JPH0320917Y2 - - Google Patents
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- JPH0320917Y2 JPH0320917Y2 JP1982031056U JP3105682U JPH0320917Y2 JP H0320917 Y2 JPH0320917 Y2 JP H0320917Y2 JP 1982031056 U JP1982031056 U JP 1982031056U JP 3105682 U JP3105682 U JP 3105682U JP H0320917 Y2 JPH0320917 Y2 JP H0320917Y2
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- JP
- Japan
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- lid
- cassette
- opening
- tape
- closing
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案はカセツト蓋開閉蓋装置に係り、特に閉
蓋位置と開蓋位置とに保持される蓋を当該カセツ
トが下降上昇する運動を利用して蓋を開閉させる
よう構成したカセツト蓋開閉蓋装置を提供するこ
とを目的とする。
蓋位置と開蓋位置とに保持される蓋を当該カセツ
トが下降上昇する運動を利用して蓋を開閉させる
よう構成したカセツト蓋開閉蓋装置を提供するこ
とを目的とする。
本出願人は、先に、標準形のテープカセツトよ
り小型のテープカセツト,及びこの小型のテープ
カセツトを標準型式の記録再生装置に装着する際
に使用するアダプタ,及びこの小型のテープカセ
ツトをそのまゝ装着しうる小型の記録再生装置を
提案した。このテープカセツトは小型化を図るた
めに、その蓋機構は、従来の閉じる方向に付勢す
る捩りばねを組込んでなる構造とは異なり、後述
する板ばねを利用して閉蓋位置と開蓋位置とにク
リツク的に保持する構造としてある。このため、
装着状態で開いている蓋は、従来のようにカセツ
トが単に上昇して開蓋部材との係止が解除された
だけでは閉じず、開蓋状態に保たれ、操作者がカ
セツトとハウジングより取り出した後に手で蓋を
閉じるという作業が必要となり、操作性及びテー
プ保護の点で好ましくない。そこで、上記の蓋機
構を有するカセツトにおいては、操作性の向上等
を図るためにはカセツト離脱動作に関連して蓋を
閉じる特別の機構が必要となる。
り小型のテープカセツト,及びこの小型のテープ
カセツトを標準型式の記録再生装置に装着する際
に使用するアダプタ,及びこの小型のテープカセ
ツトをそのまゝ装着しうる小型の記録再生装置を
提案した。このテープカセツトは小型化を図るた
めに、その蓋機構は、従来の閉じる方向に付勢す
る捩りばねを組込んでなる構造とは異なり、後述
する板ばねを利用して閉蓋位置と開蓋位置とにク
リツク的に保持する構造としてある。このため、
装着状態で開いている蓋は、従来のようにカセツ
トが単に上昇して開蓋部材との係止が解除された
だけでは閉じず、開蓋状態に保たれ、操作者がカ
セツトとハウジングより取り出した後に手で蓋を
閉じるという作業が必要となり、操作性及びテー
プ保護の点で好ましくない。そこで、上記の蓋機
構を有するカセツトにおいては、操作性の向上等
を図るためにはカセツト離脱動作に関連して蓋を
閉じる特別の機構が必要となる。
本考案は上記必要性に応じてなされたものであ
り、以下図面と共にその一実施例について説明す
る。
り、以下図面と共にその一実施例について説明す
る。
第1図及び第2図は夫々本考案になるカセツト
蓋開閉蓋機構が適用してある記録及び/又は再生
装置1の停止モード時及び記録再生モード時での
状態を示す。
蓋開閉蓋機構が適用してある記録及び/又は再生
装置1の停止モード時及び記録再生モード時での
状態を示す。
この記録再生装置1は、シヤーシ2上にガイド
ドラム3、カセツト装着部4等を設け、更にシヤ
ーシ上下面に第3図に取り出して示すテープ装填
機構6等を設けて大略構成してある。この記録再
生装置1は第4図に示す小型カセツト10用の専
用機であり、標準型カセツト用の記録再生装置よ
り小型である。
ドラム3、カセツト装着部4等を設け、更にシヤ
ーシ上下面に第3図に取り出して示すテープ装填
機構6等を設けて大略構成してある。この記録再
生装置1は第4図に示す小型カセツト10用の専
用機であり、標準型カセツト用の記録再生装置よ
り小型である。
この記録再生装置1には、第4図に示す小型カ
セツト10が装着される。この小型カセツト10
は、同図に示すように、磁気テープ11を収納し
たカセツト筐体12と、この前面側に開閉自在に
設けてあり通常は閉蓋している蓋13とよりな
る。カセツト筐体12には、第1図に示すよう
に、小径の供給側リール14と巻取側リール15
とが並設してある。供給側リール14はカセツト
筐体12の底面の開口16に露出している。巻取
側リール15はこの下フランジの外周がギヤ部1
7としてあり、このギヤ部17の一部がカセツト
筐体12の側方窓18に露出している。磁気テー
プ11は、左右端側のガイドポール19a,19
bにより案内されてカセツト筐体12の前面に沿
うテープパス11Aを形成している。また磁気テ
ープ11の両端にはテープ端検出手段により検出
される所定長さの透明テープ部(図示せず)が設
けてある。この透明テープ部は、発光源130と
これに対向するエンドセンサ133及びスタート
センサ134とよりなるテープ端検出装置5によ
り検知される。このテープ端検知動作はテープ1
1がループ11Bを形成した状態で開始される。
セツト10が装着される。この小型カセツト10
は、同図に示すように、磁気テープ11を収納し
たカセツト筐体12と、この前面側に開閉自在に
設けてあり通常は閉蓋している蓋13とよりな
る。カセツト筐体12には、第1図に示すよう
に、小径の供給側リール14と巻取側リール15
とが並設してある。供給側リール14はカセツト
筐体12の底面の開口16に露出している。巻取
側リール15はこの下フランジの外周がギヤ部1
7としてあり、このギヤ部17の一部がカセツト
筐体12の側方窓18に露出している。磁気テー
プ11は、左右端側のガイドポール19a,19
bにより案内されてカセツト筐体12の前面に沿
うテープパス11Aを形成している。また磁気テ
ープ11の両端にはテープ端検出手段により検出
される所定長さの透明テープ部(図示せず)が設
けてある。この透明テープ部は、発光源130と
これに対向するエンドセンサ133及びスタート
センサ134とよりなるテープ端検出装置5によ
り検知される。このテープ端検知動作はテープ1
1がループ11Bを形成した状態で開始される。
こゝで、記録再生装置1のテープ装填機構6及
びこれに関連する機構について、第5図を併せ参
照して説明する。
びこれに関連する機構について、第5図を併せ参
照して説明する。
テープ装填機構6は、タイミングギヤ20,2
1が回動することによりタイミングベルト22,
23が走行して、ローデイングポール24,25
が第1図に示す位置より第2図に示す装填完了位
置までシヤーシ2のガイド溝26,27に沿つて
移動し、テープを所定テープパスに装填するよう
に構成してある。
1が回動することによりタイミングベルト22,
23が走行して、ローデイングポール24,25
が第1図に示す位置より第2図に示す装填完了位
置までシヤーシ2のガイド溝26,27に沿つて
移動し、テープを所定テープパスに装填するよう
に構成してある。
タイミングギヤ20,21は、中央のメインギ
ヤ28と最上部のカム盤29と最下部の角度検出
盤30と共に重畳されて、メインギヤ28がシヤ
ーシ2の水平位置に対応し、ギヤ20,21が
夫々シヤーシ2の下側と上側に対向する高さ関係
で、軸31に回転可能に嵌合している。カム盤2
9と角度検出盤30とはメインギヤ28とピン3
2で結合してあり、更にタイミングギヤ20,2
1はコイルばね33,34によりピン32と連結
してあり、カム盤29、角度検出盤30、タイミ
ングギヤ20,21はメインギヤ28と略一体
に、ローデイング時には時計方向に、アンローデ
イング時には反時計方向に略360度回動される。
ヤ28と最上部のカム盤29と最下部の角度検出
盤30と共に重畳されて、メインギヤ28がシヤ
ーシ2の水平位置に対応し、ギヤ20,21が
夫々シヤーシ2の下側と上側に対向する高さ関係
で、軸31に回転可能に嵌合している。カム盤2
9と角度検出盤30とはメインギヤ28とピン3
2で結合してあり、更にタイミングギヤ20,2
1はコイルばね33,34によりピン32と連結
してあり、カム盤29、角度検出盤30、タイミ
ングギヤ20,21はメインギヤ28と略一体
に、ローデイング時には時計方向に、アンローデ
イング時には反時計方向に略360度回動される。
タイミングベルト22は、タイミングギヤ20
及び案内ローラ35〜38に沿つて掛け渡してあ
り、一端はローデイングポール支持台39に直
接、他端はコイルばね40を介して同じ支持台3
9に接続してあり、シヤーシ2の下面側に沿つて
閉ループを形成している。別のタイミングベルト
23は、タイミングギヤ21、案内ローラ41〜
43、及びストツプポール44に沿つて掛け渡し
てあり、一端はローデイングポール支持台45に
直接、他端はコイルばね46を介して同じ支持台
45に接続してあり、シヤーシ2の上面側に沿つ
て閉ループを形成している。支持台39及び45
は夫々ガイド溝26,27内にこれに沿つて移動
可能に嵌合してある。
及び案内ローラ35〜38に沿つて掛け渡してあ
り、一端はローデイングポール支持台39に直
接、他端はコイルばね40を介して同じ支持台3
9に接続してあり、シヤーシ2の下面側に沿つて
閉ループを形成している。別のタイミングベルト
23は、タイミングギヤ21、案内ローラ41〜
43、及びストツプポール44に沿つて掛け渡し
てあり、一端はローデイングポール支持台45に
直接、他端はコイルばね46を介して同じ支持台
45に接続してあり、シヤーシ2の上面側に沿つ
て閉ループを形成している。支持台39及び45
は夫々ガイド溝26,27内にこれに沿つて移動
可能に嵌合してある。
カム盤29には略渦巻状のカム溝47が形成し
てある。このカム盤29の回動により、オーデイ
オ・コントロールヘツド48及びピンチローラ4
9が後述するように移動される。テープ装填前、
第1図に示すように、ヘツド48はガイド溝27
より後退してテープ装填動作を妨げない位置にあ
り、ピンチローラ49はカセツト装着部より離れ
ている。ヘツド48は、軸50に軸支してある支
持アーム51の先端に搭載してある。補助アーム
52は支持アーム51上のピン54に軸支してあ
り、先端にピン55を有する。ピン55はカム溝
47内に嵌合している。また補助アーム52のピ
ン56が支持アーム51の長孔内に嵌合してあ
る。支持アーム51と補助アーム52の間にはト
ーシヨンスプリング57が設けてあり、スプリン
グ57は補助アーム52を反時計方向に付勢して
いる。またベルクランクレバー58が取付板59
上のピン60に軸支してあり、レバー58のピン
61がカム溝47に嵌合している。62はベルト
23の外れを防止するローラである。
てある。このカム盤29の回動により、オーデイ
オ・コントロールヘツド48及びピンチローラ4
9が後述するように移動される。テープ装填前、
第1図に示すように、ヘツド48はガイド溝27
より後退してテープ装填動作を妨げない位置にあ
り、ピンチローラ49はカセツト装着部より離れ
ている。ヘツド48は、軸50に軸支してある支
持アーム51の先端に搭載してある。補助アーム
52は支持アーム51上のピン54に軸支してあ
り、先端にピン55を有する。ピン55はカム溝
47内に嵌合している。また補助アーム52のピ
ン56が支持アーム51の長孔内に嵌合してあ
る。支持アーム51と補助アーム52の間にはト
ーシヨンスプリング57が設けてあり、スプリン
グ57は補助アーム52を反時計方向に付勢して
いる。またベルクランクレバー58が取付板59
上のピン60に軸支してあり、レバー58のピン
61がカム溝47に嵌合している。62はベルト
23の外れを防止するローラである。
角度検出盤30は、下面に所定形状の反射板6
3を貼着してなる。反射板63に対向して、3個
の発光−受光素子64,65,66が基台上に固
定してある。反射板63と各素子64〜66とが
協働して、検出盤30、即ちカム盤29、タイミ
ングギヤ20,21の回動角度位置を検出し、テ
ープ装填動作等を制御する。
3を貼着してなる。反射板63に対向して、3個
の発光−受光素子64,65,66が基台上に固
定してある。反射板63と各素子64〜66とが
協働して、検出盤30、即ちカム盤29、タイミ
ングギヤ20,21の回動角度位置を検出し、テ
ープ装填動作等を制御する。
次に上記構成になる記録再生装置1の動作につ
いて説明する。
いて説明する。
小型カセツト10はハウジング70内に挿入さ
れ、下動して、第1図に示すようにカセツト装着
部4に装着される。蓋13本考案の要部をなすは
開閉蓋機構71により第2図及び第4図に示すよ
うに開蓋され、供給側リール14は供給リール台
72と嵌合し、巻取側リール15はそのギヤ部1
7がテープ巻取ギヤ体73の小径ギヤ73aと噛
合する。更には、ローデイングポール24,2
5、テンシヨポール74及びキヤプスタン75が
小型カセツト10の前側切欠内に相対的に進入す
る。
れ、下動して、第1図に示すようにカセツト装着
部4に装着される。蓋13本考案の要部をなすは
開閉蓋機構71により第2図及び第4図に示すよ
うに開蓋され、供給側リール14は供給リール台
72と嵌合し、巻取側リール15はそのギヤ部1
7がテープ巻取ギヤ体73の小径ギヤ73aと噛
合する。更には、ローデイングポール24,2
5、テンシヨポール74及びキヤプスタン75が
小型カセツト10の前側切欠内に相対的に進入す
る。
次いで記録又は再生操作をすると、ローデイン
グモータ76が始動し、ベルト77、ウオーム7
8、ウオームギヤ79、駆動ギヤ80を介して、
タイミングギヤ20,21、カム盤29、及び角
度検出盤30がメインギヤ28と一体に時計方向
(矢印A1方向)に回動する。
グモータ76が始動し、ベルト77、ウオーム7
8、ウオームギヤ79、駆動ギヤ80を介して、
タイミングギヤ20,21、カム盤29、及び角
度検出盤30がメインギヤ28と一体に時計方向
(矢印A1方向)に回動する。
タイミングギヤ20,21の回動により、タイ
ミングベルト22,23が矢印B,C方向に走行
し、支持台39,45が夫々ガイド溝26,27
に沿つて移動する。このとき、ポール24,25
に磁気テープ11を係止してこれをカセツト10
より引き出す。支持台39はインピーダンスロー
ラ81を押し退けて移動し、最終的にはローデイ
ングポール24がストツパ82に押圧係止され
る。インピーダンスローラ81と全幅消去ヘツド
83とはポール84に支持された回動支持台85
上に固定してあり、両者はコイルばね86とスト
ツパ87とにより位置決めされる。支持台45は
退避位置にあるヘツド48の前側を通過して移動
し、最終的にはローデイングポール25がストツ
パ88に押圧係止される。
ミングベルト22,23が矢印B,C方向に走行
し、支持台39,45が夫々ガイド溝26,27
に沿つて移動する。このとき、ポール24,25
に磁気テープ11を係止してこれをカセツト10
より引き出す。支持台39はインピーダンスロー
ラ81を押し退けて移動し、最終的にはローデイ
ングポール24がストツパ82に押圧係止され
る。インピーダンスローラ81と全幅消去ヘツド
83とはポール84に支持された回動支持台85
上に固定してあり、両者はコイルばね86とスト
ツパ87とにより位置決めされる。支持台45は
退避位置にあるヘツド48の前側を通過して移動
し、最終的にはローデイングポール25がストツ
パ88に押圧係止される。
またカム盤29の回動により、ローデイングポ
ール25がヘツド48の前を通過した後、ピン5
5がカム溝47に案内されてカム盤29の外周方
向に変位する。これにより、支持アーム51と補
助アーム52とが一体的に時計方向に回動し、ヘ
ツド48は小型カセツト10外に引き出されてい
る磁気テープ11に近ずきこれに添接する。最終
的には、第2図に示すように、補助アーム52が
支持アーム51とは独立に回動し、支持アーム5
1はトーシヨンスプリング57のばね力により時
計方向に付勢されてストツプポール44に押し当
たり、ヘツド48が位置決めされる。
ール25がヘツド48の前を通過した後、ピン5
5がカム溝47に案内されてカム盤29の外周方
向に変位する。これにより、支持アーム51と補
助アーム52とが一体的に時計方向に回動し、ヘ
ツド48は小型カセツト10外に引き出されてい
る磁気テープ11に近ずきこれに添接する。最終
的には、第2図に示すように、補助アーム52が
支持アーム51とは独立に回動し、支持アーム5
1はトーシヨンスプリング57のばね力により時
計方向に付勢されてストツプポール44に押し当
たり、ヘツド48が位置決めされる。
更にはカム盤29の回動により、レバー58が
ピン61をカム溝47に案内されて反時計方向に
回動し、連結レバー90,91を介して、ピンチ
ローラ支持アーム92が軸93に関して反時計方
向に回動し、ピンチローラ49がキヤプスタン7
5に圧着する。ピンチローラ49のキヤプスタン
75への圧着力は、レバー90,91間のコイル
ばね94のばね力により得られる。
ピン61をカム溝47に案内されて反時計方向に
回動し、連結レバー90,91を介して、ピンチ
ローラ支持アーム92が軸93に関して反時計方
向に回動し、ピンチローラ49がキヤプスタン7
5に圧着する。ピンチローラ49のキヤプスタン
75への圧着力は、レバー90,91間のコイル
ばね94のばね力により得られる。
また、上記支持アーム51の回動により、レバ
ー100を介してL字形レバー101が軸102
を中心に時計方向に回動し、紐103が緩めら
れ、L字形レバー104がばね105により時計
方向に回動する。紐103は案内ローラ106に
より案内されて装置の周縁に沿つて直角に装架し
てあり、上記レバー101とL字形レバー104
とを連結している。レバー104が回動すること
により、テンシヨンアーム107がばね108に
より軸109に関して反時計方向に回動し、テン
シヨンポール74が動作位置に到り、ブレーキバ
ンド110が緊張する。
ー100を介してL字形レバー101が軸102
を中心に時計方向に回動し、紐103が緩めら
れ、L字形レバー104がばね105により時計
方向に回動する。紐103は案内ローラ106に
より案内されて装置の周縁に沿つて直角に装架し
てあり、上記レバー101とL字形レバー104
とを連結している。レバー104が回動すること
により、テンシヨンアーム107がばね108に
より軸109に関して反時計方向に回動し、テン
シヨンポール74が動作位置に到り、ブレーキバ
ンド110が緊張する。
これにより、記録再生装置1は第2図に示す状
態となり、供給側リール14より引き出された磁
気テープ11は固定ガイドポール111、テンシ
ヨンポール74、全幅消去ヘツド83に添接した
後、インピーダンスローラ81に添接する。磁気
テープ11は更にポール24及び25との間で回
転ビデオヘツドを有するガイドドラム3の周面に
螺旋状に添接する。テープ11はガイドドラム3
に添接走行する間に回転ビデオヘツドにより映像
信号を記録又は再生される。
態となり、供給側リール14より引き出された磁
気テープ11は固定ガイドポール111、テンシ
ヨンポール74、全幅消去ヘツド83に添接した
後、インピーダンスローラ81に添接する。磁気
テープ11は更にポール24及び25との間で回
転ビデオヘツドを有するガイドドラム3の周面に
螺旋状に添接する。テープ11はガイドドラム3
に添接走行する間に回転ビデオヘツドにより映像
信号を記録又は再生される。
ガイドドラム3との添接より脱したテープ11
は、オーデイオ・コントロールヘツド48に添接
し、ガイドポール112に案内され、ピンチロー
ラ49とキヤプスタン75とにより挾持駆動され
てカセツト10内に進入し、巻取側リール15に
巻き取られる。キヤプスタン75はキヤプスタン
モータ113により回転される。
は、オーデイオ・コントロールヘツド48に添接
し、ガイドポール112に案内され、ピンチロー
ラ49とキヤプスタン75とにより挾持駆動され
てカセツト10内に進入し、巻取側リール15に
巻き取られる。キヤプスタン75はキヤプスタン
モータ113により回転される。
またカセツト装着部4の下側のリール駆動モー
タ120が時計方向に回転することにより、回転
軸120aに圧接している首振りアイドラ121
がアイドラ移動助成板122上を転動して移動し
て、ギヤ体73の大径ギヤ73bと噛合している
中間ギヤ123に圧接する。これにより、モータ
120の回転が、アイドラ121、中間ギヤ12
3、ギヤ体73を介して巻取側リール15に伝達
され、これが時計方向に回転してテープを巻取
る。
タ120が時計方向に回転することにより、回転
軸120aに圧接している首振りアイドラ121
がアイドラ移動助成板122上を転動して移動し
て、ギヤ体73の大径ギヤ73bと噛合している
中間ギヤ123に圧接する。これにより、モータ
120の回転が、アイドラ121、中間ギヤ12
3、ギヤ体73を介して巻取側リール15に伝達
され、これが時計方向に回転してテープを巻取
る。
更にはプランジヤソレノイド125が励磁され
て摺動板126が左方向に移動する。これによ
り、ブレーキシユー127,128が夫々供給リ
ール台72及びギヤ体73より離れ、制動が解除
される。
て摺動板126が左方向に移動する。これによ
り、ブレーキシユー127,128が夫々供給リ
ール台72及びギヤ体73より離れ、制動が解除
される。
記録再生モード中に停止操作を行なうとテープ
装填動作時に動作した各機構が装填時とは逆の順
序で逆方向に動作して、アンローデイング動作が
行なわれる。
装填動作時に動作した各機構が装填時とは逆の順
序で逆方向に動作して、アンローデイング動作が
行なわれる。
また第4図において、蓋13はピン140によ
りカセツト筐体12に回動可能に取付けてあり、
折曲部13aの角部13bにより押圧片141を
一旦押し退けて二点鎖線で示す閉蓋位置と実線で
示す開蓋位置との間を回動する。押圧片141は
カセツト筐体12の側壁の溝内に摺動可能に設け
てあり、後端をU字状板ばね142により矢印方
向に付勢されている。蓋13は閉蓋位置近傍まで
回動すると以後は押圧片141の作用で閉蓋位置
まで自動的に回動し、折曲部13aの一の側壁部
13cを押圧片141により押されて閉蓋位置に
クリツク的に保持される。同様に蓋13は開蓋位
置近傍まで回動すると以後は押圧片141の作用
で開蓋位置まで自動的に回動し、折曲部13aの
別の側壁部13dを押圧片141により押されて
開蓋位置にクリツク的に保持される。こゝで、押
圧片141及びU字状板ばね142は共にカセツ
ト筐体12の側壁の厚み内に組込まれるものであ
り、カセツト10はそれだけ小型となる。
りカセツト筐体12に回動可能に取付けてあり、
折曲部13aの角部13bにより押圧片141を
一旦押し退けて二点鎖線で示す閉蓋位置と実線で
示す開蓋位置との間を回動する。押圧片141は
カセツト筐体12の側壁の溝内に摺動可能に設け
てあり、後端をU字状板ばね142により矢印方
向に付勢されている。蓋13は閉蓋位置近傍まで
回動すると以後は押圧片141の作用で閉蓋位置
まで自動的に回動し、折曲部13aの一の側壁部
13cを押圧片141により押されて閉蓋位置に
クリツク的に保持される。同様に蓋13は開蓋位
置近傍まで回動すると以後は押圧片141の作用
で開蓋位置まで自動的に回動し、折曲部13aの
別の側壁部13dを押圧片141により押されて
開蓋位置にクリツク的に保持される。こゝで、押
圧片141及びU字状板ばね142は共にカセツ
ト筐体12の側壁の厚み内に組込まれるものであ
り、カセツト10はそれだけ小型となる。
次に本考案の要部をなす開閉蓋機構71につい
て、第6図乃至第9図を参照して説明する。
て、第6図乃至第9図を参照して説明する。
第6図及び第7図は夫々開蓋前及び開蓋後での
開閉蓋機構71の状態を示す。開閉蓋機構71
は、カセツト装着部4の左前側の位置に配設して
あり、シヤーシ2上に固定されたコ字状ブラケツ
ト150と、これに設けられた開蓋用レバー15
1と閉蓋用ロツド152とよりなる。
開閉蓋機構71の状態を示す。開閉蓋機構71
は、カセツト装着部4の左前側の位置に配設して
あり、シヤーシ2上に固定されたコ字状ブラケツ
ト150と、これに設けられた開蓋用レバー15
1と閉蓋用ロツド152とよりなる。
開蓋機構71Aは、コ字状ブラケツト150の
一の垂直板150aと、軸153に軸支された開
蓋用レバー151とよりなる。開蓋用レバー15
1は、強いコイルばね154により時計方向に回
動付勢されており、通常はストツプピン155に
当接して第6図及び第8図Aに示すように傾斜し
ている。またこのレバー151は先端部151a
が装着される小型カセツト10のカセツト筐体1
2の切欠部12aに対向するように配設してあ
る。このレバー先端部151aは小型カセツト1
0が装着部4に装着されるときに上記切欠部12
a内に相対的に嵌入し、装着の最終段階でカセツ
ト筐体12の天板12bにより押し下げられる。
なお、コイルばね154はレバー151の上側端
面151bに沿つて蓋13が移動する間は伸張せ
ず、先端部151aを天板12bにより係止され
て押し下げられるときに伸張する強さとしてあ
る。即ち小型カセツト10の装着の最終段階で
は、レバー151がコイルばね154に抗して反
時計方向に回動し、先端部151aは下方に逃
げ、これにより小型カセツト10は最終位置まで
下動可能となり、装着部4に装着される。
一の垂直板150aと、軸153に軸支された開
蓋用レバー151とよりなる。開蓋用レバー15
1は、強いコイルばね154により時計方向に回
動付勢されており、通常はストツプピン155に
当接して第6図及び第8図Aに示すように傾斜し
ている。またこのレバー151は先端部151a
が装着される小型カセツト10のカセツト筐体1
2の切欠部12aに対向するように配設してあ
る。このレバー先端部151aは小型カセツト1
0が装着部4に装着されるときに上記切欠部12
a内に相対的に嵌入し、装着の最終段階でカセツ
ト筐体12の天板12bにより押し下げられる。
なお、コイルばね154はレバー151の上側端
面151bに沿つて蓋13が移動する間は伸張せ
ず、先端部151aを天板12bにより係止され
て押し下げられるときに伸張する強さとしてあ
る。即ち小型カセツト10の装着の最終段階で
は、レバー151がコイルばね154に抗して反
時計方向に回動し、先端部151aは下方に逃
げ、これにより小型カセツト10は最終位置まで
下動可能となり、装着部4に装着される。
また、レバー151の上側端面151b及び垂
直板150aの上側端面151a1は、小型カセツ
ト10の蓋13を装着動作に関連してこじあける
作用をするものであり、第6図及び第8図Aに示
す状態では、傾斜している上側端面151bと上
側端面151a1とは側面図上は屈曲して連続して
いる。
直板150aの上側端面151a1は、小型カセツ
ト10の蓋13を装着動作に関連してこじあける
作用をするものであり、第6図及び第8図Aに示
す状態では、傾斜している上側端面151bと上
側端面151a1とは側面図上は屈曲して連続して
いる。
閉蓋機構71Bは、コ字状ブラケツト150の
別の(カセツト装着部の外側寄りの)垂直板15
0bと、これに植設されて水平に延在する閉蓋用
ロツド152とよりなる。このロツド152は、
側面図上は上記レバー151の上方の位置(記録
再生装置1の天板156に対応する高さ)に、平
面図上に装着されたカセツト10の開いている蓋
13の右端部分に対向する位置に設けてあり、装
着部4より離脱される小型カセツト10の上昇運
動時に蓋13を係止してこれを相対的に押して閉
じる方向に回動させる。
別の(カセツト装着部の外側寄りの)垂直板15
0bと、これに植設されて水平に延在する閉蓋用
ロツド152とよりなる。このロツド152は、
側面図上は上記レバー151の上方の位置(記録
再生装置1の天板156に対応する高さ)に、平
面図上に装着されたカセツト10の開いている蓋
13の右端部分に対向する位置に設けてあり、装
着部4より離脱される小型カセツト10の上昇運
動時に蓋13を係止してこれを相対的に押して閉
じる方向に回動させる。
次に上記開閉蓋機構71によるカセツト蓋開閉
動作について説明する。
動作について説明する。
こゝでハウジング70はポツプアツプ機構(図
示せず)に取付けてあり、小型カセツト10が挿
入されたハウジング70を押し下げることにより
小型カセツト10は多少円弧運動して下動して装
着部4に装着され、エジエクト操作をすることに
より小型カセツト10は上昇して装着部4より離
脱される。
示せず)に取付けてあり、小型カセツト10が挿
入されたハウジング70を押し下げることにより
小型カセツト10は多少円弧運動して下動して装
着部4に装着され、エジエクト操作をすることに
より小型カセツト10は上昇して装着部4より離
脱される。
カセツト装着に関連して、蓋13は第8図A乃
至Eに示すように開く。まず蓋13が閉じている
カセツト10が挿入されたハウジング70を押し
下げると、同図Aに示すように蓋13の先端(下
端)部13eがレバー151の傾斜している上側
端面151bに当接し、蓋13はこの傾斜してい
る端面151bに案内されて同図Bに示すように
こじあけられる。更に押し下げると、蓋13は同
図Cに示すように上側端面151bより垂直板1
50aの上側端面150a1にスムーズに乗り移つ
て案内され、更に開いてロツド152に当たるこ
となくこの下側に進入する。更に押し下げると、
同図Dに示すように、天板12bが切欠部12a
内に進入しているレバー先端部151aに押し当
たり、これ以後はレバー151をコイルばね15
4に抗して反時計方向に回動させつゝ、カセツト
10は最終位置まで下動して、第2図,第7図及
び第8図Eに示すように装着部4に装着される。
このとき、レバー151は上側端面151bが水
平とされた回動状態となり、蓋13は第8図Dに
示す状態より更に多少回動された段階で板ばね1
42の作用で水平位置まで回動されてその位置に
クリツク的に保持されて、垂直板150bの上側
端面151bより離れてこの上方でしかもロツド
152の下方の位置にあり、先端部分は天板15
6の下側に入り込んでいる。
至Eに示すように開く。まず蓋13が閉じている
カセツト10が挿入されたハウジング70を押し
下げると、同図Aに示すように蓋13の先端(下
端)部13eがレバー151の傾斜している上側
端面151bに当接し、蓋13はこの傾斜してい
る端面151bに案内されて同図Bに示すように
こじあけられる。更に押し下げると、蓋13は同
図Cに示すように上側端面151bより垂直板1
50aの上側端面150a1にスムーズに乗り移つ
て案内され、更に開いてロツド152に当たるこ
となくこの下側に進入する。更に押し下げると、
同図Dに示すように、天板12bが切欠部12a
内に進入しているレバー先端部151aに押し当
たり、これ以後はレバー151をコイルばね15
4に抗して反時計方向に回動させつゝ、カセツト
10は最終位置まで下動して、第2図,第7図及
び第8図Eに示すように装着部4に装着される。
このとき、レバー151は上側端面151bが水
平とされた回動状態となり、蓋13は第8図Dに
示す状態より更に多少回動された段階で板ばね1
42の作用で水平位置まで回動されてその位置に
クリツク的に保持されて、垂直板150bの上側
端面151bより離れてこの上方でしかもロツド
152の下方の位置にあり、先端部分は天板15
6の下側に入り込んでいる。
エジエクト操作による小型カセツト10の装着
部4よりの上昇に関連して、開いている蓋13は
第9図A乃至Cに示すように閉じる。まず、カセ
ツト10が蓋13が開いたまゝハウジング70と
共に上昇すると、第9図A,Bに示すように、蓋
13がロツド152に当接して開蓋したまゝでの
上昇を阻止され、蓋13は引き続いてのカセツト
筐体12の上昇に関連してロツド152により相
対的に押されて(案内されて)板ばね142に抗
して閉じる方向に回動する。カセツト筐体12が
更に上昇すると、蓋13は板ばね142及び押圧
片141の作用により閉じる位置までクリツク的
に回動しうる位置まで回動し、蓋13は以後は第
9図Cに二点鎖線で示すようにロツド152より
離れてカセツト筐体12の上昇とは関係なく独自
に閉じる方向に回動し、閉じる位置にクリツク的
に保持される。これにより、ハウジング70が上
昇を完了した状態では第9図Cに示すように、小
型カセツト10は蓋13が完全に閉じた状態とな
る。
部4よりの上昇に関連して、開いている蓋13は
第9図A乃至Cに示すように閉じる。まず、カセ
ツト10が蓋13が開いたまゝハウジング70と
共に上昇すると、第9図A,Bに示すように、蓋
13がロツド152に当接して開蓋したまゝでの
上昇を阻止され、蓋13は引き続いてのカセツト
筐体12の上昇に関連してロツド152により相
対的に押されて(案内されて)板ばね142に抗
して閉じる方向に回動する。カセツト筐体12が
更に上昇すると、蓋13は板ばね142及び押圧
片141の作用により閉じる位置までクリツク的
に回動しうる位置まで回動し、蓋13は以後は第
9図Cに二点鎖線で示すようにロツド152より
離れてカセツト筐体12の上昇とは関係なく独自
に閉じる方向に回動し、閉じる位置にクリツク的
に保持される。これにより、ハウジング70が上
昇を完了した状態では第9図Cに示すように、小
型カセツト10は蓋13が完全に閉じた状態とな
る。
このため、小型カセツト10は蓋13が閉じた
状態でハウジング70より引き出されることにな
り、テープ保護上好都合となると共に、引き出し
た後に蓋13を手で操作して閉じる必要はなくな
り操作性が向上する。また、蓋13はハウジング
70の上昇動作に関連して閉じるため、カセツト
離脱動作の初期に閉じられ、カセツト10が記録
再生装置1の内部より抜け出したときは蓋13は
閉じており、カセツト10内の磁気テープ11は
外部には露出することはなくなり、テープが最良
に保護される。更には小型カセツト10は引き出
し前に蓋13が既に閉じているため、小型カセツ
ト10をハウジング70よりスムーズに引き出し
うる。また蓋13は閉蓋の際にその前面がロツド
152に押し当たることになるが、この位置はピ
ン140より離れた位置であるため押し当り力は
小さくて済み、しかも蓋13はロツド152の円
柱状の周面に当たるため、傷は殆んど付かない。
状態でハウジング70より引き出されることにな
り、テープ保護上好都合となると共に、引き出し
た後に蓋13を手で操作して閉じる必要はなくな
り操作性が向上する。また、蓋13はハウジング
70の上昇動作に関連して閉じるため、カセツト
離脱動作の初期に閉じられ、カセツト10が記録
再生装置1の内部より抜け出したときは蓋13は
閉じており、カセツト10内の磁気テープ11は
外部には露出することはなくなり、テープが最良
に保護される。更には小型カセツト10は引き出
し前に蓋13が既に閉じているため、小型カセツ
ト10をハウジング70よりスムーズに引き出し
うる。また蓋13は閉蓋の際にその前面がロツド
152に押し当たることになるが、この位置はピ
ン140より離れた位置であるため押し当り力は
小さくて済み、しかも蓋13はロツド152の円
柱状の周面に当たるため、傷は殆んど付かない。
なお、カセツト10をハウジング70より引き
出す操作に関連して開いている蓋13を閉じるこ
とも考えられるが、このようにすると、ハウジン
グ70を上昇させたまゝとするとテープ11は外
部に露出したまゝに放置されることになりテープ
保護上好ましくなく、しかもカセツト引き出し操
作が重くなると共に、蓋13のうちピン140に
極く近い位置を押すことになり、カセツト引き出
し操作が更に重くなると共にカセツトをひどく傷
付けてしまうものであり、実用的ではない。
出す操作に関連して開いている蓋13を閉じるこ
とも考えられるが、このようにすると、ハウジン
グ70を上昇させたまゝとするとテープ11は外
部に露出したまゝに放置されることになりテープ
保護上好ましくなく、しかもカセツト引き出し操
作が重くなると共に、蓋13のうちピン140に
極く近い位置を押すことになり、カセツト引き出
し操作が更に重くなると共にカセツトをひどく傷
付けてしまうものであり、実用的ではない。
またハウジング70の上昇により、レバー15
1は第9図Cに示すように時計方向に元の位置ま
で回動し、開蓋機構71Aは第6図に示す状態と
なる。
1は第9図Cに示すように時計方向に元の位置ま
で回動し、開蓋機構71Aは第6図に示す状態と
なる。
また、開蓋機構71Aと閉蓋機構71Bとは一
体に設けてあり、設置スペースが小さくて済み、
且つ精度良く取付けることが可能となる。
体に設けてあり、設置スペースが小さくて済み、
且つ精度良く取付けることが可能となる。
上述の如く、本考案になるカセツト蓋開閉蓋装
置は、天板を有するカセツト筐体において、回動
支点が前記筐体の前面に近い位置に設けられて前
記筐体の前部を覆う蓋が、開蓋位置と閉蓋位置と
の間をクリツク的に回動して、各位置に保持され
るタイプのカセツトを収納するハウジングと共に
下降上昇させて装着部へ着脱させる装着機構に関
連して前記蓋の開閉を行なうカセツト蓋開閉蓋装
置であつて、回動可能に固定部材に軸支され、前
記カセツトの下降時に前記蓋に当接する傾斜部を
有し、この傾斜部に沿つて初期開蓋を行なう第1
の開蓋部と、この第1の開蓋部の一端部に張架さ
れたスプリングと、前記固定部材に設けられ、こ
のスプリングの張力による所定角度以上の回動を
阻止する係止部材と、前記第1の開蓋部による初
期開蓋以降において、前記蓋に当接して更に開蓋
を行なう前記第1の開蓋部の傾斜部より水平に近
い形状部を有する第2の開蓋部とを有し、前記カ
セツト下降終了前において、前記第1の開蓋部の
傾斜部が前記カセツト筐体の天板内に当接して前
記スプリングの張力に抗して下動せられる構成の
開蓋装置と、カセツトの上昇位置より低い高さ位
置に前記蓋と対向して設けられ、前記カセツトの
上昇時、このカセツトの開蓋の上昇軌跡上に位置
し前記開蓋に当接して閉蓋させる閉蓋装置とを備
えた構成であるため、蓋の回動支点と開蓋力の作
用点との水平方向上の寸法が短いカセツトであつ
ても、開蓋方向のモーメトを有効に作用させるこ
とができ、開蓋動作を円滑に行うことができる。
置は、天板を有するカセツト筐体において、回動
支点が前記筐体の前面に近い位置に設けられて前
記筐体の前部を覆う蓋が、開蓋位置と閉蓋位置と
の間をクリツク的に回動して、各位置に保持され
るタイプのカセツトを収納するハウジングと共に
下降上昇させて装着部へ着脱させる装着機構に関
連して前記蓋の開閉を行なうカセツト蓋開閉蓋装
置であつて、回動可能に固定部材に軸支され、前
記カセツトの下降時に前記蓋に当接する傾斜部を
有し、この傾斜部に沿つて初期開蓋を行なう第1
の開蓋部と、この第1の開蓋部の一端部に張架さ
れたスプリングと、前記固定部材に設けられ、こ
のスプリングの張力による所定角度以上の回動を
阻止する係止部材と、前記第1の開蓋部による初
期開蓋以降において、前記蓋に当接して更に開蓋
を行なう前記第1の開蓋部の傾斜部より水平に近
い形状部を有する第2の開蓋部とを有し、前記カ
セツト下降終了前において、前記第1の開蓋部の
傾斜部が前記カセツト筐体の天板内に当接して前
記スプリングの張力に抗して下動せられる構成の
開蓋装置と、カセツトの上昇位置より低い高さ位
置に前記蓋と対向して設けられ、前記カセツトの
上昇時、このカセツトの開蓋の上昇軌跡上に位置
し前記開蓋に当接して閉蓋させる閉蓋装置とを備
えた構成であるため、蓋の回動支点と開蓋力の作
用点との水平方向上の寸法が短いカセツトであつ
ても、開蓋方向のモーメトを有効に作用させるこ
とができ、開蓋動作を円滑に行うことができる。
また、カセツトの上昇位置より低い高さ位置に
前記蓋と対向して設けられ、前記カセツトの上昇
時、このカセツトの開蓋の上昇軌跡上に位置し前
記開蓋に当接して閉蓋させる閉蓋装置を備えた構
成であるため、閉蓋部材をカセツトの上昇位置よ
りも更に高い部位に配した構成に比べて薄型に構
成することができ、更にはカセツトの上昇の途中
で蓋が閉じるため、テープを効果的に保護するこ
とができる。
前記蓋と対向して設けられ、前記カセツトの上昇
時、このカセツトの開蓋の上昇軌跡上に位置し前
記開蓋に当接して閉蓋させる閉蓋装置を備えた構
成であるため、閉蓋部材をカセツトの上昇位置よ
りも更に高い部位に配した構成に比べて薄型に構
成することができ、更にはカセツトの上昇の途中
で蓋が閉じるため、テープを効果的に保護するこ
とができる。
そして、第1の開蓋部は回動可能であるため、
カセツト筐体を所定の位置まで支障なく至らしめ
ることができ、これとの関連で蓋を完全に開いた
位置まで回動させることができ、特に回動支点が
筐体の前面に近い位置に設けられて、開蓋位置と
閉蓋位置との間をクリツク的に回動して各位置に
保持され、筐体の前部を覆う蓋を有する開蓋しに
くい構造のカセツトに好適である。
カセツト筐体を所定の位置まで支障なく至らしめ
ることができ、これとの関連で蓋を完全に開いた
位置まで回動させることができ、特に回動支点が
筐体の前面に近い位置に設けられて、開蓋位置と
閉蓋位置との間をクリツク的に回動して各位置に
保持され、筐体の前部を覆う蓋を有する開蓋しに
くい構造のカセツトに好適である。
また、第2の開蓋部は、第1の開蓋部による初
期開蓋状態にある蓋に当接して更に開蓋を行なう
構成成であるため、この第2の開蓋部の形状部を
第1の開蓋部の傾斜部より水平に近い状態にして
あるので、円滑に開蓋動作をすることができ、カ
セツトの下動量に対する蓋の開き角度を大きくす
ることができ、蓋を効率的に開かせることができ
るという効果がある。
期開蓋状態にある蓋に当接して更に開蓋を行なう
構成成であるため、この第2の開蓋部の形状部を
第1の開蓋部の傾斜部より水平に近い状態にして
あるので、円滑に開蓋動作をすることができ、カ
セツトの下動量に対する蓋の開き角度を大きくす
ることができ、蓋を効率的に開かせることができ
るという効果がある。
第1図及び第2図は夫々本考案のカセツト蓋開
閉蓋装置の一実施例が適用してある記録再生装置
のテープ装填前の状態及びテープ装填完了後での
記録再生モード時での状態を示す平面図、第3図
は第1図よりテープ装填機構を取り出して示す斜
視図、第4図は第1図の記録再生装置に装着しう
る小型カセツトの開蓋状態での斜視図、第5図は
第3図中タイミングギヤ部分の構造を分解して示
す斜視図、第6図及び第7図は夫々第1図及び第
2図中のカセツト蓋閉蓋装置(開閉蓋装置)を取
り出して示す、カセツト装着前,装着後の状態を
示す斜視図、第8図A乃至Eは夫々カセツト装着
時での開蓋動作を説明する図、第9図A乃至Cは
夫々第6図及び第7図中カセツト蓋閉蓋機構のカ
セツト上昇運動を利用しての閉蓋動作を説明する
図である。 1……記録再生装置、3……ガイドドラム、4
……カセツト装着部、5……テープ端検出手段、
6……テープ装填機構、10……小型カセツト、
11……磁気テープ、12……カセツト筐体、1
2a……切欠部、12b……天板、13……蓋、
13a……折曲部、13b……角部、13c,1
3d……側壁部、13e……下端部、14……供
給側リール、15……巻取側リール、20,21
……タイミングギヤ、22,23……タイミング
ベルト、24,25……ローデイングポール、2
6,27……ガイド溝、28……メインギヤ、2
9……カム盤、30……角度検出盤、47……カ
ム溝、48……オーデイオ・コントロールヘツ
ド、49……ピンチローラ、70……ハウジン
グ、71……開閉蓋機構(カセツト蓋開閉蓋装
置)、71A……開蓋機構、71B……閉蓋機構、
75……キヤプスタン、76……ローデイングモ
ータ、83……全幅消去ヘツド、140……ピ
ン、141……押圧片、142……U字状板ば
ね、150……コ字状ブラケツト、150a,1
50b……垂直板、150a1……上側端面、15
1……開蓋用レバー、151a……先端部、15
1b……上側端面、152,162……閉蓋用ロ
ツド、153……軸、154……コイルばね、1
55……ストツプピン、156……天板。
閉蓋装置の一実施例が適用してある記録再生装置
のテープ装填前の状態及びテープ装填完了後での
記録再生モード時での状態を示す平面図、第3図
は第1図よりテープ装填機構を取り出して示す斜
視図、第4図は第1図の記録再生装置に装着しう
る小型カセツトの開蓋状態での斜視図、第5図は
第3図中タイミングギヤ部分の構造を分解して示
す斜視図、第6図及び第7図は夫々第1図及び第
2図中のカセツト蓋閉蓋装置(開閉蓋装置)を取
り出して示す、カセツト装着前,装着後の状態を
示す斜視図、第8図A乃至Eは夫々カセツト装着
時での開蓋動作を説明する図、第9図A乃至Cは
夫々第6図及び第7図中カセツト蓋閉蓋機構のカ
セツト上昇運動を利用しての閉蓋動作を説明する
図である。 1……記録再生装置、3……ガイドドラム、4
……カセツト装着部、5……テープ端検出手段、
6……テープ装填機構、10……小型カセツト、
11……磁気テープ、12……カセツト筐体、1
2a……切欠部、12b……天板、13……蓋、
13a……折曲部、13b……角部、13c,1
3d……側壁部、13e……下端部、14……供
給側リール、15……巻取側リール、20,21
……タイミングギヤ、22,23……タイミング
ベルト、24,25……ローデイングポール、2
6,27……ガイド溝、28……メインギヤ、2
9……カム盤、30……角度検出盤、47……カ
ム溝、48……オーデイオ・コントロールヘツ
ド、49……ピンチローラ、70……ハウジン
グ、71……開閉蓋機構(カセツト蓋開閉蓋装
置)、71A……開蓋機構、71B……閉蓋機構、
75……キヤプスタン、76……ローデイングモ
ータ、83……全幅消去ヘツド、140……ピ
ン、141……押圧片、142……U字状板ば
ね、150……コ字状ブラケツト、150a,1
50b……垂直板、150a1……上側端面、15
1……開蓋用レバー、151a……先端部、15
1b……上側端面、152,162……閉蓋用ロ
ツド、153……軸、154……コイルばね、1
55……ストツプピン、156……天板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 天板を有するカセツト筐体において、回動支点
が前記筐体の前面に近い位置に設けられて前記筐
体の前部を覆う蓋が、開蓋位置と閉蓋位置との間
をクリツク的に回動して、各位置に保持されるタ
イプのカセツトを収納するハウジングと共に下降
上昇させて装着部へ着脱させる装着機構に関連し
て前記蓋の開閉を行なうカセツト蓋開閉蓋装置で
あつて、 回動可能に固定部材に軸支され、前記カセツト
の下降時に前記蓋に当接する傾斜部を有し、この
傾斜部に沿つて初期開蓋を行なう第1の開蓋部
と、 この第1の開蓋部の一端部に張架されたスプリ
ングと、 前記固定部材に設けられ、このスプリングの張
力による所定角度以上の回動を阻止する係止部材
と、 前記第1の開蓋部による初期開蓋以降におい
て、前記蓋に当接して更に開蓋を行なう前記第1
の開蓋部の傾斜部より水平に近い形状部を有する
第2の開蓋部とを有し、 前記カセツト下降終了前において、前記第1の
開蓋部の傾斜部が前記カセツト筐体の天板内に当
接して前記スプリングの張力に抗して下動せられ
る構成の開蓋装置と、 カセツトの上昇位置より低い高さ位置に前記蓋
と対向して設けられ、前記カセツトの上昇時、こ
のカセツトの開蓋の上昇軌跡上に位置し前記開蓋
に当接して閉蓋させる閉蓋装置とを備えたことを
特徴とするカセツト蓋開閉蓋装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3105682U JPS58135057U (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | カセット蓋開閉蓋装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3105682U JPS58135057U (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | カセット蓋開閉蓋装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58135057U JPS58135057U (ja) | 1983-09-10 |
| JPH0320917Y2 true JPH0320917Y2 (ja) | 1991-05-07 |
Family
ID=30042747
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3105682U Granted JPS58135057U (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | カセット蓋開閉蓋装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58135057U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2650330B2 (ja) * | 1988-06-28 | 1997-09-03 | ソニー株式会社 | テープカセット装着装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5039691U (ja) * | 1973-08-09 | 1975-04-23 |
-
1982
- 1982-03-05 JP JP3105682U patent/JPS58135057U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58135057U (ja) | 1983-09-10 |
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