JPH03207272A - インバータのパルス幅変調制御装置 - Google Patents
インバータのパルス幅変調制御装置Info
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- JPH03207272A JPH03207272A JP2002675A JP267590A JPH03207272A JP H03207272 A JPH03207272 A JP H03207272A JP 2002675 A JP2002675 A JP 2002675A JP 267590 A JP267590 A JP 267590A JP H03207272 A JPH03207272 A JP H03207272A
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- Japan
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- pulse width
- voltage
- voltage vector
- phase
- time
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はインバータのパルス幅変調制御装置の改良に関
し、特に、インバータの出力電圧に含む高調波電圧の低
減対策に関する。
し、特に、インバータの出力電圧に含む高調波電圧の低
減対策に関する。
(従来の技術)
従来、インバータのパルス幅変調制御装置として、アナ
ログ回路を用いて三角波状の搬送波信号と所要の波高値
の正弦波よりなる変調波信号とを発生させ、その両者の
大小関係を比較してパルス幅変調制御用のパルスパター
ンを作成するものがあるが、このものは高速処理が可能
である反面、精度や安定性の点で難点がある。
ログ回路を用いて三角波状の搬送波信号と所要の波高値
の正弦波よりなる変調波信号とを発生させ、その両者の
大小関係を比較してパルス幅変調制御用のパルスパター
ンを作成するものがあるが、このものは高速処理が可能
である反面、精度や安定性の点で難点がある。
また、従来、ディジタル回路を用いて上記のアナログ回
路を単純にディジタル化したものがあるる。このものは
、アナログ回路に比して安定性は良いが、高精度、高速
処理を実現するには回路が大規模になり、高価格になる
欠点がある。
路を単純にディジタル化したものがあるる。このものは
、アナログ回路に比して安定性は良いが、高精度、高速
処理を実現するには回路が大規模になり、高価格になる
欠点がある。
そこで、昨今、マイクロコンピュータを使用した低価格
なものを提供しようとする考えがある。
なものを提供しようとする考えがある。
この考えでは、マイクロコンピュータの処理速度が遅い
特性を補償するよう、例えば特開昭62163577号
公報や特開昭63−220769号公報では高精度なパ
ルスの発生を低価格で達成する技術を開示している。つ
まり、これら技術は、パルス幅変調制御のパルス幅を設
定制御周期毎に演算し、この演算したパルス幅及びこの
パルス幅内における各トランジスタのON−OFF状態
をタイマ等にスケジュールしておき、このスケジュール
した通りに各相トランジスタをON10FF制御するよ
うにしている。
特性を補償するよう、例えば特開昭62163577号
公報や特開昭63−220769号公報では高精度なパ
ルスの発生を低価格で達成する技術を開示している。つ
まり、これら技術は、パルス幅変調制御のパルス幅を設
定制御周期毎に演算し、この演算したパルス幅及びこの
パルス幅内における各トランジスタのON−OFF状態
をタイマ等にスケジュールしておき、このスケジュール
した通りに各相トランジスタをON10FF制御するよ
うにしている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記公報の従来技術では、次の欠点があ
る。つまり、最初に制御するパルス幅が短くて、上記の
パルス幅等のスケジュールに要する時間未満であるとき
には、この最初のパルスを正確に出力できなくなる。こ
れを回避するには、パルス幅等のスケジュールの開始時
期を早め、1つ前の制御周期内で行うことが考えられる
が、この場合には、この1つ前の制御周期ではその制御
周期でのパルス処理が終了していないために、般のマイ
クロコンピュータでは実現不能な特殊なタイマが必要に
なったり、複雑なソフト処理を要して、実際上はこの考
えを採用するのは困難である。
る。つまり、最初に制御するパルス幅が短くて、上記の
パルス幅等のスケジュールに要する時間未満であるとき
には、この最初のパルスを正確に出力できなくなる。こ
れを回避するには、パルス幅等のスケジュールの開始時
期を早め、1つ前の制御周期内で行うことが考えられる
が、この場合には、この1つ前の制御周期ではその制御
周期でのパルス処理が終了していないために、般のマイ
クロコンピュータでは実現不能な特殊なタイマが必要に
なったり、複雑なソフト処理を要して、実際上はこの考
えを採用するのは困難である。
このため、最初に出力するパルスが上述のように短い場
合には、この最初のパルスを出力しないか、又はスケジ
ュールに要する時間に等しい幅のパルスとして出力する
。その結果、インバータの出力電圧に含む低次の高調波
が増大し、また損失及び磁気騒音が増大すると共に、出
力電流の波形歪みが大きくなる欠点がある。
合には、この最初のパルスを出力しないか、又はスケジ
ュールに要する時間に等しい幅のパルスとして出力する
。その結果、インバータの出力電圧に含む低次の高調波
が増大し、また損失及び磁気騒音が増大すると共に、出
力電流の波形歪みが大きくなる欠点がある。
本発明は斯かる点に鑑みてなされたものであり、その目
的は、上記のようなパルス幅変調制御を実現する上での
制御アルゴリズムによる誤差電圧を小さくすべく、パル
ス幅変調制御のパルス列を正確に出力する制御アルゴリ
ズムを提供し、このことにより低次の高調波の発生を無
くして、損失。
的は、上記のようなパルス幅変調制御を実現する上での
制御アルゴリズムによる誤差電圧を小さくすべく、パル
ス幅変調制御のパルス列を正確に出力する制御アルゴリ
ズムを提供し、このことにより低次の高調波の発生を無
くして、損失。
磁気騒音の軽減、及び出力電流の波形工みを抑制するこ
とにある。
とにある。
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するため、本発明者等は、パルス幅変
調制御として次の制御方式を採用する場合には、比較的
容易に解決し得ることを見出した。
調制御として次の制御方式を採用する場合には、比較的
容易に解決し得ることを見出した。
つまり、パルス幅変調制御として、出力電圧の時間積分
の軌跡を円軌跡に近づけるようパルス幅変調制御パター
ンを決定して行うものを採用する。
の軌跡を円軌跡に近づけるようパルス幅変調制御パター
ンを決定して行うものを採用する。
これを詳述するに、先ず、インバータの出力端子の電位
をv B、 v b、v e s三相巻線の中性点の電
位をvlとし、また次式で定義される出力電圧ベクトル
■P1及び該電圧ベクトルvPの時間積分2Pを考える
。
をv B、 v b、v e s三相巻線の中性点の電
位をvlとし、また次式で定義される出力電圧ベクトル
■P1及び該電圧ベクトルvPの時間積分2Pを考える
。
Vp=Jη丁・
(va +a2−vb +a l1vc )ただし1.
m ej2/3°“ λp=f’1pdt 今、誘導電動機の三相巻線に角周波数ωの平衡が加わる
時の電圧ベクトルマP及びその時間積分jpは、複素平
面上で円軌跡を描く。
m ej2/3°“ λp=f’1pdt 今、誘導電動機の三相巻線に角周波数ωの平衡が加わる
時の電圧ベクトルマP及びその時間積分jpは、複素平
面上で円軌跡を描く。
一方、電圧形インバータでは、各相アーム中の何れか一
方のトランジスタは必ずON状態にあるから、便宜上、
+側のON状態をrlJ 、−側のON状態を「0」で
表わし、a相、b相、C相の順に「101」、roll
J等と表記すると、インバータの状態は8通り存在する
。この各状態の電圧ベクトルマp(p=0〜7)は、大
きさがJd丁Vd(Vdは直流電圧)であり、その方向
は、第3図に示す方向となる。ここに、マ0SV7はY
。
方のトランジスタは必ずON状態にあるから、便宜上、
+側のON状態をrlJ 、−側のON状態を「0」で
表わし、a相、b相、C相の順に「101」、roll
J等と表記すると、インバータの状態は8通り存在する
。この各状態の電圧ベクトルマp(p=0〜7)は、大
きさがJd丁Vd(Vdは直流電圧)であり、その方向
は、第3図に示す方向となる。ここに、マ0SV7はY
。
=’fy−0で零ベクトルである。上記電圧ベクトルの
時間積分2Pはda p /dt = Vpであるから
、インバータの駆動時の時間積分jpは、電圧ベクトル
vPの方向にIVPl−JT7Tvdの速度で動く(但
し、零ベクトルの場合は停止する)。
時間積分2Pはda p /dt = Vpであるから
、インバータの駆動時の時間積分jpは、電圧ベクトル
vPの方向にIVPl−JT7Tvdの速度で動く(但
し、零ベクトルの場合は停止する)。
以上から、電圧形インバータのパルス幅変調制御パター
ンは、電圧ベクトルの時間積分JPの複素平面上でのベ
クトル軌跡が指定半径Rの円周に沿って角速度ωで動く
よう、制御周期T。毎に3種の電圧ベクトルvPを適宜
選定すると共に、該各型圧ベクトルをとる時間(つまり
パルス幅)を適宜設定することにより決定する。(指定
半径Rは、基本波電圧の線電圧の実効値をVl、角周波
数をωとすると、R−V、/ωである)。
ンは、電圧ベクトルの時間積分JPの複素平面上でのベ
クトル軌跡が指定半径Rの円周に沿って角速度ωで動く
よう、制御周期T。毎に3種の電圧ベクトルvPを適宜
選定すると共に、該各型圧ベクトルをとる時間(つまり
パルス幅)を適宜設定することにより決定する。(指定
半径Rは、基本波電圧の線電圧の実効値をVl、角周波
数をωとすると、R−V、/ωである)。
つまり、例えば第4図に示す如く、角度φかO≦φくπ
/3の範囲では、電圧ベクトルV4.V6及び零ベクト
ル(例えばV。)を用い、点POにて時間τ○たけ留ま
り(この状態を記号0で示す)、その後、■4を時間τ
4だけ取って点q1に達し、更にV6を時間τ6だけ取
って点P1に到達する場合は、電圧ベクトルの時間積分
apの軌跡が指定半径Rの円周に沿って動く。また、上
記の電圧ベクトルv4.マロ、’voと、その電圧ベク
トルをとる時間(つまりパルス幅)τ4.τ6゜τ。と
を代えず、その選択の順序のみを代えて例えばV4.マ
ロ、マ0の順序としても、上記と同様にベクトル軌跡は
指定半径Rの円周に沿って動く。
/3の範囲では、電圧ベクトルV4.V6及び零ベクト
ル(例えばV。)を用い、点POにて時間τ○たけ留ま
り(この状態を記号0で示す)、その後、■4を時間τ
4だけ取って点q1に達し、更にV6を時間τ6だけ取
って点P1に到達する場合は、電圧ベクトルの時間積分
apの軌跡が指定半径Rの円周に沿って動く。また、上
記の電圧ベクトルv4.マロ、’voと、その電圧ベク
トルをとる時間(つまりパルス幅)τ4.τ6゜τ。と
を代えず、その選択の順序のみを代えて例えばV4.マ
ロ、マ0の順序としても、上記と同様にベクトル軌跡は
指定半径Rの円周に沿って動く。
以上のことから、本発明では、制御周期T。ないで選択
する3種の電圧ベクトルのうち、パルス幅の長いものを
最初に出力することにより、パルス幅等のスケジュール
の後に短い電圧ベクトルのパルス幅を良好に出力できて
、インバータの出力電圧に含まれる低次の高調波を低減
することとする。
する3種の電圧ベクトルのうち、パルス幅の長いものを
最初に出力することにより、パルス幅等のスケジュール
の後に短い電圧ベクトルのパルス幅を良好に出力できて
、インバータの出力電圧に含まれる低次の高調波を低減
することとする。
つまり、本発明の具体的な解決手段は、三相巻線に接続
され、各相一対で合計6個のスイ・ソチング素子を有す
るブリッジ回路と、下記式%式%) ) で定義され、上記ブリッジ回路の各相スイッチング素子
のON10FF状態に応じて取り得る全8種の電圧ベク
トルマ、を −゛ 適宜選定する電圧ベクトル 選定手段と、該電圧ベクトル選定手段と、該電圧ベクト
ルをとる各々のパルス幅を設定制御周期T。毎に演算す
るパルス幅演算手段と、 該パルス幅演算手段により演算した各パルス幅及び該各
パルス幅をとる電圧ベクトルにおける各スイッチング素
子のON−OFF状態を、パルス幅の長い電圧ベクトル
が設定制御周期T。の最初に位置する順序でケジュール
するスケジュール手段と、該スケジュール手段によりス
ケジュールした順序で対応する各相スイッチング素子を
ON10FF制御する制御手段とを設ける構成としてい
る。
され、各相一対で合計6個のスイ・ソチング素子を有す
るブリッジ回路と、下記式%式%) ) で定義され、上記ブリッジ回路の各相スイッチング素子
のON10FF状態に応じて取り得る全8種の電圧ベク
トルマ、を −゛ 適宜選定する電圧ベクトル 選定手段と、該電圧ベクトル選定手段と、該電圧ベクト
ルをとる各々のパルス幅を設定制御周期T。毎に演算す
るパルス幅演算手段と、 該パルス幅演算手段により演算した各パルス幅及び該各
パルス幅をとる電圧ベクトルにおける各スイッチング素
子のON−OFF状態を、パルス幅の長い電圧ベクトル
が設定制御周期T。の最初に位置する順序でケジュール
するスケジュール手段と、該スケジュール手段によりス
ケジュールした順序で対応する各相スイッチング素子を
ON10FF制御する制御手段とを設ける構成としてい
る。
(作用)
以上の構成により、本発明では、選択する電圧ベクトル
の各パルス幅が制御周期T。毎にスケジュールされ、こ
のスケジュール通りに各相スイッチング素子がON10
FF制御される。
の各パルス幅が制御周期T。毎にスケジュールされ、こ
のスケジュール通りに各相スイッチング素子がON10
FF制御される。
その場合、パルス幅のスケジュール中では、各相トラン
ジスタのON10FF制御はできないが、パルス幅の長
いものが制御周期T。の最初に位置する順序でスケジュ
ールされるので、そのスケジュール中ではパルスの状態
を変更することを要さず、最初のパルスを正確に出力で
きる。また、最初のパルス幅の出力後に出力する次のパ
ルスが短いパルス幅であっても、パルス幅のスケジュー
ルの終了後であるので、この短いパルスを正確に出力で
きる。
ジスタのON10FF制御はできないが、パルス幅の長
いものが制御周期T。の最初に位置する順序でスケジュ
ールされるので、そのスケジュール中ではパルスの状態
を変更することを要さず、最初のパルスを正確に出力で
きる。また、最初のパルス幅の出力後に出力する次のパ
ルスが短いパルス幅であっても、パルス幅のスケジュー
ルの終了後であるので、この短いパルスを正確に出力で
きる。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明のインバータのパルス幅変
調制御装置によれば、パルス幅のスケジュールに要する
時間よりも短いパルスを含むパルス列を正確に出力でき
る制御アルゴリズムとしたので、発生する誤差電圧を小
さくして、損失及び磁気騒音を有効に軽減できると共に
、電流波形の歪を抑制することができ、ひいてはインバ
ータの高効率化、低騒音化、素子容量の低減化を図るこ
とができる。
調制御装置によれば、パルス幅のスケジュールに要する
時間よりも短いパルスを含むパルス列を正確に出力でき
る制御アルゴリズムとしたので、発生する誤差電圧を小
さくして、損失及び磁気騒音を有効に軽減できると共に
、電流波形の歪を抑制することができ、ひいてはインバ
ータの高効率化、低騒音化、素子容量の低減化を図るこ
とができる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第1図及び第2図は本発明に係るインバータのパルス幅
変調(以下、PWMと略す)制御装置を示す。各図にお
いて、(1)は3つの巻線(2a) 、 (2b)、
<2C,)をY接続した三相巻線(2)を有する誘導電
動機、(3)は該誘導電動機(1)に接続された電圧形
のインバータであって、該インバータ(3)には、上記
誘導電動機(1)の三相巻線(2)に接続されたトラン
ジスタ・ブリッジ回路(4)が備えられ、該ブリッジ回
路(4)は、各々還流ダイオード(Da)〜(Dc ’
)を有する複数個(6個)のMOSFET等のトラン
ジスタ(スイッチング素子) (Tra) 、 (Tr
a) 、 (Trb) 、 (Trb ’ ) 、 (
Trc) 、 (Trc’)を有する。そして、該イン
バータ(3)には、三相電源(5)の三相交流を整流す
る整流器(6)から直流電圧が印加されている。
変調(以下、PWMと略す)制御装置を示す。各図にお
いて、(1)は3つの巻線(2a) 、 (2b)、
<2C,)をY接続した三相巻線(2)を有する誘導電
動機、(3)は該誘導電動機(1)に接続された電圧形
のインバータであって、該インバータ(3)には、上記
誘導電動機(1)の三相巻線(2)に接続されたトラン
ジスタ・ブリッジ回路(4)が備えられ、該ブリッジ回
路(4)は、各々還流ダイオード(Da)〜(Dc ’
)を有する複数個(6個)のMOSFET等のトラン
ジスタ(スイッチング素子) (Tra) 、 (Tr
a) 、 (Trb) 、 (Trb ’ ) 、 (
Trc) 、 (Trc’)を有する。そして、該イン
バータ(3)には、三相電源(5)の三相交流を整流す
る整流器(6)から直流電圧が印加されている。
また、(8)は上記ブリッジ回路(4)の6個のトラン
ジスタ(Tra) 〜(Trc’)のON時間、つまり
pwM制御パターンを形成する1チツプのマイクロコン
ピュータ(以下、マイコンと略称する)であって、該マ
イコン(8)には、上記各トランジスタ(Tra)〜(
Trc’)をON10FF作動させるペースドライノく
(8a)が備えられており、該マイコン(8)によるト
ランジスタ(Tra) 〜(Trc’)のON10FF
制御により、直流をパルス幅変調するようにしても)る
。
ジスタ(Tra) 〜(Trc’)のON時間、つまり
pwM制御パターンを形成する1チツプのマイクロコン
ピュータ(以下、マイコンと略称する)であって、該マ
イコン(8)には、上記各トランジスタ(Tra)〜(
Trc’)をON10FF作動させるペースドライノく
(8a)が備えられており、該マイコン(8)によるト
ランジスタ(Tra) 〜(Trc’)のON10FF
制御により、直流をパルス幅変調するようにしても)る
。
次に、上記マイコン(8)によるPWM制御ノくターン
の形成について説明する。
の形成について説明する。
このPWM制御パターンの形成は、出力電圧の時間積分
の軌跡を円軌跡に近づけるようPWM制御パターンを決
定して行うものである。つまり、インバータ(3)の出
力端子の電位をv a、 v b+ v cとして、次
式で定義される出力電圧ベクトル■P1及びこの電圧ベ
クトルマPの時間積分2Pを考える。
の軌跡を円軌跡に近づけるようPWM制御パターンを決
定して行うものである。つまり、インバータ(3)の出
力端子の電位をv a、 v b+ v cとして、次
式で定義される出力電圧ベクトル■P1及びこの電圧ベ
クトルマPの時間積分2Pを考える。
マp−Jη丁・
(va +g’ 拳 vb + a a
vc )ただし1. = ej2/3°π ・・・・・・(1) λp−jYpdt 今、誘導電動機(1)の三相巻線(2)に角周波数ωの
平衡三相電圧が加わる時の電圧ベクトルvp及びその時
間積分ipは、複素平面上で円軌跡を描く。
vc )ただし1. = ej2/3°π ・・・・・・(1) λp−jYpdt 今、誘導電動機(1)の三相巻線(2)に角周波数ωの
平衡三相電圧が加わる時の電圧ベクトルvp及びその時
間積分ipは、複素平面上で円軌跡を描く。
一方、電圧形インバータ(3)において、+側(図中上
側)のトランジスタのON状態を「1」、側(図中下側
)のON状態を「0」で表わし、a相、b相、C相の順
に「101」、rollJ等と表記すると、インバータ
(3)の状態は8通り存在し、この各状態の電圧ベクト
ルマp(p=0〜7)は、第3図に示すように、大きさ
がv’T7T va(vdは整流器(6)の直流電圧)
で、その方向は同図に示す方向となる。ここに、■。、
マフはマ。−マフ−〇で零ベクトルである。
側)のトランジスタのON状態を「1」、側(図中下側
)のON状態を「0」で表わし、a相、b相、C相の順
に「101」、rollJ等と表記すると、インバータ
(3)の状態は8通り存在し、この各状態の電圧ベクト
ルマp(p=0〜7)は、第3図に示すように、大きさ
がv’T7T va(vdは整流器(6)の直流電圧)
で、その方向は同図に示す方向となる。ここに、■。、
マフはマ。−マフ−〇で零ベクトルである。
上記電圧ベクトルの時間積分λPはdip/dt−マP
であるから、インバータ(3)の駆動時の時間積分ip
は、電圧ベクトルマPの方向に1マP−4πVdの速度
で動く(但し、零ベクトルの場合は停止する)。
であるから、インバータ(3)の駆動時の時間積分ip
は、電圧ベクトルマPの方向に1マP−4πVdの速度
で動く(但し、零ベクトルの場合は停止する)。
従って、電圧形インバータ(3)のPWM制御パターン
は、電圧ベクトルの時間積分4pの複素平面上でのベク
トル軌跡が指定半径Rの円周に沿って角速度ωで動くよ
う電圧ベクトルvpを適宜選定して決定する。(指定半
径Rは、基本波電圧の線電圧の実効値をvl、角周波数
をωとすると、R=V+ /ω)である。
は、電圧ベクトルの時間積分4pの複素平面上でのベク
トル軌跡が指定半径Rの円周に沿って角速度ωで動くよ
う電圧ベクトルvpを適宜選定して決定する。(指定半
径Rは、基本波電圧の線電圧の実効値をvl、角周波数
をωとすると、R=V+ /ω)である。
例えば第4図に示す如く、角度φが0≦φくπ13の範
囲では、電圧ベクトルマ4、マロ及び零ベクトル(例え
ばマ0)を用い、点POにて時間τ0だけ留まり、その
後マ4を時間τ4だけ取って点q1に達し、更にマロを
時間τ6だけ取って点P1に到達する場合を考えると、
ΔPOQIPIニオイテ、po Pl ”V、−T。
囲では、電圧ベクトルマ4、マロ及び零ベクトル(例え
ばマ0)を用い、点POにて時間τ0だけ留まり、その
後マ4を時間τ4だけ取って点q1に達し、更にマロを
時間τ6だけ取って点P1に到達する場合を考えると、
ΔPOQIPIニオイテ、po Pl ”V、−T。
Po q+−JTITvc+ −r4
q+ P+ =%/’酊丁Vd5r6
であり、またT。を制御周期とするとτ。+τ4+τ6
−TOであるから、上式を解いて、制御周期To内での
電圧ベクトルV4.V6.Voを取る時間τ4.τ6.
τ0が得られる。
−TOであるから、上式を解いて、制御周期To内での
電圧ベクトルV4.V6.Voを取る時間τ4.τ6.
τ0が得られる。
ra / To −ks−8in(π/3−φ0)r6
/ To =ks−8inφO ro / To−1−ks−8in(φO+π/3)・
・・・・・(3) ただし、kSは電圧制御率であって、 ks−JTV+ / Vdである。
/ To =ks−8inφO ro / To−1−ks−8in(φO+π/3)・
・・・・・(3) ただし、kSは電圧制御率であって、 ks−JTV+ / Vdである。
上記の角度φの0≦φくπ/3の範囲での関係式(3)
を、インバータ(3)の対称三相の動作を考慮しつつ次
に示す第1表の如く各記号を置換して、0≦φく2πの
範囲での関係式が得られる。
を、インバータ(3)の対称三相の動作を考慮しつつ次
に示す第1表の如く各記号を置換して、0≦φく2πの
範囲での関係式が得られる。
よって、以上の構成により、上記(1)式で定義される
電圧ベクトルvPにおいて、ブリッジ回路(4)の各相
トランジスタ(Tra) 〜(Trc’)のON10F
F状態に応じて取り得る第3図に示すような全8種の電
圧ベクトルV。−V7のうち、3種の電圧ベクトルV、
を、該電圧ベクトルマ、の時間積分の複素平面上のベク
トル軌跡が設定制御周期T。内で円軌跡に沿うように適
宜選定するようにした電圧ベクトル選定手段(10)を
構成している。
電圧ベクトルvPにおいて、ブリッジ回路(4)の各相
トランジスタ(Tra) 〜(Trc’)のON10F
F状態に応じて取り得る第3図に示すような全8種の電
圧ベクトルV。−V7のうち、3種の電圧ベクトルV、
を、該電圧ベクトルマ、の時間積分の複素平面上のベク
トル軌跡が設定制御周期T。内で円軌跡に沿うように適
宜選定するようにした電圧ベクトル選定手段(10)を
構成している。
次に、上記(3)式の電圧ベクトルの時間τに基いて各
トランジスタ(Tra) 〜(Tre’)のON10F
Fパターン(PWM制御パターン)を求める。この場合
、電圧ベクトルの時間τとPWM制御パターンとの関係
は、電圧ベクトルを取る順序に応じて変化するから、今
、簡単のため、各制御周期TOでは同一パターンを繰返
すと共に、各制御周期To内でのトランジスタのON1
0FF切換えは1度のみという制約条件を加えると、P
WM制御パターンは、第5図(イ)〜(ニ)に示す4パ
ターンに代表される(図において、τ は+側のトラン
ジスタのON時間を、τ は−側のトランジスタのON
時間を各々示す)。
トランジスタ(Tra) 〜(Tre’)のON10F
Fパターン(PWM制御パターン)を求める。この場合
、電圧ベクトルの時間τとPWM制御パターンとの関係
は、電圧ベクトルを取る順序に応じて変化するから、今
、簡単のため、各制御周期TOでは同一パターンを繰返
すと共に、各制御周期To内でのトランジスタのON1
0FF切換えは1度のみという制約条件を加えると、P
WM制御パターンは、第5図(イ)〜(ニ)に示す4パ
ターンに代表される(図において、τ は+側のトラン
ジスタのON時間を、τ は−側のトランジスタのON
時間を各々示す)。
本実施例では同図(ロ)のPWM制御パターンを採用す
ることとする。電圧形インバータ(3)では、PWM制
御パターンは、制御周期TOの最初にONするトランジ
スタの名称と、これがOFFに転じる時間が分れば一意
的に決定されるから、上記(3)式及び第5図(ロ)を
参照して、PWM制御パターンは角度φが0≦φ≦π/
3の範囲では下記式で決定される。
ることとする。電圧形インバータ(3)では、PWM制
御パターンは、制御周期TOの最初にONするトランジ
スタの名称と、これがOFFに転じる時間が分れば一意
的に決定されるから、上記(3)式及び第5図(ロ)を
参照して、PWM制御パターンは角度φが0≦φ≦π/
3の範囲では下記式で決定される。
ra /To −1(常時ON)
rb″″/To−JT′″φ(V+ /Vd)・5ln
(π13−φ。) re −/To−J丁・(vllVd)・510(φ0
+π/3) ・・・・・・(4) 上記0≦φくπ18の範囲でのPWM制御パターンの関
係式(4)は、上記と同様にして各記号を置換すれば0
≦φく2πの範囲での関係式となる。
(π13−φ。) re −/To−J丁・(vllVd)・510(φ0
+π/3) ・・・・・・(4) 上記0≦φくπ18の範囲でのPWM制御パターンの関
係式(4)は、上記と同様にして各記号を置換すれば0
≦φく2πの範囲での関係式となる。
ここで、上記第(3)式において、角度φ0のO≦φo
くπ13で選択する3種の電圧ベクトルV4゜マロ、v
oをとるパルス幅τ4.τ6.τ。の最小値を求めると
第2表のようになる。
くπ13で選択する3種の電圧ベクトルV4゜マロ、v
oをとるパルス幅τ4.τ6.τ。の最小値を求めると
第2表のようになる。
したがって、上記第2表から判るように、電圧制御率K
S及び角度φ。に応じてパルス幅の長いものが変わるの
で、パルス幅のスケジュールに際しては、電圧制御率K
S及び角度φ。に応じて、パルス幅の長い順序の電圧ベ
クトルv1.■、。
S及び角度φ。に応じてパルス幅の長いものが変わるの
で、パルス幅のスケジュールに際しては、電圧制御率K
S及び角度φ。に応じて、パルス幅の長い順序の電圧ベ
クトルv1.■、。
■、を次に示す第3表のように設定する。尚、第3表は
O≦φ0〈π/3の範囲について示しているが、π13
≦φo〈2πの範囲では上記第1表を参照して各電圧ベ
クトルの記号を置換すれば簡易に得られる。
O≦φ0〈π/3の範囲について示しているが、π13
≦φo〈2πの範囲では上記第1表を参照して各電圧ベ
クトルの記号を置換すれば簡易に得られる。
次に、1チツプマイコン(8)の動作を第6図及び第7
図の制御フローに基いて説明する。第6図の制御フロー
は、各トランジスタ(Tra)〜(Trc’)の08時
間(PWM制御パターン)の演算及びスケジュールフロ
ーであり、第7図の制御フローは実際に各トランジスタ
(Tra)〜(Trc’)をON制御するフローである
。先ず第6図の制御フローから説明する。該制御フロー
はキャリア周波数(例えば4゜3KHZ )に応じた演
算周期To(例えば約232.8μs)毎に繰返し行わ
れ、ステップSAIで前回の制御周期T0での最終のパ
ルス幅τ(n−1)によりスイッチングレジスタを更新
した後、ステップSA2で出力電圧の位相ωt(−φO
)及び出力電圧の振幅v1を入力した後、ステップSA
3で上記第1表及びPWM制御パターンの関係式(4)
に基いて位相ωtに応じた3種の電圧ベクトルを選択し
、この各電圧ベクトルをとる各トランジスタ(Tra)
〜(Trc’)のパルス幅、つまりON時間τ(n)を
演算する。
図の制御フローに基いて説明する。第6図の制御フロー
は、各トランジスタ(Tra)〜(Trc’)の08時
間(PWM制御パターン)の演算及びスケジュールフロ
ーであり、第7図の制御フローは実際に各トランジスタ
(Tra)〜(Trc’)をON制御するフローである
。先ず第6図の制御フローから説明する。該制御フロー
はキャリア周波数(例えば4゜3KHZ )に応じた演
算周期To(例えば約232.8μs)毎に繰返し行わ
れ、ステップSAIで前回の制御周期T0での最終のパ
ルス幅τ(n−1)によりスイッチングレジスタを更新
した後、ステップSA2で出力電圧の位相ωt(−φO
)及び出力電圧の振幅v1を入力した後、ステップSA
3で上記第1表及びPWM制御パターンの関係式(4)
に基いて位相ωtに応じた3種の電圧ベクトルを選択し
、この各電圧ベクトルをとる各トランジスタ(Tra)
〜(Trc’)のパルス幅、つまりON時間τ(n)を
演算する。
しかる後、ステップSA4では、今回の制御周期T。の
当初において、上記で演算されたトランジスタ(Tra
) 〜(Trc’)のONN時間 (n)を各相1個(
電圧型インバータでは各相アーム中の何れか一方のトラ
ンジスタは必ずON状態にあるので、各相1個でよい)
のスイッチング時間レジスタにスケジュールする。この
ON時間τ(n)のスケジュールは、例えば第9図に示
すように、上記第3表に基いてパルス幅の長いものが制
御周期T。の最初に位置するような順序で行う。
当初において、上記で演算されたトランジスタ(Tra
) 〜(Trc’)のONN時間 (n)を各相1個(
電圧型インバータでは各相アーム中の何れか一方のトラ
ンジスタは必ずON状態にあるので、各相1個でよい)
のスイッチング時間レジスタにスケジュールする。この
ON時間τ(n)のスケジュールは、例えば第9図に示
すように、上記第3表に基いてパルス幅の長いものが制
御周期T。の最初に位置するような順序で行う。
そして、上記のようにON時間を各相のスイッチング時
間レジスタにスケジュールした後は、第7図の制御フロ
ーに示すように、その各相スイッチング時間レジスタの
内容に基いて対応するトランジスタ(Tra) 〜(T
rc’)をON制御して、リターンする。
間レジスタにスケジュールした後は、第7図の制御フロ
ーに示すように、その各相スイッチング時間レジスタの
内容に基いて対応するトランジスタ(Tra) 〜(T
rc’)をON制御して、リターンする。
上記の第6図及び第7図の制御フローを行うための1チ
ツプマイコンの内部構成を示すと、第8図のようになる
。第8図において、(15)は第6図の制御フローを実
行するINT、1の処理、(16)は該INT、1の処
理(15)により演算された各相トランジスタ(Tra
) 〜(Tre’)のONN時間 (n)をスケジュー
ルするためのスイッチング時間レジスタ、(I7)は該
スイッチング時間レジスタ(16)にスケジュールされ
た各ON時間τ(n)の経過時に相当する時点がフリー
ランタイマ(18)の時間と一致した時に、割込み信号
を発生する比較器、(19)は該比較器(17)からの
割込み信号を受信して第7図の制御フローを実行するI
NT、2の処理である。
ツプマイコンの内部構成を示すと、第8図のようになる
。第8図において、(15)は第6図の制御フローを実
行するINT、1の処理、(16)は該INT、1の処
理(15)により演算された各相トランジスタ(Tra
) 〜(Tre’)のONN時間 (n)をスケジュー
ルするためのスイッチング時間レジスタ、(I7)は該
スイッチング時間レジスタ(16)にスケジュールされ
た各ON時間τ(n)の経過時に相当する時点がフリー
ランタイマ(18)の時間と一致した時に、割込み信号
を発生する比較器、(19)は該比較器(17)からの
割込み信号を受信して第7図の制御フローを実行するI
NT、2の処理である。
よって、上記第6図のステップSA3により、上記電圧
ベクトル選定手段(10)により選定された3種の電圧
ベクトル(例えば0≦φ0くπ/3の範囲でV。、V4
.Vb )をとる各々のパルス幅(τ。、τ4.τ6)
を設定制御周期T。毎に演算するようにしたパルス幅演
算手段(11)を構成している。また、同制御フローの
ステップSA4により、上記パルス幅演算手段(11)
で演算した各パルス幅と、該各パルス幅をとる電圧ベク
トルでの各相トランジスタ(Tra) 〜(Trc’)
のON−OFF状態を、第3表に基いてパルス幅の長い
電圧ベクトルか設定制御周期T。の最初に位置するよう
な順序でスイッチング時間レジスタ(I6)にスケジュ
ールするようにしたスケジュール手段(12)を構成し
ている。
ベクトル選定手段(10)により選定された3種の電圧
ベクトル(例えば0≦φ0くπ/3の範囲でV。、V4
.Vb )をとる各々のパルス幅(τ。、τ4.τ6)
を設定制御周期T。毎に演算するようにしたパルス幅演
算手段(11)を構成している。また、同制御フローの
ステップSA4により、上記パルス幅演算手段(11)
で演算した各パルス幅と、該各パルス幅をとる電圧ベク
トルでの各相トランジスタ(Tra) 〜(Trc’)
のON−OFF状態を、第3表に基いてパルス幅の長い
電圧ベクトルか設定制御周期T。の最初に位置するよう
な順序でスイッチング時間レジスタ(I6)にスケジュ
ールするようにしたスケジュール手段(12)を構成し
ている。
さらに、第7図の制御フローにより、上記スケジュール
手段(12)によりスケジュールした順序で対応する各
相スイッチング素子(Tra)〜(Trc’)をON1
0FF制御するようにした制御手段(13)を構成して
いる。
手段(12)によりスケジュールした順序で対応する各
相スイッチング素子(Tra)〜(Trc’)をON1
0FF制御するようにした制御手段(13)を構成して
いる。
したがって、上記実施例においては、例えば第10図に
示すように、制御周期T。内で取る3種の電圧ベクトル
V4.V6.Voのパルス幅が各々τ4.τ6.τ。の
場合に、パルス幅τ。がパルス幅のスケジュールに要す
る時間T5よりも短いとき、電圧ベクトルの取る順序を
同図のようなτ0.τ6I τ4のパルス幅の順序とす
れば、最初のパルス幅τ。を出力しないか、又は上記の
パルス幅のスケジュール時間T5のパルス幅として出力
することになる。この場合、前者のパルス幅τ0を出力
しないときの出力電圧に含む高調波の解析結果は第14
図のようになり、同様に後者のスケジュール時間T5の
パルス幅として出力するときの解析結果は第15図のよ
うになり、この双方では低次の高調波が発生することに
なる。
示すように、制御周期T。内で取る3種の電圧ベクトル
V4.V6.Voのパルス幅が各々τ4.τ6.τ。の
場合に、パルス幅τ。がパルス幅のスケジュールに要す
る時間T5よりも短いとき、電圧ベクトルの取る順序を
同図のようなτ0.τ6I τ4のパルス幅の順序とす
れば、最初のパルス幅τ。を出力しないか、又は上記の
パルス幅のスケジュール時間T5のパルス幅として出力
することになる。この場合、前者のパルス幅τ0を出力
しないときの出力電圧に含む高調波の解析結果は第14
図のようになり、同様に後者のスケジュール時間T5の
パルス幅として出力するときの解析結果は第15図のよ
うになり、この双方では低次の高調波が発生することに
なる。
しかし、本実施例では、第9図に示すように、パルス幅
の長い電圧ベクトルv4が制御周期T。
の長い電圧ベクトルv4が制御周期T。
内で最初に位置し、この電圧ベクトルv4のパルス幅τ
4は上記パルス幅のスケジュール時間T。
4は上記パルス幅のスケジュール時間T。
よりも長いので、このパルス幅τ4を正確に出力するこ
とができる。また、上記パルス幅のスケジュール時間T
5よりも短いパルス幅τ。を出力すル際には、既にパル
ス幅のスケジュールを終了した後であるので、この短い
パルス幅τ0の電圧ベクトルマ。を正確に出力できる。
とができる。また、上記パルス幅のスケジュール時間T
5よりも短いパルス幅τ。を出力すル際には、既にパル
ス幅のスケジュールを終了した後であるので、この短い
パルス幅τ0の電圧ベクトルマ。を正確に出力できる。
その結果、第11図の解析結果に示すように、上記従来
のような低次の高調波は発生せず、損失及び磁気騒音を
軽減させることができると共に、出力電流の波形歪を少
なくできる。
のような低次の高調波は発生せず、損失及び磁気騒音を
軽減させることができると共に、出力電流の波形歪を少
なくできる。
尚、第3表から判るように、電圧制御率に5が2/3≦
に、<π/6でキャリア周波数が4.3KHzの場合に
、角度φ。がφ。−π/6の時点で電圧ベクトルを取る
順序がy4−’v6−voからV6−V4−マ。に変化
し、これにより低次の高調波が発生する。この解析結果
を第12図に示す。しがし、キャリア周波数を高めて出
力波形を良くし高精度なパルス幅変調制御を行った場合
には、第13図に示すように、キャリア周波数を8.6
KHzとした際の高調波の解析結果からは低次の高調波
は大幅に低減されていることが判る。一方、最初のパル
ス幅τ。を出力しない場合にキャリア周波数を同様に8
.6KHzとした際の高調波の解析結果には、第16図
に示すように高調波が大幅に増大してしまうし、同様に
スケジュール時間T5のパルス幅として出力するときの
同様の解析結果は、第17図に示すように高調波は大幅
に増大してしまう。
に、<π/6でキャリア周波数が4.3KHzの場合に
、角度φ。がφ。−π/6の時点で電圧ベクトルを取る
順序がy4−’v6−voからV6−V4−マ。に変化
し、これにより低次の高調波が発生する。この解析結果
を第12図に示す。しがし、キャリア周波数を高めて出
力波形を良くし高精度なパルス幅変調制御を行った場合
には、第13図に示すように、キャリア周波数を8.6
KHzとした際の高調波の解析結果からは低次の高調波
は大幅に低減されていることが判る。一方、最初のパル
ス幅τ。を出力しない場合にキャリア周波数を同様に8
.6KHzとした際の高調波の解析結果には、第16図
に示すように高調波が大幅に増大してしまうし、同様に
スケジュール時間T5のパルス幅として出力するときの
同様の解析結果は、第17図に示すように高調波は大幅
に増大してしまう。
従って、本実施例のように制御周期T。の最初にパルス
幅の長い電圧ベクトルを位置させておく場合に、キャリ
ア周波数を高めれば、パルス列の正確な出力とキャリア
周波数を高める効果とが相俟って、出力波形を正弦波に
高精度に近づけることができる。
幅の長い電圧ベクトルを位置させておく場合に、キャリ
ア周波数を高めれば、パルス列の正確な出力とキャリア
周波数を高める効果とが相俟って、出力波形を正弦波に
高精度に近づけることができる。
第1図ないし第13図は本発明の実施例を示し、第1図
は全体概略構成図、第2図は電気回路図、第3図は電圧
形インバータの各種状態を8種の電圧ベクトルで表示し
た説明図、第4図は電圧ベクトルの時間積分の複素平面
上での軌跡を円軌跡に近つけるための電圧ベクトル制御
の説明図、第5図は角度φの0≦φくπ13の範囲内で
取り得るPWM制御パターンの種類の説明図、第6図及
び第7図は各々各相トランジスタのON10FF制御を
示すフローチャート図、第8図は1チツプマイコンの要
部ブロック構成図、第9図及び第10図は作動説明図、
第11図は短いパルスをも正確に出力できる場合の出力
電圧の高調波解析結果を示す図、第12図及び第13図
は低次の高調波が高いキャリア周波数で効果的に低減さ
れる説明図である。 第14図は短いパルスを出力しない場合に低次の高調波
が発生する説明図、第15図は短いパルスをパルス幅の
スケジュール時間に等しい幅のパルスとして出力する場
合に低次の高調波が発生する説明図、第16図は短いパ
ルスを出力しない場合にキャリア周波数を高めたときに
低次の高調波が増大する説明図、第17図は短いパルス
をパルス幅のスケジュール時間に等しい幅のパルスとし
て出力する場合にキャリア周波数を高めたときに低次の
高調波が増大する説明図である。 (2)・・・三相巻線、(3)・・・電圧形インバータ
、(4)・・・ブリッジ回路、(Tra)〜(Trc’
)・・・トランジスタ、(8)・・・マイコン、(In
)・・・電圧ベクトル選定手段、(11)・・・パルス
幅演算手段、(12)・・・スケジュール手段、(13
)・・・制御手段。
は全体概略構成図、第2図は電気回路図、第3図は電圧
形インバータの各種状態を8種の電圧ベクトルで表示し
た説明図、第4図は電圧ベクトルの時間積分の複素平面
上での軌跡を円軌跡に近つけるための電圧ベクトル制御
の説明図、第5図は角度φの0≦φくπ13の範囲内で
取り得るPWM制御パターンの種類の説明図、第6図及
び第7図は各々各相トランジスタのON10FF制御を
示すフローチャート図、第8図は1チツプマイコンの要
部ブロック構成図、第9図及び第10図は作動説明図、
第11図は短いパルスをも正確に出力できる場合の出力
電圧の高調波解析結果を示す図、第12図及び第13図
は低次の高調波が高いキャリア周波数で効果的に低減さ
れる説明図である。 第14図は短いパルスを出力しない場合に低次の高調波
が発生する説明図、第15図は短いパルスをパルス幅の
スケジュール時間に等しい幅のパルスとして出力する場
合に低次の高調波が発生する説明図、第16図は短いパ
ルスを出力しない場合にキャリア周波数を高めたときに
低次の高調波が増大する説明図、第17図は短いパルス
をパルス幅のスケジュール時間に等しい幅のパルスとし
て出力する場合にキャリア周波数を高めたときに低次の
高調波が増大する説明図である。 (2)・・・三相巻線、(3)・・・電圧形インバータ
、(4)・・・ブリッジ回路、(Tra)〜(Trc’
)・・・トランジスタ、(8)・・・マイコン、(In
)・・・電圧ベクトル選定手段、(11)・・・パルス
幅演算手段、(12)・・・スケジュール手段、(13
)・・・制御手段。
Claims (1)
- (1)三相巻線(2)に接続され、各相一対で合計6個
のスイッチング素子(Tra)〜(Trc’)を有する
ブリッジ回路(4)と、下記式 V_P=√(2/3)・{va+α^2・vb+α・v
c}(va、vb、vcは出力端子 の電位、α=e^j^2^/^3^・^π)で定義され
、上記ブリッジ回路(4)の各相スイッチング素子(T
ra)〜(Trc’)のON/OFF状態に応じて取り
得る全8種の電圧ベクトルV_Pを適宜選定する電圧ベ
クトル選定手段(10)と、該電圧ベクトル選定手段(
10)により選定された電圧ベクトルをとる各々のパル
ス幅を設定制御周期T_0毎に演算するパルス幅演算手
段(11)と、該パルス幅演算手段(11)により演算
した各パルス幅及び該各パルス幅をとる電圧ベクトルで
の各スイッチング素子(Tra)〜(Trc’)のON
−OFF状態を、パルス幅の長い電圧ベクトルが設定制
御周期T_0の最初に位置する順序でスケジュールする
スケジュール手段(12)と、該スケジュール手段(1
2)によりスケジュールした順序で対応する各相スイッ
チング素子(Tra)〜(Trc’)をON/OFF制
御する制御手段(13)とを備えたことを特徴とするイ
ンバータのパルス幅変調制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002675A JPH03207272A (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 | インバータのパルス幅変調制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002675A JPH03207272A (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 | インバータのパルス幅変調制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03207272A true JPH03207272A (ja) | 1991-09-10 |
Family
ID=11535884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002675A Pending JPH03207272A (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 | インバータのパルス幅変調制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03207272A (ja) |
-
1990
- 1990-01-09 JP JP2002675A patent/JPH03207272A/ja active Pending
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