JPH03212987A - 電気用複合材料、積層板およびプリント配線板 - Google Patents
電気用複合材料、積層板およびプリント配線板Info
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- JPH03212987A JPH03212987A JP927790A JP927790A JPH03212987A JP H03212987 A JPH03212987 A JP H03212987A JP 927790 A JP927790 A JP 927790A JP 927790 A JP927790 A JP 927790A JP H03212987 A JPH03212987 A JP H03212987A
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- electrical composite
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、プリント配線板などに用いられる電気用複
合材料、積層板およびプリント配線板に関する。
合材料、積層板およびプリント配線板に関する。
近年、プリント配線板業界においては、高密度実装のニ
ーズが高まり、多層プリント配線板の需要の伸びが著し
い。特に大型コンピュータ、スーパーコンピュータ等に
用いられる多層プリント配線板では、高速演算性を向上
させるため、低誘電率高多層プリント配線板が要望され
ている。
ーズが高まり、多層プリント配線板の需要の伸びが著し
い。特に大型コンピュータ、スーパーコンピュータ等に
用いられる多層プリント配線板では、高速演算性を向上
させるため、低誘電率高多層プリント配線板が要望され
ている。
この種の基板材料の代表として、ガラス布強化PTFE
基板、ガラス布強化シアネート基板等が挙げられる。特
に前者は、マトリックス樹脂にPTFEを用いているた
め、誘電特性がたとえばε−2,1、tanδ=O,0
O02と極めて優れている。ところが、PTFEの持つ
熱膨張率(α)が極めて大きいため、基板の厚み方向(
Z方向)の熱膨張率(以下「α2」と言う)が大きくな
り、高多層板には通さない。つまり、α2が大きすぎる
と、冷熱サイクルにより、銅スルーホールに熱応力が発
生し、銅スルーホールにクラックを発生させ、導通不良
を引き起こすおそれがある。
基板、ガラス布強化シアネート基板等が挙げられる。特
に前者は、マトリックス樹脂にPTFEを用いているた
め、誘電特性がたとえばε−2,1、tanδ=O,0
O02と極めて優れている。ところが、PTFEの持つ
熱膨張率(α)が極めて大きいため、基板の厚み方向(
Z方向)の熱膨張率(以下「α2」と言う)が大きくな
り、高多層板には通さない。つまり、α2が大きすぎる
と、冷熱サイクルにより、銅スルーホールに熱応力が発
生し、銅スルーホールにクラックを発生させ、導通不良
を引き起こすおそれがある。
そこで、このような問題を解決しようとする提案がなさ
れている。たとえば、PTFEをマトリックスとし、そ
こに溶融シリカを55wt%以上充填し、さらに微小ガ
ラス繊維を少量含有させて基板を形成するのである。
れている。たとえば、PTFEをマトリックスとし、そ
こに溶融シリカを55wt%以上充填し、さらに微小ガ
ラス繊維を少量含有させて基板を形成するのである。
このような基板は、そのαZが24ppm/’Cと小さ
く、スルーホール信頼性には問題がない。
く、スルーホール信頼性には問題がない。
ところが、欠点として、溶融シリカ(ε−3,9)を高
充填するため、PTFEの持つ低ε性を充分活かすこと
ができず、シリカが非常に硬いために基板のドリリング
(穴明け)加工時にドリル刃を著しく摩耗させ、穴明は
加工が困難である。また、ガラス布等の連続強化繊維を
用いていないため、多層成形時のXY方向の寸法変化が
大きく、成形の前後のパターン(たとえば、基準位置パ
ターン)が大きく変化する等の問題があった。
充填するため、PTFEの持つ低ε性を充分活かすこと
ができず、シリカが非常に硬いために基板のドリリング
(穴明け)加工時にドリル刃を著しく摩耗させ、穴明は
加工が困難である。また、ガラス布等の連続強化繊維を
用いていないため、多層成形時のXY方向の寸法変化が
大きく、成形の前後のパターン(たとえば、基準位置パ
ターン)が大きく変化する等の問題があった。
そこで、この発明は、低誘電率高多層プリント配線板等
に通した電気用複合材料、つまり、充填材含有量をあま
りふやさないで、α2を小さ(しεを小さくすることが
でき、穴明は加工が容易である電気用複合材料を提供す
ることを第1の課題とする。この発明は、このような電
気用複合材料を用いた積層板を提供することを第2の課
題とする。さらに、この発明は、そのような電気用複合
材料を用いたプリント配線板を提供することを第3の課
題とする。
に通した電気用複合材料、つまり、充填材含有量をあま
りふやさないで、α2を小さ(しεを小さくすることが
でき、穴明は加工が容易である電気用複合材料を提供す
ることを第1の課題とする。この発明は、このような電
気用複合材料を用いた積層板を提供することを第2の課
題とする。さらに、この発明は、そのような電気用複合
材料を用いたプリント配線板を提供することを第3の課
題とする。
上記第1の課題を解決するために、請求項1から7まで
に記載の各発明にかかる電気用複合材料は、フルオロポ
リマーからなるマトリックス中に充填材が分散されてな
る電気用複合材料において、前記充填材が平均粒径2μ
m以下の微細なものであって、5vo 1%以上、5Q
vo−1%以下の割合で含有されていることを特徴とす
る。
に記載の各発明にかかる電気用複合材料は、フルオロポ
リマーからなるマトリックス中に充填材が分散されてな
る電気用複合材料において、前記充填材が平均粒径2μ
m以下の微細なものであって、5vo 1%以上、5Q
vo−1%以下の割合で含有されていることを特徴とす
る。
上記第2の課題を解決するために、請求項8記載の発明
にかかる積層板は、請求項6または7記載の電気用複合
材料が絶縁および/または接着層に用いられているもの
である。
にかかる積層板は、請求項6または7記載の電気用複合
材料が絶縁および/または接着層に用いられているもの
である。
上記第3の課題を解決するために、請求項9および10
記載の各発明にかかるプリント配線板は、請求項6また
は7記載の電気用複合材料が絶縁および/または接着層
に用いられ、1層以上の電気回路層を有するものである
。
記載の各発明にかかるプリント配線板は、請求項6また
は7記載の電気用複合材料が絶縁および/または接着層
に用いられ、1層以上の電気回路層を有するものである
。
以下に、この発明の詳細な説明する。
発明者らは、フルオロポリマーに様々な充填材をブレン
ドし、誘電率、α2、多層成形時の寸法変化を測定した
結果、ある特定の充填材が上記のすべての課題を解決す
ることを見出した。
ドし、誘電率、α2、多層成形時の寸法変化を測定した
結果、ある特定の充填材が上記のすべての課題を解決す
ることを見出した。
まず、誘電率および熱膨張率の観点から充填材種のしぼ
り込みを行い、ε=3.0およびα=1pp m /
’Cである窒化ホウ素(BN) 、g=3.9およびα
−0,5p−pm/’Cである非晶質合成シリカを選出
した。
り込みを行い、ε=3.0およびα=1pp m /
’Cである窒化ホウ素(BN) 、g=3.9およびα
−0,5p−pm/’Cである非晶質合成シリカを選出
した。
これらの充填材について形状および粒径の影響を詳細に
検討した結果、粒径とαとの間に相関が見られ、平均粒
径が2n以下のところで際立ったα低減効果があること
が確認された。
検討した結果、粒径とαとの間に相関が見られ、平均粒
径が2n以下のところで際立ったα低減効果があること
が確認された。
次に、ドリル加工性を検討した結果、BNは、穴明は加
工は良好であった。また、非晶質シリカも、平均粒径2
pm以下では穴明は加工性に問題のないことがわかった
。
工は良好であった。また、非晶質シリカも、平均粒径2
pm以下では穴明は加工性に問題のないことがわかった
。
また、充填材を分散させる媒体(液体)の種類の違いに
より、微細空隙の有無や多い少ない(または、はとんど
ない)が生じることがわかった。
より、微細空隙の有無や多い少ない(または、はとんど
ない)が生じることがわかった。
すなわち、充填材と分散媒体がぬれ性良好である場合に
電気用複合材料に空隙が少なく、ぬれ性が良くない場合
に空隙が多くなる。この空隙により、電気用複合材料の
εをさらに下げることが可能になった。粒径が2μ園以
下の充填材を用いた場合、この空隙は非常に微細である
ため、水、水蒸気等がほとんど浸入しないことがわかっ
た。これは、電気特性において吸湿、吸水処理しても、
値がほとんど変化しないことになる。さらに、一般に複
合材(プリント配線板など)中に空隙が残存する場合に
は、ハンダ付は等の加熱工程においてフクレが発生する
原因となるが、充填材として平均粒径2pm以下の微細
なものをフルオロポリマーにブレンドした際に発生した
空隙はきわめて微細であるため、さらに、加熱時の空隙
内の気体の膨張をフルオロポリマーマトリックスが吸収
するため、加熱工程においてもフクレを発生しなかった
。
電気用複合材料に空隙が少なく、ぬれ性が良くない場合
に空隙が多くなる。この空隙により、電気用複合材料の
εをさらに下げることが可能になった。粒径が2μ園以
下の充填材を用いた場合、この空隙は非常に微細である
ため、水、水蒸気等がほとんど浸入しないことがわかっ
た。これは、電気特性において吸湿、吸水処理しても、
値がほとんど変化しないことになる。さらに、一般に複
合材(プリント配線板など)中に空隙が残存する場合に
は、ハンダ付は等の加熱工程においてフクレが発生する
原因となるが、充填材として平均粒径2pm以下の微細
なものをフルオロポリマーにブレンドした際に発生した
空隙はきわめて微細であるため、さらに、加熱時の空隙
内の気体の膨張をフルオロポリマーマトリックスが吸収
するため、加熱工程においてもフクレを発生しなかった
。
なお、この発明の電気用複合材料の空隙の比率は、5Q
vo 1%以下が好ましい。空隙が60vol%よりも
多いと、電気用複合材料の機械的強度の低下が問題とな
ってくる。
vo 1%以下が好ましい。空隙が60vol%よりも
多いと、電気用複合材料の機械的強度の低下が問題とな
ってくる。
最後に、多層成形時の寸法変化について検討した結果、
非晶質シリカのみのブレンド品では満足のいく寸法安定
性が得られなかった。ところが、BN、あるいは、非晶
質合成シリカとBNとを混在させたブレンド品では、良
好な寸法安定性を有することがわかった。さらに、非晶
質合成シリカであっても、フルオロポリマーディスパー
ジョンに非晶質合成シリカを均一分散させたものをガラ
ス布に含浸させることにより得られたシート状の電気用
複合材料(プリプレグ)を用いた場合には、良好な寸法
安定性を示すことが確認された。
非晶質シリカのみのブレンド品では満足のいく寸法安定
性が得られなかった。ところが、BN、あるいは、非晶
質合成シリカとBNとを混在させたブレンド品では、良
好な寸法安定性を有することがわかった。さらに、非晶
質合成シリカであっても、フルオロポリマーディスパー
ジョンに非晶質合成シリカを均一分散させたものをガラ
ス布に含浸させることにより得られたシート状の電気用
複合材料(プリプレグ)を用いた場合には、良好な寸法
安定性を示すことが確認された。
この発明で用いる充填材は、平均粒径2μ以下の微細な
ものであることが必要である。2μ層よりも大きいと、
良好なα低減効果が確認されない。
ものであることが必要である。2μ層よりも大きいと、
良好なα低減効果が確認されない。
また、充填材含有量は複合材中、5vo 1%以上、6
Qvol%以下でなければならず、10v。
Qvol%以下でなければならず、10v。
1%以上が好ましく、55vol%以下が好ましい。充
填材含有量が5vol%未満だとαの低減効果が期待で
きず、また、60vol%を超えるとフルオロポリマー
ディスパージョンへの均一分散が困難であり、均質な製
品が得られない。
填材含有量が5vol%未満だとαの低減効果が期待で
きず、また、60vol%を超えるとフルオロポリマー
ディスパージョンへの均一分散が困難であり、均質な製
品が得られない。
この発明で用いるフルオロポリマーとしては、PTFE
(ポリテトラフルオロエチレン)、FEP(テトラフ
ルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体)
、PFA(テトラフルオロエチレン−パーフルオロアル
キルビニルエーテル共重合体) 、ETFE (テトラ
フルオロエチレン−エチレン共重合体) 、CTFE
(ポリクロロトリフルオロエチレン)等、または、これ
らのポリーマを2種以上混合して得られるブレンドポリ
マーが挙げられる。
(ポリテトラフルオロエチレン)、FEP(テトラフ
ルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体)
、PFA(テトラフルオロエチレン−パーフルオロアル
キルビニルエーテル共重合体) 、ETFE (テトラ
フルオロエチレン−エチレン共重合体) 、CTFE
(ポリクロロトリフルオロエチレン)等、または、これ
らのポリーマを2種以上混合して得られるブレンドポリ
マーが挙げられる。
フルオロポリマーと充填材のブレンド方法としては、ト
ライブレンド法とウェットブレンド法がある。トライブ
レンド法とは、フルオロポリマー粉体と充填材とを直接
混合する方法である。ウェットブレンド法とは、フルオ
ロポリマーのディスバージョンに充填材を混合、分散(
好ましくは均一分散)させ、それに凝集剤を加えて凝集
させ、混合物を得る方法である。トライブレンドの場合
、充填材の均一分散が困難であり、きわだったα低減効
果が得られない。ウェットブレンドでは、均一分散が可
能である。
ライブレンド法とウェットブレンド法がある。トライブ
レンド法とは、フルオロポリマー粉体と充填材とを直接
混合する方法である。ウェットブレンド法とは、フルオ
ロポリマーのディスバージョンに充填材を混合、分散(
好ましくは均一分散)させ、それに凝集剤を加えて凝集
させ、混合物を得る方法である。トライブレンドの場合
、充填材の均一分散が困難であり、きわだったα低減効
果が得られない。ウェットブレンドでは、均一分散が可
能である。
フルオロポリマーディスパージョンとしては、PTFE
およびFEPの少なくとも一方のディスバージョンが好
ましい。また、ディスバージョン中に分散したフルオロ
ポリマー0粒径は、一般に0.05〜1nであるが、こ
の範囲に限定されるものではない。フルオロポリマーデ
ィスパージョンとしては、乳化重合により直接得られた
ものを用いてもよいし、界面活性剤を添加してフルオロ
ポリマー微粒子を安定に均一分散させたものであっても
よい。
およびFEPの少なくとも一方のディスバージョンが好
ましい。また、ディスバージョン中に分散したフルオロ
ポリマー0粒径は、一般に0.05〜1nであるが、こ
の範囲に限定されるものではない。フルオロポリマーデ
ィスパージョンとしては、乳化重合により直接得られた
ものを用いてもよいし、界面活性剤を添加してフルオロ
ポリマー微粒子を安定に均一分散させたものであっても
よい。
この発明で用いる充填材の種類としては、特に制限を加
えるものではないが、たとえば、非晶質シリカ(天然品
および合成品のいずれであってもよい)、超微粉溶融シ
リカ、窒化ホウ素(B N)が好ましく、α低減効果が
大きい。シリカの形状は、球状であっても、破砕状であ
ってもよく、特に制限はない。また、BNは、一般に、
六方晶と立方晶が知られているが、鱗片状をした六方晶
の方がやわらかいため、ドリル加工性が良好であり、ま
た、多層成形時の寸法安定性も優れている。
えるものではないが、たとえば、非晶質シリカ(天然品
および合成品のいずれであってもよい)、超微粉溶融シ
リカ、窒化ホウ素(B N)が好ましく、α低減効果が
大きい。シリカの形状は、球状であっても、破砕状であ
ってもよく、特に制限はない。また、BNは、一般に、
六方晶と立方晶が知られているが、鱗片状をした六方晶
の方がやわらかいため、ドリル加工性が良好であり、ま
た、多層成形時の寸法安定性も優れている。
非晶質シリカと窒化ホウ素を併用する場合、任意の割合
で使用でき、割合は特に限定されない。
で使用でき、割合は特に限定されない。
非晶質シリカとしては、日本アエロジル社のアエロジル
、徳山曹達のレオロシール等の市販品がある。また、合
成シリカは、未処理のものと、疎水化処理をしたものと
が市販されているが、疎水化処理したものの方が好まし
い。これは、シリカ等の親水性の充填材を用いる場合、
疎水化処理を行った充填材を用いた電気用複合材料の方
の吸水率が、小さくなり、電気特性を考えた場合有利に
なるからである。また、BNは、未処理で用いてもよい
し、チタネート系等の表面処理して用いてもよい。
、徳山曹達のレオロシール等の市販品がある。また、合
成シリカは、未処理のものと、疎水化処理をしたものと
が市販されているが、疎水化処理したものの方が好まし
い。これは、シリカ等の親水性の充填材を用いる場合、
疎水化処理を行った充填材を用いた電気用複合材料の方
の吸水率が、小さくなり、電気特性を考えた場合有利に
なるからである。また、BNは、未処理で用いてもよい
し、チタネート系等の表面処理して用いてもよい。
この発明の電気用複合材料は、たとえば、フルオロポリ
マーディスパージョンと充填材を混合して分散させ(好
ましくは均一分散させ)、これに凝集剤を加えて凝集さ
せ、濾別などにより凝集物を回収し、必要に応じて洗浄
し、乾燥後、所望の形状に成形し、焼成することにより
得られる。
マーディスパージョンと充填材を混合して分散させ(好
ましくは均一分散させ)、これに凝集剤を加えて凝集さ
せ、濾別などにより凝集物を回収し、必要に応じて洗浄
し、乾燥後、所望の形状に成形し、焼成することにより
得られる。
この発明の電気用複合材料を積層板やプリント配線板の
絶縁および/または接着層に用いる場合には、同電気用
複合材料がシートであると便利である。このような電気
用複合材料のシートの製造方法としては、たとえば、次
の2つの方法が可能である。
絶縁および/または接着層に用いる場合には、同電気用
複合材料がシートであると便利である。このような電気
用複合材料のシートの製造方法としては、たとえば、次
の2つの方法が可能である。
■ フルオロポリマーディスパージョンに充填材をブレ
ンドして得られた充填材入りデイスパージョン(懸濁液
)をガラス布に含浸し、乾燥してシート状の電気用複合
材料(プリプレグ)を作製する。必要に応じてフルオロ
ポリマーの焼結を行ってもよい。このようにして得られ
た電気用複合材料は、たとえば、第1図にみるように、
ガラス布13の内部および/または外部に、充填材12
の分散しているフルオロポリマーのマトリックス11が
付着している電気用複合材料10である。
ンドして得られた充填材入りデイスパージョン(懸濁液
)をガラス布に含浸し、乾燥してシート状の電気用複合
材料(プリプレグ)を作製する。必要に応じてフルオロ
ポリマーの焼結を行ってもよい。このようにして得られ
た電気用複合材料は、たとえば、第1図にみるように、
ガラス布13の内部および/または外部に、充填材12
の分散しているフルオロポリマーのマトリックス11が
付着している電気用複合材料10である。
■ PTFEディスバージョン等のフルオロポリマーデ
ィスパージョンに充填材をブレンドして得られた充填材
入リゾイスバージョン(懸濁液)にアセトン等の凝集剤
を加えて凝集させ、スラリー状の凝集物を濾別し、乾燥
させる。これにジプロピレングリコール等の潤滑剤を加
え、カレンダーロールなどにより任意の厚さにシート化
し、これを乾燥し、電気用複合材料(プリプレグ)とす
る。必要に応じてフルオロポリマーの焼成を行ってもよ
い。このようにして、得られた電気用複合材料は、たと
えば、第2図にみるように、充填材12の分散している
フルオロポリマーのマトリックス11からなる電気用複
合材料20である。
ィスパージョンに充填材をブレンドして得られた充填材
入リゾイスバージョン(懸濁液)にアセトン等の凝集剤
を加えて凝集させ、スラリー状の凝集物を濾別し、乾燥
させる。これにジプロピレングリコール等の潤滑剤を加
え、カレンダーロールなどにより任意の厚さにシート化
し、これを乾燥し、電気用複合材料(プリプレグ)とす
る。必要に応じてフルオロポリマーの焼成を行ってもよ
い。このようにして、得られた電気用複合材料は、たと
えば、第2図にみるように、充填材12の分散している
フルオロポリマーのマトリックス11からなる電気用複
合材料20である。
上記■および■の各方法により得られたシート状の電気
用複合材料の一方のみを用いて、または、両方を併用し
て、積層板およびプリント配線板を形成すると、α2を
小さくし、εを小さくし、穴明は加工を容易にすること
ができる。さらには、場合によっては、XY方向の寸法
安定性も改善することができる。積層板およびプリント
配線板は、たとえば、次のようにして製造される。得ら
れたプリプレグの1枚の片面または両面に銅箔などの導
電箔を置いたり、あるいは、複数枚のプリプレグを積層
し、必要に応じてその片面または両側面に銅箔などの導
電箔を置いたりして、たとえば350〜380℃の温度
で成形することにより積層板が得られる。この積層板の
片面または両面に電気回路パターンを形成することによ
りプリント配線板が得られる。得られたプリント配線板
を多層板のコア材として用い、その片面または両面に接
着シートを介して銅箔などの導電箔を積層したり、ある
いは、コア材同士を接着シートを介して積層したりして
、二次成形し、多層板のプリント配線板が得られる。こ
の接着シートとしては、上記■および■の方法により得
られたシート状の電気用複合材料のいずれか一方または
両方を用いることができる。前記二次成形時の温度は、
コア材の絶縁および/または接着層を形成している電気
用複合材料の融点よりも低い温度にすることが好ましい
。これは、コア材に形成された回路パターンが溶融流動
に伴って動いてしまうのを防ぐためである。また、前記
二次成形に用いる接着シートは、コア材の絶縁および/
または接着層を形成している電気用複合材料で形成され
ていてもよいが、二次成形時の温度を低くするために、
フルオロポリマーとして、コア材の絶縁および/または
接着層に用いられた電気用複合材料のフルオロポリマー
(以下[コア用フルオロポリマー」と言う)よりも融点
の低いフルオロポリマー(以下[低融点フルオロポリマ
ー」と言う)を一部または全部用いた電気用複合材料か
らなっているのがよい。たとえば、コア用フルオロポリ
マーがPTFEである場合、二次成形時に370℃の高
温をかけて成形すると、コア材に形成されたパターンが
PTFEの溶融流動にともなって動いてしまうおそれが
あり、二次成形の成形温度はPTFEの融点(327’
C)以下にすることが好ましい。たとえば、低融点フル
オロポリマーとしてFEPを用い、接着シートのマトリ
ックス樹脂をPTFE/FEPブレンドポリマーにする
。FEPの融点は270°Cである。このような接着シ
ートを用いることによって、二次成形の温度を下げるこ
とができる。この場合、PTFEとFEPの配合比率は
、特に制限はないが、FEPが70−t%以下であるこ
とが好ましく、20〜40−t%であることがより好ま
しい。FEPが70−t%よりも多いと、接着シートの
融点が270℃に近づき、成形はうまくいくが、製品(
多層Flj)の耐熱性(ハンダ耐熱性)に問題がででき
たり、また、基板のソリ、ネジレ、フクレ等の原因にな
るおそれがある。
用複合材料の一方のみを用いて、または、両方を併用し
て、積層板およびプリント配線板を形成すると、α2を
小さくし、εを小さくし、穴明は加工を容易にすること
ができる。さらには、場合によっては、XY方向の寸法
安定性も改善することができる。積層板およびプリント
配線板は、たとえば、次のようにして製造される。得ら
れたプリプレグの1枚の片面または両面に銅箔などの導
電箔を置いたり、あるいは、複数枚のプリプレグを積層
し、必要に応じてその片面または両側面に銅箔などの導
電箔を置いたりして、たとえば350〜380℃の温度
で成形することにより積層板が得られる。この積層板の
片面または両面に電気回路パターンを形成することによ
りプリント配線板が得られる。得られたプリント配線板
を多層板のコア材として用い、その片面または両面に接
着シートを介して銅箔などの導電箔を積層したり、ある
いは、コア材同士を接着シートを介して積層したりして
、二次成形し、多層板のプリント配線板が得られる。こ
の接着シートとしては、上記■および■の方法により得
られたシート状の電気用複合材料のいずれか一方または
両方を用いることができる。前記二次成形時の温度は、
コア材の絶縁および/または接着層を形成している電気
用複合材料の融点よりも低い温度にすることが好ましい
。これは、コア材に形成された回路パターンが溶融流動
に伴って動いてしまうのを防ぐためである。また、前記
二次成形に用いる接着シートは、コア材の絶縁および/
または接着層を形成している電気用複合材料で形成され
ていてもよいが、二次成形時の温度を低くするために、
フルオロポリマーとして、コア材の絶縁および/または
接着層に用いられた電気用複合材料のフルオロポリマー
(以下[コア用フルオロポリマー」と言う)よりも融点
の低いフルオロポリマー(以下[低融点フルオロポリマ
ー」と言う)を一部または全部用いた電気用複合材料か
らなっているのがよい。たとえば、コア用フルオロポリ
マーがPTFEである場合、二次成形時に370℃の高
温をかけて成形すると、コア材に形成されたパターンが
PTFEの溶融流動にともなって動いてしまうおそれが
あり、二次成形の成形温度はPTFEの融点(327’
C)以下にすることが好ましい。たとえば、低融点フル
オロポリマーとしてFEPを用い、接着シートのマトリ
ックス樹脂をPTFE/FEPブレンドポリマーにする
。FEPの融点は270°Cである。このような接着シ
ートを用いることによって、二次成形の温度を下げるこ
とができる。この場合、PTFEとFEPの配合比率は
、特に制限はないが、FEPが70−t%以下であるこ
とが好ましく、20〜40−t%であることがより好ま
しい。FEPが70−t%よりも多いと、接着シートの
融点が270℃に近づき、成形はうまくいくが、製品(
多層Flj)の耐熱性(ハンダ耐熱性)に問題がででき
たり、また、基板のソリ、ネジレ、フクレ等の原因にな
るおそれがある。
以下に、この発明の具体的な実施例および比較例を示す
が、この発明は下記実施例に限定されない。
が、この発明は下記実施例に限定されない。
まず、請求項1から5までに記載の各発明にかかる電気
用複合材料の実施例と比較例について述べる。
用複合材料の実施例と比較例について述べる。
一実施例1−
ダイキン工業株式会社製PTFEディスバージョンrD
−2J (固形分濃度60−t%)271.3gを容
器に計りとり、これに20ON1のイオン交換水を入れ
、希釈した。
−2J (固形分濃度60−t%)271.3gを容
器に計りとり、これに20ON1のイオン交換水を入れ
、希釈した。
三井東圧化学株式会社製BN rMBN−250」 (
平均粒径0.01μ)169.5gを容量5βのミキサ
ーに入れ、1050 dのイオン交換水を同様にミキサ
ーに入れ、3分間攪拌した。さらに、先程調製した希釈
ディスバージョンをミキサーに入れ、5分間攪拌した。
平均粒径0.01μ)169.5gを容量5βのミキサ
ーに入れ、1050 dのイオン交換水を同様にミキサ
ーに入れ、3分間攪拌した。さらに、先程調製した希釈
ディスバージョンをミキサーに入れ、5分間攪拌した。
得られた充虜材入リゾイスバージョン(水性懸濁液)に
、アセトン500−を加え、2分間攪拌したところ、ス
ラリー状の凝集物が得られた。このスラリーを大型ヌッ
チェ(濾紙5番)で吸引濾過し、大量のアセトンを用い
て3度洗浄、濾過し、残存するディスバージョン中の界
面活性剤をできるだけ除去した。濾別された塊をほぐし
て、5時間風乾し、アセトンを除去した。これをミキサ
ーに入れ、ドライアイスで冷却しながら粉砕し、粉末を
得た。これを真空乾燥器(10−’Torr)に入れ、
室温で24時間乾燥した。これをφ5Qsmの成形品が
得られるタブレット成形用金型に56g入れ、圧力35
0kg/c+aで室温で成形し、φ6QmmX10龍の
成形品を得た。
、アセトン500−を加え、2分間攪拌したところ、ス
ラリー状の凝集物が得られた。このスラリーを大型ヌッ
チェ(濾紙5番)で吸引濾過し、大量のアセトンを用い
て3度洗浄、濾過し、残存するディスバージョン中の界
面活性剤をできるだけ除去した。濾別された塊をほぐし
て、5時間風乾し、アセトンを除去した。これをミキサ
ーに入れ、ドライアイスで冷却しながら粉砕し、粉末を
得た。これを真空乾燥器(10−’Torr)に入れ、
室温で24時間乾燥した。これをφ5Qsmの成形品が
得られるタブレット成形用金型に56g入れ、圧力35
0kg/c+aで室温で成形し、φ6QmmX10龍の
成形品を得た。
これを乾燥器に入れ、3時間かけて室温から360℃ま
で昇温し、360℃で2時間保持し、7時間かけて36
0℃から室温まで冷却するという温度プロフィールをか
けて焼成し、この発明の電気用複合材料(φ601IX
10.5運園)を得た。
で昇温し、360℃で2時間保持し、7時間かけて36
0℃から室温まで冷却するという温度プロフィールをか
けて焼成し、この発明の電気用複合材料(φ601IX
10.5運園)を得た。
実施例2.3および7−
フルオロポリマーディスパージョンおよび充填材を第1
表に示すようにしたこと以外は、実施例1と同様にして
、この発明の電気用複合材料を得た。
表に示すようにしたこと以外は、実施例1と同様にして
、この発明の電気用複合材料を得た。
実施例4−
ダイキン工業株式会社製PTFEディスバージョンrD
−24271,3gをポリジョツキに計りとり、これに
200−のイオン交換水を入れ希釈した。
−24271,3gをポリジョツキに計りとり、これに
200−のイオン交換水を入れ希釈した。
徳山曹達株式会社製合成シリカ「レオロシールMTIO
J(疎水化処理品)165.8gを容量51のミキサー
に入れ、1050 dのトルエンを同様にミキサーに入
れ、3分間攪拌した。さらに、先程調製した希釈ディス
バージョンをミキサーに加え、10分間攪拌して充填付
人りディスバージョンを調製した。このディスバージョ
ンにアセトンを添加すること以降は実施例1と同様にし
て、この発明の電気用複合材料を得た。
J(疎水化処理品)165.8gを容量51のミキサー
に入れ、1050 dのトルエンを同様にミキサーに入
れ、3分間攪拌した。さらに、先程調製した希釈ディス
バージョンをミキサーに加え、10分間攪拌して充填付
人りディスバージョンを調製した。このディスバージョ
ンにアセトンを添加すること以降は実施例1と同様にし
て、この発明の電気用複合材料を得た。
一実施例5一
実施例4において、第1表に示す配合量に変えたこと以
外は、実施例4と同様にして、この発明の電気用複合材
料を得た。
外は、実施例4と同様にして、この発明の電気用複合材
料を得た。
実施例6−
実施例1において、BNの代わりに徳山曹達株式会社製
の合成シリカ「レオロシールMTIOJ165.8gを
用いたこと以外は、実施例1と同様にして、この発明の
電気用複合材料を得た。
の合成シリカ「レオロシールMTIOJ165.8gを
用いたこと以外は、実施例1と同様にして、この発明の
電気用複合材料を得た。
−比較例1〜7−
実施例1において、フルオロポリマーディスパージョン
および充瞑材を第1表に示すようにしたこと以外は、実
施例1と同様にして、比較用の電気用複合材料を得た。
および充瞑材を第1表に示すようにしたこと以外は、実
施例1と同様にして、比較用の電気用複合材料を得た。
第1表には、実施例および比較例で用いたディスバージ
ョンの種類、製造メーカー、品番、固形分濃度(wt%
〕および使用量〔g〕、充填材の種類、製造メーカー、
品番、平均粒径(n)および使用量(g) 、PTFE
と充填材の容積比、得られた電気用複合材料の空隙率〔
%〕、α(ppm/”C)、ε、ならびに、tanδを
示した。
ョンの種類、製造メーカー、品番、固形分濃度(wt%
〕および使用量〔g〕、充填材の種類、製造メーカー、
品番、平均粒径(n)および使用量(g) 、PTFE
と充填材の容積比、得られた電気用複合材料の空隙率〔
%〕、α(ppm/”C)、ε、ならびに、tanδを
示した。
五衛足
α測定は、電気用複合材料の面に沿う方向(第3図中、
矢印1一方向)の熱膨張率α1および厚み方向(第3図
中、矢印2方向)の熱膨張率α□の両方について調べた
。サンプルは、矢印1の方向の測定にはφ5mmX20
vA、矢印2の方向の測定にはφ5++nX10fmの
各大きさに切り出した。これらのサンプルを理学電機型
TMAを用いて、昇温速度5℃/分、温度範囲40〜2
00℃でα測定を行った。
矢印1一方向)の熱膨張率α1および厚み方向(第3図
中、矢印2方向)の熱膨張率α□の両方について調べた
。サンプルは、矢印1の方向の測定にはφ5mmX20
vA、矢印2の方向の測定にはφ5++nX10fmの
各大きさに切り出した。これらのサンプルを理学電機型
TMAを用いて、昇温速度5℃/分、温度範囲40〜2
00℃でα測定を行った。
び゛ の
α測定用成形品を作った同一のタブレフト作製用金型に
前記実施例および比較例で用いた各混合粉体を6g入れ
、圧力350kg/cdで室温で成形し、φ5 Q t
m X l mmの成形品を得た。これを上記と同一条
件で焼成し、誘電特性測定用サンプルを得た。
前記実施例および比較例で用いた各混合粉体を6g入れ
、圧力350kg/cdで室温で成形し、φ5 Q t
m X l mmの成形品を得た。これを上記と同一条
件で焼成し、誘電特性測定用サンプルを得た。
このサンプルの両面に電極を銀ペーストで作製し、誘電
率および誘電正接の測定を行った。電極パターンは、第
4図に示すとおりであり、図中、3は電気用複合材料、
4は電極である。d、=40龍、d、=32鰭、d、=
30*nであった。
率および誘電正接の測定を行った。電極パターンは、第
4図に示すとおりであり、図中、3は電気用複合材料、
4は電極である。d、=40龍、d、=32鰭、d、=
30*nであった。
誘電率および誘電正接の測定は、横河ヒューレソトパソ
カード社製YHP4275Aマルチ−フリークエンシー
LCRメーターで行った。測定[波数はIMHzであっ
た。
カード社製YHP4275Aマルチ−フリークエンシー
LCRメーターで行った。測定[波数はIMHzであっ
た。
!比率少衡定
空隙率の測定に用いたサンプルは、α測定用に切り出し
た残りのサンプルであった。比重測定により空隙率を求
めた。空隙率は次式で定義されるρ : 電気用複合材
料の比重 ρ、: 空隙が存在しない場合の理論比重(これは配合
から計算される。) 比重測定は、比重ビンを用いて行った。
た残りのサンプルであった。比重測定により空隙率を求
めた。空隙率は次式で定義されるρ : 電気用複合材
料の比重 ρ、: 空隙が存在しない場合の理論比重(これは配合
から計算される。) 比重測定は、比重ビンを用いて行った。
第1表にみるように、平均粒径の大きい充填材を用いた
比較例1〜4では、α、およびα2が大きいが、実施例
1〜7では、小さかった。特に、比較例1〜4と、実施
例3および5を対比すると、実施例の方は低充填材含有
量でα低減効果が見られる。
比較例1〜4では、α、およびα2が大きいが、実施例
1〜7では、小さかった。特に、比較例1〜4と、実施
例3および5を対比すると、実施例の方は低充填材含有
量でα低減効果が見られる。
次に、請求項6および7記載の各発明にかかる電気用複
合材料、請求項8記載の発明にかかる導電箔張り積層板
、ならびに、請求項9および10記載の各発明にかかる
プリント配線板の実施例および比較例について述べる。
合材料、請求項8記載の発明にかかる導電箔張り積層板
、ならびに、請求項9および10記載の各発明にかかる
プリント配線板の実施例および比較例について述べる。
一実施例8一
実施例4のアセトン添加前の充填材入りディスバージョ
ン(水性懸濁液)を1/!用意した。
ン(水性懸濁液)を1/!用意した。
日東結盟ガラス布rl16EJ (サイズ:タテ4Q
QmmXヨコ350n+)を用意した水性懸濁液に浸漬
し、クリアランス0.1 鶴に調整されたスクイズロー
ルを通過させ、含浸されたガラス布を150℃で20分
間乾燥器で乾燥し、このものを別の乾燥器にて370°
Cで20分間処理し、PTFEを焼結させ、この発明の
電気用複合材料である積層成形用シートを得た。なお、
ガラス布のタテ、ヨコとは、第5図にみるように、ガラ
ス布13の長手方向に沿う方向(矢印5)がタテであり
、これに直交する方向(矢印6)がヨコである。
QmmXヨコ350n+)を用意した水性懸濁液に浸漬
し、クリアランス0.1 鶴に調整されたスクイズロー
ルを通過させ、含浸されたガラス布を150℃で20分
間乾燥器で乾燥し、このものを別の乾燥器にて370°
Cで20分間処理し、PTFEを焼結させ、この発明の
電気用複合材料である積層成形用シートを得た。なお、
ガラス布のタテ、ヨコとは、第5図にみるように、ガラ
ス布13の長手方向に沿う方向(矢印5)がタテであり
、これに直交する方向(矢印6)がヨコである。
一実施例9一
実施例4の真空乾燥で24時間乾燥後のサンプルと同一
のもの2000gに潤滑剤としてジプロピレングリコー
ル320gを添加した。このものを−晩熟底させた後、
φ150n+のタブレット作製金型に入れ、圧力10k
g/cmで予備成形を行った。この予備成形品を取り出
し、φ1501■の押し出し成形機に入れ、ダイの周辺
をパッドヒーターであらかじめ50〜60℃に熱してお
いたφ3Q mmのグイから、圧力100 kg/co
!かけて押し出し、ロープ状の成形品を得た。ロープ状
成形品はリールに巻き取られた。
のもの2000gに潤滑剤としてジプロピレングリコー
ル320gを添加した。このものを−晩熟底させた後、
φ150n+のタブレット作製金型に入れ、圧力10k
g/cmで予備成形を行った。この予備成形品を取り出
し、φ1501■の押し出し成形機に入れ、ダイの周辺
をパッドヒーターであらかじめ50〜60℃に熱してお
いたφ3Q mmのグイから、圧力100 kg/co
!かけて押し出し、ロープ状の成形品を得た。ロープ状
成形品はリールに巻き取られた。
次に、リールに巻き取られたロープ状成形品を連続的に
温水槽(50℃)に通し、続いて、カレンダーロール(
60℃に予熱されている)を通過させ、厚みを1鰭まで
落とし、続いて第2カレンダーロール(60°Cに予熱
されている)を通過させ、厚みを0.1 mmまで落と
し、幅350mm厚み0、1 鶴の連続シートを得た。
温水槽(50℃)に通し、続いて、カレンダーロール(
60℃に予熱されている)を通過させ、厚みを1鰭まで
落とし、続いて第2カレンダーロール(60°Cに予熱
されている)を通過させ、厚みを0.1 mmまで落と
し、幅350mm厚み0、1 鶴の連続シートを得た。
このものを300 mmX300mmにカットし、アル
ミトレーの上に載せ、排気ダクト付きの乾燥機で250
”Cで5時間乾燥し、潤滑剤を飛ばし、この発明の電気
用複合材料である積層成形用シートを得た。このシート
のタテ、ヨコは、第6図にみるように、巻き取り方向(
矢印7)がタテであり、これに直交する方向(矢印8)
がヨコである。9は連続シート、10は300i+■X
30 Q 龍にカットしたシートである実施例10お
よび11一 実施例4において、PTFEと充填材の配合を第2表に
示すようにしたこと以外は実施例4と同様にして、アセ
トン添加前の充填材入りディスバージョン(水性懸濁液
)を11用意した。
ミトレーの上に載せ、排気ダクト付きの乾燥機で250
”Cで5時間乾燥し、潤滑剤を飛ばし、この発明の電気
用複合材料である積層成形用シートを得た。このシート
のタテ、ヨコは、第6図にみるように、巻き取り方向(
矢印7)がタテであり、これに直交する方向(矢印8)
がヨコである。9は連続シート、10は300i+■X
30 Q 龍にカットしたシートである実施例10お
よび11一 実施例4において、PTFEと充填材の配合を第2表に
示すようにしたこと以外は実施例4と同様にして、アセ
トン添加前の充填材入りディスバージョン(水性懸濁液
)を11用意した。
この水性懸濁液を用いて実施例8と同様にして、この発
明の電気用複合材料である積層成形用シートを得た。
明の電気用複合材料である積層成形用シートを得た。
一実施例12
実施例1において、PTFEと充填材の配合を第2表に
示すようにしたこと以外は実施例1と同様にして、アセ
トン添加前の充填材入りディスバージョン(水性懸濁液
)を11用意した。
示すようにしたこと以外は実施例1と同様にして、アセ
トン添加前の充填材入りディスバージョン(水性懸濁液
)を11用意した。
この水性懸濁液を用いて実施例8と同様にして、この発
明の電気用複合材料である積層成形用シートを得た。
明の電気用複合材料である積層成形用シートを得た。
一実施例13一
実施例4において、PTFEと充填材の配合を第2表に
示すようにしたこと以外は実施例4と同様にして、真空
乾燥で24時間乾燥後のサンプルと同一のもの2000
gに潤滑剤としてジプロピレングリコール320gを添
加した。後は、実施例9同様にして、この発明の電気用
複合材料である積層成形用シートを得た。
示すようにしたこと以外は実施例4と同様にして、真空
乾燥で24時間乾燥後のサンプルと同一のもの2000
gに潤滑剤としてジプロピレングリコール320gを添
加した。後は、実施例9同様にして、この発明の電気用
複合材料である積層成形用シートを得た。
一実施例14一
実施例1において、PTFEと充填材の配合を第2表に
示すようにしたこと以外は実施例1と同様にして、真空
乾燥で24時間乾燥後のサンプルと同一のもの2000
gに潤滑剤としてジプロピレングリコール320gを添
加した。後は、実施例9と同様にして、この発明の電気
用複合材料である積層成形用シートを得た。
示すようにしたこと以外は実施例1と同様にして、真空
乾燥で24時間乾燥後のサンプルと同一のもの2000
gに潤滑剤としてジプロピレングリコール320gを添
加した。後は、実施例9と同様にして、この発明の電気
用複合材料である積層成形用シートを得た。
実施例15一
実施例4において、PTFEと充填材の配合を第2表に
示すようにしたこと以外は実施例4と同様にして、真空
乾燥で24時間乾燥後のサンプルと同一のもの2000
gに潤滑剤としてジプロピレングリコール320gを添
加した。後は、実施例9と同様にして、この発明の積層
成形用シートを得た。
示すようにしたこと以外は実施例4と同様にして、真空
乾燥で24時間乾燥後のサンプルと同一のもの2000
gに潤滑剤としてジプロピレングリコール320gを添
加した。後は、実施例9と同様にして、この発明の積層
成形用シートを得た。
一比較例8一
実施例1において、PTFEと充填材の配合を第2表に
示すようにしたこと以外は実施例1と同様にして、真空
乾燥で24時間乾燥後のサンプルと同一のもの2000
gに潤滑剤としてジプロピレングリコール320gを添
加した。後は、実施例9と同様にして、比較用の積層成
形用シートを得た。
示すようにしたこと以外は実施例1と同様にして、真空
乾燥で24時間乾燥後のサンプルと同一のもの2000
gに潤滑剤としてジプロピレングリコール320gを添
加した。後は、実施例9と同様にして、比較用の積層成
形用シートを得た。
−比較例9一
実施例8において、PTFEと充填材の配合を第2表に
示すようにしたこと以外は実施例8と同様にして、比較
用の積層成形用シートを得た。
示すようにしたこと以外は実施例8と同様にして、比較
用の積層成形用シートを得た。
実施例16〜21および比較例10.11実施例10〜
15および比較例8.9で得られた各積層成形用シート
を用いて、第7図にみるように、積層成形用シート23
を8枚積層したものの両面に銅箔24を重ね、その両性
側からステンレスプレート22を重ね、さらにクツショ
ン布21を5枚重ねてビルドアップ(B U)を行った
。
15および比較例8.9で得られた各積層成形用シート
を用いて、第7図にみるように、積層成形用シート23
を8枚積層したものの両面に銅箔24を重ね、その両性
側からステンレスプレート22を重ね、さらにクツショ
ン布21を5枚重ねてビルドアップ(B U)を行った
。
ステンレスブレート22は300鳳虱X 30 Q v
r*X3mm、銅箔24は古河サーキットフォイル社製
rTsTOJ 1/2オンス(339mmX 330m
m)、クツション布21はガラス布(300龍×30Q
am X 0.11璽)を用い、銅箔24と積層成形
用シー)(300龍×300皇−×0.1璽m)23は
方向を揃えて積層した。
r*X3mm、銅箔24は古河サーキットフォイル社製
rTsTOJ 1/2オンス(339mmX 330m
m)、クツション布21はガラス布(300龍×30Q
am X 0.11璽)を用い、銅箔24と積層成形
用シー)(300龍×300皇−×0.1璽m)23は
方向を揃えて積層した。
このBU済み品を400℃まで昇温可能な15Qton
プレスの熱盤間に納め、圧力20kg/cnlで、室温
から370℃まで40分間かけて昇温し、370℃で1
時間保持し、370℃から室温まで1時間かけて冷却す
るという温度プロフィールにより成形を行い、銅張積層
板を得た。。
プレスの熱盤間に納め、圧力20kg/cnlで、室温
から370℃まで40分間かけて昇温し、370℃で1
時間保持し、370℃から室温まで1時間かけて冷却す
るという温度プロフィールにより成形を行い、銅張積層
板を得た。。
この銅張積層板のサンプルを用いて、JISC6481
−1986に基づく、銅箔ビール強度、検層絶縁抵抗、
誘電率、誘電正接および吸水率を測定した。さらに、難
燃性をUL94に示す方法で調べた。また、オーブン耐
熱性を次のようにして調べた。これらの結果を一般特性
として第2表の対応する実施例10〜15および比較例
8゜9欄に示した。
−1986に基づく、銅箔ビール強度、検層絶縁抵抗、
誘電率、誘電正接および吸水率を測定した。さらに、難
燃性をUL94に示す方法で調べた。また、オーブン耐
熱性を次のようにして調べた。これらの結果を一般特性
として第2表の対応する実施例10〜15および比較例
8゜9欄に示した。
オニプl団塾壮拭議
50++nX50mmにカットしたサンプル2枚を30
0℃の加熱されたオーブンに30分間入れてから取り出
し、外観異常(フクレ等)がないかどうかを確認した。
0℃の加熱されたオーブンに30分間入れてから取り出
し、外観異常(フクレ等)がないかどうかを確認した。
もし、異常があれば、オーブンの温度を5℃下げて同様
の試験を行い、異常の発生しない温度をオーブン耐熱性
とした。
の試験を行い、異常の発生しない温度をオーブン耐熱性
とした。
実施例22〜27および比較例12.13実施例16〜
21および比較例10.11において、積層成形用シー
トの枚数を8枚から60枚にしたこと以外は、実施例1
6〜21および10.11と同一の方法で成形゛し、6
mm厚の銅張積層板を作製した。
21および比較例10.11において、積層成形用シー
トの枚数を8枚から60枚にしたこと以外は、実施例1
6〜21および10.11と同一の方法で成形゛し、6
mm厚の銅張積層板を作製した。
実施例22〜27および比較例12.13の銅張積層板
について、熱膨張率およびドリル摩耗性を調べ、結果を
多層板特性として第2表の対応する実施例10〜15お
よび比較例8,9欄に示した。
について、熱膨張率およびドリル摩耗性を調べ、結果を
多層板特性として第2表の対応する実施例10〜15お
よび比較例8,9欄に示した。
ドリルマシンのベツドの上に捨て板(1,6npJフェ
ノール板:400mmX400鶴)を置き、その上に3
00mmX300++++の6鰭厚の銅張積層板を置き
、テープでヘッドに固定し、ドリリングを行った。50
0ヒツト穴明けを行い、ドリル刃の摩耗をSEMで観察
した。刃幅は新品で50p■であるが、500ヒツト後
に何μ■(XJlm)になったかを測定し、(50−x
)pmをドリル摩耗性の値とした。
ノール板:400mmX400鶴)を置き、その上に3
00mmX300++++の6鰭厚の銅張積層板を置き
、テープでヘッドに固定し、ドリリングを行った。50
0ヒツト穴明けを行い、ドリル刃の摩耗をSEMで観察
した。刃幅は新品で50p■であるが、500ヒツト後
に何μ■(XJlm)になったかを測定し、(50−x
)pmをドリル摩耗性の値とした。
熱1jト副矧定
6龍厚の銅張積層板のドリル摩耗性評価後の残りのきれ
いな部分を用いて、第8図にみるようにX方向のサンプ
ル31、X方向のサンプル32および2方向のサンプル
33を切り出し、熱膨張率測定を行った。
いな部分を用いて、第8図にみるようにX方向のサンプ
ル31、X方向のサンプル32および2方向のサンプル
33を切り出し、熱膨張率測定を行った。
これらのサンプルのサイズは、次のとおりであった。
測定装置および条件は前述と同一であった。
多層 ン のパ の′
まず、二次成形用接着シートの作製例を示す。
一実施例28−
ダイキン工業株式会社製PTFEディスバージョンrD
−2J189.9gをポリジョツキに計り取り、これに
200dのイオン交換水を入れ希釈した。
−2J189.9gをポリジョツキに計り取り、これに
200dのイオン交換水を入れ希釈した。
徳山曹達製しオロシールMTIOを165.8gとダイ
キン工業株式会社製FEP粉末NC−1500を48.
8 gを容量51のミキサーに入れ、1300 *Iの
トルエンを加え、3分間攪拌した。さらに、先程調製し
た希釈ディスバージョンをミキサーに加え、10分間攪
拌した。アセトン添加以後は、実施例1と同様にした。
キン工業株式会社製FEP粉末NC−1500を48.
8 gを容量51のミキサーに入れ、1300 *Iの
トルエンを加え、3分間攪拌した。さらに、先程調製し
た希釈ディスバージョンをミキサーに加え、10分間攪
拌した。アセトン添加以後は、実施例1と同様にした。
得られた混合物を実施例9の方法でシート化し、接着シ
ートを得た、このように接着シートにFEPを入れたの
は土木した理由による。
ートを得た、このように接着シートにFEPを入れたの
は土木した理由による。
一実施例29〜34および比較例14.15−(11コ
ア材の成形 実施例10〜15および比較例8.9の積層成形用シー
トを用い、第9図に示すような構成でコア材を5枚成形
した。この図中、41はクツション布、42はステンレ
スプレート、43は銅箔(50IIm厚の両面粗化箔:
古河サーキットフォイル社製TSTO) 、44は積層
成形用シートである。シートと銅箔は方向を揃えて積層
した。成形条件は、実施例16〜21における成形条件
と同一であった。
ア材の成形 実施例10〜15および比較例8.9の積層成形用シー
トを用い、第9図に示すような構成でコア材を5枚成形
した。この図中、41はクツション布、42はステンレ
スプレート、43は銅箔(50IIm厚の両面粗化箔:
古河サーキットフォイル社製TSTO) 、44は積層
成形用シートである。シートと銅箔は方向を揃えて積層
した。成形条件は、実施例16〜21における成形条件
と同一であった。
(2)寸法変化測定用内層パターンの印刷(1)で得ら
れたコア材に、ドライフィルムレジスト(デュポン(D
uPont)製リストン)を両面に熱圧着し、第10図
に示すパターンを焼き付け、現像を行った。このとき方
向を揃えるようにした。
れたコア材に、ドライフィルムレジスト(デュポン(D
uPont)製リストン)を両面に熱圧着し、第10図
に示すパターンを焼き付け、現像を行った。このとき方
向を揃えるようにした。
第10図中、51はカシメ穴用基準位置、×1およびX
2は基準マーク、X3〜X9はマーク、54はヨコ方向
、55はタテ方向、j=に=250鶴、m−n=300
璽■であった。
2は基準マーク、X3〜X9はマーク、54はヨコ方向
、55はタテ方向、j=に=250鶴、m−n=300
璽■であった。
(3)基準位置の測定
(2)の現像の終わったサンプルを三次元座標測定器を
用いて、X1〜X9の位置の測定を行った。
用いて、X1〜X9の位置の測定を行った。
原点をXlとし、基準軸をXlとX2を結んだ線分の方
向とした。
向とした。
(4)エツチング後の寸法変化の測定
(3)の基準位置測定後、サンプルを銅箔エツチングマ
シンに通し、続いてレジスト剥離機に通し、水洗し、得
られた内層パターン入りコア材を80℃で1時間乾燥し
た。乾燥後のコア材を三次元座標測定器を用いて位置の
測定を行った。エツチング後の寸法変化の計算方法はつ
ぎのとおりであった。
シンに通し、続いてレジスト剥離機に通し、水洗し、得
られた内層パターン入りコア材を80℃で1時間乾燥し
た。乾燥後のコア材を三次元座標測定器を用いて位置の
測定を行った。エツチング後の寸法変化の計算方法はつ
ぎのとおりであった。
同様にA2およびA3についても行い、寸法変
化率A1〜A3の平均値をタテ方向の寸法変化率とした
。タテ方向と同様にしてヨコ方向の寸法変化率を求めた
。
。タテ方向と同様にしてヨコ方向の寸法変化率を求めた
。
(5)二次成形
パターン形成されたコア材のカシメ穴用基準位置4箇所
に311φのドリル刃を用いて、3飄曹φの穴を開けた
。次に、実施例28において作製した接着シートの4す
みに5龍φの穴をあけた(4枚分)。
に311φのドリル刃を用いて、3飄曹φの穴を開けた
。次に、実施例28において作製した接着シートの4す
みに5龍φの穴をあけた(4枚分)。
第11図にみるように、5枚のコア材65の間に4枚の
接着シート64を挟み、φ3 *m X 6 +uのカ
シメ用ピン(図示省略)でカシメた。これを第11図に
みるような構成でピルドア・ノブし、二次成形を行って
12層のプリント配線板を得た。成形条件は、圧力20
kg/ctlで、室温から300℃まで30分間で昇温
し、300℃で1時間保持し300 ”Cから室温まで
50分間で冷却するという温度プロフィールであった。
接着シート64を挟み、φ3 *m X 6 +uのカ
シメ用ピン(図示省略)でカシメた。これを第11図に
みるような構成でピルドア・ノブし、二次成形を行って
12層のプリント配線板を得た。成形条件は、圧力20
kg/ctlで、室温から300℃まで30分間で昇温
し、300℃で1時間保持し300 ”Cから室温まで
50分間で冷却するという温度プロフィールであった。
第11図中、61はクツション布、62はステンレスプ
レート、63は銅箔、L1〜L1□は、電気回路層であ
る。
レート、63は銅箔、L1〜L1□は、電気回路層であ
る。
(6)二次成形後の寸法変化の測定
4屓目のパターン(第11図中にL4で示す)が見える
までNCルータ−で座ぐり、4層目の電気回路層L4の
寸法変化を見た。寸法変化率測定法は、エツチング後の
測定法と同一であった。
までNCルータ−で座ぐり、4層目の電気回路層L4の
寸法変化を見た。寸法変化率測定法は、エツチング後の
測定法と同一であった。
結果を第2表の対応する実施例10〜15および比較例
8,9の欄に示した。
8,9の欄に示した。
第2表にみるように、実施例10〜14は、すべて、適
正値を満足している。実施例15では二次成形後の寸法
変化率が少し外れている以外は適正値を満足している。
正値を満足している。実施例15では二次成形後の寸法
変化率が少し外れている以外は適正値を満足している。
これに対し、比較例8ではドリル摩耗性が、比較例9で
はZ方向の熱膨張率αlがそれぞれ適正値から非常に大
きく外れている。
はZ方向の熱膨張率αlがそれぞれ適正値から非常に大
きく外れている。
(発明の効果〕
請求項1から7までに記載の各発明は、以上に述べたよ
うなものであるので、低誘電率高多層プリント配線板等
に適した、α2を小さくし、εを小さくすることができ
、穴明は加工が容易である電気用複合材料を実現できる
。
うなものであるので、低誘電率高多層プリント配線板等
に適した、α2を小さくし、εを小さくすることができ
、穴明は加工が容易である電気用複合材料を実現できる
。
請求項8記載の発明にかかる積層板は、以上に述べたよ
うなものであるので、これを用いてプリント配線板を製
造することにより、α2およびεが小さく、穴明は加工
が容易であるプリント配線板を実現できる。
うなものであるので、これを用いてプリント配線板を製
造することにより、α2およびεが小さく、穴明は加工
が容易であるプリント配線板を実現できる。
請求項9および10記載の各発明にかかるプリント配線
板は、以上に述べたようなものであるので、α2および
εが小さく、穴明は加工が容易である。
板は、以上に述べたようなものであるので、α2および
εが小さく、穴明は加工が容易である。
第1図は、請求項6記載の発明にかかる電気絶縁用複合
材の1実施例を模式的に表す断面図、第2図は、請求項
7記載の発明にかかる電気絶縁用複合材の1実施例を模
式的に表す断面図、第3図は、α測定用の電気用複合材
料のサンプルの外観を表す斜視図、第4図は、誘電特性
測定用の電気用複合材料のサンプルの外観を表す説明図
、第5図は、ガラス布のタテ、ヨコ方向を明示するため
の説明図、第6図は、連続シートのタテ、ヨコ方向を明
示するための説明図、第7図は、積層板のBU構成を表
す断面図、第8図は、熱膨張率測定用のサンプルの切り
出しを表す斜視図、第9図は、コア材の成形を行うため
のBU構成を表す断面図、第10図は、レジストの焼き
付はパターンを表す平面図、第11図は、多層のプリン
ト配線板を成形するためのBU構成を表す断面図である
。 10.20・・・シート状の電気用複合材料 11・・
・フルオロポリマーマトリックス 1 2・・・充填材 ■ 3・・・ガラス布
材の1実施例を模式的に表す断面図、第2図は、請求項
7記載の発明にかかる電気絶縁用複合材の1実施例を模
式的に表す断面図、第3図は、α測定用の電気用複合材
料のサンプルの外観を表す斜視図、第4図は、誘電特性
測定用の電気用複合材料のサンプルの外観を表す説明図
、第5図は、ガラス布のタテ、ヨコ方向を明示するため
の説明図、第6図は、連続シートのタテ、ヨコ方向を明
示するための説明図、第7図は、積層板のBU構成を表
す断面図、第8図は、熱膨張率測定用のサンプルの切り
出しを表す斜視図、第9図は、コア材の成形を行うため
のBU構成を表す断面図、第10図は、レジストの焼き
付はパターンを表す平面図、第11図は、多層のプリン
ト配線板を成形するためのBU構成を表す断面図である
。 10.20・・・シート状の電気用複合材料 11・・
・フルオロポリマーマトリックス 1 2・・・充填材 ■ 3・・・ガラス布
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 フルオロポリマーからなるマトリックス中に充填材
が分散されてなる電気用複合材料において、前記充填材
が平均粒径2μm以下の微細なものであって、5vol
%以上、60vol%以下の割合で含有されていること
を特徴とする電気用複合材料。 2 フルオロポリマーがポリテトラフルオロエチレンで
ある請求項1記載の電気用複合材料。 3 充填材が非晶質シリカおよび窒化ホウ素の少なくと
も一方である請求項1または2記載の電気用複合材料。 4 内部に50vol%以下の空隙が存在する請求項1
から3までのいずれかに記載の電気用複合材料。 5 充填材入りのフルオロポリマーディスパージョンを
乾燥し焼結することにより得られる請求項1から4まで
のいずれかに記載の電気用複合材料。 6 充填材入りのフルオロポリマーディスパージョンを
ガラス布に含浸し乾燥することによりシートとして得ら
れる請求項1から4までのいずれかに記載の電気用複合
材料。 7 充填材入りのフルオロポリマーディスパージョンを
凝集させて得られる塊をシート状に成形することにより
得られる請求項1から4までのいずれかに記載の電気用
複合材料。 8 請求項6または7記載の電気用複合材料が絶縁およ
び/または接着層に用いられている積層板。 9 請求項6または7記載の電気用複合材料が絶縁およ
び/または接着層に用いられ、1層以上の電気回路層を
有するプリント配線板。 10 請求項9記載のプリント配線板が多層板であって
、同多層板のコア材同士の間の接着層が、前記コア材の
絶縁および/または接着層よりも低融点を有するもので
あるプリント配線板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP927790A JPH03212987A (ja) | 1990-01-17 | 1990-01-17 | 電気用複合材料、積層板およびプリント配線板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP927790A JPH03212987A (ja) | 1990-01-17 | 1990-01-17 | 電気用複合材料、積層板およびプリント配線板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03212987A true JPH03212987A (ja) | 1991-09-18 |
Family
ID=11715975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP927790A Pending JPH03212987A (ja) | 1990-01-17 | 1990-01-17 | 電気用複合材料、積層板およびプリント配線板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03212987A (ja) |
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05182518A (ja) * | 1991-05-03 | 1993-07-23 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 分子的多孔性エーロゲルで充填された低誘電率複合積層品 |
| JPH0688000A (ja) * | 1990-02-16 | 1994-03-29 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | フッ素化ポリマー組成物及びその製造方法 |
| JP2002008445A (ja) * | 2000-06-21 | 2002-01-11 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 微小空間を有する電気絶縁材料 |
| JP2006096991A (ja) * | 2004-08-31 | 2006-04-13 | Kurabe Ind Co Ltd | Ptfe樹脂成型体、ptfe樹脂成型体を用いた一体化構造、及び、それらの製造方法 |
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| WO2017159816A1 (ja) | 2016-03-18 | 2017-09-21 | 日東電工株式会社 | 絶縁樹脂材料、それを用いた金属層付絶縁樹脂材料および配線基板 |
| WO2018221556A1 (ja) | 2017-05-31 | 2018-12-06 | 日東電工株式会社 | ポリテトラフルオロエチレン及び充填剤を含有する板状の複合材料 |
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| KR20210040369A (ko) | 2018-07-31 | 2021-04-13 | 닛토덴코 가부시키가이샤 | 판상 복합 재료 |
| KR20220005454A (ko) | 2019-04-19 | 2022-01-13 | 닛토덴코 가부시키가이샤 | 판형 복합 재료 |
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| KR20220080069A (ko) | 2019-10-10 | 2022-06-14 | 닛토덴코 가부시키가이샤 | 판형의 복합 재료 |
| JP2022175901A (ja) * | 2021-05-14 | 2022-11-25 | スターライト工業株式会社 | フッ素樹脂成形体及びその製造方法 |
-
1990
- 1990-01-17 JP JP927790A patent/JPH03212987A/ja active Pending
Cited By (24)
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| WO2017159816A1 (ja) | 2016-03-18 | 2017-09-21 | 日東電工株式会社 | 絶縁樹脂材料、それを用いた金属層付絶縁樹脂材料および配線基板 |
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