JPH03205538A - 円筒形部品の外周側面検査方法とその用具 - Google Patents

円筒形部品の外周側面検査方法とその用具

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JPH03205538A
JPH03205538A JP34002789A JP34002789A JPH03205538A JP H03205538 A JPH03205538 A JP H03205538A JP 34002789 A JP34002789 A JP 34002789A JP 34002789 A JP34002789 A JP 34002789A JP H03205538 A JPH03205538 A JP H03205538A
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奥原 弘久
Masao Uchida
内田 正男
Hideki Tomaru
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、円筒形部品の側面の外観を検査する方法と、
同方法による外観検査に用いて好適な用具に関する。
[従来の技術コ 従来よりコンデンサ、ダイオード、抵抗等の電子部品を
円筒形のチップ状にした、チップ状電子部品が広く用い
られている。これらの電子部品は、識別、絶縁等の目的
で、部品の外周に塗料が塗布されている。例えば、抵抗
器にはその抵抗値やその精度などを、塗料によるカラー
フードで表わしている。また、円筒形磁器チップコンデ
ンサは、円筒形の磁器素体の内外周面に電極を設け、こ
れらを対向させたものであるが、この磁器素体の外周に
は絶縁樹脂コートが塗布される。
これら円筒形部品の外周に塗布される塗料や絶縁樹脂の
塗布が不完全であると、部品の識別不能や、電極間の絶
縁不良などの欠陥が生ずる。
例えば、抵抗器の場合に塗料が完全に塗布されていない
と、その抵抗器が持つ抵抗値やその精度等が識別不可能
になる。また、円筒形磁器チップコンデンサの絶縁樹脂
の塗布が不完全であると外観的な不良だけでなく、この
円簡形磁器チップコンデンサを電子回路に組み込んだと
きに絶縁不良や耐湿性の低下等による電子回路の動作不
良や短期の故障を起こす等の問題を生じる。従って、こ
れら部品の外観を慎重に検査する必要がある。
従来、前記のような部品の外観検査は、底の浅いトレイ
に複数の部品を収納し、トレイを揺り動かし、トレイの
中に入っている部品を転がして、部品の外観を目視検査
していた。ところが、この検査方法では、検査するべき
製品がトレイの底に乱雑に散乱しているため、トレイの
底の部品を個々にまんべんな《目視検査できず、見落と
すものが多い。また、トレイを揺り動かすことで部品が
1周回転するとは限らないことから、どうしても目に触
れない場所が出てくる。
こうしたことから不良品を見落とすという問題があった
そこで、第6図で示すように、適度の余裕を持ちながら
、一定の方向に向けて円筒形部品a1a・・・が収納で
きる貫通孔2、2・・・が整然と並んだ整列板1からな
る用具が提案されている(実開昭63−33636号公
報)。この用具において、貫通孔2、2・・・の底部に
は、そこに収納された円筒形部品aVa・・・の周面が
一部突出するだけの大きさの窓が開けられている。そし
て、整列板1の貫通孔2、2・・・に円同形部品ata
・・・を収納すると共に、整列板1の底面を平面Cから
僅かに浮かせ、この整列板lを部品aS  a・・・の
中心軸と直交する方向に動かす。これにより、円筒形部
品81 aが回転されることから、部品aの全周を検査
することができる。
[発明が解決しようとする課題コ しかし、前記用具を用いて部品の外観を検査する場合、
貫通孔2、2・・・に収納された整列板1を動かすと、
これに伴って部品2、2・・・が回転しながらその中心
軸と直交する方向に動くため、検査手段もそれに合わせ
た動きが必要となる。例えば目視検査の場合、部品の前
記のような動きを視線で追わなければなないが、動きに
視線が追従できずに、見落としが生じることがある。ま
た、部品の動きを視線で追うことは、検査員の疲労を早
めるため、好ましくない。さらに、検査を機械的手段、
例えばイメージセンサを用いて行う際には、部品の位置
を追いかけてセンサを動かさなければならないので、検
査装置の構造が複雑になり、検査精度が低下するという
問題がある。
本発明はこれらの問題点を解決し、不良品を見落とさな
い検査方法及びその検査に用いる用具を提供することを
目的とする。
[課題を解決するための手段コ すなわち、前記問題点を解決するため、本発明で採用し
た手段の要旨は、円筒形部品の外観を検査する方法にお
いて、円筒形部品をその中心軸が一定の方向に向くよう
整然と並べて回転自在に保持し、該円筒形部品をその場
で回転させて観察する円簡形部品の外観検査方法である
さらに、円筒形部品の外観を検査するのに用いられる用
具であって、円筒形部品をその中心軸が一定の方向を向
くよう−収納する通孔が整然と配列された整列部材と、
該回転板の下に配置され、その通孔に収納された円筒形
部品の周面に接触して、同部品をその中心軸の周りに回
転させる接触部材とを有する円筒形部品の外観検査用用
具である。
[作   用コ 前記本発明の円筒形部品の検査方法では、円筒形部品の
中心軸を一定の方向に向けて、これら円筒形部品を整然
と並べ、その場で回転させるため、部品の見落としがな
《、同じ様に並んでいる部品の中から異常なものを容易
に発見しやすい。また、部品が一定の位置で回転し、平
面上を動かないので、検査する目やセンサを動かす必要
がない。
また、前記本発明の円筒形部品の検査装置では蔦 整列
板の通孔ζこ円筒形部品を収納することにより、これら
部品を一定の方向に向けて整然と並べることができると
共に、同部品の周面に接触する部材により回転させるこ
とができる。
[実 施 例] 次に、本発明の実施例について、図面を参照しながら、
詳細に説明する。
まず、本発明の用具の構造について説明すると、既に述
べた通り、この用具は、検査するべき円筒形部品をその
中心軸が一定の方向を向いて収納される貫通孔が整然と
並べられた整列部材と、該整列部材の下にあって、前記
貫通孔に収納された円筒形部品の周面に接触し、これを
回転させる部材とを有する。
前記整列部材としては、円筒形部品を収納する貫通孔が
開いている板状、ベルト状或はドラム状の部材等が考え
られる。この整列部材の貫通孔は、検査するべき円筒形
部品が或る程度余裕を持ちながら、一定の方向に収納で
きる形状、寸法とする。この整列部材そのものは動くこ
とが可能であっても良いが、検査をする際には検査をす
るべき部品を一定の位置に保持するため、動かないよう
にするのがよい。
前記貫通孔に収納された円筒形部品の周而に接触し、こ
れを回転させる部材は、前記整列部材の下で貫通孔に収
納された部品に接触しながら支持し、かつ同部品に回転
力を与えるものである。後述するように、例えば整列部
材に対して往復動される平板、走行するベル}・或は回
転されるローラ等が挙げられる。これらの部材を動かす
動力源は手動、電動、油圧等、何れでも良い。
この用具を用いて円筒形部品の検査をするには、まず検
査するべき円筒形部品を、前記整列部材の貫通孔の中に
収納する。これにより部品が整然と一定の方向へ向けて
並べられる。次に、整列部材を一定の位置に固定したま
ま、前記円筒形部品に接触する部材を、前記部品の中心
軸と直角の方向に動かす。これにより、部品が整列部材
の貫通孔の中に保持されたまま、その位置で回転される
。この時の円筒形部品の回転角度は360゜以上である
ことが望ましい。
これにより、回転している円筒形部品の側面外観を検査
し、不良が見つかればそれを取り出す。
次に、図面を参照しながら、具体的な実施例について説
明すると、まず、第1図〜第2図で示された第一の実施
例は、整列部材が板状の整列板10からなり、これに長
方形の貫通孔ll11I・・・が開設されている。また
、この貫通孔lLll・・・に収納された円筒形部品a
S  a・・・に接触する部材としては、平板13が用
いられている。さらにこの平板13の下に保持板l5が
配置され、平板l3は、整列板10と保持板15との間
で往復する。第l図と第2図の実施例では、整列板10
の両側に側板12、12が設けられ、これによって、平
板13が整列板1 1,11・・・の短辺方向にのみ往
復するよう平板13を案内する。
平板l3を往復させる手段は、手動、電動、油圧等何れ
でも良いが、第1図〜第3図の実施例では、平板13の
端部に鍔部l4が設けられ、これと保持板15との間に
バネ16(第2図のみに作図)が装着されている。これ
により、平板l3の第1図において右端面を左側へ押し
、続いてこの力を抜くと、前記バネl6の弾力により平
板l3が元位置に復帰するため、手動で楽に往復動作で
きる。
このようにして円筒形部品aS  a・・・の外観検査
をし、不良品を整列板10の貫通孔ti,i1・・・か
ら取り除いた後、第3図で示すように、平板l3と保持
板15を整列板10の下から取り去ると共に、同整列板
10の下にトレイbを挿入すると、貫通孔IL.11・
・・に収納された円筒形部品as  a・・・を一度に
整列板10の貫通孔ILil・・・から排出し、 トレ
イbに受けることができる。また、整列板10を上に上
げて平板13の上から取り除き、平板13の一方の端の
下にトレイbを置くと共に、同端部側が下になるよう平
板l3を傾けると、貫通孔l1、1l・・・に収納され
た円筒形部品aS  a・・・が平板13の上に残り、
続いて平板l3の傾斜により落下するので、これをトレ
イbで受けることができる。
吹ζこ、第4図で示された第二の実施例では、整列部材
として、前記実施例と同様の板状の整列板10が用いら
れているが、この貫通孔l1、1l・・・に収納された
円筒形部品aV  a・・・に接触する部材としてロー
ラl8、l8に巻き掛けされたベル}17が用いられ、
これが前記整列板10の下に配置されている。すなわち
、円筒形部品aS  a・・・を整列板10の貫通孔i
i,ti・・・の中に収納し、前記ベルト17を動かし
て、円筒形部品as  a・・・を回転させる。
そして、円筒形部品a%  a・・・の外観検査をし、
不良品を整列板IOの貫通孔11,11・・・から取り
除いた後、ベルトl7の右端の下にトレイbを置くと共
に、整列板10を上に上げてベル}17の上から取り除
き、ベルトl7を第4図に矢印で示す方向に走行させる
と、貫通孔11、1l・・・に収納された円筒形部品a
,  a・・・がベルト17に残り、これがベル}17
で搬送され、トレイbで受けることができる。
次に、第5図で示された第三の実施例では、整列部材と
して、前記実施例と同様の板状の整列板10が用いられ
ているが、この貫通孔11、11・・・に収納された円
筒形部品as  a・・・に接触する部材としてローラ
20、20が用いられている。すなわち、円筒形部品a
S  a・・・を整列板IOの貫通孔11,11・・・
の中に収納し、前記ローラ20、20・・・を回転させ
て、円筒形部品asa・・・を回転させる。これらロー
ラ20120・・・は、整列板10の貫通孔11,11
・・・の各列毎に配置されているが、これら複数のロー
ラ20,20の回転が、第5図で示すベル}21で互い
に伝達されるようにし、複数のローラ20、20・・・
が連動するようにしておくとよい。
なお、円筒形部品aS  a・・・の外観検査をし、不
良品を整列板10の貫通孔11,11・・・から取り除
いた後、整列板IOの下にトレイを挿入し、ローラ20
、20・・・を貫通孔11,11・・・の下からずらせ
ば、貫通孔ILII・・・に収納された円筒形部品a%
  a・・・を一度に排出してトレイbに受けることが
できる。
[発明の効果コ 以上説明した通り、本発明による円筒形部品の外観検査
方法は、検査の際に部品の動きに合わせて視線やセンサ
を動かす必要がなく、目視検査の場合の見落としの防止
、機械的検査手段における検査精度の向上を図ることが
できる。
さらに、本発明による円筒形部品の外観検査用具は、検
査時には確実に検査するべき部品をある一定位置に部品
の周方向に回転可能な状態で保持することができ、かつ
確実に製品の外周側面を回転させて全周を検査すること
を可能にする。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例である円筒形部品の外観検査
用具の斜視図、第2図と第3図は、同用具の要部縦断側
面図、第4図は、他の実施例である円筒形部品の外観検
査用具の斜視図、第5図は、他の実施例である円筒形部
品の外観検査用具の要部縦断側面図、第6図は、従来例
である円筒形部品の外B検査用具の斜視図lO・・・整
列板 l1・・・整列板の貫通孔 l3・・・平板 1
7・・・ベルト 20・・・ローラ a・・・円筒形部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)円筒形部品の外観を検査する方法において、円筒
    形部品をその中心軸が一定の方向に向くよう整然と並べ
    て回転自在に保持し、該円筒形部品をその場で回転させ
    て観察することを特徴とする円筒形部品の外観検査方法
  2. (2)円筒形部品の外観を検査するのに用いられる用具
    であって、円筒形部品をその中心軸が一定の方向を向く
    よう収納する通孔が整然と配列された整列部材と、該回
    転板の下に配置され、その通孔に収納された円筒形部品
    の周面に接触して、同部品をその中心軸の周りに回転さ
    せる接触部材とを有することを特徴とする円筒形部品の
    外観検査用用具。
JP1340027A 1989-12-30 1989-12-30 円筒形部品の外周側面検査方法とその用具 Expired - Lifetime JPH0731127B2 (ja)

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