JPH03210892A - Secam方式ライン識別回路 - Google Patents

Secam方式ライン識別回路

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JPH03210892A
JPH03210892A JP563990A JP563990A JPH03210892A JP H03210892 A JPH03210892 A JP H03210892A JP 563990 A JP563990 A JP 563990A JP 563990 A JP563990 A JP 563990A JP H03210892 A JPH03210892 A JP H03210892A
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Akihiro Murayama
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、SECAM方式のカラーテレビジョン受像
機におけるSECAMスイッチ照合回路として有効なS
ECAM方式ライン識別回路に関する。
(従来の技術) 現在世界で使用されているカラーテレビジョン信号方式
には、NTSCSPAL、SECAMの3つの方式があ
る。SECAM方式は、主に共産圏諸国及びフランスで
採用されている。
SECAM方式では、2つの異なった色信号情報である
(B−Y)信号と(R−Y)信号とがそれぞれ異なる搬
送波で周波数変調され、かつ1水平周期毎に交互に線順
次伝送される。受信機側では、1水平期間遅延線とSE
CAMスイッチとよばれる切換え回路により、上記2つ
の信号を同時化し、(B−Y)信号は(B−Y)復調器
へ、(R−Y)信号は(R−Y)復調器へ供給され色信
号が再生される。SECAMスイッチは、1水平周期毎
に反転するフリップフロップ回路の出力により駆動され
るか、各復調器に正しく色信号情報を供給するためには
、フリップフロップ回路の反転、非反転位相が線順次で
送られてきた色信号情報に正しく同期している必要があ
る。
このために色信号情報の識別を行うための情報として、
SECAM方式ではアイデント信号(ID信号)を伝送
している。
即ち、(B−Y)信号は、4.25MHzの搬送波を周
波数変調して、(R−Y)信号は、4.46MHzの搬
送波を周波数変調して線順次伝送されるが、各1水平期
間の信号の最初に、各々無変調搬送波4.25MHzと
4.408MHzがID信号として挿入されている。I
D信号は受信側においてID識別回路により判別される
。ID識別回路は、ID信号を抜き取り、その周波数を
判別することによりフリップフロップ回路をリセットし
て正しい位相状態に戻す動作を行っている。
第8図は従来のSECAM方式色復調回路を示している
。図示しないアンテナから入力したテレビジョン信号は
、映像検波回路により複合映像信号に復調され、このう
ちクロマ信号のみか入力端子1から入力される。クロマ
信号は、ベルフィルタと呼ばれる帯域通過フィルタ6を
介して、色差増幅器7とID増幅器10に入力される。
色差増幅器7では、端子3からのゲートパルスを利用し
て色差信号の取り込みと増幅が行われ、この色差信号は
色差復調回路8に供給される。色差復調回路8では、ベ
ースバンドの色差信号が得られ、この色差信号はベース
バンド処理回路9に人力される。ベースバンド処理回路
9では、デエンファシス処理が行われ、またマトリック
ス処理により(G−Y)信号も得られる。これにより、
出力端子91.9□、9.からは、(R−Y)信号、(
G−Y)信号、(B−Y)信号が導出される。
一方、ID信号は、ゲートパルスを利用してID増幅器
10に取り込まれ、かつ増幅され、ID復調回路11に
入力される。ID復調回路11は、ID信号をFM復調
しベースバンドのID信号を得る。この復調ID信号は
、ライン判別回路12に供給される。ライン判別回路1
2は、復調ID信号と、フリップフロップ回路13の出
力ラインパルスとの極性が合っているが否がを判別する
。もし逆極性であればフリップフロップ回路13の極性
を反転させるエラーパルスを出力し、フリップフロップ
回路13の動作位相を逆転に制御する。フリップフロッ
プ回路13の出力ラインパルスは、色差復調回路8にお
いて、線順次で入力する(B−Y)信号と(R−Y)信
号との振り分は用として用いられている。
第9図は、ID復調回路11の内部をさらに詳しく示し
ている。
ID増幅器10からの入力ID信号は、位相比較器15
に入力されて、電圧制御発振器(V C0)16からの
信号と位相比較される。そして比較結果は、復、WID
信号として出力されるとともに、電圧電流変換器17に
入力される。電圧電流変換器17では、入力した電圧の
変換電流に対して抵抗18によって与えられた電圧の変
換電流を加え、制御電流を作成し、電圧制御発振器16
の制御端子に供給している。電圧制御発振器16は、制
御電流に対して線形に発振周波数が変化するように構成
されている。この復調システムは、一般に復調用位相ロ
ックループ(P L L)とも呼ばれるもので、入力さ
れた信号周波数に発振器の発振周波数が等しくロックす
ることを利用し、電圧電流変換器17の入力側の電圧変
化を復調出力として用いるものである。
第10図は、第8図及び第9図の回路の動作を説明する
ために示した特性図及び信号波形図である。
ID信号は、周波数の異なるf oBとfoRの2つが
1水平周期で交互に伝送されくる。今、説明のためにこ
の周波数f oBとf oRの中間の周波数をf ol
Dとする。
ID復調回路11の電圧制御発振器16の初期発振周波
数(フリーラン周波数)を、抵抗18によりf olD
に調整したとすると、復調回路の検波特性は、第3図(
A)に示すようになる。同図(B)のクロマ信号から抜
き取ったID信号は、同図(C)に示すようになり、こ
れを復調した信号(復調ID信号)は、同図(D)に示
すようにfoRのとき正極性、foBのとき負極性のパ
ルスとなる。そこで、同図(E)に示すラインパルスと
復調ID信号との極性を比較すれば、両者の極性が一致
しているか否かを判別できることになる。
ラインパルスは、水平同期信号を1/2分周して作成さ
れている。
図示のように極性が一致していれば、同期積分した結果
はハイレベルとなりフリップフロップ回路13にエラー
信号を出力しないが、極性が逆の位相関係のときは同期
積分した結果はローレベルとなりエラー信号を出力する
また人力ID信号が存在しない場合は、白黒映像信号が
放送されているものとみることができるが、このときは
同期積分した結果は“0”となり、判別回路内のバイア
ス電圧で決まるある直流(DC)値となる。このときは
、ライン判別回路12は、白黒状態であると判断し、カ
ラーキラー信号を出力し、ベースバンド処理回路9に供
給し、色差信号出力をカットオフして画面に不必要な信
号が出力されるのを防いでいる。
(発明が解決しようとする課8) 上記したS E CA M方式ライン識別回路によると
、電圧制御発振器のフリーラン周波数を設定するために
、抵抗18を用いて調整する必要がある。このようなボ
リウム調整は、テレビジョン受像機の製造工程で作業工
程数が増加し、受像機のコスト増大を招くことになる。
また温度あるいは経時変化で調整点がずれる可能性が多
分にあり、長期にわたる信頼性に欠けるという弱みがあ
る。
そこでこの発明は、ID復調回路における調整部品をな
くすことができるSECAM方式ライン識別回路を提供
することを目的とする。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) この発明は、SECAM受信機において、2つのID信
号の中間の周波数である基準信号を発生させる手段と、
前記基準信号が位相ロックループ回路を用いたID復調
回路の復調軸中心となるように制御する手段とを備える
ものである。
(作用) 上記の手段によりID復調回路において、その復調軸中
心を調整するための機械的な調整手段は不要となり、自
動的な調整制御が得られることになる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の一実施例である。クロマ信号は、入
力端子21を介してベルフィルタと呼ばれる帯域通過フ
ィルタ22を通り、色差増幅器23とID増幅器27に
入力される。色差増幅器23では、端子26からのゲー
トパルスを利用して色差信号の取り込みと増幅が行われ
、この色差信号は色差復調回路24に供給される。色差
復調回路24は、位相ロックループ回路を用いた復調処
理を行うもので、f03.foRの搬送波をラインパル
スにより1水平周期毎に切換えることにより復調軸切換
えを実現している。これにより色差復調回路24からは
、ベースバンドの色差信号が得られ、この色差信号はベ
ースバンド処理回路25に入力される。
ベースバンド処理回路25では、デエンファシス処理が
行われ、復調した色差信号を場合によってはIH遅延さ
せ遅延しない直接信号と加減算し、またマトリックス処
理により(G−Y)信号も得られる。これにより、出力
端子25+ 、25□、253からは、(R−Y)信号
、(G−Y)信号、(B−Y)信号が導出される。
一方、ID信号は、ゲートパルスを利用してID増幅器
27に取り込まれ、かつ増幅され、ID復調回路28に
入力される。
ここで、ID復調回路28には、色差復調回路24から
復調軸調整用として基準信号f olDが供給されてい
る。この基準信号f olDは、後述するように、ID
復調回路28を無調整化するのに重要な働きをすること
になる。
ID復調回路28は、ID信号をFM復調しベースバン
ドのID信号を得る。この復調ID信号は、ライン判別
回路29に供給される。ライン判別回路29は、復調I
D信号と、フリップフロップ回路30の出力ラインパル
スとの極性が合っているか否かを判別する。もし逆極性
であればフリップフロップ回路30の極性を反転させる
エラーパルスを出力し、フリップフロップ回路30の動
作位相を逆転に制御する。フリップフロップ回路30の
出力ラインパルスは、色差復調回路24において、線順
次で入力する(B−Y)信号と(R−Y)信号との振り
分は用として用いられている。
第2図はID復調回路28を具体的に示している。
人力ID信号は、入力端子31を介して位相比較器33
に入力される。また先の基準信号f olDは、入力端
子32を介して位相比較器38に入力される。位相比較
器33と38には、共通の電圧制御発振器(VCO)3
7からの発振出力が供給されいる。位相比較器33の比
較結果は、復調ID信号として出力端子34に導出され
るとともに、電圧電流変換器35に入力される。電圧電
流変換器35では、入力した電圧の変換電流を加算器3
6に供給する。この加算器36には、電圧電流変換器3
9からの変換電流も供給されている。
加算器36は、2つの入力変換電流を加え、制御電流を
作成し、電圧制御発振器37の制御端子に供給している
先の位相比較器38の比較結果は、電圧電流変換器39
に入力されている。この電圧電流変換器39、変換電流
を加算器36に供給している。ここで、電圧電流変換器
39には、端子41からキー信号が供給されており、こ
のキー信号により電圧電流変換器39は導通、非導通状
態に制御される。そして、導通状態のときの制御情報を
非導通状態では容量40に保持するように動作する。
上記した位相比較器33、電圧電流変換器35、加算器
36、電圧制御発振器37で形成されるループがID復
調用の位相ロックループであり、位相比較器38、電圧
電流変換器39、加算器36、電圧制御発振器37のル
ープが基準復調軸調整用の位相ロックループである。
第3図は上記のシステムの動作を説明するために示した
図である。
第3図(A)に実線で示した検波軸が調整前に得られて
いたとする。同図(B)のクロマ信号から抜き出したI
D信号(同図(C))を復調した復調ID信号は同図(
D)のようになり、foBの検波出力がほとんど無くな
っている。
そこで今、同図(A)と同図(E)に示すような基準信
号f olDが色差復調回路24から与えられたとする
。この基準信号f olDに同期して生信号も与えられ
る。すると、キー信号により電圧電流変換器39がアク
ティブとなり、調整用の位相ロックループが働き、電圧
制御発振器37の発振周波数が基準信号f olDと同
じ周波数に引き込まれる。このとき電圧電流変換器39
の出力には、同図(G)に示すような検波出力が現れて
おり、この検波電圧は容量40にホールドされる。
このように−変復調軸を基準信号により引き込んでしま
えば、電圧制御発振器37のフリーラン周波数は、その
後はこれを維持するので、復調軸は同図(A)の−点鎖
線で示すように、f olDを中心とする理想的な復調
軸となる。この状態(自動調整終了後)でID信号を復
調すると、同図(H)に示すように基準レベルを中心と
して上下対象な復調ID信号を得ることができ、正確な
ライン判別を得ることかできる。。
次に、色差復調回路24から基準信号f olDを得る
システムについて説明する。
第4図は色差復調回路24の構成を具体的に示している
。色差増幅器23からのクロマ信号は、入力端子51を
介して位相比較器52に入力され、電圧制御発振器56
の出力と位相比較される。この比較結果は、色差信号復
調出力として出力端子53に導出されるとともに電圧電
流変換器54に入力される。ここで得られた変換電流は
、加算器55に入力される。加算器55には、電流源5
7の出力電流が常時供給されるとともに、スイッチ61
.62を介して電流源58.59からの電流が選択的に
供給される。加算器55の出力電流は、制御電流として
電圧制御発振器56の制御端子に供給される。
位相比較器52、電圧電流変換器54、加算器55、電
圧制御発振器56により形成されるループは、位相ロッ
クループを形成しており、色差FM信号(つまりクロマ
信号)を復調する。
クロマ信号は、ライン毎に中心周波数の異なる( f 
oB −272fH、f oR−282fH)のF M
信号であるから、ライン毎に復調色差信号の黒レベルを
一定にしようとすると、復調軸を切換える必要がある。
そこでこの実施例では、電圧制御発振器56に供給する
制御電流の直流(DC)値をライン毎に変えることによ
り実現している。即ち、定常的には、電流源57からの
電流1oBを加算器55に供給し、電圧電流変換器54
の出力電流に加えるようにし、ID信号期間ではさらに
電流源58からの電流を加え、(R−Y)信号期間(f
 oR切期間ではさらに電流源59からの出力電流を加
えるようにしている。
第5図は、上記した色差復調回路24の動作を説明する
ために示した特性及び波形図である。
今、電流IoBか加算器55に供給されているときは、
電圧制御発振器56の発振周波数がf oB((B−Y
)信号復調用搬送波)になるように調整されているもの
とする。すると、電流I oBが供給されているときの
検波特性DBは同図(A)に示すようになり、(B−Y
)信号を復調したときの復調出力は、同図(B)に示す
ように黒レベルV ref’を中心として上下対称な波
形となる。次に、(R−Y)信号が入力したときは、ス
イッチ61と62とは共にオンされる。これにより検波
特性DRは同図(A)に示すようになり、同図(C)に
示すように黒レベルV refを中心とした復調出力と
なる。電流源58と59の各出力電流は、それぞれf 
oBの周波数を+5fHシフトさせることができる電流
量に設定されており、その合計電流によると+1OfH
のシフトを得ることができる。
これは丁度foR(−foB+10 fH)であり、こ
の時の発振出力を(R−Y)信号復調用の搬送波として
用いることができる。このときの発振周波数ハ272f
’H+ 5f’H+ 5f’H−2g2fHテあり、同
図(A)に示すように復調軸の中心はf oRに移行す
る。
スイッチ61及び62を制御するためのキー信号は、同
図(D)と(E)、に示すようなタイミングとなる。つ
まり(R−Y)信号期間のみ双方のスイッチがオンし、
(B−Y)信号期間では双方ともオフし、ID信号期間
(ブランキング期間)では一方のスイッチ、例えば61
のみがオンされる。
この期間は、発振器56は、272f’H+5fH−2
77fH(= f olD)で発振することになる。従
って、数水平期間にわたって電圧制御発振器56の発振
周波数の変化を見ると同図(F)に示すようになる。従
って、色差復調回路24から、ID信号期間の発振出力
を基準信号f olDとしてID復調回路28に取り込
むことがでる。このように構成することにより、色差信
号の復調動作には同等支障なくID復調回路28の調整
用の基準信号を得ることができる。
上記の実施例では、ID復調回路28における電圧制御
発振器37のフリーラン周波数を自動調整する場合、I
D信号と基準信号f olDとを位相比較することに着
目した。しかし、無信号時の復調出力(電圧)と基準信
号f olD入力時の復調出力(電圧)を比較して、そ
の誤差が無いように電圧制御発振器のフリーラン周波数
を制御しても可能である。
第6図は、ID復調回路の他の実施例であり、符号28
′を付している。入力端子71には入力ID信号、入力
端子72には基準信号f olDが供給され、スイッチ
73により選択的に位相比較器74に導入される。位相
比較器74は、スイッチ73からの入力信号と電圧制御
発振器78からの出力信号との位相比較を行い、位相比
較結果を復3ID信号として出力端子75に導出する。
位相比較器74の出力端子は、電圧電流変換器76、サ
ンプルホールド回路79及び比較器81に接続されてい
る。電圧電流変換器76の変換電流は、加算器77に人
力され、電圧電流変換器83からの電流と加算される。
加算器77の出力は、制御電流として電圧制御発振器7
8の制御端子に供給され、この電圧制御発振器78の出
力が位相比較器74に供給されている。
サンプルホールド回路79は、端子85に供給される無
信号期間のキー信号で復調出力をサンプルし、容量80
にホールドする。また比較器84は、基準信号f ol
Dが入力したときに端子84に供給されるキー信号に応
答して動作し、復調出力(基準信号f olDの復調出
力)と、容量80の電圧とを比較する。比較器81の誤
差出力は、電圧電流変換器83に入力される。そしてこ
の電圧電流変換器83の出力電流が先の加算器77に入
力されている。
位相比較器74、電圧電流変換器76、加算器77、電
圧制御発振器78のループがID復調用の位相ロックル
ープであり、位相比較器74、サンプルホールド回路7
9、比較器81、電圧電流変換器83、加算器77、電
圧制御発振器78で形成されるループが調整用のループ
である。
第7図は上記の回路の動作を説明するために示した特性
及び信号波形図である。
今、電圧制御発振器78のフリーラン周波数が第7図(
A)に示すように基準信号f olDの周波数からずれ
ていたとする。すると検波軸は、実線で示すようになり
、同図(B)のクロマ信号から抽出したID信号(同図
(C))を復調すると、同図(E)に示すように、f 
oBの復調出力はほとんど得られず、後段のライン判別
回路では同期積分できない状態である。スイッチ73は
、ID信号と基準信号f olDと選択導入するのであ
るが、これらの信号は、同図(F)に示すように、時分
割で存在する。さらにこれとは別に、サンプルホールド
回路79では、無信号期間の復調出力がサンプルされ容
量80に保持されている。同図(G)は比較器81に供
給されるキー信号、同図(H,)はサンプルホールド回
路79に供給されるキー信号である。
ここで基準信号f olDが入力されると、電圧制御発
振器78は、基準信号f oJDに位相ロックされる。
また同時に、比較器81は、容量80に保持されている
電圧と基準信号f olDの復調出力(同図(1))と
の比較を行い、容量82によりその誤差電圧を積分し、
誤差電圧の急激な変化を押さえている。しかし誤差電圧
の影響で、電圧電流変換器83の出力電流が変化させら
れる。
これにより、基準信号f olDが入力したときは、電
圧制御発振器78は、比較器81において誤差電圧が生
じないような周波数に制御される。つまり無信号時の復
調出力と、基準信号入力時の復調出力とのレベルが同じ
になるように制御される。
この結果、電圧制御発振器78の基準周波数が調整され
、検波特性は同図(A)の−点鎖線で示すような特性と
なる。同図(J)は、この特性のときに得られた復調I
D信号を示している。
上記の実施例では、基準信号f olDを色差復調回路
から導入するものとして説明したが、これに限定される
ものではない。また色差復調回路における搬送波の周波
数調整には自動、マニュアル共に各種の方法があり、実
施例に限定されるものではない。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明はID復調回路における
調整部品をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図は第
1図のID復調回路を詳しく示す図、第3図は第1図及
び第2図の回路の動作を説明するために示した特性及び
信号波形図、第4図は第1図の色差復調回路を詳しく示
す図、第5図は第4図の回路の動作を説明するために示
した特性及び信号波形図、第6図は第1図のID復調回
路の他の例を示す図、第7図は第6図の回路の動作を説
明するために示した特性及び信号波形図、第8図は従来
の色信号復調回路を示す図、第9図は第8図のID復調
回路を詳しく示す図、第10図は第9図の回路の動作を
説明するために示した特性及び信号波形図である。 22・・・ベルフィルタ、23・・・色差増幅器、24
・・・色差復調回路、25・・・ベースバンド処理回路
、27・・・ID増幅器、28・・・ID復調回路、2
9・・・ライン判別回路、3o・・・フリップフロップ
回路、33.38.52.74・・・位相比較器、35
.39.54.76.83・・・電圧電流変換器、36
.55.77・・・加算器、37.56.78・・・電
圧制御発振器、79・・・サンプルホールド回路、81
・・・比較器。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)SECAM受信機において、2つのID信号の中
    間の周波数である基準信号を発生させる手段と、 前記基準信号を位相ロックループ回路を用いたID復調
    回路に導入してこの回路の復調軸中心周波数を前記基準
    信号周波数と同じになるように制御する手段とを具備す
    ることを特徴とするSECAM方式ライン識別回路。
  2. (2)前記ID復調回路は、第1の位相ロックループ回
    路で構成され、この位相ロックループ回路のループ中の
    電圧または電流で制御される第1の発振器の初期発振(
    フリーラン)周波数が、前記基準信号に等しくなるよう
    に制御する手段を備えたことを特徴とする請求項第1記
    載のSECAM方式ライン識別回路。
  3. (3)色差復調回路を、第2の位相ロックループ回路構
    成とし、前記基準信号をこの色差復調位相ロックループ
    回路のループ中の電圧または電流で制御される第2の発
    振器から供給することを特徴とする請求項第1記載のS
    ECAM方式ライン識別回路。
  4. (4)前記第1の位相ロックループ回路のループ中の第
    1の発振器を兼用し、前記第1の位相ロックループ回路
    とは異なるループを構成する第3の位相ロックループ回
    路を備え、前記基準信号入力時に第3の位相ロックルー
    プ回路により、第1の発振器のフリーラン周波数を前記
    基準信号に引き込む手段を備えたことを特徴とする請求
    項第2記載のSECAM方式ライン識別回路。
  5. (5)前記第1の位相ロックループ回路のループへの入
    力の無信号期間の復調出力をサンプルホールドする手段
    と、このサンプルホールド情報と、前記基準信号を前記
    第1の位相ロックループが復調したときの復調出力とを
    比較し、比較結果を前記第1の位相ロックループ回路の
    ループ制御情報に混入させ、前記両復調出力を等しくさ
    せる手段とを具備したことを特徴とする請求項第2記載
    のSECAM方式ライン識別回路。
JP563990A 1990-01-12 1990-01-12 Secam方式ライン識別回路 Expired - Lifetime JP2823291B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109785811A (zh) * 2019-01-29 2019-05-21 重庆京东方光电科技有限公司 一种公共电压提供电路、液晶显示面板及其驱动方法

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