JPH03204767A - ループ状通信回線を用いた自動取引装置 - Google Patents

ループ状通信回線を用いた自動取引装置

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JPH03204767A
JPH03204767A JP2000013A JP1390A JPH03204767A JP H03204767 A JPH03204767 A JP H03204767A JP 2000013 A JP2000013 A JP 2000013A JP 1390 A JP1390 A JP 1390A JP H03204767 A JPH03204767 A JP H03204767A
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鶴岡 寛治
Hiroji Aoki
青木 博治
Tokishige Murakami
村上 時重
Toshiaki Kawasaki
川崎 年秋
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、複数の取引参加者と取引窓口装置との間で取
引品目毎に価格及び数量を決める取引を、各取引参加者
によりそれぞれ操作されるすべての取引参加端末器と、
取引窓口担当者により操作される取引窓口端末器とをル
ープ状に接続した通信回線を用いて自動的に行なう方法
及びその装置に関するものである。
[従来の技術] 第7図は例えば特開昭62−34192号公報に示され
た従来の自動せり装置の電気制御系のブロック図である
。図において、21は装置全体の制御を行なう制御装置
、22は価格値表示装置、23は操作卓、24はプリン
タ、25は中継器、2Bは端末器で複数個のカード読取
部27と応札釦28とを含む。29は応札者の識別用カ
ード(一般にIDカードともいう)である。
第7図の動作をせり上げ方式の場合により説明する。価
格値表示装置22は、電光表示部により価格値を表示す
るほか、出品番号、落札者番号、応札釦を押している人
の数、成約表示、流孔表示等をも制御装置21の指令に
基づき表示する。操作卓23はせりの開始釦、出品者の
合図により表示価格の上昇を遅くするスローダウン釦、
出品者が落札を容認するときに操作する落札容認釦、せ
り停止釦等を設けている。端末器26は複数のカード読
取部27と応札釦28とを備えている。カード29には
取引参加者ごとに磁気記憶等の方法により異なる番号が
記憶されている。カード読取部27はこのカード29が
挿入されると、この記憶番号を読取る。また応札者が応
札釦を押したときの信号もカード読取部27が読取る。
制御装置21は中継器25を介し各カード読取部27を
順次走査し、取引参加者の応札釦が押されているかを検
出し、複数の応札者があることが検出されると価格値を
上昇させた新価格を表示し、せりを続行する。最終的に
取引参加者の1人がせり上った価格で応札し、出品者が
その価格で売ってもよい場合の合図により、操作卓23
の落札容認釦が押されると落札する。また応札者がゼロ
になり一定時間経過すると、せりが停止され流孔となる
また取引参加者がせり市の会場に行かなくても取引に参
加できる方法として、特開昭82−190552号公報
に示された技術がある。
上記文献によれば、ホストコンピュータに1台の最上位
フロントコンピュータを接続し、この最上位フロントコ
ンピュータに複数台の中位フロントコンピュータ及び複
数台の最下位のフロントコンピュータを通信回線を介し
て、ツリー状に接続し、この最下位のフロントコンピュ
ータにそれぞれ複数台のディーラ一端末装置を通信回線
を介して接続して、競売情報伝送処理システムを構成し
、前記ディーラ一端末装置にはあらかじめ基本的表示画
面のパターンデータと出品する出品物固有データとを記
憶しておき、システム立上り時には前記ホストコンピュ
ータから前記フロントコンピュータに回線接続信号を伝
送してホストコンピュータと各フロントコンピュータと
を接続すると共に、最下位フロントコンピュータとディ
ーラ一端末装置とを接続し、前記ホストコンピュータか
ら出力される指令により前記ディーラ一端末装置に記憶
された基本パターンデータと出品物固有データとを抽出
して表示画面に表示し、フロントコンピュータはディー
ラ一端末装置からのせり上げ信号等を上位のフロントコ
ンピュータに順次伝送し、最上位のフロントコンピュー
タが競売取引を行う技術が開示されている。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような特開昭62−34192号公報に示された
自動せり装置では以下のような問題点がある。
(1)制御装置は取引参加者が応札したかどうかの情報
しか判らない。このため食肉市場や、中古車市場のよう
に1回の競売で1つの品物を取引する場合には問題はな
いが、青果や花き市場のように同一品種で複数個の品物
がある場合には、落札者が取引を希望した品目の数量(
注文数量)の情報が得られない。
(2)単一の装置では1つの取引窓口(せり台)の取引
しか対応できない。従って複数のせりを同時に進行させ
るためには、その数だけの装置が必要となり、全体とし
ては複雑で高価格の装置となる。
(3)多数の取引参加者を対象とする装置では、応札者
の押した応札信号の走査と検出に時間を要し、機敏な応
答ができずに取引が混乱することがある。特にせり下げ
方式のように応札の先着順を判定する必要がある取引に
は、この対応処理が困難である。
また特開昭H−190552号公報に示された競売情報
伝送処理方法では、通信回線を介してツリー状に接続さ
れた、ホストコンピュータ、最上位フロントコンピュー
タ、中位フロントコンピュータ、最下位フロントコンピ
ュータ及びディーラ一端末装置を要する構成とするため
、装置が大規模で高価となり、且つ最上位フロントコン
ピュータとディーラ一端末装置間での信号の授受に時間
を要するため、迅速な取引ができないという問題点かあ
った。
本発明はかかる問題点を解決するためになされたもので
、複数の取引参加者と取引窓口装置との間で取引品目毎
に価格及び数量を決める自動取引を、単数の取引窓口の
みならず、複数の取引窓口においても並行して行い、且
つ応札者の先着順処理をも可能とするループ状通信回線
を用いた自動取引方法及びその装置を得ることを目的と
する。
[課題を解決するための手段] この第1の発明に係るループ状通信回線を用いた自動取
引方法は、複数の取引参加者と取引窓口装置との間で取
引品目毎に価格及び数量を決める取引を自動的に行う方
法において、各取引参加者によりそれぞれ操作されるす
べての取引参加端末器と、前記取引窓口装置に含まれ担
当者により操作される取引窓口端末器とを通信回線によ
りループ状に接続し、前記取引窓口端末器は一定周期毎
に前記ループ状通信回線を介して取引窓口データを含む
通信データを送出し、各取引参加端末器はそれぞれ前記
ループ状通信回線を介し前段の端末器より受信した通信
データに対して、所要の取引情報を付加した通信データ
を前記ループ状通信回線を介し後段の端末器に順次送出
する方法により、前記取引窓口端末器と取引に参加した
各取引参加端末器との間で取引情報に係る通信を行う。
この第2の発明に係るループ状通信回線を用いた自動取
引方法は、複数の取引参加者と複数の取引窓口装置との
間で、それぞれ取引品目毎に価格及び数量を決める独立
した取引を並行して自動的に行う方法において、各取引
参加者によりそれぞれ操作されるすべての取引参加端末
器と、前記各取引窓口装置に含まれ担当者によりそれぞ
れ操作される複数の取引窓口端末器とを通信回線により
ループ状に接続し、一定周期毎に前記複数の各取引窓口
端末器はそれぞれ取引窓口データを含む通信データを出
力し、これらの通信データを直列状に結合して構成され
た時系列通信データを前記ループ状通信回線を介して送
出し、各取引参加端末器はそれぞれ前記ループ状通信回
線を介し前段の端末器より受信した通信データに対して
、取引窓口を指定する情報を含む所要の取引情報を付加
した通信データを、前記ループ状通信回線を介し後段の
端末器に順次送出する方法により、前記指定された各取
引窓口端末器と取引に参加した各取引参加端末器との間
で、それぞれ独立した取引情報に係る通信を並行して行
う。
この第3の発明に係るループ状通信回線を用いた自動取
引方法は、前記第1の発明又は第2の発明において、前
記すべての取引参加端末器を複数のグループに分割し、
該分割された各グループに属するすべての取引参加端末
器と単数又は複数の取引窓口端末器とをそれぞれ独立し
たループ状通信回線により接続し、前記単数又は複数の
各取引窓口端末器と取引に参加したそれぞれのグループ
に属する各取引参加端末器との間で、それぞれ独立した
前記ループ状通信回線を介して取引情報に係る通信を並
行して行う。
この第4の発明に係るループ状通信回線を用いた自動取
引装置は、複数の取引参加者と取引窓口装置との間で取
引品目毎に価格及び数量を決める取引を自動的に行う装
置において、各取引参加者によりそれぞれ操作される複
数の取引参加端末器と、前記取引窓口装置に含まれ担当
者により操作される取引窓口端末器と、前記すべての取
引参加端末器と取引窓口端末器とをループ状に接続する
通信回線と、前記取引窓口端末器に含まれ、一定の周期
毎に前記通信回線を介して取引窓口データを含む通信デ
ータを送信し、該送信データに対して前記各取引参加端
末器により付加された取引情報を含む通信データを受信
する取引窓口端末器用送受信手段、及び該受信した取引
情報により自動取引を行う自動取引処理手段と、前記各
取引参加端末器に含まれ、前記通信回線により前段に接
続された端末器より通信データを受信し、該受信した通
信データに所要の取引情報を付加した通信データを前記
通信回線により後段に接続された端末器に順次送信する
取引参加端末器用送受信手段とを備えたものである。
この第5の発明に係るループ状通信回線を用いた自動取
引装置は、複数の取引参加者と複数の取引窓口装置との
間で、それぞれ取引品目毎に価格及び数量を決める独立
した取引を並行して自動的に行う装置において、各取引
参加者によりそれぞれ操作される複数の取引参加端末器
と、前記各取引窓口装置に含まれそれぞれ担当者により
操作される複数の取引窓口端末器と、前記複数の取引窓
口端末器とすべての取引参加端末器とをループ状に接続
する通信回線と、前記複数の各取引窓口端末器に含まれ
、そのうちの1つの主制御機能を有する取引窓口端末器
に含まれるものは、一定の周期毎に自己の取引窓口デー
タ含む通信データを前記通信回線を介して最初に送信し
、その他の取引窓口端末器に含まれるものは主制御機能
を有する取引窓口端末器又は前段の取引窓口端末器から
受信した通信データに順次自己の取引窓口データを付加
した通信データを前記通信回線を介して送信し、該送信
データに対して前記各取引参加端末器より取引窓口を指
定された取引情報を含む通信データを受信する取引窓口
端末器用送受信手段、及び該受信した自己の取引窓口に
係る取引情報により、それぞれ自己の取引窓口について
の自動取引を行う自動取引処理手段と、前記各取引参加
端末器に含まれ、前記通信回線により前段に接続された
端末器より通信データを受信し、該受信した通信データ
に対して取引窓口を指定する情報を含む所要の取引情報
を付加した通信データを前記通信回線により後段に接続
された端末器に順次送信する取引参加端末器用送受信手
段とを備えたものである。
この第6の発明に係るループ状通信回線を用いた自動取
引装置は、前記第4の発明又は第5の発明において、前
記すべての取引参加端末器を複数のグループに分割し、
該分割された各グループに属するすべての取引参加端末
器と単数又は複数の取引窓口端末器とをそれぞれ独立し
たループ状に接続した複数の通信回線と、前記単数又は
複数の各取引窓口端末器に含まれ、前記複数の通信回線
により接続されたそれぞれのグループに属する各取引参
加端末器との間で取引情報に係る通信データの送受信を
それぞれ独立した通信回線毎に並行して行う取引窓口端
末器用送受信手段とを備えたものである。
[作用] この第1の発明又は第4の発明においては、複数の取引
参加者と取引窓口装置との間で取引品目毎に価格及び数
量を決める取引を自動的に行う方法又は装置において、
取引窓口担当者は取引窓口装置に含まれる取引窓口端末
器を操作して取引を進行させ、各取引参加者はそれぞれ
の取引参加端末器を操作して取引に参加する。また各取
引参加者によりそれぞれ操作されるすべての取引参加端
末器と、取引窓口担当者により操作される取引窓口端末
器とはデータ通信回線によりループ状に接続される。そ
して、前記取引窓口端末器は一定周期毎に前記ループ状
通信回線を介して取引窓口データを含む通信データを送
出し、各取引参加端末器はそれぞれ前記ループ状通信回
線を介し前段の端末器より受信した通信データに対して
、所要の取引情報を付加した通信データを前記ループ状
通信回線を介し後段の端末器に順次送出することにより
、前記取引窓口端末器と取引に参加した各取引参加端末
器との間で取引情報に係る通信を行う。
この第2の発明又は第5の発明においては、複数の取引
参加者と複数の取引窓口装置との間で、それぞれ取引品
目毎に価格及び数量を決める独立した取引を並行して自
動的に行う方法又は装置において、各取引窓口担当者は
それぞれの取引窓口装置に含まれる取引窓口端末器を操
作し、それぞれ独立した取引窓口毎に各取引を並行して
進行させ、各取引参加者はそれぞれの取引参加端末器を
操作して取引窓口を指定の上取引に参加する。また各取
引参加者によりそれぞれ操作されるすべての取引参加端
末器と、前記各取引窓口担当者によりそれぞれ操作され
る複数の取引窓口端末器とはデータ通信回線によりルー
プ状に接続される。そして前記複数の各取引窓口端末器
はそれぞれ取弓窓ロデータを含む通信データを出力し、
これらの通信データを直列状に結合して構成された時系
列通信データを前記ループ状通信回線を介して送出し、
各取引参加端末器はそれぞれ前記ループ状通信回線を介
し前段の端末器より受信した通信データに対して、取引
窓口を指定する情報を含む所要の取引情報を付加した通
信データを、前記ループ状通信回線を介し後段の端末器
に順次送出することにより、前記指定された各取引窓口
端末器と取引に参加した各取引参加端末器との間で、そ
れぞれ独立した取引情報に係る通信を並行して行う。
この第3の発明又は第6の発明においては、前記第1の
発明もしくは第2の発明、または前記第4の発明もしく
は第5の発明において、前記すべての取引参加端末器を
複数のグループに分割し、該分割された各グループに属
するすべての取引参加端末器と単数または複数の取引窓
口端末器とがそれぞれ独立したループ状通信回線により
接続される。そして前記単数又は複数の各取引窓口端末
器に含まれる取引窓口端末器用送受信手段により、前記
複数の通信回線により接続されたそれぞれのグループに
属する各取引参加端末器との間で取引情報に係る通信デ
ータの送受信がそれぞれ独立した通信回線毎に並行して
行なわれる。
[実施例コ 第1図は本発明をせり取引に適用した場合の第1の実施
例を示す自動せり装置のブロック図である。図において
、1は取引窓口(せり台)毎に設けられた取引窓口端末
器であり、またその機能的名称としてセリコントローラ
ともいう。2は操作卓であり、取引窓口端末器1毎にせ
りを行うために必要とする各種操作釦、例えば取引開始
釦、取引価格を上下させる操作釦、落札容認釦、取引停
止釦等を含んでいる。3は表示盤であり、せり取引の出
品番号、取引価格、取引数量、応札者数、せり結果の落
札者番号、成約表示、流孔表示、等のせり取引について
必要な情報を表示する各種表示器を含んでいる。また上
記1,2及び3の機器により取引窓口装置7が構成され
る。4はホストコンピュータであり、取引品目毎の入荷
データをあらかじめ格納しておき、この格納データによ
り取引を行う当日のせり品目とその数量を決定し、この
情報を取引窓口端末器1に与へ、また取引成約後に落札
者への代金決済用伝票作成等の処理を行う。5はループ
通信回線であり、取引窓口端末器1とすべての取引参加
端末器6−1〜B−Lとをループ状に接続したデータ通
信回線である。このデータ通信回線には、高速で正確に
データを伝送できる機能が要求される。従ってこの通信
回線のループ長が比較的短距離の場合は、例えばシール
ド付き撚り線が使用可能であるが、ループ長が比較的長
距離の場合や、電磁ノイズが多い環境においては、同軸
ケーブル又は光ファイバー等が用いられる。ロー1〜B
−Lはそれぞれ取引参加者毎に用意された合計り個の取
引参加端末器であり、各取引参加端末器には取引参加者
(買参人ともいう)の識別カード挿入口、せり台選択釦
、数字データ入力釦、数字データ表示器、応札釦等が設
けられている。また取引参加端末器の数量りは、例えば
100個を1グループとして、グループ毎に増設可能と
し、100,200,300.・・・等任意の数量を設
けることができる。
第2図は第1図の動作を説明するための取引窓口端末器
の処理フローチャートである。
第3図は第1図の動作を説明するための取引参加端末器
の処理フローチャートである。
第2図及び第3図を参照し、第1図の動作を説明する。
ホストコンピュータ4は、あらかじめ取引品目毎の入荷
データを格納しておき、せりを行う当日のせり品目とそ
の数量を決めて、この情報を取引窓口端末器1に与える
。取引窓口端末器1はこのホストコンピュータ4から供
給された取引品目及び数量、操作卓2を使って入力され
る取引価格及び各取引参加端末器6−1〜O−Lから入
力される注文数量等のせり取引に必要な情報をすべて表
示盤3に表示する。
第1図の例においては、取引窓口端末器1が単数である
ので、取引窓口端末器1はマスクコントローラとセリコ
ントローラとの2つの機能を有する。マスクコントロー
ラとしての主機能は、ループ通信回線5のチエツクと、
ループ通信データの伝送制御である。セリコントローラ
の機能は取引窓口における出品者と買参人との間のせり
取引処理である。
マスクコントローラとしての取引窓口端末器1は、実゛
際の取引開始以前に、ループ通信回線5が通信データを
正確に伝送するかどうかのチエツクを次のように行う。
第2図のステップS1において、取引窓口端末器1は取
引開始かどうかを判定する。
この取引開始は、操作卓2から取引開始釦の操作信号が
取引窓口端末器1に伝達されることによりこの開始状態
となる。しかしイニシイアルスタート直後では、まだ開
始状態となっていないので、ステップSlでまだ取引開
始ではないと判定されると、ステップS2において、取
引窓口端末器1は、ループ通信回線5を介して接続され
る各取引参加端末器&−1〜8−Lに対して、一定の周
期、例えば50 m5ec毎にグローバルフレーム(以
下CPという)データを送信する。
第4図は本発明に係る通信データを説明する図であり、
同図の(a)はグローバルフレーム(cp)データ、(
b)はセリコントロールフレーム(以下SFという)デ
ータ、(e)は買参人フレーム(以下BPという)デー
タ、(d)はループ通信データの例をそれぞれ示してい
る。ここでフレームデータとは、複数のデータが時系列
的に結合され形成されたデータブロックを意味する。
第4図の(a)に示されたGFデータは、各1バイト(
8ビツト)の開始フラグ、宛先アドレス、送信元アドレ
ス、コントロールデータ、せり台ステータスと、各2バ
イトのシステムカウンタデータ、フレームチエツクシー
ケンス(以下FC8という)と、1バイトの終結フラグ
とを含んだ合計10バイトのデータブロックである。上
記コントロールデータには例えば回線テスト、ループ断
、エラー正常等のデータが含まれる。システムカウンタ
データは例えば1O−secの時間に16進数で000
0からPFPFまでの時間を計数するタイマデータであ
る。
Fe2は受信データに誤りが有るかどうかを検出するた
めのチエツク用データである。そしてこのGPデータは
時系列伝送データとして送信される。
第2図のステップS2において、取引窓口端末器1は自
からループ通信回線5を介して送信したCPデータを受
信し、正しくGVデータが伝送されたかをチエツクする
。正しいGFデータが受信された場合、即ちループ通信
回線5の動作が正常の場合はステップS1に戻る。そし
て前記一定周期(50asec)毎に、ステップ81〜
S3のループを繰り返す。
またもし取引窓口端末器1がGFデータを送信しても、
このデータが取引参加端末器(又は取引窓口端末器が複
数ある場合はマスターコントローラ以外の取引窓口端末
器)に到達しない場合には、このデータの到達しない端
末器は一定時間後に異常信号を取引窓口端末器1に発信
する。取引窓口端末器1はこの異常信号の到達時刻によ
り故障箇所を検出できるようになっている。
取引窓口端末器1が最初の取引品目について取引価格、
取引数量等の情報を表示盤3に表示して準備が完了し、
次に操作卓2の取引開始釦が押され、取引開始信号が入
力されると、取引窓口端末器1は表示盤5に取引開始を
示す表示を行う。表示盤5に取引開示を示す表示が行わ
れると、取引窓口端末器1は各取引参加端末器6−1〜
B−Lからの取引情報の受付けを開始する。取引参加者
は表水盤5の取引情報と取引開始表示とを見て各自の取
引参加端末器6−1(1≦i≦L)を操作して取引に参
加する。この動作を第2図及び第3図により説明する。
操作卓2から取引開始信号が入力されると、取引窓口端
末器lは、第2図のステップS1において、取引が開始
されたことを判別し、ステップS4に移る。ステップS
4において、取引窓口端末器1は各取引参加端末器6−
1〜fi−Lに対して、前記一定のポーリング周期(本
例では50m5ec)毎に、ループ通信回線5を介して
例えば右廻り方向に、GFデータ+spデータを送信す
る。
第4図の(b)に示されたSF(セリコントローラフレ
ーム)データは、各1バイトの開始フラグ、宛先アドレ
ス、送信元アドレス、コントロールデータと、13バイ
トの買参人指定データと、2バイトのFe2と、1バイ
トの終結フラグとを含んだ合計20バイトのデータブロ
ックである。上記コントロールデータには例えば、セリ
準備未完、同準備完了、買参人認識番号チエツクOK、
同チエツクNG、セリ参加契約成立、セリ完了等のデー
タが含まれる。また買参人指定データとは上記コントロ
ールデータを送信したい買参人を特定するための指定デ
ータである。そしてこのCPデータとSFデータとは最
初にGFデータが、次にSFデータがくるように連結さ
れた時系列データとして送信される。
取引窓口端末器1がループ通信回線5を介して右廻り方
向にGFデータとSFデータの連結された時系列データ
を送信すると、ループ通信回線5により最初に接続され
た取引参加端末器6−Lは、第3図のステップS21に
おいて、このCPデータ+SFデータを受信する。そし
てステップS22において、取引参加端末器8−Lを操
作する取引参加者(買参人)が応札等の取引参加を行っ
たかを判定し、その判定結果が取引参加の場合はステッ
プS23へ、取引不参加の場合はステップS24へ移る
。ステップS23においては、受信したGFデータ+S
Fデータに取引データであるBPデータを付加する。
第4図の(C)に示されたBP (買参人フレーム)デ
ータは、各1バイトの開始フラグ、宛先アドレス、送信
元アドレス、コントロールデータ、端末データと、3バ
イトの買参人認識番号(10番号ともいう)と、2バイ
トの購入口数と、1バイトの予備と、2バイトのFe2
と、1バイトの終結フラグとを含んだ合計14バイトの
データブロックである。上記コントロールデータには例
えば、端末正常、端末異常、買参人着席登録要求、同登
録完了、セリ参加、セリ取消等のデータが含まれる。端
末ステータスとしては端末の電源や通信の状態及びせり
台の選択データ等を含む。そしてこの3つのフレームデ
ータは、1番目がGPデータ、2番目がSFデータ(但
し取引窓口端末器が複数ある場合には、@ I S F
データ、寥2SPデータ、113SFデータ・・・の順
となる)、3番目がBPデータの順に連結された時系列
データとして形成される。
第3図のステップS24においては、買参人が表示され
た価格に対して取引参加の場合には、GFデータ+SF
データ十BPデータが、また買参人が取弓不参加の場合
には、取引データの付加されないGPデータ+SFデー
タが、それぞれ後段の取引参加端末器6− (L−1)
に送信される。このようにして各取引参加端末器はルー
プ通信回線5を介して前段の端末器から受信した通信デ
ータに対して、各自の買参人が取引に参加した場合には
自己の取引データであるBPデータを付加して、取引に
参加しない場合は受信したままの通信データを、それぞ
れループ通信回線5を介して後段の取引参加端末器に送
信する。従って最終的に取引参加端末器6−1からは、
CFデータ+SFデータのうしろに、すべての取引参加
端末器6−1〜13−Lのうちから取引に参加した各取
引参加端末器により付加されたそれぞれのBPデータを
時系列的に連結した形式のループ通信データが取引窓口
端末器1に送信される。またこのループ通信データの送
信方向は右廻り方向でも左廻り方向でもいずれでもよい
第4図の(d)はこのループ通信データの例を示すもの
であり、最初のGFデータの次に@ト」4sFデータ(
これは取引窓口端末器が4台ある場合の例である)が、
そのあとに$99 、882 、婁35 、1112 
113のBPデータが時系列的に連結されている場合を
示している。即ち5人の買参人が表示価格に対する取引
に参加した場合のデータ例である。
このように買参人が各自の取引参加端末器を操作すると
、この取引参加者の取引情報がループ通信回線5を介し
てきわめて短時間の周期(本例の場合50nsec)毎
に取引窓口端末器1に伝送される。
第2図のステップS5において、取引窓口端末器1は取
引参加端末器1−1からループ通信データを受信すると
、ステップS6において、取引データであるBPデータ
が有るかどうかを判定する。BPデータが全く無ければ
ステップSIOに移り、BPデータが有ればステップS
7に移り、ここで取引参加者が複数かどうかの判定をす
る。この判定結果により取引参加者が複数でない(即ち
単数の)場合にはステップS9に移り、取引参加者が複
数の場合にはステップS8に移る。一般にせり取引は先
着順に処理されるため、この順番が重要となる。そこで
本発明においては、このポーリングを行うループ通信デ
ータの伝送周期(本例では50m5ec)以内に複数の
取引参加者があった場合には、ステップS8においてそ
の先着順を決める。この実施例においては複数のBPデ
ータに対応した乱数を発生させ、この乱数の大きい値の
順または小さい値の順に取引の先着順を付与する。乱数
の場合には、取引参加端末器をループ通信回線5により
接続する接続順位に関係がないので、公平(アトランダ
ム)に取引先着順を決定できる。
取引窓口端末器1は、ステップS9においてせりの取引
処理を行う。せりにはせり上げ方式とせり下げ方式との
2通りの方式がある。いま青果、花き等の品目がせり下
げ方式の場合は、最初高いせり価格からスタートして買
参人の注文が出るまでせり価格を順次下げて行く。買参
人の注文があった時点で、せり価格を固定し、注文数量
を検討する。いまA、B、Cの3人の買参人から注文が
あり、その合計注文量が出品数量を越える場合には先着
順が適用される。従って先着順位の高い買参人は希望し
た注文数量を入手できるが、先着順位の低い買参人は希
望した注文数量を得られない場合がある。また合計注文
数量より出品数量が多い場合には残量が発生する。この
場合は、この出品残量に対して最初の高いせり価格に戻
して、再びせり下げ方式により繰り返しせり取引を行う
。このように取引品目毎に価格と数量の両方を決めるせ
り取引では、せり下げ方式とせり上げ方式のいずれも適
用される可能性があり、また先着順の判定も必須となる
また中古車のように1つの品目を取引する場合はせり上
げ方式が採用されることが多い。この方式は最初低いせ
り価格からスタートして買参人が次第にせり価格をせり
上げながら注文を出して行く。そして最も高い価格にせ
り上った最終価格が、出品者(売り手)の容認しうる価
格のときに、この最高価格を出した買参人に落札する。
このせり取引過程における取引品目毎の取引金額、注文
数量、注文者数等の取引情報は、取引窓口端末器1から
逐次表示盤3に表示される。
第2図のステップSlOにおいては、取引窓口端末器1
は取引終了かどうかを判定し、その判定結果が終了の場
合はステップSLへ移り、終了でない場合はステップS
4へ移る。取引が終了でない場合の例としては、前記せ
り下げ方式の説明において、出品数量より注文数量が少
くて残量が発生した場合がある。また取引終了の場合の
例としては、操作卓から取引中止の指令が入力された場
合や、前記せり上げ方式の説明において、最終的に1人
の応札者に落札した場合等がある。
第5図は本発明をせり取引に適用した場合の第2の実施
例を示す自動せり装置のブロック図である。同図におい
ては、取引窓口(せり台)がH個あり、このH個のせり
台毎に取引窓口端末器1−1〜l−Hが設けられる。ま
た各取引窓口端末器毎に操作卓と表示盤とを要するので
、操作卓2−1〜2−Hと表示盤3−1〜g−Hが設け
られる。従って操作卓2−1〜2−11は第1図の操作
卓2と全く同一であり、表示盤3−1〜3−11も第1
図の表示盤3と全く同一のものである。取引窓口端末器
1−1〜IHも機器としては第1図の取引窓口端末器1
と同一のものであり、各せり台毎に独立したセリコント
ローラとして動作するが、このうちの1つだけ、例えば
取引窓口端末器1−1のみが、共通のループ状通信回線
5を介してGFデータを伝送するため、マスクコントロ
ーラとしての機能が付加されている。また l−1,2
−1及び3−1の機器により111取引窓口装置7−1
が、l−2,2−2及び3−2の機器により宴2取引窓
口装置7−2が、1−H,2−H及び3−)1の機器に
よりIIH取引窓口装置7−Hがそれぞれ構成される。
6−1〜B−Mはそれぞれ取引参加者毎に用意された合
計M個の取引参加端末器であり、各取引参加端末器は第
1図で示された取引参加端末器と同一のものである。第
5図における取引参加端末器の個数Mは、第1図の個数
りより大きい場合を想定している。本例における取引参
加端末器は100個を1グループとして、グループ毎に
増設可能としたので、例えばLは100,200,30
0.Mは400,500.Bo。
等の数とすることができる。またこの場合ループ通信回
線5は、すべての取引窓口端末器1−1〜1−11と、
すべての取引参加端末器0−1〜6−Mとをループ状に
接続したデータ通信回線となる。
第5図の動作が第1図の動作と相違する点は、第5図に
おいては、H個の取引窓口(せり台)毎に各せり取引を
独立して、即ち並列的に進行させることが可能なことで
ある。
即ち各取引窓口端末器l−1−1−H(本例の場合セリ
コントローラ)は、ループ通信用GFデータに対して、
それぞれ各取引窓口毎に必要なSFデータを付加して送
信する。また取引に参加した取引窓口端末器からループ
通信データに付加されるBFデータには各取引窓口を指
定する宛先アドレスが含まれている。この宛先アドレス
により取引窓口端末器l−1〜1−Hのいずれかが指定
されるので、買参人はせりに参加したい取引窓口端末器
を指定して、各せり台毎に独立したせり取引を並列的に
行うことができる。第4図の(d)には第5図の装置に
おいて、4台の取引窓口端末器1−1〜14が設けられ
、#1〜114SPデータが含まれているループ通信デ
ータの例が示されている。
第6図は本発明をせり取引に適用した場合の第3の実施
例を示す自動せり装置のブロック図である。図において
、1. −1〜l  −I+は2つのループa    
    a 通信回線によりそれぞれ独立してデータの送受信ができ
る機能を有する取引窓口端末器である。
5−1はIIIループ通信回線、5−2は婁2ループ通
信回線、6−11〜6−INはそれぞれ婁1ループ通信
回線5−1によりループ状に接続された各取引参加端末
器、6−21〜6−2Nはそれぞれ112ル一プ通信回
線5−2によりループ状に接続された各取引参加端末器
である。そのほかの2−1〜2−11.3−1〜3−H
,4及び7−1〜7−11の機器は第5図と同一のもの
である。
第6図においては、取引窓口(せり台)の数は第5図と
同一のH個であるが、2つのループ通信回線5−1及び
5−2が設けられ、それぞれ独立してループ通信データ
の送受ができるように構成されているので、ループ通信
データの伝送周期をほぼ第5図の場合の半分に短縮する
ことができる。この場合例えば取引窓口端末器1−1が
I11ループ通信回線5−1に対してマスクコントロー
ラの機能を行ない、取引窓口端末器 1−2がII2ル
ープ通信回線5−2に対してマスクコントローラの機能
を行なって、2つの取引窓口端末器1−1及び1−2の
処理ロードの均等化を図るようにしている。
なお、上記実施例においては自動取引方法及びその装置
として、せり取引の例を示したが、本発明はこれに限定
されるものではなく、例えば証券取引、為替取引等の自
動取引に適用しても同様の動作を得ることができる。即
ち単数もしくは複数の売手と、複数の買手との間で取引
品物毎に価格及び数量を決める取引を自動的に行う場合
にすべて適用することが可能である。
[発明の効果] 以上のようにこの第1の発明又は第4の発明によれば、
複数の取引参加者と取引窓口装置との間で取引品目毎に
価格及び数量を決める取引を自動的に行う方法又は装置
において、各取引参加者によりそれぞれ操作されるすべ
ての取引参加端末器と、前記取引窓口装置に含まれ担当
者により操作される取引窓口端末器とをループ状通信回
線により接続し、短時間の繰り返し周期毎に前記取引窓
口端末器と取引に参加した各取引参加端末器との間で取
引情報に係る通信を行い、且つ前記周期内での先着順の
処理を公平に行うことができるようにしたので、各取引
品目毎に価格及び数量を決めるせり上げ方式及びせり下
げ方式のいずれの自動取引も可能となり、従来の通信回
線をトリー状に接続した装置よりも低コストの経済的な
装置により、また高速な通信速度により迅速な自動取引
が可能となるという効果が得られる。
またこの第2の発明又は第5の発明によれば、複数の取
引参加者と複数の取引窓口装置との間で、それぞれ取引
品目毎に価格及び数量を決める独立した取引を並行して
自動的に行う方法又は装置において、各取引参加者によ
りそれぞれ操作されるすべての取引参加端末器と、前記
取引窓口装置に含まれ担当者によりそれぞれ操作される
複数の取引窓口端末器とをループ状通信回線により接続
し、短時間の繰り返し周期毎に前記複数の各取引窓口端
末器と、それぞれ取引窓口毎に設けられた各取引窓口端
末器を指定して取引に参加した各取引参加端末器との間
で、それぞれ独立した取引情報に係る通信を並行して行
い、且つ取引窓口毎に先着順の処理を行うことができる
ようにしたので、従来の取引窓口毎に必要とされた複数
の装置に代わり1つの経済的な装置により、独立した複
数の自動取引を並行して迅速に行うことができるという
効果が得られる。
またこの第3の発明又は第6の発明によれば、前記第1
の発明もしくは第2の発明又は前記第4の発明もしくは
第5の発明において、前記すべての取引参加端末器を複
数のグループに分割し、該分割された各グループに属す
るすべての取引参加端末器と単数または複数の取引窓口
端末器とをそれぞれ独立したループ状通信回線により接
続し、前記単数又は複数の各取引窓口端末器と取引に参
加したそれぞれのグループに属する各取引参加端末器と
の間で、それぞれ独立した前記ループ状通信回線を介し
て取引情報に係る通信を並行して行い、ループ通信デー
タの授受を行う繰り返し周期を大幅に短縮できるように
したので、前記第1の発明もしくは第2の発明又は前記
第4の発明もしくは第5の発明に比較して、時間判定の
正しい先着順の処理と、機敏な応答による迅速な自動取
引を行うことができる効果がi!tられる。
【図面の簡単な説明】
第1−図は本発明をせり取引に適用した場合の第1の実
施例を示す自動せり装置のブロック図、第2図は第1図
の動作を説明するための取引窓口端末器の処理フローチ
ャート、第3図は第1図の動作を説明するための取引参
加端末器の処理フローチャー1・、第4図は本発明に係
る通信データを説明する図、第5図は本発明をせり取引
に適用した場合の第2の実施例を示す自動せり装置のブ
ロック図、第6図は本発明をせり取引に適用した場合の
第3の実施例を示す自動せり装置のブロック図、第7図
は従来の自動せり装置の電気制御系のブロック図である
。 図において、1. 1−1〜1−11.  l  −1
〜l  −IIa         a は取引窓口端末器、2. 2−1〜2−11は操作卓、
3゜3−1〜3−11は表示盤、4はホストコンピュー
タ、5はループ通信0回線、5−1は81ル一プ通信回
線、5−2は82ル一プ通信回線、6.  G−1〜B
−11、8−1t〜6−IN 、8−21〜6−2Nは
取引参加端末器、7は取引窓口装置、7−1〜7−Hは
雰1−$11取引窓ロ装置、21は制御装置、22は価
格値表示装置、23は操作卓、24はプリンタ、35は
中継器、2Bは端末器、27はカード読取部、28は応
札釦、29はカードである。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の取引参加者と取引窓口装置との間で取引品
    目毎に価格及び数量を決める取引を自動的に行う方法に
    おいて、 各取引参加者によりそれぞれ操作されるすべての取引参
    加端末器と、前記取引窓口装置に含まれ担当者により操
    作される取引窓口端末器とをループ状通信回線により接
    続し、一定周期毎に前記取引窓口端末器は前記ループ状
    通信回線を介して取引窓口データを含む通信データを送
    出し、各取引参加端末器はそれぞれ前記ループ状通信回
    線を介し前段の端末器より受信した通信データに対して
    、所要の取引情報を付加した通信データを前記ループ状
    通信回線を介し後段の端末器に順次送出する方法により
    、前記取引窓口端末器と取引に参加した各取引参加端末
    器との間で取引情報に係る通信を行うことを特徴とする
    ループ状通信回線を用いた自動取引方法。
  2. (2)複数の取引参加者と複数の取引窓口装置との間で
    、それぞれ取引品目毎に価格及び数量を決める独立した
    取引を並行して自動的に行う方法において、 各取引参加者によりそれぞれ操作されるすべての取引参
    加端末器と、前記各取引窓口装置に含まれ担当者により
    それぞれ操作される複数の取引窓口端末器とをループ状
    通信回線により接続し、一定周期毎に前記複数の各取引
    窓口端末器より出力された各取引窓口データを含む時系
    列通信データを前記ループ状通信回線を介して送出し、
    各取引参加端末器はそれぞれ前記ループ状通信回線を介
    し前段の端末器より受信した通信データに対して、取引
    窓口を指定する情報を含む所要の取引情報を付加した通
    信データを、前記ループ状通信回線を介し後段の端末器
    に順次送出する方法により、前記指定された各取引窓口
    端末器と取引に参加した各取引参加端末器との間で、そ
    れぞれ独立した取引情報に係る通信を並行して行うこと
    を特徴とするループ状通信回線を用いた自動取引方法。
  3. (3)前記すべての取引参加端末器を複数のグループに
    分割し、該分割された各グループに属するすべての取引
    参加端末器と単数または複数の取引窓口端末器とをそれ
    ぞれ独立したループ状通信回線により接続し、前記単数
    又は複数の各取引窓口端末器と取引に参加したそれぞれ
    のグループに属する各取引参加端末器との間で、それぞ
    れ独立した前記ループ状通信回線を介して取引情報に係
    る通信を並行して行うことを特徴とする前記請求項1又
    は請求項2記載のループ状通信回線を用いた自動取引方
    法。
  4. (4)複数の取引参加者と取引窓口装置との間で取引品
    目毎に価格及び数量を決める取引を自動的に行う装置に
    おいて、 各取引参加者によりそれぞれ操作される複数の取引参加
    端末器と、 前記取引窓口装置に含まれ担当者により操作される取引
    窓口端末器と、 前記すべての取引参加端末器と取引窓口端末器とをルー
    プ状に接続する通信回線と、 前記取引窓口端末器に含まれ、一定の周期毎に前記通信
    回線を介して取引窓口データを含む通信データを送信し
    、該送信データに対して前記各取引参加端末器により付
    加された取引情報を含む通信データを受信する取引窓口
    端末器用送受信手段、及び該受信した取引情報により自
    動取引を行う自動取引処理手段と、 前記各取引参加端末器に含まれ、前記通信回線により前
    段に接続された端末器より通信データを受信し、該受信
    した通信データに所要の取引情報を付加した通信データ
    を前記通信回線により後段に接続された端末器に順次送
    信する取引参加端末器用送受信手段とを備えたことを特
    徴とするループ状通信回線を用いた自動取引装置。
  5. (5)複数の取引参加者と複数の取引窓口装置との間で
    、それぞれ取引品目毎に価格及び数量を決める独立した
    取引を並行して自動的に行う装置において、 各取引参加者によりそれぞれ操作される複数の取引参加
    端末器と、 前記各取引窓口装置に含まれそれぞれ担当者により操作
    される複数の取引窓口端末器と、 前記複数の取引窓口端末器とすべての取引参加端末器と
    をループ状に接続する通信回線と、前記複数の各取引窓
    口端末器に含まれ、そのうちの1つの主制御機能を有す
    る取引窓口端末器に含まれるものは、一定の周期毎に自
    己の取引窓口データ含む通信データを前記通信回線を介
    して最初に送信し、その他の取引窓口端末器に含まれる
    ものは主制御機能を有する取引窓口端末器又は前段の取
    引窓口端末器から受信した通信データに順次自己の取引
    窓口データを付加した通信データを前記通信回線を介し
    て送信し、該送信データに対して前記各取引参加端末器
    より取引窓口を指定された取引情報を含む通信データを
    受信する取引窓口端末器用送受信手段、及び該受信した
    自己の取引窓口に係る取引情報により、それぞれ自己の
    取引窓口についての自動取引を行う自動取引処理手段と
    、 前記各取引参加端末器に含まれ、前記通信回線により前
    段に接続された端末器より通信データを受信し、該受信
    した通信データに対して取引窓口を指定する情報を含む
    所要の取引情報を付加した通信データを前記通信回線に
    より後段に接続された端末器に順次送信する取引参加端
    末器用送受信手段とを備えたことを特徴とするループ状
    通信回線を用いた自動取引装置。
  6. (6)前記すべての取引参加端末器を複数のグループに
    分割し、該分割された各グループに属するすべての取引
    参加端末器と単数又は複数の取引窓口端末器とをそれぞ
    れ独立したループ状に接続した複数の通信回線と、 前記単数又は複数の各取引窓口端末器に含まれ、前記複
    数の通信回線により接続されたそれぞれのグループに属
    する各取引参加端末器との間で取引情報に係る通信デー
    タの送受信をそれぞれ独立した通信回線毎に並行して行
    う取引窓口端末器用送受信手段とを備えたことを特徴と
    する前記請求項4又は請求項5記載のループ状通信回線
    を用いた自動取引装置。
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