JPH0320627Y2 - - Google Patents

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JPH0320627Y2
JPH0320627Y2 JP18752786U JP18752786U JPH0320627Y2 JP H0320627 Y2 JPH0320627 Y2 JP H0320627Y2 JP 18752786 U JP18752786 U JP 18752786U JP 18752786 U JP18752786 U JP 18752786U JP H0320627 Y2 JPH0320627 Y2 JP H0320627Y2
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pipe joint
lubricating oil
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、旋回管継手に関し、特に、相対的に
回転する一対の管継手部材間に介在するパツキン
グ部材の両端面と前記管継手部材の内端面との当
接面に対する潤滑油の供給を確保してなる旋回管
継手に関するものである。
〔従来の技術〕
従来この種の旋回管継手としては、第3図に示
すように外管すなわち第1の管継手部材41の内
周面の環状溝44A,44Bと内管すなわち第2
の管継手部材42の外周面の環状溝45A,45
Bとの間に配置された鋼球43A,43Bに対し
潤滑油供給孔52を介して潤滑油たとえばグリー
スを供給し、鋼球43A,43Bと環状溝44
A,44Bおよび環状溝45A,45Bとの当接
面を潤滑していた。内側の鋼球43Aに供給され
た潤滑油は、更にパツキング部材48の一端面お
よび保形部材51の一端面に与えられており、パ
ツキング部材48の一端面ないし保形部材51の
一端面と内管42の段部端面すなわち内端面49
との当接面を潤滑していた。
〔解決すべき問題点〕
しかしながら従来の旋回管継手では、パツキン
グ部材48の他端面と外管すなわち第1の管継手
部材41の内端面すなわち段部端面50との当接
面に対し潤滑油が十分に供給されない欠点があ
り、結果的にパツキング部材48の他端面が摩耗
しひいてはパツキング部材48によるシール特性
が短期間に劣化する欠点があつた。
そこで本考案は、パツキング部材の両端面と第
1、第2の管継手部材の内端面との当接面に潤滑
油が十分に供給され、結果的にパツキング部材の
両端面が摩耗することがなく、ひいてはパツキン
グ部材のシール特性の劣化を長期間にわたり防止
できる旋回管継手を提供せんとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
そのために本考案にかかる旋回管継手は、第1
の管継手部材と前記第1の管継手部材に対し鋼球
を介して内嵌され相対的に回転する第2の管継手
部材とを包有し、前記第1、第2の管継手部材の
内端面に対しそれぞれ両端面を当接して環状のパ
ツキング部材が配設されており、前記第1、第2
の管継手部材と鋼球との当接面に供給された潤滑
油が前記パツキング部材の一端面と第2の管継手
部材の内端面との当接面に供給されてなる旋回管
継手において、前記パツキング部材および第1の
管継手部材のうちの少なくとも一方に対し潤滑油
案内通路を形成し、前記パツキング部材の他端面
と前記第1の管継手部材の内端面との当接面に対
し前記潤滑油の一部を供給するように構成してあ
ることを特徴とするものである。
〔作用〕
本考案にかかる旋回管継手は、相対的に回転す
る第1、第2の管継手部材の内端面にそれぞれ両
端面が当接されたパツキング部材および第1の管
継手部材のうちの少なくとも一方に形成された潤
滑油案内通路によつてパツキング部材の一端面側
から他端面側へ潤滑油の一部を供給しており、パ
ツキング部材の他端面と第1の管継手部材の内端
面との当接面を潤滑してパツキング部材の摩耗を
防止し、ひいてはパツキング部材によるシール特
性の劣化を防止する。
〔実施例〕
次に本考案の実施例について添付図面を参照し
つつ具体的に説明する。
第1図は、本考案の旋回管継手の一実施例を示
す部分断面図である。第2図は、本考案の旋回管
継手の他の実施例を示す部分断面図である。
まず、本考案の第1図に示した実施例につい
て、その構成および作用を説明する。
1は本考案の旋回管継手の外管すなわち第1の
管継手部材で、一端に流路1aを有し、大径の他
端開口部1bより内管すなわち第2の管継手部材
2の一端部がその軸線回りに旋回可能に挿入され
ている。3A,3Bはそれぞれ鋼球で、外管1の
内周面に形成された一対の環状溝4A,4Bと内
管2の外周面に穿設された一対の環状溝5A,5
Bとの間にそれぞれ複数個配置されており、前記
外管1と内管2とが直接に接触することなく相対
回転するようにされている。6は環状のダストシ
ールで、内管2の外周面に対し前記環状溝5A,
5Bの形成位置よりも他端部側に環状に穿設され
た配設溝7に嵌着され、かつ外周面が外管1の内
周面に当接されており、外管1の他端開口部1b
を介して外管1の内周面と内管2の外周面との間
に対し外部環境より異物が侵入することを防止し
ている。8はゴムなどの弾性材料でできた環状の
パツキング部材で、外周面が外管1の他端開口部
1bの内周面に嵌合され、かつ一端面が内管2の
一端部の外周面に形成された段部端面すなわち内
端面9に当接されており、他端面が外管1の内部
に形成された段部端面すなわち内端面10に当接
されている。11は金属でできた環状の保形部材
で、パツキング部材8の一端側外周に配設され、
かつ一端面が内管2の段部端面9に当接されてお
り、内管2の段部端面9による押圧によつてパツ
キング部材8が不必要に変形し、そのパツキング
作用が低下せしめられることを防止している。1
2は潤滑油供給孔で、外管1の外周面から他端開
口部1bの内周面に向けて半径方向に穿設されて
おり、一対の環状溝4A,4B間に開口されてい
る。13は潤滑油案内通路を構成する潤滑油案内
溝で、パツキング部材8の外周面と保形部材11
の外周面に対し軸方向の全長に沿い、円周方向に
適宜の間隔で複数形成されている。14は潤滑油
溜部で、パツキング部材8の他端面と外周面との
連絡部を除去することにより外管1の段部端面1
0の半径方向外側部近傍に形成されている。すな
わち潤滑油溜部14は、潤滑油案内溝13を介し
て鋼球3Aの近傍空間に対し連絡されている。
しかして本考案にかかる旋回管継手では、潤滑
油供給孔12を介して外管1の内周面と内管2の
外周面との間の空間に供給された潤滑油たとえば
グリースが、矢印Aに示すように軸方向に移動さ
れているので、鋼球3A,3Bと外管1の環状溝
4A,4Bおよび内管2の環状溝5A,5Bとの
当接面が潤滑され、その摩擦が軽減されている。
鋼球3Bに与えられた潤滑油は、更に軸方向に移
動されるが、ダストシール6によりその移動が阻
止されているので、外管1の他端開口部1bから
外方へ浸出することがない。
鋼球3Aに与えられた潤滑油は、矢印Bに示す
ように更に軸方向に移動され保形部材11の一端
面に供給されたのち、一部がパツキング部材8お
よび保形部材11の一端面と内管2の段部端面9
との間に供給され、その当接面を潤滑する。また
保形部材11の一端面に供給された潤滑油の他の
一部は、潤滑油案内溝13を介して潤滑油溜部1
4に供給されたのち、パツキング部材8の他端面
と外管1の段部端面10との間に供給され、その
当接面を潤滑する。したがつて本考案によれば外
管1および内管2が相対回転した際に外管1およ
び内管2とパツキング部材8とが赤対的に摺動し
てもパツキング部材8の両端面における摩耗を可
及的に減少させることができ、ひいてはパツキン
グ部材8によるシール特性の劣化を長期間防止で
きる。
次に本考案の第2図に示した実施例について説
明する。
第2図の実施例では、潤滑油案内通路を構成す
る潤滑油案内溝13がパツキング部材8の外周面
に形成されている第1図実施例に比し、潤滑油案
内通路を構成する潤滑油案内溝13aが外管1の
他端開口部1bの段部端面10寄りの内周面に対
し直接形成されている。その他の構成は第1図実
施例と同様であるので、同一構成部材に対し同一
の符号を付しその説明を省略する。第2図実施例
においても、第1図実施例と同様に、パツキング
部材8の両端面における摩耗を回避でき、ひいて
はパツキング部材8によるシール特性の劣化を長
期間防止できる。
なお上述においては、潤滑油溜部14がパツキ
ング部材8の一部を除去することにより形成され
ているが、これに限定されるものではない。すな
わち潤滑油溜部14は、外管1の段部端面10ま
たは内周面の一部を除去することにより形成して
もよい。要は潤滑油溜部14として、潤滑油案内
通路に連絡されかつ潤滑油を貯留可能な拡張空間
が形成されておればよい。
しかしながら所望によつては、潤滑油溜部14
を除去してもよい。
また潤滑油案内通路は、少なくとも1つ形成さ
れておればよく、所望によつて適宜その数を増減
すればよい。潤滑油案内通路は、上述した潤滑油
案内溝13のみに限定されるものではなく、パツ
キング部材の一端面と他端面とを連絡できかつパ
ツキング部材の一端面から他端面へ潤滑油を案内
できるものであればその構成を問わない。したが
つて、たとえばパツキング部材にその軸線方向に
穿設された少くとも1つの貫通孔などであつても
よい。
加えて保形部材11は、所望によつてはパツキ
ング部材8の材質などに応じて除去してもよい。
〔考案の効果〕
上述より明らかなように本考案は、第1の管継
手部材と前記第1の管継手部材に対し鋼球を介し
て内嵌され相対的に回転する第2の管継手部材を
有し、前記第1,第2の管継手部材の内端面に対
しそれぞれ両端面を当接して環状のパツキング部
材が配設されており、前記第1、第2の管継手部
材と鋼球との当接面に供給された潤滑油が前記パ
ツキング部材の一端面と第2の管継手部材の内端
面との当接面に供給されてなる旋回管継手におい
て、前記パツキング部材および第1の管継手部材
のうちの少なくとも一方に対し潤滑油案内通路を
形成し、前記パツキング部材の他端面と前記第1
の管継手部材の内端面との当接面に対し前記潤滑
油の一部を供給してなるので、パツキング部材の
他端面と第1の管継手部材の内端面との当接面も
十分に潤滑できる効果を有し、結果的にパツキン
グ部材の他端面が摩耗することを防止できる効果
を有し、ひいてはパツキング部材によるシール特
性の劣化を長期間防止できる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す部分断面図、
第2図は同他の実施例を示す部分断面図、第3図
は従来例を示す部分断面図である。 1,2……管継手部材、3A,3B……鋼球、
4A,4B,5A,5B……環状溝、6……ダス
トシール、7……配設溝、8……パツキング部
材、9,10……内端面、11……保形部材、1
2……潤滑油供給孔、13,13a……潤滑油案
内溝、14……潤滑油溜部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 第1の管継手部材と前記第1の管継手部材に
    対し鋼球を介して内嵌され相対的に回転する第
    2の管継手部材とを包有し、前記第1、第2の
    管継手部材の内端面に対しそれぞれ両端面を当
    接して環状のパツキング部材が配設されてお
    り、前記第1、第2の管継手部材と鋼球との当
    接面に供給された潤滑油が前記パツキング部材
    の一端面と第2の管継手部材の内端面との当接
    面に供給されてなる旋回管継手において、前記
    パツキング部材および第1の管継手部材のうち
    の少なくとも一方に対し潤滑油案内通路を形成
    し、前記パツキング部材の他端面と前記第1の
    管継手部材の内端面との当接面に対し前記潤滑
    油の一部を供給してなることを特徴とする旋回
    管継手。 (2) 潤滑油案内通路が、パツキング部材の外周面
    に形成された潤滑油案内溝でなることを特徴と
    する実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の旋回
    管継手。 (3) 潤滑油案内通路が、第1の管継手部材の内周
    面に形成された潤滑油案内溝でなることを特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の旋
    回管継手。 (4) 潤滑油案内通路が、パツキング部材に穿設さ
    れた貫通孔でなることを特徴とする実用新案登
    録請求の範囲第(1)項記載の旋回管継手。
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