JPH0320755B2 - - Google Patents
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- JPH0320755B2 JPH0320755B2 JP59047321A JP4732184A JPH0320755B2 JP H0320755 B2 JPH0320755 B2 JP H0320755B2 JP 59047321 A JP59047321 A JP 59047321A JP 4732184 A JP4732184 A JP 4732184A JP H0320755 B2 JPH0320755 B2 JP H0320755B2
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- G—PHYSICS
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Description
【発明の詳細な説明】
A 産業上の利用分野
本発明は陰極線管(CRT)ラスタ走査表示装
置をマイクロコンピユータの如きプロセツサとイ
ンターフエースさせるための陰極線管制御装置に
関し、さらに具体的にはCRTのためのプログラ
ム可能なビデオ・タイミング制御装置に関する。 B 従来技術およびその課題 極めて複雑なプログラムを設計する必要性から
構造化プログラミングが生じ、これに伴つて
VLSIの問題は構造化論理配列体、さらにはプロ
グラム可能な論理配列の研究へと進んだ。表示装
置の制御装置の応用においては、例えばカーソル
の位置、行の終り、フレームの終り等を与えるた
めに予めセツトされた値と順次に増大する計数を
比較するための必要が生じる。 この比較法の1つに、必要な予定の値をレジス
タにロードして適切なバス上に供給されるシステ
ム・クロツクとの間に一致を求める排他的OR機
能を使用する方法がある。この基本的な比較機能
は必要に応じて繰返される。多くの場合、文字の
計数を予定の値と比較するもの、行計数を他の予
定の値と比較するものより或る2つの構造体を有
する。2つの比較の論理ANDが事象の一致を与
えるのに使用される。さらに他の場合には、事象
の一致信号がラツチをセツトするのに使用され、
同様な繰返し造体がラツチをリセツトするために
与えられる。これ等3つの配列体はCRT制御装
置チツプ上に多数必要とされ、この結果ケイ素の
レイアウトは具体化、変更及びテストが困難とな
る。 この様な集積装置の代表的なものは、
Motoroea MC6845CRT制御装置、Imtel8275プ
ログラム可能CRT制御装置及びIntel8276小シス
テムCRT制御装置の如き現在のCRT制御装置で
ある。 Motoroea MC6845CRT制御装置(CRTCが本
発明がなされた時点での代表的なものであるの
で、以下簡単な説明をする。このCRTCは走査
CRT表示装置のインターフエースとして働き、
ビデオ・タイミング及びリフレツシユ・メモリの
アドレシングを与える。CRTCはプログラム可能
な水平及び垂直タイミング発生器、プログラム可
能な線形アドレス・レジスタ、プログラム可能な
カーソル論理装置、ライトペン検出レジスタ、及
びプログラム・バスに対するインターフエースの
ための制御回路より成る。すべてのCRTCタイミ
ングは文字毎に発生されるクロツクから誘導され
る。一致回路が連続的に文字計数器の内容と多数
(18個)のプログラム可能なレジスタの内容を比
較して水平タイミング(HSYNC)、垂直タイミ
ング(VSYNC)、カーソル位置及び寸法等を与
える。プロセツサはCRTCのレジスタ・フアイル
に接続されたデータ・バスを介してCRTCと通信
し、通常電源がオンになつた後の初期設定中にフ
アームウエア表から順次CRTCレジスタにロード
を行う。CRTCはVLSI技法を使用して具体化さ
れた単一のチツプとして与えられる。 これらの技術は特定の計数によつて表わされた
状態を解読するためのハード配線ゲートを使用し
た原始制御装置よりも著しい改良が与えられてい
るが、これ等の現在の制御装置は2つの主な欠点
を有する。第1の欠点はCRTタイミング制御を
遂行するのに必要とされる種々の基本的回路の複
雑な組合せのために複雑なセルの形状が必要とな
る点にある。このためにチツプが形成される時に
ケイ素の無駄が生じる。従来一度複雑なセルの形
状が決定され、ケイ素中にレイアウトされると、
一般的に云つて、新しいセルを再設計しない限り
変更する事は不可能である。レジスタ中にロード
される設定値は初期設定中に変更され得る点で柔
軟性を有するが、このためには制御装置のすべて
の主な機能を前もつて指定し、頭初に設計する事
を必要とする。もし追加の機能を必要とする様な
事が後で決定されると、新らしい機能を含む様に
チツプが再設計されなければならない。当然の事
ながら、この様な設計には時間がかかり、しばし
ば高価につく。 C 発明の概要および解決課題 本発明はCRTのためのビデオ・タイミング制
御信号を発生し、各タイミング制御信号の個々の
タイミングがCRTの走査制御クロツクから誘導
される入力パルス列を受取り、連続的にインクレ
メントされる様に接続された計数器の走行計数値
すなわち計数器のカウントを参照して決定される
様なCRT制御装置に関する。本発明の制御装置
は、書込みモード中にその2進内容によつて所定
の計数値を表わす語が書込まれる連想記憶装置に
より成り、上記走行係数値は探索モード中に計数
器から探索アーギユメントとして上記記憶装置配
列体に印加される2進信号として得られ、これに
よつて個々のタイミング制御信号は現在の走行計
数値を表わす2進値信号と上記記憶装置中に記憶
されている予定の語計数値の2進内容間の一致の
発生に応答して記憶装置からの夫々の出力信号と
して与えられる。 CRTCのタイミング機能を与えるための連想記
憶装置を使用する事の一つの著しい利点は記憶装
置の規則性がVLSIパツケージに特に適していて
製造が簡単になり、コストが減少される点にあ
る。本発明に従う制御装置の機能は従来のものと
類似しており、重要な相異点は予定の値を含む各
レジスタが記憶装置状の配列体中の語によつて置
換されている点にある。この構造によつてケイ素
の面積が減少され、読取り、書込み及び連想探索
のための制御が簡単にされ、構造化される。さら
に各テストが記憶装置中のすべての語について並
列に遂行されるので、内容のテストが簡単になる
という他の利点も与えられる。制御システムに対
するインターフエースは個々のレジスタを使用し
た従来技法のものと比較して簡単になる。最後に
記憶装置が書込み可能であるので、CRTCの機能
はVLSIチツプとして組立てられた後でも変更可
能になり、実行時間中に構成が可能になり、テス
トの目的で任意の時間に読取り可能になる。 D 実施例 一般的な概念を従来からの回路である第1図に
よつて説明する。制御されるべきCRTの文字計
数クロツクを基準として選択し、その大きさによ
つてCRTのスクリーン上の走査電子ビームの予
定の位置を表わす文字計数値はプロセツサから8
ビツト・バス1上に供給され、8ビツト・レジス
タ2にロードされる。CRTの走査電子ビームと
同期して走行、通常の走査中にスクリーン上のビ
ームの実際の位置を表わすCRT文字クロツクCL
がその後クロツク線上に供給され、計数器4をイ
ンクレメントするのに使用される。これ等の2つ
の値、即ちレジスタ2中の予定値及び計数器4中
の走行文字計数値は入力として8ビツト排他的
OR(XOR)ゲート5に供給される。走査電子ビ
ームがレジスタ2中の予定の計数値のよつて決定
される、スクリーン上の予定の位置に到達すると
XOR(事象一致)ゲート5は出力線6上に信号を
発生する。この様な配列体はCRTの走査サイク
ル中の必要なビデオ・タイミング制御を与えるた
めに従来の装置によつて使用される回路の基本を
成している。 実際は、周知の如く、走査電子ビームの位置は
全スクリーンをビームが走査している間に連続的
にインクレメントされる単一の計数器によつてだ
けでは追跡され得ない。実際には、列計数器が各
文字位置毎に一回インクレメントされ各走査行の
終りにリセツトされる。行計数器が各一行毎に一
度インクレメントされ垂直方向の各フイールドの
終りにリセツトされる。文字が表示される場合に
は、しばしば2つの計数器が使用される。一つは
各文字おの行を形成する走査線即ちスライスの数
を計数する線計数器即ちスライス計数器であり、
他は全走査フイールドを形成する文字行の数を計
数するための行計数器である。 第2図において第1図と同一基本参照番号が使
用されているが同種回路を区別するために数字が
加えられている。従つてこの図において、文字も
しくは列位置を示す文字計数値は8ビツト文字線
1.1上に供給され、8ビツト文字レジスタ2.1にロ
ードされる。クロツク線3.1上の文字クロツクCL
は表示装置の各行の各文字位置をビームが走査す
る時に文字計数器4.1をインクレメントする。レ
ジスタ21の内容と文字計数器4.1の内容間に一
致が生ずるたびに発生されるXOR5.1の出力6.1上
の信号は走査機構即ち走査電子ビームが各行中の
所望の文字位置をアドレスしている時を示す。 表示装置のどの行が所望の文字位置を含むかを
示す行計数器の出力が8ビツトの行バス1.2を介
して供給され、8ビツト行レジスタ2.2にロード
される。文字クロツクCLの適切な区切りによつ
て誘導されるクロツク線3.2上の行クロツクRCは
ビームが表示装置の各文字行を走査する時に行計
数器4.2をインクレメントする。レジスタ2.2の内
容及び行計数器4.2の内容間に一致が生ずる時の
XOR5.2の出力6.2上の信号が所望の行が走査され
つつある時を示す。 複合事象一致回路からの2つのXOR出力6.1お
よび6.2がANDゲート7への入力として供給され
る。所望の行上の所望の文字位置が走査されつつ
ある時にのみ信号がその出力8上に表わされる。
この様な回路は代表的には例えばCRT表示装置
上のカーソル位置を固定するために使用される。 第3図を参照するために、前と同じ基本的参照
番号が使用されているが、同一機能を遂行する素
子を区別するためにさらに数字が添えられてい
る。この装置において、指定された左手の文字列
位置は文字レジスタ2.11に導入され、指定された
右手の文字列位置は文字レジスタ2.12に導入され
る。同様に指定された上方行位置は行レジスタ
2.21導入され、指定された下方行位置2.22に導入
される。その後の走査中に、或る行上の指定され
た文字位置が到達する各度に(これは文字計数器
4.11の内容と左手の文字列レジスタ2.11の内容間
の一致を検出するXOR5.11によつて与えられた
条件である)、ラツチ9.1がセツトされる。或る行
上の指定された右手の文字位置に達する各度に
(これは文字計数器4.12と右手の文字レジスタ
2.12の内容間の一致を検出するXOR5.12によつて
与えられる条件である)、ラツチ9.1はリセツトさ
れる。この回路はCRT表示装置のための水平同
期もしくは行帰線消去信号のタイミングもしくは
接続時間をセツトするのに必要される回路の代表
的なものである。 同様に指定される上の行値に到達すると(行動
数器4.21と上方行レジスタ2.21の内容の一致を検
出するXOR5.21によつて与えられる条件)ラツ
チ9.2がセツトされる。指定された下方行値に到
達すると(行係数器4.22および下方行レジスタ
2.22間の一致を検出するXOR5.22によつて与えら
れる条件)、ラツチ9.2がリセツトされる。回路の
この部分は表示装置中の行の数もしくは垂直帰線
消去の領域をセツトするのに使用されるものの代
表的なものである。 ラツチ9.1及び9.2から現われる夫々の線6.1及び
6.2の上の出力は再びANDゲート7への入力とし
て接続され、走査電子ビームが行中の2つの指定
された端の行位置間にあり、且2つの指定された
端の行位置間に存在する時に事象一致信号を生ず
る。この様な回路は例えばスクリーンのデータ領
域もしくはビデオ表示領域もしくはスクリーンの
区分を決めるために使用される代表的なものであ
る。 第1図、第2図及び第3図に示されたすべての
回路は表示装置の制御装置によつて必要とされる
すべての機能を遂行するのに必要とされる代表的
なものである。従つて全体の回路の複雑が集積回
路もしくはケイ素チツプとしての具体化を困難に
し、従つて高価なものにする。要するに従来技法
のCRTCは決められた機能を遂行するためにカス
トマに応じて個別化されているが、さらに適切な
レイアウトによつて新しく個別化されたチツプを
再設計する事なくしては他の機能を追加する事は
出来ない。 本発明は制御装置が接続されたCRT表示装置
のためのビデオ制御信号を発生するために事象の
一致を与えるのに連想記憶装置を使用する事によ
つて、簡単でしかも効果的な方法でこれらの問題
を克服する。 本発明に従うCRT制御装置は概略的に第4図
に示されており、2状態記憶セル11の規則正し
い2次元マトリツクス構造体を有する連想記憶装
置10を含んでいる(この実施例においては不問
状態は必要とされない)。図では簡単のために、
一つの連想記憶装置のセル11のみが示されてい
る。各セル及びその動作については第5図を参照
して詳細に説明される。しかしながら制御装置の
動作の簡単な説明のためには、各セルは装置の列
方向に伸びる1対のビツト線12、行方向に延び
る読取/書込み選択線13及び感知線14を有す
る事を知つているだけで十分である。記憶装置1
0の同一列中の個々のセル11は1対のビツト線
を共有し、同一行中の個々のセルは同じ読取り/
書込み選択線及び感知線を共有している通常の記
憶装置が存在する(或る場合には或る行中のセル
に2つの感知線を与える様に感知線は切断され得
る。その目的は以下明らかにされるであろう)。 CRTの表示の制御及び他の機能のためのビデ
オ制御及び他の制御信号が発生される必要のある
CRTスクリーン上の異なるビーム表示位置を表
わす予定の値は(図示されていない)制御プロセ
ツサもしくはマイクロプロセツサから読取り/書
取りバス1を介して連想記憶装置10にロードさ
れる。この連想記憶装置10は語単位で整理され
ている。即ち予定の値の各語を形成する個々のビ
ツトは並列に装置の列即ちビツト線対12に供給
され、予定の行中に記憶される。 この動作を行うために、個々の語は一時に一語
ずつ予定の順序でデータ書込みレジスタ15にロ
ードされる。レジスタ15の内容は入力線43上
に供給される書込み可能信号によつて制御される
書込み可能回路42制御の下に書込期間中に記憶
装置10に読出される。レジスタ15にロードさ
れる語は代表的にはプロセツサによつてアクセス
される様に利用可能であるフアームウエア表から
誘導される。これと同時に語が書込まれる記憶装
置10の選択された行に関連する読取り/書込み
選択線13がマイクロプロセツサからバス1を介
して送られて来る語行アドレスを解読する語アド
レス・レジスタ16によつて選択される。ビツト
線に印刷される予定の値(即ち語)を表わすパタ
ーンと所望の行に関連する読取/書込み選択線の
付勢の組合せによつて語は指定された行の指定さ
れたビツト位置にロードされる。個々の語をデー
タ書込みレジスタ15にロードして、レジスタ1
5の内容を記憶装置10の指定された行に転送す
る過程はCRTの制御に必要なすべての予定の値
を表わすすべての語がロードされる迄書込み時間
中に繰返される。 予定の語の計数値を記憶装置10にロードする
初期設定に続き、正しい値が実際に記憶装置中に
書込まれた事を検査するテスト手順が実行され
る。このテスト手順は記憶装置の内容を語アドレ
ス・レジスタ16の制御の下に一時に一行データ
読取りレジスタ17中に読出して順次質問し次い
で読取り/書込みバス1を介して検査のためにプ
ロセツサに戻す事を含む。計数器4及びデータ書
込みレジスタ15からの出力は入力として書込み
可能信号を受取る読取り可能回路43の制御の下
に遂行される読取り時間中には機能が抑止され
る。この回路43の機能は以下第6図を参照して
詳細に説明される。一度連想記憶装置にこの様に
してこれ等の予定の値がロードされ、テスト手順
によつてその内容の正しさが検証されると、制御
装置は一意的にプログラムされたCRT表示装置
のためのタイミング制御を与える準備状態にな
る。 動作中、計数器4は通常の如く線3を介して供
給される文字クロツクCLによつて連続的にイン
クレメントされる。計数器4の個々の段はデータ
書込みレジスタ15の対応する段と同様に連想記
憶装置10の同一のビツト線12に並列に接続さ
れている。計数器4からの出力は書込み可能回路
42からの信号によつて書込み時間中に抑止され
る。探索時間中、回路42からの信号はレジスタ
15からの出力を抑止し、計数器4からの出力を
駆動する。記憶装置10に書込まれる語中の各ビ
ツトはデータ書込みレジスタ15から真及び補数
形で供給され、計数器4からの走行計数値の各ビ
ツトも同じ形式で記憶装置に書込まれる様になつ
ている。連想記憶装置の機能は走行計数及び記憶
装置中に記憶されている語の間に一致が生ずる
と、事象一致信号がこの語を含む行に関連する感
知線14上に発生される。記憶装置10からの感
知線14上の一致信号は書込まれている語の値に
よつて決定され、CRTの制御要件に従つて選択
された時間に出現する。或る場合には、事象一致
信号は直接CRTへ供給され、或いはラツチをセ
ツトもしくはリセツトして間接的制限を与えるの
に使用される。この図では出力線及びラツチは一
般的に接続されたCRTのためのビデオ制御バス
として示されている。 事象一致を検出するためのこの様な連想記憶装
置の使用は著しく柔軟性のある制御装置を与え
る。従つて例えば一つの語が走行計数値と一致し
た時に事象の開始を示す様にラツチをセツトする
のに使用される値を指定するのに使用され得、他
の語が一致した時に、事象が終わつた時を示すの
に該ラツチをリセツトするのに使用され得る。こ
の様なタイミング・システムは例えば水平帰線消
去領域のスクリーン上の境界、即ちスクリーン上
の表示の区切りの範囲を指定するために使用され
る。 本発明のさらに他の重要な利点は単一の語を記
憶するのに記憶装置の全行を使用する事が必ずし
も必要でない事を認識すれば明らかであろう。或
る場合には行は2つの部分に分割され、左手の部
分が一語を記憶して一つの制御機能を与え、右手
の部分が他の語を記憶して他の制御機能を与える
様に出来る。連想記憶装置は特に記憶空間の効率
的な使用を可能とし、VLSIチツプとして具体化
された時にケイ素の有効利用を可能とする様な型
の組織に適している。この様な記憶装置によつて
発生される型のビデオ・タイミング信号は以下末
尾の表を参照して、本発明の詳細な実施例は第6
図を参照して説明される。しかしながら先づ第5
図を参照して連想記憶装置の基本を形成する連想
セル11の構造及び動作について説明する。 連想記憶装置10の各セル11は基本的には6
個の電界効果トランジスタD1乃至D6から形成
された標準の交差結合RAMセルより成る。セル
の記憶素子は正の電源線18及び接地線19間の
負荷装置D1及びD2を介して通常の如く接続さ
れた2つの交差結合装置D3及びD4より成る。
この特定の応用において選択された約束では、装
置D3が導通して装置D4が非導通の時のセルの
よつて2進値1が表わされD3が非導通でD4が
導通の時のセルによつて2進値0が表わされる。
セルは2つの装置D5及びD6を介して読取り/
書込みアドレス線13に接続され、装置D8及び
D7を介して真及び補数ビツト線12に接続され
ている。さらに他の装置D9は装置D7及びD8
の共通のドレインによつて駆動され、感知線14
を接地するのを可能にしている。明らかに記憶装
置の同一行中のセル11はすべて行方向に延びる
共通の電源線18及び19並びに読取り/書込み
アドレス線13によつて結合される。同様に配列
体の同一列中のセルは列方向に延びるビツト線1
2の対(真及び補数)によつて結合される。 各感知線14の一端は感知線14及び感知可能
線40間に接続された単一の電界効果装置D10
より成る通常のプルアツプ装置20に接続されて
いる。プルアツプ装置の機能は関連する行中のす
べてのセルを結合している感知線14を感知可能
信号が高電位にある時に高電位(5V)に保持す
る事である。感知可能信号が低い値にある時には
感知線は効果的に抑止される。各列のビツト線1
2の各対は読取り動作を遂行するために必要とさ
れ、又必ずしも必要とされないが、書込み動作を
行うのに使用される通常の予備帯電回路21に接
続されている。予備帯電回路は装置D11及び1
2より成り予備帯電入力線22上のパルスによつ
て導通される時に関連するビツト線対を一時的に
正の電源線23に接続し、ビツト線を帯電する。
ビツト線の予備帯電はさらに他の相互接続装置D
13を与える事によつて均等に帯電される。 [書込み動作] ビツト線対に供給される差動入力データがセル
のその後の2進記憶状態を決定する。従つて2進
1をセルに書込むためには、真のビツト線が高電
位に保持され、補数ビビツト線が低電位に保持さ
れる。この差動入力信号が印加されつつある時に
(通常低電位に保持されている)読取り/書込み
選択線13が上昇されると、D3がオンになりD
4がオフになつてセルがセツトされて2進1状態
が表わされる。この状態は読取り/書込み選択線
13の電位が通常の低レベルに降下した後でも保
持され得る。2進0の書込みを行うために、同一
の手順が実行されるが、今度は真のビツト線が低
電位に保持され、補数ビツト線が高電位に保持さ
れて、装置D3が非導通及び装置D4が導通にさ
れる。上述の如く、不可欠な事ではないが、ビツ
ト線対は予備帯電回路21の働きによつて書込み
前に予じめ帯電される。 明らかに、完全な一語を配列体10の選択され
た行中に書込むために、語の個々の2進値を表わ
す差動信号のパターンが記憶装置のビツト線対に
並列に印加される。次にこの行に関連する読取
り/書込み線13上の電位を上昇する事によつて
所望の行が選択され、行中のセルが入力データ語
を表わす1及び0の所望のパターンにセツトされ
る。書込み動作中、感知可能線は以下詳細に説明
される如く降下しており、書込み中の記憶装置の
語に関連する感知線が機能抑止され、誤読される
様な偽の感知信号の発生が防止され得る。 [読取り動作] 読取り動作を迅速にするために、すべてのセル
に関連するビツト線対は、すべての予備帯電回路
21に共通な入力線22上に予備帯電信号を印加
する事によつて、各ビツト線対に対して一個当て
接続された予備帯電回路21によつて予備帯電さ
れる。ビツト線の予備帯電に続き、行のセルの内
容はこの行に関連する読取り/書込み選択線13
上の電位を低レベルから高レベルに上昇する事に
よつて簡単に質問される。これによつて各セルの
状態を表わす差動信号が質問された語に関連する
セルの各ビツト線対12上に現われる様になる。
従つてD3がオンでD4がオフで2値1を記憶し
ているセルの質問はビツト線対上に差動電圧を生
じ、即ち補数ビツト線上に低電位を及び真ビツト
線上に高電位を発生して、これが2進1状態を表
わすものとして認識される。同様にD3がオフで
D4がオンである、2進0を記憶されるセルを質
問すると、ビツト線対上に差動電圧、即ち補数ビ
ツト線上に低電位を生じ、これが2進0状態とし
て認識される。読取り動作中、感知可能信号が降
下し、読取られつつある記憶装置の語の関連する
感知線が抑止されて、偽感知信号が発生されて認
識されるのが防止される。 [探索動作] 連想探索動作は読取り/書込み選択線13が低
電位に保持される点を除き読取り動作と類似して
いる。2進状態を表わす差動信号が入力データと
してセルのビツト線対に印加される。感知線14
上の結果の信号はセルの内容が入力データと一致
するかしないかを示す。例えばセルが2進1を記
憶していて(装置D3が導通しD4が非導通状態
にある)、適切な入力差分信号をビツト線対に印
加する事(真線の電位が高く、複数線の電位が低
い)によつて2進1が質問されたと仮定する。感
知線14はプルアツプ回線20によつて電源電位
に常時保持されている。装置D3は導通している
ので装置D7も同様に導通し装置D8は導通して
いない。これ等の条件の下にセルの質問は補数ビ
ツト線上の電位(低レベル)を装置D9のゲート
制御端子にゲートせしめ、装置D9をオフに転ず
る。この結果感知線上の電位は高いレベルにとど
まり、入力探索データとセルの記憶状態の一致が
示される。 逆にセルが2進値0を記憶していて(装置D3
及びD7は共に非導通状態にあり、D4及びD8
が共に導通状態にある)、2進1が質問されたも
のと仮定する。この場合、装置D8が真ビツト線
の高電位を装置D9のゲート制御端子にゲート
し、装置D9はオンにスイツチされて、感知線の
電位を電源の高レベルから大地レベルに引き下げ
る。この感知線の電位の降下は入力探索データと
セルの記憶状態の不一致を示す。 2進1を記憶するセル(装置D3及びD7が導
通していてD4及びD8が導通していない)が2
進0を表わす入力データで質問された場合には、
装置D7が補数ビツト線(高レベル)を装置D9
のゲート制御端子にゲートし、D9をオンにスイ
ツチし、感知線電位を不一致を示す低レベルにす
る。最後に2進0を記憶するセルが2進0を表わ
す入力データで質問された場合には、感知線上の
電位には変化はない。 特定の語のための記憶装置の内容を探索するた
めには、すべてのビツト線対12は入力データ語
の個々のビツト値を表わす差動信号のパターンで
付勢される。同一行中のすべてのセルは(上述の
如く、又以下詳細に説明される如く感知線が2つ
の部分に分離されている場合を除き)同一感知線
に接続されているので、もしすべてのデータ入力
語中のセルの内容に等しければ感知線の電位は唯
高レベルに保持される。換言すれば入力と関連す
るセル間に不一致があれば感知線の電圧は降下す
る。この探索手順は全記憶装置を各入力データ語
で質問し、すべての一致は記憶装置中の一致した
語に関連する感知線が高電位に残される事によつ
て示される。 連想記憶装置10を使用した制御装置のシステ
ム組織について第6図を参照して説明する。記憶
装置は書込み可能でその情報内容が再びプログラ
ミング可能であるので、本発明の重要な特徴は制
御装置をして任意の表示構造に動作可能にする点
にある。種々の語の計数値は書込み可能回路42
の下にデータ書込み時間中にデータ書込みレジス
タ15から種々の語が記憶装置にロードされる。
この時語の行のアドレスが語アドレス・レジスタ
16によつて同時に選択される。スクリーン走査
中に計数器4は走行計数を連想記憶装置のための
探索アーギユメントとして、回路42の制御の下
に与える。計数器4の走行計数と記憶装置中の予
定の語の間に一致条件が検出されると関連する感
知線14上に信号が発生され、ラツチ35をセツ
トもしくはリセツトし、ラツチ出力線36上に制
御信号を発生し、この制御信号が直接CRT制御
回路に供給される。 上述の如く計数器4は実質上3つの計数器が一
つになつたものであり、低位部CCが行中の文字
の位置を計数し、中位部LCは文字中の走査線即
ちスライスを計数し、高位部RCが全スクリーン
上の文字行を計数している。計数器はクロツク入
力線3を介して供給される文字クロツク・パルス
CLの制御の下に表示システムの文字率でインク
レメントされる。低位文字計数器CCは表示装置
の各行中の文字計数を累積し、連想記憶装置から
の走査行の終り信号によつてリセツトされる。線
CLに印加されるこの信号は低位文字計数器CCを
リセツトし、次の段即ち線即ちスライス計数器
LCを一だけインクレメントする。文字行を形成
するスライス線の必要とされる数がインクレメン
トされた時は、連想記憶装置から与えられるスラ
イスの終り信号が線計数器LCをリセツトし、文
字行計数器RCを1だけインクレメントする。こ
の過程が繰返され、各走査行中の文字位置の数、
文字行中の走査線の数及び全走査フレーム中の行
の数が決定される。必要な同期信号及び行の帰線
消去信号も適切な時間に同様にして発生される。 採用された計数手順の性質に従つて、連想記憶
装置10の内容の組織も同様に構成され、図では
3つの垂直部に分割されている。右手の部分は文
字計数器CCの内容と比較される予定の値がロー
ドされ、中央の部分は線即ちスライス計数器LC
の内容と比較される計数値がロードされる。左手
の部分は文字行計数器RCの内容と比較される計
数値がロードされる。従つてこの様な連想記憶装
置の組織によつて、データ書込みレジスタ15
(24ビツト)は順次3つの8ビツト・バイトがデ
ータ・バス1を介して一時に一つ当てロードする
のが便利である。7ビツトのアドレス・バス25
の3ビツトはデータ書込みレジスタの3つのバイ
ト区分のどれに8ビツト入力パターンが書込まれ
るかを指定される。完全な語がデータ書込みレジ
スタ15中にロードされると、これは書込み時間
中に上述の如く記憶装置の選択された行へ書込ま
れる。 語読取り/書込み選択レジスタ16は7ビツ
ト・アドレス・レジスタ26より成る。このレジ
スタの1ビツト位置は書込み動作が遂行される時
にセツトされる書込みビツトのために保存され、
他の1ビツト位置が読取り即ちテスト動作が遂行
される時にセツトされる読取りビツトのために保
存されている、アドレス線25上の1ビツトは遂
行される動作に依存して、読取りもしくは書込み
を制御する2ビツトのうちどれがセツトされるか
を決定する。残りの5ビツトはデータ・バス1を
介して供給され解読器27によつて解読され、記
憶装置の選択された語線に関連する単一の読取
り/書込み選択線が選択される。記憶装置中の語
の内容の質問によつて生ずるデータ読取りレジス
タ17からのデータ出力は同様にレジスタ17中
に含まれる3バイトが順次にバス1に読出される
順序を指定するアドレス・バス25を介して供給
される3ビツト・アドレスによつてバイト毎に制
御される。 連想記憶装置10は走行文字計数と比較される
のに必要とされる語を含み、結果の事象一致は表
示装置に対するビデオ時間制御として使用される
ので、事象一致が発生されるビデオ信号がCRT
を制御するのに必要とされる時間中には書込み動
作が遂行されない事が大切である。表示装置中に
新らしい語を書込むのに選択された期間、即ち書
込み期間は代表的にはフレームの帰線消去期間中
もしくは制御装置が忙がしくない任意の時間中に
発生される書込み可能信号の発生直後に制限記憶
装置における事象一致により発生される他の制御
信号と同様にして発生される書込み可能信号は書
込み可能回路42の一部を形成するANDゲート
28への1入力として供給される。アドレス・レ
ジスタ26の書込みビツトが他の入力として接続
されている。ANDゲート28からの出力はD型
ラツチ29のデータ入力に供給されている。文字
クロツクCLはラツチのクロツク入力に接続され、
レジスタ26の書込みビツトがセツトされ、書込
み可能信号が高レベルにある時に、ANDゲート
28からゲートされる高レベル出力はラツチ29
のQ出力の高レベル信号としてQ出力上の低レベ
ル信号としてクロツクされる。ラツチ29のQ出
力はレジスタ26の書込みビツトをリセツトし、
ANDゲート28を脱勢するのに使用され、3入
力ANDゲート30の1入力として印加される。
記憶装置への書込みは読取り動作中は禁止されて
いるので、ANDゲート30の入力Xが読取制御
回路から供給されて、読取り動作が進行中に書込
みが禁止される。ANDゲート30への第3の入
力Yはビツト線の予備帯電中に書込みを禁止す
る。この入力Yは予備帯電入力線22上の信号の
反転である。従つてレジスタ26の書込みビツト
がセツトされ、書込み可能信号が高レベルになり
ビツト線の予備帯電が完了する時に、書込み出力
可能信号がANDゲート30(書込み可能回路4
2の最後の段)からデータ書込みレジスタ15へ
供給され、その出力が連想記憶装置のビツト線へ
印加される。ANDゲート28が脱勢されている
ので、書込み可能出力は1文字クロロツク時間の
間だけ上昇し、この間に連想記憶装置が例えばカ
ーソルの位置を更新する。 この書込みモード中は、計数器の出力は記憶装
置をアクセスし得ないので、ラツチ29からのQ
出力は、ANDゲート30へ印加されるのと同一
のX及びY入力と共にANDゲート31に印加さ
れる。ANDゲート31からの高レベル出力は計
数器の出力可能信号を計数器4に供給し、その出
力をビツト線の供給する。この時間多重動作は計
数器の接続を生じて制御装置が探索モードにある
走査期間の大部分の間記憶装置の内容を探索し、
制御装置が書込みモードにある時に1文字クロツ
ク時間だけデータ書込みレジスタを接続する。読
取り回路も同様にして制御される。従つてアドレ
ス・レジスタ26の読取りビツトは読取り可能回
路43に含まれるANDゲート32へ1入力とし
て接続される。ANDゲート32の第2の入力は
書込み可能信号である。ANDゲート32の出力
は表示システムの文字クロツクによつてクロツク
されD型ラツチ33のデータ入力に接続される。
Q入力は読取りビツトをリセツトし、従つて
ANDゲート32を脱勢するのに使用され、AND
ゲート34の入力として印加される。ANDゲー
ト34への他の入力は入力線22(第5図)に供
給される予備帯電信号の反転であるY入力であ
る。従つてレジスタ26の読取りビツトがセツト
されていて、記憶装置からの書込み可能信号が高
レベルにあり、ビツト線の予備帯電が完了してし
ると、ANDゲート34から読取り可能出力信号
がデータ読取りレジスタ17へ供給され、記憶装
置の質問された語の内容をこの中にロードする。
読取り動作が生じていないと、ラツチ33からの
Q出力は高くこれは書込み制御回路のANDゲー
ト31へのX入力を供給するのに使用される。 この手順の唯一の例外は記憶装置中に語が含ま
れ、及びこの結果記憶装置からタイミング制御書
込み可能な信号が発生され得ない初期設定期間で
ある。従つてこの期間中はANDゲート28及び
32への書込み可能入力は制御用マイクロプロセ
ツサによつて、少なくとも書込み可能信号のタイ
ミングを指定する語が記憶装置に書込まれる迄高
レベルに保持される。 第5図を参照して説明された感知可能な信号は
ANDゲート30からの書込可能出力及びANDゲ
ート34からの読取り可能出力の論理NORによ
つて発生される。出力線40上の感知可能信号を
発生する論理機能は第6図の下方右隅に別個に示
されている。線40上のNORゲート41の出力
はANDゲート30もしくは34からの入力のど
ちらかが高くても低レベルにある。 CRT制御装置によつて要求される代表的な制
御信号を発生するための或る語は43次頁の表に示
された如く連想記憶装置に記憶されている。この
例では制御語が記憶されるのに32行が利用可能で
ある。或る場合には、一語に全行が必要とされる
が、多くの場合には2語が一行中に記憶される。 例えばスクリーン中に文字ブロツク・カーソル
を位置付けるための語16について考える。左方の
出力はYカーソルで、その感知線14上の出力は
文字ブロツク・カーソルによつて強調表示される
文字を含む文字行を示す。この結果、Y文字ブロ
ツク・カーソル信号はカーソルが現われるべき行
の走査中に、ビデオ制御線上に現われるだけであ
る。この出力信号は行を計数するだけの機能を有
し、スライス計数及び文字計数とは無関係であ
る。この結果、この語に対する感知線は記憶装置
中の概念上の行計数欄及びスライス計数欄の境界
上で切断される。同様に行のどの文字位置が文字
ブロツク・カーソルによつてマスクされるかを指
定するXカソルは文字計数値だけの関数であり、
その感知線はスライス計数と文字計数間の概念上
境界で分離される。この感知線の分離は事象一致
の追加の項目だけでなく不問状態を与え、これ等
の事象の論理的ANDは文字ブロツク・カーソル
によつてマークされるスクリーン上の文字位置を
与える。 これに対し、記憶装置の行17の文字下線カーソ
ル語は行、スライス及び文字情報を含み従つて記
憶装置の全行を占める。動作について説明する
に、この語の一致はCRTの走査電子ビームがマ
ークされるべき表示文字の直下の走査線上の文字
位置に到達した時に生ずる。記憶装置からのこの
出力信号は直接ビームを輝かして通常の如く文字
に下線をほどこすのに使用される。 十字線カーソルを構成するX及びY線の線範囲
は夫々表の行26及び27の右手の部分及び左手の部
分中に記憶された2つの語によつて指定される。
Y線の長さは行及びスライス情報に依存し、X線
の長さは文字情報だけに依存するので、行26及び
27のための感知線はスライイス/文字境界で切断
される。動作に際し、行26の左方のY MAXカ
ーソル語からの出力信号はラツチ35(第6図)
をセツトする。ラツチ35は行27の左方のY
MINカーソルによつてリセツトされる。同様に
行26の右方からのX MAXカーソル出力がラツ
チをセツトし、行27の右方からのX MINカー
ソル出力がこのラツチからの出力は限定された走
査線上のX十文字線の長さを決定する。 表示装置の各々の個々の走査線上で調時された
事象は連想記憶装置の右手の部分のビツト・パタ
ーンのみを必要とし、ここから呼出されて計数器
4の文字計数部からの文字計数値と比較される。
従つて右手の語1は水平再レトース・パルスの開
始を定め、一致は水平再トレース・ラツチをセツ
トするのに使用される。ラツチはその後再トレー
ス・パルスの終了を決める値である右手の語2の
一致によつてリセツトされる。 記憶装置の行3及び4の右手の部分中に保持さ
れた他の語は水平帰線消去信号のためのセツト及
びリセツト時刻信号を与える。表示の区分の走査
行に沿う始点及び終点もこの様にして定められ、
X区分のセツト及びリセツト条件に定める語を画
定する語は夫々行9及び10の右手の部分に含まれ
る。垂直方向の走査の限界は同様に行9及び10の
左手の部分のY区分セツト及びリセツト行によつ
て画定される。X区分語は文字計数CCの内容と
比較されY区分語は行計数器RC及びスライス計
数器LC値と比較される。行1及び2の右手部分
に書込まれた2語の行及スライス値がラツチをセ
ツト及びリセツトして、例えばタイマの如き固定
情報が表示される標識の行の位置を決定するラツ
チをセツト及びリセツトする。夫々書込み及び読
取り動作を制御するANDゲート28及び32
(第6図)の上記の可能入力として使用される書
込み可能信号は記憶装置の行12中に記憶される。
垂直再トレース及び垂直帰線消去信号は行18乃至
21中の全記憶装置に記憶された語と行RL及びス
ライスLC及び文字計数器の走行行内容を比較す
る動作に誘導される。 計数器4のためのリセツト及びインクレメント
信号も記憶装置に保持され、必要に応じて適切な
信号を生ずる語によつて発生される。行13の右手
の部分は各走査行の終りに使用される計数値(行
当りの全文字+1)を含み、文字計数器CCをリ
セツト及びスライス計数器LCをインクレメント
する。同様に、行14の右手の部分はスライス計数
器LCをリセツトし及び行計数器RCをインクレメ
ントするのに使用される計数値(全スライス/文
字値+1)を含む。語15はフイールド走査の終わ
りをリセツトするのに使用される(全行/走査フ
イールド+1)を含む。 この制御装置のさらに有用な特徴は連想記憶装
置が例えばライトペンのスクリーン位置を記憶す
るための事象記憶装置として使用される点にあ
る。この事を達成するために、記憶装置の1行
(行0)が保存され、スクリーン表面でライト・
ペン位置が検出された時に発生するライト・ペン
動作信号は記憶装置の行0の読取り/書込み選択
線13に直接接続されたライト・ペン入力線44
に印加される。ライト・ペン動作信号は読取り/
書込み選択線と同様な機能を果し計数器4中の現
在の行計数値を記憶装置の行0に書込む。このラ
イト・ペン位置情報はその後読取り動作中に質問
され、処理のためにバス1を介してマイクロプロ
セツサに戻される。 本発明に従うCRT制御装置は通常の制御装置
よりも著しく優れた汎用装置である。この様な制
御装置は理論的にはその連想記憶装置の各行の両
端をラツチのセツトもしくはリセツト入力に接続
し、バイパス導線を与える事によつて製造され得
る。各感知線は全行を横切つて一本の線として与
えられ得るが、文字/スライス及びスライス/行
境界で溶融可能な接続部を有する様にも与えられ
得る。後者の場合感知線導体は特定の応用に対し
て必要とされる構造を与える様に例えばレーザの
作用によつて切断される。この様にして完全に柔
軟性を有する設計が与えられる。 この様にして本発明の制御装置はより通常の表
示機能を与える様に感知線が区分され、これに伴
なつた出力装置を有する様にユーザの要望に沿つ
て個別化され得る。さらに必要に応じて追加の機
能をプログラムする様に追加の行が利用可能であ
る。 E 発明の効果 上述の如く、本発明の陰極線管制御装置によれ
ば、書込み動作時に陰極線管の制御に必要な情報
を2進値として記憶させ、その記憶値と走査制御
クロツクからの2進計数値との一致により、走査
制御タイミングを制御する様にしたので読取り/
書込み等の制御が簡単になるとともに、従来の様
な複数のレジスタを使用したものに比較して、構
造の簡略化が達成できる。 【表】
置をマイクロコンピユータの如きプロセツサとイ
ンターフエースさせるための陰極線管制御装置に
関し、さらに具体的にはCRTのためのプログラ
ム可能なビデオ・タイミング制御装置に関する。 B 従来技術およびその課題 極めて複雑なプログラムを設計する必要性から
構造化プログラミングが生じ、これに伴つて
VLSIの問題は構造化論理配列体、さらにはプロ
グラム可能な論理配列の研究へと進んだ。表示装
置の制御装置の応用においては、例えばカーソル
の位置、行の終り、フレームの終り等を与えるた
めに予めセツトされた値と順次に増大する計数を
比較するための必要が生じる。 この比較法の1つに、必要な予定の値をレジス
タにロードして適切なバス上に供給されるシステ
ム・クロツクとの間に一致を求める排他的OR機
能を使用する方法がある。この基本的な比較機能
は必要に応じて繰返される。多くの場合、文字の
計数を予定の値と比較するもの、行計数を他の予
定の値と比較するものより或る2つの構造体を有
する。2つの比較の論理ANDが事象の一致を与
えるのに使用される。さらに他の場合には、事象
の一致信号がラツチをセツトするのに使用され、
同様な繰返し造体がラツチをリセツトするために
与えられる。これ等3つの配列体はCRT制御装
置チツプ上に多数必要とされ、この結果ケイ素の
レイアウトは具体化、変更及びテストが困難とな
る。 この様な集積装置の代表的なものは、
Motoroea MC6845CRT制御装置、Imtel8275プ
ログラム可能CRT制御装置及びIntel8276小シス
テムCRT制御装置の如き現在のCRT制御装置で
ある。 Motoroea MC6845CRT制御装置(CRTCが本
発明がなされた時点での代表的なものであるの
で、以下簡単な説明をする。このCRTCは走査
CRT表示装置のインターフエースとして働き、
ビデオ・タイミング及びリフレツシユ・メモリの
アドレシングを与える。CRTCはプログラム可能
な水平及び垂直タイミング発生器、プログラム可
能な線形アドレス・レジスタ、プログラム可能な
カーソル論理装置、ライトペン検出レジスタ、及
びプログラム・バスに対するインターフエースの
ための制御回路より成る。すべてのCRTCタイミ
ングは文字毎に発生されるクロツクから誘導され
る。一致回路が連続的に文字計数器の内容と多数
(18個)のプログラム可能なレジスタの内容を比
較して水平タイミング(HSYNC)、垂直タイミ
ング(VSYNC)、カーソル位置及び寸法等を与
える。プロセツサはCRTCのレジスタ・フアイル
に接続されたデータ・バスを介してCRTCと通信
し、通常電源がオンになつた後の初期設定中にフ
アームウエア表から順次CRTCレジスタにロード
を行う。CRTCはVLSI技法を使用して具体化さ
れた単一のチツプとして与えられる。 これらの技術は特定の計数によつて表わされた
状態を解読するためのハード配線ゲートを使用し
た原始制御装置よりも著しい改良が与えられてい
るが、これ等の現在の制御装置は2つの主な欠点
を有する。第1の欠点はCRTタイミング制御を
遂行するのに必要とされる種々の基本的回路の複
雑な組合せのために複雑なセルの形状が必要とな
る点にある。このためにチツプが形成される時に
ケイ素の無駄が生じる。従来一度複雑なセルの形
状が決定され、ケイ素中にレイアウトされると、
一般的に云つて、新しいセルを再設計しない限り
変更する事は不可能である。レジスタ中にロード
される設定値は初期設定中に変更され得る点で柔
軟性を有するが、このためには制御装置のすべて
の主な機能を前もつて指定し、頭初に設計する事
を必要とする。もし追加の機能を必要とする様な
事が後で決定されると、新らしい機能を含む様に
チツプが再設計されなければならない。当然の事
ながら、この様な設計には時間がかかり、しばし
ば高価につく。 C 発明の概要および解決課題 本発明はCRTのためのビデオ・タイミング制
御信号を発生し、各タイミング制御信号の個々の
タイミングがCRTの走査制御クロツクから誘導
される入力パルス列を受取り、連続的にインクレ
メントされる様に接続された計数器の走行計数値
すなわち計数器のカウントを参照して決定される
様なCRT制御装置に関する。本発明の制御装置
は、書込みモード中にその2進内容によつて所定
の計数値を表わす語が書込まれる連想記憶装置に
より成り、上記走行係数値は探索モード中に計数
器から探索アーギユメントとして上記記憶装置配
列体に印加される2進信号として得られ、これに
よつて個々のタイミング制御信号は現在の走行計
数値を表わす2進値信号と上記記憶装置中に記憶
されている予定の語計数値の2進内容間の一致の
発生に応答して記憶装置からの夫々の出力信号と
して与えられる。 CRTCのタイミング機能を与えるための連想記
憶装置を使用する事の一つの著しい利点は記憶装
置の規則性がVLSIパツケージに特に適していて
製造が簡単になり、コストが減少される点にあ
る。本発明に従う制御装置の機能は従来のものと
類似しており、重要な相異点は予定の値を含む各
レジスタが記憶装置状の配列体中の語によつて置
換されている点にある。この構造によつてケイ素
の面積が減少され、読取り、書込み及び連想探索
のための制御が簡単にされ、構造化される。さら
に各テストが記憶装置中のすべての語について並
列に遂行されるので、内容のテストが簡単になる
という他の利点も与えられる。制御システムに対
するインターフエースは個々のレジスタを使用し
た従来技法のものと比較して簡単になる。最後に
記憶装置が書込み可能であるので、CRTCの機能
はVLSIチツプとして組立てられた後でも変更可
能になり、実行時間中に構成が可能になり、テス
トの目的で任意の時間に読取り可能になる。 D 実施例 一般的な概念を従来からの回路である第1図に
よつて説明する。制御されるべきCRTの文字計
数クロツクを基準として選択し、その大きさによ
つてCRTのスクリーン上の走査電子ビームの予
定の位置を表わす文字計数値はプロセツサから8
ビツト・バス1上に供給され、8ビツト・レジス
タ2にロードされる。CRTの走査電子ビームと
同期して走行、通常の走査中にスクリーン上のビ
ームの実際の位置を表わすCRT文字クロツクCL
がその後クロツク線上に供給され、計数器4をイ
ンクレメントするのに使用される。これ等の2つ
の値、即ちレジスタ2中の予定値及び計数器4中
の走行文字計数値は入力として8ビツト排他的
OR(XOR)ゲート5に供給される。走査電子ビ
ームがレジスタ2中の予定の計数値のよつて決定
される、スクリーン上の予定の位置に到達すると
XOR(事象一致)ゲート5は出力線6上に信号を
発生する。この様な配列体はCRTの走査サイク
ル中の必要なビデオ・タイミング制御を与えるた
めに従来の装置によつて使用される回路の基本を
成している。 実際は、周知の如く、走査電子ビームの位置は
全スクリーンをビームが走査している間に連続的
にインクレメントされる単一の計数器によつてだ
けでは追跡され得ない。実際には、列計数器が各
文字位置毎に一回インクレメントされ各走査行の
終りにリセツトされる。行計数器が各一行毎に一
度インクレメントされ垂直方向の各フイールドの
終りにリセツトされる。文字が表示される場合に
は、しばしば2つの計数器が使用される。一つは
各文字おの行を形成する走査線即ちスライスの数
を計数する線計数器即ちスライス計数器であり、
他は全走査フイールドを形成する文字行の数を計
数するための行計数器である。 第2図において第1図と同一基本参照番号が使
用されているが同種回路を区別するために数字が
加えられている。従つてこの図において、文字も
しくは列位置を示す文字計数値は8ビツト文字線
1.1上に供給され、8ビツト文字レジスタ2.1にロ
ードされる。クロツク線3.1上の文字クロツクCL
は表示装置の各行の各文字位置をビームが走査す
る時に文字計数器4.1をインクレメントする。レ
ジスタ21の内容と文字計数器4.1の内容間に一
致が生ずるたびに発生されるXOR5.1の出力6.1上
の信号は走査機構即ち走査電子ビームが各行中の
所望の文字位置をアドレスしている時を示す。 表示装置のどの行が所望の文字位置を含むかを
示す行計数器の出力が8ビツトの行バス1.2を介
して供給され、8ビツト行レジスタ2.2にロード
される。文字クロツクCLの適切な区切りによつ
て誘導されるクロツク線3.2上の行クロツクRCは
ビームが表示装置の各文字行を走査する時に行計
数器4.2をインクレメントする。レジスタ2.2の内
容及び行計数器4.2の内容間に一致が生ずる時の
XOR5.2の出力6.2上の信号が所望の行が走査され
つつある時を示す。 複合事象一致回路からの2つのXOR出力6.1お
よび6.2がANDゲート7への入力として供給され
る。所望の行上の所望の文字位置が走査されつつ
ある時にのみ信号がその出力8上に表わされる。
この様な回路は代表的には例えばCRT表示装置
上のカーソル位置を固定するために使用される。 第3図を参照するために、前と同じ基本的参照
番号が使用されているが、同一機能を遂行する素
子を区別するためにさらに数字が添えられてい
る。この装置において、指定された左手の文字列
位置は文字レジスタ2.11に導入され、指定された
右手の文字列位置は文字レジスタ2.12に導入され
る。同様に指定された上方行位置は行レジスタ
2.21導入され、指定された下方行位置2.22に導入
される。その後の走査中に、或る行上の指定され
た文字位置が到達する各度に(これは文字計数器
4.11の内容と左手の文字列レジスタ2.11の内容間
の一致を検出するXOR5.11によつて与えられた
条件である)、ラツチ9.1がセツトされる。或る行
上の指定された右手の文字位置に達する各度に
(これは文字計数器4.12と右手の文字レジスタ
2.12の内容間の一致を検出するXOR5.12によつて
与えられる条件である)、ラツチ9.1はリセツトさ
れる。この回路はCRT表示装置のための水平同
期もしくは行帰線消去信号のタイミングもしくは
接続時間をセツトするのに必要される回路の代表
的なものである。 同様に指定される上の行値に到達すると(行動
数器4.21と上方行レジスタ2.21の内容の一致を検
出するXOR5.21によつて与えられる条件)ラツ
チ9.2がセツトされる。指定された下方行値に到
達すると(行係数器4.22および下方行レジスタ
2.22間の一致を検出するXOR5.22によつて与えら
れる条件)、ラツチ9.2がリセツトされる。回路の
この部分は表示装置中の行の数もしくは垂直帰線
消去の領域をセツトするのに使用されるものの代
表的なものである。 ラツチ9.1及び9.2から現われる夫々の線6.1及び
6.2の上の出力は再びANDゲート7への入力とし
て接続され、走査電子ビームが行中の2つの指定
された端の行位置間にあり、且2つの指定された
端の行位置間に存在する時に事象一致信号を生ず
る。この様な回路は例えばスクリーンのデータ領
域もしくはビデオ表示領域もしくはスクリーンの
区分を決めるために使用される代表的なものであ
る。 第1図、第2図及び第3図に示されたすべての
回路は表示装置の制御装置によつて必要とされる
すべての機能を遂行するのに必要とされる代表的
なものである。従つて全体の回路の複雑が集積回
路もしくはケイ素チツプとしての具体化を困難に
し、従つて高価なものにする。要するに従来技法
のCRTCは決められた機能を遂行するためにカス
トマに応じて個別化されているが、さらに適切な
レイアウトによつて新しく個別化されたチツプを
再設計する事なくしては他の機能を追加する事は
出来ない。 本発明は制御装置が接続されたCRT表示装置
のためのビデオ制御信号を発生するために事象の
一致を与えるのに連想記憶装置を使用する事によ
つて、簡単でしかも効果的な方法でこれらの問題
を克服する。 本発明に従うCRT制御装置は概略的に第4図
に示されており、2状態記憶セル11の規則正し
い2次元マトリツクス構造体を有する連想記憶装
置10を含んでいる(この実施例においては不問
状態は必要とされない)。図では簡単のために、
一つの連想記憶装置のセル11のみが示されてい
る。各セル及びその動作については第5図を参照
して詳細に説明される。しかしながら制御装置の
動作の簡単な説明のためには、各セルは装置の列
方向に伸びる1対のビツト線12、行方向に延び
る読取/書込み選択線13及び感知線14を有す
る事を知つているだけで十分である。記憶装置1
0の同一列中の個々のセル11は1対のビツト線
を共有し、同一行中の個々のセルは同じ読取り/
書込み選択線及び感知線を共有している通常の記
憶装置が存在する(或る場合には或る行中のセル
に2つの感知線を与える様に感知線は切断され得
る。その目的は以下明らかにされるであろう)。 CRTの表示の制御及び他の機能のためのビデ
オ制御及び他の制御信号が発生される必要のある
CRTスクリーン上の異なるビーム表示位置を表
わす予定の値は(図示されていない)制御プロセ
ツサもしくはマイクロプロセツサから読取り/書
取りバス1を介して連想記憶装置10にロードさ
れる。この連想記憶装置10は語単位で整理され
ている。即ち予定の値の各語を形成する個々のビ
ツトは並列に装置の列即ちビツト線対12に供給
され、予定の行中に記憶される。 この動作を行うために、個々の語は一時に一語
ずつ予定の順序でデータ書込みレジスタ15にロ
ードされる。レジスタ15の内容は入力線43上
に供給される書込み可能信号によつて制御される
書込み可能回路42制御の下に書込期間中に記憶
装置10に読出される。レジスタ15にロードさ
れる語は代表的にはプロセツサによつてアクセス
される様に利用可能であるフアームウエア表から
誘導される。これと同時に語が書込まれる記憶装
置10の選択された行に関連する読取り/書込み
選択線13がマイクロプロセツサからバス1を介
して送られて来る語行アドレスを解読する語アド
レス・レジスタ16によつて選択される。ビツト
線に印刷される予定の値(即ち語)を表わすパタ
ーンと所望の行に関連する読取/書込み選択線の
付勢の組合せによつて語は指定された行の指定さ
れたビツト位置にロードされる。個々の語をデー
タ書込みレジスタ15にロードして、レジスタ1
5の内容を記憶装置10の指定された行に転送す
る過程はCRTの制御に必要なすべての予定の値
を表わすすべての語がロードされる迄書込み時間
中に繰返される。 予定の語の計数値を記憶装置10にロードする
初期設定に続き、正しい値が実際に記憶装置中に
書込まれた事を検査するテスト手順が実行され
る。このテスト手順は記憶装置の内容を語アドレ
ス・レジスタ16の制御の下に一時に一行データ
読取りレジスタ17中に読出して順次質問し次い
で読取り/書込みバス1を介して検査のためにプ
ロセツサに戻す事を含む。計数器4及びデータ書
込みレジスタ15からの出力は入力として書込み
可能信号を受取る読取り可能回路43の制御の下
に遂行される読取り時間中には機能が抑止され
る。この回路43の機能は以下第6図を参照して
詳細に説明される。一度連想記憶装置にこの様に
してこれ等の予定の値がロードされ、テスト手順
によつてその内容の正しさが検証されると、制御
装置は一意的にプログラムされたCRT表示装置
のためのタイミング制御を与える準備状態にな
る。 動作中、計数器4は通常の如く線3を介して供
給される文字クロツクCLによつて連続的にイン
クレメントされる。計数器4の個々の段はデータ
書込みレジスタ15の対応する段と同様に連想記
憶装置10の同一のビツト線12に並列に接続さ
れている。計数器4からの出力は書込み可能回路
42からの信号によつて書込み時間中に抑止され
る。探索時間中、回路42からの信号はレジスタ
15からの出力を抑止し、計数器4からの出力を
駆動する。記憶装置10に書込まれる語中の各ビ
ツトはデータ書込みレジスタ15から真及び補数
形で供給され、計数器4からの走行計数値の各ビ
ツトも同じ形式で記憶装置に書込まれる様になつ
ている。連想記憶装置の機能は走行計数及び記憶
装置中に記憶されている語の間に一致が生ずる
と、事象一致信号がこの語を含む行に関連する感
知線14上に発生される。記憶装置10からの感
知線14上の一致信号は書込まれている語の値に
よつて決定され、CRTの制御要件に従つて選択
された時間に出現する。或る場合には、事象一致
信号は直接CRTへ供給され、或いはラツチをセ
ツトもしくはリセツトして間接的制限を与えるの
に使用される。この図では出力線及びラツチは一
般的に接続されたCRTのためのビデオ制御バス
として示されている。 事象一致を検出するためのこの様な連想記憶装
置の使用は著しく柔軟性のある制御装置を与え
る。従つて例えば一つの語が走行計数値と一致し
た時に事象の開始を示す様にラツチをセツトする
のに使用される値を指定するのに使用され得、他
の語が一致した時に、事象が終わつた時を示すの
に該ラツチをリセツトするのに使用され得る。こ
の様なタイミング・システムは例えば水平帰線消
去領域のスクリーン上の境界、即ちスクリーン上
の表示の区切りの範囲を指定するために使用され
る。 本発明のさらに他の重要な利点は単一の語を記
憶するのに記憶装置の全行を使用する事が必ずし
も必要でない事を認識すれば明らかであろう。或
る場合には行は2つの部分に分割され、左手の部
分が一語を記憶して一つの制御機能を与え、右手
の部分が他の語を記憶して他の制御機能を与える
様に出来る。連想記憶装置は特に記憶空間の効率
的な使用を可能とし、VLSIチツプとして具体化
された時にケイ素の有効利用を可能とする様な型
の組織に適している。この様な記憶装置によつて
発生される型のビデオ・タイミング信号は以下末
尾の表を参照して、本発明の詳細な実施例は第6
図を参照して説明される。しかしながら先づ第5
図を参照して連想記憶装置の基本を形成する連想
セル11の構造及び動作について説明する。 連想記憶装置10の各セル11は基本的には6
個の電界効果トランジスタD1乃至D6から形成
された標準の交差結合RAMセルより成る。セル
の記憶素子は正の電源線18及び接地線19間の
負荷装置D1及びD2を介して通常の如く接続さ
れた2つの交差結合装置D3及びD4より成る。
この特定の応用において選択された約束では、装
置D3が導通して装置D4が非導通の時のセルの
よつて2進値1が表わされD3が非導通でD4が
導通の時のセルによつて2進値0が表わされる。
セルは2つの装置D5及びD6を介して読取り/
書込みアドレス線13に接続され、装置D8及び
D7を介して真及び補数ビツト線12に接続され
ている。さらに他の装置D9は装置D7及びD8
の共通のドレインによつて駆動され、感知線14
を接地するのを可能にしている。明らかに記憶装
置の同一行中のセル11はすべて行方向に延びる
共通の電源線18及び19並びに読取り/書込み
アドレス線13によつて結合される。同様に配列
体の同一列中のセルは列方向に延びるビツト線1
2の対(真及び補数)によつて結合される。 各感知線14の一端は感知線14及び感知可能
線40間に接続された単一の電界効果装置D10
より成る通常のプルアツプ装置20に接続されて
いる。プルアツプ装置の機能は関連する行中のす
べてのセルを結合している感知線14を感知可能
信号が高電位にある時に高電位(5V)に保持す
る事である。感知可能信号が低い値にある時には
感知線は効果的に抑止される。各列のビツト線1
2の各対は読取り動作を遂行するために必要とさ
れ、又必ずしも必要とされないが、書込み動作を
行うのに使用される通常の予備帯電回路21に接
続されている。予備帯電回路は装置D11及び1
2より成り予備帯電入力線22上のパルスによつ
て導通される時に関連するビツト線対を一時的に
正の電源線23に接続し、ビツト線を帯電する。
ビツト線の予備帯電はさらに他の相互接続装置D
13を与える事によつて均等に帯電される。 [書込み動作] ビツト線対に供給される差動入力データがセル
のその後の2進記憶状態を決定する。従つて2進
1をセルに書込むためには、真のビツト線が高電
位に保持され、補数ビビツト線が低電位に保持さ
れる。この差動入力信号が印加されつつある時に
(通常低電位に保持されている)読取り/書込み
選択線13が上昇されると、D3がオンになりD
4がオフになつてセルがセツトされて2進1状態
が表わされる。この状態は読取り/書込み選択線
13の電位が通常の低レベルに降下した後でも保
持され得る。2進0の書込みを行うために、同一
の手順が実行されるが、今度は真のビツト線が低
電位に保持され、補数ビツト線が高電位に保持さ
れて、装置D3が非導通及び装置D4が導通にさ
れる。上述の如く、不可欠な事ではないが、ビツ
ト線対は予備帯電回路21の働きによつて書込み
前に予じめ帯電される。 明らかに、完全な一語を配列体10の選択され
た行中に書込むために、語の個々の2進値を表わ
す差動信号のパターンが記憶装置のビツト線対に
並列に印加される。次にこの行に関連する読取
り/書込み線13上の電位を上昇する事によつて
所望の行が選択され、行中のセルが入力データ語
を表わす1及び0の所望のパターンにセツトされ
る。書込み動作中、感知可能線は以下詳細に説明
される如く降下しており、書込み中の記憶装置の
語に関連する感知線が機能抑止され、誤読される
様な偽の感知信号の発生が防止され得る。 [読取り動作] 読取り動作を迅速にするために、すべてのセル
に関連するビツト線対は、すべての予備帯電回路
21に共通な入力線22上に予備帯電信号を印加
する事によつて、各ビツト線対に対して一個当て
接続された予備帯電回路21によつて予備帯電さ
れる。ビツト線の予備帯電に続き、行のセルの内
容はこの行に関連する読取り/書込み選択線13
上の電位を低レベルから高レベルに上昇する事に
よつて簡単に質問される。これによつて各セルの
状態を表わす差動信号が質問された語に関連する
セルの各ビツト線対12上に現われる様になる。
従つてD3がオンでD4がオフで2値1を記憶し
ているセルの質問はビツト線対上に差動電圧を生
じ、即ち補数ビツト線上に低電位を及び真ビツト
線上に高電位を発生して、これが2進1状態を表
わすものとして認識される。同様にD3がオフで
D4がオンである、2進0を記憶されるセルを質
問すると、ビツト線対上に差動電圧、即ち補数ビ
ツト線上に低電位を生じ、これが2進0状態とし
て認識される。読取り動作中、感知可能信号が降
下し、読取られつつある記憶装置の語の関連する
感知線が抑止されて、偽感知信号が発生されて認
識されるのが防止される。 [探索動作] 連想探索動作は読取り/書込み選択線13が低
電位に保持される点を除き読取り動作と類似して
いる。2進状態を表わす差動信号が入力データと
してセルのビツト線対に印加される。感知線14
上の結果の信号はセルの内容が入力データと一致
するかしないかを示す。例えばセルが2進1を記
憶していて(装置D3が導通しD4が非導通状態
にある)、適切な入力差分信号をビツト線対に印
加する事(真線の電位が高く、複数線の電位が低
い)によつて2進1が質問されたと仮定する。感
知線14はプルアツプ回線20によつて電源電位
に常時保持されている。装置D3は導通している
ので装置D7も同様に導通し装置D8は導通して
いない。これ等の条件の下にセルの質問は補数ビ
ツト線上の電位(低レベル)を装置D9のゲート
制御端子にゲートせしめ、装置D9をオフに転ず
る。この結果感知線上の電位は高いレベルにとど
まり、入力探索データとセルの記憶状態の一致が
示される。 逆にセルが2進値0を記憶していて(装置D3
及びD7は共に非導通状態にあり、D4及びD8
が共に導通状態にある)、2進1が質問されたも
のと仮定する。この場合、装置D8が真ビツト線
の高電位を装置D9のゲート制御端子にゲート
し、装置D9はオンにスイツチされて、感知線の
電位を電源の高レベルから大地レベルに引き下げ
る。この感知線の電位の降下は入力探索データと
セルの記憶状態の不一致を示す。 2進1を記憶するセル(装置D3及びD7が導
通していてD4及びD8が導通していない)が2
進0を表わす入力データで質問された場合には、
装置D7が補数ビツト線(高レベル)を装置D9
のゲート制御端子にゲートし、D9をオンにスイ
ツチし、感知線電位を不一致を示す低レベルにす
る。最後に2進0を記憶するセルが2進0を表わ
す入力データで質問された場合には、感知線上の
電位には変化はない。 特定の語のための記憶装置の内容を探索するた
めには、すべてのビツト線対12は入力データ語
の個々のビツト値を表わす差動信号のパターンで
付勢される。同一行中のすべてのセルは(上述の
如く、又以下詳細に説明される如く感知線が2つ
の部分に分離されている場合を除き)同一感知線
に接続されているので、もしすべてのデータ入力
語中のセルの内容に等しければ感知線の電位は唯
高レベルに保持される。換言すれば入力と関連す
るセル間に不一致があれば感知線の電圧は降下す
る。この探索手順は全記憶装置を各入力データ語
で質問し、すべての一致は記憶装置中の一致した
語に関連する感知線が高電位に残される事によつ
て示される。 連想記憶装置10を使用した制御装置のシステ
ム組織について第6図を参照して説明する。記憶
装置は書込み可能でその情報内容が再びプログラ
ミング可能であるので、本発明の重要な特徴は制
御装置をして任意の表示構造に動作可能にする点
にある。種々の語の計数値は書込み可能回路42
の下にデータ書込み時間中にデータ書込みレジス
タ15から種々の語が記憶装置にロードされる。
この時語の行のアドレスが語アドレス・レジスタ
16によつて同時に選択される。スクリーン走査
中に計数器4は走行計数を連想記憶装置のための
探索アーギユメントとして、回路42の制御の下
に与える。計数器4の走行計数と記憶装置中の予
定の語の間に一致条件が検出されると関連する感
知線14上に信号が発生され、ラツチ35をセツ
トもしくはリセツトし、ラツチ出力線36上に制
御信号を発生し、この制御信号が直接CRT制御
回路に供給される。 上述の如く計数器4は実質上3つの計数器が一
つになつたものであり、低位部CCが行中の文字
の位置を計数し、中位部LCは文字中の走査線即
ちスライスを計数し、高位部RCが全スクリーン
上の文字行を計数している。計数器はクロツク入
力線3を介して供給される文字クロツク・パルス
CLの制御の下に表示システムの文字率でインク
レメントされる。低位文字計数器CCは表示装置
の各行中の文字計数を累積し、連想記憶装置から
の走査行の終り信号によつてリセツトされる。線
CLに印加されるこの信号は低位文字計数器CCを
リセツトし、次の段即ち線即ちスライス計数器
LCを一だけインクレメントする。文字行を形成
するスライス線の必要とされる数がインクレメン
トされた時は、連想記憶装置から与えられるスラ
イスの終り信号が線計数器LCをリセツトし、文
字行計数器RCを1だけインクレメントする。こ
の過程が繰返され、各走査行中の文字位置の数、
文字行中の走査線の数及び全走査フレーム中の行
の数が決定される。必要な同期信号及び行の帰線
消去信号も適切な時間に同様にして発生される。 採用された計数手順の性質に従つて、連想記憶
装置10の内容の組織も同様に構成され、図では
3つの垂直部に分割されている。右手の部分は文
字計数器CCの内容と比較される予定の値がロー
ドされ、中央の部分は線即ちスライス計数器LC
の内容と比較される計数値がロードされる。左手
の部分は文字行計数器RCの内容と比較される計
数値がロードされる。従つてこの様な連想記憶装
置の組織によつて、データ書込みレジスタ15
(24ビツト)は順次3つの8ビツト・バイトがデ
ータ・バス1を介して一時に一つ当てロードする
のが便利である。7ビツトのアドレス・バス25
の3ビツトはデータ書込みレジスタの3つのバイ
ト区分のどれに8ビツト入力パターンが書込まれ
るかを指定される。完全な語がデータ書込みレジ
スタ15中にロードされると、これは書込み時間
中に上述の如く記憶装置の選択された行へ書込ま
れる。 語読取り/書込み選択レジスタ16は7ビツ
ト・アドレス・レジスタ26より成る。このレジ
スタの1ビツト位置は書込み動作が遂行される時
にセツトされる書込みビツトのために保存され、
他の1ビツト位置が読取り即ちテスト動作が遂行
される時にセツトされる読取りビツトのために保
存されている、アドレス線25上の1ビツトは遂
行される動作に依存して、読取りもしくは書込み
を制御する2ビツトのうちどれがセツトされるか
を決定する。残りの5ビツトはデータ・バス1を
介して供給され解読器27によつて解読され、記
憶装置の選択された語線に関連する単一の読取
り/書込み選択線が選択される。記憶装置中の語
の内容の質問によつて生ずるデータ読取りレジス
タ17からのデータ出力は同様にレジスタ17中
に含まれる3バイトが順次にバス1に読出される
順序を指定するアドレス・バス25を介して供給
される3ビツト・アドレスによつてバイト毎に制
御される。 連想記憶装置10は走行文字計数と比較される
のに必要とされる語を含み、結果の事象一致は表
示装置に対するビデオ時間制御として使用される
ので、事象一致が発生されるビデオ信号がCRT
を制御するのに必要とされる時間中には書込み動
作が遂行されない事が大切である。表示装置中に
新らしい語を書込むのに選択された期間、即ち書
込み期間は代表的にはフレームの帰線消去期間中
もしくは制御装置が忙がしくない任意の時間中に
発生される書込み可能信号の発生直後に制限記憶
装置における事象一致により発生される他の制御
信号と同様にして発生される書込み可能信号は書
込み可能回路42の一部を形成するANDゲート
28への1入力として供給される。アドレス・レ
ジスタ26の書込みビツトが他の入力として接続
されている。ANDゲート28からの出力はD型
ラツチ29のデータ入力に供給されている。文字
クロツクCLはラツチのクロツク入力に接続され、
レジスタ26の書込みビツトがセツトされ、書込
み可能信号が高レベルにある時に、ANDゲート
28からゲートされる高レベル出力はラツチ29
のQ出力の高レベル信号としてQ出力上の低レベ
ル信号としてクロツクされる。ラツチ29のQ出
力はレジスタ26の書込みビツトをリセツトし、
ANDゲート28を脱勢するのに使用され、3入
力ANDゲート30の1入力として印加される。
記憶装置への書込みは読取り動作中は禁止されて
いるので、ANDゲート30の入力Xが読取制御
回路から供給されて、読取り動作が進行中に書込
みが禁止される。ANDゲート30への第3の入
力Yはビツト線の予備帯電中に書込みを禁止す
る。この入力Yは予備帯電入力線22上の信号の
反転である。従つてレジスタ26の書込みビツト
がセツトされ、書込み可能信号が高レベルになり
ビツト線の予備帯電が完了する時に、書込み出力
可能信号がANDゲート30(書込み可能回路4
2の最後の段)からデータ書込みレジスタ15へ
供給され、その出力が連想記憶装置のビツト線へ
印加される。ANDゲート28が脱勢されている
ので、書込み可能出力は1文字クロロツク時間の
間だけ上昇し、この間に連想記憶装置が例えばカ
ーソルの位置を更新する。 この書込みモード中は、計数器の出力は記憶装
置をアクセスし得ないので、ラツチ29からのQ
出力は、ANDゲート30へ印加されるのと同一
のX及びY入力と共にANDゲート31に印加さ
れる。ANDゲート31からの高レベル出力は計
数器の出力可能信号を計数器4に供給し、その出
力をビツト線の供給する。この時間多重動作は計
数器の接続を生じて制御装置が探索モードにある
走査期間の大部分の間記憶装置の内容を探索し、
制御装置が書込みモードにある時に1文字クロツ
ク時間だけデータ書込みレジスタを接続する。読
取り回路も同様にして制御される。従つてアドレ
ス・レジスタ26の読取りビツトは読取り可能回
路43に含まれるANDゲート32へ1入力とし
て接続される。ANDゲート32の第2の入力は
書込み可能信号である。ANDゲート32の出力
は表示システムの文字クロツクによつてクロツク
されD型ラツチ33のデータ入力に接続される。
Q入力は読取りビツトをリセツトし、従つて
ANDゲート32を脱勢するのに使用され、AND
ゲート34の入力として印加される。ANDゲー
ト34への他の入力は入力線22(第5図)に供
給される予備帯電信号の反転であるY入力であ
る。従つてレジスタ26の読取りビツトがセツト
されていて、記憶装置からの書込み可能信号が高
レベルにあり、ビツト線の予備帯電が完了してし
ると、ANDゲート34から読取り可能出力信号
がデータ読取りレジスタ17へ供給され、記憶装
置の質問された語の内容をこの中にロードする。
読取り動作が生じていないと、ラツチ33からの
Q出力は高くこれは書込み制御回路のANDゲー
ト31へのX入力を供給するのに使用される。 この手順の唯一の例外は記憶装置中に語が含ま
れ、及びこの結果記憶装置からタイミング制御書
込み可能な信号が発生され得ない初期設定期間で
ある。従つてこの期間中はANDゲート28及び
32への書込み可能入力は制御用マイクロプロセ
ツサによつて、少なくとも書込み可能信号のタイ
ミングを指定する語が記憶装置に書込まれる迄高
レベルに保持される。 第5図を参照して説明された感知可能な信号は
ANDゲート30からの書込可能出力及びANDゲ
ート34からの読取り可能出力の論理NORによ
つて発生される。出力線40上の感知可能信号を
発生する論理機能は第6図の下方右隅に別個に示
されている。線40上のNORゲート41の出力
はANDゲート30もしくは34からの入力のど
ちらかが高くても低レベルにある。 CRT制御装置によつて要求される代表的な制
御信号を発生するための或る語は43次頁の表に示
された如く連想記憶装置に記憶されている。この
例では制御語が記憶されるのに32行が利用可能で
ある。或る場合には、一語に全行が必要とされる
が、多くの場合には2語が一行中に記憶される。 例えばスクリーン中に文字ブロツク・カーソル
を位置付けるための語16について考える。左方の
出力はYカーソルで、その感知線14上の出力は
文字ブロツク・カーソルによつて強調表示される
文字を含む文字行を示す。この結果、Y文字ブロ
ツク・カーソル信号はカーソルが現われるべき行
の走査中に、ビデオ制御線上に現われるだけであ
る。この出力信号は行を計数するだけの機能を有
し、スライス計数及び文字計数とは無関係であ
る。この結果、この語に対する感知線は記憶装置
中の概念上の行計数欄及びスライス計数欄の境界
上で切断される。同様に行のどの文字位置が文字
ブロツク・カーソルによつてマスクされるかを指
定するXカソルは文字計数値だけの関数であり、
その感知線はスライス計数と文字計数間の概念上
境界で分離される。この感知線の分離は事象一致
の追加の項目だけでなく不問状態を与え、これ等
の事象の論理的ANDは文字ブロツク・カーソル
によつてマークされるスクリーン上の文字位置を
与える。 これに対し、記憶装置の行17の文字下線カーソ
ル語は行、スライス及び文字情報を含み従つて記
憶装置の全行を占める。動作について説明する
に、この語の一致はCRTの走査電子ビームがマ
ークされるべき表示文字の直下の走査線上の文字
位置に到達した時に生ずる。記憶装置からのこの
出力信号は直接ビームを輝かして通常の如く文字
に下線をほどこすのに使用される。 十字線カーソルを構成するX及びY線の線範囲
は夫々表の行26及び27の右手の部分及び左手の部
分中に記憶された2つの語によつて指定される。
Y線の長さは行及びスライス情報に依存し、X線
の長さは文字情報だけに依存するので、行26及び
27のための感知線はスライイス/文字境界で切断
される。動作に際し、行26の左方のY MAXカ
ーソル語からの出力信号はラツチ35(第6図)
をセツトする。ラツチ35は行27の左方のY
MINカーソルによつてリセツトされる。同様に
行26の右方からのX MAXカーソル出力がラツ
チをセツトし、行27の右方からのX MINカー
ソル出力がこのラツチからの出力は限定された走
査線上のX十文字線の長さを決定する。 表示装置の各々の個々の走査線上で調時された
事象は連想記憶装置の右手の部分のビツト・パタ
ーンのみを必要とし、ここから呼出されて計数器
4の文字計数部からの文字計数値と比較される。
従つて右手の語1は水平再レトース・パルスの開
始を定め、一致は水平再トレース・ラツチをセツ
トするのに使用される。ラツチはその後再トレー
ス・パルスの終了を決める値である右手の語2の
一致によつてリセツトされる。 記憶装置の行3及び4の右手の部分中に保持さ
れた他の語は水平帰線消去信号のためのセツト及
びリセツト時刻信号を与える。表示の区分の走査
行に沿う始点及び終点もこの様にして定められ、
X区分のセツト及びリセツト条件に定める語を画
定する語は夫々行9及び10の右手の部分に含まれ
る。垂直方向の走査の限界は同様に行9及び10の
左手の部分のY区分セツト及びリセツト行によつ
て画定される。X区分語は文字計数CCの内容と
比較されY区分語は行計数器RC及びスライス計
数器LC値と比較される。行1及び2の右手部分
に書込まれた2語の行及スライス値がラツチをセ
ツト及びリセツトして、例えばタイマの如き固定
情報が表示される標識の行の位置を決定するラツ
チをセツト及びリセツトする。夫々書込み及び読
取り動作を制御するANDゲート28及び32
(第6図)の上記の可能入力として使用される書
込み可能信号は記憶装置の行12中に記憶される。
垂直再トレース及び垂直帰線消去信号は行18乃至
21中の全記憶装置に記憶された語と行RL及びス
ライスLC及び文字計数器の走行行内容を比較す
る動作に誘導される。 計数器4のためのリセツト及びインクレメント
信号も記憶装置に保持され、必要に応じて適切な
信号を生ずる語によつて発生される。行13の右手
の部分は各走査行の終りに使用される計数値(行
当りの全文字+1)を含み、文字計数器CCをリ
セツト及びスライス計数器LCをインクレメント
する。同様に、行14の右手の部分はスライス計数
器LCをリセツトし及び行計数器RCをインクレメ
ントするのに使用される計数値(全スライス/文
字値+1)を含む。語15はフイールド走査の終わ
りをリセツトするのに使用される(全行/走査フ
イールド+1)を含む。 この制御装置のさらに有用な特徴は連想記憶装
置が例えばライトペンのスクリーン位置を記憶す
るための事象記憶装置として使用される点にあ
る。この事を達成するために、記憶装置の1行
(行0)が保存され、スクリーン表面でライト・
ペン位置が検出された時に発生するライト・ペン
動作信号は記憶装置の行0の読取り/書込み選択
線13に直接接続されたライト・ペン入力線44
に印加される。ライト・ペン動作信号は読取り/
書込み選択線と同様な機能を果し計数器4中の現
在の行計数値を記憶装置の行0に書込む。このラ
イト・ペン位置情報はその後読取り動作中に質問
され、処理のためにバス1を介してマイクロプロ
セツサに戻される。 本発明に従うCRT制御装置は通常の制御装置
よりも著しく優れた汎用装置である。この様な制
御装置は理論的にはその連想記憶装置の各行の両
端をラツチのセツトもしくはリセツト入力に接続
し、バイパス導線を与える事によつて製造され得
る。各感知線は全行を横切つて一本の線として与
えられ得るが、文字/スライス及びスライス/行
境界で溶融可能な接続部を有する様にも与えられ
得る。後者の場合感知線導体は特定の応用に対し
て必要とされる構造を与える様に例えばレーザの
作用によつて切断される。この様にして完全に柔
軟性を有する設計が与えられる。 この様にして本発明の制御装置はより通常の表
示機能を与える様に感知線が区分され、これに伴
なつた出力装置を有する様にユーザの要望に沿つ
て個別化され得る。さらに必要に応じて追加の機
能をプログラムする様に追加の行が利用可能であ
る。 E 発明の効果 上述の如く、本発明の陰極線管制御装置によれ
ば、書込み動作時に陰極線管の制御に必要な情報
を2進値として記憶させ、その記憶値と走査制御
クロツクからの2進計数値との一致により、走査
制御タイミングを制御する様にしたので読取り/
書込み等の制御が簡単になるとともに、従来の様
な複数のレジスタを使用したものに比較して、構
造の簡略化が達成できる。 【表】
第1図は従来の技法の表示制御装置に使用され
ている代表的な比較回路の概略図である。第2図
はCRTスクリーン上の文字の位置を決定するた
めに文字計数器及び行計数器を使用した第1図の
基本回路の応用を示した概略図である。第3図は
回路の半分の各々が事象一致に使用され、ラツチ
をセツト及びリセツトするのに使用される、第1
図及び第2図の基本回路のさらに他の応用を示し
た概略図である。第4図は本発明に従うCRT制
御装置の概略図である。第5図は第4図に示され
たCRT制御装置の一部を形成する連想記憶装置
のための基本的構成ブロツクを形成するセルを示
した図である。第6図は本発明に従うCRT制御
装置の好ましい実施例を示した例である。 1…読取り/書込みバス、3…ロツクCL線、
4…計数器、10…連想記憶装置、11…セル、
12…ビツト線対、13…読取り/書込み選択
線、14…感知線、15…データ書込みレジス
タ、16…語アドレス・レジスタ、17…データ
読取りレジスタ、42…書込み可能回路、43…
読取り可能回路。
ている代表的な比較回路の概略図である。第2図
はCRTスクリーン上の文字の位置を決定するた
めに文字計数器及び行計数器を使用した第1図の
基本回路の応用を示した概略図である。第3図は
回路の半分の各々が事象一致に使用され、ラツチ
をセツト及びリセツトするのに使用される、第1
図及び第2図の基本回路のさらに他の応用を示し
た概略図である。第4図は本発明に従うCRT制
御装置の概略図である。第5図は第4図に示され
たCRT制御装置の一部を形成する連想記憶装置
のための基本的構成ブロツクを形成するセルを示
した図である。第6図は本発明に従うCRT制御
装置の好ましい実施例を示した例である。 1…読取り/書込みバス、3…ロツクCL線、
4…計数器、10…連想記憶装置、11…セル、
12…ビツト線対、13…読取り/書込み選択
線、14…感知線、15…データ書込みレジス
タ、16…語アドレス・レジスタ、17…データ
読取りレジスタ、42…書込み可能回路、43…
読取り可能回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 陰極線管のためのビデオ・タイミング制御信
号の個々のタイミングを、該陰極線管の走査制御
クロツクからの入力パルス列により連続的にイン
クレメントする2進計数値を参照して決定する陰
極線管制御装置であつて、 書込み動作モード中に陰極線管制御に関する情
報を与える2進値によつて表現された語の2進値
が書込まれ、探索時に探索アーギユメントとして
計数器から順次増加する上記2進計数値が印加さ
れる連想記憶装置を含み、 現在の計数値を表す上記2進計数値と上記連想
記憶装置に記憶された2進値との一致に応答して
上記陰極線管の走査制御タイミング制御信号の
個々のタイミング信号を上記連想記憶装置からの
出力信号として与えられる手段を有することを特
徴とする陰極線管制御装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| EP83303791.4 | 1983-06-30 | ||
| EP83303791A EP0130246B1 (en) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | Cathode ray tube controller |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6015685A JPS6015685A (ja) | 1985-01-26 |
| JPH0320755B2 true JPH0320755B2 (ja) | 1991-03-20 |
Family
ID=8191200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59047321A Granted JPS6015685A (ja) | 1983-06-30 | 1984-03-14 | 陰極線管制御装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4580230A (ja) |
| EP (1) | EP0130246B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6015685A (ja) |
| DE (1) | DE3373579D1 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0158209B1 (en) * | 1984-03-28 | 1991-12-18 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Memory control apparatus for a crt controller |
| JPS61194557A (ja) * | 1985-02-25 | 1986-08-28 | Hitachi Ltd | 制御用lsi |
| US4742350A (en) * | 1986-02-14 | 1988-05-03 | International Business Machines Corporation | Software managed video synchronization generation |
| DE69031324T2 (de) * | 1989-05-31 | 1998-01-02 | Sgs Thomson Microelectronics | Inhaltsadressierbarer Speicher |
| US5660782A (en) * | 1995-05-31 | 1997-08-26 | The Whitaker Corporation | Method and apparatus for injection molding of selected parts |
| US7464217B2 (en) * | 2004-02-24 | 2008-12-09 | International Business Machines Corporation | Design structure for content addressable memory |
| US7120732B2 (en) * | 2004-02-24 | 2006-10-10 | International Business Machines Corporation | Content addressable memory structure |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4188627A (en) * | 1969-05-14 | 1980-02-12 | Elliott Brothers (London) Limited | Display apparatus |
| JPS5834836B2 (ja) * | 1975-12-29 | 1983-07-29 | 株式会社日立製作所 | デ−タヒヨウジセイギヨホウシキ |
| US4107664A (en) * | 1976-07-06 | 1978-08-15 | Burroughs Corporation | Raster scanned display system |
| US4074359A (en) * | 1976-10-01 | 1978-02-14 | Vector General, Inc. | Vector generator |
| US4177462A (en) * | 1976-12-30 | 1979-12-04 | Umtech, Inc. | Computer control of television receiver display |
| US4169262A (en) * | 1977-11-17 | 1979-09-25 | Intel Corporation | Video display circuit for games, or the like |
| JPS56156872A (en) * | 1980-05-08 | 1981-12-03 | Hitachi Ltd | Character display unit |
| US4379293A (en) * | 1980-07-28 | 1983-04-05 | Honeywell Inc. | Transparent addressing for CRT controller |
| US4390780A (en) * | 1980-11-10 | 1983-06-28 | Burroughs Corporation | LSI Timing circuit for a digital display employing a modulo eight counter |
-
1983
- 1983-06-30 DE DE8383303791T patent/DE3373579D1/de not_active Expired
- 1983-06-30 EP EP83303791A patent/EP0130246B1/en not_active Expired
-
1984
- 1984-01-17 US US06/571,415 patent/US4580230A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-03-14 JP JP59047321A patent/JPS6015685A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4580230A (en) | 1986-04-01 |
| EP0130246A1 (en) | 1985-01-09 |
| JPS6015685A (ja) | 1985-01-26 |
| EP0130246B1 (en) | 1987-09-09 |
| DE3373579D1 (en) | 1987-10-15 |
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