JPH032052Y2 - - Google Patents

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JPH032052Y2
JPH032052Y2 JP8211785U JP8211785U JPH032052Y2 JP H032052 Y2 JPH032052 Y2 JP H032052Y2 JP 8211785 U JP8211785 U JP 8211785U JP 8211785 U JP8211785 U JP 8211785U JP H032052 Y2 JPH032052 Y2 JP H032052Y2
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shift
stopper
wheel
stopper pin
wheel drive
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  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)
  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、2輪駆動と4輪駆動の切換え及び4
輪駆動への切換後に高速、ニユートラル及び低速
の切換を行なう4輪駆動トランスフアのシフト装
置に関する。
(従来技術) 従来、4輪駆動車副変速機のシフト装置として
は、例えば第2図に示すものが知られている(特
開昭55−91419号など)。
第2図は、2H−4H−4N−4Lの直線シフ
トパターンをもつシフト装置の概略をトランスフ
ア部に内蔵されたシフト機構と共に示したもの
で、2H−4H切換のシフトフオーク7を装着し
たフオークロツド8と、4輪駆動状態で4H−4
N−4Lを切換えるシフトフオーク9を装着した
フオークロツド10を軸方向に摺動自在に備え
る。シフトレバー1の動きはリンクロツド3を介
してリンクレバー14に伝えられ、リンクレバー
14の回動でリンクアーム16を介してフオーク
ロツド8,10を順次軸方向に移動する。即ち、
図示の2輪駆動2Hの選択状態では、ストツパピ
ン15が4輪側のフオークロツド10に嵌着して
係止しており、この状態でシフト位置4Hに切換
えると、リンクレバー14が時計回りに回動して
破線で示すリンクアーム16によつてフオークロ
ツド8とシフトフオーク9を同時に右側に押す。
しかしながら、ストツパピン15が入つているた
めにフオークロツド10及びシフトフオーク9は
移動することができず、フオークロツド8のみが
右側に移動し、シフトフオーク7で図示しないシ
ンクロ機構を作動して4輪駆動に切換える。この
ときフオークロツド8のストツパ溝17aはスト
ツパピン15を引込む位置に移動する。
次にシフト位置4Hからニユートラル位置4N
に切換るときには、リンクレバー14が更に時計
回りに回転し、このときリンクアーム16のフオ
ークロツド8側は固定されていることから、リン
クレバー14の回動でリンクアーム16を介して
フオークロツド10がストツパピン15をストツ
パ溝17aに押下げて右側に移動し、ボール溝1
8bに対するスプリングで押圧されたボール19
の嵌着で定まるニユートラル位置4Nにシフトフ
オーク9を移動する。更にニユートラル位置4N
からシフト位置4Lへの切換も、ストツパピン1
5による係止が解除された状態でのリンクレバー
14の回転で同様に行なわれる。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来のニユートラル
ストツパをもたないシフト装置では次の問題があ
つた。
第1に、走行中に2Hから4Hに切換えると
き、シンクロ動作のために大きな操作力を必要と
するが、シンクロの同期げ終了すると同時に操作
力がいらなくなり、このため4Hを飛び越して4
Nに入つてしまう危険性がある。この場合、一旦
4Nに入つてしまうと、車両を停止してから4H
にシフトトしなければならず、走行中に2Hから
4Hに切換えできるという機能を有効に生かすこ
とができない。
第2に、急な坂道等を走行中に4Lポジシヨン
にシフトしているとき、4Lから4Nに誤つて入
つてしまうと、車のコントロールができなくなる
恐れがあつた。
そこで、本願考案者等にあつては、例えば第3
図に概略的に示すように、2Hから4Hへシフト
したときの4Nへの飛び越し、または4Lから4
Nへの誤つたシフトを防ぐため、ニユートラル位
置4Nの前後でシフトレバー1の押込み操作を必
要とするメカニカルストツパを用いた装置を提案
している。
即ち、シフトレバー1のロツド部分に途中に軸
方向に進退できるようにした連結構造を設け、且
つニユートラル位置4Nの前後でシフトレバー1
の動きをストツプして押込み操作のシフトパター
ンを与えるシフトプレート2を設けけるようにし
ている。
しかし、このようなメカニカルストツパを用い
たシフト装置にあつても次の問題があつた。
まず第4図のシフト位置に対するシフト荷重の
関係を表した特性図を参照するに、機構部品の公
差の集積により、2Hと4Hの間にあるシンクロ
開始点とストツパ位置との距離lのバラツキが大
きく、このバラツキによりシンクロ中にストツパ
ピンがストツパに当たる荷重がP1のように小さ
くなる場合がある。そのためシンクロ操作に必要
な充分な操作力を加える前にストツパに当つてし
まいシフトミスを起す恐れがあつた。
これを解決するためには、機構部品の精度を高
める必要があり、コストの上昇を招く結果とな
る。
また、シフトレバーからシフトフオークに至る
までの部品点数が多いため、コントロール系の剛
性が低くなり、剛性が高ければシンクロ中にスト
ツパピンがストツパに当るときの荷重P3が得ら
れるが、剛性が低いために荷重がP2のように小
さくなる。
これを避けるためには、機構部品の剛性を高め
ることになるが、部品の寸法増加および重量増加
を生じ、コスト的にも効果になる。
更に、メカニカル方式では、ストツパ機構が大
型となり、車両設計の自由度が制約されるという
問題もあつた。
(考案が解決しようとする問題点) 本考案は、このような問題点に鑑みてなされた
もので、直線シフトパターンとしたときのニユー
トラル位置への飛び越し操作の防止を簡潔な機構
構造にて達成するようにした4輪駆動トランスフ
アのシフト装置を提供することを目的とする。こ
の目的を達成するため本考案にあつては、シフト
レバーのシフト操作に応じて2輪駆動2H、4輪
高速4H、4輪ニユートラル4N、及び4輪低速
4Lを順次直線シフトパターンに従つて切換える
4輪駆動トランスフアのシフト装置に於いて、シ
フトレバーに連動して作動される4輪駆動での高
速、ニユートラル、低速選択用のフオークロツド
を該ニユートラル位置の前後で係止するストツパ
ピンを設けると共に、このストツパピンを出没さ
せるアクチユエータを備え、シフトレバー上に設
けたストツパ解除スイツチを操作したときのアク
チユエータの作動でストツパピンを引込んでフオ
ークロツドの係止を解除させるようにしたもので
ある。
(実施例) 第1図は本考案の一実施例を示した断面説明図
である。尚、シフトレバーの部分は縮小して模式
的に表している。
まず構成を説明すると、1はシフトレバーであ
り、シフトレバー1の動きは2点鎖線で示すリン
クロツド3を介して副変速機のトランスフアに設
けたリンクレバー14に伝達されている。
トランスフアに内蔵されるシフト機構として、
8は2輪駆動と4輪駆動、即ち2Hと4Hを切換
えるフオークロツドであり、2Hと4Hを切換え
るためのシフトフオーク7を固着している。10
は4輪駆動の切換状態で4H−4N−4L(高速
4輪駆動位置−中立位置−低速4輪駆動位置)を
切換えるフオークロツドであり、シフトフオーク
9を固着している。シフトレバー1の動きは、軸
14aを中心に回動するリンクレバー14に伝え
られ、更にリンクレバー14の先端には破線で示
すアームリンク16が回動自在に装着され、アー
ムリンクの両端をそれぞれフオークロツド8,1
0側に係合している。
2輪駆動と4輪駆動を切換えるフオークロツド
8側にはストツパ機構が設けられておらず、4輪
駆動状態で3位置切換えを行なうフオークロツド
10の左側部分には、シフト位置4H,4N,4
Lの各シフト位置を規定する3つのボール溝18
a,18b,18cが設けられ、このボール溝1
8a〜18cに対しスプリングで押圧されたボー
ル19の嵌着でフオークロツド10の位置決めを
行なうようにしている。更に、フオークロツド1
0の右側部分にはシフト位置4H及び4Lに対応
して2つのストツパ溝22a,22cが形成さ
れ、このストツパ溝22a,22cに係合するス
トツパピン21が設けられ、ストツパピン21は
アクチユエータ20に出没自在に設けられてい
る。アクチユエータ20としては、電磁ソレノイ
ドのオン・オフによりストツパピン21を出没さ
せるもの、あるいはソレノイドバルブのオン・オ
フによるバキユームの制御でダイヤフラムを作動
してストツパピン21を出没させる構造のもの等
の適宜のアクチユエータが用いられる。
一方、アクチユエータ20によりストツパピン
21を作動するため、シフトレバー1の先端に設
けたノブ23にはストツパ解除スイツチスイツチ
24が組み込まれる。このストツパ解除スイツチ
24としては、押釦スイツチやノブ23へのタツ
チを検知してスイツチ接点を閉じる所謂タツチス
イツチ等が使用される。ストツパ解除スイツチ4
の接点端子の一方にはバツテリイ電圧+Vbが与
えられており、他方の接点端子を信号線25によ
つてアクチユエータ20に接続し、ストツパ解除
スイツチ4のオン操作によりアクチユエータ20
に作動電圧を供給してストツパピン21を引き込
むようにしている。
次に、第1図の実施例の作用を説明する。
まず、2Hから4Hへシフトレバー1を操作す
るときには、ノブ23に設けたストツパ解除スイ
ツチ24をオン操作しない。
この2Hから4Hへのシフトレバー1の動きで
リンクレバー14が時計回りに回動し、このとき
ストツパピン21がストツパ溝22aに嵌り込ん
でいることから、フオークロツド10は動かず、
リンクレバー14の回動でアームリンク16は上
側を固定支点として下側が右方向に回動し、フオ
ークロツド8を右側に移動してシフトフオーク7
により2輪駆動2Hから4輪高速4Hへのシフト
操作が行なわれる。
次に、シフト位置4Hからニユートラル位置4
Nにシフトするときには、ノブ23に設けたスト
ツパ解除スイツチ24をオン操作しながらシフト
レバー1をニユートラル位置4Nにシフトする。
このときのストツパ解除スイツチ24のオン操作
によりアクチユエータ20に電源が供給され、ア
クチユエータ20の作動でストツパピン21が引
き込まれ、ストツパピン21はストツパ溝22a
から離脱してフオークロツド10の係止が解除さ
れる。シフトレバー1のニユートラル位置4Nへ
のシフトによりリンクレバー14が時計回りに更
に回動し、このときフオークロツド8は4Hへの
切換えで右側への動きが止められていることか
ら、アームリンク16は下側を固定支点として上
側が右方向に回動し、フオークロツド10はスト
ツパピン15を相対したピン溝17aに押し下げ
ながら右側に移動してシフトフオーク9によりト
ランスフアをニユートラル位置4Nのシフト状態
に作動する。このフオークロツド10のニユート
ラル位置4Nへの移動でボール19はボール溝1
8bに嵌着し、またアクチユエータ20のストツ
パピン21はストツパ溝22aと22cの間に相
対することとなり、ニユートラル位置4Nへのシ
フト終了でストツパ解除スイツチ24のオフによ
りアクチユエータ20に対する電源供給が遮断さ
れても、ストツパピン21は引込まれた状態に置
かれる。
更に、ニユートラル位置4Nからシフト位置4
Lに入れるときには、ストツパ解除スイツチ24
をオンすることなく、そのままシフトでき、シフ
ト位置4Lでストツパピン21はストツパ溝22
cに嵌り込む。。
一方、シフト位置4Lからニユートラル位置4
Nへシフトするときにも、同様にストツパ解除ス
イツチ24をオン操作することでアクチユエータ
20を作動し、ストツパピン21の引込みでスト
ツパ解除してからシフトするようになる。
このように上記の実施例にあつては、4輪駆動
へ切換えた後の4H又は4Lからニユートラル位
置へシフトするときには、シフトノブに設けたス
トツパ解除スイツチ24のオン操作を必要とする
ため、2Hからシンクロ作動により4Hにシフト
するときに大きな操作力を掛けても4Hを飛び越
してニユートラル4Nにシフトしてしまうことが
なく、勿論、坂道など4Lにシフトしていても、
ニユートラル位置4Nに誤つて入つてしまうこと
も確実に防止できる。
また、ストツパ解除スイツチの操作による電気
的なストツパ解除であることから、メカニカルス
トツパに比べ機構構造が簡単で済み、シフトレバ
ーからフオークロツドに至るまでのコントロール
系の公差や剛性の影響もなく、更に設計の自由度
も高くできる。
(考案の効果) 以上説明してきたように本考案によれば、4輪
側のフオークロツドに、ニユートラル位置の前後
となる高速及び低速の各位置でフオークロツドを
係止するストツパピンを設けると共に、このスト
ツパピンをシフトノブに設けたストツパ解除スイ
ツチの操作によるアクチユエータの作動で出没さ
せるようにしたため、ストツパピン及びアクチユ
エータで成る機構部分はトランスフアの内部に配
置され、シフトレバーからフオークロツドに至る
コントローク系にストツパ機構を設ける必要がな
く、コントロール系を構成する機構部品の公差や
剛性の影響を受けることなく直線シフトパターン
であつてもニユートラル位置への誤操作を確実に
防止することができる。
また、コントロール系にストツパ機構をもたな
いことから、シフト荷重が制約を受けず、シンク
ロ動作のための充分に大きなシフト荷重を得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示した説明図、第
2図は従来例を示した説明図、第3図はメカニカ
ルストツパの一例を示した説明図、第4図はメカ
ニカルストツパにおけるシフト位置とシフト荷重
のに関係をした特性図である。 1:シフトレバー、2:シフトプレート、3:
リンクロツド、8,10:フオークロツド、7,
9:シフトフオーク、14:リンクレバー、1
6:アームリンク、18a〜18c:ボール溝、
19:ボール、20:アクチユエータ、21:ス
トツパピン、22a,22c:ストツパ溝、2
3:ノブ、24:ストツパ解除スイツチ、25:
信号線。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 シフトレバーのシフト操作に応じて2輪駆動2
    H、4輪高速4H、4輪ニユートラル4N、及び
    4輪低速4Lを順次切換える4輪駆動トランスフ
    アのシフト装置に於いて、 前記シフトレバーに連動して作動される4輪駆
    動状態での高速、ニユートラル、低速選択用のフ
    オークロツドを該ニユートラル位置の前後で係止
    するストツパピンと、該ストツパピンを出没させ
    るアクチユエータと、前記シフトレバー上に設け
    られ解除操作による前記アクチユエータの作動で
    前記ストツパピンを引込んで前記フオークロツド
    の係止を解除させるストツパ解除スイツチとを備
    えたことを特徴とする4輪駆動トランスフアのシ
    フト装置。
JP8211785U 1985-05-31 1985-05-31 Expired JPH032052Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8211785U JPH032052Y2 (ja) 1985-05-31 1985-05-31

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8211785U JPH032052Y2 (ja) 1985-05-31 1985-05-31

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Publication Number Publication Date
JPS61196827U JPS61196827U (ja) 1986-12-08
JPH032052Y2 true JPH032052Y2 (ja) 1991-01-21

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ID=30629546

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JP8211785U Expired JPH032052Y2 (ja) 1985-05-31 1985-05-31

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JP (1) JPH032052Y2 (ja)

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JPS61196827U (ja) 1986-12-08

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