JPH0321171Y2 - - Google Patents

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JPH0321171Y2
JPH0321171Y2 JP14399685U JP14399685U JPH0321171Y2 JP H0321171 Y2 JPH0321171 Y2 JP H0321171Y2 JP 14399685 U JP14399685 U JP 14399685U JP 14399685 U JP14399685 U JP 14399685U JP H0321171 Y2 JPH0321171 Y2 JP H0321171Y2
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case
cable connection
air
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flame
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、ケーブルの接続部を保護するため
に用いられるケーブル接続部用ケースに関するも
のである。
[従来の技術] 第3図および第4図に示すように、一般に2本
のケーブル1,1の接続部2には、この接続部2
を周囲から覆う円筒状のケーブル接続部用ケース
(以下、接続部ケースと略称する。)3が設けられ
ている。この接続部ケース3は上記ケーブル1,
1を間に挟んで対向する一対の繊維強化ポリプロ
ピレン等の繊維強化プラスチツクスからなる半割
体4,4が、ボルト5……およびナツト6……に
より一体に結合されてなるものである。そして、
この接続部ケース3のケーブル1,1が挿通する
その両端開口部には、それぞれこれら開口部を塞
ぐ端面板7,7が組み込まれている。
ところで、このような接続部ケース3のうち、
特に地下ケーブルのような閉塞された空間内に布
設されるケーブルの接続部に用いられる接続部ケ
ースとしては、万一これが燃えた際に有毒ガスの
発生を未然に防止するため、ハロゲンを含まない
難燃性繊維強化プラスチツクスで形成したものを
用いる必要がある。このため、従来よりこの種の
接続部ケース3としては、難燃剤としてハロゲン
の代りに水酸化マグネシウム等の無機物を添加し
た難燃性繊維強化プラスチツクスで形成したもの
を用いていた。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、上記従来の接続部ケース3にあ
つては、充分な難燃性を得るために上記無機質を
多く添加すると、相対的にプラスチツクスの量が
減少し、よつてその気密性が低下してしまうとい
う欠点があつた。このため、ケーブル内に圧縮空
気または圧縮窒素ガスが封入されてガス保守が行
なわれるケーブルのように、ケーブル接続部の周
囲を気密性を保持する必要がある箇所の接続部ケ
ースとしては不適当であるという問題があつた。
[考案の目的] この考案は上記事情に鑑みてなされたもので、
気密性と難燃性とに共に優れ、かつ万一燃焼した
場合においても有毒ガスを発生するおそれがない
接続部ケースを提供することを目的とするもので
ある。
[問題点を解決するための手段] この考案の接続部ケースは、ハロゲンを含まな
い難燃性繊維強化プラスチツクスで形成された本
体の中間部または内周部に上記本体より気体が透
過し難い非透気層を形成したものである。
[作用] 上記構成の接続部ケースにあつては、本体を形
成するハロゲンを含まない難燃性繊維強化プラス
チツクスにより難燃性が得られるとともに万一燃
えた際にも有毒ガスの発生が防止される。また、
上記非透気層により内部の気密性が得られる。
[実施例] 第1図は、この考案の接続部ケースの一例を示
すもので、図中符号10が接続部ケースである。
この接続部ケース10は、外観略円筒状のもの
で、ケーブル1を間に挟んで対抗する一対の半割
体11,11がボルトおよびナツト(図示せず)
により結合一体化されて構成されたものである。
ここで、この接続部ケース10を構成する上記半
割体11,11の本体12,12は、それぞれ難
燃剤としてのハロゲンの代りに水酸化マグネシウ
ム等の無機物が添加された繊維強化プラスチツク
スから成形されている。そして、この半割体11
の本体12の内周部には、ポリプロピレン(PP)
やポリエチレン(PE)もしくはポリ塩化ビニル
(PVC)等の合成樹脂、または難燃剤としてハロ
ゲンの代りに水酸化マグネシウム等の無機物が添
加され、かつその酸素指数(OI値)が25以下に
された繊維強化プラスチツクスからなる、気体の
透過を妨げるための非透気層13が全長に亘つて
形成されている。ここで、上記非透気層13を形
成する繊維強化プラスチツクスとしては、難燃剤
としてハロゲンを添加したものを用いると、万一
燃えた際に有毒ガスを発生する恐れがあり不適当
である。また、その難燃性を向上させるために無
機物の添加量を増加させて、酸素指数(OI値)
を25以上に上げると、上述したように気密性が劣
化し、気体がこれを透過してしまい不都合にな
る。
しかして、このような接続部ケース10によれ
ば、本体12をハロゲンを含まない難燃性繊維強
化プラスチツクスにより形成しているので、優れ
た難燃性を得ることができるとともに、万一燃え
た際にも有毒ガスが発生することがない。また、
上記本体12の内周部または中間部に非透気層1
3をを形成しているので、優れた内部の気密性を
得ることができる。すなわち換言すれば、上記非
透気層13により充分な内部の気密性を得ること
ができるため、上記本体12を形成する繊維強化
プラスチツクスへの難燃剤の添加量を増加させる
ことができ、よつてこの接続部ケース10として
の難燃性をより一層向上されることができる。
また、第2図は、この考案の接続部ケースの他
の実施例を示すもので、この例の接続部ケース1
4においては、第1図に示したものにおける非透
気層13が、本体12の中間部に挟まれた状態で
全長に互つて形成されている。
しかして、この例の接続部ケース14にあつて
も第1図に示した接続部ケース10と同様の作用
効果を得ることができる。
[考案の効果] 以上説明したようにこの考案の接続部ケース
は、ハロゲンを含まない難燃性繊維強化プラスチ
ツクスで形成された本体の中間部または内周部に
上記本体より気体を透過し難い非透気層を形成し
たので、本体を形成するハロゲンを含まない難燃
性繊維強化プラスチツクスにより、優れた難燃性
が得られるとともに万一燃えた際の有毒ガスの発
生が防止される。また、上記非透気層により、接
続部ケース内部の充分な気密性を得ることができ
るためガス保守を行うケーブルの接続部において
も好適に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案のケーブル接続部用ケースの
一実施例を示す要部の概略断面図、第2図はこの
考案の他の実施例を示す要部の概略断面図、第3
図は従来のケーブル接続部用ケースを示す概略側
断面図、第4図は第3図の−線視図である。 1……ケーブル、3,10,14……ケーブル
接続部用ケース(接続部ケース)、4,11……
半割体、12……本体、13……非透気層。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ケーブルの接続部を覆う筒状のケーブル接続
    部用ケースであつて、ハロゲンを含まない難燃
    性繊維強化プラスチツクスで形成された本体の
    中間部または内周部に、上記本体より気体が透
    過し難い非透気層が形成されてなることを特徴
    とするケーブル接続部用ケース。 (2) 上記非透気層は合成樹脂からなることを特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第1項記載のケ
    ーブル接続部用ケース。 (3) 上記非透気層は酸素指数(OI値)25以下の
    ハロゲンを含まない繊維強化プラスチツクスか
    らなることを特徴とする実用新案登録請求の範
    囲第1項記載のケーブル接続部用ケース。
JP14399685U 1985-09-20 1985-09-20 Expired JPH0321171Y2 (ja)

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JPS6254529U JPS6254529U (ja) 1987-04-04
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JP4574276B2 (ja) * 2004-08-06 2010-11-04 株式会社フジクラ ケーブル接続部の遮水構造およびその遮水構造の形成方法

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JPS6254529U (ja) 1987-04-04

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