JPH0320969B2 - - Google Patents
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- JPH0320969B2 JPH0320969B2 JP58144988A JP14498883A JPH0320969B2 JP H0320969 B2 JPH0320969 B2 JP H0320969B2 JP 58144988 A JP58144988 A JP 58144988A JP 14498883 A JP14498883 A JP 14498883A JP H0320969 B2 JPH0320969 B2 JP H0320969B2
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- transmission line
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H3/00—Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection
- H02H3/40—Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection responsive to ratio of voltage and current
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- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Locating Faults (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は保護継電装置の距離測定方式に関する
ものである。
ものである。
保護継電装置の距離測定方式には、大別して定
常状態のインピーダンスに着目するものと、過渡
時にも成立つ微分方程式に立脚するものとの2種
類がある。前者は安定な特性が得られる等の理由
で以前から実施されているが、最近の様に電圧・
電流の波形歪が大きくなると、この歪を十分に除
去するために設置するフイルタの出力の遅れによ
る動作速度の低下が問題となる。そこで後者が注
目されてきており例えば次の方法が知られてい
る。
常状態のインピーダンスに着目するものと、過渡
時にも成立つ微分方程式に立脚するものとの2種
類がある。前者は安定な特性が得られる等の理由
で以前から実施されているが、最近の様に電圧・
電流の波形歪が大きくなると、この歪を十分に除
去するために設置するフイルタの出力の遅れによ
る動作速度の低下が問題となる。そこで後者が注
目されてきており例えば次の方法が知られてい
る。
() 特公昭53−31747号「電力系統のインピー
ダンス成分測定装置」 () IEEE論文F77 052−4、W・D・Breingan
et al、The Laboratory Investigation of a
Digital System for the Protection of
Transmission Lines.(Jan.30〜Feb.4′77;
available printing Nov.2′76) これらは何れも送電線の電圧v、電流i、抵抗
R、インダクタンスLの間の関係式 v=Ldi/dt+Ri ……(1) に対し、近似式 di/dt≒(i1−i0)/(t1−t0) ……(2) 但しi1およびi0は時刻t1およびt0におけるiの
値。を用いて(1)式を解き、Lを求めることを要点
とするものである。
ダンス成分測定装置」 () IEEE論文F77 052−4、W・D・Breingan
et al、The Laboratory Investigation of a
Digital System for the Protection of
Transmission Lines.(Jan.30〜Feb.4′77;
available printing Nov.2′76) これらは何れも送電線の電圧v、電流i、抵抗
R、インダクタンスLの間の関係式 v=Ldi/dt+Ri ……(1) に対し、近似式 di/dt≒(i1−i0)/(t1−t0) ……(2) 但しi1およびi0は時刻t1およびt0におけるiの
値。を用いて(1)式を解き、Lを求めることを要点
とするものである。
上記(2)式による近似は電流iの変化が時間t1−
t0即ちサンプリング周期に比し緩かな場合には十
分な精度を得る。即ち基本波付近の周波数では十
分な精度を有するが、例えば2倍調波程度では誤
差が大きくなつてくる。前述したフイルタ出力の
遅れにより、このあたりの周波数成分を殆ど除去
しないで、しかも近似精度を良くするには、周波
数特性を改善する必要がある。
t0即ちサンプリング周期に比し緩かな場合には十
分な精度を得る。即ち基本波付近の周波数では十
分な精度を有するが、例えば2倍調波程度では誤
差が大きくなつてくる。前述したフイルタ出力の
遅れにより、このあたりの周波数成分を殆ど除去
しないで、しかも近似精度を良くするには、周波
数特性を改善する必要がある。
本発明はこの様な事情に鑑みなされたもので、
距離測定方式の改善、特に周波数特性の改善を図
つた保護継電装置を提供することを目的とするも
のである。
距離測定方式の改善、特に周波数特性の改善を図
つた保護継電装置を提供することを目的とするも
のである。
微分を次式による近似、即ち
(di/dt)t=tk+(di/dt)t=tk-1
≒N
〓l=0
Kl(ik+l−ik-l-1) ……(3)
を用いて送電線の基本的関係式である(1)式を解
き、インダクタンスLを求めて距離測定を行うも
のである。但し(3)式でN、Kl(l=0〜N)は定
数で、少くともK0≠0、K1≠0とする。たikは
出力iの時刻tkにおける値とする。
き、インダクタンスLを求めて距離測定を行うも
のである。但し(3)式でN、Kl(l=0〜N)は定
数で、少くともK0≠0、K1≠0とする。たikは
出力iの時刻tkにおける値とする。
(発明の一実施例)
第1図は本発明の一実施例のハードウエアを示
す構成図である。1は対象となる送電線、2は変
成器、3は変流器、4および5は入力変換回路、
6はAD変換回路、7は演算回路である。入力変
換回路4は変成器2の出力を適当なレベルに変換
し、更に高域の周波数成分を除去するための前置
フイルタを経て出力vを生ずる。これらは通常用
いられる手法であり、内部構成図は特に掲げな
い。入力変換回路5もほぼ同様であり、変流路2
次電流を適当な電圧レベルに変換し、前置フイル
タを経て出力iを生ずる。AND変換回路6は入
力を一定間隔で同時にサンプリングし、順次AD
変換して演算回路7へ印加する。AD変換回路6
のこの様な内部構成についても周知の技術であ
り、構成図を省略する。
す構成図である。1は対象となる送電線、2は変
成器、3は変流器、4および5は入力変換回路、
6はAD変換回路、7は演算回路である。入力変
換回路4は変成器2の出力を適当なレベルに変換
し、更に高域の周波数成分を除去するための前置
フイルタを経て出力vを生ずる。これらは通常用
いられる手法であり、内部構成図は特に掲げな
い。入力変換回路5もほぼ同様であり、変流路2
次電流を適当な電圧レベルに変換し、前置フイル
タを経て出力iを生ずる。AND変換回路6は入
力を一定間隔で同時にサンプリングし、順次AD
変換して演算回路7へ印加する。AD変換回路6
のこの様な内部構成についても周知の技術であ
り、構成図を省略する。
演算回路7は例えばマイクロコンピユータより
なり次の(4)式を演算する他、保護継電装置として
通常実施する演算、判断あるいは入出力動作を行
うが、これらは周知の技術であり、詳述を省く。
即ち今問題としている演算部7の演算式は次式で
ある。
なり次の(4)式を演算する他、保護継電装置として
通常実施する演算、判断あるいは入出力動作を行
うが、これらは周知の技術であり、詳述を省く。
即ち今問題としている演算部7の演算式は次式で
ある。
但しN、Kl(l=0〜N)は定数で少くともK0
≠0、K1≠0とする。またvkおよびikは時刻tkで
の出力およびiの値である。
≠0、K1≠0とする。またvkおよびikは時刻tkで
の出力およびiの値である。
第2図は本発明の一実施例について上記演算回
路7の機能を説明するためのブロツク図である。
12,13は加算手段、14は微分演算手段、1
5,16,17は遅延手段、18,19,20,
21は乗算手段、22,23は減算手段、24は
除算手段である。
路7の機能を説明するためのブロツク図である。
12,13は加算手段、14は微分演算手段、1
5,16,17は遅延手段、18,19,20,
21は乗算手段、22,23は減算手段、24は
除算手段である。
加算手段12および13には夫々出力vn-1、vn
およびin-1、inが入力され、夫々出力vn+vn-1お
よびin+in-1を生じる。微分演算手段14には出
力in-N=1、……、in-2、in-1、in、in+1、…、
in+Nが印加され、出力K0(in−in-1)+K1(in+1−
in-2)+……+KN(io+N−io-N-1) =N 〓l=0 Kl(in+l−in-l-1)を生じる。
およびin-1、inが入力され、夫々出力vn+vn-1お
よびin+in-1を生じる。微分演算手段14には出
力in-N=1、……、in-2、in-1、in、in+1、…、
in+Nが印加され、出力K0(in−in-1)+K1(in+1−
in-2)+……+KN(io+N−io-N-1) =N 〓l=0 Kl(in+l−in-l-1)を生じる。
上記3つの出力は夫々遅延手段15,16,17
を経由して夫々、出力vo+vo-1、io+io-1および
K0(io−io-1)+K1(io+1−io-2)+……+KN(io+N−
io-N-1) =N 〓l=0 Kl(io+l−io-l-1)を生じる。
を経由して夫々、出力vo+vo-1、io+io-1および
K0(io−io-1)+K1(io+1−io-2)+……+KN(io+N−
io-N-1) =N 〓l=0 Kl(io+l−io-l-1)を生じる。
乗算手段18,19,20,21は夫々(4)式の
分子第1項、第2項、分母第2項および第1項を
生じ、減算手段22,23は夫々(4)式の分子およ
び分母を、除算手段24は(4)式の演算結果のイン
ダクスンスLを生じる。
分子第1項、第2項、分母第2項および第1項を
生じ、減算手段22,23は夫々(4)式の分子およ
び分母を、除算手段24は(4)式の演算結果のイン
ダクスンスLを生じる。
なおここで出力vおよびiは入力交換回路4お
よび5の出力であるが、煩雑さを避けるため、通
常の用法に従つて、送電線の電圧および電流それ
自身をもvおよびiで表わすものとする。
よび5の出力であるが、煩雑さを避けるため、通
常の用法に従つて、送電線の電圧および電流それ
自身をもvおよびiで表わすものとする。
次に(1)式において(3)式の近似を用いて(4)式が得
られることを以下に説明する。即ち(1)式より vn=Li′n+Rin、vn-1=Li′n+Rin-1 但しi′n=(di/dt)t=tn(以下準ず) ……(5) ∴vn+vn-1=L(i′n+i′n-1)+R
(in+in-1)……(6) 同様にして vo+vo-1=L(i′o+i′o-1)+R(io+io-1)……
(7) ここで(3)式を用いると優れた近似精度が得られ
ることを以下に示す。(3)式をtk=tnおよびtoに適
用すると i′n+i′n-1≒N 〓l=0 Kl(in+l−in-l-1) ……(8) i′o+i′o-1≒N 〓l=0 Kl(io+l−io-l-1) ……(9) (8)、(9)式を夫々(6)、(7)式へ代入しLを求めると
(4)式を得る。
られることを以下に説明する。即ち(1)式より vn=Li′n+Rin、vn-1=Li′n+Rin-1 但しi′n=(di/dt)t=tn(以下準ず) ……(5) ∴vn+vn-1=L(i′n+i′n-1)+R
(in+in-1)……(6) 同様にして vo+vo-1=L(i′o+i′o-1)+R(io+io-1)……
(7) ここで(3)式を用いると優れた近似精度が得られ
ることを以下に示す。(3)式をtk=tnおよびtoに適
用すると i′n+i′n-1≒N 〓l=0 Kl(in+l−in-l-1) ……(8) i′o+i′o-1≒N 〓l=0 Kl(io+l−io-l-1) ……(9) (8)、(9)式を夫々(6)、(7)式へ代入しLを求めると
(4)式を得る。
第3図は本発明の効果を説明する特性の一例を
示す図である。同図で実線8および9は本発明に
よるインダクタンス測定の周波数対誤差特性の2
つの例、破線10は従来の方式の誤差特性を示
す。この図で判る様に周波数の広い範囲で誤差が
従来の方式に比較して著しく小さくなつている。
いい換えると波形歪に影響されにくい方式であ
る。この理由を次に説明する。
示す図である。同図で実線8および9は本発明に
よるインダクタンス測定の周波数対誤差特性の2
つの例、破線10は従来の方式の誤差特性を示
す。この図で判る様に周波数の広い範囲で誤差が
従来の方式に比較して著しく小さくなつている。
いい換えると波形歪に影響されにくい方式であ
る。この理由を次に説明する。
(8)、(9)式の近似を用いないで(6)、(7)式を解いて
求めたLの値を真の値Ltとすると Lt=(in+in-1)(vo+vo-1)−(io+
io-1)(vn+vn-1)/(in+in-1)(i′o+i′o-1)−
(io+io-1)(i′n+i′n-1)……(10) (4)、(10)式より比誤差εを求めると 比誤差εの周波数特性を調べるため、角周波数
をω、位相をθとし ik=Isin(ωtk+θ) =Isink、k=ωtk+θ ……(12) とおくと、 ik-1=Isin(ωtk-1+θ) =Isin(φk −Ψ)、Ψ=ωT、T =tk−tk-1 ……(13) i′k=ωIcosk, ik-1=i′k=ωIcos(k−Ψ) ……(14) ik+ik-1=Isink+Isin(k−Ψ) =2Isin(k−Ψ/2)cosΨ/2 ……(15) i′k+i′k-1=ωIcos k+ωIcos (k−Ψ)=2ωIcos(φk−Ψ/2) ・cosΨ/2 ……(16) ik+l−ik-l-1 =Isin(k+lΨ) −Isin{k−(l+1)Ψ} =2Icos(k−Ψ/2) sin(l+1/2)Ψ ……(17) となる。これらを用いて(11)式を整理すると次
式を得る。
求めたLの値を真の値Ltとすると Lt=(in+in-1)(vo+vo-1)−(io+
io-1)(vn+vn-1)/(in+in-1)(i′o+i′o-1)−
(io+io-1)(i′n+i′n-1)……(10) (4)、(10)式より比誤差εを求めると 比誤差εの周波数特性を調べるため、角周波数
をω、位相をθとし ik=Isin(ωtk+θ) =Isink、k=ωtk+θ ……(12) とおくと、 ik-1=Isin(ωtk-1+θ) =Isin(φk −Ψ)、Ψ=ωT、T =tk−tk-1 ……(13) i′k=ωIcosk, ik-1=i′k=ωIcos(k−Ψ) ……(14) ik+ik-1=Isink+Isin(k−Ψ) =2Isin(k−Ψ/2)cosΨ/2 ……(15) i′k+i′k-1=ωIcos k+ωIcos (k−Ψ)=2ωIcos(φk−Ψ/2) ・cosΨ/2 ……(16) ik+l−ik-l-1 =Isin(k+lΨ) −Isin{k−(l+1)Ψ} =2Icos(k−Ψ/2) sin(l+1/2)Ψ ……(17) となる。これらを用いて(11)式を整理すると次
式を得る。
前記の様に少なくともK0およびK1は0でない
ので、(18)式でω=ω1およびω=ω2の角周波数
でε=0とする様なK0およびK1を与えることが
できる。
ので、(18)式でω=ω1およびω=ω2の角周波数
でε=0とする様なK0およびK1を与えることが
できる。
第3図の実線8はω1T=30゜、ω2/ω1=2の
例、実線9はω1T=30゜、ω2/ω1=3の例であ
る。ω1を基本波角周波数とすれば、前者は基本
波および2倍周波数で比誤差ε=0、後者は基本
波および3倍周波数で比誤差ε=0であり、この
付近で比誤差は極めて小さい。
例、実線9はω1T=30゜、ω2/ω1=3の例であ
る。ω1を基本波角周波数とすれば、前者は基本
波および2倍周波数で比誤差ε=0、後者は基本
波および3倍周波数で比誤差ε=0であり、この
付近で比誤差は極めて小さい。
これに対し、従来の方法は(2)式の近似を用いる
ので角周波数ωが0の極限で比誤差が0であり、
角周波数ωの増加と共に比誤差が大きくなる。な
お第3図の破線10は従来の方法でω1T=30゜の
例である。
ので角周波数ωが0の極限で比誤差が0であり、
角周波数ωの増加と共に比誤差が大きくなる。な
お第3図の破線10は従来の方法でω1T=30゜の
例である。
第3図の実線は、定数k0とK1のみが有限値で
他を0とする例を示したが、定数K2、K3等を有
限値とすれば、更に改善される。それは0でない
定数Klの数だけ比誤差εを0とすることができ
るからである。
他を0とする例を示したが、定数K2、K3等を有
限値とすれば、更に改善される。それは0でない
定数Klの数だけ比誤差εを0とすることができ
るからである。
(他の実施例)
第1図の実施例では、対象とする送電線1を単
相送電線として扱つたが、多相送電線でも同様で
ある。例えば3相送電線の2相事故を対象とする
とき、線間電圧およびデルタ電流を用いれば単相
送電線と同様に扱い得ることは周知の理論であ
る。
相送電線として扱つたが、多相送電線でも同様で
ある。例えば3相送電線の2相事故を対象とする
とき、線間電圧およびデルタ電流を用いれば単相
送電線と同様に扱い得ることは周知の理論であ
る。
第4図は他の実施例の対象となる3相送電線を
示す図である。同図で11は3相送電線で、相
a,b,cのうち相a1線地絡事故Fがある。相
aの保護継電装置設置点の電圧をv、各相の電流
をia,ibおよびicとすると周知の次式が成立つ。
示す図である。同図で11は3相送電線で、相
a,b,cのうち相a1線地絡事故Fがある。相
aの保護継電装置設置点の電圧をv、各相の電流
をia,ibおよびicとすると周知の次式が成立つ。
v=raia+Lai′a+rabib+Labi′b+racic
+Laci′c=rai+Laj′ ……(19)
但し
i=ia+rab/raib+rac/raic、
j=ia+Lab/Laib+Lac/Laic ……(20)
こゝでra、rabおよびracは夫々自己インピーダ
ンスのうちの抵抗分および相互インピーダンスの
うちの抵抗分、La、LabおよびLacは夫々自己イン
ピーダンスのうちのインダクタンス分および相互
インピーダンスのうちのインダクタンス分であ
る。
ンスのうちの抵抗分および相互インピーダンスの
うちの抵抗分、La、LabおよびLacは夫々自己イン
ピーダンスのうちのインダクタンス分および相互
インピーダンスのうちのインダクタンス分であ
る。
(19)式についても(4)式と同様にLaを求める
ことができ、次式となる。
ことができ、次式となる。
こゝでm、nあるいはl等の添字およびN、
Kl等の定数は(4)式に準ずる。(21)式は電流ia,
ibおよびicの合成値iおよびjを用いている他(4)
式と同様である。逆に(21)式を一般形とする
と、(21)式の合成量iおよびjに相当する項が
(4)式では共に出力iそれ自身となつている特別な
場合と考えることができる。
Kl等の定数は(4)式に準ずる。(21)式は電流ia,
ibおよびicの合成値iおよびjを用いている他(4)
式と同様である。逆に(21)式を一般形とする
と、(21)式の合成量iおよびjに相当する項が
(4)式では共に出力iそれ自身となつている特別な
場合と考えることができる。
これまでの説明ではインダクタンスLあるいは
Laを算出するとしたが、これらを一定値と比較
して大小関係を判別する場合であつても本発明の
範囲に含まれることは勿論である。例えば(4)式で
求めたインダクタンスLが、一定のインダクタン
スLsに対して LLs ……(22) か否かを判別する代りに、例えば次式で直接判別
することは通常の手法である。即ち 〔(in+in-1)(vo+vo-1)−(io+io-1)(vn
+vn-1)〕−Ls〔(in +in-1)N 〓l=0 Kl(io+l−io-l-1)−(io+io-1)N 〓l=0 Kl(in+l−in-l-1)〕0 ……(23) あるいは(23)式の右辺を0とせず、微小定数
とし、継電装置としての動作の安定性を図る等も
周知の手法であり、その様な変形で本発明を免れ
ることはできない。
Laを算出するとしたが、これらを一定値と比較
して大小関係を判別する場合であつても本発明の
範囲に含まれることは勿論である。例えば(4)式で
求めたインダクタンスLが、一定のインダクタン
スLsに対して LLs ……(22) か否かを判別する代りに、例えば次式で直接判別
することは通常の手法である。即ち 〔(in+in-1)(vo+vo-1)−(io+io-1)(vn
+vn-1)〕−Ls〔(in +in-1)N 〓l=0 Kl(io+l−io-l-1)−(io+io-1)N 〓l=0 Kl(in+l−in-l-1)〕0 ……(23) あるいは(23)式の右辺を0とせず、微小定数
とし、継電装置としての動作の安定性を図る等も
周知の手法であり、その様な変形で本発明を免れ
ることはできない。
上記(19)、(20)、(21)式は異なる電気量の合
成量についても同様であることを説明したが、同
じ電気量についても同様である。例えばHを定数
として uk=vk+vk-H、wk=ik+ik-H ……(24) とし、(4)式でvの代りにu、iの代りにwを用い
ても成立つことは(5)、(6)、(7)、(8)式等から(4)式を
導く過程から容易に判る。(24)式は周知のデイ
ジタルフイルタの手法であつても、その様な手法
によつても本発明の本質は変らない。
成量についても同様であることを説明したが、同
じ電気量についても同様である。例えばHを定数
として uk=vk+vk-H、wk=ik+ik-H ……(24) とし、(4)式でvの代りにu、iの代りにwを用い
ても成立つことは(5)、(6)、(7)、(8)式等から(4)式を
導く過程から容易に判る。(24)式は周知のデイ
ジタルフイルタの手法であつても、その様な手法
によつても本発明の本質は変らない。
なお(6)、(7)、(8)、(9)式から抵抗Rを同様に測定
することができる。
することができる。
また(3)式は出力iの微分のみでなく、例えば図
示しない送電線の充電電流ikについて、充電容量
をCとして、次式の様に応用することもできる。
示しない送電線の充電電流ikについて、充電容量
をCとして、次式の様に応用することもできる。
ih=Cv′
ihk+ih(k−1)≒CN
〓l=0
Kl(vk+l−vk-l-1) ……(25)
〔発明の効果〕
以上の様に本発明は多数のサンプル値を使用し
て微分を近似することにより周波数特性の良好な
距離測定方式を提供することができる。
て微分を近似することにより周波数特性の良好な
距離測定方式を提供することができる。
第1図は本発明の一実施例による保護継電装置
のハードウエアの構成図、第2図は本発明の一実
施例を説明するための、演算回路の機能を表わす
ブロツク図、第3図は本発明の効果を従来方式と
比較して示す特性図、第4図は本発明の他の実施
例の対象となる送電線の図である。 1……送電線、2……変成器、3……変流器、
4,5……入力変換回路、6……AD変換回路、
7……演算回路、11……3相送電線。
のハードウエアの構成図、第2図は本発明の一実
施例を説明するための、演算回路の機能を表わす
ブロツク図、第3図は本発明の効果を従来方式と
比較して示す特性図、第4図は本発明の他の実施
例の対象となる送電線の図である。 1……送電線、2……変成器、3……変流器、
4,5……入力変換回路、6……AD変換回路、
7……演算回路、11……3相送電線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電力系統の電圧および電流から得た電気量を
等間隔でサンプリングし、時刻tkの電圧、電流の
サンプル値あるいはそれらの合成量をvk、ikと
し、時刻tkの電流のサンプル値あるいはそのイン
ピーダンス合成量をjkとし、NおよびKl(l=0
〜N)を定数、少なくともK0およびK1を0でな
い値、mおよびnを等しくない整数として、次式 またはこれと等価な式により距離を測定あるい
は判別することを特徴とする保護継電装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58144988A JPS6039312A (ja) | 1983-08-10 | 1983-08-10 | 保護継電装置 |
| DE8484109048T DE3471209D1 (en) | 1983-08-10 | 1984-07-31 | Protective relay system |
| EP84109048A EP0139123B1 (en) | 1983-08-10 | 1984-07-31 | Protective relay system |
| US06/637,722 US4577254A (en) | 1983-08-10 | 1984-08-06 | Protective relay system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58144988A JPS6039312A (ja) | 1983-08-10 | 1983-08-10 | 保護継電装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6039312A JPS6039312A (ja) | 1985-03-01 |
| JPH0320969B2 true JPH0320969B2 (ja) | 1991-03-20 |
Family
ID=15374861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58144988A Granted JPS6039312A (ja) | 1983-08-10 | 1983-08-10 | 保護継電装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4577254A (ja) |
| EP (1) | EP0139123B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6039312A (ja) |
| DE (1) | DE3471209D1 (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60180424A (ja) * | 1984-02-28 | 1985-09-14 | 三菱電機株式会社 | 短絡距離継電器 |
| JPH0828934B2 (ja) * | 1984-07-31 | 1996-03-21 | 株式会社東芝 | 保護制御装置 |
| JPS61112527A (ja) * | 1984-11-07 | 1986-05-30 | 三菱電機株式会社 | デイジタル距離継電器 |
| JPS6240019A (ja) * | 1985-08-13 | 1987-02-21 | 三菱電機株式会社 | デジタル距離継電方式 |
| AU603871B2 (en) * | 1987-03-03 | 1990-11-29 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Digital locator |
| SE459946B (sv) * | 1987-12-29 | 1989-08-21 | Asea Ab | Relaeskydd med selektivt fasval foer dubbelledningar |
| US5483462A (en) * | 1990-05-07 | 1996-01-09 | Cornell Research Foundation, Inc. | On-line method for determining power system transient stability |
| JP3119541B2 (ja) * | 1993-03-25 | 2000-12-25 | 株式会社東芝 | 周波数検出方式 |
| US5506789A (en) * | 1993-10-15 | 1996-04-09 | The Texas A & M University System | Load extraction fault detection system |
| JP3790053B2 (ja) | 1998-10-14 | 2006-06-28 | 株式会社東芝 | 距離継電器 |
| AT408921B (de) * | 1999-04-13 | 2002-04-25 | Lothar Dipl Ing Dr Tec Fickert | Messsystem zur fernmessung von strom und spannung in elektroenergienetzen |
| GB201102031D0 (en) * | 2011-02-07 | 2011-03-23 | Rolls Royce Plc | Protection system for an electrical power network |
| CN102645614A (zh) * | 2012-04-26 | 2012-08-22 | 郭振威 | 基于滤波器组高频子带信号处理量差值的输电线路方向元件 |
| CN104125595B (zh) * | 2013-04-25 | 2018-05-11 | 华为技术有限公司 | 故障定位及隔离的方法和检测设备 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52100149A (en) * | 1976-02-18 | 1977-08-22 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | Digital failure point evaluating unit |
| JPS595220B2 (ja) * | 1976-09-07 | 1984-02-03 | カルプ工業株式会社 | 樹脂組成物 |
| JPS5592514A (en) * | 1978-12-28 | 1980-07-14 | Tokyo Shibaura Electric Co | Digital protection relay |
| JPS55127829A (en) * | 1979-03-27 | 1980-10-03 | Tokyo Shibaura Electric Co | Digital distance relay unit |
| US4300182A (en) * | 1979-08-09 | 1981-11-10 | Schweitzer Edmund O Iii | Metering and protection system for an A.C. power system |
-
1983
- 1983-08-10 JP JP58144988A patent/JPS6039312A/ja active Granted
-
1984
- 1984-07-31 DE DE8484109048T patent/DE3471209D1/de not_active Expired
- 1984-07-31 EP EP84109048A patent/EP0139123B1/en not_active Expired
- 1984-08-06 US US06/637,722 patent/US4577254A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6039312A (ja) | 1985-03-01 |
| US4577254A (en) | 1986-03-18 |
| EP0139123B1 (en) | 1988-05-11 |
| EP0139123A1 (en) | 1985-05-02 |
| DE3471209D1 (en) | 1988-06-16 |
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