JPH03210405A - 探針ホルダー - Google Patents
探針ホルダーInfo
- Publication number
- JPH03210405A JPH03210405A JP355290A JP355290A JPH03210405A JP H03210405 A JPH03210405 A JP H03210405A JP 355290 A JP355290 A JP 355290A JP 355290 A JP355290 A JP 355290A JP H03210405 A JPH03210405 A JP H03210405A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- probe
- holder
- electrostrictive element
- cylindrical
- holder body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[a業上の利用分野]
本発明は、走査型トンネル顕微鏡およびその応用された
装置に用いる探針ホルダー機構に関する。
装置に用いる探針ホルダー機構に関する。
[従来の技術]
近年、走査型トンネル顕微鏡(STM)の研究が盛んに
なっている。そのSTMでは試料と探針の距離をnmオ
ーダーまで接近させるため振動などの外因によって両者
が接触して破損してしまうことが多くその探針を交換す
ることが不可避である。このような探針交換を行うため
に探針をこれらのアクチュエーターに固定した第2図の
ような治具を利用して接続し、電歪素子3の先端に設け
た探針1のみを交換可能としている [ F、Be5enbacher、E、Laegsga
ard、に、MortensenU、N1elsen、
and 1.Stensgaard:Rev、Sci、
Instruw:vol59(7)、July 19
88]。
なっている。そのSTMでは試料と探針の距離をnmオ
ーダーまで接近させるため振動などの外因によって両者
が接触して破損してしまうことが多くその探針を交換す
ることが不可避である。このような探針交換を行うため
に探針をこれらのアクチュエーターに固定した第2図の
ような治具を利用して接続し、電歪素子3の先端に設け
た探針1のみを交換可能としている [ F、Be5enbacher、E、Laegsga
ard、に、MortensenU、N1elsen、
and 1.Stensgaard:Rev、Sci、
Instruw:vol59(7)、July 19
88]。
[発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前記従来の方法では円筒型の電歪素子3
の先端部に重量の重い部材が取り付けられるために電歪
素子と探針1を組み合せた系(走査ヘッドと称する)の
慣性モーメントが増し共振周波数が低くなるため高速の
走査が困難であり、また針状の探針をビンセットなどを
使用して直接取り替えねばならないことから、扱いにく
く取り付はミスなどにより探針が損傷することが多かっ
た。
の先端部に重量の重い部材が取り付けられるために電歪
素子と探針1を組み合せた系(走査ヘッドと称する)の
慣性モーメントが増し共振周波数が低くなるため高速の
走査が困難であり、また針状の探針をビンセットなどを
使用して直接取り替えねばならないことから、扱いにく
く取り付はミスなどにより探針が損傷することが多かっ
た。
本発明は上記従来技術の欠点に鑑みなされたものであっ
て、簡単な構造で軽量化を図り、高速走査および高信頼
性走査を可能とする探針ホルダーの提供を目的とする。
て、簡単な構造で軽量化を図り、高速走査および高信頼
性走査を可能とする探針ホルダーの提供を目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明では前記目的を達成するため樹脂を用いて探針ホ
ルダーを作成しバネ機構もしくは凹凸部を探針ホルダー
のみ、または探針ホルダーと円筒型電歪素子の内部の両
方に設けている。
ルダーを作成しバネ機構もしくは凹凸部を探針ホルダー
のみ、または探針ホルダーと円筒型電歪素子の内部の両
方に設けている。
[作用]
本発明構成により素子重量が減少し、またバネ式もしく
は凹凸による接続の補強方法を採用したため、共振周波
数が素子単体の共振周波数に近付き、高速の走査が可能
となる。そしてホルダーとと探針を交換する機構にした
ため取扱が容易になり、操作性が向上し簡便な試料観察
が実現する。
は凹凸による接続の補強方法を採用したため、共振周波
数が素子単体の共振周波数に近付き、高速の走査が可能
となる。そしてホルダーとと探針を交換する機構にした
ため取扱が容易になり、操作性が向上し簡便な試料観察
が実現する。
[実施例]
第1図(a)〜(d)は本発明による実施例の探針ホル
ダーの各別の例を示す概略図である。各側において、ホ
ルダー本体6は樹脂材料で形成し、このホルダー本体6
の上部に探針1が装着される。(a)、(b)は切り欠
き4を設けて圧入を補助し、これにより生じたバネ力で
固定するタイプである。(C)、(d)は凸部5をホル
ダー本体6側に設けて固定するタイプである。該凸部5
に嵌合する凹部を円筒型電歪素子に設けてもよい。図中
の斜線部分2は電極取り出し用の金属部材である。本実
施例では樹脂材料としてポリカーボネイトを用いて図の
ような形状を形成する。そして、このホルダー本体6を
円筒型電歪素子(図示しない)に圧入して固定する。そ
の形成過程において樹脂が硬化する前に、探針材料であ
るタングステン(W)の線材と電極引出し用の金属2を
挿入し固める。探針部の先端形状の形成は電解研摩法や
機械研摩によって行う、また探針ホルダーの表面を探針
材料とは接続しないように金属皮膜を施しグランド電位
にしておき円筒型電歪素子の内部電極をグランド電位と
して用いることでガードリングとしての効果を持たせア
クチュエーターの駆動信号や外来ノイズなどによる測定
信号のSZN比の低下を防ぐことができる。なお本実施
例では樹脂材料にポリカーボネイトを使用したが本発明
はこれに限定するものでなく、ABS (アクリルニト
リルブタジェンスチレン共重合樹脂)、ふっ素樹脂、ポ
リプロピレン、メタクリル樹脂など種々の物が使用でき
る。
ダーの各別の例を示す概略図である。各側において、ホ
ルダー本体6は樹脂材料で形成し、このホルダー本体6
の上部に探針1が装着される。(a)、(b)は切り欠
き4を設けて圧入を補助し、これにより生じたバネ力で
固定するタイプである。(C)、(d)は凸部5をホル
ダー本体6側に設けて固定するタイプである。該凸部5
に嵌合する凹部を円筒型電歪素子に設けてもよい。図中
の斜線部分2は電極取り出し用の金属部材である。本実
施例では樹脂材料としてポリカーボネイトを用いて図の
ような形状を形成する。そして、このホルダー本体6を
円筒型電歪素子(図示しない)に圧入して固定する。そ
の形成過程において樹脂が硬化する前に、探針材料であ
るタングステン(W)の線材と電極引出し用の金属2を
挿入し固める。探針部の先端形状の形成は電解研摩法や
機械研摩によって行う、また探針ホルダーの表面を探針
材料とは接続しないように金属皮膜を施しグランド電位
にしておき円筒型電歪素子の内部電極をグランド電位と
して用いることでガードリングとしての効果を持たせア
クチュエーターの駆動信号や外来ノイズなどによる測定
信号のSZN比の低下を防ぐことができる。なお本実施
例では樹脂材料にポリカーボネイトを使用したが本発明
はこれに限定するものでなく、ABS (アクリルニト
リルブタジェンスチレン共重合樹脂)、ふっ素樹脂、ポ
リプロピレン、メタクリル樹脂など種々の物が使用でき
る。
第3図(a)、(b)は円筒型電歪素子の内側にも探針
ホルダーとの嵌合用の凹凸を設けた場合の実施例の概略
図である。第3図(a)は側面断面図、(b)は斜視図
である。
ホルダーとの嵌合用の凹凸を設けた場合の実施例の概略
図である。第3図(a)は側面断面図、(b)は斜視図
である。
探針ホルダー6側に設けられた凹部7と円筒型電歪素子
3に設けられた凸部8が噛み合い固定を強固なものとし
探針ホルダー側の切り欠き4によるバネ機構が交換時の
着脱を容易にしている。ホルダー6の樹脂材料には塩化
ビニルを使用し、円筒型電歪素子3にはPZT:チタン
酸ジルコン酸鉛<Pb(Zr4i)Os >製の物を用
いた。
3に設けられた凸部8が噛み合い固定を強固なものとし
探針ホルダー側の切り欠き4によるバネ機構が交換時の
着脱を容易にしている。ホルダー6の樹脂材料には塩化
ビニルを使用し、円筒型電歪素子3にはPZT:チタン
酸ジルコン酸鉛<Pb(Zr4i)Os >製の物を用
いた。
第4図に本発明を用いた走査型トンネル顕微鏡の側面図
を示す0円筒型電歪素子3の先端に探針1が取り付けら
れる。9は測定すべき試料である。(A)は探針部の拡
大図である。10はZ軸粗動マイクロメータ、11はI
−Vアンプ、12はZ軸ロックネジ、13は2軸徹動マ
イクロメータ、14はスタック型除振台を示す。
を示す0円筒型電歪素子3の先端に探針1が取り付けら
れる。9は測定すべき試料である。(A)は探針部の拡
大図である。10はZ軸粗動マイクロメータ、11はI
−Vアンプ、12はZ軸ロックネジ、13は2軸徹動マ
イクロメータ、14はスタック型除振台を示す。
[発明の効果]
樹脂材料を用いることで非常に軽量であり、圧入方式に
よる接続が可能で探針取り付は取り外しが、非常に簡便
な探針ホルダーが実現する。
よる接続が可能で探針取り付は取り外しが、非常に簡便
な探針ホルダーが実現する。
STMのアクチュエーター系の慣性モーメントが減少し
共振周波数が高くなり高速の走査に適した走査ヘッドが
実現する。
共振周波数が高くなり高速の走査に適した走査ヘッドが
実現する。
高速走査の可能な走査ヘッドを用いたためデータの取得
時間が短縮されたため熱ドリフトによる位置誤差および
試料の経時変化による表面の劣化に起因した解像度の低
下などが減少し安定性の高い走査型トンネル顕微鏡が実
現する。
時間が短縮されたため熱ドリフトによる位置誤差および
試料の経時変化による表面の劣化に起因した解像度の低
下などが減少し安定性の高い走査型トンネル顕微鏡が実
現する。
第1図(a)〜(d)は本発明の各別の実施例の構成説
明図、 第2図は従来の探針保持機構の概略図、第3図(a)、
(b)は本発明の別の実施例の側面図および斜視図、 第4図は本発明を用いたSTMの側面図である。 1:探針、 2:電極引出し用金属、 3;円筒型電歪素子。 第2図 第 図 (0) (b) 第3図
明図、 第2図は従来の探針保持機構の概略図、第3図(a)、
(b)は本発明の別の実施例の側面図および斜視図、 第4図は本発明を用いたSTMの側面図である。 1:探針、 2:電極引出し用金属、 3;円筒型電歪素子。 第2図 第 図 (0) (b) 第3図
Claims (3)
- (1)円筒型電盃素子に嵌合する円筒形状の絶縁性樹脂
材料からなるホルダー本体に前記円筒型電歪素子に対す
る固定手段を設けたことを特徴とする探針ホルダー。 - (2)前記固定手段は、前記円筒形状のホルダー本体に
設けた軸方向の切欠からなり、該ホルダー本体を円筒型
電歪素子に圧入することによりその弾性により、該ホル
ダー本体を電歪内に固定保持するように構成したことを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の探針ホルダー。 - (3)前記固定手段は、前記ホルダー本体および円筒型
電歪素子の一方に設けた凸部および他方に設けた該凸部
と嵌合する凹部からなることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の探針ホルダ(4)前記ホルダー本体表面
を導電性材料でコーティングし、該導電性材料をアース
したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の探針
ホルダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP355290A JPH03210405A (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | 探針ホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP355290A JPH03210405A (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | 探針ホルダー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03210405A true JPH03210405A (ja) | 1991-09-13 |
Family
ID=11560588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP355290A Pending JPH03210405A (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | 探針ホルダー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03210405A (ja) |
-
1990
- 1990-01-12 JP JP355290A patent/JPH03210405A/ja active Pending
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