JPH0321068Y2 - - Google Patents
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- JPH0321068Y2 JPH0321068Y2 JP1984058555U JP5855584U JPH0321068Y2 JP H0321068 Y2 JPH0321068 Y2 JP H0321068Y2 JP 1984058555 U JP1984058555 U JP 1984058555U JP 5855584 U JP5855584 U JP 5855584U JP H0321068 Y2 JPH0321068 Y2 JP H0321068Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- case
- output
- series unit
- input terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Details Of Television Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は、テレビ電波を共同アンテナで受信
し、この受信信号を幹線同軸ケーブルで複数のテ
レビ受像機に供給する共聴設備に使用する共同ア
ンテナ用直列ユニツトの改良に関するものであ
る。
し、この受信信号を幹線同軸ケーブルで複数のテ
レビ受像機に供給する共聴設備に使用する共同ア
ンテナ用直列ユニツトの改良に関するものであ
る。
一般に、共同アンテナ用直列ユニツトは、分岐
器、分配器、整合器などを1つに納めたテレビ用
端子であり、第1図に示すように、この直列ユニ
ツト1を各部屋の壁面に埋め込んでアンテナ2に
接続される幹線同軸ケーブル3に直列接続して各
部屋のテレブ受像機4にテレビ電波を供給するも
のである。
器、分配器、整合器などを1つに納めたテレビ用
端子であり、第1図に示すように、この直列ユニ
ツト1を各部屋の壁面に埋め込んでアンテナ2に
接続される幹線同軸ケーブル3に直列接続して各
部屋のテレブ受像機4にテレビ電波を供給するも
のである。
従来の共同アンテナ用直列ユニツト(以下、単
に、直列ユニツトという)は、例えば第2図〜第
4図に示すように、分岐、分配回路などのテレビ
信号共聴用回路(図示せず)を収納した略直方体
状の金属製ケース10と、前記共聴用回路と接続
されケース10の相対する外側面にそれぞれ突設
された入力端子11a及び出力端子11bと、ケ
ース10の前面に設けられたテレビ像機械接続用
接栓座12を取付けるための取付座13とを具え
ている。ここでケース10の上下端にはそれぞれ
取付用部材が延設され、この各取付用部材にはそ
れぞれ壁面取付用ねじ孔20、フラツシユプレー
ト取付用ねじ孔21、及びアウトレツトボツクス
取付用ねじ孔22が設けられている。また入力端
子11a及び出力端子11bは、ケース10内に
設けられた共聴用回路の入出力端とそれぞれ接続
されたナツト及びねじと、このナツト及びねじを
ケース10と絶縁する絶縁部材とより構成され、
前記ナツト及びねじにより幹線同軸ケーブル3の
中心導体を挾持する。一方、入出力端子11a,
11bの近くのケース側面にはそれぞれオームバ
ンド23a,23bが取付けられ、この各オーム
バンド23a,23bにより幹線同軸ケーブル3
をケース側面に固定し、幹線同軸ケーブル3の編
組(すなわち外部導体)をケース10に接触させ
る。
に、直列ユニツトという)は、例えば第2図〜第
4図に示すように、分岐、分配回路などのテレビ
信号共聴用回路(図示せず)を収納した略直方体
状の金属製ケース10と、前記共聴用回路と接続
されケース10の相対する外側面にそれぞれ突設
された入力端子11a及び出力端子11bと、ケ
ース10の前面に設けられたテレビ像機械接続用
接栓座12を取付けるための取付座13とを具え
ている。ここでケース10の上下端にはそれぞれ
取付用部材が延設され、この各取付用部材にはそ
れぞれ壁面取付用ねじ孔20、フラツシユプレー
ト取付用ねじ孔21、及びアウトレツトボツクス
取付用ねじ孔22が設けられている。また入力端
子11a及び出力端子11bは、ケース10内に
設けられた共聴用回路の入出力端とそれぞれ接続
されたナツト及びねじと、このナツト及びねじを
ケース10と絶縁する絶縁部材とより構成され、
前記ナツト及びねじにより幹線同軸ケーブル3の
中心導体を挾持する。一方、入出力端子11a,
11bの近くのケース側面にはそれぞれオームバ
ンド23a,23bが取付けられ、この各オーム
バンド23a,23bにより幹線同軸ケーブル3
をケース側面に固定し、幹線同軸ケーブル3の編
組(すなわち外部導体)をケース10に接触させ
る。
以上の構成において、各部屋の壁面に埋め込ま
れた直列ユニツト格納用アウトレツトボツクス3
0内に直列ユニツト1を取付けるには、アウトレ
ツトボツクス30の上下に固着された電線管31
を通つて予め配線されている入力側幹線同軸ケー
ブル3a及び出力側幹線同軸ケーブル3bの各自
由端をアウトレツトボツクス30から引き出す。
そして各幹線同軸ケーブル3a,3bの自由端の
外被を取り除き、この各外部導体をオームバンド
23a,23bによつて固定すると共に、各中心
導体を各入出力端子11a,11bのナツトとね
じで固定する。その後、取付けに必要であつた長
さの入出力側幹線同軸ケーブル3a,3bのたる
み分を直列ユニツト1の外側面に巻付けるように
直列ユニツト1を略半回転させてアウトレツトボ
ツクス30内に押し込み、ねじ孔22,22にね
じ32,32を螺入して直列ユニツト1をアウト
レツトボツクス30に固定する。そしてフラツシ
ユプレート(図示せず)を直列ユニツト1の前面
に当てがい、ねじ孔21,21にねじを螺入して
プラツシユプレートを固定すれば、アウトレツト
ボツクス30の前面開口部がプラツシユプレート
によつて覆われる。このように、直列ユニツト1
を略半回転しつつアウトボツクス30内に挿入し
て固定するようにしたため、入出力側幹線同軸ケ
ーブル3a,3bのたるみ分がアウトレツトボツ
クス30内に収納され、直列ユニツト1の取付け
作業が簡易的確に行えるという利点がある。
れた直列ユニツト格納用アウトレツトボツクス3
0内に直列ユニツト1を取付けるには、アウトレ
ツトボツクス30の上下に固着された電線管31
を通つて予め配線されている入力側幹線同軸ケー
ブル3a及び出力側幹線同軸ケーブル3bの各自
由端をアウトレツトボツクス30から引き出す。
そして各幹線同軸ケーブル3a,3bの自由端の
外被を取り除き、この各外部導体をオームバンド
23a,23bによつて固定すると共に、各中心
導体を各入出力端子11a,11bのナツトとね
じで固定する。その後、取付けに必要であつた長
さの入出力側幹線同軸ケーブル3a,3bのたる
み分を直列ユニツト1の外側面に巻付けるように
直列ユニツト1を略半回転させてアウトレツトボ
ツクス30内に押し込み、ねじ孔22,22にね
じ32,32を螺入して直列ユニツト1をアウト
レツトボツクス30に固定する。そしてフラツシ
ユプレート(図示せず)を直列ユニツト1の前面
に当てがい、ねじ孔21,21にねじを螺入して
プラツシユプレートを固定すれば、アウトレツト
ボツクス30の前面開口部がプラツシユプレート
によつて覆われる。このように、直列ユニツト1
を略半回転しつつアウトボツクス30内に挿入し
て固定するようにしたため、入出力側幹線同軸ケ
ーブル3a,3bのたるみ分がアウトレツトボツ
クス30内に収納され、直列ユニツト1の取付け
作業が簡易的確に行えるという利点がある。
しかしながら、この種の直列ユニツト1にあつ
ては、第4図に示すように、直列ユニツト1に巻
き付けた幹線同軸ケーブル3a,3bは、その入
力側幹線同軸ケーブル3aが出力端子11bの上
を、出力側幹線同軸ケーブル3bが入力端子11
aの上を通るため、電気特性が悪くなるおそれが
あつた。すなわち、各入出力端子11a,11b
はそれぞれ幹線同軸ケーブル3a,3bの中心導
体を接続するためのねじの頭が露出しているた
め、このねじの上を幹線同軸ケーブル3a,3b
が通ると、ねじの頭と幹線同軸ケーブル3a,3
bの外部導体とが接近し、電気特性において、イ
ンピーダンス特性が悪くなると共に、挿入損や逆
結合特性も悪くなるという欠点があつた。
ては、第4図に示すように、直列ユニツト1に巻
き付けた幹線同軸ケーブル3a,3bは、その入
力側幹線同軸ケーブル3aが出力端子11bの上
を、出力側幹線同軸ケーブル3bが入力端子11
aの上を通るため、電気特性が悪くなるおそれが
あつた。すなわち、各入出力端子11a,11b
はそれぞれ幹線同軸ケーブル3a,3bの中心導
体を接続するためのねじの頭が露出しているた
め、このねじの上を幹線同軸ケーブル3a,3b
が通ると、ねじの頭と幹線同軸ケーブル3a,3
bの外部導体とが接近し、電気特性において、イ
ンピーダンス特性が悪くなると共に、挿入損や逆
結合特性も悪くなるという欠点があつた。
例えば、第5図は周波数に対する反射損失
(Return loss)を示すもので、特性曲線t=0
は、第4図に示すように入出力端子11a,11
bのねじの頭と入出力側幹線同軸ケーブル3a,
3bの内側との間の間隔tが0mm、すなわち両者
が接触しているときの反射損失曲線、同様に特性
曲線t=1.0は前記間隔tが1.0mm、t=1.8は前記
間隔tが1.8mmのときの反射損失曲線をそれぞれ
示している。第5図から明らかなように、例えば
アウトレツトボツクス30としてJISC8337に規
定された浅形のスイツチボツクス(深さが35mm)
のものを家庭用工事に使用した場合、前記間隔t
が小さくなり、電気特性が悪くなる。さらにこの
電気特性はテレビ信号の周波数が高い領域、特に
最近使用されるようになつた衛星放送受信用の中
間周波数領域(950〜1450MHz)において悪くな
るという欠点があつた。
(Return loss)を示すもので、特性曲線t=0
は、第4図に示すように入出力端子11a,11
bのねじの頭と入出力側幹線同軸ケーブル3a,
3bの内側との間の間隔tが0mm、すなわち両者
が接触しているときの反射損失曲線、同様に特性
曲線t=1.0は前記間隔tが1.0mm、t=1.8は前記
間隔tが1.8mmのときの反射損失曲線をそれぞれ
示している。第5図から明らかなように、例えば
アウトレツトボツクス30としてJISC8337に規
定された浅形のスイツチボツクス(深さが35mm)
のものを家庭用工事に使用した場合、前記間隔t
が小さくなり、電気特性が悪くなる。さらにこの
電気特性はテレビ信号の周波数が高い領域、特に
最近使用されるようになつた衛星放送受信用の中
間周波数領域(950〜1450MHz)において悪くな
るという欠点があつた。
本考案は、上記従来の欠点を除去するためにな
されたもので、構造簡単にして電気特性の優れる
直列ユニツトを提供することを目的とする。
されたもので、構造簡単にして電気特性の優れる
直列ユニツトを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本考案は、第2図の
ような従来の直列ユニツトにおいて、入出力端子
をケースから絶縁する絶縁部材に、ケースに巻き
付けられた入出力線が入出力端子に近接すること
を阻止するための、入出力端子よりも高くケース
外側に突出した突出部を設けたことを特徴とす
る。
ような従来の直列ユニツトにおいて、入出力端子
をケースから絶縁する絶縁部材に、ケースに巻き
付けられた入出力線が入出力端子に近接すること
を阻止するための、入出力端子よりも高くケース
外側に突出した突出部を設けたことを特徴とす
る。
以下、第6図乃至第11図を参照しつつ本考案
の実施例を説明する。なお、以下の図面において
前記第1図中の要素と同一の要素には同一の符号
が付されている。
の実施例を説明する。なお、以下の図面において
前記第1図中の要素と同一の要素には同一の符号
が付されている。
第6図〜第9図はこの実施例に係る直列ユニツ
トの構造説明図である。この直列ユニツト100
が第2図のものと異なる点は、入出力端子11
a,11bと金属製のケース10とを絶縁する樹
脂等からなる絶縁部材110a,110bの構造
が異なることである。すなわちこの各絶縁部材1
10a,110bは、第7図に示すように、ケー
ス10の両側面にオームバンド23a,23bと
近接して設けられた取付孔(図示せず)に嵌着さ
れる基板111と、この基板111の略中央に設
けられたナツト取付孔112と、基板111の両
側辺に突設されたしやへい板113,113と、
基板111の上端辺(すなわち幹線同軸ケーブル
3a,3bと略直交する方向の上端辺)に突設さ
れしやへい板113,113より高い分離板11
4と、分離板114に設けられた幹線同軸ケーブ
ル3a,3bの中心導体を挿入するための溝11
5と、しやへい板113,113及び分離板11
4の内方に設けられナツト取付孔112の外周に
突設された保護板116と、保護板116の上端
辺に溝115と対峙して設けられた幹線同軸ケー
ブル3a,3bの中心導体を挿入するための溝1
17と、保護板116の下端辺に設けられた幹線
同軸ケーブル3a,3bの挿入用開口部118と
より構成される。このように構成される各絶縁部
材110a,110bはその基板111がオーム
バンド23aと近接してケース10の両側面に嵌
着される。ここで、第7図に示されるように、入
力端子11a及び出力端子11bはそれぞれ、ナ
ツト取付孔112に嵌着されケース10内の共聴
用回路と接続されるナツト120と、ナツト12
0に座金121を介して螺着されるねじ122と
より構成される。なお、ねじ122の先端をかし
め、これが取付工事等の際にナツト120からぬ
け落ちるのを防止することが望ましい。
トの構造説明図である。この直列ユニツト100
が第2図のものと異なる点は、入出力端子11
a,11bと金属製のケース10とを絶縁する樹
脂等からなる絶縁部材110a,110bの構造
が異なることである。すなわちこの各絶縁部材1
10a,110bは、第7図に示すように、ケー
ス10の両側面にオームバンド23a,23bと
近接して設けられた取付孔(図示せず)に嵌着さ
れる基板111と、この基板111の略中央に設
けられたナツト取付孔112と、基板111の両
側辺に突設されたしやへい板113,113と、
基板111の上端辺(すなわち幹線同軸ケーブル
3a,3bと略直交する方向の上端辺)に突設さ
れしやへい板113,113より高い分離板11
4と、分離板114に設けられた幹線同軸ケーブ
ル3a,3bの中心導体を挿入するための溝11
5と、しやへい板113,113及び分離板11
4の内方に設けられナツト取付孔112の外周に
突設された保護板116と、保護板116の上端
辺に溝115と対峙して設けられた幹線同軸ケー
ブル3a,3bの中心導体を挿入するための溝1
17と、保護板116の下端辺に設けられた幹線
同軸ケーブル3a,3bの挿入用開口部118と
より構成される。このように構成される各絶縁部
材110a,110bはその基板111がオーム
バンド23aと近接してケース10の両側面に嵌
着される。ここで、第7図に示されるように、入
力端子11a及び出力端子11bはそれぞれ、ナ
ツト取付孔112に嵌着されケース10内の共聴
用回路と接続されるナツト120と、ナツト12
0に座金121を介して螺着されるねじ122と
より構成される。なお、ねじ122の先端をかし
め、これが取付工事等の際にナツト120からぬ
け落ちるのを防止することが望ましい。
以上のように構成される直列ユニツト100を
壁面に埋め込まれたアウトレツトボツクス30内
に取付けるには、入出力側幹線同軸ケーブル3
a,3bの自由端に露出した各外部導体をオーム
バンド23a,23bによつて固定すると共に、
各中心導体を絶縁部材110a,110bの開口
部118からナツト120及び座金121間へ挿
入し、ねじ122を締め付けて該中心導体をナツ
ト120及び座金121間に挾持する。この際、
入出力側幹線同軸ケーブル3a,3bの中心導体
が長い場合には、この中心導体の先端を絶縁部材
110a,110bの溝117,115へ導入
し、この中心導体をねじ122で固定した後、不
要に長い部分を切断する。その後、直列ユニツト
100を略半回転させて入出力側幹線同軸ケーブ
ル3a,3bを巻込み、このケーブル3a,3b
を分離板114及びしやへい板113の背面(す
なわち第8図における分離板114及びしやへい
板113の下部面)に引掛けて巾の狭いアウトレ
ツトボツクス30内に押し込み、ねじ32,32
によつて直列ユニツト100をアウトレツトボツ
クス30に固定する。すると、第9図に示すよう
に巻付けられた入出力側幹線同軸ケーブル3a,
3bが、分離板114及びしやへい板113の下
部とアウトレツトボツクス30の底面との間に配
置される。このように分離板114、しやへい板
113及び保護板116によつて入出力側幹線同
軸ケーブル3a,3bと入出力端子11a,11
bとの間が所定間隔引き離されるため、第5図に
示すようにインピーダンス特性、挿入損、逆結合
特性などの電気特性が良くなる。ここで直列ユニ
ツト100を巾の広いアウトレツトボツクス30
に収納する場合には、巻込まれた入出力側幹線同
軸ケーブル3a,3bがアウトレツトボツクス3
0の底面から上方へ移動するおそれがあるが、こ
の場合にも分離板114があるため、入出力側幹
線同軸ケーブル3a,3bと入出力端子11a,
11bとが接触することなく互いに所定間隔だけ
引き離され、前記電気特性の悪化を防止できる。
壁面に埋め込まれたアウトレツトボツクス30内
に取付けるには、入出力側幹線同軸ケーブル3
a,3bの自由端に露出した各外部導体をオーム
バンド23a,23bによつて固定すると共に、
各中心導体を絶縁部材110a,110bの開口
部118からナツト120及び座金121間へ挿
入し、ねじ122を締め付けて該中心導体をナツ
ト120及び座金121間に挾持する。この際、
入出力側幹線同軸ケーブル3a,3bの中心導体
が長い場合には、この中心導体の先端を絶縁部材
110a,110bの溝117,115へ導入
し、この中心導体をねじ122で固定した後、不
要に長い部分を切断する。その後、直列ユニツト
100を略半回転させて入出力側幹線同軸ケーブ
ル3a,3bを巻込み、このケーブル3a,3b
を分離板114及びしやへい板113の背面(す
なわち第8図における分離板114及びしやへい
板113の下部面)に引掛けて巾の狭いアウトレ
ツトボツクス30内に押し込み、ねじ32,32
によつて直列ユニツト100をアウトレツトボツ
クス30に固定する。すると、第9図に示すよう
に巻付けられた入出力側幹線同軸ケーブル3a,
3bが、分離板114及びしやへい板113の下
部とアウトレツトボツクス30の底面との間に配
置される。このように分離板114、しやへい板
113及び保護板116によつて入出力側幹線同
軸ケーブル3a,3bと入出力端子11a,11
bとの間が所定間隔引き離されるため、第5図に
示すようにインピーダンス特性、挿入損、逆結合
特性などの電気特性が良くなる。ここで直列ユニ
ツト100を巾の広いアウトレツトボツクス30
に収納する場合には、巻込まれた入出力側幹線同
軸ケーブル3a,3bがアウトレツトボツクス3
0の底面から上方へ移動するおそれがあるが、こ
の場合にも分離板114があるため、入出力側幹
線同軸ケーブル3a,3bと入出力端子11a,
11bとが接触することなく互いに所定間隔だけ
引き離され、前記電気特性の悪化を防止できる。
なお、入出力端子11a,11bの周囲にそれ
ぞれ設けられた保護板116は、入出力端子11
a,11bと幹線同軸ケーブル3a,3bとの間
に介在して両者間の絶縁性を向上させるためのも
のであるが、この保護板116の高さを入出力端
子11a,11bを構成するねじ122の頭部よ
り低く設定しておく。このようにすれば、ケース
10内に設けられた共聴回路の電気的検査を容易
に行なうことができる。すなわち、第10図は共
聴回路の電気的検査を行なう検査治具の一構成例
を示すもので、この検査治具200は、基板20
1の両側辺に突設された支持板202,202
と、基板201上に突設された一対の支持ピン2
03,203及び接栓204,204と、各支持
板202,202の内側に突設された接触ピン2
05,205と、各支持板202,202の内側
に突設された一対のアース用接触片206,20
6とより構成される。そしてこの検査治具200
は図示しないテスト回路に検出されている。この
ような検査治具200を用いて共聴回路のテスト
を行なうには、第11図に示すように、検査すべ
き直列ユニツト100の前面を下にして一対の支
持板202,202間に挿入し、アウトレツトボ
ツクス取付用ねじ孔22,22を支持ピン20
3,203に通す。すると、直列ユニツト100
の前面の接栓座12,12が接栓204,204
に挿着され、直列ユニツト100の両側面の入出
力端子11a,11bがそれぞれ接触ピン20
5,205に接触すると共に、オームバンド23
a,23bがそれぞれ接触片206,206に接
触する。そこで図示しないテスト回路によつて接
触ピン205,205を介して入出力端子11
a,11bへテスト信号が与えられ、接栓20
4,204を介してテスト回路へ伝送され、この
テスト回路によつて直列ユニツト100の電気的
特性がテストされる。ここで保護板116はねじ
122の頭部より低いため、直列ユニツト100
を検査治具200に装着する際に保護板116が
接触ピン205に引掛ることがなく、簡単に着脱
できるという利点がある。
ぞれ設けられた保護板116は、入出力端子11
a,11bと幹線同軸ケーブル3a,3bとの間
に介在して両者間の絶縁性を向上させるためのも
のであるが、この保護板116の高さを入出力端
子11a,11bを構成するねじ122の頭部よ
り低く設定しておく。このようにすれば、ケース
10内に設けられた共聴回路の電気的検査を容易
に行なうことができる。すなわち、第10図は共
聴回路の電気的検査を行なう検査治具の一構成例
を示すもので、この検査治具200は、基板20
1の両側辺に突設された支持板202,202
と、基板201上に突設された一対の支持ピン2
03,203及び接栓204,204と、各支持
板202,202の内側に突設された接触ピン2
05,205と、各支持板202,202の内側
に突設された一対のアース用接触片206,20
6とより構成される。そしてこの検査治具200
は図示しないテスト回路に検出されている。この
ような検査治具200を用いて共聴回路のテスト
を行なうには、第11図に示すように、検査すべ
き直列ユニツト100の前面を下にして一対の支
持板202,202間に挿入し、アウトレツトボ
ツクス取付用ねじ孔22,22を支持ピン20
3,203に通す。すると、直列ユニツト100
の前面の接栓座12,12が接栓204,204
に挿着され、直列ユニツト100の両側面の入出
力端子11a,11bがそれぞれ接触ピン20
5,205に接触すると共に、オームバンド23
a,23bがそれぞれ接触片206,206に接
触する。そこで図示しないテスト回路によつて接
触ピン205,205を介して入出力端子11
a,11bへテスト信号が与えられ、接栓20
4,204を介してテスト回路へ伝送され、この
テスト回路によつて直列ユニツト100の電気的
特性がテストされる。ここで保護板116はねじ
122の頭部より低いため、直列ユニツト100
を検査治具200に装着する際に保護板116が
接触ピン205に引掛ることがなく、簡単に着脱
できるという利点がある。
なお、本考案は、前記実施例に限定されること
なく、その要旨を変更しない範囲において種々変
更し得ることは勿論である。
なく、その要旨を変更しない範囲において種々変
更し得ることは勿論である。
以上説明したように、本考案によれば、ケース
側面に設けられる絶縁部材に入出力端子より高く
突出した部分を設け、この突出部によりケースに
巻き付けられた入出力線が入出力端子に近接する
ことを阻止して、入出力線と入出力端子間を引き
離すようにしたため、構造簡単にしてインピーダ
ンス特性、挿入損、逆結合特性等の電気特性の悪
化を防止できる。
側面に設けられる絶縁部材に入出力端子より高く
突出した部分を設け、この突出部によりケースに
巻き付けられた入出力線が入出力端子に近接する
ことを阻止して、入出力線と入出力端子間を引き
離すようにしたため、構造簡単にしてインピーダ
ンス特性、挿入損、逆結合特性等の電気特性の悪
化を防止できる。
第1図は直列ユニツトの一般的な説明図、第2
図及び第3図は従来の直列ユニツトの構造及び取
付状態を示す図、第4図は第3図の横断面図、第
5図は従来の直列ユニツトの電気特性図、第6図
は本考案の一実施例に係る直列ユニツトの斜視
図、第7図は第6図中の入出力端子及び絶縁部材
の斜視図、第8図は第6図の直列ユニツトの取付
状態図、第9図は第8図の横断面図、第10図は
検査治具の構成図、第11図は第6図中の直列ユ
ニツトの検査状態を示す図である。 3,3a,3b……幹線用同軸ケーブル、10
……金属製ケース、11a……入力端子、11b
……出力端子、12……接栓座、30……アウト
レツトボツクス、110a,110b……絶縁部
材、114……分離板。
図及び第3図は従来の直列ユニツトの構造及び取
付状態を示す図、第4図は第3図の横断面図、第
5図は従来の直列ユニツトの電気特性図、第6図
は本考案の一実施例に係る直列ユニツトの斜視
図、第7図は第6図中の入出力端子及び絶縁部材
の斜視図、第8図は第6図の直列ユニツトの取付
状態図、第9図は第8図の横断面図、第10図は
検査治具の構成図、第11図は第6図中の直列ユ
ニツトの検査状態を示す図である。 3,3a,3b……幹線用同軸ケーブル、10
……金属製ケース、11a……入力端子、11b
……出力端子、12……接栓座、30……アウト
レツトボツクス、110a,110b……絶縁部
材、114……分離板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 分岐、分配回路などのテレビ信号共聴用回路を
収納し壁面に埋め込まれたボツクス内に固定され
る略直方体状の金属製ケースと、前記共聴用回路
と接続され前記ケースの相対する外側面にそれぞ
れ突設された入力端子及び出力端子と、この入力
端子及び出力端子を前記ケースと絶縁する絶縁部
材とを具え、前記ボツクス内に引込まれた幹線用
の入力線及び出力線を前記入力端子及び出力端子
にそれぞれ接続し、前記ケースを略半回転させこ
のケースの外側面に前記入力線及び出力線を巻き
付けるようにして前記ボツクス内に固定するよう
にした共同アンテナ用直列ユニツトにおいて、 前記絶縁部材に、前記巻き付けられた入力線及
び出力線が前記出力端子及び入力端子にそれぞれ
近接することを阻止するための、前記入力端子及
び出力端子よりも高く前記ケース外側面に突出し
た突出部を設けたことを特徴とする共同アンテナ
用直列ユニツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984058555U JPS60172421U (ja) | 1984-04-23 | 1984-04-23 | 共同アンテナ用直列ユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984058555U JPS60172421U (ja) | 1984-04-23 | 1984-04-23 | 共同アンテナ用直列ユニツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60172421U JPS60172421U (ja) | 1985-11-15 |
| JPH0321068Y2 true JPH0321068Y2 (ja) | 1991-05-08 |
Family
ID=30584167
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984058555U Granted JPS60172421U (ja) | 1984-04-23 | 1984-04-23 | 共同アンテナ用直列ユニツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60172421U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5821486B2 (ja) * | 1977-02-09 | 1983-04-30 | マスプロ電工株式会社 | テレビ共同受信ユニツトにおけるフラッシュプレ−ト嵌着用アダプタ−およびテレビ共同受信ユニット |
| JPS5442431U (ja) * | 1977-08-29 | 1979-03-22 |
-
1984
- 1984-04-23 JP JP1984058555U patent/JPS60172421U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60172421U (ja) | 1985-11-15 |
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