JPH03208208A - アルミニウム送電線およびその製造方法 - Google Patents
アルミニウム送電線およびその製造方法Info
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- JPH03208208A JPH03208208A JP244290A JP244290A JPH03208208A JP H03208208 A JPH03208208 A JP H03208208A JP 244290 A JP244290 A JP 244290A JP 244290 A JP244290 A JP 244290A JP H03208208 A JPH03208208 A JP H03208208A
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- Japan
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- transmission line
- roughness
- roughening treatment
- grain diameter
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は周囲の環境に調和された色調を有するアルミニ
ウム送電線に関するものである。
ウム送電線に関するものである。
(従来の技術〕 〔発明が解決しようとする課題〕近年
電力需要が増大し、これに伴って送電線の大サイズ化、
多導体化および多回線化の傾向がある。
電力需要が増大し、これに伴って送電線の大サイズ化、
多導体化および多回線化の傾向がある。
また大容量の発電所から、都市部に送電する場合、用地
の事情により国立、国定公園等環境保護地域内を通って
送電線を架設しなければならないケースも増えてきてい
る。
の事情により国立、国定公園等環境保護地域内を通って
送電線を架設しなければならないケースも増えてきてい
る。
しかし、このような場合に架線されているアルごニウム
送電線例えばACSRは従来のように製造されたままの
ものを架線した場合、周囲の環境に熔け合わず、特に金
属光沢を有するアル≧ニウ表面が白く反射する等して目
立ち、周囲のよい環境を著しく損なうという問題が生じ
ている。
送電線例えばACSRは従来のように製造されたままの
ものを架線した場合、周囲の環境に熔け合わず、特に金
属光沢を有するアル≧ニウ表面が白く反射する等して目
立ち、周囲のよい環境を著しく損なうという問題が生じ
ている。
この問題を解決するためアルミニウム送電線の最外層の
表面をサンドブラスト処理することが行われている。し
かしこのブラスト処理による方法では、表面の反射率を
#.滅させることは出来るものの明度の点では効果がな
いか、むしろマイナスとなるため、送電線の背景が緑の
多い森林の場合には、送電線全体が白く浮かび上がり満
足な解決がなされていない。
表面をサンドブラスト処理することが行われている。し
かしこのブラスト処理による方法では、表面の反射率を
#.滅させることは出来るものの明度の点では効果がな
いか、むしろマイナスとなるため、送電線の背景が緑の
多い森林の場合には、送電線全体が白く浮かび上がり満
足な解決がなされていない。
そこでこのような課題を解決する他の手段として、黒色
に着色した塗料を塗覆して明度を下げることが考えられ
る。
に着色した塗料を塗覆して明度を下げることが考えられ
る。
しかし、送電線の場合には、このような塗装法により明
度を下げる方法は直ちには採用し得ない。
度を下げる方法は直ちには採用し得ない。
その理由は送電線では架線後にスベーサーやアーマーロ
ソド等の付属品を多数取りつける必要があるが、塗装を
すると電気絶縁性の塗膜を有することとなるので、これ
を剥離して電線と付属品とが同電位となるようにしなけ
ればならず、しかも塗膜の剥離を行う場合、非常に高い
空中作業を行わなければならず、現実には実施しがたい
。またこの塗膜に導電性を付与して剥離作業を要しない
ものとする考えもあるが、塗膜に導電性を付与するため
に例えばカーボンブランクを添加配合した塗料では、ア
ルミニウムの腐食が促進されることが認められ、結局こ
の方法も実用化はできなかった。
ソド等の付属品を多数取りつける必要があるが、塗装を
すると電気絶縁性の塗膜を有することとなるので、これ
を剥離して電線と付属品とが同電位となるようにしなけ
ればならず、しかも塗膜の剥離を行う場合、非常に高い
空中作業を行わなければならず、現実には実施しがたい
。またこの塗膜に導電性を付与して剥離作業を要しない
ものとする考えもあるが、塗膜に導電性を付与するため
に例えばカーボンブランクを添加配合した塗料では、ア
ルミニウムの腐食が促進されることが認められ、結局こ
の方法も実用化はできなかった。
本発明はこのような従来の技術では解決できなかった課
題を解央することを目的とするものである。
題を解央することを目的とするものである。
本発明は上記の実情に鑑みて種々検討の結果なされたも
ので、ブラスト処理においてその条件を適切に選択する
ことにより、低明度で、低反射の表面が得られることを
見出したものである。
ので、ブラスト処理においてその条件を適切に選択する
ことにより、低明度で、低反射の表面が得られることを
見出したものである。
本発明の概要は、以下の構威よりなる。
■)アルミニウム送電線の少なくとも最外層の表面に、
最大粗さ15〜50μmの粗面化処理と最大粗さ3〜1
2μmの粗面化処理とが順次施されていることをを特徴
とするアルミニウム送電線2)アルミニウム送電線の少
なくとも最外層の表面に、粒径#60〜150の研磨材
によりブラスト処理した後、粒径#180〜320の研
磨材によりブラスト処理して研磨することを特徴とする
アルミニウム送電線の製造方法 〔作用〕 本発明はアルミニウム送電線の表面をブラスト処理する
に於いて、選択した2種類の粒径の研磨材を用いて、2
段階にブラスト処理することにより、低明度、低反射率
の表面状態を有する送電線を得るものである。
最大粗さ15〜50μmの粗面化処理と最大粗さ3〜1
2μmの粗面化処理とが順次施されていることをを特徴
とするアルミニウム送電線2)アルミニウム送電線の少
なくとも最外層の表面に、粒径#60〜150の研磨材
によりブラスト処理した後、粒径#180〜320の研
磨材によりブラスト処理して研磨することを特徴とする
アルミニウム送電線の製造方法 〔作用〕 本発明はアルミニウム送電線の表面をブラスト処理する
に於いて、選択した2種類の粒径の研磨材を用いて、2
段階にブラスト処理することにより、低明度、低反射率
の表面状態を有する送電線を得るものである。
すなわちブラスト処理を行う場合に、従来一般に行われ
ている1種類のね径の研磨材でブラスト処理した場合に
は粒径を種々変えてブラスト処理しても、反射率の低減
効果は粒径に関係なくほぼ一様に認められるが、明度の
低減効果は殆どないか又はマイナス効果となるのに対し
、本発明による2段階のブラスト処理を施した場合には
、反射率だけでなく明度の低下効果も得られるものであ
る。
ている1種類のね径の研磨材でブラスト処理した場合に
は粒径を種々変えてブラスト処理しても、反射率の低減
効果は粒径に関係なくほぼ一様に認められるが、明度の
低減効果は殆どないか又はマイナス効果となるのに対し
、本発明による2段階のブラスト処理を施した場合には
、反射率だけでなく明度の低下効果も得られるものであ
る。
その理由は明らかではないが、最初に形威した大きな粗
面の上に、細かい粗面(凹凸)が重なって形成されるこ
とによるものと考えられる。すなわち本発明により粗面
化処理したものは1種類の研磨材で粗面化した従来のも
のと比較すると、凹凸の向きが予め形威された大きい粗
面(凹凸)の影響を受けて、より複雑な方向に乱れた状
態に形威されているものと考えられ、そのため光の反射
がより複雑化して光の吸収が大きくなり、低明度化の効
果がでるものと考えられる。
面の上に、細かい粗面(凹凸)が重なって形成されるこ
とによるものと考えられる。すなわち本発明により粗面
化処理したものは1種類の研磨材で粗面化した従来のも
のと比較すると、凹凸の向きが予め形威された大きい粗
面(凹凸)の影響を受けて、より複雑な方向に乱れた状
態に形威されているものと考えられ、そのため光の反射
がより複雑化して光の吸収が大きくなり、低明度化の効
果がでるものと考えられる。
本発明で用いられるブラスト処理の研磨材は、コランダ
ム、炭化珪素、珪砂などを用いた通常のブラスト処理で
もよい。また粉末をそのまま吹きつける乾式、または水
中に分散させた湿式のいずれでもよい。
ム、炭化珪素、珪砂などを用いた通常のブラスト処理で
もよい。また粉末をそのまま吹きつける乾式、または水
中に分散させた湿式のいずれでもよい。
本発明により好ましい明度の送電線を得るには撚線の外
表面を最初最大粗さ15〜50μmの粗面化処理を施し
、次いで最大粗さ3〜12μmの粗面化処理を施すこと
にまり達威できる。
表面を最初最大粗さ15〜50μmの粗面化処理を施し
、次いで最大粗さ3〜12μmの粗面化処理を施すこと
にまり達威できる。
またこのような表面粗さを達成するための最も効率のよ
い方法はブラスト処理であり、第1段階で、研磨材の粒
径を#60〜150とし、第2段,階で、研磨材の粒径
を#I80〜320とすることにより達威されることを
見出した。
い方法はブラスト処理であり、第1段階で、研磨材の粒
径を#60〜150とし、第2段,階で、研磨材の粒径
を#I80〜320とすることにより達威されることを
見出した。
上記において、研磨材の粒径を第1段階では#60〜1
50とした理由は、これにより最大粗さ15〜50μm
の表面粗さかえられるためで、#60未満の粗いもので
はアルミニウム送電線の表面の表面粗さが50μmを超
えて大となり、アルミニウム送電線の表面を深く削り過
ぎ機械的強度の低下が大き過ぎるためであり、#150
を超えて小さくした場合は表面の最大粗さが15μm未
満となり、第2段階の処理による粗面化効果が小さくな
り、期待する程の明度低下が得難いからである。また、
第2段階では#180〜320とした理由は、これによ
り最大粗さ3〜12μmの粗面化効果を有する粗面化処
理が付与出来るためである。
50とした理由は、これにより最大粗さ15〜50μm
の表面粗さかえられるためで、#60未満の粗いもので
はアルミニウム送電線の表面の表面粗さが50μmを超
えて大となり、アルミニウム送電線の表面を深く削り過
ぎ機械的強度の低下が大き過ぎるためであり、#150
を超えて小さくした場合は表面の最大粗さが15μm未
満となり、第2段階の処理による粗面化効果が小さくな
り、期待する程の明度低下が得難いからである。また、
第2段階では#180〜320とした理由は、これによ
り最大粗さ3〜12μmの粗面化効果を有する粗面化処
理が付与出来るためである。
本発明の効果を立証するために以下の実験を行った。
810ma2のACSRを各種粒径のコランダムを研磨
材として用意し、空気圧力41g/cm2,線速lm/
分の条件で1段又は−F2段のブラスト処.理した試料
の反射率と明度とを調べた。そのデー ・夕を示せば第
l表のとおりで、本発明によるものは従来の1段のブラ
スト処理した比較例のものに比べ、明度の低減効果が著
しいことが判る。
材として用意し、空気圧力41g/cm2,線速lm/
分の条件で1段又は−F2段のブラスト処.理した試料
の反射率と明度とを調べた。そのデー ・夕を示せば第
l表のとおりで、本発明によるものは従来の1段のブラ
スト処理した比較例のものに比べ、明度の低減効果が著
しいことが判る。
第
1
表
なお、本発明の実施にあたっては、処理を施すべき電線
の各素線を予め撚合わせてからその最外層に処理をして
も良いし、撚合わせた際に最外層になる素線の表面に処
理を施した後撚り合わセをして電線としてもよい。
の各素線を予め撚合わせてからその最外層に処理をして
も良いし、撚合わせた際に最外層になる素線の表面に処
理を施した後撚り合わセをして電線としてもよい。
本発明によれば、適正な2種類の粗面化処理を組合わせ
ることにより、従来達戒出来なかった低反射率で明度の
小さいアルミニウム送電線を容易に提供することが出来
る。
ることにより、従来達戒出来なかった低反射率で明度の
小さいアルミニウム送電線を容易に提供することが出来
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)アルミニウム送電線の少なくとも最外層の表面に、
最大粗さ15〜50μmの粗面化処理と、最大粗さ3〜
12μmの粗面化処理とが順次施されていることをを特
徴とするアルミニウム送電線。 2)アルミニウム送電線の少なくとも最外層の表面に、
粒径#60〜150の研磨材によりブラスト処理した後
、粒径#180〜320の研磨材によりブラスト処理し
て研磨することを特徴とするアルミニウム送電線の製造
方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP244290A JP2942580B2 (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | アルミニウム送電線およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP244290A JP2942580B2 (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | アルミニウム送電線およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03208208A true JPH03208208A (ja) | 1991-09-11 |
| JP2942580B2 JP2942580B2 (ja) | 1999-08-30 |
Family
ID=11529391
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP244290A Expired - Fee Related JP2942580B2 (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | アルミニウム送電線およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2942580B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004504952A (ja) * | 2000-08-10 | 2004-02-19 | メガラ・(オーストラリア)・プロプライエタリー・リミテッド | 金属表面の仕上げおよび関連適用例 |
-
1990
- 1990-01-11 JP JP244290A patent/JP2942580B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004504952A (ja) * | 2000-08-10 | 2004-02-19 | メガラ・(オーストラリア)・プロプライエタリー・リミテッド | 金属表面の仕上げおよび関連適用例 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2942580B2 (ja) | 1999-08-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |