転数可変モータ12により駆動
される。また、本体1の上部には揮発物の出口ノ
ズル8が取りつけられ、配管により揮発物の凝縮
器9、流量調節弁10、真空ポンプ11に接続さ
れている。本体1内の上部空間には液面計13が
取り付けられ、本実施例では静電容量式の液面計
が用いられている。さらに、駆動モータ4には撹
拌動力測定用の動力計14が設けられている。1
5は制御装置で、液面計13および動力計14か
らの信号を入力し、内部で演算して制御信号を流
量調節弁10および抜出スクリユー6の回転数可
変モータ12に出力する。
り説明する。第1図、第2図において、1は処理
装置の本体で、第2図に示す断面を持つ横長円筒
状容器であり、熱媒ジヤケツト(図示せず)で外
周を覆われている。本体1内の長手方向に撹拌部
材2が2本設置され、回転軸3を通して駆動モー
タ4により回転される。本実施例では、撹拌部材
2には矩形わく状構造のものが用いられている。
本体1の一端下部には被処理液の入口ノズル5が
設けられ、他端下部には被処理液の抜出スクリユ
ー6および出口ノズル7が設けられている。抜出
スクリユー6は回転数可変モータ12により駆動
される。また、本体1の上部には揮発物の出口ノ
ズル8が取りつけられ、配管により揮発物の凝縮
器9、流量調節弁10、真空ポンプ11に接続さ
れている。本体1内の上部空間には液面計13が
取り付けられ、本実施例では静電容量式の液面計
が用いられている。さらに、駆動モータ4には撹
拌動力測定用の動力計14が設けられている。1
5は制御装置で、液面計13および動力計14か
らの信号を入力し、内部で演算して制御信号を流
量調節弁10および抜出スクリユー6の回転数可
変モータ12に出力する。
制御装置15では、あらかじめ撹拌動力と液高
さ〔発泡がほとんど無い場合〕との関係式を記憶
させておき、動力計14からの動力値より液高さ
を計算する。そして、この液高さの計算値と液面
計13からの信号(測定値)とを比較し、液面計
13からの信号の方が推算液面高さより大きい場
合、発泡による液面上昇と判断して流量調節弁1
0を閉じて、本体1内の圧力を高める。これによ
り発泡が抑制されて液面の異常上昇が防止され
る。また、推算液面高さの値があらかじめ入力し
ておいた所定値より異なる場合には、抜出スクリ
ユー6の回転可変モータ12の回転数を増加、ま
たは減少させて、被処理液の抜出流量を調節し、
本体1内のホールドアツプ量を調節する。
さ〔発泡がほとんど無い場合〕との関係式を記憶
させておき、動力計14からの動力値より液高さ
を計算する。そして、この液高さの計算値と液面
計13からの信号(測定値)とを比較し、液面計
13からの信号の方が推算液面高さより大きい場
合、発泡による液面上昇と判断して流量調節弁1
0を閉じて、本体1内の圧力を高める。これによ
り発泡が抑制されて液面の異常上昇が防止され
る。また、推算液面高さの値があらかじめ入力し
ておいた所定値より異なる場合には、抜出スクリ
ユー6の回転可変モータ12の回転数を増加、ま
たは減少させて、被処理液の抜出流量を調節し、
本体1内のホールドアツプ量を調節する。
なお、撹拌動力と液高さ(発泡がほとんど無い
状態)との関係は、撹拌部材2の回転数および被
処理液の粘度が与えられた場合、第3図のように
表わされ、液高さの増加と共に撹拌動力が増加す
る。これにより、撹拌動力をもとに演算によつて
液高さ(発泡がほとんど無い状態の液高さ)を求
めることができる。
状態)との関係は、撹拌部材2の回転数および被
処理液の粘度が与えられた場合、第3図のように
表わされ、液高さの増加と共に撹拌動力が増加す
る。これにより、撹拌動力をもとに演算によつて
液高さ(発泡がほとんど無い状態の液高さ)を求
めることができる。
本実施例において、ポリブチレンテレフタレー
ト中間重合物等の被処理液は入口ノズル5より本
体1内に入り、撹拌部材2で撹拌され、真空ポン
プ11で減圧されて、テトラヒドロフラン等の揮
発物を蒸発分離しながら第1図の左から右に移動
し、高重合物となつて抜出スクリユー6により出
口ノズル7から連続的に排出される。ここで、揮
発物は揮発物出口ノズル8より排出され、凝縮器
9にて捕集される。そして、本体1内の液高さを
液面計13で検出し、撹拌動力を動力計14で検
知して、液面の異常上昇を把握し、流量調節弁1
0の調節により本体1内の圧力を変えて、液面上
昇によるトラブルを未然に防止する。また、動力
計14で検知した撹拌動力より液面高さを推算し
て、抜出スクリユー6の回転数を調節し、本体1
内のホールドアツプ量を制御する。
ト中間重合物等の被処理液は入口ノズル5より本
体1内に入り、撹拌部材2で撹拌され、真空ポン
プ11で減圧されて、テトラヒドロフラン等の揮
発物を蒸発分離しながら第1図の左から右に移動
し、高重合物となつて抜出スクリユー6により出
口ノズル7から連続的に排出される。ここで、揮
発物は揮発物出口ノズル8より排出され、凝縮器
9にて捕集される。そして、本体1内の液高さを
液面計13で検出し、撹拌動力を動力計14で検
知して、液面の異常上昇を把握し、流量調節弁1
0の調節により本体1内の圧力を変えて、液面上
昇によるトラブルを未然に防止する。また、動力
計14で検知した撹拌動力より液面高さを推算し
て、抜出スクリユー6の回転数を調節し、本体1
内のホールドアツプ量を制御する。
本実施例によれば、特に運転開始時および被処
理液流量等の運転条件変更時に問題となる、急激
な発泡による液面上昇を防止することができ、安
定した運転を行なうことができる。また、本体1
内のホールドアツプ制御に対しても、発泡による
液面変動に妨害されることなく、これを行なうこ
とができる。
理液流量等の運転条件変更時に問題となる、急激
な発泡による液面上昇を防止することができ、安
定した運転を行なうことができる。また、本体1
内のホールドアツプ制御に対しても、発泡による
液面変動に妨害されることなく、これを行なうこ
とができる。
本発明の推奨される他の実施例を第4図に示
す。第4図は、本体1の上部に不活性ガスの入口
ノズル16を設け、開閉制御弁17を介して不活
性ガス供給源(図示せず)に接続し、この開閉制
御弁17の開閉を制御装置15から出力される信
号で行なわせるものである。本実施例では、本体
1内の液高さの検出値(測定値)と撹拌動力より
の液高さの推算値とを比較して、発泡による液面
上昇が認められると、開閉制御弁17を一時的に
開いて不活性ガス(窒素、アルゴン等)を吹き込
み、液面を低下させる。本実施例によれば、発泡
による液面上昇を急速に押えることができる点に
特有の効果がある。
す。第4図は、本体1の上部に不活性ガスの入口
ノズル16を設け、開閉制御弁17を介して不活
性ガス供給源(図示せず)に接続し、この開閉制
御弁17の開閉を制御装置15から出力される信
号で行なわせるものである。本実施例では、本体
1内の液高さの検出値(測定値)と撹拌動力より
の液高さの推算値とを比較して、発泡による液面
上昇が認められると、開閉制御弁17を一時的に
開いて不活性ガス(窒素、アルゴン等)を吹き込
み、液面を低下させる。本実施例によれば、発泡
による液面上昇を急速に押えることができる点に
特有の効果がある。
本発明によれば、特に液の内部からの発泡等に
よる液面上昇を把握し、減圧操作を制御しながら
運転することができるので、異常な液面上昇を防
止することができ、安定した連続運転を行なうこ
とができる。
よる液面上昇を把握し、減圧操作を制御しながら
運転することができるので、異常な液面上昇を防
止することができ、安定した連続運転を行なうこ
とができる。
第1図は本発明の一実施例を示す高粘度液連続
処理装置の系統図、第2図は第1図の−断面
図、第3図は撹拌動力と液高さとの関係を示す線
図、第4図は本発明の他の実施例を示す高粘度液
連続処理装置の系統図である。 1……処理装置本体、2……撹拌部材、3……
回転軸、4……駆動モータ、5,16……入口ノ
ズル、6……抜出スクリユー、7,8……出口ノ
ズル、9……凝縮器、10……流量調節弁、11
……真空ポンプ、12……回転数可変モータ、1
3……液面計、14……動力計、15……制御装
置、17……開閉制御弁。
処理装置の系統図、第2図は第1図の−断面
図、第3図は撹拌動力と液高さとの関係を示す線
図、第4図は本発明の他の実施例を示す高粘度液
連続処理装置の系統図である。 1……処理装置本体、2……撹拌部材、3……
回転軸、4……駆動モータ、5,16……入口ノ
ズル、6……抜出スクリユー、7,8……出口ノ
ズル、9……凝縮器、10……流量調節弁、11
……真空ポンプ、12……回転数可変モータ、1
3……液面計、14……動力計、15……制御装
置、17……開閉制御弁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 円筒状本体内に撹拌部材を備え、前記本体の
一端より被処理液を供給し、撹拌部材により撹拌
しながら本体内を減圧して揮発物を蒸発分離し、
本体の他端より被処理液を連続的に排出するよう
にした高粘度液連続処理方法において、液表面高
さと撹拌動力とを検出し、演算により撹拌動力よ
り液面高さの推算値を求め、この液面高さ推算値
と前記液表面高さ検出値とを比較して本体内の真
空圧力を制御することを特徴とする高粘度液連続
処理方法。 2 前記液面高さ推算値と液表面高さ検出値とを
比較して本体内の真空圧力を制御すると共に被処
理液の排出流量を制御するようにした特許請求の
範囲第1項記載の高粘度液連続処理方法。 3 一端に被処理液の入口ノズルを設け、他端に
被処理液の抜出スクリユーを設けた円筒状本体の
内部に撹拌部材を設け、該本体上部に凝縮器およ
び流量調節弁を介して真空ポンプに接続された揮
発物の出口ノズルを設けた高粘度液連続処理装置
において、本体内の液面を検出する液面計と、前
記撹拌部材の撹拌動力を検出する動力計と、前記
液面計および動力計からの信号を入力し、演算し
て制御信号を前記流量調節弁および前記抜出スク
リユーを駆動する回転数可変モータに出力する制
御装置とを設けたことを特徴とする高粘度液連続
処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14303786A JPS63321A (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | 高粘度液連続処理方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14303786A JPS63321A (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | 高粘度液連続処理方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63321A JPS63321A (ja) | 1988-01-05 |
| JPH0320133B2 true JPH0320133B2 (ja) | 1991-03-18 |
Family
ID=15329435
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14303786A Granted JPS63321A (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | 高粘度液連続処理方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63321A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5249002A (en) * | 1991-11-06 | 1993-09-28 | Allergan, Inc. | Teledioptric system |
-
1986
- 1986-06-20 JP JP14303786A patent/JPS63321A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63321A (ja) | 1988-01-05 |
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