JPH0320965Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0320965Y2 JPH0320965Y2 JP2547586U JP2547586U JPH0320965Y2 JP H0320965 Y2 JPH0320965 Y2 JP H0320965Y2 JP 2547586 U JP2547586 U JP 2547586U JP 2547586 U JP2547586 U JP 2547586U JP H0320965 Y2 JPH0320965 Y2 JP H0320965Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- light
- lamp
- necessary
- light distribution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は自動車等の車輌に取付けて使用され、
特に灯具としての発光色となるインナーレンズを
配設すると共に疑似点灯がないようにしたターン
シグナルランプ等の灯具に関するものである。
特に灯具としての発光色となるインナーレンズを
配設すると共に疑似点灯がないようにしたターン
シグナルランプ等の灯具に関するものである。
一般にこの種の灯具としてはリアコンビネーシ
ランプも含めて、特公昭59−26082号公報に開示
された構成のものが公知である。この公知の灯具
にあつては、発光色、例えばアンバー色の灯光レ
ンズに非透光性の粒子を混在配合させるか或は灯
光レンズの前面に無着色のクリアーレンズを配設
した構成を有している。そして、無着色のクリア
ーレンズに非透光性の粒子を混在配合し、灯具周
辺の装飾部材との兼合いを考慮している。
ランプも含めて、特公昭59−26082号公報に開示
された構成のものが公知である。この公知の灯具
にあつては、発光色、例えばアンバー色の灯光レ
ンズに非透光性の粒子を混在配合させるか或は灯
光レンズの前面に無着色のクリアーレンズを配設
した構成を有している。そして、無着色のクリア
ーレンズに非透光性の粒子を混在配合し、灯具周
辺の装飾部材との兼合いを考慮している。
前記従来例にあつては、レンズ自体に非透光性
の粒子を混在させることで周辺との調和を図るこ
とを考えているが、例えば灯具の発光色となるア
ンバー色が外観上見えなくなるまで非透光性の材
料を混在させると、灯具としての照明機能が阻害
される問題点が生じ、実質的にはアンバー色を変
える程の混入は不可能である。従つて、灯光レン
ズ又はインナーレンズに非透光性の粒子を混在さ
せるには限度があり、実質的に灯光色、例えばア
ンバー色又は黄色等のレンズ色は大巾に変えるこ
とができず、車体との配色バランスに問題点が残
つている。
の粒子を混在させることで周辺との調和を図るこ
とを考えているが、例えば灯具の発光色となるア
ンバー色が外観上見えなくなるまで非透光性の材
料を混在させると、灯具としての照明機能が阻害
される問題点が生じ、実質的にはアンバー色を変
える程の混入は不可能である。従つて、灯光レン
ズ又はインナーレンズに非透光性の粒子を混在さ
せるには限度があり、実質的に灯光色、例えばア
ンバー色又は黄色等のレンズ色は大巾に変えるこ
とができず、車体との配色バランスに問題点が残
つている。
本考案は前記問題点を解決する具体的手段とし
て、ハウジング内に光源を配設すると共にアンバ
ー色のインナーレンズと配光に必要なカツトが施
されたアウターレンズとを配設した灯具におい
て、前記インナーレンズとアウターレンズとの間
に透明な中間レンズを配設し、該中間レンズは配
光上必要ない範囲に対応する部分は外部からの光
が全反射するように、及び前記光源からの光が下
向きになるようにレンズカツトを施したことを特
徴とする車輌用灯具を提供するものであり、特に
車体のコーナ部に取付けられるターンシグナルラ
ンプにおいては、配光上不必要な部分を外部から
見た時に灯光色が見えないようにし、略クリアー
レンズそのものが視認できるようにすることで例
えば白色ボデーの場合、アンバー色が目立たなく
なり、車輌全体がスツキリとしたものとなるので
ある。
て、ハウジング内に光源を配設すると共にアンバ
ー色のインナーレンズと配光に必要なカツトが施
されたアウターレンズとを配設した灯具におい
て、前記インナーレンズとアウターレンズとの間
に透明な中間レンズを配設し、該中間レンズは配
光上必要ない範囲に対応する部分は外部からの光
が全反射するように、及び前記光源からの光が下
向きになるようにレンズカツトを施したことを特
徴とする車輌用灯具を提供するものであり、特に
車体のコーナ部に取付けられるターンシグナルラ
ンプにおいては、配光上不必要な部分を外部から
見た時に灯光色が見えないようにし、略クリアー
レンズそのものが視認できるようにすることで例
えば白色ボデーの場合、アンバー色が目立たなく
なり、車輌全体がスツキリとしたものとなるので
ある。
次に本考案を図示の実施例により更に詳しく説
明すると、Aは車輌のコーナ部に取付けられるタ
ーンシグナルランプであり、該ランプはハウジン
グ1の略中央部に光源として取付けられた電球2
と、灯光色となる例えばアンバー色のインナーレ
ンズ3と、前記ハウジング1の開口部に取付けら
れた透明なアウターレンズ4と、更にインナーレ
ンズ3とアウターレンズ4との間に配設した透明
な中間レンズ5とから構成されている。
明すると、Aは車輌のコーナ部に取付けられるタ
ーンシグナルランプであり、該ランプはハウジン
グ1の略中央部に光源として取付けられた電球2
と、灯光色となる例えばアンバー色のインナーレ
ンズ3と、前記ハウジング1の開口部に取付けら
れた透明なアウターレンズ4と、更にインナーレ
ンズ3とアウターレンズ4との間に配設した透明
な中間レンズ5とから構成されている。
前記アンバー色のインナーレンズ3は電球2を
全面的に覆う状態で配設され、アウターレンズ4
は灯具としての配光を決定するためのレンズカツ
ト4aが施されている。
全面的に覆う状態で配設され、アウターレンズ4
は灯具としての配光を決定するためのレンズカツ
ト4aが施されている。
前記中間レンズ5は透明なレンズであるため単
にインナーレンズ3とアウターレンズ4との間に
配設しても、それだけでは何の意味も持たない
が、中間レンズ5の一部を加工することによつて
配光状態を変えると共に外部から前記アンバー色
のインナーレンズ3が一部において視認されなく
なる。即ち、車体のコーナ部に取付けられる灯具
Aにおいては、配光上必要な範囲Xと配光上必要
でない範囲Yとに実質的に分けることができ、配
光上必要でない範囲Yが車体の側面に位置するこ
とは云うまでもない。そこで、前記中間レンズ5
における配光上必要でない範囲Yに対応する部分
において、その内側にプリズムカツト5aを施
す、このプリズムカツト5aは第2図に示したよ
うに、アウターレンズ4を介して入射した光aが
全反射するように加工し、電球からインナーレン
ズ3を通して放射される光bは全て下向きになる
ようなプリズムカツトが施される。
にインナーレンズ3とアウターレンズ4との間に
配設しても、それだけでは何の意味も持たない
が、中間レンズ5の一部を加工することによつて
配光状態を変えると共に外部から前記アンバー色
のインナーレンズ3が一部において視認されなく
なる。即ち、車体のコーナ部に取付けられる灯具
Aにおいては、配光上必要な範囲Xと配光上必要
でない範囲Yとに実質的に分けることができ、配
光上必要でない範囲Yが車体の側面に位置するこ
とは云うまでもない。そこで、前記中間レンズ5
における配光上必要でない範囲Yに対応する部分
において、その内側にプリズムカツト5aを施
す、このプリズムカツト5aは第2図に示したよ
うに、アウターレンズ4を介して入射した光aが
全反射するように加工し、電球からインナーレン
ズ3を通して放射される光bは全て下向きになる
ようなプリズムカツトが施される。
尚、配光上必要な範囲Xに対応する部分におい
ては中間レンズ5は単に透通しにするか、又はア
ウターレンズ4との関連で適正配光のための所定
のカツトを施しても良い。
ては中間レンズ5は単に透通しにするか、又はア
ウターレンズ4との関連で適正配光のための所定
のカツトを施しても良い。
このように加工した中間レンズ5を、インナー
レンズ3とアウターレンズ4との間に配設して灯
具Aを構成し、この灯具を例えば白色系のボデー
に取付けた場合に、灯具を見る人間の目の高さ位
置から入る外光は全て中間レンズ5で全反射する
ので、この位置においてはインナーレンズ3のア
ンバー色は全く視認されず、クリアーなアウター
レンズ4が視認されることになり、ボデー色との
バランスにおいて違和感が生じないで、一体的な
スツキリした外観が得られるのである。特に、イ
ンナーレンズ3のアンバー色が視認される位置
は、中間レンズ5のプリズムカツト5aを通して
の位置であるから、下向きの光bに沿つて下方か
ら灯具を見上げた場合のみであり、このように車
体の外観を見ることはまず考えられない。従つ
て、灯具としての配光上必要でない範囲Yに対応
する部分において、中間レンズ5に所定の加工を
するだけでインナーレンズ3のアンバー色が視認
されないようにし灯具と車体との一体感を持たせ
ることができるのである。
レンズ3とアウターレンズ4との間に配設して灯
具Aを構成し、この灯具を例えば白色系のボデー
に取付けた場合に、灯具を見る人間の目の高さ位
置から入る外光は全て中間レンズ5で全反射する
ので、この位置においてはインナーレンズ3のア
ンバー色は全く視認されず、クリアーなアウター
レンズ4が視認されることになり、ボデー色との
バランスにおいて違和感が生じないで、一体的な
スツキリした外観が得られるのである。特に、イ
ンナーレンズ3のアンバー色が視認される位置
は、中間レンズ5のプリズムカツト5aを通して
の位置であるから、下向きの光bに沿つて下方か
ら灯具を見上げた場合のみであり、このように車
体の外観を見ることはまず考えられない。従つ
て、灯具としての配光上必要でない範囲Yに対応
する部分において、中間レンズ5に所定の加工を
するだけでインナーレンズ3のアンバー色が視認
されないようにし灯具と車体との一体感を持たせ
ることができるのである。
又、アンバ一色のインナーレンズ3は、電球2
を取囲むように配設されており、アウターレンズ
4の裏面、即ちハウジング1の開口部側に位置し
ていないので、仮りにアウターレンズを通して外
光が灯具内に入射しハウジング1の反射面1aで
反射して外部に取出されても、インナーレンズ3
のアンバー色等の着色光が外部に放射されるわけ
ではないので疑似点灯にはなり得ないのである。
を取囲むように配設されており、アウターレンズ
4の裏面、即ちハウジング1の開口部側に位置し
ていないので、仮りにアウターレンズを通して外
光が灯具内に入射しハウジング1の反射面1aで
反射して外部に取出されても、インナーレンズ3
のアンバー色等の着色光が外部に放射されるわけ
ではないので疑似点灯にはなり得ないのである。
以上説明したように本考案に係る車輌用灯具
は、発光色に着色したインナーレンズと配光に必
要なレンズカツトが施されたアウターレンズとの
間に透明な中間レンズを配設し、該中間レンズは
配光上必要のない範囲に対応する部分は外部から
の光が全反射するように、及び光源からの光が下
向きになるようにレンズカツトを施した構成にし
たことにより、灯具の点灯時においては遮光又は
減光等の支障を来すことなくその機能が充分発揮
されるばかりでなく、コーナ部に取付けられた灯
具を車体と共に側面から見た場合に前記中間レン
ズの存在によつて内側に配設されたインナーレン
ズの着色が視認されず、特に白色系の車体におい
ては、クリアーなアウターレンズが視認されるの
みであつて、車体との違和感がなくなり、一体的
なスツキリした外観が得られるという種々の優れ
た効果を奏する。
は、発光色に着色したインナーレンズと配光に必
要なレンズカツトが施されたアウターレンズとの
間に透明な中間レンズを配設し、該中間レンズは
配光上必要のない範囲に対応する部分は外部から
の光が全反射するように、及び光源からの光が下
向きになるようにレンズカツトを施した構成にし
たことにより、灯具の点灯時においては遮光又は
減光等の支障を来すことなくその機能が充分発揮
されるばかりでなく、コーナ部に取付けられた灯
具を車体と共に側面から見た場合に前記中間レン
ズの存在によつて内側に配設されたインナーレン
ズの着色が視認されず、特に白色系の車体におい
ては、クリアーなアウターレンズが視認されるの
みであつて、車体との違和感がなくなり、一体的
なスツキリした外観が得られるという種々の優れ
た効果を奏する。
第1図は本考案に係る車輌用灯具の一実施例を
示す横断面図、第2図は第1図の−線に沿う
略示的拡大断面図である。 A……灯具、1……ハウジング、2……電球、
3……インナーレンズ、4……アウターレンズ、
5……中間レンズ、5a……プレズムカツト、X
……配光上必要な範囲、Y……配光上必要でない
範囲。
示す横断面図、第2図は第1図の−線に沿う
略示的拡大断面図である。 A……灯具、1……ハウジング、2……電球、
3……インナーレンズ、4……アウターレンズ、
5……中間レンズ、5a……プレズムカツト、X
……配光上必要な範囲、Y……配光上必要でない
範囲。
Claims (1)
- ハウジング内に光源を配設すると共にアンバー
色のインナーレンズと配光に必要なカツトが施さ
れたアウターレンズとを配設した灯具において、
前記インナーレンズとアウターレンズとの間に透
明な中間レンズを配設し、該中間レンズは配光上
必要ない範囲に対応する部分は外部からの光が全
反射するように、及び前記光源からの光が下向き
になるようにレンズカツトを施したことを特徴と
する車輌用灯具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2547586U JPH0320965Y2 (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2547586U JPH0320965Y2 (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62137510U JPS62137510U (ja) | 1987-08-29 |
| JPH0320965Y2 true JPH0320965Y2 (ja) | 1991-05-08 |
Family
ID=30825664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2547586U Expired JPH0320965Y2 (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0320965Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4663680B2 (ja) * | 2007-05-22 | 2011-04-06 | 豊田合成株式会社 | 車両用灯具 |
| JP4711200B2 (ja) * | 2008-07-07 | 2011-06-29 | スタンレー電気株式会社 | 車両用信号灯具 |
-
1986
- 1986-02-24 JP JP2547586U patent/JPH0320965Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62137510U (ja) | 1987-08-29 |
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