JPH03205001A - 圧着、剥離型プラスチック製ファスナ、及びその製造方法 - Google Patents
圧着、剥離型プラスチック製ファスナ、及びその製造方法Info
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- JPH03205001A JPH03205001A JP6262890A JP6262890A JPH03205001A JP H03205001 A JPH03205001 A JP H03205001A JP 6262890 A JP6262890 A JP 6262890A JP 6262890 A JP6262890 A JP 6262890A JP H03205001 A JPH03205001 A JP H03205001A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く産業上の利用分野〉
この発明は、平らなベースと、同じ大きさの頭部を備え
、上記ベース上に縦横に列をなして一体に林立する多数
の弾性の係合突起とからなる圧着、剥離型プラスチック
製ファスナ、及びその製造方法に関する。
、上記ベース上に縦横に列をなして一体に林立する多数
の弾性の係合突起とからなる圧着、剥離型プラスチック
製ファスナ、及びその製造方法に関する。
〈従来の技術)
このような圧着、剥離型ファスナは、従来から公知であ
って、同じ二つのファスナ片を係合突起を有する面で対
向させて押付けることにより互いのファスナ片の係合突
起の頭部を、相手のファスナ片の係合突起の相互間隔内
に突入させて圧着状態に係合し、又、圧着状態の両ファ
スナ片を引剥すように力を加えて係合を解離することが
でき倒J字形フックを有するフック付きファスナ片と、
ループを有するループ付きファスナ片からなるマジック
テープ(日本ベルクロ株式会社商品名)式のように二種
類ファスナを必要とするものに較べ、一種類のファスナ
を製造すれば済む点で製造面、コスト面で有利である。
って、同じ二つのファスナ片を係合突起を有する面で対
向させて押付けることにより互いのファスナ片の係合突
起の頭部を、相手のファスナ片の係合突起の相互間隔内
に突入させて圧着状態に係合し、又、圧着状態の両ファ
スナ片を引剥すように力を加えて係合を解離することが
でき倒J字形フックを有するフック付きファスナ片と、
ループを有するループ付きファスナ片からなるマジック
テープ(日本ベルクロ株式会社商品名)式のように二種
類ファスナを必要とするものに較べ、一種類のファスナ
を製造すれば済む点で製造面、コスト面で有利である。
圧着、剥離型ファスナの頭部の平面形状は円形又は多角
形、横から見た形状は球形や、半球状、錐状などの傘形
や、扁平形であり、従来はこれをその下面中心部に上端
を結合した1本脚で平らなベースの上方に支持していた
。
形、横から見た形状は球形や、半球状、錐状などの傘形
や、扁平形であり、従来はこれをその下面中心部に上端
を結合した1本脚で平らなベースの上方に支持していた
。
〈発明が解決しようとする課題)
この圧着、剥離型ファスナは、前述したように同じ二つ
のファスナ片を係合突起を有する面で対向させて押付け
、互いのファスナ片の係合突起の頭部を、相手のファス
ナ片の係合突起の相互間隔内に突入させ、これにより頭
部の下面周縁部同志が引掛り合って係合し、圧着状態に
なる。この場合、−本脚の上端に下面中心部で結合され
た頭部は360°、何れの方向にも傾くことができると
共に、その−本脚自身もベースに結合した下端を中心に
360’、何れの方向も撓むことができるから、圧着状
態の使用中に剥離しようとする力がどの方向から加わっ
ても相手のファスナ片の係合突起の相互間隔内に突入し
ている係合突起は頭部を傾け、且つ一木脚を撓めて相手
のファスナ片の係合突起の相互間隔から外に脱出し易く
、係合保持力が小さいと共に、その際に頭部は一本脚の
上端から千切れて取れることがある。
のファスナ片を係合突起を有する面で対向させて押付け
、互いのファスナ片の係合突起の頭部を、相手のファス
ナ片の係合突起の相互間隔内に突入させ、これにより頭
部の下面周縁部同志が引掛り合って係合し、圧着状態に
なる。この場合、−本脚の上端に下面中心部で結合され
た頭部は360°、何れの方向にも傾くことができると
共に、その−本脚自身もベースに結合した下端を中心に
360’、何れの方向も撓むことができるから、圧着状
態の使用中に剥離しようとする力がどの方向から加わっ
ても相手のファスナ片の係合突起の相互間隔内に突入し
ている係合突起は頭部を傾け、且つ一木脚を撓めて相手
のファスナ片の係合突起の相互間隔から外に脱出し易く
、係合保持力が小さいと共に、その際に頭部は一本脚の
上端から千切れて取れることがある。
又、係合突起が相手のファスナ片の係合突起の相互間隔
内に突入する際も、同様に頭部は首を振りながら傾き、
−本脚は撓むので1両方のファスナ片の係合突起の頭部
の下面周縁部同志が引掛り合って係合したことが触感で
分かりにくい。
内に突入する際も、同様に頭部は首を振りながら傾き、
−本脚は撓むので1両方のファスナ片の係合突起の頭部
の下面周縁部同志が引掛り合って係合したことが触感で
分かりにくい。
更に、平らなベース上に林立する係合突起の一本脚は上
端を頭部の下面中心部に結合して上からは頭部で遮へい
され、下からは平らなベースで遮へいされているため二
面側の雄、雌の金型で射出成形することができない、こ
のため−本脚を多数林立した平らなベースをプラスチッ
クで射出成形し、その−本脚の各1末完の上端部を熱で
溶かしながら膨大変形させて頭部を形成する必要があり
、製造に非常に手数がかへると共に、−本脚の各1末完
の上端部を熱変形して形成した頭部は不揃いであり、係
合保持力の均一な製品を得ることは困難である。
端を頭部の下面中心部に結合して上からは頭部で遮へい
され、下からは平らなベースで遮へいされているため二
面側の雄、雌の金型で射出成形することができない、こ
のため−本脚を多数林立した平らなベースをプラスチッ
クで射出成形し、その−本脚の各1末完の上端部を熱で
溶かしながら膨大変形させて頭部を形成する必要があり
、製造に非常に手数がかへると共に、−本脚の各1末完
の上端部を熱変形して形成した頭部は不揃いであり、係
合保持力の均一な製品を得ることは困難である。
〈課題を解決するための手段)
そこで、本発明は、上述したような問題点がない圧着、
剥離型プラスチック製ファスナを提供すること−1その
圧着、剥離型プラスチック製ファスナを二面側の雄型と
雌型を使用し、両型のキャビティ中にプラスチックを射
出して製造することを目的に開発したのであって、平ら
なベースと、同じ大きさの頭部を備え、上記ベース上に
縦横に列をなして一体に林立する多数の弾性の係合突起
とからなる圧着、剥離型プラスチック製ファスナにおい
て、上記各係合突起の頭部を、その下面周縁部の相対向
した部位に上端を結合した相対向する二本の脚によりベ
ース上に一体に支持したことを特徴とする。
剥離型プラスチック製ファスナを提供すること−1その
圧着、剥離型プラスチック製ファスナを二面側の雄型と
雌型を使用し、両型のキャビティ中にプラスチックを射
出して製造することを目的に開発したのであって、平ら
なベースと、同じ大きさの頭部を備え、上記ベース上に
縦横に列をなして一体に林立する多数の弾性の係合突起
とからなる圧着、剥離型プラスチック製ファスナにおい
て、上記各係合突起の頭部を、その下面周縁部の相対向
した部位に上端を結合した相対向する二本の脚によりベ
ース上に一体に支持したことを特徴とする。
この場合、係合保持力を平らなベースの縦方向と横方向
で均一化するために、縦、横に林立する係合突起の隣接
するもの同志は二本の脚を含む垂直面の向きを90°異
にさせることが好ましい。
で均一化するために、縦、横に林立する係合突起の隣接
するもの同志は二本の脚を含む垂直面の向きを90°異
にさせることが好ましい。
又、圧着状態で引剥し方向の力が加わってもガタ付かな
いようにするために、各係合突起の頭部の高さと、ベー
スの上面から頭部下面までの高さを等しくすることが好
ましい。
いようにするために、各係合突起の頭部の高さと、ベー
スの上面から頭部下面までの高さを等しくすることが好
ましい。
更に、圧着状態に係合させるための押付力を小さくする
ため、各係合突起の頭部に、二本の脚を含む垂直面と直
交し、且つ頭部の下面と両側部とに開放するトンネル形
の空洞部を設け、この空洞部の両端部により頭部に二つ
の切欠きを設けることが好ましい、又、各係合突起の頭
部には、二本の脚と、上記トンネル形の空洞部による二
つの切欠きを避けた下面の四つの周縁部に下向きの積形
突出部を設けることが好ましい。
ため、各係合突起の頭部に、二本の脚を含む垂直面と直
交し、且つ頭部の下面と両側部とに開放するトンネル形
の空洞部を設け、この空洞部の両端部により頭部に二つ
の切欠きを設けることが好ましい、又、各係合突起の頭
部には、二本の脚と、上記トンネル形の空洞部による二
つの切欠きを避けた下面の四つの周縁部に下向きの積形
突出部を設けることが好ましい。
尚、各係合突起の頭部の平面形状は円形でも、多角形で
もよいし、頭部は上向きの突出部を備えていてもよい。
もよいし、頭部は上向きの突出部を備えていてもよい。
又、圧着、剥離型プラスチック製ファスナの製造方法は
、型合せ面で対面する雄型と雌型のうち、雌型には型合
せ面に浅い窪みを設けると共に、該型合せ面に対して垂
直で一端が上記窪みの底に開放し、奥が閉じた多数の縦
穴を縦、横に列をなして設け、又、前記雄型の型合せ面
には、前記雌型の型合せ面から縦穴の奥までの距離より
も高さが低く、且つ、該縦穴に嵌合すると共に、相対向
した側部の全長に縦溝な有する起立柱を前記雌型の縦穴
と同数、同配置で立設し、上記雄型の各起立柱を雌型の
各縦穴中に嵌合して雄型の型合わせ面と雌型の型合せ面
を密接し、雌型の窪み、及び雌型の縦穴と雄型の起立柱
との間に形成された空間に溶融プラスチックを注入、充
填することを特徴とする。
、型合せ面で対面する雄型と雌型のうち、雌型には型合
せ面に浅い窪みを設けると共に、該型合せ面に対して垂
直で一端が上記窪みの底に開放し、奥が閉じた多数の縦
穴を縦、横に列をなして設け、又、前記雄型の型合せ面
には、前記雌型の型合せ面から縦穴の奥までの距離より
も高さが低く、且つ、該縦穴に嵌合すると共に、相対向
した側部の全長に縦溝な有する起立柱を前記雌型の縦穴
と同数、同配置で立設し、上記雄型の各起立柱を雌型の
各縦穴中に嵌合して雄型の型合わせ面と雌型の型合せ面
を密接し、雌型の窪み、及び雌型の縦穴と雄型の起立柱
との間に形成された空間に溶融プラスチックを注入、充
填することを特徴とする。
〈実 施 例〉
図面において、1は平らなベース、2はそのベース上に
縦、横に列をなして林立する多数の係合突起、3はその
各係合突起の頭部、4a、4bは各1つ宛の頭部をベー
ス上に支持する相対向した一対(二本)の脚を示し、こ
れらはプラスチックの射出成形法で一体に成形され、弾
性を有する。
縦、横に列をなして林立する多数の係合突起、3はその
各係合突起の頭部、4a、4bは各1つ宛の頭部をベー
ス上に支持する相対向した一対(二本)の脚を示し、こ
れらはプラスチックの射出成形法で一体に成形され、弾
性を有する。
第1〜5図は係合突起の第1例の1つの拡大図、第6〜
10図は係合突起の第2例の1つの拡大図で、各係合突
起の頭部3は弾頭状の傘形で、平面形状は円形であるが
、その横から見た形態はドーム状、扁平状の半球状等、
任意であると共に、平面形状は多角形でもよい。
10図は係合突起の第2例の1つの拡大図で、各係合突
起の頭部3は弾頭状の傘形で、平面形状は円形であるが
、その横から見た形態はドーム状、扁平状の半球状等、
任意であると共に、平面形状は多角形でもよい。
ベース1上に林立する多数の係合突起の縦の列及び横の
列の係合突起の隣接間隔は、第11図に示すように縦、
横各二列の2個宛の合計四個の頭部を−Lにした係合突
起A・・・が形成する十字路の交叉点空間5中に、頭部
を下にした破線の係合突起Bが頭部を変形させて割込ん
で入り、その下向き頭部が他の四つの上向き頭部の夫々
と斜線を施した部分で干渉できるように定める。
列の係合突起の隣接間隔は、第11図に示すように縦、
横各二列の2個宛の合計四個の頭部を−Lにした係合突
起A・・・が形成する十字路の交叉点空間5中に、頭部
を下にした破線の係合突起Bが頭部を変形させて割込ん
で入り、その下向き頭部が他の四つの上向き頭部の夫々
と斜線を施した部分で干渉できるように定める。
それには、公知の一本脚の係合突起の場合と同様に、縦
、横2個宛の頭部の中心間の間隔Sは頭部の直径りの ip<S<20 で、且つその対角線S′の長さは同様に頭部の直径の LD<S ’<2D とする。
、横2個宛の頭部の中心間の間隔Sは頭部の直径りの ip<S<20 で、且つその対角線S′の長さは同様に頭部の直径の LD<S ’<2D とする。
ベース1は係合突起の頭部を直上から投影した各位置に
、該頭部とほり同形、同大の孔6を有し、前記二本の脚
4a、4bの下端はその孔6の縁の内側に対向して結合
している。この孔6はファスナを雄、雌の金型を使って
射出成形する際、必然的に生じるもので、これについて
は後述する。
、該頭部とほり同形、同大の孔6を有し、前記二本の脚
4a、4bの下端はその孔6の縁の内側に対向して結合
している。この孔6はファスナを雄、雌の金型を使って
射出成形する際、必然的に生じるもので、これについて
は後述する。
そして、二本の脚4a 、 4bの上端部は頭部3の下
面周縁部の相対向した部位に結合し、頭部をベースl上
に支持する。ベース1の上面から頭部3の下面までの高
さHは頭部3の厚さないし高さhより大にする。それは
、前述したように、縦、横各二列の頭部を上にして立つ
四個の係合突起が形成する交叉点空間5中に、頭部を下
にした係合突起が頭部を変形させて割込んで入り、この
下向き頭部が四個の上向き頭部の下面を下に通過したと
きに弾性復元しく勿論、四個の上向き頭部も下向き頭部
が下に通過するまでは弾性変形し、通過し終ると弾性復
元する。)、四個の上向き頭部と一部宛干#し合うよう
にするためであるが、その差は僅かであることが好まし
い。
面周縁部の相対向した部位に結合し、頭部をベースl上
に支持する。ベース1の上面から頭部3の下面までの高
さHは頭部3の厚さないし高さhより大にする。それは
、前述したように、縦、横各二列の頭部を上にして立つ
四個の係合突起が形成する交叉点空間5中に、頭部を下
にした係合突起が頭部を変形させて割込んで入り、この
下向き頭部が四個の上向き頭部の下面を下に通過したと
きに弾性復元しく勿論、四個の上向き頭部も下向き頭部
が下に通過するまでは弾性変形し、通過し終ると弾性復
元する。)、四個の上向き頭部と一部宛干#し合うよう
にするためであるが、その差は僅かであることが好まし
い。
又、係合突起の頭部2は第1〜5図のように中実であっ
てもよいし、第6〜10図に示すように脚4a 、 4
b間の空間4′の上端にT形に連らなり、頭部F面と、
上記脚4a、4bと直交した側部に開放するトンネル形
の空洞部7を設け、この空洞部の両端部により頭部に二
つの切欠き7’、7′を形成してもよい。
てもよいし、第6〜10図に示すように脚4a 、 4
b間の空間4′の上端にT形に連らなり、頭部F面と、
上記脚4a、4bと直交した側部に開放するトンネル形
の空洞部7を設け、この空洞部の両端部により頭部に二
つの切欠き7’、7′を形成してもよい。
寸法を例示すると、ベース及び係合突起はポリアセター
ルで成形し、ベースは厚さ0.8■組頭部の直径は1.
4■、ベース上面から頭部下面までの高さHは0.9■
、頭部の厚さhは0.7■、各脚4a 、 4bは長辺
0.5■、短辺0.45mmのぼり四角形断面形状であ
る。
ルで成形し、ベースは厚さ0.8■組頭部の直径は1.
4■、ベース上面から頭部下面までの高さHは0.9■
、頭部の厚さhは0.7■、各脚4a 、 4bは長辺
0.5■、短辺0.45mmのぼり四角形断面形状であ
る。
又、ベース及び係合突起をPOMで成形し、ベースは厚
さ0.6yim、頭部の直径は1.OM勲ベース上面か
ら頭部下面までの高さHは0.6mm、頭部の厚さhは
0,5■組各脚4a、4bは長辺0.35層層、短辺0
.3腫厘のほぐ四角形断面形状である。
さ0.6yim、頭部の直径は1.OM勲ベース上面か
ら頭部下面までの高さHは0.6mm、頭部の厚さhは
0,5■組各脚4a、4bは長辺0.35層層、短辺0
.3腫厘のほぐ四角形断面形状である。
尚、頭部の下面周縁に沿う脚の短辺の一つは頭部の曲率
半径と同じ円弧面になっている。
半径と同じ円弧面になっている。
さて、第12図は縦、横各列の全部の係合突起2を、二
本の脚4a 、 4bを含む垂直面4が同一方向ヲ向く
ようにベース上に林立させ、ベース1と一体に成形した
実施例で、係合突起2は第1〜5図に示す頭部が中実な
タイプである。
本の脚4a 、 4bを含む垂直面4が同一方向ヲ向く
ようにベース上に林立させ、ベース1と一体に成形した
実施例で、係合突起2は第1〜5図に示す頭部が中実な
タイプである。
こうして、成形した同じ二つのファスナ片XとYを、係
合突起2・・・を有する面で対向させて押付けると、各
ファスナ片の1つの係合突起は相手のファスナ片の四つ
の係合突起で形成された十字路状の交叉点空間中に割込
んで入り、頭部の下面同志が引掛り合って圧着状態に係
合しく第13図、第14図)、又、圧着状態の両ファス
ナ片XとYを引剥すように力を加えて係合を解離できる
ことは従来のものと同様である。
合突起2・・・を有する面で対向させて押付けると、各
ファスナ片の1つの係合突起は相手のファスナ片の四つ
の係合突起で形成された十字路状の交叉点空間中に割込
んで入り、頭部の下面同志が引掛り合って圧着状態に係
合しく第13図、第14図)、又、圧着状態の両ファス
ナ片XとYを引剥すように力を加えて係合を解離できる
ことは従来のものと同様である。
しかし、各係合突起の頭部3は相対向した二本の脚4a
、4bによりベース1上に支持されているため、360
°自由に傾くことはできず、精々二本の脚を含む垂直面
4の上縁を支点に傾ける程度であり、又、該二本の脚に
しても垂直面4の下縁を支点に傾ける程度である。
、4bによりベース1上に支持されているため、360
°自由に傾くことはできず、精々二本の脚を含む垂直面
4の上縁を支点に傾ける程度であり、又、該二本の脚に
しても垂直面4の下縁を支点に傾ける程度である。
従って、このファスナ片XとYを係合させるために押付
け、1つの係合突起を相手のファスナ片の四つの係合突
起が形成する十字路状の交叉点空間5中に割込ませる際
、頭部と二本の脚は殆どグラ付かず、関係し合う1つと
、4つの合計5つの係合突起の頭部の弾性変形のみで割
込むため、完全に割込んで圧着状態になったときに変形
した頭部が復元することが手応えで充分に分る。そして
、各係合突起の頭部と二本の脚は360°自由に傾けな
いため圧着状態の保持力も大である。
け、1つの係合突起を相手のファスナ片の四つの係合突
起が形成する十字路状の交叉点空間5中に割込ませる際
、頭部と二本の脚は殆どグラ付かず、関係し合う1つと
、4つの合計5つの係合突起の頭部の弾性変形のみで割
込むため、完全に割込んで圧着状態になったときに変形
した頭部が復元することが手応えで充分に分る。そして
、各係合突起の頭部と二本の脚は360°自由に傾けな
いため圧着状態の保持力も大である。
又、圧着状態の両ファスナ片を解離するため3剥し方向
に力を加えても、頭部は二本の脚によって支持されてい
るため脚から千切れることもない。
に力を加えても、頭部は二本の脚によって支持されてい
るため脚から千切れることもない。
第13図の圧着状態は係合させた両方のファスナ片Xと
Yの、係合突起の二本の脚を含む垂直面4を同方向に揃
えた場合であり、第14図はファスナ片Xの係合突起の
二本の脚を含む垂直面と、ファスナ片Yの係合突起の二
本の脚を含む垂直面の向きを直交させて、両ファスナ片
XとYを圧着した状態を示すもので、どちらの圧着状態
にしてもその作用、効果は同じである。尚、ベース1の
上面から頭部の下面までの高さHを、頭部の高さないし
厚さより図示の如く僅かに大にして置くと圧着状態で図
の上下方向にガタ付くのを防止することができる。
Yの、係合突起の二本の脚を含む垂直面4を同方向に揃
えた場合であり、第14図はファスナ片Xの係合突起の
二本の脚を含む垂直面と、ファスナ片Yの係合突起の二
本の脚を含む垂直面の向きを直交させて、両ファスナ片
XとYを圧着した状態を示すもので、どちらの圧着状態
にしてもその作用、効果は同じである。尚、ベース1の
上面から頭部の下面までの高さHを、頭部の高さないし
厚さより図示の如く僅かに大にして置くと圧着状態で図
の上下方向にガタ付くのを防止することができる。
第15図の第2実施例は係合突起の横の列の奇数番目を
構成する係合突起の全部は、二本の脚を含む垂直面4を
横に向け、偶数番目を構成する係合突起の全部は、二本
の脚を含む垂直面4を縦に向け、夫々ベース1と一体に
成形した点が第12図の実施例と異なるだけで、あとは
同じである。
構成する係合突起の全部は、二本の脚を含む垂直面4を
横に向け、偶数番目を構成する係合突起の全部は、二本
の脚を含む垂直面4を縦に向け、夫々ベース1と一体に
成形した点が第12図の実施例と異なるだけで、あとは
同じである。
従って、この実施例による二つのファスナ片も、係合突
起を有する面で向かい合わせて押付け、前記第13図や
、第14図で示した状態に圧着できる。
起を有する面で向かい合わせて押付け、前記第13図や
、第14図で示した状態に圧着できる。
この第2実施例では係合突起の横の列の奇数番目と偶数
番目で二本の脚を含む垂直面の向きを直角に異ならせた
が、係合突起の縦の列の奇数番面と偶数番目で二本の脚
を含む垂直面の向きを直角に異ならせてもよい。
番目で二本の脚を含む垂直面の向きを直角に異ならせた
が、係合突起の縦の列の奇数番面と偶数番目で二本の脚
を含む垂直面の向きを直角に異ならせてもよい。
第16図の第3実施例は係合突起の縦の列、横の列の双
方に付いて、互いに隣り合った係合突起の二本の脚4a
、 4bを含む垂直面4の向きを直角に異ならせであ
る。そして、この実施例の係合突起2は第6〜lO図に
示したトンネル形の空洞部7を有するものであるため、
その空洞部7の向きも隣りの係合突起の空洞部の向きと
は直角に異なっている。
方に付いて、互いに隣り合った係合突起の二本の脚4a
、 4bを含む垂直面4の向きを直角に異ならせであ
る。そして、この実施例の係合突起2は第6〜lO図に
示したトンネル形の空洞部7を有するものであるため、
その空洞部7の向きも隣りの係合突起の空洞部の向きと
は直角に異なっている。
この実施例の場合は、縦、横、隣り合った二つの係合突
起の、夫々二本の脚を含む垂直面4の向きが直角に異な
るため、二つのファスナ片XとYを係合突起を有する面
で向かい合わせて押付けると、第17図に示した圧着状
態になる。この圧着状態は、両方のファスナ片XとYを
第13図のように同じ向きにしても、第14図のように
向きを異ならせても同じであり、これは第12図や、第
15図のファスナのように圧着すべき二つのファスナ片
の向きを同じにした場合と、向きを異ならせた場合とで
圧着状態が第13図や、第14図のように相違するのに
くらべて、安定した圧着状態が得られることを意味する
。
起の、夫々二本の脚を含む垂直面4の向きが直角に異な
るため、二つのファスナ片XとYを係合突起を有する面
で向かい合わせて押付けると、第17図に示した圧着状
態になる。この圧着状態は、両方のファスナ片XとYを
第13図のように同じ向きにしても、第14図のように
向きを異ならせても同じであり、これは第12図や、第
15図のファスナのように圧着すべき二つのファスナ片
の向きを同じにした場合と、向きを異ならせた場合とで
圧着状態が第13図や、第14図のように相違するのに
くらべて、安定した圧着状態が得られることを意味する
。
そして、1つの係合突起の頭部が相手のファスナ片の四
つの係合突起が形成する十字路状の交叉点空間5中に割
込んで圧着状態になる際、関係する5つの係合突起の各
頭部は弾性変形するが、この実施例による係合突起の頭
部は、二本の脚を含む垂直面4と直交したトンネル形の
空洞部7による切欠き7′、7’を直径方向に有するた
め、頭部は容易に変形する。従って、二つのファスナ片
を圧着状態にするために押付ける力は小さくて済む。
つの係合突起が形成する十字路状の交叉点空間5中に割
込んで圧着状態になる際、関係する5つの係合突起の各
頭部は弾性変形するが、この実施例による係合突起の頭
部は、二本の脚を含む垂直面4と直交したトンネル形の
空洞部7による切欠き7′、7’を直径方向に有するた
め、頭部は容易に変形する。従って、二つのファスナ片
を圧着状態にするために押付ける力は小さくて済む。
勿論、前述の第12図、第15図の実施例の係合突起を
トンネル形の空洞部7を有するものにしてもよいと共に
、上記第16図の実施例の係合突起を空洞部7を有さな
い第1〜5図に示したものにしてもよい。
トンネル形の空洞部7を有するものにしてもよいと共に
、上記第16図の実施例の係合突起を空洞部7を有さな
い第1〜5図に示したものにしてもよい。
更に、第18図、第19図に示す如く、各係合突起2の
頭部3には上向きの突出部3aを備えさせてもよい。こ
の場合は、ベース1の上面から頭部3の下面までの高さ
Hな1頭部3の下面から突出部3aの上端までの高さh
より僅かに大にする。これにより頭部3が突出部3aを
有する同じ二つのファスナ片XとYを、係合突起2・・
・を有する面で押付けると、第20図に示すように頭部
3の下面同志で引掛り合い、突出部3aの上端は互いに
相手のファスナのベースに近接して圧着状態に係合する
。又圧着状態の両ファスナ片XとYを引剥すように力を
加えて係合を解離することもできる。
頭部3には上向きの突出部3aを備えさせてもよい。こ
の場合は、ベース1の上面から頭部3の下面までの高さ
Hな1頭部3の下面から突出部3aの上端までの高さh
より僅かに大にする。これにより頭部3が突出部3aを
有する同じ二つのファスナ片XとYを、係合突起2・・
・を有する面で押付けると、第20図に示すように頭部
3の下面同志で引掛り合い、突出部3aの上端は互いに
相手のファスナのベースに近接して圧着状態に係合する
。又圧着状態の両ファスナ片XとYを引剥すように力を
加えて係合を解離することもできる。
上記第18図、第19図では上向きの突出部3aを、第
1〜5図に示した係合突起の頭部に設けたが、勿論、第
6〜10図に示す係合突起の頭部に備えさせることもで
きる。
1〜5図に示した係合突起の頭部に設けたが、勿論、第
6〜10図に示す係合突起の頭部に備えさせることもで
きる。
又、頭部2が第6〜lO図に示すトンネル形の空洞部7
を有する場合、上記空洞部の両端部による切欠き7’、
7’と、脚4a、4bを避けた頭部の下面の四つの弧状
周縁部に、第21〜23図に示すように下向きの同じ積
形突出部3bを設けてもよい。こうすると、同じ積形突
出部3bを有する二つのファスナ片XとYを係合突起を
有する面で押付けると、第24図に示すように両ファス
ナ片XとYの各積形突出部3bと3bが斜面同志で面接
触して相手の頭部の下面と引掛り合うため圧着状態の係
合力をより強力にすることができる。勿論、この係合力
に抗して両ファスナ片を引剥すように力を加えると係合
を離脱させることができる。
を有する場合、上記空洞部の両端部による切欠き7’、
7’と、脚4a、4bを避けた頭部の下面の四つの弧状
周縁部に、第21〜23図に示すように下向きの同じ積
形突出部3bを設けてもよい。こうすると、同じ積形突
出部3bを有する二つのファスナ片XとYを係合突起を
有する面で押付けると、第24図に示すように両ファス
ナ片XとYの各積形突出部3bと3bが斜面同志で面接
触して相手の頭部の下面と引掛り合うため圧着状態の係
合力をより強力にすることができる。勿論、この係合力
に抗して両ファスナ片を引剥すように力を加えると係合
を離脱させることができる。
上述した各実施例のファスナは型合わせ面で対面する雄
型11と雌型21を使い、両型を閉じてその間に形成さ
れるキャビティにプラスチックを射出することにより成
形し1両型を開き、成形した製品を脱型して高能率に製
造することができる。
型11と雌型21を使い、両型を閉じてその間に形成さ
れるキャビティにプラスチックを射出することにより成
形し1両型を開き、成形した製品を脱型して高能率に製
造することができる。
第25図は第1〜5図に示した係合突起を有するファス
ナ製造用の雄型と雌型の一部を示し、第26図は第6〜
10図に示した頭部にトンネル形の空洞部7を備えた係
合突起を有するファスナ製造用の雄型と雌型の一部を示
す。
ナ製造用の雄型と雌型の一部を示し、第26図は第6〜
10図に示した頭部にトンネル形の空洞部7を備えた係
合突起を有するファスナ製造用の雄型と雌型の一部を示
す。
雌型の型合わせ面21′にはベースlを成形するための
浅い窪み22を設けると共に、上記型合せ面21′に対
して垂直で、一端が上記窪みの底22′に開放し、奥が
閉じた係合突起成形用の多数の縦穴23を縦横に列をな
して設ける。縦、横の列の縦穴の間隔は第11図を参照
して説明した通りである。
浅い窪み22を設けると共に、上記型合せ面21′に対
して垂直で、一端が上記窪みの底22′に開放し、奥が
閉じた係合突起成形用の多数の縦穴23を縦横に列をな
して設ける。縦、横の列の縦穴の間隔は第11図を参照
して説明した通りである。
又、各縦穴23は、係合突起の平面形状が円形で、その
頭部が弾頭状、ドーム状、半球状の場合、図示のごとく
円筒形の指サツク形である。
頭部が弾頭状、ドーム状、半球状の場合、図示のごとく
円筒形の指サツク形である。
雄型の型合せ面11’には、前記雌型の型合せ面から縦
穴の奥までの距離りよりも高さが低く、且つ該縦穴の内
面にピッタリと密接する起立柱12を、前記雌型の縦穴
23と同数、同配置で立設し、各起立柱12の相対向し
た側部には、脚4aと4bを成形するための縦溝13.
13を全長に設ける。
穴の奥までの距離りよりも高さが低く、且つ該縦穴の内
面にピッタリと密接する起立柱12を、前記雌型の縦穴
23と同数、同配置で立設し、各起立柱12の相対向し
た側部には、脚4aと4bを成形するための縦溝13.
13を全長に設ける。
そして、第1〜5図の係合突起を成形する場合は、起立
柱12の上面12′を第18図に示すように平らにして
もよいし、係合突起の頭部下面を凹の曲面にするため中
高の凸曲面にする。
柱12の上面12′を第18図に示すように平らにして
もよいし、係合突起の頭部下面を凹の曲面にするため中
高の凸曲面にする。
又、第6〜lO図の係合突起を成形する場合は、起立柱
12の上面に前記溝13.13と直交した直径方向にト
ンネル形空洞部7を形成するための突条14を設ける。
12の上面に前記溝13.13と直交した直径方向にト
ンネル形空洞部7を形成するための突条14を設ける。
この突条14の各側部14′は雌型の縦穴の内面に密接
し、上面14″は縦穴の奥から少し離れるようにする。
し、上面14″は縦穴の奥から少し離れるようにする。
尚、雌型の縦穴23は奥に向かって僅かに直径を小さく
し、これに対応して雄型の起立柱12は一部に向かって
僅かに直径を小さくし、型抜きの勾配な付けて置く。
し、これに対応して雄型の起立柱12は一部に向かって
僅かに直径を小さくし、型抜きの勾配な付けて置く。
m型と雌型が型合せ面同志で接触し、雄型の起立柱12
が雌型の縦穴23の内部に嵌合した状態を第25図、第
26図に破線で示したが、雌型の型合せ面に設けた浅い
窪み22は雄型の型合せ面で閉じられてベース1を成形
するためのキャビティを形成し、又、I!#、型の起立
柱12の上面と、雌型の縦穴23の奥の間には係合突起
の頭部3を成形するためのキャビティが形成され、上記
両キャビティは起立柱の両側にある縦溝13.13を介
して連通し、この内縦溝13.13は雌型の縦穴の内面
側部で閉じられて脚4a、4b成形用のキャビティにな
る。
が雌型の縦穴23の内部に嵌合した状態を第25図、第
26図に破線で示したが、雌型の型合せ面に設けた浅い
窪み22は雄型の型合せ面で閉じられてベース1を成形
するためのキャビティを形成し、又、I!#、型の起立
柱12の上面と、雌型の縦穴23の奥の間には係合突起
の頭部3を成形するためのキャビティが形成され、上記
両キャビティは起立柱の両側にある縦溝13.13を介
して連通し、この内縦溝13.13は雌型の縦穴の内面
側部で閉じられて脚4a、4b成形用のキャビティにな
る。
従って、雌、離角型をプラスチックの射出成形機にセッ
トして閉じ、相互に連通した上記三つのキャビティのど
れかに溶融プラスチックを注入して三つのキャビティに
行き渡らせることにより第1〜5図の係合突起や、第6
〜10図の係合突起をベースの片面に一体に有する第1
2図、第15図、第16図などに示したファスナを射出
成形し、両型11、21を開いて型から取出すことがで
きる。
トして閉じ、相互に連通した上記三つのキャビティのど
れかに溶融プラスチックを注入して三つのキャビティに
行き渡らせることにより第1〜5図の係合突起や、第6
〜10図の係合突起をベースの片面に一体に有する第1
2図、第15図、第16図などに示したファスナを射出
成形し、両型11、21を開いて型から取出すことがで
きる。
そして、ベース1には雄型の起立柱12の跡が孔6とし
て生じる。
て生じる。
第27.28図は第16,17図に示したファスナ成形
用の雄型11、第29.30図はその雌型21であって
。
用の雄型11、第29.30図はその雌型21であって
。
雄型に設けた起立柱12の両側の縦溝13.13及びそ
の上面に立つ突条14は、縦横に隣接するもの同志、互
いに向きを直角に異にしている。
の上面に立つ突条14は、縦横に隣接するもの同志、互
いに向きを直角に異にしている。
従って、この両型を閉じ、雌型にある樹脂注入口24か
らベース成形用のキャビティとなる浅い窪み22中に溶
融プラスチックを注入することにより第31図に示すよ
うに第16.17図のファスナが成形でき、型を開いて
これを取出すことができる。
らベース成形用のキャビティとなる浅い窪み22中に溶
融プラスチックを注入することにより第31図に示すよ
うに第16.17図のファスナが成形でき、型を開いて
これを取出すことができる。
〈発明の効果)
請求項第1項により係合突起の頭部は二本の相対向した
脚でベース上に支持されCいるからぐら付きが少なく、
これによって圧着状態の係合保持力が強く、しかも圧着
状態にしたことが手ごたえで分かると共に、解離する際
に頭部が千切れることのないファスナを提供することが
できる。
脚でベース上に支持されCいるからぐら付きが少なく、
これによって圧着状態の係合保持力が強く、しかも圧着
状態にしたことが手ごたえで分かると共に、解離する際
に頭部が千切れることのないファスナを提供することが
できる。
請求項第2項により、上記第1項の効果に加えて、圧着
状態での係合保持力が平らなベースの縦方向と横方向と
で均一なファスナを提供できる。
状態での係合保持力が平らなベースの縦方向と横方向と
で均一なファスナを提供できる。
請求項第3項により、前記第1項の効果に加えて、圧着
状態で引剥し方向の力が加わってもガタ付きがないファ
スナを提供できる。
状態で引剥し方向の力が加わってもガタ付きがないファ
スナを提供できる。
請求項第5項により、前記第1項の効果に加えて、圧着
状態に係合させるための押付力が小さいファスナを提供
できる。
状態に係合させるための押付力が小さいファスナを提供
できる。
請求項第6項により圧着状態に係合したときの係合力が
頗る強いファスナを提供できる。
頗る強いファスナを提供できる。
又、請求項第7項の方法により、圧着状態に係合するた
めの頭部を二本の対向した脚でベース上に支持する係合
突起を備えたファスナを、二面割りの雄、酸の金型を使
用し、プラスチックの射出成形法で高能率に製造できる
。そして、係合突起の頭部及び二本の対向した脚は金型
のキャビティにより成形されるため均一な製品が得られ
る。
めの頭部を二本の対向した脚でベース上に支持する係合
突起を備えたファスナを、二面割りの雄、酸の金型を使
用し、プラスチックの射出成形法で高能率に製造できる
。そして、係合突起の頭部及び二本の対向した脚は金型
のキャビティにより成形されるため均一な製品が得られ
る。
第1図は本発明のファスナに使用できる係合突起の一例
の正面図、第2図は第1図の側面図、第3図は第1図の
断面図、第4図は第2図の断面図、第5図は第1図の平
面図、第6図は本発明のファスナに使用できる係合突起
の他の一例の正面図、第7図は第6図の側面図、第8図
は第6図の断面図、第9図は第7図の断面図、第10図
は第6図の平面図、第11図は係合突起の縦の列と、横
の列の突起間の間隔を示す説明図、第12図は本発明の
よるファスナの第1実施例の平面図。 第13図と第14図は第12図のファスナの二様の圧着
状態を示す拡大部分図、第15図は本発明によるファス
ナの第2実施例の平面図、第16図は同じく他の一実施
例の平面図、第17図は第16図のファスナの圧着状態
を示す拡大部分図、第18図は本発明のファスナに使用
できる係合突起の他の一例の正面図、第19図は第18
図の側面図、第20図は第18゜19図の係合突起の係
合状態の説明図、第21図は本発明のファスナに使用で
きる係合突起の更に他の一例の縦断側面図、第22図は
第21図のA−A線での断面図、第23図は第22図の
B−B線での断面にした立面図、第24図は第23図の
係合突起の係合状態の説明図、第25図は第1〜5図の
係合突起を有するファスナ成形用の雌、雄金型の一部を
示す斜視図、第26図は第6〜10図の係合突起を有す
るファスナ成形用の雌、雄の金型の一部を示す斜視図、
第27図は第16図のファスナ成形用の雄型の側面図、
第28図は第27図の平面図、第29図は第16図のフ
ァスナ成形用の雌型の断面図、第30図は第29図の平
面図、第31図は第27図の雄型と、第29図の雌型を
使用し、第16図のファスナを射出成形している状態の
断面図である。 図中、lはベース、2は係合突起、3はその頭部、4a
、4bは二本の脚、4は両脚を含む垂直面、11は雄型
、1ビはその型合せ面、12は起立柱、13は縦溝、2
1は雌型、21′はその型合せ面、22は窪み、23は
縦穴を示す。 第1図 第2図 第6図 第7図 第11図 、′tの刀 第12図 第15図 第16図 第17図 第13図 第14図 第25図 第29図 第30図
の正面図、第2図は第1図の側面図、第3図は第1図の
断面図、第4図は第2図の断面図、第5図は第1図の平
面図、第6図は本発明のファスナに使用できる係合突起
の他の一例の正面図、第7図は第6図の側面図、第8図
は第6図の断面図、第9図は第7図の断面図、第10図
は第6図の平面図、第11図は係合突起の縦の列と、横
の列の突起間の間隔を示す説明図、第12図は本発明の
よるファスナの第1実施例の平面図。 第13図と第14図は第12図のファスナの二様の圧着
状態を示す拡大部分図、第15図は本発明によるファス
ナの第2実施例の平面図、第16図は同じく他の一実施
例の平面図、第17図は第16図のファスナの圧着状態
を示す拡大部分図、第18図は本発明のファスナに使用
できる係合突起の他の一例の正面図、第19図は第18
図の側面図、第20図は第18゜19図の係合突起の係
合状態の説明図、第21図は本発明のファスナに使用で
きる係合突起の更に他の一例の縦断側面図、第22図は
第21図のA−A線での断面図、第23図は第22図の
B−B線での断面にした立面図、第24図は第23図の
係合突起の係合状態の説明図、第25図は第1〜5図の
係合突起を有するファスナ成形用の雌、雄金型の一部を
示す斜視図、第26図は第6〜10図の係合突起を有す
るファスナ成形用の雌、雄の金型の一部を示す斜視図、
第27図は第16図のファスナ成形用の雄型の側面図、
第28図は第27図の平面図、第29図は第16図のフ
ァスナ成形用の雌型の断面図、第30図は第29図の平
面図、第31図は第27図の雄型と、第29図の雌型を
使用し、第16図のファスナを射出成形している状態の
断面図である。 図中、lはベース、2は係合突起、3はその頭部、4a
、4bは二本の脚、4は両脚を含む垂直面、11は雄型
、1ビはその型合せ面、12は起立柱、13は縦溝、2
1は雌型、21′はその型合せ面、22は窪み、23は
縦穴を示す。 第1図 第2図 第6図 第7図 第11図 、′tの刀 第12図 第15図 第16図 第17図 第13図 第14図 第25図 第29図 第30図
Claims (7)
- (1)平らなベースと、同じ大きさの頭部を備え、上記
ベース上に縦横に列をなして一体に林立する多数の弾性
の係合突起とからなる圧着、剥離型プラスチック製ファ
スナにおいて、 上記各係合突起の頭部を、その下面周縁部の相対向した
部位に上端を結合した相対向する二本の脚によりベース
上に一体に支持したことを特徴とする圧着、剥離型プラ
スチック製ファスナ。 - (2)請求項第1項に記載の圧着、剥離型プラスチック
製ファスナにおいて、縦、横に林立する係合突起の隣接
するもの同志は二本の脚を含む垂直面の向きを90゜異
にしていることを特徴とする圧着、剥離型プラスチック
製ファスナ。 - (3)請求項第1項、第2項のどれか1項に記載の圧着
、剥離型プラスチック製ファスナにおいて、各係合突起
の頭部の高さと、ベースの上面から頭部下面までの高さ
を等しくしたことを特徴とする圧着、剥離型プラスチッ
ク製ファスナ。 - (4)請求項第1項から第3項のどれか1項に記載の圧
着、剥離型プラスチック製ファスナにおいて、各係合突
起の頭部に上向きの突出部を設けたことを特徴とする圧
着、剥離型プラスチック製ファスナ。 - (5)請求項第1項から第4項のどれか1項に記載の圧
着、剥離型プラスチック製ファスナにおいて、各係合突
起の頭部に、二本の脚を含む垂直面と直交し、且つ頭部
の下面と両側部とに開放するトンネル形の空洞部を設け
、この空洞部の両端部により頭部に二つの切欠きを縁に
設けたことを特徴とする圧着、剥離型プラスチック製フ
ァスナ。 - (6)請求項第5項に記載の圧着、剥離型プラスチック
製ファスナにおいて、各係合突起の頭部には、二本の脚
と、トンネル形の空洞部による二つの切欠きを避けた下
面の四つの周縁部に下向きの楔形突出部を設けたことを
特徴とする圧着、剥離形プラスチック製ファスナ。 - (7)型合せ面で対面する雄型と雌型のうち、雌型には
型合せ面に浅い窪みを設けると共に、該型合せ面に対し
て垂直で一端が上記窪みの底に開放し、奥が閉じた多数
の縦穴を縦、横に列をなして設け、又、前記雄型の型合
せ面には、前記雌型の型合せ面から縦穴の奥までの距離
よりも高さが低く、且つ、該縦穴に嵌合すると共に、相
対向した側部の全長に縦溝を有する起立柱を前記雌型の
縦穴と同数、同配置で立設し、 上記雄型の各起立柱を雌型の各縦穴中に嵌合して雄型の
型合わせ面と雌型の型合せ面を密接し、雌型の窪み、及
び雌型の縦穴と雄型の起立柱との間に形成された空間に
溶融プラスチックを注入、充填することを特徴とする圧
着、剥離型プラスチック製ファスナの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2062628A JP2799759B2 (ja) | 1989-10-19 | 1990-03-15 | 圧着、剥離型プラスチック製ファスナ、及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27031589 | 1989-10-19 | ||
| JP1-270315 | 1989-10-19 | ||
| JP2062628A JP2799759B2 (ja) | 1989-10-19 | 1990-03-15 | 圧着、剥離型プラスチック製ファスナ、及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03205001A true JPH03205001A (ja) | 1991-09-06 |
| JP2799759B2 JP2799759B2 (ja) | 1998-09-21 |
Family
ID=26403673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2062628A Expired - Fee Related JP2799759B2 (ja) | 1989-10-19 | 1990-03-15 | 圧着、剥離型プラスチック製ファスナ、及びその製造方法 |
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|---|---|
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Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0759606A (ja) * | 1993-08-03 | 1995-03-07 | Minnesota Mining & Mfg Co <3M> | 対面係合ファスナー部材とそのファスナー部材を備えたファスナー |
| US5598609A (en) * | 1994-04-08 | 1997-02-04 | Nifco, Inc. | Fastener including clips for engagement with a flange |
| US5702146A (en) * | 1993-12-10 | 1997-12-30 | Nifco, Inc. | Fastener assembly for securing a windshield on a vehicle body |
| JP2006518288A (ja) * | 2003-01-30 | 2006-08-10 | タック ファスト システムズ ソシエテ アノニム | フック板の製造システムおよび方法 |
| JP2016028794A (ja) * | 2010-07-27 | 2016-03-03 | クラレファスニング株式会社 | 仮止め機能に優れた成型面ファスナー |
| US12426686B2 (en) | 2022-06-06 | 2025-09-30 | Ykk Corporation | Fastening part, method of producing the same, and mold device |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS5244251A (en) * | 1975-09-30 | 1977-04-07 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Preserving and treating method of food |
| JPS5382562A (en) * | 1976-11-10 | 1978-07-21 | Repla Int Sah | Zipper and method of producing same |
-
1990
- 1990-03-15 JP JP2062628A patent/JP2799759B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2799759B2 (ja) | 1998-09-21 |
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