JPH0321174Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0321174Y2 JPH0321174Y2 JP1984166274U JP16627484U JPH0321174Y2 JP H0321174 Y2 JPH0321174 Y2 JP H0321174Y2 JP 1984166274 U JP1984166274 U JP 1984166274U JP 16627484 U JP16627484 U JP 16627484U JP H0321174 Y2 JPH0321174 Y2 JP H0321174Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- moisture absorbent
- cable
- junction box
- connection box
- cable connection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cable Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の技術分野]
本考案はケーブル接続箱内に添加された吸湿剤
の回収装置に関する。
の回収装置に関する。
[考案の技術的背景とその問題点]
従来から、単心OFケーブルを布設する場合に
は、金属シースに誘起されるシース電圧を制限す
るために、クロスボンド式接地方法が採用されて
いる。
は、金属シースに誘起されるシース電圧を制限す
るために、クロスボンド式接地方法が採用されて
いる。
この方法においては、第2図に示すように、接
続銅管1の中央部が絶縁筒2で絶縁分割されたケ
ーブル接続箱3が使用されている。
続銅管1の中央部が絶縁筒2で絶縁分割されたケ
ーブル接続箱3が使用されている。
しかして、このケーブル接続箱3の絶縁筒2を
フエノール樹脂で製造したものにあつては、長期
の使用中にこの絶縁筒2を透過してケーブル接続
箱3内に水分が透過してしまい、この水分がケー
ブル接続箱3内部のOFケーブル4の絶縁補強層
4aの基部に吸収されて絶縁特性を低下させる問
題が生じていた。
フエノール樹脂で製造したものにあつては、長期
の使用中にこの絶縁筒2を透過してケーブル接続
箱3内に水分が透過してしまい、この水分がケー
ブル接続箱3内部のOFケーブル4の絶縁補強層
4aの基部に吸収されて絶縁特性を低下させる問
題が生じていた。
このような絶縁補強層4aの絶縁特性の低下を
防ぐため、従来からケーブル接続箱3の内部にモ
レキユラーシーブのような吸湿剤5を投入するこ
とが行われている。
防ぐため、従来からケーブル接続箱3の内部にモ
レキユラーシーブのような吸湿剤5を投入するこ
とが行われている。
ところで、このような吸湿剤5の有効期間は、
OFケーブル4,4の耐用年数に比べて短いため、
それを定期的に交換する必要がある。しかも、そ
の作業は多数のケーブル接続箱3を対象にすべて
狭い洞道内で行なう必要があるため、ケーブル接
続箱3を解体することなく油填のまま行なうこと
が望ましい。
OFケーブル4,4の耐用年数に比べて短いため、
それを定期的に交換する必要がある。しかも、そ
の作業は多数のケーブル接続箱3を対象にすべて
狭い洞道内で行なう必要があるため、ケーブル接
続箱3を解体することなく油填のまま行なうこと
が望ましい。
しかるに、例えば既存のケーブル接続箱3の下
部の給油口3aを開放して、これを流出させよう
としても、この種の吸湿剤5は微粒子状であつ
て、しかもケーブル接続箱3の壁面に付着し易い
ため、容易に回収できないという問題があつた。
部の給油口3aを開放して、これを流出させよう
としても、この種の吸湿剤5は微粒子状であつ
て、しかもケーブル接続箱3の壁面に付着し易い
ため、容易に回収できないという問題があつた。
また、絶縁油を注入しつつ排油を長時間にわた
つて行ない、吸湿剤を完全に除去することも考え
られるが、この方法でも作業の終了時点の判断が
困難であり、作業の信頼性に欠けるという問題が
あつた。
つて行ない、吸湿剤を完全に除去することも考え
られるが、この方法でも作業の終了時点の判断が
困難であり、作業の信頼性に欠けるという問題が
あつた。
[考案の効果]
本考案はこのような従来の難点を解消すべくな
されたもので、ケーブル接続箱3内部に投入され
た吸湿剤を、ケーブル接続箱3を解体することな
くほぼ完全に、かつ容易に回収することができ、
しかも回収終了時を容易に知り得る装置を提供し
ようとするものである。
されたもので、ケーブル接続箱3内部に投入され
た吸湿剤を、ケーブル接続箱3を解体することな
くほぼ完全に、かつ容易に回収することができ、
しかも回収終了時を容易に知り得る装置を提供し
ようとするものである。
[考案の概要]
すなわち本考案の吸湿剤の回収装置は、ケーブ
ル接続箱と、底部に吸湿剤沈澱部を有しこの沈澱
部の外周に目盛を設けた透明密閉容器と、循環ポ
ンプとを、配管により接続して循環路を構成し、
この循環路に前記ケーブル接続箱内に充填された
絶縁油を循環させることにより前記ケーブル接続
箱内の吸湿剤を前記透明密閉容器内に沈降させる
ようにしたことを特徴としている。
ル接続箱と、底部に吸湿剤沈澱部を有しこの沈澱
部の外周に目盛を設けた透明密閉容器と、循環ポ
ンプとを、配管により接続して循環路を構成し、
この循環路に前記ケーブル接続箱内に充填された
絶縁油を循環させることにより前記ケーブル接続
箱内の吸湿剤を前記透明密閉容器内に沈降させる
ようにしたことを特徴としている。
[考案の実施例]
以下本考案の詳細を第1図に示す一実施例につ
いて説明する。なお第1図において第2図と共通
する部分には同一符号を付して重複する説明を省
略する。
いて説明する。なお第1図において第2図と共通
する部分には同一符号を付して重複する説明を省
略する。
図において6はメスシリンダ状の透明密閉容器
であつて、その外周には底部から鉛直方向に目盛
6aが施されている。7は真空ポンプ8を有する
真空容器、9は循環ポンプである。
であつて、その外周には底部から鉛直方向に目盛
6aが施されている。7は真空ポンプ8を有する
真空容器、9は循環ポンプである。
単心OFケーブルのケーブル接続箱3の上部給
油口3bと透明密閉容器6は配管10aにより接
続されており、また透明密閉容器6と真空容器7
とは別の配管10bにより接続されている。さら
に真空容器7の底部は配管10cにより循環ポン
プ9の吸込み口に接続され、循環ポンプ9の吐出
口は配管10dによりケーブル接続箱3の下部給
油口3aに接続されている。11は配管10aか
らケーブル接続箱3の底部に挿入された吸湿剤吸
引用の可撓管、12は吸湿剤5が真空容器7中へ
混入するのを防ぐために配管10bの端部に設け
たフイルタである。
油口3bと透明密閉容器6は配管10aにより接
続されており、また透明密閉容器6と真空容器7
とは別の配管10bにより接続されている。さら
に真空容器7の底部は配管10cにより循環ポン
プ9の吸込み口に接続され、循環ポンプ9の吐出
口は配管10dによりケーブル接続箱3の下部給
油口3aに接続されている。11は配管10aか
らケーブル接続箱3の底部に挿入された吸湿剤吸
引用の可撓管、12は吸湿剤5が真空容器7中へ
混入するのを防ぐために配管10bの端部に設け
たフイルタである。
次にこの実施例の動作について説明する。
まず、真空ポンプ8を駆動させて真空容器7内
を減圧にすると、ケーブル接続箱3中の絶縁油は
透明密閉容器6を経て真空容器7中へ吸引され
る。真空容器7内に絶縁油が注入されたところで
循環ポンプ9を駆動させて真空容器7中の絶縁油
をケーブル接続箱3中へ還流させ、ケーブル接続
箱3中の絶縁油が配管10a、透明密閉容器6、
配管10b、真空容器7、配管10c、循環ポン
プ9、配管10dを得て循環するように循環ポン
プ9を調節する。
を減圧にすると、ケーブル接続箱3中の絶縁油は
透明密閉容器6を経て真空容器7中へ吸引され
る。真空容器7内に絶縁油が注入されたところで
循環ポンプ9を駆動させて真空容器7中の絶縁油
をケーブル接続箱3中へ還流させ、ケーブル接続
箱3中の絶縁油が配管10a、透明密閉容器6、
配管10b、真空容器7、配管10c、循環ポン
プ9、配管10dを得て循環するように循環ポン
プ9を調節する。
ケーブル接続箱3中の絶縁油が循環を開始する
と、ケーブル接続箱3中の吸湿剤5は絶縁油とと
もに透明密閉容器6中へ移行し、その底部に次第
に沈降する。
と、ケーブル接続箱3中の吸湿剤5は絶縁油とと
もに透明密閉容器6中へ移行し、その底部に次第
に沈降する。
このようにして投入量に見合つただけの吸湿剤
5が透明密閉容器中に沈降したことが目盛り6a
により確認されたところで、ケーブル接続箱3中
の吸湿剤5は完全に回収されたことになる。
5が透明密閉容器中に沈降したことが目盛り6a
により確認されたところで、ケーブル接続箱3中
の吸湿剤5は完全に回収されたことになる。
この後、ケーブル接続箱3の各給油口3a,3
bから配管10a,10bを取り外し、新たに新
しい吸湿剤をケーブル接続箱3中に投入すれば作
業は完了する。
bから配管10a,10bを取り外し、新たに新
しい吸湿剤をケーブル接続箱3中に投入すれば作
業は完了する。
[考案の効果]
以上説明したように、本考案の吸湿剤の回収装
置によれば、ケーブル接続箱中の絶縁油を外部に
設けた配管系に循環させることにより吸湿剤を外
部の配管系に送り出し、これを透明密閉容器にお
いて沈降させるようにしたので、吸湿剤の全投入
量を容易に回収することができ、また全量回収し
たか否かを透明密閉容器の目盛を見るだけで容易
に知ることができる。
置によれば、ケーブル接続箱中の絶縁油を外部に
設けた配管系に循環させることにより吸湿剤を外
部の配管系に送り出し、これを透明密閉容器にお
いて沈降させるようにしたので、吸湿剤の全投入
量を容易に回収することができ、また全量回収し
たか否かを透明密閉容器の目盛を見るだけで容易
に知ることができる。
第1図は本考案の一実施例の構成を示す図、第
2図は単心OFケーブルのケーブル接続箱を概略
的に示す断面図である。 1……接続銅管、2……絶縁筒、3……ケーブ
ル接続箱、4……OFケーブル、4a……絶縁補
強層、5……吸湿剤、6……透明密閉容器、7…
…真空容器、8……真空ポンプ、9……循環ポン
プ、10a〜10b……配管。
2図は単心OFケーブルのケーブル接続箱を概略
的に示す断面図である。 1……接続銅管、2……絶縁筒、3……ケーブ
ル接続箱、4……OFケーブル、4a……絶縁補
強層、5……吸湿剤、6……透明密閉容器、7…
…真空容器、8……真空ポンプ、9……循環ポン
プ、10a〜10b……配管。
Claims (1)
- ケーブル接続箱と、底部に吸湿剤沈澱部を有し
この沈澱部の外周に目盛を設けた透明密閉容器
と、循環ポンプとを、配管により接続して循環路
を構成し、この循環路に前記ケーブル接続箱内に
充填された絶縁油を循環させることにより前記ケ
ーブル接続箱内の吸湿剤を前記透明密閉容器内に
沈降させるようにしたことを特徴とするケーブル
接続箱内に添加された吸湿剤の回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984166274U JPH0321174Y2 (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984166274U JPH0321174Y2 (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6181732U JPS6181732U (ja) | 1986-05-30 |
| JPH0321174Y2 true JPH0321174Y2 (ja) | 1991-05-08 |
Family
ID=30724100
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984166274U Expired JPH0321174Y2 (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0321174Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS48101172U (ja) * | 1972-02-28 | 1973-11-28 | ||
| JPS5744727Y2 (ja) * | 1976-11-03 | 1982-10-02 |
-
1984
- 1984-10-31 JP JP1984166274U patent/JPH0321174Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6181732U (ja) | 1986-05-30 |
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