JPH0518196Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0518196Y2 JPH0518196Y2 JP17058087U JP17058087U JPH0518196Y2 JP H0518196 Y2 JPH0518196 Y2 JP H0518196Y2 JP 17058087 U JP17058087 U JP 17058087U JP 17058087 U JP17058087 U JP 17058087U JP H0518196 Y2 JPH0518196 Y2 JP H0518196Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shift
- shaft
- sub
- low
- transfer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はトランスフアの切り換え装置に関し、
特に走行中における切り換えを容易化するため
に、トランスフアレバーの支点から操作把持点ま
での腕長さに対する支点からシフト軸連結点まで
の作用長さの比(以下レバー比と記す)を充分に
とることができるようにした切り換え装置に関す
る。
特に走行中における切り換えを容易化するため
に、トランスフアレバーの支点から操作把持点ま
での腕長さに対する支点からシフト軸連結点まで
の作用長さの比(以下レバー比と記す)を充分に
とることができるようにした切り換え装置に関す
る。
例えば自動車に採用されるトランスフアは、ト
ランスミツシヨンからの入力を、2輪駆動、4輪
駆動の何れかで、かつ高速、中立、低速の何れか
に切り換えて出力する装置である。このトランス
フアにおける切り換え機構は、以下の構成が一般
的である。即ち、2輪駆動、4輪駆動の切り換え
用シフトフオークが固定された2・4シフト軸及
び高速、中立、低速間の切り換え用シフトフオー
クが固定されたハイ・ローシフト軸を平行にかつ
軸方向に移動可能に配設する。そしてトランスフ
アケースの上記両シフト軸上方部分において、ト
ランスフアレバーの下端部分を前後、左右に揺動
可能に支持し、該レバーの下端に一体形成された
シフトロツドを上記両シフト軸に固定されたシフ
トヘツドに係合させる。これによりトランスフア
レバーを車両前後方向又は左右方向に揺動させる
ことによつて上記両シフト軸の何れかをセレクト
し、かつシフトさせるように構成されている(例
えば特開昭50−77757号公報参照)。
ランスミツシヨンからの入力を、2輪駆動、4輪
駆動の何れかで、かつ高速、中立、低速の何れか
に切り換えて出力する装置である。このトランス
フアにおける切り換え機構は、以下の構成が一般
的である。即ち、2輪駆動、4輪駆動の切り換え
用シフトフオークが固定された2・4シフト軸及
び高速、中立、低速間の切り換え用シフトフオー
クが固定されたハイ・ローシフト軸を平行にかつ
軸方向に移動可能に配設する。そしてトランスフ
アケースの上記両シフト軸上方部分において、ト
ランスフアレバーの下端部分を前後、左右に揺動
可能に支持し、該レバーの下端に一体形成された
シフトロツドを上記両シフト軸に固定されたシフ
トヘツドに係合させる。これによりトランスフア
レバーを車両前後方向又は左右方向に揺動させる
ことによつて上記両シフト軸の何れかをセレクト
し、かつシフトさせるように構成されている(例
えば特開昭50−77757号公報参照)。
ところで、上記ハイ・ローシフト軸によつて高
速、中立、低速の切り換えを行うわけであるが、
この場合、走行中においても上記切り換えを円滑
に行えるようにすることが要請される。この走行
中の切り換えを容易化するには、ハイ・ローシフ
トスリーブが噛み合うハイ・ローギヤのクラツチ
ギヤ部分に同期機構(シンクロ機構)を設けると
ともに、トランスフアレバーのいわゆるレバー比
を大きくする必要がある。しかしながら上記従来
の切り換え機構において、レバー比を大きくする
にはトランスフアレバーを上方に延長せざるを得
ないが、このようにすると、該レバーの把持部の
位置が高くなり、それだけ操作性が低下する恐れ
がある。
速、中立、低速の切り換えを行うわけであるが、
この場合、走行中においても上記切り換えを円滑
に行えるようにすることが要請される。この走行
中の切り換えを容易化するには、ハイ・ローシフ
トスリーブが噛み合うハイ・ローギヤのクラツチ
ギヤ部分に同期機構(シンクロ機構)を設けると
ともに、トランスフアレバーのいわゆるレバー比
を大きくする必要がある。しかしながら上記従来
の切り換え機構において、レバー比を大きくする
にはトランスフアレバーを上方に延長せざるを得
ないが、このようにすると、該レバーの把持部の
位置が高くなり、それだけ操作性が低下する恐れ
がある。
本考案は、上記従来の状況に鑑みてなされたも
ので、トランスフアレバーの把持部の位置を高く
することなくレバー比を大きくすることができる
トランスフアの切り換え装置を提供することを目
的としている。
ので、トランスフアレバーの把持部の位置を高く
することなくレバー比を大きくすることができる
トランスフアの切り換え装置を提供することを目
的としている。
本考案は、2・4シフト軸とハイ・ローシフト
軸とを平行に配設し、トランスフアレバーで該両
シフト軸の何れかを軸方向に移動させるようにし
たトランスフアの切り換え装置において、上記両
シフト軸の下方に、これと平行に副シフト軸を配
設し、上記2・4、ハイ・ローシフト軸に下方に
延びるシフトヘツドを固定するとともに、上記副
シフト軸に上記各シフトヘツドと選択的に係合す
る駆動アームを固定し、該副シフト軸の上方で、
かつ上記2・4、ハイ・ローシフト軸のうち高所
に位置する軸より下方にてトランスフアレバーを
揺動自在に支持し、該トランスフアレバーのシフ
トロツドを副シフト軸に固定された副シフトヘツ
ドに係合させたことを特徴としている。
軸とを平行に配設し、トランスフアレバーで該両
シフト軸の何れかを軸方向に移動させるようにし
たトランスフアの切り換え装置において、上記両
シフト軸の下方に、これと平行に副シフト軸を配
設し、上記2・4、ハイ・ローシフト軸に下方に
延びるシフトヘツドを固定するとともに、上記副
シフト軸に上記各シフトヘツドと選択的に係合す
る駆動アームを固定し、該副シフト軸の上方で、
かつ上記2・4、ハイ・ローシフト軸のうち高所
に位置する軸より下方にてトランスフアレバーを
揺動自在に支持し、該トランスフアレバーのシフ
トロツドを副シフト軸に固定された副シフトヘツ
ドに係合させたことを特徴としている。
本考案に係るトランスフアの切り換え装置によ
れば、2・4シフト軸、ハイ・ローシフト軸の下
方に配設された副シフト軸にトランスフアレバー
を連結するようにしたので、この副シフト軸が下
方に位置している分だけトランスフアレバーの支
点位置を低くすることができ、その結果把持部は
従来通りの高さにしながらレバー比を大きくする
ことができる。
れば、2・4シフト軸、ハイ・ローシフト軸の下
方に配設された副シフト軸にトランスフアレバー
を連結するようにしたので、この副シフト軸が下
方に位置している分だけトランスフアレバーの支
点位置を低くすることができ、その結果把持部は
従来通りの高さにしながらレバー比を大きくする
ことができる。
以下、本考案の実施例を図について説明する。
第1図ないし第6図は本考案の一実施例による
トランスフアの切り換え装置を説明するための図
である。図において、1は本実施例装置が適用さ
れた自動車用変速装置であり、該装置1は前進5
段、後退1段のトランスミツシヨン2と、第5図
に示すシフトパターンに沿つて4輪駆動低速
(4L)−中立(N)−4輪駆動高速(4H)−2輪駆
動高速(2H)に切り換えられるトランスフア3
とから構成されている。
トランスフアの切り換え装置を説明するための図
である。図において、1は本実施例装置が適用さ
れた自動車用変速装置であり、該装置1は前進5
段、後退1段のトランスミツシヨン2と、第5図
に示すシフトパターンに沿つて4輪駆動低速
(4L)−中立(N)−4輪駆動高速(4H)−2輪駆
動高速(2H)に切り換えられるトランスフア3
とから構成されている。
上記トランスミツシヨン2は、ミツシヨンケー
ス4内に、クラツチ装置5が装着されたクラツチ
軸6を配設するとともに、多数の歯車7が回転自
在に、シフト用スリーブ8が軸方向移動可能に装
着された第1変速軸9を上記クラツチ軸6と同一
軸線上に配置するとともに、上記歯車7と噛み合
う多数の歯車10が一体形成された第2変速軸1
1を上記第1変速軸9と平行に配設して構成され
ている。なお、12aは上記各シフトスリーブ8
を各変速位置に移動させる変速機構であり、これ
は中間軸12bを介して変速レバー12cに接続
されている。
ス4内に、クラツチ装置5が装着されたクラツチ
軸6を配設するとともに、多数の歯車7が回転自
在に、シフト用スリーブ8が軸方向移動可能に装
着された第1変速軸9を上記クラツチ軸6と同一
軸線上に配置するとともに、上記歯車7と噛み合
う多数の歯車10が一体形成された第2変速軸1
1を上記第1変速軸9と平行に配設して構成され
ている。なお、12aは上記各シフトスリーブ8
を各変速位置に移動させる変速機構であり、これ
は中間軸12bを介して変速レバー12cに接続
されている。
上記トランスフア3のトランスフアケース14
内には、減速軸15、後輪出力軸16及び前輪出
力軸17が平行に、かつ回転自在に配設されてい
る。上記後輪出力軸16の上方には、2・4シフ
ト軸27、ハイ・ローシフト軸28が該後輪出力
軸16と平行に、かつ軸方向に移動可能に配設さ
れている。この各シフト軸27,28に固定され
たシフトフオーク27a,28aは上記後輪出力
軸16に装着された2・4シフトスリーブ16
b、ハイ・ローシフトスリーブ16aの係合溝に
係合されている。
内には、減速軸15、後輪出力軸16及び前輪出
力軸17が平行に、かつ回転自在に配設されてい
る。上記後輪出力軸16の上方には、2・4シフ
ト軸27、ハイ・ローシフト軸28が該後輪出力
軸16と平行に、かつ軸方向に移動可能に配設さ
れている。この各シフト軸27,28に固定され
たシフトフオーク27a,28aは上記後輪出力
軸16に装着された2・4シフトスリーブ16
b、ハイ・ローシフトスリーブ16aの係合溝に
係合されている。
また、上記各シフト軸27,28の後端部は、
トランスフアケース14の後端面に取り付けられ
た切り換えケース14a内に突出しており、該突
出部にはそれぞれ2・4シフトヘツド29、ハ
イ・ローシフトヘツド30のボス部29a,30
aが装着され、係止ピン31で固定されている。
この両シフトヘツド29,30には下方に延びる
ヘツドアーム29b,30bが一体に形成されて
おり、該アーム29b,30bの対向面には係合
凹部29c,30cが凹設されている。
トランスフアケース14の後端面に取り付けられ
た切り換えケース14a内に突出しており、該突
出部にはそれぞれ2・4シフトヘツド29、ハ
イ・ローシフトヘツド30のボス部29a,30
aが装着され、係止ピン31で固定されている。
この両シフトヘツド29,30には下方に延びる
ヘツドアーム29b,30bが一体に形成されて
おり、該アーム29b,30bの対向面には係合
凹部29c,30cが凹設されている。
そして上記切り換えケース14a内には、上記
両シフト軸27,28と平行に副シフト軸32が
配設されている。この副シフト軸32はその両端
が、トランスフアケース14の端壁14bと、該
切り換えケース14a内に突設された支持ボス部
14cとで回動、軸方向移動可能に支持されてい
る。また、この副シフト軸32の中程には駆動ア
ーム33のボス部33aが装着され、係止ピン3
4で固定されており、この駆動アーム33に一体
形成された駆動爪33bは、上記2・4シフトフ
オーク29、ハイ・ローシフトフオーク30のフ
オーク爪29b,30b間に位置しており、係合
凹部29c,30cの何れかに選択的に係合し得
るようになつている。
両シフト軸27,28と平行に副シフト軸32が
配設されている。この副シフト軸32はその両端
が、トランスフアケース14の端壁14bと、該
切り換えケース14a内に突設された支持ボス部
14cとで回動、軸方向移動可能に支持されてい
る。また、この副シフト軸32の中程には駆動ア
ーム33のボス部33aが装着され、係止ピン3
4で固定されており、この駆動アーム33に一体
形成された駆動爪33bは、上記2・4シフトフ
オーク29、ハイ・ローシフトフオーク30のフ
オーク爪29b,30b間に位置しており、係合
凹部29c,30cの何れかに選択的に係合し得
るようになつている。
また、上記副シフト軸32の上記駆動アーム3
3より少し前方には、ストツパ部材35のボス部
35aが装着され、係止ピン34で固定されてお
り、該ストツパ部材35には上方に延びるストツ
パ爪35bが一体形成されている。このストツパ
爪35bは、上記駆動アーム33が2・4シフト
軸27側にセレクトされているとき、上記ハイ・
ローシフトヘツド30の前側端面30dと軸方向
に対向し、かつハイ・ローシフト軸28側にセレ
クトされたときはハイ・ローシフトヘツド30の
外方に位置するようになつている。
3より少し前方には、ストツパ部材35のボス部
35aが装着され、係止ピン34で固定されてお
り、該ストツパ部材35には上方に延びるストツ
パ爪35bが一体形成されている。このストツパ
爪35bは、上記駆動アーム33が2・4シフト
軸27側にセレクトされているとき、上記ハイ・
ローシフトヘツド30の前側端面30dと軸方向
に対向し、かつハイ・ローシフト軸28側にセレ
クトされたときはハイ・ローシフトヘツド30の
外方に位置するようになつている。
さらにまた、上記副シフト軸32の後部には副
シフトヘツド36のボス部36aが装着され、係
止ピン37で固定されている。この副シフトヘツ
ド36の上部に形成された連結凹部36b内に
は、軸受38を介して、トランスフアレバー39
の下端に形成されたシフトロツド39aの連結球
部39bが挿入されている。このトランスフアレ
バー39の支持球部39cは、上記切り換えケー
ス14aに形成された支持ケース部14d内に、
軸受40を介して前後、左右方向に揺動自在に支
持されている。この支持ケース部14dは上記両
シフト軸27,28より低い位置に形成されてお
り、これにより、上記トランスフアレバー39の
支点である支持球部39cは上記シフト軸27,
28より低くなつている。なお、41は上記駆動
アーム33が2・4シフトヘツド29側に押圧さ
れるよう上記副シフトヘツド36を付勢する付勢
装置(第2図参照)、42は上記支持ケース部1
4dの開口とトランスフアレバー39との間をシ
ールするダストカバーである。
シフトヘツド36のボス部36aが装着され、係
止ピン37で固定されている。この副シフトヘツ
ド36の上部に形成された連結凹部36b内に
は、軸受38を介して、トランスフアレバー39
の下端に形成されたシフトロツド39aの連結球
部39bが挿入されている。このトランスフアレ
バー39の支持球部39cは、上記切り換えケー
ス14aに形成された支持ケース部14d内に、
軸受40を介して前後、左右方向に揺動自在に支
持されている。この支持ケース部14dは上記両
シフト軸27,28より低い位置に形成されてお
り、これにより、上記トランスフアレバー39の
支点である支持球部39cは上記シフト軸27,
28より低くなつている。なお、41は上記駆動
アーム33が2・4シフトヘツド29側に押圧さ
れるよう上記副シフトヘツド36を付勢する付勢
装置(第2図参照)、42は上記支持ケース部1
4dの開口とトランスフアレバー39との間をシ
ールするダストカバーである。
次に本実施例の作用効果について説明する。
本実施例の切り換え装置では、トランスフアレ
バー39を左右方向に揺動させることによつて、
副シフト軸32が回動し、これの駆動アーム33
が2・4シフトヘツド29、ハイ・ローシフトヘ
ツド30の何れかと選択的に係合するセレクト動
作が行われ、前後方向に揺動させることによつて
副シフト軸32が前後移動し、上記係合している
シフトヘツドを軸方向に移動させるシフト動作が
行われる。
バー39を左右方向に揺動させることによつて、
副シフト軸32が回動し、これの駆動アーム33
が2・4シフトヘツド29、ハイ・ローシフトヘ
ツド30の何れかと選択的に係合するセレクト動
作が行われ、前後方向に揺動させることによつて
副シフト軸32が前後移動し、上記係合している
シフトヘツドを軸方向に移動させるシフト動作が
行われる。
このとき、本実施例では、シフト軸27,28
より下方にもう1本の副シフト軸32を配設し、
これに固定された副シフトヘツド36にトランス
フアレバー39を連結するようにしたので、該レ
バー39の支持球部39c、即ち支点を各シフト
軸27,28よりも下方で支持することができ
る。そのため該支点39cから上端の把持部39
dまでの距離である腕長さを長くとることがで
き、上記支点39cから連結球部39bまでの距
離である作用長さに対する上記腕長さの比(レバ
ー比)を大きくとることができる。その結果、シ
ンクロ機構を設けて走行中のハイ・ロー切り換え
を容易にすることができる。
より下方にもう1本の副シフト軸32を配設し、
これに固定された副シフトヘツド36にトランス
フアレバー39を連結するようにしたので、該レ
バー39の支持球部39c、即ち支点を各シフト
軸27,28よりも下方で支持することができ
る。そのため該支点39cから上端の把持部39
dまでの距離である腕長さを長くとることがで
き、上記支点39cから連結球部39bまでの距
離である作用長さに対する上記腕長さの比(レバ
ー比)を大きくとることができる。その結果、シ
ンクロ機構を設けて走行中のハイ・ロー切り換え
を容易にすることができる。
また、例えば4Hの状態では、ハイ・ローシフ
ト軸28は高速(H)側に位置し、2・4シフト
軸27は4輪駆動側に位置しており、かつ副シフ
ト軸32の駆動アーム33は2・4シフトフオー
ク29側に付勢されている。即ちハイ・ローシフ
ト軸28は軸方向に移動可能の状態になつている
から、仮に、ハイ・ローシフト軸28にシフトス
リーブ16aを介して軸方向N側へのスラスト力
が作用すると、該ハイ・ローシフト軸28がN側
に移動し、いわゆるギヤ抜けが発生する恐れがあ
る。これに対して、本実施例では、ストツパ部材
35のストツパ爪35bが、第4図に実線で示す
ように、上記ハイ・ローシフトフオーク30のN
側の端面30dと対向する位置に位置しており、
従つて上記シフトスリーブ16aにスラスト力が
作用してもハイ・ローシフト軸28の移動を阻止
でき、その結果ギヤ抜けを完全に防止できる。
ト軸28は高速(H)側に位置し、2・4シフト
軸27は4輪駆動側に位置しており、かつ副シフ
ト軸32の駆動アーム33は2・4シフトフオー
ク29側に付勢されている。即ちハイ・ローシフ
ト軸28は軸方向に移動可能の状態になつている
から、仮に、ハイ・ローシフト軸28にシフトス
リーブ16aを介して軸方向N側へのスラスト力
が作用すると、該ハイ・ローシフト軸28がN側
に移動し、いわゆるギヤ抜けが発生する恐れがあ
る。これに対して、本実施例では、ストツパ部材
35のストツパ爪35bが、第4図に実線で示す
ように、上記ハイ・ローシフトフオーク30のN
側の端面30dと対向する位置に位置しており、
従つて上記シフトスリーブ16aにスラスト力が
作用してもハイ・ローシフト軸28の移動を阻止
でき、その結果ギヤ抜けを完全に防止できる。
なお、ハイ・ローシフト軸28がセレクトされ
た状態では、第4図に一点鎖線で示すように、ス
トツパ爪35bはハイ・ローシフトフオーク30
の外方に回動しており、該ハイ・ローシフト軸2
8のシフト動作は従来通り支障無く行うことがで
きる。
た状態では、第4図に一点鎖線で示すように、ス
トツパ爪35bはハイ・ローシフトフオーク30
の外方に回動しており、該ハイ・ローシフト軸2
8のシフト動作は従来通り支障無く行うことがで
きる。
以上のように、本考案に係るトランスフアの切
り換え装置によれば、2・4シフト軸、ハイ・ロ
ーシフト軸の下方に副シフト軸を配設し、2・
4、ハイ・ローシフト軸のシフトヘツドと副シフ
ト軸の駆動アームとを連結させるとともに、上記
副シフト軸にトランスフアレバーを連結し、該ト
ランスフアレバーの支点位置を2・4、ハイ・ロ
ーシフト軸のうち高所に位置する軸より低くした
ので、トランスフアレバーの把持部の位置を高く
することなくレバー比を大きくできる効果があ
る。
り換え装置によれば、2・4シフト軸、ハイ・ロ
ーシフト軸の下方に副シフト軸を配設し、2・
4、ハイ・ローシフト軸のシフトヘツドと副シフ
ト軸の駆動アームとを連結させるとともに、上記
副シフト軸にトランスフアレバーを連結し、該ト
ランスフアレバーの支点位置を2・4、ハイ・ロ
ーシフト軸のうち高所に位置する軸より低くした
ので、トランスフアレバーの把持部の位置を高く
することなくレバー比を大きくできる効果があ
る。
第1図ないし第6図は本考案の一実施例による
トランスフアの切り換え装置を説明するための図
であり、第1図はその断面側面図、第2図はその
断面背面図、第3図はその駆動アーム部分の断面
背面図、第4図はそのストツパ部材部分の断面背
面図、第5図はそのシフトパターンの模式図、第
6図は該実施例装置が適用された自動車用変速装
置の側面図である。 図において、3はトランスフア、27は2・4
シフト軸、28はハイ・ローシフト軸、29は
2・4シフトフオーク、29b,30bはシフト
ヘツド、30はハイ・ローシフトフオーク、32
は副シフト軸、35は駆動アーム、36は副シフ
トヘツド、39はトランスフアレバー、39aは
シフトロツドである。
トランスフアの切り換え装置を説明するための図
であり、第1図はその断面側面図、第2図はその
断面背面図、第3図はその駆動アーム部分の断面
背面図、第4図はそのストツパ部材部分の断面背
面図、第5図はそのシフトパターンの模式図、第
6図は該実施例装置が適用された自動車用変速装
置の側面図である。 図において、3はトランスフア、27は2・4
シフト軸、28はハイ・ローシフト軸、29は
2・4シフトフオーク、29b,30bはシフト
ヘツド、30はハイ・ローシフトフオーク、32
は副シフト軸、35は駆動アーム、36は副シフ
トヘツド、39はトランスフアレバー、39aは
シフトロツドである。
Claims (1)
- 2輪駆動と4輪駆動との切り換え用シフトフオ
ークが固定された2・4シフト軸及び高速、中
立、低速間の切り換え用シフトフオークが固定さ
れたハイ・ローシフト軸を平行にかつ軸方向に移
動可能に配設し、該両シフト軸をトランスフアレ
バーで軸方向に移動させることによつて4輪駆動
低速、中立、4輪駆動高速及び2輪駆動高速の何
れかに切り換えるようにしたトランスフアの切り
換え装置において、上記2・4シフト軸及びハ
イ・ローシフト軸の下方に、該両シフト軸と平行
の副シフト軸を、回動及び軸方向移動可能に配設
し、上記2・4、ハイ・ローシフト軸に下方に延
びるシフトヘツドを固定するとともに、上記副シ
フト軸に上記両シフトヘツドの何れかと選択的に
係合可能の駆動アームを固定し、該副シフト軸の
上方で、かつ上記2・4、ハイ・ローシフト軸の
うち高所に位置する軸より下方にてトランフアレ
バーの下部を前後左右方向に摺動可能に支持し、
該トランスフアレバーの下端部に形成されたシフ
トロツドを上記副シフト軸に固定された副シフト
ヘツドに係合させたことを特徴とするトランスフ
アの切り換え装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17058087U JPH0518196Y2 (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17058087U JPH0518196Y2 (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0174927U JPH0174927U (ja) | 1989-05-22 |
| JPH0518196Y2 true JPH0518196Y2 (ja) | 1993-05-14 |
Family
ID=31461652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17058087U Expired - Lifetime JPH0518196Y2 (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0518196Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-06 JP JP17058087U patent/JPH0518196Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0174927U (ja) | 1989-05-22 |
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