JPH0321018Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0321018Y2 JPH0321018Y2 JP1986157981U JP15798186U JPH0321018Y2 JP H0321018 Y2 JPH0321018 Y2 JP H0321018Y2 JP 1986157981 U JP1986157981 U JP 1986157981U JP 15798186 U JP15798186 U JP 15798186U JP H0321018 Y2 JPH0321018 Y2 JP H0321018Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- contact
- lid
- positioning piece
- positioning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は多数のコンタクトを保有するコネクタ
ハウジングとコンタクトの雄端子部が突出するコ
ネクタハウジングの表面を覆う蓋体とから成り、
該蓋体へ上記コンタクトの雄端子を貫挿して外部
へ突出させるようにした蓋付コネクタに関する。
ハウジングとコンタクトの雄端子部が突出するコ
ネクタハウジングの表面を覆う蓋体とから成り、
該蓋体へ上記コンタクトの雄端子を貫挿して外部
へ突出させるようにした蓋付コネクタに関する。
従来の技術
上記蓋付コネクタとして特公昭54−第38306号、
実公昭61−第15573号等が知られている。
実公昭61−第15573号等が知られている。
これらのコネクタは、細長のコネクタハウジン
グ内に多数のコンタクトを整列して保有させ、該
コンタクトの一端に形成した雄端子をコネクタハ
ウジングに表面から突出させ、該雄端子が突出す
るコネクタハウジング表面を蓋体で覆い、雄端子
を該蓋体に貫挿させるようにしてコンタクトを該
蓋体とコネクタハウジングの結合によつて保持す
る構成とすると共に、蓋体によつてコンタクト収
容孔内へのフラツクス浸入防止等を図つている。
グ内に多数のコンタクトを整列して保有させ、該
コンタクトの一端に形成した雄端子をコネクタハ
ウジングに表面から突出させ、該雄端子が突出す
るコネクタハウジング表面を蓋体で覆い、雄端子
を該蓋体に貫挿させるようにしてコンタクトを該
蓋体とコネクタハウジングの結合によつて保持す
る構成とすると共に、蓋体によつてコンタクト収
容孔内へのフラツクス浸入防止等を図つている。
前者の公知例を含めこの種蓋付コネクタにおい
ては、コンタクトに設けた圧入爪をコネクタハウ
ジングのコンタクト収容孔内壁に圧入固定した上
で蓋体を嵌着し同蓋体に設けた貫通孔へ雄端子を
貫挿する構成を採つている。
ては、コンタクトに設けた圧入爪をコネクタハウ
ジングのコンタクト収容孔内壁に圧入固定した上
で蓋体を嵌着し同蓋体に設けた貫通孔へ雄端子を
貫挿する構成を採つている。
然しながら、コンタクトをコネクタハウジング
のコンタクト収容孔へ圧入した場合、コンタクト
軸に変位を生じ易く蓋体の嵌着及び貫通孔への雄
端子の挿入に支障を来す恐れがある。
のコンタクト収容孔へ圧入した場合、コンタクト
軸に変位を生じ易く蓋体の嵌着及び貫通孔への雄
端子の挿入に支障を来す恐れがある。
又、コンタクトの配列が高密度になると各コン
タクト収容孔の隔壁が非常に薄肉となるため、上
記コンタクト圧入によつて該隔壁にフラツクを生
ずる恐れがある。
タクト収容孔の隔壁が非常に薄肉となるため、上
記コンタクト圧入によつて該隔壁にフラツクを生
ずる恐れがある。
これに対し後者の公知例は、上記圧入を行わず
にコンタクトの固定を図つたものであり、コンタ
クトの中間部に軸方向に長い巾広部を形成して該
巾広部一端の肩部をコネクタハウジングのコンタ
クト収容孔内壁に形成した段部へ係合させると共
に、同巾広部他端の肩部を蓋体の表面に当接しコ
ネクタハウジングと蓋体の結合によりコンタクト
を上記コネクタハウジングの段部と蓋体表面との
間で挟持しコンタクト抜け止めと保持とを図つて
いる。
にコンタクトの固定を図つたものであり、コンタ
クトの中間部に軸方向に長い巾広部を形成して該
巾広部一端の肩部をコネクタハウジングのコンタ
クト収容孔内壁に形成した段部へ係合させると共
に、同巾広部他端の肩部を蓋体の表面に当接しコ
ネクタハウジングと蓋体の結合によりコンタクト
を上記コネクタハウジングの段部と蓋体表面との
間で挟持しコンタクト抜け止めと保持とを図つて
いる。
考案が解決しようとする問題点
上記の如くコンタクトの植込に際し、コネクタ
ハウジングをコンタクト収容孔内壁に圧入する方
式では、コンタクトの変位や変形を来し孔隔壁に
クラツクを生ずる等の問題点がある。
ハウジングをコンタクト収容孔内壁に圧入する方
式では、コンタクトの変位や変形を来し孔隔壁に
クラツクを生ずる等の問題点がある。
又、後者の例においてはこのような欠点は防止
できるが、製作公差や樹脂の収縮等によつてコン
タクト巾広部の一端肩部と段部との間、並びに同
巾広部の他端肩部と蓋体表面との間にガタを生じ
易く、コンタクトがコンタクト収容孔内において
遊動する恐れがある。このようなガタは細長の蓋
体の反り等によつて増長される。
できるが、製作公差や樹脂の収縮等によつてコン
タクト巾広部の一端肩部と段部との間、並びに同
巾広部の他端肩部と蓋体表面との間にガタを生じ
易く、コンタクトがコンタクト収容孔内において
遊動する恐れがある。このようなガタは細長の蓋
体の反り等によつて増長される。
又、従来の何れの例においても、構造上蓋体に
コンタクトを植立させて蓋体とコンタクトとの半
組立体を形成した上でコネクタハウジングを結合
することができず、雄端子が蓋体の貫通孔に比較
的密に挿入する必要がある等の理由から、両者は
正確に対応させ挿入することが求められ、従来の
ようにコンタクトをコネクタハウジングに挿入し
た後蓋体を嵌着し貫通孔へ雄端子を挿入する方法
では、雄端子群と蓋体の貫通孔群の位置合せに技
術を要し、組立手間を要する欠点がある。
コンタクトを植立させて蓋体とコンタクトとの半
組立体を形成した上でコネクタハウジングを結合
することができず、雄端子が蓋体の貫通孔に比較
的密に挿入する必要がある等の理由から、両者は
正確に対応させ挿入することが求められ、従来の
ようにコンタクトをコネクタハウジングに挿入し
た後蓋体を嵌着し貫通孔へ雄端子を挿入する方法
では、雄端子群と蓋体の貫通孔群の位置合せに技
術を要し、組立手間を要する欠点がある。
又後者の例ではコンタクトの肩部を蓋体の表面
に当接させ、該当接を確実に行わせるため、蓋体
内面をコネクタハウジング表面に密着せずに蓋体
とコネクタハウジング表面との間に形成した空間
内で肩部の係合を図る構成としているため、嵩高
となる欠点がある。
に当接させ、該当接を確実に行わせるため、蓋体
内面をコネクタハウジング表面に密着せずに蓋体
とコネクタハウジング表面との間に形成した空間
内で肩部の係合を図る構成としているため、嵩高
となる欠点がある。
本考案は以上述べた問題点を改善すべく提供さ
れたものである。
れたものである。
問題点を解決するための手段
本考案は上記蓋付コネクタにおいて、上記コン
タクトの蓋体の貫通孔内に延在する部分に第1位
置決め片を、同コンタクト収容孔内に延在する部
分に第2位置決め片を夫々設け、各位置決め片を
コンタクトの両側縁より左右に突出する突片にて
形成し、第1位置決め片を上記蓋体の一方開口端
部に設けた位置決め孔内へ陥入して同位置決め孔
底壁に支承させる構成とすると共に、上記第2位
置決め片を上記コンタクト収容孔に挿入して該収
容孔内壁に形成した段部に係合状態となるように
構成したものである。
タクトの蓋体の貫通孔内に延在する部分に第1位
置決め片を、同コンタクト収容孔内に延在する部
分に第2位置決め片を夫々設け、各位置決め片を
コンタクトの両側縁より左右に突出する突片にて
形成し、第1位置決め片を上記蓋体の一方開口端
部に設けた位置決め孔内へ陥入して同位置決め孔
底壁に支承させる構成とすると共に、上記第2位
置決め片を上記コンタクト収容孔に挿入して該収
容孔内壁に形成した段部に係合状態となるように
構成したものである。
本考案は更にこれと併用して上記第1位置決め
片を位置決め孔が開口する蓋体表面と同一平面と
なるように上記位置決め孔内へ陥入し、蓋体とコ
ネクタハウジング表面との密着支持を可能とする
構成としたものである。
片を位置決め孔が開口する蓋体表面と同一平面と
なるように上記位置決め孔内へ陥入し、蓋体とコ
ネクタハウジング表面との密着支持を可能とする
構成としたものである。
更に上記蓋体の貫通孔内に延在するコンタクト
部分に、該貫通孔内壁への圧入爪を形成して第1
位置決め片と併用して蓋体への圧入植装を図る構
成とすると共に、上記第2位置決め片を上記コネ
クタハウジングのコンタクト収容孔内壁の圧入手
段として用い、蓋体とコネクタハウジングの双方
においてコンタクトの固定を図り得るように構成
としたものである。
部分に、該貫通孔内壁への圧入爪を形成して第1
位置決め片と併用して蓋体への圧入植装を図る構
成とすると共に、上記第2位置決め片を上記コネ
クタハウジングのコンタクト収容孔内壁の圧入手
段として用い、蓋体とコネクタハウジングの双方
においてコンタクトの固定を図り得るように構成
としたものである。
作 用
本考案によれば蓋体の貫通孔開口部の位置決め
孔内に陥入された第1位置決め片と、コンタクト
収容孔内に挿入された第2位置決め片とが協働し
てコンタクトの振れ止め効果と抜け止め効果を良
好に発揮することに加え、第1位置決め片を位置
決め孔内へ陥入し且つ圧入爪を圧入してコンタク
トを一定の高さとなるように蓋体に植立させるこ
とができ、コンタクトを蓋体へ仮組立した後、こ
れをコネクタハウジングへ一括挿入し両者を適正
に組立することができる。通常コンタクト本体部
分はコンタクト収容孔内において比較的緩やかな
挿入状態であるため、上記蓋体に植立されたコン
タクトの上記挿入はより容易に行うことができ
る。
孔内に陥入された第1位置決め片と、コンタクト
収容孔内に挿入された第2位置決め片とが協働し
てコンタクトの振れ止め効果と抜け止め効果を良
好に発揮することに加え、第1位置決め片を位置
決め孔内へ陥入し且つ圧入爪を圧入してコンタク
トを一定の高さとなるように蓋体に植立させるこ
とができ、コンタクトを蓋体へ仮組立した後、こ
れをコネクタハウジングへ一括挿入し両者を適正
に組立することができる。通常コンタクト本体部
分はコンタクト収容孔内において比較的緩やかな
挿入状態であるため、上記蓋体に植立されたコン
タクトの上記挿入はより容易に行うことができ
る。
又、第1位置決め片を位置決め孔内に蓋表面と
同一レベルになるように陥入することにより、蓋
体をコネクタハウジングの表面へ密着支持させる
覆設形態を採ることができ、従つてコネクタを小
嵩化できると共に蓋体の反りや撓みを有効に防止
できる。
同一レベルになるように陥入することにより、蓋
体をコネクタハウジングの表面へ密着支持させる
覆設形態を採ることができ、従つてコネクタを小
嵩化できると共に蓋体の反りや撓みを有効に防止
できる。
又更にコンタクトの雄端子を蓋体の貫通孔へ圧
入爪を以つて圧入を図る手段を施すと共に、該圧
入箇所から充分に離れたコンタクト収容孔内壁へ
第2位置決め片を圧入する手段を講ずることによ
り、上記振れ止め効果が増長されることに加えて
従来のようにコンタクト挿入孔内壁への圧入にの
み依存していた場合に比べ、上記上下に離間した
各部の圧入力は著しく軽減されたもので良く、非
常に弱い圧入力でも両圧入部が協働して強固なコ
ンタクト植装を図ることができ、被接続体の挿脱
時に外力に対して安定した性能を示す蓋付コネク
タを提供できる。
入爪を以つて圧入を図る手段を施すと共に、該圧
入箇所から充分に離れたコンタクト収容孔内壁へ
第2位置決め片を圧入する手段を講ずることによ
り、上記振れ止め効果が増長されることに加えて
従来のようにコンタクト挿入孔内壁への圧入にの
み依存していた場合に比べ、上記上下に離間した
各部の圧入力は著しく軽減されたもので良く、非
常に弱い圧入力でも両圧入部が協働して強固なコ
ンタクト植装を図ることができ、被接続体の挿脱
時に外力に対して安定した性能を示す蓋付コネク
タを提供できる。
又、本考案によれば蓋体をコネクタハウジング
表面に密着させることができ、且つ蓋体の貫通孔
へ貫挿される雄端子の第1位置決め片が位置決め
孔内へ陥入され、更には圧入爪が圧入されている
ので、雄端子の配線基盤へのハンダ実装時におけ
るフラツクス遮閉効果を著しく向上させることが
できる。
表面に密着させることができ、且つ蓋体の貫通孔
へ貫挿される雄端子の第1位置決め片が位置決め
孔内へ陥入され、更には圧入爪が圧入されている
ので、雄端子の配線基盤へのハンダ実装時におけ
るフラツクス遮閉効果を著しく向上させることが
できる。
実施例
以下本考案の実施例を第1図乃至第4図に基い
て説明する。
て説明する。
1はコネクタハウジングを示し、2は蓋体を示
す。コネクタハウジング1は多数のコンタクト収
容孔3を有する。該コンタクト収容孔3は長手方
向に整列して配置され、その両端がコネクタハウ
ジング1の一対の対向する表面1a,1bにおい
て開口する。
す。コネクタハウジング1は多数のコンタクト収
容孔3を有する。該コンタクト収容孔3は長手方
向に整列して配置され、その両端がコネクタハウ
ジング1の一対の対向する表面1a,1bにおい
て開口する。
4はコンタクトを示す。該サンタクト4は一端
に雌端子部4aを、他端に雄端子部4bを有す
る。該雌端子部4aは上記コンタクト収容孔3内
に収容され、該コンタクト収容孔3に差し込まれ
た被接続端子と弾性的に接触するように配置さ
れ、又雄端子部4bはコネクタハウジング1のコ
ンタクト収容孔3の一端が開口する一方表面1a
から突出され、プリント配線基板等の接続孔への
ハンダ接続に供される。
に雌端子部4aを、他端に雄端子部4bを有す
る。該雌端子部4aは上記コンタクト収容孔3内
に収容され、該コンタクト収容孔3に差し込まれ
た被接続端子と弾性的に接触するように配置さ
れ、又雄端子部4bはコネクタハウジング1のコ
ンタクト収容孔3の一端が開口する一方表面1a
から突出され、プリント配線基板等の接続孔への
ハンダ接続に供される。
上記蓋体2は上記雄端子部4bと対応する多数
の貫通孔5を有し、これを雄端子部4bが突出す
るコネクタハウジングの表面1aを覆う如く結合
し、同表面1aに密接状態に重ね合せ、上記貫通
孔5に雄端子部4bを貫挿し上記外部への突出を
図る。
の貫通孔5を有し、これを雄端子部4bが突出す
るコネクタハウジングの表面1aを覆う如く結合
し、同表面1aに密接状態に重ね合せ、上記貫通
孔5に雄端子部4bを貫挿し上記外部への突出を
図る。
上記結合手段として蓋体2の両端に締付座6を
延設し、その長手方向両側縁に係合用突起7を設
ける。他方、コネクタハウジング1の両端に上記
締付座6と対応する締付座10を延設すると共
に、上記表面1aの長手方向両側縁に蓋体2の長
手方向両側縁を規制する蓋体規制壁8を設け、該
対向する蓋体規制壁8の内面間に蓋体嵌合部9を
画成し、該蓋体規制壁8の内面に上記蓋体2の係
合用突起7が係合する係合用段部11を設ける。
延設し、その長手方向両側縁に係合用突起7を設
ける。他方、コネクタハウジング1の両端に上記
締付座6と対応する締付座10を延設すると共
に、上記表面1aの長手方向両側縁に蓋体2の長
手方向両側縁を規制する蓋体規制壁8を設け、該
対向する蓋体規制壁8の内面間に蓋体嵌合部9を
画成し、該蓋体規制壁8の内面に上記蓋体2の係
合用突起7が係合する係合用段部11を設ける。
該係合用突起7と係合用段部11とは蓋体2が
蓋体嵌合部9へ嵌合され、コネクタハウジングの
表面1aに重ね合せ状態となつた時、互いに係合
し両者1,2を結合状態とする。この時、締付座
6,10は重ね合せ状態となり、該締付座6,1
0に設けた取付孔12,13を以つてプリント配
線基板等へ固着する。
蓋体嵌合部9へ嵌合され、コネクタハウジングの
表面1aに重ね合せ状態となつた時、互いに係合
し両者1,2を結合状態とする。この時、締付座
6,10は重ね合せ状態となり、該締付座6,1
0に設けた取付孔12,13を以つてプリント配
線基板等へ固着する。
上記コネクタハウジング1と蓋体2との結合に
よつて、コンタクト4を両者1,2間で捕捉し、
コンタクト収容孔3内にガタなく保持する。
よつて、コンタクト4を両者1,2間で捕捉し、
コンタクト収容孔3内にガタなく保持する。
該コンタクト4の捕捉手段として、コンタクト
4に第1位置決め片14と第2位置決め片15を
具備させる。第1位置決め片14はコンタクト4
の両側縁から互いに逆方向に張出す突片にて形成
し、蓋体2の貫通孔5内に延在するコンタクト部
分に配置すると共に、第2位置決め片15は同様
にコンタクト4の両側縁から互いに逆方向に張出
す突片にて形成し、雌端子部4a基部の収容孔3
内に延在するコンタクト部分に配置する。上記第
1,第2位置決め片14,15は上記配置によつ
てコンタクト軸方向に充分な間隔Wを存して離間
し、且つ第4図に示すようにコンタクト4を第1
位置決め片14と第2位置決め片15間において
傾斜部を設け、雌端子部4aと雄端子部4bとを
前後に位相をずらして配置する。と共に第1位置
決め片14と第2位置決め片15とを前後に位相
をずらして配置する上記第1,第2位置決め片の
配置によつて、両位置決め片間に凹欠部16を形
成する。該間隔Wを有する凹欠部16はコンタク
ト4を蓋体2に圧入する際の治具の係入部として
機能する。同時に凹欠部16は第1,第2位置決
め片14,15による振れ止め効果及び第2位置
決め片15による圧入効果を助長する。
4に第1位置決め片14と第2位置決め片15を
具備させる。第1位置決め片14はコンタクト4
の両側縁から互いに逆方向に張出す突片にて形成
し、蓋体2の貫通孔5内に延在するコンタクト部
分に配置すると共に、第2位置決め片15は同様
にコンタクト4の両側縁から互いに逆方向に張出
す突片にて形成し、雌端子部4a基部の収容孔3
内に延在するコンタクト部分に配置する。上記第
1,第2位置決め片14,15は上記配置によつ
てコンタクト軸方向に充分な間隔Wを存して離間
し、且つ第4図に示すようにコンタクト4を第1
位置決め片14と第2位置決め片15間において
傾斜部を設け、雌端子部4aと雄端子部4bとを
前後に位相をずらして配置する。と共に第1位置
決め片14と第2位置決め片15とを前後に位相
をずらして配置する上記第1,第2位置決め片の
配置によつて、両位置決め片間に凹欠部16を形
成する。該間隔Wを有する凹欠部16はコンタク
ト4を蓋体2に圧入する際の治具の係入部として
機能する。同時に凹欠部16は第1,第2位置決
め片14,15による振れ止め効果及び第2位置
決め片15による圧入効果を助長する。
他方、蓋体2の貫通孔5の一方の開口端部に位
置決め孔5aを連成する。該位置決め孔5aはコ
ネクタハウジング1の表面1a側においてコンタ
クト収容孔3の一方の開口部と対向する。
置決め孔5aを連成する。該位置決め孔5aはコ
ネクタハウジング1の表面1a側においてコンタ
クト収容孔3の一方の開口部と対向する。
該位置決め孔5a内に上記第1位置決め片14
を陥入する。位置決め孔5aは第1位置決め片1
4と略同等の外形と寸法にして第1位置決め片1
4の前後左右を位置決め孔5aの内周壁によつて
規制すると同時に、その底壁にて支承する。コン
タクト4は上記位置決め孔5aの内周壁による規
制にて前後左右への振れ止めが図られ、底壁によ
る支承にて抜け止めが図られる。同時に該底壁に
よる支承によつてコンタクト4群は蓋体2上に同
一高さとなるように植立される。好ましくは上記
第1位置決め片14は蓋体2の表面と同一平面と
なるように陥入し、同表面上へ突出しないように
する。
を陥入する。位置決め孔5aは第1位置決め片1
4と略同等の外形と寸法にして第1位置決め片1
4の前後左右を位置決め孔5aの内周壁によつて
規制すると同時に、その底壁にて支承する。コン
タクト4は上記位置決め孔5aの内周壁による規
制にて前後左右への振れ止めが図られ、底壁によ
る支承にて抜け止めが図られる。同時に該底壁に
よる支承によつてコンタクト4群は蓋体2上に同
一高さとなるように植立される。好ましくは上記
第1位置決め片14は蓋体2の表面と同一平面と
なるように陥入し、同表面上へ突出しないように
する。
更に蓋体2の貫通孔5内に延在するコンタクト
部分の両側縁から圧入爪18を突成し、これを上
記第1位置決め片14の雄端子部側に隣接して配
置する。コンタクト4の雄端子部4bは蓋体2の
貫通孔5内に挿入されつつ該圧入爪18を貫通孔
5内壁へ圧入し、同時に第1位置決め片を上記の
如く位置決め孔5a内に陥入支承する。
部分の両側縁から圧入爪18を突成し、これを上
記第1位置決め片14の雄端子部側に隣接して配
置する。コンタクト4の雄端子部4bは蓋体2の
貫通孔5内に挿入されつつ該圧入爪18を貫通孔
5内壁へ圧入し、同時に第1位置決め片を上記の
如く位置決め孔5a内に陥入支承する。
上記の如くして蓋体2にコンタクト4を植立
し、蓋体2とコンタクト4の仮組立体を形成した
後、その雌端子部4aをコネクタハウジング1の
コンタクト収容孔3内へ一括挿入する。該コンタ
クト4の雌端子部4aの一括挿入によつて、上記
第2位置決め片15をコンタクト収容孔3内へ挿
入し、該コンタクト収容孔3の内壁に形成した係
合用段部17と係合状態とする。該係合状態にお
いて蓋体2はコネクタハウジング1の表面1aに
略密接状態となる。
し、蓋体2とコンタクト4の仮組立体を形成した
後、その雌端子部4aをコネクタハウジング1の
コンタクト収容孔3内へ一括挿入する。該コンタ
クト4の雌端子部4aの一括挿入によつて、上記
第2位置決め片15をコンタクト収容孔3内へ挿
入し、該コンタクト収容孔3の内壁に形成した係
合用段部17と係合状態とする。該係合状態にお
いて蓋体2はコネクタハウジング1の表面1aに
略密接状態となる。
コンタクト収容孔内壁3にはその表面1a側開
口部から上記係合用段部17に至る案内溝19を
連成し、該案内溝19に上記第2位置決め片15
を挿入し上記係合状態を形成する。
口部から上記係合用段部17に至る案内溝19を
連成し、該案内溝19に上記第2位置決め片15
を挿入し上記係合状態を形成する。
本考案は更に上記第2位置決め片15を上記コ
ネクタハウジング1のコンタクト収容孔3内壁へ
の圧入手段として併用する。即ち第2位置決め片
15は上記案内溝19内に圧入され、該圧入と案
内溝19の規制により前後左右への振れ止めを図
り、同時に段部17によつて雌端子部4a方向へ
の抜け止めを図る。この結果コンタクト4は充分
に離間した第1,第2位置決め片14,15によ
つて確実な振れ止め防止が図られることとなる。
ネクタハウジング1のコンタクト収容孔3内壁へ
の圧入手段として併用する。即ち第2位置決め片
15は上記案内溝19内に圧入され、該圧入と案
内溝19の規制により前後左右への振れ止めを図
り、同時に段部17によつて雌端子部4a方向へ
の抜け止めを図る。この結果コンタクト4は充分
に離間した第1,第2位置決め片14,15によ
つて確実な振れ止め防止が図られることとなる。
斯くしてコンタクト4を蓋体2の貫通孔5内壁
へ圧入すると共に、該圧入部から充分に離間した
コンタクト収容孔3内壁へ圧入することにより、
上記振れ止め効果の増長を図ると同時に、コンタ
クト挿入孔内壁への圧入にのみ依存していた場合
に比べ、上記上下に離間した各部の圧入力を著し
く軽減することを可能とし、非常に弱い圧入力で
も両圧入部が協働して強固なコンタクト植装を図
り得る。
へ圧入すると共に、該圧入部から充分に離間した
コンタクト収容孔3内壁へ圧入することにより、
上記振れ止め効果の増長を図ると同時に、コンタ
クト挿入孔内壁への圧入にのみ依存していた場合
に比べ、上記上下に離間した各部の圧入力を著し
く軽減することを可能とし、非常に弱い圧入力で
も両圧入部が協働して強固なコンタクト植装を図
り得る。
考案の効果
以上説明した通り、本考案によれば蓋体の貫通
孔開口部の位置決め孔内に陥入された第1位置決
め片と、コネクタハウジングのコンタクト収容孔
内に挿入された第2位置決め片と、両位置決め片
間に形成された凹欠部とが協働してコンタクトの
振れ止め効果と抜け止め効果を確実に発揮する。
又、第1位置決め片を位置決め孔内へ陥入してコ
ンタクトを一定の高さとなるように蓋体に植立さ
せることができ、コンタクトを蓋体へ仮組立した
後、これをコネクタハウジングへ一括挿入し両者
を容易且つ適正に組立することができる。
孔開口部の位置決め孔内に陥入された第1位置決
め片と、コネクタハウジングのコンタクト収容孔
内に挿入された第2位置決め片と、両位置決め片
間に形成された凹欠部とが協働してコンタクトの
振れ止め効果と抜け止め効果を確実に発揮する。
又、第1位置決め片を位置決め孔内へ陥入してコ
ンタクトを一定の高さとなるように蓋体に植立さ
せることができ、コンタクトを蓋体へ仮組立した
後、これをコネクタハウジングへ一括挿入し両者
を容易且つ適正に組立することができる。
又、第1位置決め片を位置決め孔内に蓋表面と
同一レベルになるように陥入することにより、蓋
体をコネクタハウジングの表面へ密着支持させる
覆設形態を採ることができ、従つてコネクタを小
嵩化できると共に蓋体の反りや撓みを有効に防止
できる。
同一レベルになるように陥入することにより、蓋
体をコネクタハウジングの表面へ密着支持させる
覆設形態を採ることができ、従つてコネクタを小
嵩化できると共に蓋体の反りや撓みを有効に防止
できる。
又更にコンタクトの雄端子を蓋体の貫通孔へ圧
入爪を以つて圧入すると共に、該圧入箇所から充
分に離れたコンタクト収容孔内壁へ第2位置決め
片を圧入する手段を講ずることにより、上記振れ
止め効果が増長されることに加えて従来のように
コンタクト挿入孔内壁への圧入にのみ依存してい
た場合に比べ、上記上下に離間した各部の圧入力
を著しく軽減させることができ、非常に弱い圧入
力でも両圧入部が協働して強固なコンタクト植装
を図ることができ、被接続体の挿脱時に外力に対
して安定した性能を示す蓋付コネクタを提供でき
る。
入爪を以つて圧入すると共に、該圧入箇所から充
分に離れたコンタクト収容孔内壁へ第2位置決め
片を圧入する手段を講ずることにより、上記振れ
止め効果が増長されることに加えて従来のように
コンタクト挿入孔内壁への圧入にのみ依存してい
た場合に比べ、上記上下に離間した各部の圧入力
を著しく軽減させることができ、非常に弱い圧入
力でも両圧入部が協働して強固なコンタクト植装
を図ることができ、被接続体の挿脱時に外力に対
して安定した性能を示す蓋付コネクタを提供でき
る。
又、本考案によれば上記の如く蓋体をコネクタ
ハウジング表面に密着させることができる上、雄
端子の第1位置決め片が蓋体の位置決め孔内へ陥
入され、更には圧入爪が圧入されているので、雄
端子の配線基盤へのハンダ実装時におけるフラツ
クス遮閉効果を著しく向上させることができる。
ハウジング表面に密着させることができる上、雄
端子の第1位置決め片が蓋体の位置決め孔内へ陥
入され、更には圧入爪が圧入されているので、雄
端子の配線基盤へのハンダ実装時におけるフラツ
クス遮閉効果を著しく向上させることができる。
又上記圧入爪は蓋体側に圧入され、第2位置決
め片はコネクタハウジング側に圧入されて、両者
をより強固に結合することができる。
め片はコネクタハウジング側に圧入されて、両者
をより強固に結合することができる。
第1図は本考案の実施例を示すコネクタの分解
斜視図であり、コネクタハウジングを一部切欠し
て示す図、第2図Aはコンタクトの一端を蓋体に
半挿入した状態を示す拡大断面図、同図Bは蓋体
にコンタクトの一端を貫挿し、コンタクトの他端
をコネクタハウジングに半挿入した状態を示す拡
大断面図、同図Cはコンタクトをコネクタハウジ
ングに完全収容し蓋体と結合した状態を示す拡大
断面図、同図Dは第1位置決め片の位置決め孔へ
の陥入状態を示す断面図、同図Eは第2位置決め
片の案内溝内への圧入状態を示す断面図、第3図
はコネクタハウジングと蓋体の結合状態をコンタ
クトを省略して示す断面図、第4図はコンタクト
側面図である。 1……コネクタハウジング、1a,1b……表
面、2……蓋体、3……コンタクト収容孔、4…
…コンタクト、4a……雌端子部、4b……雄端
子部、5……貫通孔、5a……位置決め孔、14
……第1位置決め片、15……第2位置決め片、
17……係合用段部、18……圧入爪、19……
案内溝。
斜視図であり、コネクタハウジングを一部切欠し
て示す図、第2図Aはコンタクトの一端を蓋体に
半挿入した状態を示す拡大断面図、同図Bは蓋体
にコンタクトの一端を貫挿し、コンタクトの他端
をコネクタハウジングに半挿入した状態を示す拡
大断面図、同図Cはコンタクトをコネクタハウジ
ングに完全収容し蓋体と結合した状態を示す拡大
断面図、同図Dは第1位置決め片の位置決め孔へ
の陥入状態を示す断面図、同図Eは第2位置決め
片の案内溝内への圧入状態を示す断面図、第3図
はコネクタハウジングと蓋体の結合状態をコンタ
クトを省略して示す断面図、第4図はコンタクト
側面図である。 1……コネクタハウジング、1a,1b……表
面、2……蓋体、3……コンタクト収容孔、4…
…コンタクト、4a……雌端子部、4b……雄端
子部、5……貫通孔、5a……位置決め孔、14
……第1位置決め片、15……第2位置決め片、
17……係合用段部、18……圧入爪、19……
案内溝。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) コネクタハウジングに多数のコンタクト収容
孔を具備させ、該コンタクト収容孔の両端をコ
ネクタハウジングの対向する表面において開口
させ、該コネクタハウジングの一方の表面を蓋
体にて覆い、上記コンタクト収容孔内に収容さ
れたコンタクトの一端の雄端子を上記蓋体に設
けた貫通孔へ貫挿し外部へ突出して成る蓋付コ
ネクタにおいて、上記コンタクトにその左右側
縁より張出す一対の突片から成る第1位置決め
片を具備させると共に、該第1位置決め片から
離間してコンタクトの左右側縁より張出す一対
の突片から成る第2位置決め片を具備させ、上
記第1位置決め片と第2位置決め片の張出しに
て両位置決め片間に凹欠部を形成し、他方上記
蓋体に設けた貫通孔の一方開口端部に上記コン
タクト収容孔の一方の開口と対向する位置決め
孔を連成し、上記第1位置決め片を該位置決め
孔に陥入して同位置決め孔底壁に支承させ、上
記第2位置決め片を上記コンタクト収容孔に挿
入して該収容孔内壁に形成した段部に係合状態
とし、上記蓋体の貫通孔内に延在するコンタク
ト部分に該貫通孔内壁へ圧入する圧入爪を形成
すると共に、上記第2位置決め片を上記コネク
タハウジングのコンタクト収容孔内壁へ圧入す
る構成としたことを特徴とする蓋付コネクタ。 (2) 上記第1位置決め片を位置決め孔が開口する
蓋体表面と同一平面となるように上記位置決め
孔内へ陥入したことを特徴とする実用新案登録
請求の範囲第1項記載の蓋付コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986157981U JPH0321018Y2 (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986157981U JPH0321018Y2 (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6363981U JPS6363981U (ja) | 1988-04-27 |
| JPH0321018Y2 true JPH0321018Y2 (ja) | 1991-05-08 |
Family
ID=31081038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986157981U Expired JPH0321018Y2 (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0321018Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS524528U (ja) * | 1975-06-25 | 1977-01-13 | ||
| JPS6115573U (ja) * | 1984-07-03 | 1986-01-29 | 三菱電機株式会社 | 磁力計試験装置 |
-
1986
- 1986-10-15 JP JP1986157981U patent/JPH0321018Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6363981U (ja) | 1988-04-27 |
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