JPH0321400A - 汚水/汚泥処理方法およびシステム - Google Patents

汚水/汚泥処理方法およびシステム

Info

Publication number
JPH0321400A
JPH0321400A JP1156450A JP15645089A JPH0321400A JP H0321400 A JPH0321400 A JP H0321400A JP 1156450 A JP1156450 A JP 1156450A JP 15645089 A JP15645089 A JP 15645089A JP H0321400 A JPH0321400 A JP H0321400A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
particles
sludge
water
sewage
tank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1156450A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuki Tsunekane
常包 安紀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SAN KAKO HANBAI KK
Original Assignee
SAN KAKO HANBAI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SAN KAKO HANBAI KK filed Critical SAN KAKO HANBAI KK
Priority to JP1156450A priority Critical patent/JPH0321400A/ja
Publication of JPH0321400A publication Critical patent/JPH0321400A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Treatment Of Sludge (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般に汚水の処理方法、及び汚水または汚泥
処理システムに関し、特に生活排水としての下水処理及
びシステムに関する。しかしながら、本発明は工場排水
または工場排水と生活排水との混合排水の処理にも摘要
できる。
従来技術 従来、第3図に示した如き、汚水/汚泥処理システムは
公知である。
この公知方法においては、汚水を貯槽lに貯留して沈澱
せしめ(図では二つの貯槽即ち、貯水槽1−1と浪縮槽
1−2との2段階で濃縮,沈澱させている)、上澄液は
複数の水処理槽2(図では流量調整槽2−1,曝気槽2
−2.沈澱槽2−3.消毒槽2−4)をへて所定のBO
D値.及び所定のCOD値となるまで浄化したのち河川
等に放流し、一方沈澱した汚泥は汚泥高分子混合槽(撹
拌槽に相当)3内に導かれる。
汚泥高分子混合槽(撹拌槽)3に導かれた汚泥は、高分
子凝集剤供給手段から導かれた高分子凝集剤と混合して
凝集粒子を生ぜしめられる。図示の従来方法においては
、高分子凝集剤供給手段は高分子凝集剤貯槽4から混合
槽5に高分子凝集剤を導き、希釈水に溶解せしめて後、
上記凝集槽3に高分子凝集剤溶液を供給するものとして
示されている。
汚泥中の粒子は高分子凝集剤によって大きな粒子に凝集
せしめられ、例えばベルトプレス等の圧搾手段6によっ
て脱水し、しかる後適切な場所に搬出7される。圧搾手
段6において生ずる排出液は、水処理槽2又は貯槽lに
戻される。
上述の方法及びシステムにおける典型的なデータが、図
面の各部分に記入されており、大きな数字で示された%
は各部分における内容物の各部分における被処理物また
は処理済みの廃棄物の総重量の,貯水層に導かれた汚水
の全重量に対する百分率を、小さい数字で示された%は
各部分における被処理物の含水率を、夫々示す。
発明が解決しようとする課題 上述の汚水処理方法及びシステムにおいては、汚水中の
固形分を沈澱させて汚泥とし、これに高分子凝集剤を添
加して比較的大きな凝集粒子とし、しかる後、圧搾して
脱水するだけであるので、下記の欠点を有する。
(1)  処理汚水全量に対する処理後の廃棄物の総重
量は典型例においては約0.0666%に減少するもの
の、高分子凝集剤によって凝集した粒子は、比較的に保
水力が大きく、脱水後の廃棄物を自然養生によって更に
脱水,乾燥させようとしても、表面が乾燥した後は内部
の乾燥が進行せず、顕著な効果が期待できなかった。
例えば、1人あたりの生活排水の総排出量はl日約2 
0 00 (約2 0 0 k g)と言われており、
人口5万人の中小都市における下水総排出量は、10,
000.o0012(約10.ooo.ooOkg)と
なる。従って、上述の装置における処理後の廃棄物の量
はl日当たり6.66012  (約6,660kg)
の計算になり、その廃棄物の容積乃至重量はそれ以下に
は減少することはない。
(2) 処理後の廃棄物は、細菌を含み.悪臭を有する
ので、廃棄物は焼却処理するか、或は適切な場所に廃棄
しなければならない(例えば、海上投棄)。これらに要
する装置,輸送費及び人件費等のコストは莫大な金額に
なる。
(3) また、ベルトプレス等の圧搾手段は装置コスト
が高くつき、保守管理に人手を要し、ランニングコスト
も高くつく。
(4) 廃棄物は山積みにして放置した場合、表面が乾
燥した後は、内部の水分が蒸発し難く、また廃棄物の乾
燥部分は、雨水によって容易に再汚泥化する。従って、
廃棄場所.廃棄方法に制限があり、肥料,土壌改良材と
して利用するには適しない。
(5) ベルトプレスにおいて搾り出された液体は、貯
槽及び濃縮槽からの上澄液と合流させて、曝気槽、沈澱
槽、消毒放流槽をへて河川に放流しなければならない。
課題を解決するための手段 本発明の方法及びシステムにおいては、沈澱槽から導か
れた汚泥は、高分子凝集剤と混合されて凝集せしめた後
、回転スクリーンドラムで軽く脱水し、混練手段によっ
て凝集した粒子を細分化すると共に生石灰と非水溶性粒
子(望ましくは炭酸カルシウム)とを含む粉末剤と均一
に混合され、山積みして養生,乾燥される。
詳述すれば、本発明においては、汚水中の固形分を沈澱
させて汚泥とし、これに高分子凝集剤を添加して比較的
大きな凝集粒子と水との混合相とし(これまでは、従来
方法と同じ)、シかる後、回転スクリーンドラムによっ
て軽く脱水した後、凝集粒子を細分化して汚物粒子と水
とを分離させ、更に生石灰を少なくとも含み、望ましく
は生石灰と非水溶性粒子(望ましくは炭酸カルシウム)
とを少なくとも含む粉末剤を添加して汚物粒子,汚水中
の化学的或分から水を分離させると共に、汚物粒子を被
覆し,水に不溶性の固形皮膜を形或させることにより、
水分を放出し易く,且つ再汚泥化し離い状態に処理する
作    用 本発明の作用は下記の通りである。
(1)  ベルトプレス等の圧搾手段に比べて簡単な構
造の回転スクリーンドラム及び混練手段を採用するので
、装置コスト及び維持管理コストが従来方法の1/5程
度に低減する。
(2) 上記粉末剤中に含有される生石灰は汚泥を高ア
ルカリ性にするので、多くの細菌が殺菌され、衛生上及
び臭気対策上のメリットがある。
(3) 粉末剤中の生石灰は汚泥中の水と反応して発熱
し、水分の蒸発を促進する。
(4) 粉末剤中の生石灰は汚泥中の水に溶解してカル
シウムイオンを生じ、各種の悪臭物質と結合して安定化
させ消臭効果をもたらす。この際、多くの場合に水を生
威し、生戊した水は流出,蒸発するので、処理後の廃棄
物の容積を著しく減少させる。
(5) 輪末剤中の生石灰は、酸性の汚水/汚泥を中和
する。
(6) 粉末剤中の生石灰は細分化された汚泥粒子の表
面に水酸化カルシウム(消石灰)皮膜を形或させ、また
非水溶性粒子を付着させ、形成された水酸化カルシウム
の皮膜は、外気中の炭酸ガスと反応して炭酸カルシウム
の固形皮膜を形成する。この際、非水溶性流子は、汚物
粒子の間に介在して水酸化カルシウム皮膜の形成を助け
る。
(7) かくて、処理後の廃棄物は、殆ど殺菌されてお
り、悪臭も殆どないので、山積みにして乾燥させること
ができる。
(8) かくて、炭酸カルシウム皮膜に覆われた汚泥粒
子(以下、被覆粒子と称する)は、それらの隙間から水
分を流出,蒸発させ、従って山積みにして放置すること
により、急速に容積,重量を減少させることができる。
しかも、被覆粒子は雨水等の潅水によって再汚泥化する
ことがない。
例えば、典型的な含水率約98.5%の沈澱汚泥は、処
理直後では約80〜82%の含水率であるが、山積み放
置するだけで、1週間後には約20〜40.1%の含水
率を示す。従ってその容積,重量は凝集槽に受け入れら
れた汚泥容積の1/2〜1/5にも減少する。従って、
処理後の廃棄物を他の場所へ搬出するコストが大幅に軽
減される。
(9) しかも、処理後の廃棄物は肥料,土壌改良材,
軟弱地盤の地盤改良材として用いることができる。また
、廃棄物を焼却する場合にも、含水率が低いので、焼却
コストが大幅に軽減される。
(1 0)  回転スクリーンドラムにおいて濾過され
た液体は、圧搾によって強制的に脱水を行っていないの
で、そのBOD,COD値はそれぞれ20 0 pp+
m以下及び30pp+s以下となる場合もあり、直接河
川に放流できる可能性がある。従って、浄化層2におい
て浄化すべき液体の量が少なくなる。
実   施   例 第l図a及びbは、夫々従来方法と本発明の方法を対比
説明する流れ図、第2図は、本発明のシステムの配置図
である。
第1図a,bから判るように、本発明方法の特徴は点線
で囲まれた部分にある。その他は実質的に従来方法と同
一である。
第2図中、10は貯槽であって、貯水槽11と濃縮槽1
2とからなるものとして示されている。
貯水槽11への汚水の供給は、図示の如くバキュームカ
ー等で搬入されてもよく、あるいは下水管から直接に,
あるいは流量調整槽(図示せず)を介して導かれても良
い。貯水槽11において沈澱した汚泥は、ボンプPによ
って濃縮槽l2に排出され、濃縮槽l2において沈澱し
た濃縮汚泥は、ポンプPによって凝集槽20に導かれ、
上澄液は浄化槽30に導かれる。
浄化槽30は、流量調整槽31.曝気槽32.沈澱檀3
3,消毒槽34よりなるものとして示されており、これ
らの間の液体の移動は溢出によるものとして示されてい
る。
第2の濃縮槽l2及び浄化槽30における沈澱133か
らの汚泥はポンプPによって凝集槽20に導かれる。
凝集槽20には例えば撹拌翼のような撹拌手段2lが設
けられている。高分子凝集剤貯槽22から導かれた高分
子凝集剤と適当な給水源23から導かれた水とは高分子
溶解槽24において撹拌手段25によって均一な溶解液
とせしめられた後、凝集槽20に導かれ、汚泥粒子は高
分子凝集剤によって凝集せしめられて大きな凝集粒子と
なる。
この際、汚泥中の水の一部は凝集粒子内に取り込まれる
が、一部分は凝集粒子外に排出され、全体として凝集粒
子と汚水との混合物となる。
用いられる高分子凝集剤は従来方法と同一であって良く
、例えば、陰イオン系のものとしては、アルギン酸ナト
リウム、ポリアクリル酸ナトリウム、マレイン酸共重合
物の塩、ポリアクリルアミド部分加水分解物の塩などが
あり、陽イオン系のものとしては、水溶性アニリン樹脂
塩酸塩、ボリチオ尿素塩酸塩、ポリエチレンアミノトリ
アゾール、ポリビニルペンジルトリメチルアンモニウム
クロリド、ポリエチレンアミン、ビニルビリジン共重合
物など、非イオン系のものとしては、デンブン、水溶性
尿素樹脂、ポリアクリルアミド、ポリオキシエチレンな
どがある。一般に高分子凝集剤は重合度の高いほど優れ
た凝集作用を示し、添加量は汚泥中の固形分の0.3〜
1.5重量%、望ましくは0.5〜l重量%程度が適切
である。添加量が多すぎると凝集性はかえって低下する
。添加量の決定は下記の事項を考慮して決定する。
■) 汚泥の種類によって、適合する高分子凝集剤を選
択する。
2) 汚泥中の固形物含量に比例して増減する。
例えば、含水率99.8重量%・・・0.6〜0.7重
量%含水率97.0重量%・・・0.5重量%3) 特
に、汚泥中の有機物の含量及び汚泥の性状によって決定
する。
4) 添加量が多すぎると、凝集性がかえって低下し、
また高分子凝集剤がスクリーンドラムのスクリーンのメ
ッシュその他の機械部分に付着して目詰まりその他の故
障の原因となり、また経済性の観点からも、多少控え目
とする。
凝集粒子と汚水との混合物は、固液分離スクリ−ン40
の一端に導かれて、脱水されつつ混練機50に搬送され
る。・固液分離スクリーン40は、上記凝集粒子と液体
とを連続的に分離できる構造であれば以下なる構造のも
のであっても良いが、図示の実施例においては回転スク
リーンドラムとして示されている。ここに四転スクリン
ドラムとは、円筒状のスクリーンドラムの内面に螺旋状
のスパイラル翼を設けた構造であって良い。かかる構造
は連続焙煎機として知られており、焙煎機を大形化した
ものと考えて良い。従って、その詳細は図示しない。か
くて回転スクリーンドラムの回転により凝集粒子と汚水
との混合物は、脱水されつつスパイラル翼によって搬送
され、他端から排出される。第l図a,bの比較からも
判るように、従来方法における圧搾手段による脱水後の
凝集粒子の典型的な含水率は75〜80%であり、本発
明方法における回転スクリーンドラムにより脱水後の凝
集粒子の含水率は90〜92%程度である。
尚、固液分離スクリーンとしては、スクリーンベルト、
あるいは振動型スクリーンベルトなどであっても良い。
しかしながら、回転スクリーンドラムは、装置のインシ
ャルコスト及びメインテナンスコストの観点から優れて
いる。
回転スクリーンドラム40から排出された脱水凝集粒子
は、混線機50内に受け入れられて混練され、細分化さ
れる。脱水凝集粒子は、ペースト状であるので、混練機
50は対向する二つの面の間で脱水凝集粒子を、すり潰
し、練り合わせるようなタイプの混練機が望ましい。こ
こで、細分化とは、凝集剤によって凝集された汚物粒子
を解きほぐす意であり、大きい汚物粒子を細かく砕く意
ではない。この細分化によって、凝集汚物粒子に取り込
まれていた水分の一部が解放され、また細分化された汚
物粒子の回りに後述の水酸化カルシウムの皮膜を形或さ
せる。
混練ta50には、粉末剤貯槽60から粉末剤が供給さ
れる。粉末剤は、少なくとも生石灰と非水溶性粒子とを
含んでいる。非水溶性粒子としては炭酸カルシウムが望
ましい。一般に、粉末剤は生石灰と非水溶性粒子だけで
あって良いが、この場合の生石灰と非水溶性粒子との配
合比は、一般には40:60〜60 : 40であって
良い。しかしながら生石灰の配合量は混練機50に導か
れる脱水凝集粒子の含水率によって調整するのが望まし
い。詳述すれば、脱水凝集粒子の含水率が90%以上で
あるときは、粉末剤の全量の60〜50%程度とし、脱
水凝集粒子の含水率が85%以下であるときは、粉末剤
の全量の50〜30%程度とする。尚、生石灰の配合料
の調整は、粉末剤を添加した後の混合物の温度が23〜
35゜Cの範囲に止どまることを目安とする。上記混合
物の温度が余りにも高くなると、アンモニア態窒素が放
出されて、悪臭の発生及び最終処理物の肥料価値の低下
を来す。また、脱水凝集粒子の固形分に対する生石灰の
配合量゛が大きすぎると、最終処理物のpHが高くなり
過ぎて、肥料としての利用に問題を来す。一方非水溶性
粒子の配合量は、粉末剤の全量の60〜40%程度とす
る。従って、脱水凝集粒子の含水率が低い場合には、生
石灰を粉末剤の全量の40〜30%とし、MgO,S 
i 02,MnOなどを30%以下の量で添加するのが
良い。これにより、添加時の温度の上昇を低減させ、最
終処理物のpHの上昇を抑制し、また最終処理物の肥効
効果を増大させることができる。
粉末剤の添加量は、一般に混練機に供給される脱水凝集
粒子の全量に対して3〜8重量%程度で良い。しかしな
がら、処理の対象物によってその添加料を調整するのが
望ましい。詳述すれば、処理対象が一般の下水汚泥であ
る場合には、粉末剤の添加量は6′%前後、尿尿汚泥で
ある場合には8〜10%程度、家畜糞尿汚泥である場合
にはlO〜l5%程度とするのが望ましい。
かくて、脱水凝集粒子は混練tl!!50において細分
化され、粉末剤と均一に混合される。
粉末剤を添加した際、生石灰は汚泥粒子及び汚水中の悪
臭物質に対して生物学的,化学的,物理的な作用を発揮
する。
生物学的作用としては、汚泥粒子及び汚水の混合物のp
H値を上昇させ(通常はpHIo.45以上とする)、
それによって各種の細菌(大腸菌.腐敗菌等)を死滅さ
せる。これは、悪臭対策に寄与する。しかしながらpH
値の角の上昇は、最終処理物のpH値を増大させ、最終
処理物の肥料としての利用に問題を生じる。
また、化学的作用としては、生石灰が水と反応して水酸
化カルシウム(消石灰)を生成し、悪臭物質その他の化
学物質と反応する。
例えば、カルボキシル基を有する有機酸は、の如く反応
して、消臭効果を資すと共に水を生戊する。・・・・・
・・・・・・・・・・・・・■また、水酸基を有する物
質は、 の如く反応して、消臭効果を齋すと共に水を生成する。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・■また、悪臭物
質である硫化水素(蛋白質の腐敗によって生或する)は
、 2H2S  +  Ca(OH)z  →CaS2  
+  2H20の如く反応して、消臭効果を寵すと共に
水を生或する。・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■悪臭物質としてのメチルメルカブタン(CH.SH)
は、 2CH.SH+Ca (OH). → (CH.S),
Ca+2H.○の如く反応して、消臭効果を齋すと共に
氷を生或する。・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■悪臭物質としての2硫化メチル[(CH3)!S,〕
は、 (cHs)xs*  +  Ca (OH)z  + 
 aH!O  −(C Hs) zc a  +  6
 Hz ?の如く反応して、消臭効果を齋すと共に水素
ガスを生或する。・・・・・・・・・・・・・・・■上
記■〜■の反応において生成した水は、蒸発又は流出に
よって失われるので、最終処理物の重量,容積の減少に
貢献する。
これに対して、悪臭物質であるアンモニア(NHS)、
トリメチルアミン[ (CH3)iN] 、等は水酸化
カルシウムとは反応しない。これらを脱臭乃至消臭する
場合には、他の薬剤の使用が必要である。
他の薬剤としては、次亜塩素酸塩.硫酸.塩酸などがあ
る。これらは、密閉された悪臭発生源から空気を吸引し
てそれらの薬液の液面下に放出し、吸収させるのが一般
である。
例えば、次亜塩素酸塩は、下記の悪臭物質と下記のよう
に反応する。
NH,+  NaOCα− N,  +  NaCI2
  +  H,0(CH3)3N  +  NaOCI
2 →N,  +  NaCQ+  H201−12s
  +  NaOH−hNa2S  +  HzONa
zS  +  NaOCQ  −*  Na=SO4 
+  NaCQ又はNa,S  +  NaOCQ−*
  S  +  NaCQ  +  NaOHCHsS
H   +   NaOCI2  → CH3SO3H
   +  HCQ(CH.).S2+  NaOCI
2 −  CH.SO3H  +  HCQCH.CH
O物理的吸着でCH,COOH硫酸,塩酸は、例えば下
記の悪臭物質と下記のように反応する。
NH.  +  H2SO,→ (NH.) So.N
H3 +  HCQ  → NH4CI2(CHI)3
N  +  H,So.  → (CHs)sN−H!
SO4(CHs) 3N  +  HCQ  → (C
 H3) sN−HCQ  (吸着反応)物理的作用と
しては、生石灰が細分化された粒子から析出しI;水及
び粒子に含まれた水と反応して水酸化カルシウム(消石
灰)となり、細分化された汚泥粒子の表面に皮膜を形成
する。同様に非水溶性粒子も汚泥粒子の表面に付着する
。付着した水酸化カルシウム皮膜は空気中の炭酸ガスと
反応して炭酸カルシウムとなり、非水溶性の固形皮膜と
なる。かくて汚物粒子は非水溶性の固形皮膜によって包
み込まれ、それらの隙間から水分を流出または蒸発させ
る。生石灰と水との反応熱は水分の蒸発を助ける。また
固形皮膜によって包み込まれた汚泥粒子は雨水等の潅水
によって簡単に再汚泥化することはない。
回転スクリーンドラムにおいて濾過された濾液は、圧搾
により、強制濾過されていないので、濾液のCOD及び
BOD値は、かなり低く、直接に河川に放流できる場合
すらある。
以上に、本発明の方法及びシステムの一実施例を詳述し
たが、本発明のシステムによる汚水処理のデータと、従
来システムによる汚水処理のデータとを比較して示す。
尚、第1表において、処理後廃棄物重量(%)は、貯水
槽l1に投入された汚水の総重量に対する処理後の廃棄
物の総重量の百分率を、浄化層における要水処理重量(
%)は、貯水槽1lに投入された汚水の総重量に対する
浄化層30において処理する必要がある水の総重量の百
分率を、水処理不要水重量(%)は、貯水槽l1に投入
された汚水の総重量に対する回転スクリーンドラムから
水処理を必要とすることなしに直接に放流し得る水の重
量の百分率を夫々示す。
尚、これらの数値は典型例に過ぎず、汚水の含水率が変
化すれば、各工程における含水率も変化することは当然
である。
本発明方法と従来方法による処理後の廃棄物の性状を比
較すれば下表の通りである。
大腸菌      有り        無し臭気強度
(発生源)  5        2〜2.5臭気強度
: 20m風下)3         1再汚泥化  
   有り        無し疎水性      無
し        有り有機物性粘性   有り   
     無し重金属類     吸着性無し    
 吸着性有り尚、第2表において、大腸菌は常法に従い
、試料を希釈し、培養してコロニー数を計数することに
よって行った。廃棄物中に含まれる細菌は大腸菌のみで
はないが、大部分の細菌は高アルカリ性条件下で死滅す
るので大腸菌を代表として測定した。その測定結果は第
3表の通りである。
処理後廃棄物重量(%)      0.06666 
  0.022218浄化層における要水処理重量(%
) 99.93334   99.3334氷処理不要
水重量(%)      0      0.6510
480.044442 0.599940 0.651048 第 3表 o.oo      o O.37      50 0.74     100 1.11     150 1.48     200 1.86     250 2.23     300 2.97     350 6.2   25 X 10’ 7.45   50 x 10” 7.90   27 X 10” 8.92   23 X 10’ 9.02  134 X 10” 9.68   24 X 10” 10.45      0 10.60      0 0.0 80.0 89.2 90.8 94.6 99.0 100.O too.o ま tこ、 第2表において、臭気は下記の方法で測定した。
1) 測定点: No.l:悪臭発生源、 No.2:発生源の風下5m地点、 No、3:同10m地点、 No.4:同15m地点、 No.5:同20m地点、 但し、発生源は温度が高いため、サンプリングに当たっ
ては、煙道内に30Φ×1000m/mの硝子管を挿入
し、煙道先端から500m/mの位置で採取した(ガス
温度90℃)。
2) 気象条件: 天候:晴れ、時々曇り 気温:17℃ 湿度:70% 気圧二1031mb 風向:W 風速二0.5〜4m/s 3) 測定結果:測定結果を第4表に示す。
@   4 測定位置 恥. l      No.2項目    
 (1)   (2) アンモニア       6.40     5.46
     0.42メチルIルカブタン    0.0
006   0.0005   <0.0001硫化水
素  0.0020  0.0010  0.0003
硫化メチル      0.0003   0.000
2   <0.0001二硫化メチル   <0.00
01  <0.0001  <0.0001トリメチル
アミン     0.016    0.009   
 0.011(単位:ppm) 表 恥.3   No.4 1.06   <0.01 <0.0001  <0.0001 0.0002  0.0001 <0.0001  <0.0001 <0.0001  <0.0001 0.010   0.007 尚、これらの臭気の測定,評価は、環境庁告示第9号(
昭和47年5月30日)で定められた基準によって測定
,評価した。
また、再汚泥化に関しては、処理後廃棄物に潅No.5 0,24 <0.0001 (LOOOI <o.ooot <o.oooi O.011 水して、棒でつついて状態を観察した。
疎水性については、試料をビーカーに入れ、水を注いで
撹拌し、試料が水中に懸濁するか、浮上するかによって
判定した。
重金属の吸着性は、印刷工場の水性ワイピング廃液を従
来方法および本発明方法によって処理した場合の処理後
廃棄物を環境庁告示第13号の方法に従って測定した。
発明の効果 本発明の効果は下記の通りである。
(1) 処理後廃棄物は水分を放出し易く、山積みにし
て放置するだけで、体積にして従来方法の1/2〜1/
5にすることができる。
更に焼却処分する場合には、水分が極めて少ないので焼
却コストが大幅に節約できる。
(2) 処理後廃棄物は、再汚泥化することがなく,細
菌が少なく,臭気が殆ど無いので、山積みにして養生が
できる。
(3) システムの設備コスト、維持,管理コストを大
幅に節約できる。
(4) 再汚泥化することがなく,有機質を含み,水酸
化カルシウムを含むので、肥料,土壌改良薬材として利
用可能である。
(5) 重金属類に対する吸着性があるので、家庭排水
のみならず、工場排水または、家庭排水と工場排水との
混合排水の処理にも利用可能である。ただし、廃水中に
重金属類等の環境汚染物質を含む場合には焼却処理をす
るのが望ましいが、その場合においても上記(1)記載
のメリットがある。
【図面の簡単な説明】
第1図a及びbは、それぞれ従来方法及び本発明方法の
流れ図、 第2図は、本発明システムを示す配置図、第3図は、従
来システムを示す配置図である。 符号の説明 10:貯槽、ll:貯水槽、l2:濃縮槽、20:II
I集槽、2l:撹拌手段、22:高分子凝集剤貯槽、2
3:水供給源、24 : 25 :撹拌手段、30:浄
化槽、3l:流量調整槽、32:曝気槽、33:沈澱槽
、34:消毒/放流層、40:回転スクリーンドラム、
50:混練機、60:粉末剤貯槽、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]汚水/汚泥を沈澱槽において沈澱、濃縮せしめ、
    濃縮汚泥に高分子凝集剤を混合し、混合物を脱水して、
    廃棄する汚水/汚泥処理方法において、 生汚泥又は濃縮汚泥に、その固形物含量に対して0.3
    〜1.5重量%、望ましくは0.5〜1重量%の高分子
    凝集剤を添加し、均一に混合して汚泥粒子を凝集せしめ
    た後、固液分離スクリーンによって脱水し、 得られた脱水凝集汚泥に生石灰(CaO)と非水溶性粒
    子とを含む粉末剤を添加、混練することにより凝集粒子
    を細分化させて水を分離させると共に、細分化された粒
    子の懸濁液に生石灰及び非水溶性粒子とを含む粉末剤を
    均質に撹拌し、細分化粒子表面に、水酸化カルシウムと
    非水溶性粒子との固形皮膜を形成させて疎水性細分化粒
    子の集合体とすること、を特徴とする汚水/汚泥処理方
    法。 [2]特許請求の範囲第1項記載の方法において、 上記水酸化カルシウムと非水溶性粒子との固形皮膜に覆
    われた細分化粒子集合体から水分を放出させて乾燥させ
    ること、 を特徴とする汚水処理方法。 [3]特許請求の範囲第1項又は第2項記載の方法にお
    いて、 上記非水溶性粒子が炭酸カルシウム(CaCO_3)で
    あること、 を特徴とする汚水処理方法。 [4]汚泥及び高分子凝集剤を導入、撹拌して凝集粒子
    を生ぜしめる撹拌槽と、 上記凝集粒子を含む汚泥−凝集剤混合物を上記撹拌槽か
    ら受け取る一端部と、受け取られた混合物を脱水しつつ
    他端部から排出する固液分離スクリーンと、 生石灰と非水溶性粒子とを含む粉末剤を貯留する貯槽と
    、 上記脱水混合物を上記固液分離スクリーンの他端部から
    、上記生石灰と非水溶性粒子を含む粉末剤を上記貯槽か
    ら夫々受け取り、それらを混練して凝集粒子を細分化し
    、細分化された粒子と水とに分離させて細分化粒子の懸
    濁液とすると共に、細分化粒子と上記粉末剤とを均質に
    混合する混練手段と、 を有することを特徴とする汚泥処理システム。 [5]特許請求の範囲第4項記載の汚泥処理システムに
    おいて、 汚水を貯留して汚泥を沈澱せしめ、上記撹拌槽に汚泥を
    供給する沈澱槽と、 上記混練手段から混練物を受け取り、養生、乾燥させる
    養生設備と、を更に有すること、 を特徴とする汚水処理システム。
JP1156450A 1989-06-19 1989-06-19 汚水/汚泥処理方法およびシステム Pending JPH0321400A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1156450A JPH0321400A (ja) 1989-06-19 1989-06-19 汚水/汚泥処理方法およびシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1156450A JPH0321400A (ja) 1989-06-19 1989-06-19 汚水/汚泥処理方法およびシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0321400A true JPH0321400A (ja) 1991-01-30

Family

ID=15628012

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1156450A Pending JPH0321400A (ja) 1989-06-19 1989-06-19 汚水/汚泥処理方法およびシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0321400A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103894390A (zh) * 2013-10-12 2014-07-02 南京科盛环保科技有限公司 一种水域污染底泥治理修复工艺
CN112723598A (zh) * 2020-12-17 2021-04-30 西安文理学院 一种污水净化处理剂及其制备方法和应用

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103894390A (zh) * 2013-10-12 2014-07-02 南京科盛环保科技有限公司 一种水域污染底泥治理修复工艺
CN103894390B (zh) * 2013-10-12 2015-02-04 南京科盛环保科技有限公司 一种水域污染底泥治理修复工艺
CN112723598A (zh) * 2020-12-17 2021-04-30 西安文理学院 一种污水净化处理剂及其制备方法和应用

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4554002A (en) Beneficiating waste sludges for agricultural use and product made thereby
Vanotti et al. Solids and nutrient removal from flushed swine manure using polyacrylamides
US3655395A (en) Process for treating waste materials
US20080169245A1 (en) Solids separation technology
US8101070B2 (en) Wastewater treatment apparatus
US7410589B2 (en) Hog manure treatment method
JP2015093473A (ja) 生コン残渣の処理方法
JP2005536339A (ja) 汚水処理、バイオソリッドの分離、脱臭、および再利用のためのプロセス
JPH09225208A (ja) 汚水の処理剤及び処理方法
US7563372B1 (en) Package dewatering wastewater treatment method
JPH0321400A (ja) 汚水/汚泥処理方法およびシステム
Hartong et al. Sludge dewatering with cyclodextrins
JPH07185600A (ja) 汚泥の脱水処理方法およびその攪拌混合装置
JPS62237913A (ja) 汚濁水処理方法及びその処理剤
JPS5949078B2 (ja) 汚泥処理方法
JPS6054797A (ja) 汚泥の処理方法
Wai et al. Evaluation on different forms of Moringa oleifera seeds dosing on sewage sludge conditioning
JP2001129309A (ja) 粉末状凝集沈降剤
JPH0938414A (ja) 凝集沈澱剤
JPS5992099A (ja) 汚泥脱水法
JP4259700B2 (ja) 汚泥の凝集方法および水処理方法
JPH02268900A (ja) 消臭剤組成物
JP3487488B2 (ja) 下水処理方法
JP6882425B2 (ja) 家畜糞尿混合排水の浄化方法
JPH0549811A (ja) 汚水の浄化材及び浄化方法