JPH03211026A - 板ガラスへの枠材形成法及びその成形型 - Google Patents
板ガラスへの枠材形成法及びその成形型Info
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- JPH03211026A JPH03211026A JP665790A JP665790A JPH03211026A JP H03211026 A JPH03211026 A JP H03211026A JP 665790 A JP665790 A JP 665790A JP 665790 A JP665790 A JP 665790A JP H03211026 A JPH03211026 A JP H03211026A
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/14336—Coating a portion of the article, e.g. the edge of the article
- B29C45/14418—Sealing means between mould and article
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/14336—Coating a portion of the article, e.g. the edge of the article
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、板ガラスへの枠材形成法及びその成形型に関
する。
する。
[従来の技術]
自動車などの車両における窓面に装着される板ガラスや
、建築物の開口面に装着される板ガラスには、シール機
能を付与したり、装飾的な効果を得るための介装部材と
して、その周縁部にモールやガスケットと称される枠材
が取り付けられることが多い。
、建築物の開口面に装着される板ガラスには、シール機
能を付与したり、装飾的な効果を得るための介装部材と
して、その周縁部にモールやガスケットと称される枠材
が取り付けられることが多い。
この場合の枠材としては、予め成形して別途に用意され
る合成樹脂やゴムなどからなる枠材が用いられ、この枠
材を板ガラスの周縁部に接着したり、嵌め込むなどして
取り付けられている。
る合成樹脂やゴムなどからなる枠材が用いられ、この枠
材を板ガラスの周縁部に接着したり、嵌め込むなどして
取り付けられている。
一方、近時、この種の枠材については、複雑な形状を呈
するものや凹凸模様をその表面に有しているものへの需
要が高くなってきている。しかし、上記構造の枠材の場
合には、技術的にその対応が困難であるばかりでなく、
作業的にも煩雑であるという問題があった。
するものや凹凸模様をその表面に有しているものへの需
要が高くなってきている。しかし、上記構造の枠材の場
合には、技術的にその対応が困難であるばかりでなく、
作業的にも煩雑であるという問題があった。
このような問題を解決する手法としては、板ガラスの周
縁部に枠材を一工程で直接に形成することができる射出
成形法や反応射出成形法と称される方法がある。
縁部に枠材を一工程で直接に形成することができる射出
成形法や反応射出成形法と称される方法がある。
このうち、射出成形法は、型により形成されるキャビテ
ィ内にその周縁部が位置するようにして板ガラスを型内
に定置した後、前記キャビティ内に溶融合成樹脂や溶融
ゴムなどからなる粘性の比較的高い枠用原材料を高圧で
射出し、冷却固化させた後、脱型し、枠材を板ガラスに
一体的に形成する手法である。
ィ内にその周縁部が位置するようにして板ガラスを型内
に定置した後、前記キャビティ内に溶融合成樹脂や溶融
ゴムなどからなる粘性の比較的高い枠用原材料を高圧で
射出し、冷却固化させた後、脱型し、枠材を板ガラスに
一体的に形成する手法である。
また、反応射出成形法は、キャビティ内に粘性の低い液
状の枠用原材料を注入し、反応固化させる点で前記射出
成形法と異なり、他はほぼ同様の手順を踏むことで枠材
を板ガラスに一体的に形成する手法である。
状の枠用原材料を注入し、反応固化させる点で前記射出
成形法と異なり、他はほぼ同様の手順を踏むことで枠材
を板ガラスに一体的に形成する手法である。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、上記した射出成形法や反応射出成形法により
板ガラスの周縁部の全周に枠材を形成する場合には、構
造的にみても比較的容易に型内のキャビティをシールす
ることができる。
板ガラスの周縁部の全周に枠材を形成する場合には、構
造的にみても比較的容易に型内のキャビティをシールす
ることができる。
しかし、板ガラスの周縁部の一部に枠材の不要な部位が
あるような場合には、その不要部位との間の界面に対す
るシール性の付与が不十分となり、この不要部位の側に
枠用原材料が滲出してしまう問題がある。
あるような場合には、その不要部位との間の界面に対す
るシール性の付与が不十分となり、この不要部位の側に
枠用原材料が滲出してしまう問題がある。
このため、上記従来手法によれば、脱型後に形成される
枠材には、その開放端に成形ばりが形成されてしまい、
これを取り除くためのばつ取り作業が別途に必要になる
煩雑さがあった。
枠材には、その開放端に成形ばりが形成されてしまい、
これを取り除くためのばつ取り作業が別途に必要になる
煩雑さがあった。
[課題を解決するための手段]
本発明は、従来手法にみられた上記課題に鑑みてなされ
たものであり、このうち、板ガラスへの枠材形成法の構
成上の特徴は、定置される板ガラスの周縁部の一部への
枠材の添設を可能とする有端なキャビティを成形型内に
形成し、このキャビティを画成している両端面と隣り合
う位置に埋設された弾性部材により前記両端面をシール
しながら前記キャビティ内に流動状の枠周原材料を注入
し、これを固化させた後に脱型して板ガラスの一部に枠
材を一体的に形成することにある。
たものであり、このうち、板ガラスへの枠材形成法の構
成上の特徴は、定置される板ガラスの周縁部の一部への
枠材の添設を可能とする有端なキャビティを成形型内に
形成し、このキャビティを画成している両端面と隣り合
う位置に埋設された弾性部材により前記両端面をシール
しながら前記キャビティ内に流動状の枠周原材料を注入
し、これを固化させた後に脱型して板ガラスの一部に枠
材を一体的に形成することにある。
なお、本発明方法は、前記枠周原材料に溶融合成樹脂材
料を用いて射出成形法に適用することができるほか、液
状合成樹脂材料を用いて反応射出成形法に適用すること
もできる。
料を用いて射出成形法に適用することができるほか、液
状合成樹脂材料を用いて反応射出成形法に適用すること
もできる。
一方、本発明に係る成形型の構成上の特徴は、定置され
る板ガラスの周縁部に枠材を形成すべ(、流動状の枠用
原材料を注入するためのキャビティの形成を可能とした
凹部を型面に有してなる上型と下型とで構成される成形
型であって、型面の前記凹部のそれぞれは、板ガラスの
周縁部の部に枠材を形成するための有端なキャビティの
形成を可能とする堰部な設けて形成するとともに、板ガ
ラスにおける前記枠材の不要部位の端面と対向し、かつ
、前記堰部と隣り合う位置には、それぞれ弾性部材を埋
設したことにある。
る板ガラスの周縁部に枠材を形成すべ(、流動状の枠用
原材料を注入するためのキャビティの形成を可能とした
凹部を型面に有してなる上型と下型とで構成される成形
型であって、型面の前記凹部のそれぞれは、板ガラスの
周縁部の部に枠材を形成するための有端なキャビティの
形成を可能とする堰部な設けて形成するとともに、板ガ
ラスにおける前記枠材の不要部位の端面と対向し、かつ
、前記堰部と隣り合う位置には、それぞれ弾性部材を埋
設したことにある。
[作 用]
このため、本発明方法によれば、成形型内に形成される
有端であるキャビティ内には、その両端面を弾性部材に
より確実にシールした状態のもとで流動状の枠周原材料
を注入するので、板ガラスの周縁部の一部には、枠材を
その開放端に成形ばりを生成させることなく一体形成す
ることができる。
有端であるキャビティ内には、その両端面を弾性部材に
より確実にシールした状態のもとで流動状の枠周原材料
を注入するので、板ガラスの周縁部の一部には、枠材を
その開放端に成形ばりを生成させることなく一体形成す
ることができる。
また、本発明に係る形成型を用いるならば、上型と下型
との型面に形成される凹部のそれぞれは、有端なキャビ
ティの形成を可能とする堰部な有してはいても、この堰
部と隣り合う位置には、それぞれ弾性部材が埋設されて
いるので、板ガラスにおける枠材の不要部位の側への栓
用原材料の滲出を確実に阻止することができ、形成され
る型材に成形ばりが生成されるのを確実に防止すること
ができる。
との型面に形成される凹部のそれぞれは、有端なキャビ
ティの形成を可能とする堰部な有してはいても、この堰
部と隣り合う位置には、それぞれ弾性部材が埋設されて
いるので、板ガラスにおける枠材の不要部位の側への栓
用原材料の滲出を確実に阻止することができ、形成され
る型材に成形ばりが生成されるのを確実に防止すること
ができる。
[実施例]
以下、図面を参酌して本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明に係る一実施例としての成形型と、こ
の成形型内に定置される板ガラスとの相互の関係を示す
分解斜視図であり、第2図ないし第4図は、第1図に対
応させたそれぞれの位置における成形型内での板ガラス
の定置状態を示す断面図であり、成形型1は、金型や樹
脂型として形成することができる上型11と下型21と
で構成されている。
の成形型内に定置される板ガラスとの相互の関係を示す
分解斜視図であり、第2図ないし第4図は、第1図に対
応させたそれぞれの位置における成形型内での板ガラス
の定置状態を示す断面図であり、成形型1は、金型や樹
脂型として形成することができる上型11と下型21と
で構成されている。
そして、これら上型11と下型21とには、定置される
板ガラス31における所定部位以外の部位への流動状の
栓用原材料の流出を阻止するため、適宜のシール構造が
配設されており、しかも、前記栓用原材料が注入される
キャビティ2の形成を可能とする四部13.23をそれ
ぞれの型面12.22に設けることで、板ガラス31の
周縁部32への枠材34の形成を可能としている。
板ガラス31における所定部位以外の部位への流動状の
栓用原材料の流出を阻止するため、適宜のシール構造が
配設されており、しかも、前記栓用原材料が注入される
キャビティ2の形成を可能とする四部13.23をそれ
ぞれの型面12.22に設けることで、板ガラス31の
周縁部32への枠材34の形成を可能としている。
第1図及び第2図ないし第4図には、上型11の凹部1
3と下型21の凹部23とを組み合わせてキャビティ2
を形成した際、板ガラス31と密接する位置関係でそれ
ぞれの型面12.22に形成されている挟着面15.2
5と板ガラス31との間で前記シール構造を形成する場
合が示されている。また、第6図や第7図に示されてい
るように、上型11と下型21とのそれぞれの型面12
.22が第1図に示す挟着面15.25を有していない
場合の前記シール構造については、上型11と板ガラス
31との間、及び下型21と板ガラス31との間のそれ
ぞれに、適宜の弾性シール材36を介在させることで形
成することができる。
3と下型21の凹部23とを組み合わせてキャビティ2
を形成した際、板ガラス31と密接する位置関係でそれ
ぞれの型面12.22に形成されている挟着面15.2
5と板ガラス31との間で前記シール構造を形成する場
合が示されている。また、第6図や第7図に示されてい
るように、上型11と下型21とのそれぞれの型面12
.22が第1図に示す挟着面15.25を有していない
場合の前記シール構造については、上型11と板ガラス
31との間、及び下型21と板ガラス31との間のそれ
ぞれに、適宜の弾性シール材36を介在させることで形
成することができる。
このようにして形成されるシール構造により所要部位が
シールされて板ガラス31が定置される型面12.22
には、板ガラス3Iの周縁部32に対し部分的に枠材3
4を形成することができる有端なキャビティ2の形成を
可能とすべ(、それぞれに基部14、24を有してなる
前記凹部13.23が形成されている。
シールされて板ガラス31が定置される型面12.22
には、板ガラス3Iの周縁部32に対し部分的に枠材3
4を形成することができる有端なキャビティ2の形成を
可能とすべ(、それぞれに基部14、24を有してなる
前記凹部13.23が形成されている。
この場合、第1図に示す実施例によれば、上型11と下
型21とのそれぞれに対応合致する位置関係のもとで形
成される凹部13,23は、第8図に示すように、略長
方形を呈する板ガラス31にあって、その三辺に対して
の枠材34の形成を可能とすべく、略コ字状を呈して形
成されている場合が示されている。
型21とのそれぞれに対応合致する位置関係のもとで形
成される凹部13,23は、第8図に示すように、略長
方形を呈する板ガラス31にあって、その三辺に対して
の枠材34の形成を可能とすべく、略コ字状を呈して形
成されている場合が示されている。
しかし、板ガラス31が四辺を有するものであれば、そ
の周縁部32における枠材34の必要な部位に対応させ
て、その−辺目に、あるいは二辺目まで、あるいは、−
辺目の途中、二辺目の途中、三辺目の途中、四辺目の途
中等、必要に応じた形状の凹部13,23を形成するこ
とができる。また、板ガラス31自体が円形などのよう
な四辺形以外の形状を呈するものである場合には、その
外周形状における部分的な部位の形状に合致させて形成
することもできる。
の周縁部32における枠材34の必要な部位に対応させ
て、その−辺目に、あるいは二辺目まで、あるいは、−
辺目の途中、二辺目の途中、三辺目の途中、四辺目の途
中等、必要に応じた形状の凹部13,23を形成するこ
とができる。また、板ガラス31自体が円形などのよう
な四辺形以外の形状を呈するものである場合には、その
外周形状における部分的な部位の形状に合致させて形成
することもできる。
一方、上型11と下型21とにおいて、板ガラス31に
おける枠材34を設ける必要のない部位の端面33と対
向し、かつ、凹部13.23の端部に位置する前記基部
14,24と隣り合う位置には、凹陥部16.26が形
成されており、この凹陥部16.2Gのそれぞれには、
弾性部材17.27が前記凹陥部16.26からの膨出
部30を有して取り換え可能に埋設されている。
おける枠材34を設ける必要のない部位の端面33と対
向し、かつ、凹部13.23の端部に位置する前記基部
14,24と隣り合う位置には、凹陥部16.26が形
成されており、この凹陥部16.2Gのそれぞれには、
弾性部材17.27が前記凹陥部16.26からの膨出
部30を有して取り換え可能に埋設されている。
なお、この場合に用いられる前記弾性部材17゜27の
材質としては、少なくとも成形型1よりも弾性を有する
ものが用いられ、具体的には、フッ素樹脂、フッ素ゴム
、シリコン樹脂、シリコンゴムなどの非粘着性表面を有
する合成樹脂や合成ゴムのほか、軟質あるいは半硬質ボ
リウレクンフォームなどの発泡合成樹脂などを好適に用
いることができる。
材質としては、少なくとも成形型1よりも弾性を有する
ものが用いられ、具体的には、フッ素樹脂、フッ素ゴム
、シリコン樹脂、シリコンゴムなどの非粘着性表面を有
する合成樹脂や合成ゴムのほか、軟質あるいは半硬質ボ
リウレクンフォームなどの発泡合成樹脂などを好適に用
いることができる。
本発明に係る成形型1は、このようにして構成されてい
るので、上型11と下型21との型面12.22に形成
される凹部13.23のそれぞれは、有端なキャビティ
2の形成が可能な基部14,24を有するものであって
も、これらの基部14,24と隣り合う位置には、それ
ぞれ弾性部材17.27が膨出部30を有して埋設され
ており、この弾性部材17.27によりシール効果を付
与することができる。
るので、上型11と下型21との型面12.22に形成
される凹部13.23のそれぞれは、有端なキャビティ
2の形成が可能な基部14,24を有するものであって
も、これらの基部14,24と隣り合う位置には、それ
ぞれ弾性部材17.27が膨出部30を有して埋設され
ており、この弾性部材17.27によりシール効果を付
与することができる。
すなわち、上型11と下型21とからなる成形型1内に
板ガラス31を定置させた際、その周縁部32であって
枠材34の形成が必要な部位は、それぞれの型面12.
22に設けられた凹部13,23を合致させて形成され
るキャビティ2内に突出させることができ、したがって
、このキャビティ2内に注入した枠周原材料を固化させ
ることで前記周縁部32にキャビティ2形状に合致して
成形された枠材34を形成することができる。
板ガラス31を定置させた際、その周縁部32であって
枠材34の形成が必要な部位は、それぞれの型面12.
22に設けられた凹部13,23を合致させて形成され
るキャビティ2内に突出させることができ、したがって
、このキャビティ2内に注入した枠周原材料を固化させ
ることで前記周縁部32にキャビティ2形状に合致して
成形された枠材34を形成することができる。
しかも、枠周原材料をキャビティ2内に注入した際、板
ガラス31は、この注入圧により枠材34を必要としな
い部位の側へと押圧されるので、板ガラス30における
枠材34を必要としない側の端面33を前記基部14,
24と隣り合う位置に埋設されている弾性部材17.2
7にその膨出部18を介して圧接させることかでき、こ
の弾性部材17.27により枠材34を設けない部位の
側への枠周原材料の滲出を確実に阻止することができる
。
ガラス31は、この注入圧により枠材34を必要としな
い部位の側へと押圧されるので、板ガラス30における
枠材34を必要としない側の端面33を前記基部14,
24と隣り合う位置に埋設されている弾性部材17.2
7にその膨出部18を介して圧接させることかでき、こ
の弾性部材17.27により枠材34を設けない部位の
側への枠周原材料の滲出を確実に阻止することができる
。
このため、脱型後に板ガラス31の周縁部32の一部に
形成される枠材34からは、その開放端35に生成され
がちであった成形ばりを一掃することができる。しかも
、定置される板ガラス30と成形型1との間に弾性部材
17.27が介在される結果、この弾性部材17.27
により板ガラス30自体の寸法精度もある程度吸収する
ことができ、それだけ作業性を向上させることができる
。
形成される枠材34からは、その開放端35に生成され
がちであった成形ばりを一掃することができる。しかも
、定置される板ガラス30と成形型1との間に弾性部材
17.27が介在される結果、この弾性部材17.27
により板ガラス30自体の寸法精度もある程度吸収する
ことができ、それだけ作業性を向上させることができる
。
次に、本発明方法の一実施例について上記成形型を用い
た場合を例に説明する。
た場合を例に説明する。
すなわち、板ガラス31を定置させた後、上型11と下
型21とを組み合わせた成形型l内に形成される適宜形
状の有端のキャビティ2内には、溶融合成樹脂材料若し
くは液状合成樹脂材料からなる流動性の枠周原材料が注
入される。
型21とを組み合わせた成形型l内に形成される適宜形
状の有端のキャビティ2内には、溶融合成樹脂材料若し
くは液状合成樹脂材料からなる流動性の枠周原材料が注
入される。
この際における枠材43の形成方法は、用いられる枠周
原材料が溶融合成樹脂や溶融ゴムなどの溶融合成樹脂材
料である場合、いわゆる射出成形法により行なわれ、前
記枠周原材料が液状合成樹脂材料である場合には、RI
M法とも呼ばれるいわゆる反応射出成形法により行なわ
れる。
原材料が溶融合成樹脂や溶融ゴムなどの溶融合成樹脂材
料である場合、いわゆる射出成形法により行なわれ、前
記枠周原材料が液状合成樹脂材料である場合には、RI
M法とも呼ばれるいわゆる反応射出成形法により行なわ
れる。
このうち、反応射出成形法により行なわれる場合、用い
られる液状合成樹脂材料としては、枠材34が例えばポ
リウレタン樹脂により形成されるものであれば、その成
分としては、ポリオールなどの活性水素含有基を有する
化合物とポリイソシアネート化合物とを組み合わせたも
のが用いられ、特に、反応性の高い高分子量のポリオー
ルと鎖伸長剤(あるいは架橋剤)とを主成分とするポリ
オール成分とポリイソシアネート化合物を主成分とする
イソシアネート成分が用いられる。
られる液状合成樹脂材料としては、枠材34が例えばポ
リウレタン樹脂により形成されるものであれば、その成
分としては、ポリオールなどの活性水素含有基を有する
化合物とポリイソシアネート化合物とを組み合わせたも
のが用いられ、特に、反応性の高い高分子量のポリオー
ルと鎖伸長剤(あるいは架橋剤)とを主成分とするポリ
オール成分とポリイソシアネート化合物を主成分とする
イソシアネート成分が用いられる。
また、枠材34がポリウレタン樹脂以外の合成樹脂によ
り形成される場合には、例えばナイロンを形成し得るカ
プロラクタム類を用いることができ、具体的には、カプ
ロラクタム類と重合触媒とを含む成分とカプロラクタム
類と重合促進剤とを含む成分との組み合わせを用いるこ
とができる。
り形成される場合には、例えばナイロンを形成し得るカ
プロラクタム類を用いることができ、具体的には、カプ
ロラクタム類と重合触媒とを含む成分とカプロラクタム
類と重合促進剤とを含む成分との組み合わせを用いるこ
とができる。
しかも、反応射出成形法においては、前記2以上の成分
は、比較的高圧で混合され、直ちにキャビティ2内に3
kg/ Cm2程度の圧力で注入される。この際、キ
ャビティ2の両端面3.3と隣り合う位置の成形型1の
側に埋設した弾性部材17゜27により前記両端面3.
3がシールされているので、上記条件のもとで有端のキ
ャビティ2内に枠周原材料を注入しても、キャビティ2
外に枠周原材料が滲出することはない。
は、比較的高圧で混合され、直ちにキャビティ2内に3
kg/ Cm2程度の圧力で注入される。この際、キ
ャビティ2の両端面3.3と隣り合う位置の成形型1の
側に埋設した弾性部材17゜27により前記両端面3.
3がシールされているので、上記条件のもとで有端のキ
ャビティ2内に枠周原材料を注入しても、キャビティ2
外に枠周原材料が滲出することはない。
なお、反応射出成形法による場合には、エポキシ樹脂や
ポリエステル樹脂、ビニルエステル樹脂などの合成樹脂
からなる枠材34を形成することもできる。
ポリエステル樹脂、ビニルエステル樹脂などの合成樹脂
からなる枠材34を形成することもできる。
かくして、キャビティ2内に注入した枠周原材料を固化
させた後、脱型することで、その開放端35に成形ばり
を有しない枠材34を板ガラス31の周縁部の一部に設
けることができる。
させた後、脱型することで、その開放端35に成形ばり
を有しない枠材34を板ガラス31の周縁部の一部に設
けることができる。
[発明の効果]
以上述べたように本発明方法によれば、成形型内に形成
される有端であるキャビティには、その両端面を弾性部
材により確実にシールした状態のもとて流動状の栓用原
材料を注入することができる。このため、脱型後、板ガ
ラスの周縁部には、キャビティ形状に対応させつつも、
成形ばりのない状態のもとて枠材を部分的に一体形成す
ることができ、作業性の向上を図ることができる。
される有端であるキャビティには、その両端面を弾性部
材により確実にシールした状態のもとて流動状の栓用原
材料を注入することができる。このため、脱型後、板ガ
ラスの周縁部には、キャビティ形状に対応させつつも、
成形ばりのない状態のもとて枠材を部分的に一体形成す
ることができ、作業性の向上を図ることができる。
また、本発明に係る形成型によれば、上型と下型との型
面に形成される凹部のそれぞれは、有端なキャビティの
形成を可能とする基部を有しているにもかかわらず、こ
の基部と隣り合う位置のそれぞれに弾性部材を埋設しで
あるので、板ガラスの周縁部であって、枠材を不要とす
る部位の側への栓用原材料の滲出を確実に阻止すること
ができ、成形ばりのない枠材の形成を可能とすることが
できる。
面に形成される凹部のそれぞれは、有端なキャビティの
形成を可能とする基部を有しているにもかかわらず、こ
の基部と隣り合う位置のそれぞれに弾性部材を埋設しで
あるので、板ガラスの周縁部であって、枠材を不要とす
る部位の側への栓用原材料の滲出を確実に阻止すること
ができ、成形ばりのない枠材の形成を可能とすることが
できる。
第1図は、本発明に係る成形型の構成例を示す全体斜視
図、第2図は、成形型に板ガラスを定置した状態におけ
る第1図のA−A線断面図、第3図は、同C−C線断面
図、第4図は、同C−C線断面図、第5図は、第2図に
対応する位置関係のもとての他の実施例の断面図、第6
図は、第3図に対応する位置関係のもとての同実施例の
断面図、第7図は、第4図に対応する位置関係のもとて
の同実施例の断面図、第8図は、本発明方法により得ら
れる枠材付き板ガラスの一例を示す全体斜視図である。 1・・・成形型、 3・・・端面、 12・・・型面、 14・・・基部、 16・・・凹陥部、 21・・・下型、 23・・・凹部、 25・・・挟着面、 27・・・弾性部材、 3I・・・板ガラス、 33・・・端面、 35・・・開放端、 2・・・キャビティ、 11・・・上型、 13・・・凹部、 15・・・挟着面、 17・・・弾性部材、 22・・・型面、 24・・・基部、 26・・・凹陥部、 30・・・膨出部、 32・・・周縁部、 34・・・枠材、 36・・・弾性シール材 第 2 図 第 図 第 図 第 図 5 第 図
図、第2図は、成形型に板ガラスを定置した状態におけ
る第1図のA−A線断面図、第3図は、同C−C線断面
図、第4図は、同C−C線断面図、第5図は、第2図に
対応する位置関係のもとての他の実施例の断面図、第6
図は、第3図に対応する位置関係のもとての同実施例の
断面図、第7図は、第4図に対応する位置関係のもとて
の同実施例の断面図、第8図は、本発明方法により得ら
れる枠材付き板ガラスの一例を示す全体斜視図である。 1・・・成形型、 3・・・端面、 12・・・型面、 14・・・基部、 16・・・凹陥部、 21・・・下型、 23・・・凹部、 25・・・挟着面、 27・・・弾性部材、 3I・・・板ガラス、 33・・・端面、 35・・・開放端、 2・・・キャビティ、 11・・・上型、 13・・・凹部、 15・・・挟着面、 17・・・弾性部材、 22・・・型面、 24・・・基部、 26・・・凹陥部、 30・・・膨出部、 32・・・周縁部、 34・・・枠材、 36・・・弾性シール材 第 2 図 第 図 第 図 第 図 5 第 図
Claims (4)
- (1)定置される板ガラスの周縁部の一部への枠材の添
設を可能とする有端なキャビティを成形型内に形成し、
このキャビティを画成している両端面と隣り合う位置に
埋設された弾性部材により前記両端面をシールしながら
前記キャビティ内に流動状の枠用原材料を注入し、これ
を固化させた後に脱型して板ガラスの一部に枠材を一体
的に形成することを特徴とする板ガラスへの枠材形成法
。 - (2)前記枠用原材料は、溶融合成樹脂材であることを
特徴とする請求項1記載の板ガラスへの枠材形成法。 - (3)前記枠用原材料は、液状合成樹脂材であることを
特徴とする請求項1記載の板ガラスへの枠材形成法。 - (4)定置される板ガラスの周縁部に枠材を形成すべく
、流動状の枠用原材料を注入するためのキャビティの形
成を可能とした凹部を型面に有してなる上型と下型とで
構成される成形型において、 型面の前記凹部のそれぞれは、板ガラスの周縁部の一部
に枠材を形成するための有端なキャビティの形成を可能
とする堰部を設けて形成するとともに、板ガラスにおけ
る前記枠材の不要部位の端面と対向し、かつ、前記堰部
と隣り合う位置には、それぞれ弾性部材を埋設したこと
を特徴とする成形型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP665790A JPH03211026A (ja) | 1990-01-16 | 1990-01-16 | 板ガラスへの枠材形成法及びその成形型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP665790A JPH03211026A (ja) | 1990-01-16 | 1990-01-16 | 板ガラスへの枠材形成法及びその成形型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03211026A true JPH03211026A (ja) | 1991-09-13 |
Family
ID=11644450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP665790A Pending JPH03211026A (ja) | 1990-01-16 | 1990-01-16 | 板ガラスへの枠材形成法及びその成形型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03211026A (ja) |
-
1990
- 1990-01-16 JP JP665790A patent/JPH03211026A/ja active Pending
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