JPH03210437A - 赤外線センサ及びその製造方法 - Google Patents
赤外線センサ及びその製造方法Info
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- JPH03210437A JPH03210437A JP1286380A JP28638089A JPH03210437A JP H03210437 A JPH03210437 A JP H03210437A JP 1286380 A JP1286380 A JP 1286380A JP 28638089 A JP28638089 A JP 28638089A JP H03210437 A JPH03210437 A JP H03210437A
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- infrared
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01J—MEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
- G01J5/00—Radiation pyrometry, e.g. infrared or optical thermometry
- G01J5/02—Constructional details
- G01J5/04—Casings
- G01J5/041—Mountings in enclosures or in a particular environment
- G01J5/045—Sealings; Vacuum enclosures; Encapsulated packages; Wafer bonding structures; Getter arrangements
Landscapes
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Radiation Pyrometers (AREA)
- Pressure Sensors (AREA)
- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は赤外線センサ及びその製造方法に関し、特に非
接触で体温等の温度を測定する温度計に用いて好適な赤
外線センサ及びその製造方法に関する。
接触で体温等の温度を測定する温度計に用いて好適な赤
外線センサ及びその製造方法に関する。
[従来の技術]
一般に赤外線センサは、非接触の温度計として高温の物
体や移動物体、さらに熱容量が小さくて接触すると温度
が変化してしまうような物質の温度測定に使用されてき
た。例を挙げて説明すると、製鉄所などで溶鉱炉の温度
測定に用いられたり、防災安全機器のセンサとして火災
報知器に2またセキュリティ用として動物の体温と人間
の体温とを判別するセンサとして使用されている。また
最近特に大量に赤外線センサを使っているのは、家庭用
電子レンジや冷蔵庫の温度管理用である。
体や移動物体、さらに熱容量が小さくて接触すると温度
が変化してしまうような物質の温度測定に使用されてき
た。例を挙げて説明すると、製鉄所などで溶鉱炉の温度
測定に用いられたり、防災安全機器のセンサとして火災
報知器に2またセキュリティ用として動物の体温と人間
の体温とを判別するセンサとして使用されている。また
最近特に大量に赤外線センサを使っているのは、家庭用
電子レンジや冷蔵庫の温度管理用である。
これらのセンサは固定された場所から、しかも離れた部
位の温度測定を行うので、その測定精度が悪くても、測
定時間が長(なっても大きな問題とはならない。
位の温度測定を行うので、その測定精度が悪くても、測
定時間が長(なっても大きな問題とはならない。
一方、医療用機器の中で使用される温度計特に体温計は
、正確な測定(l/100℃)ができるとともに速い計
測(3秒以下)ができ、しかも安価なものが望ましい。
、正確な測定(l/100℃)ができるとともに速い計
測(3秒以下)ができ、しかも安価なものが望ましい。
しかしながら、従来の電子式体温計は実測値と経過時間
から熱平衡状態における温度を推定する、いわゆる予測
式体温計であり、この体温計は計測時間が短(でも数十
秒掛かり、乳幼児の体温測定や手術時の体温測定では困
難さを伴っていた。また、現在体温の測定場所はわきの
下や舌下が殆どで、体力を無くした重病人やお年寄りは
温度計測の間に体温計を保持することができない等多く
の問題があった。
から熱平衡状態における温度を推定する、いわゆる予測
式体温計であり、この体温計は計測時間が短(でも数十
秒掛かり、乳幼児の体温測定や手術時の体温測定では困
難さを伴っていた。また、現在体温の測定場所はわきの
下や舌下が殆どで、体力を無くした重病人やお年寄りは
温度計測の間に体温計を保持することができない等多く
の問題があった。
ところで、従来、このように体温はわきの下や舌下で測
定しているが、生理学的背景からいうとわきの下の体温
が体全体の体温を代表しているとは思われず、むしろ頭
骸骨に囲まれていて安定した温度を保っている脳の温度
等のコア温度を測定するのが一番正確であり5手術時の
体温測定には必要な温度である。これらのことを考える
と耳の中の鼓膜温度は視床下部温度を反映しており、ま
た耳道が狭いため風の影響や外気からの赤外線の影響も
受けにくいので、最適の温度測定部位と言える。
定しているが、生理学的背景からいうとわきの下の体温
が体全体の体温を代表しているとは思われず、むしろ頭
骸骨に囲まれていて安定した温度を保っている脳の温度
等のコア温度を測定するのが一番正確であり5手術時の
体温測定には必要な温度である。これらのことを考える
と耳の中の鼓膜温度は視床下部温度を反映しており、ま
た耳道が狭いため風の影響や外気からの赤外線の影響も
受けにくいので、最適の温度測定部位と言える。
また、非接触型体温計は体温(15〜50℃)のように
外気温度と殆ど差の無い物体から放射される微量の赤外
線を検出する必要があり、どんなに感度や精度のよい体
温計であってもわずかでも大気に触れてしまうと風や熱
対流の影響を受けて正確な温度測定ができな(なる。
外気温度と殆ど差の無い物体から放射される微量の赤外
線を検出する必要があり、どんなに感度や精度のよい体
温計であってもわずかでも大気に触れてしまうと風や熱
対流の影響を受けて正確な温度測定ができな(なる。
このような外乱の影響を少な(するためには、赤外線セ
ンサをパッケージに入れて保護する必要があり、またこ
のパッケージは対象物から放射された赤外線を赤外線セ
ンサへ損失無く導くために窓材としての検討が重要な課
題となる。
ンサをパッケージに入れて保護する必要があり、またこ
のパッケージは対象物から放射された赤外線を赤外線セ
ンサへ損失無く導くために窓材としての検討が重要な課
題となる。
従来、このような非接触型体温計用の赤外線センサとし
ては、赤外線センサ素子を取付けた金属ステムに金属製
のキャップ部材を被せたものであり、そのキャップ部材
の一部に窓を開はシリコン等の板を貼り付けた構造であ
った。
ては、赤外線センサ素子を取付けた金属ステムに金属製
のキャップ部材を被せたものであり、そのキャップ部材
の一部に窓を開はシリコン等の板を貼り付けた構造であ
った。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上述の従来の赤外線センサでは、金属製
のキャップ部材を金属ステムに被せる構造であるため、
シール部分にフランジが必要であり、そのため外形が大
きくなるとともに高価格になり、上述の耳の中で測定す
る体温計には不適であった。
のキャップ部材を金属ステムに被せる構造であるため、
シール部分にフランジが必要であり、そのため外形が大
きくなるとともに高価格になり、上述の耳の中で測定す
る体温計には不適であった。
また、体温程の低い温度になると赤外線波長は長波長(
8〜12μm)の所がピークとなる。したがって窓材と
しては長波長を通過させる材質であるとともに反射率は
小さく、さらに窓材そのものからの赤外線放射が少なく
、かつ加工性の優れたものが要求される。また窓材内の
ガス体の熱対流でノイズが発生するのを防ぐために、窓
材内を真空状態にすることが望ましく、窓材としては機
密性の良いものが要求される。
8〜12μm)の所がピークとなる。したがって窓材と
しては長波長を通過させる材質であるとともに反射率は
小さく、さらに窓材そのものからの赤外線放射が少なく
、かつ加工性の優れたものが要求される。また窓材内の
ガス体の熱対流でノイズが発生するのを防ぐために、窓
材内を真空状態にすることが望ましく、窓材としては機
密性の良いものが要求される。
しかしながら従来の赤外線センサではこれらの点につき
いずれも不十分であり、またキャップ部材と金属ステム
との接合部から真空リークが生じやすく、その結果キャ
ビティ部の内部圧力が変化して正確な計測を行うことが
できなかった。
いずれも不十分であり、またキャップ部材と金属ステム
との接合部から真空リークが生じやすく、その結果キャ
ビティ部の内部圧力が変化して正確な計測を行うことが
できなかった。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、
小型化を図れるとともに計測速度が速(、しかも機密性
が優れておりノイズが少なく、安定した特性が得られ、
たとえ真空リークが生じてもキャビティ部の内部圧力の
変化をモニタして計測値の補正をすることができ、計測
精度が向上し、かつ安価に製造することができ、体温計
等に用いて好適な赤外線センサ及びその製造方法を提供
することを目的とする。
小型化を図れるとともに計測速度が速(、しかも機密性
が優れておりノイズが少なく、安定した特性が得られ、
たとえ真空リークが生じてもキャビティ部の内部圧力の
変化をモニタして計測値の補正をすることができ、計測
精度が向上し、かつ安価に製造することができ、体温計
等に用いて好適な赤外線センサ及びその製造方法を提供
することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
上記従来の課題を解決するために本発明に係る赤外線セ
ンサは、支持部材と、該支持部材上に支持された半導体
基板と、該半導体基板の表面に形成されるとともに赤外
線を検出し、当該赤外線の検出量に応じた電気信号を出
力する赤外線センサ素子と、赤外線入力部および当該赤
外線入力部に対応してキャビティ部を有し前記赤外線入
力部を介して入力した赤外線を前記赤外線センサ素子に
導く窓材と、前記キャビティ部内の圧力を検出する圧力
検出手段とを備え、前記圧力検出手段の検出結果に基づ
いて前記赤外線センサ素子の出力の補正を行うよう構成
したことを特徴とするものである。
ンサは、支持部材と、該支持部材上に支持された半導体
基板と、該半導体基板の表面に形成されるとともに赤外
線を検出し、当該赤外線の検出量に応じた電気信号を出
力する赤外線センサ素子と、赤外線入力部および当該赤
外線入力部に対応してキャビティ部を有し前記赤外線入
力部を介して入力した赤外線を前記赤外線センサ素子に
導く窓材と、前記キャビティ部内の圧力を検出する圧力
検出手段とを備え、前記圧力検出手段の検出結果に基づ
いて前記赤外線センサ素子の出力の補正を行うよう構成
したことを特徴とするものである。
本発明に係る赤外線センサにおいては、前記窓材は半導
体材料、特にフローティングゾーン法により製造された
シリコンであることが好ましい。
体材料、特にフローティングゾーン法により製造された
シリコンであることが好ましい。
また本発明に係る赤外線センサにおいては、前記窓材の
赤外線入力部をキャビティ部の圧力に応じて変形可能に
形成し、また前記圧力検出手段を前記赤外線入力部に形
成された拡散抵抗層とし、さらに前記キャビティ部を線
圧状態に設定することが好ましい。
赤外線入力部をキャビティ部の圧力に応じて変形可能に
形成し、また前記圧力検出手段を前記赤外線入力部に形
成された拡散抵抗層とし、さらに前記キャビティ部を線
圧状態に設定することが好ましい。
また本発明に係る赤外線センサの製造方法は、第1のシ
リコン基板をエツチング加工して赤外線入力部およびキ
ャビティ部を有する窓材を作製形成するとともに、前記
赤外線入力部に選択的に不純物の拡散を行い拡散抵抗層
を形成する工程と、第2のシリコン基板の表面に赤外線
センサ素子を形成するとともに少なくとも前記窓材の接
合予定領域にシリコン酸化膜を形成する工程と、前記第
2のシリコン基板を陰極側、窓材を陽極側にして対向さ
せ、真空中において陽極直接接合を行い、前記窓材を第
2のシリコン基板の表面に固定し前記赤外線センサ素子
を覆うとともに前記キャビティ部を線圧状態にする工程
とを含むことを特徴とするものである。
リコン基板をエツチング加工して赤外線入力部およびキ
ャビティ部を有する窓材を作製形成するとともに、前記
赤外線入力部に選択的に不純物の拡散を行い拡散抵抗層
を形成する工程と、第2のシリコン基板の表面に赤外線
センサ素子を形成するとともに少なくとも前記窓材の接
合予定領域にシリコン酸化膜を形成する工程と、前記第
2のシリコン基板を陰極側、窓材を陽極側にして対向さ
せ、真空中において陽極直接接合を行い、前記窓材を第
2のシリコン基板の表面に固定し前記赤外線センサ素子
を覆うとともに前記キャビティ部を線圧状態にする工程
とを含むことを特徴とするものである。
[作 用]
上記のように構成された赤外線センサにおいては、被測
定対象物から放射された赤外線は窓材の赤外線人力部を
介してキャビィティ部に導入され、赤外線センサ素子に
入射され、この赤外線センサ素子において電気信号に変
換された後に出力され計測値が得られる。ここでキャビ
ティ部内を線圧状態に保つようにすれば、ノイズの発生
がな(、電気的特性が安定化して正確な温度計測ができ
る。
定対象物から放射された赤外線は窓材の赤外線人力部を
介してキャビィティ部に導入され、赤外線センサ素子に
入射され、この赤外線センサ素子において電気信号に変
換された後に出力され計測値が得られる。ここでキャビ
ティ部内を線圧状態に保つようにすれば、ノイズの発生
がな(、電気的特性が安定化して正確な温度計測ができ
る。
しかしてキャビティ部に真空リークが生じて内部圧力が
変化すると、その圧力変化により赤外線入力部が撓み、
これにより拡散抵抗層の抵抗値が変化するもので、この
抵抗値変化に応じた電流値の変化を検出することにより
真空度のリークをモニタすることができる。したがって
この内部圧力の変化に応じて赤外線センサ素子の出力信
号の値を補正することにより計測精度を向上させること
ができる。
変化すると、その圧力変化により赤外線入力部が撓み、
これにより拡散抵抗層の抵抗値が変化するもので、この
抵抗値変化に応じた電流値の変化を検出することにより
真空度のリークをモニタすることができる。したがって
この内部圧力の変化に応じて赤外線センサ素子の出力信
号の値を補正することにより計測精度を向上させること
ができる。
またこの赤外線センサは、半導体プロセスの微細加工に
より製造された赤外線センサ素子と、窓材とを一体化し
た構造であり、また従来構造の赤外線センサのようなキ
ャップ部材をつけないため、ステムのフランジ部が不要
となり、小型化を図ることができ、さらに窓材も半導体
プロセスより製造するようにすればより小型となる。ま
た特に窓材をフローティングゾーン法により製造された
シリコン基板な用いて形成することにより、赤外線の透
過効率が向上する。
より製造された赤外線センサ素子と、窓材とを一体化し
た構造であり、また従来構造の赤外線センサのようなキ
ャップ部材をつけないため、ステムのフランジ部が不要
となり、小型化を図ることができ、さらに窓材も半導体
プロセスより製造するようにすればより小型となる。ま
た特に窓材をフローティングゾーン法により製造された
シリコン基板な用いて形成することにより、赤外線の透
過効率が向上する。
また、この赤外線センサにおいては、入射した赤外線で
感温部の温度が上昇するが、その温度がなるべく逃げな
いようにシリコン基板より2桁も熱伝導率の悪いシリコ
ン酸化膜の上に感温部を設け、また熱容量を小さくする
ため半導体微細加工技術を用いてシリコン酸化膜のブリ
ッジ部を薄く、狭く、かつ長くし、さらに電気信号を取
り出す金属も熱伝導の悪い金属たとえばチタンとして薄
くかつ細くして使用することにより、計測速度が速くな
る。
感温部の温度が上昇するが、その温度がなるべく逃げな
いようにシリコン基板より2桁も熱伝導率の悪いシリコ
ン酸化膜の上に感温部を設け、また熱容量を小さくする
ため半導体微細加工技術を用いてシリコン酸化膜のブリ
ッジ部を薄く、狭く、かつ長くし、さらに電気信号を取
り出す金属も熱伝導の悪い金属たとえばチタンとして薄
くかつ細くして使用することにより、計測速度が速くな
る。
また、本発明による赤外線センサの製造方法においては
、シリコン基板により形成された窓材と赤外線センサ素
子が形成されたシリコン基板とを真空中において陽極直
接接合により接合するようにしたので、容易にキャビテ
ィ部内を線圧状態とすることができる。
、シリコン基板により形成された窓材と赤外線センサ素
子が形成されたシリコン基板とを真空中において陽極直
接接合により接合するようにしたので、容易にキャビテ
ィ部内を線圧状態とすることができる。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る赤外線センサの断面構
造を示すものである。
造を示すものである。
図中、10は金属たとえば軟鉄にクロムめっきや金めつ
きを施した金属ステムと呼ばれる支持部材であり、この
支持部材lo上には半導体基板たとえばシリコン基板1
1が固定されている。さらにこのシリコン基板11の表
面には赤外線センサ素子12が形成されるともにキャビ
ティ部13を有する窓材14が当該素子12を覆うよう
にして接合し固定されている。
きを施した金属ステムと呼ばれる支持部材であり、この
支持部材lo上には半導体基板たとえばシリコン基板1
1が固定されている。さらにこのシリコン基板11の表
面には赤外線センサ素子12が形成されるともにキャビ
ティ部13を有する窓材14が当該素子12を覆うよう
にして接合し固定されている。
上記赤外線センサ素子12は所謂シリコン薄膜によるボ
ロメータ素子であり、入射された赤外線を検出してその
検出量に応じた電気信号を内部リード15および垂直に
導出された外部リード16を介して出力するものである
。
ロメータ素子であり、入射された赤外線を検出してその
検出量に応じた電気信号を内部リード15および垂直に
導出された外部リード16を介して出力するものである
。
この赤外線センサ素子12は、熱(赤外線)量に応じて
抵抗値が変化する感温部12aと、この感温部12aの
熱がシリコン基板11を通じて支持部材10へ逃げるの
を防止してその周囲との間に温度差を設けるためのブリ
ッジ部12bとにより構成されている。
抵抗値が変化する感温部12aと、この感温部12aの
熱がシリコン基板11を通じて支持部材10へ逃げるの
を防止してその周囲との間に温度差を設けるためのブリ
ッジ部12bとにより構成されている。
この赤外線センサ素子12の感温部12aはシリコンに
より形成されているので、温度が上がると電気抵抗が下
る負の温度係数を持っている。
より形成されているので、温度が上がると電気抵抗が下
る負の温度係数を持っている。
また、この感温部12aのシリコンはスパッタリング法
で造られた薄膜であり、結晶構造はアモルファスシリコ
ン構造となっている。このアモルファスシリコン構造を
持った検出器の原理をバンド理論を用いて説明すると、
導伝帯下端と充満帯上端の間の禁止帯には多(の準位が
存在し、その準位に電子も捕獲されている。入射した赤
外線が感温部12aに照射されると、そのエネルギ量に
見合った電子の数が禁止帯にある準位から導伝帯に励起
され、その結果導伝帯には電子のキャリヤが増加する。
で造られた薄膜であり、結晶構造はアモルファスシリコ
ン構造となっている。このアモルファスシリコン構造を
持った検出器の原理をバンド理論を用いて説明すると、
導伝帯下端と充満帯上端の間の禁止帯には多(の準位が
存在し、その準位に電子も捕獲されている。入射した赤
外線が感温部12aに照射されると、そのエネルギ量に
見合った電子の数が禁止帯にある準位から導伝帯に励起
され、その結果導伝帯には電子のキャリヤが増加する。
また、充満帯の上端にはその電子の数に見合った正孔が
発生する。この電子と正孔の増加が外から検地する電気
抵抗を下げる。すなわち、入射した赤外線エネルギに見
合った電気抵抗の変化が現われることになる。
発生する。この電子と正孔の増加が外から検地する電気
抵抗を下げる。すなわち、入射した赤外線エネルギに見
合った電気抵抗の変化が現われることになる。
次に、窓材14は外部からの赤外線を効率よ(赤外線セ
ンサ素子12へ導くとともに、当該赤外線センサ素子1
2のキャビティ部13の真空度のリークをモニタする圧
力センサも兼ねている。
ンサ素子12へ導くとともに、当該赤外線センサ素子1
2のキャビティ部13の真空度のリークをモニタする圧
力センサも兼ねている。
この窓材14は膜厚数μm〜数十μmの半導体材料たと
えばN型シリコン膜(ダイヤフラム)により形成される
とともにその表面にP型拡散層17からなる拡散抵抗が
形成された赤外線入力部18と、この赤外線入力部18
の周縁部を支持する支持部19により構成されている。
えばN型シリコン膜(ダイヤフラム)により形成される
とともにその表面にP型拡散層17からなる拡散抵抗が
形成された赤外線入力部18と、この赤外線入力部18
の周縁部を支持する支持部19により構成されている。
また赤外線入力部18を除く窓材14とシリコン基板1
1の周囲は保護膜としての絶縁層たとえばエポキシ樹脂
層20により被覆保護されている。窓材14の底部はシ
リコン基板11に対して真空中の陽極直接接合により接
合されており、これによりキャビティ部13が真空状態
に設定されている。
1の周囲は保護膜としての絶縁層たとえばエポキシ樹脂
層20により被覆保護されている。窓材14の底部はシ
リコン基板11に対して真空中の陽極直接接合により接
合されており、これによりキャビティ部13が真空状態
に設定されている。
すなわちこのキャビティ部13に空気や窒素ガスが封入
されたり、感温部12aが大気にさらされていると、熱
的に対流が起きたり、感温部12aを吹き抜ける風がノ
イズ発生の原因になったり、電気的特性が不安定になっ
たりする。
されたり、感温部12aが大気にさらされていると、熱
的に対流が起きたり、感温部12aを吹き抜ける風がノ
イズ発生の原因になったり、電気的特性が不安定になっ
たりする。
そのため真空中の陽極直接接合により窓材14をシリコ
ン基板11に接合させるもので、これによりキャビティ
部13を容易に真空状態にすることができ、これらの弊
害を防止することができる。
ン基板11に接合させるもので、これによりキャビティ
部13を容易に真空状態にすることができ、これらの弊
害を防止することができる。
ここに、「陽極直接接合」とは、シリコン基板11に窓
材14を接合するとき、シリコン基板11側にシリコン
酸化膜を設けるとともに陰極側に配置し、また窓材14
を陽極側にして、真空中において約450℃の熱と35
0Vの電圧を加えることをいう。なお、キャビティ部1
3内は完全に真空でなくても、大気圧より低い状態すな
わち線圧状態であればよいが、好ましくはlXl0−”
Torr以下である。
材14を接合するとき、シリコン基板11側にシリコン
酸化膜を設けるとともに陰極側に配置し、また窓材14
を陽極側にして、真空中において約450℃の熱と35
0Vの電圧を加えることをいう。なお、キャビティ部1
3内は完全に真空でなくても、大気圧より低い状態すな
わち線圧状態であればよいが、好ましくはlXl0−”
Torr以下である。
そして時間の経過に伴いこのキャビティ部13に真空リ
ークが生じて内部圧力が変化した場合には、その圧力変
化により赤外線入力部18が撓み、これによりP型拡散
層17の抵抗値が変化スルモノで、この抵抗値変化に応
じた電流値の変化をP型拡散層17の上面に形成した電
極2Iを介して検出することにより真空度のリークをモ
ニタすることができる。したがってこの真空度の変化に
応じて赤外線センサ素子12の出力信号の値を補正する
ことにより計測精度を向上させることができる。
ークが生じて内部圧力が変化した場合には、その圧力変
化により赤外線入力部18が撓み、これによりP型拡散
層17の抵抗値が変化スルモノで、この抵抗値変化に応
じた電流値の変化をP型拡散層17の上面に形成した電
極2Iを介して検出することにより真空度のリークをモ
ニタすることができる。したがってこの真空度の変化に
応じて赤外線センサ素子12の出力信号の値を補正する
ことにより計測精度を向上させることができる。
上記窓材14の内側壁面には赤外線の反射率の高い金属
膜たとえば金(Au)膜22が形成されている。キャビ
ティ部13内に入射した赤外線は感温部12aやブリッ
ジ部12bで反射し、窓材14の壁面に吸収され熱に変
わってしまい、折角入射した赤外線を無駄に使ったこと
になるので、この金膜22により反射した赤外線を感温
部12aに集光させるものである。
膜たとえば金(Au)膜22が形成されている。キャビ
ティ部13内に入射した赤外線は感温部12aやブリッ
ジ部12bで反射し、窓材14の壁面に吸収され熱に変
わってしまい、折角入射した赤外線を無駄に使ったこと
になるので、この金膜22により反射した赤外線を感温
部12aに集光させるものである。
またキャビティ部13の天井百の角部、すなわち赤外線
入力部18と支持部19との連結部には一定の曲率を有
する曲面部からなる補強部23が設けられており、これ
により赤外線入力部18の機械的強度を増すようになっ
ている。この補強部23により感応部18の膜厚を薄く
(約2゜μm)することができ、赤外線の透過効率を向
上させることができる。
入力部18と支持部19との連結部には一定の曲率を有
する曲面部からなる補強部23が設けられており、これ
により赤外線入力部18の機械的強度を増すようになっ
ている。この補強部23により感応部18の膜厚を薄く
(約2゜μm)することができ、赤外線の透過効率を向
上させることができる。
また窓材14としての適性を検討する場合、反射率、透
過率および吸収率の3点が最も重要となるが、中でも吸
収率が大きい場合は入射してきた赤外線が殆ど窓材14
で吸収されてしまい、感温部12aに届く赤外線が少な
(なるだけでなく、吸収された赤外線が窓材14を暖め
てしまい、窓材14が二次的に熱(赤外線)を放出する
ことになる。その結果当該センサは外(体温)からの赤
外線と窓材14からの赤外線を感知することになるので
、これらを分離する必要があり、非常に複雑な系となっ
てしまう。その点シリコンは吸収率が小さく、しかも加
工性に冨んでいるので窓材14として最適である。なお
、シリコンは反射率が大きいため、透過率は50%位で
ある。
過率および吸収率の3点が最も重要となるが、中でも吸
収率が大きい場合は入射してきた赤外線が殆ど窓材14
で吸収されてしまい、感温部12aに届く赤外線が少な
(なるだけでなく、吸収された赤外線が窓材14を暖め
てしまい、窓材14が二次的に熱(赤外線)を放出する
ことになる。その結果当該センサは外(体温)からの赤
外線と窓材14からの赤外線を感知することになるので
、これらを分離する必要があり、非常に複雑な系となっ
てしまう。その点シリコンは吸収率が小さく、しかも加
工性に冨んでいるので窓材14として最適である。なお
、シリコンは反射率が大きいため、透過率は50%位で
ある。
さらにシリコン基板は赤外線波長が10μm前後の所に
一5i−0−1−31−C−などのストレッチング、ベ
ンディングによる吸収波形が現われ、赤外線の透過率が
悪くなるので、シリコン基板としては、炭素原子や酸素
原子の少ないフローティングゾーン(FZ)法により製
造されたウェハを使用することが好ましい。
一5i−0−1−31−C−などのストレッチング、ベ
ンディングによる吸収波形が現われ、赤外線の透過率が
悪くなるので、シリコン基板としては、炭素原子や酸素
原子の少ないフローティングゾーン(FZ)法により製
造されたウェハを使用することが好ましい。
このように上記赤外線センサにおいては、窓材14によ
り赤外線の入射効率を向上させることができるとともに
、感温部12aへの集光効率を挙げることができる。
り赤外線の入射効率を向上させることができるとともに
、感温部12aへの集光効率を挙げることができる。
また、従来構造の赤外線センサに比較して、窓材14お
よび赤外線センサ素子12をそれぞれ半導体プロセスに
より微細に加工することができ、また窓材としての金属
製キャップが不要であり、したがってキャップ固定用の
フランジ部が不要となるため、パッケージの外形を大幅
に小型化することができる。
よび赤外線センサ素子12をそれぞれ半導体プロセスに
より微細に加工することができ、また窓材としての金属
製キャップが不要であり、したがってキャップ固定用の
フランジ部が不要となるため、パッケージの外形を大幅
に小型化することができる。
第2図は本発明の他の実施例に係る赤外線センサの構造
を示すものである。
を示すものである。
すなわち、第1図の赤外線センサにおいては、窓材14
をシリコン基板11の上面に接合し、赤外線センサ素子
12のみを覆う構成としたが、本実施例においては、窓
材24をシリコン基板llと同様に支持部材10の表面
にたとえば接着剤により固定し、シリコン基板11の全
体を覆う構成としたもので、本実施例においても上記実
施例と同様に小型化を図ることができる。
をシリコン基板11の上面に接合し、赤外線センサ素子
12のみを覆う構成としたが、本実施例においては、窓
材24をシリコン基板llと同様に支持部材10の表面
にたとえば接着剤により固定し、シリコン基板11の全
体を覆う構成としたもので、本実施例においても上記実
施例と同様に小型化を図ることができる。
なお第1図と同一構成部分は同一符合を付してその説明
を省略する。また外部リード16は第1図と同様に支持
部材10から下方に向けて取り出す構造とすることもで
きる。
を省略する。また外部リード16は第1図と同様に支持
部材10から下方に向けて取り出す構造とすることもで
きる。
I〜 センサ の+1工
次に、上記赤外線センサの製造方法について、第1図の
構造のセンサを例にして第3図(a)〜(p)により具
体的に説明する。なお第3図(a) 〜(P)は第1図
のII −II @に沿う断面構造の製造工程を示すも
のである。
構造のセンサを例にして第3図(a)〜(p)により具
体的に説明する。なお第3図(a) 〜(P)は第1図
のII −II @に沿う断面構造の製造工程を示すも
のである。
先ず、第3図(a)に示すようなシリコン基板30を用
意し、同図(b)に示すように1100℃の温度で30
分間のウェット酸化を行い、表面に膜厚5000人のシ
リコン酸化膜31を形成する。続いて、同図(C)に示
すように蒸着法によりシリコン酸化膜31上に前述のブ
リッジ部12b形成のための犠牲層となる膜厚1.5〜
2.0μmの金属膜たとえばモリブデン膜32を形成す
る。なお、この犠牲層としては金属膜以外にもリン・ケ
イ酸ガラス(PSG)膜等を用いることもできる。
意し、同図(b)に示すように1100℃の温度で30
分間のウェット酸化を行い、表面に膜厚5000人のシ
リコン酸化膜31を形成する。続いて、同図(C)に示
すように蒸着法によりシリコン酸化膜31上に前述のブ
リッジ部12b形成のための犠牲層となる膜厚1.5〜
2.0μmの金属膜たとえばモリブデン膜32を形成す
る。なお、この犠牲層としては金属膜以外にもリン・ケ
イ酸ガラス(PSG)膜等を用いることもできる。
続いて同図(d)に示すように、モリブデン膜32の表
面に膜厚1.0μmのフォトレジスト膜33を塗布形成
し、通常のホトリソグラフィーにより犠牲層のパターン
を形成する。すなわちマスク合せの後、露光および現像
を行い、さらに窒素(N2)雰囲気中において90秒間
、140±2℃の熱処理(ハードベーキング)を行う。
面に膜厚1.0μmのフォトレジスト膜33を塗布形成
し、通常のホトリソグラフィーにより犠牲層のパターン
を形成する。すなわちマスク合せの後、露光および現像
を行い、さらに窒素(N2)雰囲気中において90秒間
、140±2℃の熱処理(ハードベーキング)を行う。
続いて同図(e)に示すようにバターニングされたフォ
トレジスト膜33をマスクにしてフッ化炭素(CF4)
によるプラズマエツチングを行い、モリブデン膜32を
選択的に除去する。さらに、ガス圧力5.0OTorr
、高周波電力500Wの条件でプラズマアッシング(灰
化)を4.5秒間行い、上記フォトレジスト膜33を除
去する。
トレジスト膜33をマスクにしてフッ化炭素(CF4)
によるプラズマエツチングを行い、モリブデン膜32を
選択的に除去する。さらに、ガス圧力5.0OTorr
、高周波電力500Wの条件でプラズマアッシング(灰
化)を4.5秒間行い、上記フォトレジスト膜33を除
去する。
次に、同図(f)に示すように、圧力0.9Torr、
温度300±2℃の条件で、反応ガスとしてシラン(S
i H4)=200SCCM、笑気ガス(N、0)=
40005CCMを流し、CVD法(化学的気相成長法
)によりウェハ全面に不純物無添加の膜厚9000±1
500人のシリコン酸化膜34を形成する。
温度300±2℃の条件で、反応ガスとしてシラン(S
i H4)=200SCCM、笑気ガス(N、0)=
40005CCMを流し、CVD法(化学的気相成長法
)によりウェハ全面に不純物無添加の膜厚9000±1
500人のシリコン酸化膜34を形成する。
次に、同図(g)に示すようにターゲットとしてシリコ
ン基板(比抵抗300Ω・CDI)を用いてスパッタリ
ングを行い、上記シリコン酸化膜34上に膜厚1.0−
1.5μmのシリコン膜35を形成し、さらに加速電圧
120KeV、ドーズ量1 、 OX I O′S/
cm″の条件でボロンのイオン注入を行いシリコン膜3
5を中性半導体に近づける。続いて温度1100℃の窒
素雰囲気中において、30分間加熱(アニール)しシリ
コン膜35の結晶化を行う。これにより前述の感温部1
2aのB定数(抵抗の温度係数)を約5000とするこ
とができ、温度変化に対する感度(抵抗値の変化)が良
好となる。
ン基板(比抵抗300Ω・CDI)を用いてスパッタリ
ングを行い、上記シリコン酸化膜34上に膜厚1.0−
1.5μmのシリコン膜35を形成し、さらに加速電圧
120KeV、ドーズ量1 、 OX I O′S/
cm″の条件でボロンのイオン注入を行いシリコン膜3
5を中性半導体に近づける。続いて温度1100℃の窒
素雰囲気中において、30分間加熱(アニール)しシリ
コン膜35の結晶化を行う。これにより前述の感温部1
2aのB定数(抵抗の温度係数)を約5000とするこ
とができ、温度変化に対する感度(抵抗値の変化)が良
好となる。
次に、同図(h)に示すように膜厚1.0μmのフォト
レジスト膜36をシリコン膜35上に塗布形成し、マス
ク合せを行い、露光および現像の後、窒素ガス中におい
て140±2℃ノ熱処理(ハードベーキング)を90秒
間行うことにより感温部12aのパターンを形成する。
レジスト膜36をシリコン膜35上に塗布形成し、マス
ク合せを行い、露光および現像の後、窒素ガス中におい
て140±2℃ノ熱処理(ハードベーキング)を90秒
間行うことにより感温部12aのパターンを形成する。
次に、同図(i)に示すように反応ガスとして酸素(o
s )=45±ISCCM、フッ化イオウ(SFa )
=135±25CCMを流し、圧力400mToor、
高周波電力125wの条件で上記フォトレジスト膜36
をマスクにしてプラズマエツチングを行うことによりシ
リコン膜35を選択的に除去する。
s )=45±ISCCM、フッ化イオウ(SFa )
=135±25CCMを流し、圧力400mToor、
高周波電力125wの条件で上記フォトレジスト膜36
をマスクにしてプラズマエツチングを行うことによりシ
リコン膜35を選択的に除去する。
次に同図(j)に示すように電力5.OKW、温度23
0±30℃の条件でターゲットとしてチタン(T i
)を用いたスパッタリングを91秒間行い、膜厚0.6
±0.1umのチタン膜37を形成する。続いて同図(
k)に示すように前述の工程(h)と同様にしてフォト
レジスト膜38の電極用パターンを形成する。
0±30℃の条件でターゲットとしてチタン(T i
)を用いたスパッタリングを91秒間行い、膜厚0.6
±0.1umのチタン膜37を形成する。続いて同図(
k)に示すように前述の工程(h)と同様にしてフォト
レジスト膜38の電極用パターンを形成する。
次に、同図(I2)に示すように反応ガスとじて3塩化
ボロン(BCffs )=47SCCM、塩素CC1!
、* )=393CCM、ヘリウム(He)=1500
secMを流し、圧力135Pa、電力320Wの条件
で、ドライエツチングを130秒間行うことにより、チ
タン電極膜39を形成する。続いて圧力5.0Torr
、高周波電力500Wの条件でプラズマアッシング(灰
化)を4.5秒間行い、フォトレジスト1l138を除
去する。次に同図(m)に示すように犠牲層の窓開は用
ホトリソグラフィーとして前述の工程と同様にしてフォ
トレジスト膜40のパターンを形成する。その後、同図
(n)に示すように上記バターニングされたフォトレジ
スト膜42をマスクにしてフッ化水素水溶液(HF:N
20=l : 10)によるウェットエツチングを45
秒間行い、前記シリコン酸化膜34にモリブデン膜32
に達する開口41を形成する。続いて当該ウェハを5分
間ずつ5回超純水により流水洗浄し、さらにスピンドラ
イ法により乾燥させる。
ボロン(BCffs )=47SCCM、塩素CC1!
、* )=393CCM、ヘリウム(He)=1500
secMを流し、圧力135Pa、電力320Wの条件
で、ドライエツチングを130秒間行うことにより、チ
タン電極膜39を形成する。続いて圧力5.0Torr
、高周波電力500Wの条件でプラズマアッシング(灰
化)を4.5秒間行い、フォトレジスト1l138を除
去する。次に同図(m)に示すように犠牲層の窓開は用
ホトリソグラフィーとして前述の工程と同様にしてフォ
トレジスト膜40のパターンを形成する。その後、同図
(n)に示すように上記バターニングされたフォトレジ
スト膜42をマスクにしてフッ化水素水溶液(HF:N
20=l : 10)によるウェットエツチングを45
秒間行い、前記シリコン酸化膜34にモリブデン膜32
に達する開口41を形成する。続いて当該ウェハを5分
間ずつ5回超純水により流水洗浄し、さらにスピンドラ
イ法により乾燥させる。
次に同図(0)に示すようにリン酸(H3po、):硝
酸(HNOs):水(H,0)=5:l:4のエツチン
グ液中においてフォトレジスト膜40をマスクにしてエ
ツチングを行い前述の犠牲層としてのモリブデン膜32
を除去する。
酸(HNOs):水(H,0)=5:l:4のエツチン
グ液中においてフォトレジスト膜40をマスクにしてエ
ツチングを行い前述の犠牲層としてのモリブデン膜32
を除去する。
最後に同図(p)に示すように圧力5.0”rorr、
高周波電力500Wの条件でプラズマアッシング(灰化
)を4.5秒間行い、フォトレジスト膜40を除去する
。
高周波電力500Wの条件でプラズマアッシング(灰化
)を4.5秒間行い、フォトレジスト膜40を除去する
。
このようにしてシリコン膜35およびチタン電極膜39
からなる感温部12aと、シリコン酸化膜34からなる
ブリッジ部12bを備えた赤外線センサ素子12を製造
することができる。
からなる感温部12aと、シリコン酸化膜34からなる
ブリッジ部12bを備えた赤外線センサ素子12を製造
することができる。
1杯旦災亘工I
次に、前記窓材14の製造方法について第4図(a)〜
(q)を参照して具体的に説明する。
(q)を参照して具体的に説明する。
先ず、第4図(a)に示すように半導体基板たとえばフ
ローティングゾーン法により製造され、(110)面を
有するP型のシリコン基板5oを用意し、このシリコン
基板50の両面を清浄化した後、片面にエピタキシャル
成長法によりN型層(抵抗率4〜8Ω・cgs)51を
形成する。なお、このN型層51はシリコン基板50の
表面に拡散法を用いてN型不純物を拡散させることによ
り形成してもよい。
ローティングゾーン法により製造され、(110)面を
有するP型のシリコン基板5oを用意し、このシリコン
基板50の両面を清浄化した後、片面にエピタキシャル
成長法によりN型層(抵抗率4〜8Ω・cgs)51を
形成する。なお、このN型層51はシリコン基板50の
表面に拡散法を用いてN型不純物を拡散させることによ
り形成してもよい。
次に2同図(b)に示すように1100℃の温度でウェ
ット酸化を行い、両面に膜厚8000人のシリコン酸化
膜52を形成する。続いて、同図(c)に示すようにN
型層51例の表面に膜厚1.0μmのフォトレジスト膜
53を塗布形成し、通常の拡散抵抗用ホトリソグラフィ
ーにより拡散抵抗に対応するパターンを形成する。すな
わちマスク合せの後、露光および現像を行い、さらに窒
素(N2)雰囲気中において90秒間、140±2℃の
熱処理(ハードベーキング)を行う。続いて同図(d)
に示すようにパターニングされたフォトレジスト膜53
をマスクにしてフッ化水素酸(HF)によるウェットエ
ツチングを行い、シリコン酸化膜52を選択的に除去す
る。なおエツチングはその他エツチング用ガス(C)(
F、 +O友)によるプラズマエツチングとしてもよい
。続いて同図(e)に示すようにガス圧力5.0OTo
rr、高周波電力500W、時間60秒の条件で上記フ
ォトレジスト膜53をプラズマアッシング(灰化)によ
り除去する。
ット酸化を行い、両面に膜厚8000人のシリコン酸化
膜52を形成する。続いて、同図(c)に示すようにN
型層51例の表面に膜厚1.0μmのフォトレジスト膜
53を塗布形成し、通常の拡散抵抗用ホトリソグラフィ
ーにより拡散抵抗に対応するパターンを形成する。すな
わちマスク合せの後、露光および現像を行い、さらに窒
素(N2)雰囲気中において90秒間、140±2℃の
熱処理(ハードベーキング)を行う。続いて同図(d)
に示すようにパターニングされたフォトレジスト膜53
をマスクにしてフッ化水素酸(HF)によるウェットエ
ツチングを行い、シリコン酸化膜52を選択的に除去す
る。なおエツチングはその他エツチング用ガス(C)(
F、 +O友)によるプラズマエツチングとしてもよい
。続いて同図(e)に示すようにガス圧力5.0OTo
rr、高周波電力500W、時間60秒の条件で上記フ
ォトレジスト膜53をプラズマアッシング(灰化)によ
り除去する。
次に、同図(f)に示すように温度1100℃で熱酸化
を行い、シリコン基板50の表面の拡散抵抗形成予定領
域および裏面に膜厚800人程度の薄いシリコン酸化膜
54を形成する。続いて種ガスとしてフッ化ボロン(B
F、)を用いて、エネルギ100KeV、ドーズ量2.
0XIO”/Cl11″の条件でシリコン酸化膜54を
介してボロンのイオン注入を行い、さらにドライ窒素(
N、)、ウェット酸素(02)およびドライ窒素(N*
)のガス中において、40分間加熱(温度1100℃)
してドライブ拡散を行うことにより、拡散抵抗としての
P型拡散層55を形成する。
を行い、シリコン基板50の表面の拡散抵抗形成予定領
域および裏面に膜厚800人程度の薄いシリコン酸化膜
54を形成する。続いて種ガスとしてフッ化ボロン(B
F、)を用いて、エネルギ100KeV、ドーズ量2.
0XIO”/Cl11″の条件でシリコン酸化膜54を
介してボロンのイオン注入を行い、さらにドライ窒素(
N、)、ウェット酸素(02)およびドライ窒素(N*
)のガス中において、40分間加熱(温度1100℃)
してドライブ拡散を行うことにより、拡散抵抗としての
P型拡散層55を形成する。
次に、同図(g)に示すように膜厚1.0μmのフォト
レジスト膜56を両面に塗布形成し、前述の工程(第4
図(b))と同様にして赤外線入力部のパターンを形成
する。
レジスト膜56を両面に塗布形成し、前述の工程(第4
図(b))と同様にして赤外線入力部のパターンを形成
する。
次に、同図(h)に示すように上記フォトレジスト膜5
6のパターンをマスクにして裏面のシリコン酸化膜54
を選択的にエツチング除去する。
6のパターンをマスクにして裏面のシリコン酸化膜54
を選択的にエツチング除去する。
すなわちフッ化水素水溶液(HF :H,O=l :1
0)によるウェットエツチングを75秒間行った後、当
該ウェハを超純水(DI)により5分間ずつ5回流水洗
浄し、続いてスピンドライ法により乾燥させる。次に同
図(i)に示すようにフォトレジスト膜56をマスクと
して選択的にエツチングを行い、キャビティ部13とと
もに赤外線入力部18を形成する。なお、このキャビテ
ィ部13の形成には陽極化成を行った後、エツチングを
行う方法を用いてもよい。
0)によるウェットエツチングを75秒間行った後、当
該ウェハを超純水(DI)により5分間ずつ5回流水洗
浄し、続いてスピンドライ法により乾燥させる。次に同
図(i)に示すようにフォトレジスト膜56をマスクと
して選択的にエツチングを行い、キャビティ部13とと
もに赤外線入力部18を形成する。なお、このキャビテ
ィ部13の形成には陽極化成を行った後、エツチングを
行う方法を用いてもよい。
次に同図(j)に示すように当該ウェハを硫酸(H,S
O,):過酸化水素(H20* ) =2 ’lの溶液
中に10分間ずつ2回浸すことによりフォトレジスト膜
56を除去した後、超純水により5分間ずつ5回流水洗
浄し、さらにスピンドライ法により乾燥させる。次に、
コンタクトホール形成のために、同図(k)に示すよ、
うに膜厚1.0urnのフォトレジスト膜57を塗布形
成し、マスク合せの後、露光および現像を行い、さらに
窒素(N、)ガス中において90秒間、140±2℃の
熱処理(ハードベーキング)を行う。その後同図(1)
に示すように上記パターニングされたフォトレジスト膜
57をマスクにしてフッ化水素水溶液(HF:H,O=
1810)によるウェットエツチングを45秒間行い、
シリコン酸化膜52にコンタクトホール58を形成する
。続いて当該ウェハを5分間ずつ5回超純水により流水
洗浄し、さらにスピンドライ法により乾燥させる。続い
て同図(m)に示すように硫酸(H*5O4):過酸化
水素(HiO2)=2=1の溶液中に10分間ずつ2回
浸すことによりフォトレジスト膜57を除去した後、当
該ウェハを5分間ずつ5回超純水により流水洗浄し、さ
らにスピンドライ法により乾燥させる。
O,):過酸化水素(H20* ) =2 ’lの溶液
中に10分間ずつ2回浸すことによりフォトレジスト膜
56を除去した後、超純水により5分間ずつ5回流水洗
浄し、さらにスピンドライ法により乾燥させる。次に、
コンタクトホール形成のために、同図(k)に示すよ、
うに膜厚1.0urnのフォトレジスト膜57を塗布形
成し、マスク合せの後、露光および現像を行い、さらに
窒素(N、)ガス中において90秒間、140±2℃の
熱処理(ハードベーキング)を行う。その後同図(1)
に示すように上記パターニングされたフォトレジスト膜
57をマスクにしてフッ化水素水溶液(HF:H,O=
1810)によるウェットエツチングを45秒間行い、
シリコン酸化膜52にコンタクトホール58を形成する
。続いて当該ウェハを5分間ずつ5回超純水により流水
洗浄し、さらにスピンドライ法により乾燥させる。続い
て同図(m)に示すように硫酸(H*5O4):過酸化
水素(HiO2)=2=1の溶液中に10分間ずつ2回
浸すことによりフォトレジスト膜57を除去した後、当
該ウェハを5分間ずつ5回超純水により流水洗浄し、さ
らにスピンドライ法により乾燥させる。
次に、同図(n)に示すように温度230±30℃、5
.OKWの条件で91秒間スパッタリングを行い、膜厚
1.0±O,lumのアルミニウム(八β)膜59を蒸
着形成する。続いて同図(0)に示すように電極パター
ンを形成するために膜厚1.0μmのフォトレジスト膜
60を塗布形成する。続いて同図(p)に示すようにマ
スク合せの後、露光および現像を行い、窒素ガス中にお
いて、140±2℃の熱処理(ハードベーキング)を9
0秒間行い電極パターンを形成する。
.OKWの条件で91秒間スパッタリングを行い、膜厚
1.0±O,lumのアルミニウム(八β)膜59を蒸
着形成する。続いて同図(0)に示すように電極パター
ンを形成するために膜厚1.0μmのフォトレジスト膜
60を塗布形成する。続いて同図(p)に示すようにマ
スク合せの後、露光および現像を行い、窒素ガス中にお
いて、140±2℃の熱処理(ハードベーキング)を9
0秒間行い電極パターンを形成する。
次に、同図(q)に示すように反応ガスとして3塩化ボ
ロン(BCl2 )=47SCCM、塩素(CA m
) = 393 CCM 、 ヘリウム(He)=15
00secMを流し、圧力135Pa、電力320Wの
条件で、上記バターニングされたフォトレジスト膜60
をマスクにしてドライエツチングを130秒間行うこと
により、アルミニウム電極61を形成する。次に圧力5
.0Torr、高周波電力500Wの条件でプラズマア
ッシング(灰化)を4.5秒間行い、フォトレジスト膜
60を除去する。最後に、シリコン基板50の裏面にフ
ォトレジスト膜を塗布形成し、キャビティ部13の内側
面にはフォトレジスト膜が付着しないようにし、この上
から傾蒸着で金(Au)膜62を形成し、その後アッシ
ングにより上記フォトレジスト膜を除去する。このよう
にして赤外線入力部18およびキャビティ部13を備え
た構造の窓材14を作製することができる。
ロン(BCl2 )=47SCCM、塩素(CA m
) = 393 CCM 、 ヘリウム(He)=15
00secMを流し、圧力135Pa、電力320Wの
条件で、上記バターニングされたフォトレジスト膜60
をマスクにしてドライエツチングを130秒間行うこと
により、アルミニウム電極61を形成する。次に圧力5
.0Torr、高周波電力500Wの条件でプラズマア
ッシング(灰化)を4.5秒間行い、フォトレジスト膜
60を除去する。最後に、シリコン基板50の裏面にフ
ォトレジスト膜を塗布形成し、キャビティ部13の内側
面にはフォトレジスト膜が付着しないようにし、この上
から傾蒸着で金(Au)膜62を形成し、その後アッシ
ングにより上記フォトレジスト膜を除去する。このよう
にして赤外線入力部18およびキャビティ部13を備え
た構造の窓材14を作製することができる。
昌 センサの 立工
次に、シリコン基板ll側に350℃の温度でプラズマ
CVDによりシリコン酸化膜を形成した後、当該ウェハ
な陰極側に配置し、また窓材14を陽極側にして真空中
(10′″”Torr)において約450℃で加熱する
とともに350vの電圧を加えることにより、窓材14
をシリコン基板ll上に接合する。
CVDによりシリコン酸化膜を形成した後、当該ウェハ
な陰極側に配置し、また窓材14を陽極側にして真空中
(10′″”Torr)において約450℃で加熱する
とともに350vの電圧を加えることにより、窓材14
をシリコン基板ll上に接合する。
次にこのようにして組立てられたセンサを、外部リード
16が配設された支持部材11上にペレットボンディン
グし、続いて内部リード15のワイヤボンディングを行
い、さらに保護膜としてのエポキシ樹脂をボッティング
して乾燥させることにより第1図に示した構造の赤外線
センサを作製することができる。窓材14の接着方法は
陽極直接接合法に限るものではな(、エポキシ等の有機
接着剤や半田等を用いて接着することも可能である。
16が配設された支持部材11上にペレットボンディン
グし、続いて内部リード15のワイヤボンディングを行
い、さらに保護膜としてのエポキシ樹脂をボッティング
して乾燥させることにより第1図に示した構造の赤外線
センサを作製することができる。窓材14の接着方法は
陽極直接接合法に限るものではな(、エポキシ等の有機
接着剤や半田等を用いて接着することも可能である。
なお、キャビティ部3内の真空度を変えた2つの赤外線
センサを作成し、両者を比較したが、圧力補正を行った
ので、性能の結果には殆ど差がなかった。
センサを作成し、両者を比較したが、圧力補正を行った
ので、性能の結果には殆ど差がなかった。
以上に実施例を挙げて本発明を説明したが、本発明は上
記実施例に限定されるものではなく、その要旨を変更し
ない範囲で種々変更可能である。
記実施例に限定されるものではなく、その要旨を変更し
ない範囲で種々変更可能である。
たとえば上記実施例においては窓材14の材料としてシ
リコンを用いたが、ゲルマニウム(Ge)、セレン化亜
鉛(ZnSe)、ガリウム砒素(GaAs)等地の半導
体材料、さらには臭ヨウ化タリュウム(KRS−5)、
臭塩化タリュウム(KRS−6)等のプラスチック材料
を用いることも可能である。
リコンを用いたが、ゲルマニウム(Ge)、セレン化亜
鉛(ZnSe)、ガリウム砒素(GaAs)等地の半導
体材料、さらには臭ヨウ化タリュウム(KRS−5)、
臭塩化タリュウム(KRS−6)等のプラスチック材料
を用いることも可能である。
[発明の効果]
以上説明したように本発明に係る赤外線センサによれば
、半導体プロセスの微細加工により製造された赤外線セ
ンサ素子と窓材とを一体化した構造であり、しかもステ
ムにはフランジ部が不要であるため、小型かつ安価なセ
ンサな実現することができる。
、半導体プロセスの微細加工により製造された赤外線セ
ンサ素子と窓材とを一体化した構造であり、しかもステ
ムにはフランジ部が不要であるため、小型かつ安価なセ
ンサな実現することができる。
また窓材も半導体プロセスにより製造するようにすれば
より小型となり、特にフローティングゾーン法により製
造されたシリコン基板を用いて形成することにより、赤
外線の透過効率が向上し、さらにキャビティ部内を線圧
状態に保つようにすれば、ノイズの発生がな(、電気的
特性が安定化して正確な計測を行なうことができる。
より小型となり、特にフローティングゾーン法により製
造されたシリコン基板を用いて形成することにより、赤
外線の透過効率が向上し、さらにキャビティ部内を線圧
状態に保つようにすれば、ノイズの発生がな(、電気的
特性が安定化して正確な計測を行なうことができる。
またキャビティ部に真空リークが生じて内部圧力が変化
した場合でも、圧力検出手段により真空度のリークをモ
ニタすることができる。したがってこの内部圧力の変化
に応じて赤外線センサ素子の出力信号の値を補正するこ
とにより検出精度を向上させることができる。
した場合でも、圧力検出手段により真空度のリークをモ
ニタすることができる。したがってこの内部圧力の変化
に応じて赤外線センサ素子の出力信号の値を補正するこ
とにより検出精度を向上させることができる。
また、本発明による赤外線センサの製造方法においては
、窓材と赤外線センサ素子が形成されたシリコン基板と
を真空中において陽極直接接合により接合するようにし
たので、窓材のキャビティ部内を容易に線圧状態とする
ことができるという効果を奏する。
、窓材と赤外線センサ素子が形成されたシリコン基板と
を真空中において陽極直接接合により接合するようにし
たので、窓材のキャビティ部内を容易に線圧状態とする
ことができるという効果を奏する。
第1図は本発明の一実施例に係る赤外線センサの構造を
示す縦断面図、第2図は本発明の他の実施例に係る赤外
線センサの断面図、第3図(a)〜(p)はそれぞれ第
1図の赤外線センサ素子の製造工程を示す断面図、第4
図(a)〜(q)は第1図の窓材の製造工程を示す断面
図である。 10・・・支持部材、ll−・・シリコン基板12・・
・赤外線センサ素子 12a・・・感温部、12b・・・ブリッジ部3・・・
キャビティ部、14.24・・・窓材15・・・内部リ
ード、16・・・外部リード17・・・P型拡散層、1
8・・・赤外線入力部9・・・支持部、 20・・・エポキシ樹脂層
示す縦断面図、第2図は本発明の他の実施例に係る赤外
線センサの断面図、第3図(a)〜(p)はそれぞれ第
1図の赤外線センサ素子の製造工程を示す断面図、第4
図(a)〜(q)は第1図の窓材の製造工程を示す断面
図である。 10・・・支持部材、ll−・・シリコン基板12・・
・赤外線センサ素子 12a・・・感温部、12b・・・ブリッジ部3・・・
キャビティ部、14.24・・・窓材15・・・内部リ
ード、16・・・外部リード17・・・P型拡散層、1
8・・・赤外線入力部9・・・支持部、 20・・・エポキシ樹脂層
Claims (7)
- (1)支持部材と、該支持部材上に支持された半導体基
板と、該半導体基板の表面に形成されるとともに赤外線
を検出し、当該赤外線の検出量に応じた電気信号を出力
する赤外線センサ素子と、赤外線入力部および当該赤外
線入力部に対応してキャビティ部を有し前記赤外線入力
部を介して入力した赤外線を前記赤外線センサ素子に導
く窓材と、前記キャビティ部内の圧力を検出する圧力検
出手段とを備え、前記圧力検出手段の検出結果に基づい
て前記赤外線センサ素子の出力の補正を行うよう構成し
たことを特徴とする赤外線センサ。 - (2)前記窓材は半導体材料により形成されてなる請求
項1記載の赤外線センサ。 - (3)前記半導体材料はフローティングゾーン法により
製造されたシリコンである請求項2記載の赤外線センサ
。 - (4)前記窓材の赤外線入力部はキャビティ部の圧力に
応じて変形可能に形成されてなる請求項2または3記載
の赤外線センサ。 - (5)前記圧力検出手段は前記赤外線入力部に形成され
た拡散抵抗層である請求項4記載の赤外線センサ。 - (6)前記キャビティ部は陰圧状態に設定されてなる請
求項5記載の赤外線センサ。 - (7)請求項6記載の赤外線センサの製造方法であつて
、第1のシリコン基板をエッチング加工して赤外線入力
部およびキャビティ部を有する窓材を作製するとともに
、前記赤外線入力部に選択的に不純物の拡散を行い拡散
抵抗層を形成する工程と、第2のシリコン基板の表面に
赤外線センサ素子を形成するとともに少なくとも前記窓
材の接合予定領域にシリコン酸化膜を形成する工程と、
前記第2のシリコン基板を陰極側、窓材を陽極側にして
対向させ、真空中において陽極直接接合を行い、前記窓
材を第2のシリコン基板の表面に固定するとともに前記
キャビティ部を陰圧状態にする工程とを含むことを特徴
とする赤外線センサの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1286380A JPH03210437A (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | 赤外線センサ及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1286380A JPH03210437A (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | 赤外線センサ及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03210437A true JPH03210437A (ja) | 1991-09-13 |
Family
ID=17703645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1286380A Pending JPH03210437A (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | 赤外線センサ及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03210437A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5397897A (en) * | 1992-04-17 | 1995-03-14 | Terumo Kabushiki Kaisha | Infrared sensor and method for production thereof |
| JP2006349601A (ja) * | 2005-06-20 | 2006-12-28 | Tohoku Univ | 赤外線温度センサおよびその製造方法 |
| JP2008288584A (ja) * | 2007-05-16 | 2008-11-27 | Dongbu Hitek Co Ltd | イメージセンサの製造方法 |
| EP2097725A4 (en) * | 2006-12-27 | 2012-06-06 | Analog Devices Inc | CONTROL OPENING FOR AN IP SENSOR |
| EP2916118A1 (en) * | 2014-03-07 | 2015-09-09 | Melexis Technologies NV | Infrared sensor module |
| JP2015198098A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-09 | 愛知時計電機株式会社 | 送受信器 |
| JPWO2014162548A1 (ja) * | 2013-04-03 | 2017-02-16 | パイオニア株式会社 | 積分球 |
-
1989
- 1989-11-02 JP JP1286380A patent/JPH03210437A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5397897A (en) * | 1992-04-17 | 1995-03-14 | Terumo Kabushiki Kaisha | Infrared sensor and method for production thereof |
| US5521123A (en) * | 1992-04-17 | 1996-05-28 | Terumo Kabushiki Kaisha | Infrared sensor and method for production thereof |
| JP2006349601A (ja) * | 2005-06-20 | 2006-12-28 | Tohoku Univ | 赤外線温度センサおよびその製造方法 |
| EP2097725A4 (en) * | 2006-12-27 | 2012-06-06 | Analog Devices Inc | CONTROL OPENING FOR AN IP SENSOR |
| US8766186B2 (en) | 2006-12-27 | 2014-07-01 | Analog Devices, Inc. | Control aperture for an IR sensor |
| JP2008288584A (ja) * | 2007-05-16 | 2008-11-27 | Dongbu Hitek Co Ltd | イメージセンサの製造方法 |
| JPWO2014162548A1 (ja) * | 2013-04-03 | 2017-02-16 | パイオニア株式会社 | 積分球 |
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| US20150253194A1 (en) * | 2014-03-07 | 2015-09-10 | Melexis Technologies N.V. | Infrared sensor module |
| JP2015198098A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-09 | 愛知時計電機株式会社 | 送受信器 |
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