JPH03213600A - 粘着紙用剥離紙 - Google Patents

粘着紙用剥離紙

Info

Publication number
JPH03213600A
JPH03213600A JP2005438A JP543890A JPH03213600A JP H03213600 A JPH03213600 A JP H03213600A JP 2005438 A JP2005438 A JP 2005438A JP 543890 A JP543890 A JP 543890A JP H03213600 A JPH03213600 A JP H03213600A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
release
pulp
adhesive
base paper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005438A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunichi Uchimura
内村 俊一
Masaru Tsuji
辻 勝
Osamu Kitao
修 北尾
Hideaki Suzuki
英明 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd filed Critical Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2005438A priority Critical patent/JPH03213600A/ja
Publication of JPH03213600A publication Critical patent/JPH03213600A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Adhesive Tapes (AREA)
  • Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、粘着紙用剥離紙に関し、特に高湿度の条件下
に粘着紙を曝してもうねり皺を生じず、しかも剥離性な
どにも優れた剥離紙に関すやものである。
「従来技術」 現在使用されている粘着紙は、原紙にバリヤー層を設け
た後にシリコーン等の剥離剤を塗布した剥離紙に粘着剤
を塗布し、これに上紙を接合して構成したものが主であ
る。
このような粘着紙を構成するだめの剥離紙用原紙として
は、通常ケミカルパルプ(以下、単に「CPjという)
100%からなるグラシン紙や上質紙等が使用されてい
る。しかし、CP100%からなるグラシン紙は、これ
に剥離剤及び粘着剤を順次塗布すると、塗布乾燥工程で
伸縮がおこり、これが原因で粘着紙にカールが発生しや
すいという難点がある。また、CP100%よりなる上
質紙を使用し、これに剥離剤の浸透を阻止するためのバ
リヤー剤を塗布、又はラミネートし、その上に更に剥離
剤を塗布したタイプの剥離紙を使用した粘着紙は高湿度
条件下で、うねり皺が発生し易いという難点がある。
加えてCPについては、パルプ製造工程におけるパルプ
収率が40〜50%と低い難点もある。
一方、資源保護とともに都市ごみに含まれる紙類が、近
年、特にクローズアップされている。そして、一般家庭
やオフィスから出される紙は都市ごみ量の増加に拍車を
かけている。そのため、こうしたごみとして出される紙
を回収し、原料として使用することが望まれている。
そこで、パルプ資源の有効活用の面からも75〜95%
と高い収率で得られる古紙を原料とする再生パルプの使
用を粘着紙に於いても検討する段階にあるというのが現
状である。
そこで、本発明者等は粘着紙のカール及びうねり皺を改
良し、しかも資源の有効利用という面から剥離紙用原紙
に古紙を原料とする再生パルプを使用することに着目し
、従来のcpioo%使用に代え、又はCPと併用して
古紙を原料とする再生パルプの使用を検討してきた。
ところ古紙を原料とする再生パルプを用いた剥離紙用原
紙を使用した粘着紙はカール及びうねり皺の問題は改良
し得ても、他面でCP100%の剥離紙を使用した粘着
紙に比較して剥離が重く、且つ不均一である。
更に、剥離紙を剥がした」−紙の糊面が凸凹状態となる
ため、接着性が悪くなったり、上紙への印刷インキの転
移性が悪くなるという難点もあることが判った。従って
単純に剥離紙用原紙に古紙を原料とする再生パルプを使
用しても品質的に満足し得る粘着紙が得られないことが
確認された。
そこで、本発明者等は上記難点の原因について詳細に検
討をした結果、古紙を原料とする再生パルプを使用した
原紙には、CPには存在しない剛直な繊維が存在する為
に紙表面の平滑性が悪く、その平滑性が剥離性、接着性
及び上紙への印刷インキの転移性に影舌を及ぼしている
ことを突き+Lめた。
即ち原紙表面の平滑性が悪いと、その原紙に剥離剤の浸
透を阻止する目的でバリヤー剤を塗布又はラミネートし
ても、それらの量は一般に5g/M以下(塗布法)ない
し15ミクロン以下(ラミネート法)と少量であるため
、原紙層が部分的に露出したり、部分的にバリヤー層が
薄すぎたりする。
かかるバリヤー層上に剥離剤を塗布しても、その塗布量
は更に少なく通常0.3〜0.8g/r+?であり、紙
表面に均一な剥離層が形成できない。
そして、このような剥離層」二に粘着剤が塗布乾燥され
上紙が接合される結果、剥離性が低下したり、接着性及
び上紙への印刷インキの転移性が悪化するものと考えら
れる。
「発明が解決しようとする課題」 本発明は、高湿度の条件下に粘着紙を曝してもうねり皺
を生ずることがなく、且つ剥離性及び接着性に優れ、し
かも上紙への印刷インキの転移不良を招かない粘着紙用
剥離紙を提供することを目的とするものである。
「課題を解決するための手段」 本発明は、全パルプ組成中に古紙を原料とする再生パル
プを10重量%以上含有し、且つ原紙表面の正反射型平
滑度計での測定値が加圧条件20kg/c+1で8%以
上である原紙を使用したことを特徴とする粘着紙用剥離
紙である。
「作用」 上記の構成において、再生パルプの原料の具体例として
は、例えば上白、罫白、クリーム上白、カード、特白、
中白、模造、色土、ケン1−1白アート、特上切、別上
切、新開、雑誌等(古紙標準品質規格表:wJ古祇再生
促進センターまとめ)が挙げられる。再生パルプは、−
船釣には、離解工程、粗選工程、精選工程、脱墨工程、
漂白工程を適宜組み合わせることによって得られる。離
解工程では、低濃度パルパー、高濃度パルパー等、粗選
工程及び精選工程では、スクリーン、クリーナー等、脱
墨工程では、浮選法、水洗法及び折衷法等が、再生パル
プの原料の種類及び再生パルプの品質によって選択され
る。
再生パルプの使用量については特に限定するものではな
いが、これらのパルプの特徴(即ちカール及びうねり皺
の防止)を生かすには、原紙を構成する全パルプ中の1
0重量%以」二となるように配合する必要があり、好ま
しくは20重量%以上含有させるのが望ましい。
なお、再生パルプを未処理で配合すると、原紙表面の平
滑性や原紙の紙力が低下する恐れがあるため、抄紙機の
前工程で叩解機によって処理するのが望ましく、未処理
再性バルブのカナディアン・スタンダード・フリーネス
を30〜150瀬程度の範囲で低下させるのが好ましい
因みに、30m!未満の叩解処理では充分なな平滑性の
改良効果が得られず、逆に150雁を越えるような叩解
処理を行うと、カール及びうねり皺が大きくなってしま
う恐れがある。
叩解機としては、コニカルリファイナー、シングルディ
スクリファイナ−、ダブルディスクリファイナ−等が使
用されるが、動力面を考慮するとダブルディスクリファ
イナ−の使用がより好ましい。
本発明では、−1ユ記の如き再生パルプから造られた原
紙の正反射型平滑度計による表面平滑度を8%以上とな
るようにした処に重大な特徴がある。
因みに、通常の再生パルプを長網多筒式シリンダードラ
イヤーで抄紙して得た原紙の表面平滑度は、正反則型平
滑度計(加圧条件20kg/ c+M )での測定値が
8%未満である。
ここでいう正反射型平滑度計は、一定の圧力条件で紙を
ガラス表面に押しつげてその平滑度を測定する装置であ
り、本発明者等の詳細な検討結果によれば、−船釣な空
気漏洩式の平滑度測定器であるヘック平滑度計やパーカ
ープリントザーフなどの如く紙の透気性の影響を受ける
ことがなく、実際の平滑性と極めて相関関係に優れた測
定値が得られ、しかもこの正反射型平滑度計(測定圧;
20kg/ crM )での測定値によって、本発明の
所望の効果が極めて適切に判断し得ることが明らかとな
った。
因みに、原紙表面の正反射型平滑度計(加圧条件20k
g/cfl)での測定値が8%未満であると、バリヤー
剤を塗布、又はラミネートしても、それらの表面平滑性
が悪く、その上に剥離剤を塗布しても良好な平滑性を有
する剥離層が得られない。その結果、剥離性に劣るのみ
ならず、接着性や上紙への印刷インキの転移性も不十分
な低品質の粘着紙しか得られない。
そこで、本発明では平滑度を正反射型平滑度計(加圧条
件20kg/cm2)での測定値が8%以上、好ましく
は16%以上に調節した原紙を使用するものである。
而して、正反射型平滑度計(加圧条件20kg / c
ffl )での測定値が8%以上の原紙を得る為には、
再生パルプを含有するパルプスラリーを、通常の長網多
筒式シリンダードライヤーで抄紙した紙に、金属ロール
と弾性ロールよりなるカレンダーで表面仕上げをするこ
とにより達成される。弾性ロールと金属ロールよりなる
カレンダーにはスーパーカレンダー、グロスカレンダー
、ソフトカレンター等が、オンマシン或いはオフマシン
で使用される。
弾性ロールはポリウレタン、ポリアミド等の樹脂ロール
やコツトン、アスベスト、ナイロン、アラミド繊維等を
成型してロール化したもの等が適宜使用される。
また、金属ロール表面は硬質クロムメツキ等で鏡面処理
してもよく、その表面温度は50°C以上、好ましくは
λ00°C以上に保つのが望ましい。
金属ロールの温度が50°C以上であることが好ましい
理由は、原紙を構成するパルプが50°C附近から軟化
し初める為に紙表面の平滑性が此の温度を境にして急激
に良くためである。
尚、カレンダーロールの加圧条件ば線圧で50〜500
kg/cm程度の範囲で適宜調節される。
また、正反射型平滑度計(加圧条件20kg/c+M)
での測定値が8%以上の原紙を得る方法としてはカレン
ダーで表面仕上げする他に、再生パルプを含有するパル
プを抄紙する際のドライヤーがヤンキードライヤーであ
る抄紙方法を採用することもできる。ヤンキードライヤ
ーによる乾燥は、ドライヤー表面が硬質クロムメツキ等
で鏡面処理されたドラム表面に紙水分が15〜70%に
調節された湿紙を貼り付けた状態でなされるため、ドラ
ムの鏡面が紙に転写され、紙の表面に艶が出て、正反射
型平滑度計(加圧条件20kg/ crl )での測定
値が8%以上の紙が得られるものである。
而して、原紙表面の正反射型平滑度計(加圧条件20k
g/c*fl)での測定値が8%以上となるように造ら
れた原紙には、更にバリヤー剤を塗布又はう0 ミネートされ、更に剥離剤層か設けられることになる。
使用するバリヤー剤としては、ポリオレフィン樹脂、ボ
リヒニルアルコール、アクリル樹脂なと耐溶剤性の樹脂
、或いは顔料塗液が好ましく使用される。これらの材料
はロールコータ−又は押出塗工機等の一般に知られてい
る方法で塗布される。
因みに、塗布量は乾燥重量で2〜5g/n(、ラミネー
ト量は7〜15ミクロン程度か好ましい。
剥離剤としては、特に限定されるわけではなく、シリコ
ーン化合物やフン素化合物等既に知られている剥離剤は
いずれも使用でき、また剥離層も常法に従って形成する
ごとができる。
このようにして得た古紙を原料とした再生パルプ使用の
粘着紙用剥離紙は、ケミカルパルプ100%使用の粘着
紙用剥離紙に比較してカールやうねり皺が少なく、しか
も再生パルプを含有しているにもかかわらず、原紙の表
面平滑度を特定値以上にした為、剥離性、接着性及び」
1紙への印刷インキの転移性の良好な粘着紙用剥離紙を
得ることができる。
「実施例」 以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に説明するが
、勿論これらに限定されるものではない。
なお、例中の「部」および「%」は、特に断らない限り
それぞれ「重量部」及び「重量%jを示す。
実施例1 新聞を原料としたフリーネス240滅の再生パルプをダ
ブルディスクリファイナ−で叩解し、100m1のフリ
ーネスとした。この再生パルプ30部に、それぞれフリ
ーネス500mRに叩解したi、、 B K P 60
部とNBKPIO部を配合して得たパルプサスペンショ
ンに、タルクを紙灰分が8%となるように添加し、さら
にサイズ剤としてロジンサイズ剤を絶乾パルプに対して
0.3%添加した。
このパルプスラリーのpIIを硫酸ハンドで4.5に調
整した後、長編抄紙機(多筒式シリンダー1−ライヤー
)で抄紙し、酸化澱yJ(丁子コンスターチ■製[エー
スAJ)の水溶液を乾燥重量で2.481 /ボとなるようにサイズプレスし、坪量74g/mの原
紙を得た。次いで、ごの原紙を金属ロールと弾性ロール
とで構成するスーパーカレンダー(金属ロール温度60
°C)でカレンダー掛は処理し、正反射型平滑度計(加
圧条件20kg/cl)による測定値が16%の粘着紙
用剥離紙原紙を得た。
次に、この原紙にフィルム押出機で厚さ14μmのポリ
エチレンをラミネートし、バリヤー層を形成し、更に該
バリヤー層上にシリコーン(東し、シリコーン■製rS
RX211 J ) 100部とカタライザー(東し、
シリコーン■製rSRX212CATJ)0.6部をト
ルエンに希釈して濃度5%の剥離剤溶液をバーコーター
で乾燥重量が0.7 g/ボとなるように塗布乾燥し、
粘着紙用剥離紙を得た。
なお、この剥離紙を使用し粘着紙を構成した場合の粘着
紙のうねり皺、剥離の重さ、上紙へのインキ転移性は別
表の如くであった。
実施例2 模造を原料としたフリーネス40Mの再生パル3 2 プをダブルディスクリファイナ−で叩解し、270滅の
フリーネスとした。この再生パルプ30部に、それぞれ
フリーネス500mAに叩解したLBKP60部とNB
KPIO部を配合して得たバルブサスペンションに、タ
ルクを紙灰分が8%となるように添加し、さらにサイズ
剤としてロジンサイズ剤を絶乾パルプに対して0.3%
添加した。
このパルプスラリーのpHを硫酸バンドで4.5に調整
した後、長網抄紙機(多筒式シリンダードライヤー)で
抄紙し、タピオカ澱粉(玉子ナショナル■製rONL−
900J)の水溶液を乾燥重量で2.4g/rtTとな
るようにサイズプレスし、坪量74g/rffの原紙を
得た。次いで、この原紙を金属ロールと弾性ロールとで
構成するスーパーカレンダー(金属ロール温度60°C
)でカレンダー掛は処理し、正反射型平滑度計(加圧条
件20kg/ c+fl )での測定値が10%の粘着
紙用剥離紙原紙を得た。
次いで、この原紙に対して実施例1と同様にしてポリエ
チレンをラミネー1− L、更に剥離剤を塗布し粘着紙
用剥離紙を得た。
4 なお、この剥離紙を使用し粘着紙を構成した場合の粘着
紙のうねり皺、剥離の重さ、」−紙へのインキ転移性は
別表の如くであった。
実施例3 新聞を原料としたフリーネス200m、i!の再生パル
プをダブルディスクリファイナ−で叩解し、100滅の
フリーネスとした。この再生パルプ50部に、フリーネ
ス500mRに叩解したNBKP50部を配合して得た
パルプサスペンションに、タルクを紙灰分が8%となる
ように添加し、さらにサイズ剤としてロジンサイズ剤を
絶乾パルプに対して0.3%添加した。
このパルプスラリーのpI(を硫酸バンドで4.5に調
整した後、長編抄紙機(多筒式シリンダードライヤー)
で抄紙し、酸化澱粉(丁子コーンスターチ■製「エース
AJ)の水溶液を乾燥重量で2.4g/rrfとなるよ
うにサイズプレスし、坪量74 g /ボの原紙を得た
。次いで、この原紙を金属ロールと弾性ロールとで構成
するスーパーカレンダー(金属ロール温度60°C)で
カレンダー掛は処理し、■ 正反則型平滑度計(加圧条件20kg / c[)での
測定値が18%の粘着紙用剥離紙原紙を得た。
次いで、この原紙に対して実施例1と同様にしてポリエ
チレンをラミネー1− L、更に剥離剤を塗布し粘着紙
用剥離紙を得た。
なお、この剥離紙を使用し粘着紙を構成した場合の粘着
紙のうねり皺、剥離の重さ、上紙へのインキ転移性は別
表の如くであった。
実施例4 上白を原料としたフリーネス420m1の再生パルプを
ダブルディスクリファイナ−で叩解し、300滅のフリ
ーネスとした。この再生パルプ90部に、フリーネス5
00滅に叩解したNBKPIO部を配合して得たパルプ
サスペンションに、タルクを祇灰分が8%となるように
添加し、さらにサイズ剤としてロジンサイズ剤を絶乾パ
ルプに対して0.3%添加した。
このパルプスラリーのpHを硫酸パン1′で4.5に調
整した後、長編抄紙機(多筒式シリンダードライヤー)
で抄紙し、酸化澱粉(丁子コーンスターチII菊製[エ
ースAJ)の水溶液を乾燥重量で2.4g / rrr
となるようにサイズプレスし、坪量74g/n(の原紙
を得た。次いて、この原紙を金属ロールと弾性ロールと
で構成するスーパーカレンダー(金属ロール温度60”
C)でカレンダー掛は処理し、正反射型平滑度計(加圧
条件20kg/cf)による測定値が16%の粘着紙用
剥離紙原紙を得た。
次いで、この原紙に対して実施例1と同様にポリエチレ
ンをラミネートし、更に剥離剤を塗布し粘着紙用剥離紙
を得た。
なお、この剥離紙を使用し粘着紙を構成した場合の粘着
紙のうねり皺、剥離の重さ、上紙へのインキ転移性は別
表の如くであった。
実施例5 上白を原料としたフリーネス500mRの再生パルプを
ダブルディスクリファイナ−で叩解し、420m1のフ
リーネスとした。この再生パルプ80部に、フリーネス
50(b++Rに叩解したNBKP20部を配合して得
たパルプサスペンションに、タルクを紙灰分が8%とな
るように添加し、さらにサイズ剤と] 7 してロジンサイズ剤を絶乾パルプに対して0.3%添加
した。
このパルプスラリーのpHを硫酸ハントで4.5に調整
した後、長編抄紙機(多筒式シリンダードライヤー)で
抄紙し、酸化澱粉(玉子コーンスターチ0勾製「エース
AJ)の水溶液を乾燥重量で2.4g/rdとなるよう
にサイズプレスし、坪!!74 g /Mの原紙を得た
。次いで、この原紙を金属ロールと弾性ロールとで構成
するスーパーカレンダー(金属ロール温度60°C)で
カレンダー掛は処理し、正反射型平滑度計(加圧条件2
0kg/crN)での測定値が10%の粘着紙用剥離紙
原紙を得た。
次いで、この原紙に対して実施例1と同様にポリエチレ
ンをラミネートし、更に剥離剤を塗布し粘着紙用剥離紙
を得た。
なお、この剥離紙を使用し粘着紙を構成した場合の粘着
紙のうねり皺、剥離の重さ、−」1紙へのインキ転移性
は別表の如くであった。
実施例6 罫白を原料としたフリーネス550mRの再生パル8 プをダブルティスフリファイナーで叩解し、430m!
のフリーネスとした。この再生パルプ50部に、それぞ
れフリーネス500滅に叩解したLBKP30部、N 
B K P 20部を配合して得たパルプサスペンショ
ンに、クルクを低灰分か8%となるように添加し、さら
にサイス剤としてロジンザイス剤を絶乾パルプに対して
0.3%添加した。
このパルプスラリーのpIIを硫酸ハンドで4.5に調
整した後、長網抄M1機(多筒式シリンダードライヤー
)で抄紙し、酸化澱粉(丁子コーンスターチ■製「エー
スA」)の水溶液を乾燥重量で2.4g/rdとなるよ
うにサイズプレスし、坪!t74 g /腎の原紙を得
た。次いて、この原紙を金属ロールと弾性ロールとで構
成するスーパーカレンダー(金属ロール温度60°C)
でカレンダー掛は処理し、正反射型平滑度計(加圧条件
20kg / crR)での測定値が30%の粘着紙用
剥離紙原紙を得た。
次いで、この原紙に対して実施例1と同様にポリエチレ
ンをラミネー1− L、更に剥離剤を塗布し粘着紙用剥
離紙を得た。
■ なお、この剥離紙を使用し粘着紙を構成した場合の粘着
紙のうねり皺、剥離の重さ、上紙へのインキ転移性は別
表の如くであった。
実施例7 実施例2と同様に長編抄紙機で抄紙し、サイズプレスし
て得た原紙を金属11−ルと弾性ロールとで構成する熱
カレンダー(金属ロール温度110’C)でカレンダー
掛は処理し、が正反射型平滑度計(加圧条件20kg/
crK)での測定値が19%の粘着紙用剥離紙原紙を得
た。
次いで、この原紙に対して実施例1と同様にポリエチレ
ンをラミネートシ、更に剥離剤を塗布し粘着紙用剥離紙
を得た。
なお、この剥離紙を使用し粘着紙を構成した場合の粘着
紙のうねり皺、剥離の重さ、−上紙へのインキ転移性は
別表の如くであった。
実施例8 実施例2と同様に長編抄紙機で抄紙し、リーイズプレス
して得た原紙を金属ロールと弾性ロールとて構成する熱
カレンダー(金属ロール温度150°C)でカレンダー
掛は処理し、正反射型平滑度計(加圧条件20kg/c
nT)での測定値か64%の粘着紙用剥離紙原紙を得た
。次いで、この原紙に対して実施例1と同様にポリエチ
レンをラミネートし、更に剥離剤を塗布し粘着紙用剥離
紙を得た。
なお、この剥離紙を使用し粘着紙を構成した場合の粘着
紙のうねり皺、剥離の重さ、上紙へのインキ転移性は別
表の如くであった。
比較例1 長網抄紙機で抄紙し、サイズプレスして得た原紙を、ス
ーパーカレンダー処理することなくそのまま粘着紙用剥
離紙原紙とした以外は、実施例2と同様に行って粘着紙
用剥離紙を得た。
なお、この原紙表面の平滑度は正反射型平滑度計(加圧
条件20kg/ c+fl )での測定値が3%であっ
た。次いで、この原紙に対して実施例1と同様にポリエ
チレンをラミネー1− L、更に剥離剤を塗布し粘着紙
用剥離紙を得た。
なお、このヱj1離祇を使用し粘着紙を構成した場合の
粘着紙のうねり皺、剥離の重さ、上紙へのイ1 ンキ転移性は別表の如くであった。
比較例2 新聞を原料としたフリーネス240m1の再生パルプを
ダブルディスクリファイナ−で叩解し、100m2のフ
リーネスとした。この再生パルプ20部に、それぞれフ
リーネス500m1に叩解したLBKP20部、NBK
P60部を配合して得たパルプサスペンションを使用し
た以外は実施例2と同様に行って粘着紙用剥離紙を得た
なお、この原紙表面の平滑度は正反射型平滑度計(加圧
条件20kg/ cnT )での測定値が6%であった
。次いで、この原紙に対して実施例1と同様にポリエチ
レンをラミネー1− L、更に剥離剤を塗布し剥離紙を
得た。
なお、この剥離紙を使用し粘着紙を構成した場合の粘着
紙のうねり皺、剥離の重さ、上紙へのインキ転移性は別
表の如くであった。
比較例3 フリーネス500vdlに叩解したLBKP100部か
ら成るパルプサスペンションを使用した以外は、2 実施例2の場合と同様に行って粘着紙用剥離紙を得た。
なお、この原紙表面の平滑度は正反射型平滑度側(加圧
条件20kg/cffl)での測定値が7%であった。
次いで、この原紙に対して実施例1と同様にポリエチレ
ンをラミネートシ、更に剥離剤を塗布し粘着紙用剥離紙
を得た。
なお、この剥離紙を使用し粘着紙を構成した場合の粘着
紙のうねり皺、剥離の重さ、F紙へのインク転移性は別
表の如くであった。
(評価) *・うねり皺 粘着紙から打ち抜いたラヘルザンプルを相対湿度90%
の環境下に3時間放置した後、ラベルの波打ち状態を目
視観察し判定した。
「評価基準」 ◎  殆どうねり皺は発生しない。
○−−−僅かにうねり皺が発生ずる。
×−−−かなりうねり皺が発生ずる。
*剥離爪さ 3 引張試験機(条件;試料幅5 cm、剥離角度180°
、引張速度30cm/m1n)で剥離した際の剥離抵抗
力(g15c+n幅)を測定した。(数値が大きい程、
剥離力が重い。) *インキ転移性 ギヤラスQ−33式印刷機(スイス製)にて上紙上に印
刷評価した。(印刷インキ;大日本インキCAPS−G
缶) 「評価基準」 ◎−−−−−殆ど転移ムラが発生しない。
o−一一−−僅かに転移ムラがある。
X−−−−かなり転移ムラがある。
4 表 5 「効果」 表から明らかなように、本発明の粘着紙用剥離紙は、原
紙に再生パルプを含有しているにも拘らず、その原紙の
正反射型平滑度による測定値が8%以上となるように調
節されているため、剥離性及び上紙へのインキ転移性に
優れたものであった。
更に、ケミカルパルプ100%使用の粘着紙用剥離紙と
対比しても、剥離性及びインキ転移性は同等もしくはそ
れ以上であり、しかもうねり皺に関しては大巾に改善さ
れた優れた粘着紙用剥離紙であった。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)全パルプ組成中に古紙を原料とする再生パルプを
    10重量%以上含有し、且つ原紙表面のの正反射型平滑
    度計での測定値が加圧条件20kg/cm^2で8%以
    上である原紙を使用したことを特徴とする粘着紙用剥離
    紙。
  2. (2)再生パルプが抄紙機の前工程における叩解処理に
    よって、30〜150mlの範囲でカナディアン・スタ
    ンダード・フリーネスが下げられたパルプである請求項
    (1)記載の粘着紙用剥離紙。
JP2005438A 1990-01-13 1990-01-13 粘着紙用剥離紙 Pending JPH03213600A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005438A JPH03213600A (ja) 1990-01-13 1990-01-13 粘着紙用剥離紙

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005438A JPH03213600A (ja) 1990-01-13 1990-01-13 粘着紙用剥離紙

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03213600A true JPH03213600A (ja) 1991-09-18

Family

ID=11611202

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005438A Pending JPH03213600A (ja) 1990-01-13 1990-01-13 粘着紙用剥離紙

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03213600A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000043595A1 (en) * 1999-01-19 2000-07-27 Raflatac Oy Adhesive label, face paper for adhesive label, printing base and method to produce face paper for adhesive label and printing base
JP2001042774A (ja) * 1999-08-02 2001-02-16 Toppan Printing Co Ltd 管理伝票
JP2005213360A (ja) * 2004-01-29 2005-08-11 Nitto Denko Corp 粘着テープの製造方法、及び該製造方法により作製された粘着テープ

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000043595A1 (en) * 1999-01-19 2000-07-27 Raflatac Oy Adhesive label, face paper for adhesive label, printing base and method to produce face paper for adhesive label and printing base
US7067174B2 (en) 1999-01-19 2006-06-27 Upm-Kymmene Corporation Self-adhesive labelstock, a face paper for self-adhesive labelstock, a print carrier and a method for making the face paper and the print carrier for self-adhesive labelstock
JP2001042774A (ja) * 1999-08-02 2001-02-16 Toppan Printing Co Ltd 管理伝票
JP2005213360A (ja) * 2004-01-29 2005-08-11 Nitto Denko Corp 粘着テープの製造方法、及び該製造方法により作製された粘着テープ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2643891C (en) Method for treating a substrate
FI57799C (fi) Foerfarande foer faerdiggoerning av en pappersbana
US7794567B2 (en) Uncoated facestock for adhesive-backed labels
FI119250B (fi) Menetelmä irrokepaperin valmistamiseksi
JPH03213600A (ja) 粘着紙用剥離紙
JP4358601B2 (ja) 板紙
JP2653839B2 (ja) 粘着紙用剥離紙
JP4802128B2 (ja) 塗被紙の製造方法
JPH06257093A (ja) 紙の片面に高平滑性を与える方法
US3215589A (en) Two ply printing paper and method of producing the same
JP3135651B2 (ja) 剥離紙用原紙の製造方法
JP5073420B2 (ja) 塗被紙の製造方法
JP3260647B2 (ja) オフセット印刷用塗被紙及びその製造方法
WO2026028640A1 (ja) 剥離紙用原紙、及び剥離紙
JPH04327295A (ja) 印刷用塗被紙の製造方法
JPH0681299A (ja) 剥離紙用基材
JP2955697B2 (ja) 化粧板用防水コート紙
JP2001180100A (ja) オフセット印刷用塗被紙
JPH01280751A (ja) 写真印画紙用支持体
JPH06158579A (ja) 紙の製造方法
JP7123925B2 (ja) 印刷用塗工紙および封筒用紙
JP2612911B2 (ja) 印刷用塗被紙の製造方法
JPH09291496A (ja) オフセット輪転印刷用塗被紙
JPH07148828A (ja) 表面化粧材用原紙
WO2026028777A1 (ja) 剥離紙用原紙、及び剥離紙