JPH03214427A - 磁気テープ転写装置 - Google Patents
磁気テープ転写装置Info
- Publication number
- JPH03214427A JPH03214427A JP817790A JP817790A JPH03214427A JP H03214427 A JPH03214427 A JP H03214427A JP 817790 A JP817790 A JP 817790A JP 817790 A JP817790 A JP 817790A JP H03214427 A JPH03214427 A JP H03214427A
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- Japan
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- tape
- transfer
- magnetic field
- drum
- magnetic
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- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、マスターテープ、ミラーマザーテープ或は
単にマザーテーブと呼ばれている転写テープと、スレー
ブテーブ、コビーテープ或はブランクテープ等の名前で
呼ばれている被転写テープを重ね合わせて、バイアス磁
界(転写磁界)を与えることにより,前記転写テープの
信号を被転写テープに転写することができるようにした
磁気テープ転写装置に関するものである。
単にマザーテーブと呼ばれている転写テープと、スレー
ブテーブ、コビーテープ或はブランクテープ等の名前で
呼ばれている被転写テープを重ね合わせて、バイアス磁
界(転写磁界)を与えることにより,前記転写テープの
信号を被転写テープに転写することができるようにした
磁気テープ転写装置に関するものである。
〔発明の概要1
本発明は,転写テープと被転写テープを重ね合わせた状
態で走行させる転写ドラムと、該転写ドラムによりガイ
ドされる転写テープと被転写テープの磁性面を圧接させ
るテーブ圧接櫟構と.該テーブ圧接機横により互いに圧
接されている転写テープの信号バイアス磁界で被転写テ
ープに転写する磁気ヘッドを備えた磁気テープ転写装置
において、 前記転写ドラムを高透磁率材料で形成することにより、
前記磁気ヘッドから出力されているバイアス磁界の垂直
成分を転写磁界として主に利用するようにするとともに
、転写テープとしてと鉄コバルト系の蒸着テープを使用
することにより,高抗磁力の被転写テープに対しても十
分な転写出力が得られるようにしたものである. [従来の技術] この種の磁気テープ転写装置として、特公昭52−36
004号公報に記載されているものが広《知られている
. この転写装置は第5図に示したようにマスターテープ(
転写テープ)lとスレーブテーブ2(被転写テープ)の
互いの磁性面を重ね合わせた状態でガイドする転写ドラ
ム(キャブスタンドラム)3と、前記両テープ1.2の
相互の磁性面を圧接させる圧接装置4と、該圧接装置4
に設けられた磁気ヘッド5とを有していて、マスターテ
ープlとスレーブテーブ2を転写ドラム3の周面に沿っ
て高速で走行させ,かつ圧接装置4でマスターテープl
とスレーブテーブ2の磁性面を圧接させ、該圧接部に前
記磁気ヘッド5で主に水平方向のバイアス磁界を与える
ことによりマスターテープlの信号をスレープテーブ2
に転写するようになつている。なお6と7はマスターテ
ーブlとスレーブテープ2の供給と巻取とをそれぞれ行
う供給リールと巻取リール、8は前記転写ドラム3と共
働きしてマスクテーブIとスレーブテーブ2を駆動する
ピンチローラ、9は走行中のテープ1.2の張力を安定
に保つエアーチャンバ、lO・・・・IOはガイドロー
ラである。また圧接装置4は矢印a,b方向に移動可能
になっていて、矢印a方向に移動させることにより、転
写ドラム3の周面にマスターテープlとスレーブテーブ
2を押し付けるようになっている。
態で走行させる転写ドラムと、該転写ドラムによりガイ
ドされる転写テープと被転写テープの磁性面を圧接させ
るテーブ圧接櫟構と.該テーブ圧接機横により互いに圧
接されている転写テープの信号バイアス磁界で被転写テ
ープに転写する磁気ヘッドを備えた磁気テープ転写装置
において、 前記転写ドラムを高透磁率材料で形成することにより、
前記磁気ヘッドから出力されているバイアス磁界の垂直
成分を転写磁界として主に利用するようにするとともに
、転写テープとしてと鉄コバルト系の蒸着テープを使用
することにより,高抗磁力の被転写テープに対しても十
分な転写出力が得られるようにしたものである. [従来の技術] この種の磁気テープ転写装置として、特公昭52−36
004号公報に記載されているものが広《知られている
. この転写装置は第5図に示したようにマスターテープ(
転写テープ)lとスレーブテーブ2(被転写テープ)の
互いの磁性面を重ね合わせた状態でガイドする転写ドラ
ム(キャブスタンドラム)3と、前記両テープ1.2の
相互の磁性面を圧接させる圧接装置4と、該圧接装置4
に設けられた磁気ヘッド5とを有していて、マスターテ
ープlとスレーブテーブ2を転写ドラム3の周面に沿っ
て高速で走行させ,かつ圧接装置4でマスターテープl
とスレーブテーブ2の磁性面を圧接させ、該圧接部に前
記磁気ヘッド5で主に水平方向のバイアス磁界を与える
ことによりマスターテープlの信号をスレープテーブ2
に転写するようになつている。なお6と7はマスターテ
ーブlとスレーブテープ2の供給と巻取とをそれぞれ行
う供給リールと巻取リール、8は前記転写ドラム3と共
働きしてマスクテーブIとスレーブテーブ2を駆動する
ピンチローラ、9は走行中のテープ1.2の張力を安定
に保つエアーチャンバ、lO・・・・IOはガイドロー
ラである。また圧接装置4は矢印a,b方向に移動可能
になっていて、矢印a方向に移動させることにより、転
写ドラム3の周面にマスターテープlとスレーブテーブ
2を押し付けるようになっている。
ところで、上記従来の磁気テープ転写装置において、マ
スターテープ(転写テープ)に所謂メタル塗布型テープ
を使用し、スレーブテープ(被転写テープ)にBa F
eテーブ(バリュームフエライトテーブ)を使用して転
写を行う場合には、スレーブテーブにCo一γテーブ(
コバルトーガンマテーブ)を使用する場合に較べてマス
ターテープの減磁量が著しく増大するという問題点があ
った。
スターテープ(転写テープ)に所謂メタル塗布型テープ
を使用し、スレーブテープ(被転写テープ)にBa F
eテーブ(バリュームフエライトテーブ)を使用して転
写を行う場合には、スレーブテーブにCo一γテーブ(
コバルトーガンマテーブ)を使用する場合に較べてマス
ターテープの減磁量が著しく増大するという問題点があ
った。
これは、Ba FeテーブはCo一γ(コバルトーガン
マテーブ)に較べて最大転写出力を得るのに大きなバイ
アス磁界(転写磁界)を必要とする傾向があり(lif
1気ヘッドによる記録の場合においても同様に大きな記
録電流を必要とする)、このためBa Feテーブをス
レーブテーブ2として転写を行う場合にこの大きなバイ
アス磁界により、マスターテープの1Iii&Rが促進
されるからである。
マテーブ)に較べて最大転写出力を得るのに大きなバイ
アス磁界(転写磁界)を必要とする傾向があり(lif
1気ヘッドによる記録の場合においても同様に大きな記
録電流を必要とする)、このためBa Feテーブをス
レーブテーブ2として転写を行う場合にこの大きなバイ
アス磁界により、マスターテープの1Iii&Rが促進
されるからである。
そこで本出願人は先に回転ドラム3として軟磁性の金属
(鉄)を使用し、磁気ヘッド5のバイアス磁界を吸引す
ることによってバイアス磁界の垂直方向成分を増加し、
転写特性の向上を図ることを提案した。
(鉄)を使用し、磁気ヘッド5のバイアス磁界を吸引す
ることによってバイアス磁界の垂直方向成分を増加し、
転写特性の向上を図ることを提案した。
[発明が解決しようとする問題点]
ところで、上記したような磁気テープ転写装置によると
、転写ドラムを高透磁率の軟鉄によって構成しているの
で、後で述べるようにバイアス磁界の垂直成分が増加し
水平成分が減少した状態で磁気転写が行われ、高い転写
効率が得られるが、例えば、スレーブテーブが8lIf
i+のビデオテーブに採用されているような抗磁力の高
いメタルテープであるときは、依然として十分な転写出
力が得られないという問題がある。
、転写ドラムを高透磁率の軟鉄によって構成しているの
で、後で述べるようにバイアス磁界の垂直成分が増加し
水平成分が減少した状態で磁気転写が行われ、高い転写
効率が得られるが、例えば、スレーブテーブが8lIf
i+のビデオテーブに採用されているような抗磁力の高
いメタルテープであるときは、依然として十分な転写出
力が得られないという問題がある。
例えば塗布型のメタルテーブ(抗磁力”F 2000)
をマザーテーブとしても、コビーテーブをBa Fe系
のテープとしたときに得られる転写出力は、第6図に示
すように約−3. 5dBの出力低下になり、ビデオテ
ーブとしては十分な転写出力が得られない。(メタルテ
ーブをマザーテーブとした時の出力なOdBとする) [問題点を解決するための千段1 本発明はかかる問題点に鑑みてなされたもので、マザー
テープとして従来のメタルテーブより抗磁力は低いが、
比較的大きな磁力線を出力することができる鉄コバルト
系の蒸着テープを採用し、この蒸着テープに垂直方向の
バイアス磁界を加えることにより磁気テープの転写が行
われるようにしたものである。
をマザーテーブとしても、コビーテーブをBa Fe系
のテープとしたときに得られる転写出力は、第6図に示
すように約−3. 5dBの出力低下になり、ビデオテ
ーブとしては十分な転写出力が得られない。(メタルテ
ーブをマザーテーブとした時の出力なOdBとする) [問題点を解決するための千段1 本発明はかかる問題点に鑑みてなされたもので、マザー
テープとして従来のメタルテーブより抗磁力は低いが、
比較的大きな磁力線を出力することができる鉄コバルト
系の蒸着テープを採用し、この蒸着テープに垂直方向の
バイアス磁界を加えることにより磁気テープの転写が行
われるようにしたものである。
〔作用1
蒸着テープは従来のメタルテーブより言己録した信号の
磁気を大きくすることが容易であるから、この蒸着テー
プをマザーテーブとして使用すると、第6図で示すよう
に約6dB高い出力をマザテーブから与えることができ
、結果的に転写出力が増大し,例えば8mll1のメタ
ルテーブに対しても実用的な出力レベルとなるOdBの
転写出力を得ることができる。
磁気を大きくすることが容易であるから、この蒸着テー
プをマザーテーブとして使用すると、第6図で示すよう
に約6dB高い出力をマザテーブから与えることができ
、結果的に転写出力が増大し,例えば8mll1のメタ
ルテーブに対しても実用的な出力レベルとなるOdBの
転写出力を得ることができる。
また、垂直方向のバイアス磁界で転写を行うことによっ
て抗磁力が低い場合もH641が少なくなり、多数回の
磁気転写を行ってもlItisによって転写出力が低下
しない。
て抗磁力が低い場合もH641が少なくなり、多数回の
磁気転写を行ってもlItisによって転写出力が低下
しない。
〔実施例1
第1図は本発明の一実施例を示す磁気テープ転写装置で
ある。この図において、電気テープ転写装置11は、転
写テープ(以下マスクテープという)12と被転写テー
プ(以下スレーブテーブという)13を重ねあわせた状
態でその走行をガイドする転写ドラムl4と,該転写ド
ラムl4によりガイドされるマスクテープl2とスレー
ブテープl3の磁性面を圧接させるテーブ圧接機横15
と、該テーブ圧接機横15により互いに圧接されている
マスクテーブ12の信号をスレーブテーブ13に転写す
る磁気ヘッドl6からなっている.前記転写ドラムl4
は電磁軟鉄の表面にニッケルメッキを施した高透磁率材
料により形成されていて、その週面14aでマスクテー
ブl2とスレーブテーブl3の走行をガイドするように
なっている。
ある。この図において、電気テープ転写装置11は、転
写テープ(以下マスクテープという)12と被転写テー
プ(以下スレーブテーブという)13を重ねあわせた状
態でその走行をガイドする転写ドラムl4と,該転写ド
ラムl4によりガイドされるマスクテープl2とスレー
ブテープl3の磁性面を圧接させるテーブ圧接機横15
と、該テーブ圧接機横15により互いに圧接されている
マスクテーブ12の信号をスレーブテーブ13に転写す
る磁気ヘッドl6からなっている.前記転写ドラムl4
は電磁軟鉄の表面にニッケルメッキを施した高透磁率材
料により形成されていて、その週面14aでマスクテー
ブl2とスレーブテーブl3の走行をガイドするように
なっている。
そして回転軸14bに接続された図外のモータで回転駆
動されるようになっていると共に図外のエアーアクチュ
エー夕で矢印方向にスライドさせることにより、テーブ
圧接機構15に近接又は離間させることができるように
なっている.また前記テーブ圧接機横15は、前記転写
ドラムl4と対向する面を,該ドラムl4の周面14a
の曲率と略同じ曲率の円弧面15aに形成すると共に,
該円弧15aの中央部に一端部が開口するエアーチャン
バ15bを設けたへ・ソドハウジング15cと、該ヘッ
ドハウジング15cの上面に取り付けられたヘッドハウ
ジングキャップ15dと、ヘッドハウジング15cの下
面に取り付けられたヘッドハウジングベース15eとか
らなっていて,該ヘッドハウジングベース15eには前
記エアーチャンバ15bに図外のエアーコンプレッサか
ら圧縮空気を供給するエアーホース15fが接続されて
いる。そして転写ドラム14をエアーアクチュエー夕で
スライドさせてくると、該転写ドラムl4との間に前記
マスクテーブl2とスレーブテーブl3を挟み、かつ前
記エアーチャンバ15bに導入した圧縮空気を円弧面1
5aの中央部に設けた開口から噴出させることにより、
スレーブテーブl3とマスクテーブl2を転写ドラムl
4の周面14aに圧接させ、かつこれらスレーブテーブ
l3とマスクテーブ12の磁性面を圧接させるようにな
っている。
動されるようになっていると共に図外のエアーアクチュ
エー夕で矢印方向にスライドさせることにより、テーブ
圧接機構15に近接又は離間させることができるように
なっている.また前記テーブ圧接機横15は、前記転写
ドラムl4と対向する面を,該ドラムl4の周面14a
の曲率と略同じ曲率の円弧面15aに形成すると共に,
該円弧15aの中央部に一端部が開口するエアーチャン
バ15bを設けたへ・ソドハウジング15cと、該ヘッ
ドハウジング15cの上面に取り付けられたヘッドハウ
ジングキャップ15dと、ヘッドハウジング15cの下
面に取り付けられたヘッドハウジングベース15eとか
らなっていて,該ヘッドハウジングベース15eには前
記エアーチャンバ15bに図外のエアーコンプレッサか
ら圧縮空気を供給するエアーホース15fが接続されて
いる。そして転写ドラム14をエアーアクチュエー夕で
スライドさせてくると、該転写ドラムl4との間に前記
マスクテーブl2とスレーブテーブl3を挟み、かつ前
記エアーチャンバ15bに導入した圧縮空気を円弧面1
5aの中央部に設けた開口から噴出させることにより、
スレーブテーブl3とマスクテーブl2を転写ドラムl
4の周面14aに圧接させ、かつこれらスレーブテーブ
l3とマスクテーブ12の磁性面を圧接させるようにな
っている。
また磁気ヘッドl6は,先端部に磁気ギャップを設けた
バイアスヘッド16aと、該バイアスヘッド16aに巻
き付けられたコイル16bと,ヘッドホルグ16cから
なっている.そしてヘッドホルダ16cをヘッドハウジ
ングキャップ15dとヘッドハウジングベース15eと
の間に挟着することによりヘッドハウジング15c内に
取り付けられていて、前記転写ドラムl4の周面14a
を走行するスレーブテーブ13とマスクテーブl2にバ
イアス磁界を加えるようになっている。
バイアスヘッド16aと、該バイアスヘッド16aに巻
き付けられたコイル16bと,ヘッドホルグ16cから
なっている.そしてヘッドホルダ16cをヘッドハウジ
ングキャップ15dとヘッドハウジングベース15eと
の間に挟着することによりヘッドハウジング15c内に
取り付けられていて、前記転写ドラムl4の周面14a
を走行するスレーブテーブ13とマスクテーブl2にバ
イアス磁界を加えるようになっている。
次にBa Feテープをスレーブテーブ、蒸着テープ(
鉄コバルト系)をマザーテーブとし前記磁気テープ転写
装置によって垂直方向のバイアス磁界を加えながら転写
するときの説明を行う。
鉄コバルト系)をマザーテーブとし前記磁気テープ転写
装置によって垂直方向のバイアス磁界を加えながら転写
するときの説明を行う。
第2図は磁気テープの異方性に基づく消磁容易軸と困難
軸の様子を示すデータである.この図で横軸は脱磁する
ときに印加される磁界の強度(κ・Gauss)を示し
、縦軸は脱磁量(dB)を示している.(脱磁量が大き
いことは磁化される量も大きくなることを示す) 磁界を高《すると▲で示すBa Feテープの水平方向
(テープの長手方向)の脱磁量、および、Δで示す垂直
方向の脱lif1lLは急激に増加する。
軸の様子を示すデータである.この図で横軸は脱磁する
ときに印加される磁界の強度(κ・Gauss)を示し
、縦軸は脱磁量(dB)を示している.(脱磁量が大き
いことは磁化される量も大きくなることを示す) 磁界を高《すると▲で示すBa Feテープの水平方向
(テープの長手方向)の脱磁量、および、Δで示す垂直
方向の脱lif1lLは急激に増加する。
すなわちBa Feテーブの場合は、水平方向、および
垂直方向ともあまり差がなく、双方が磁化容易軸となる
当方媒体であるということができる。
垂直方向ともあまり差がなく、双方が磁化容易軸となる
当方媒体であるということができる。
これに対して,マザーテーブとされる蒸着テープの長平
方向(水平方向)の脱磁量は●で示されており、垂直方
向は○で示されている。この曲線から蒸着テープは水平
方向の磁界では比較的消えやすいが、垂直方向では比較
的消え難い異方性の磁気媒体であることが分かる。
方向(水平方向)の脱磁量は●で示されており、垂直方
向は○で示されている。この曲線から蒸着テープは水平
方向の磁界では比較的消えやすいが、垂直方向では比較
的消え難い異方性の磁気媒体であることが分かる。
したがって、仮に転写時に必要なバイアス磁界がBa
Feテーブにおいて−20dB減磁できるものであると
すると、この磁界で長平方向にバイアス磁界を掛けて十
分に磁化されるためには、マザーテーブとなる蒸着テー
プは一点鎖線で示されているように−6. 8dBの減
磁をともない、その差だけ脱61fi (Ml化)され
ることになる。
Feテーブにおいて−20dB減磁できるものであると
すると、この磁界で長平方向にバイアス磁界を掛けて十
分に磁化されるためには、マザーテーブとなる蒸着テー
プは一点鎖線で示されているように−6. 8dBの減
磁をともない、その差だけ脱61fi (Ml化)され
ることになる。
しかし、垂直方向にバイアスを加えて同じ量だけ脱磁す
るときは、2点鎖線で示すようにマザーテーブとなる蒸
着テープの滅磁は−1.3dBとなるから、垂直バイア
ス磁界による磁気転写は、結果的に5. 5dBの転写
出力の上昇になる。
るときは、2点鎖線で示すようにマザーテーブとなる蒸
着テープの滅磁は−1.3dBとなるから、垂直バイア
ス磁界による磁気転写は、結果的に5. 5dBの転写
出力の上昇になる。
また、本発明の実施例ではマザーテーブとして鉄コバル
ト系の蒸着テープを使用し、その抗磁力が従来のメタル
塗布型テープの抗磁力より小さい例えば、Hc# 15
00 0e程度ものを使用すると、前記した第6図にお
いて転写出力を約6dB高くすることができる。
ト系の蒸着テープを使用し、その抗磁力が従来のメタル
塗布型テープの抗磁力より小さい例えば、Hc# 15
00 0e程度ものを使用すると、前記した第6図にお
いて転写出力を約6dB高くすることができる。
そのため、スレーブテーブがメタル対応のテープであっ
ても転写出力が約3.5dB増加させることができ、十
分な転写出力が得られる。
ても転写出力が約3.5dB増加させることができ、十
分な転写出力が得られる。
これはマザーテーブに信号を原記録する際に,記録磁界
が容易に高くなるからである。
が容易に高くなるからである。
そのため、前記したようにスレーブテーブがメタルタイ
プの8mmテープの場合にも、十分に転写出力を与える
ことができる。
プの8mmテープの場合にも、十分に転写出力を与える
ことができる。
なお、抗磁力Hcが低くなると、一般に転写時に印加さ
れるバイアス磁界によって減磁される量が多くなる。す
なわち、第3図に示すように一般に抗磁力の低いテープ
ほど、記録信号の磁界な強くすることができるが、他の
テープに記録信号を転写することによって消磁される消
m率(転写後の出力/転写前の出力)は抗磁力HCが大
きいほど高《なる傾向を示す。
れるバイアス磁界によって減磁される量が多くなる。す
なわち、第3図に示すように一般に抗磁力の低いテープ
ほど、記録信号の磁界な強くすることができるが、他の
テープに記録信号を転写することによって消磁される消
m率(転写後の出力/転写前の出力)は抗磁力HCが大
きいほど高《なる傾向を示す。
しかし、上記したような消磁率の変化傾向は1回目の転
写時に表れるのみでであって、実験によるとその後の転
写時による消磁率はあまり高くならず、転写によって出
力が余り低下しない。
写時に表れるのみでであって、実験によるとその後の転
写時による消磁率はあまり高くならず、転写によって出
力が余り低下しない。
したがって,蒸着テープの場合は,第4図に示すように
マザーテーブに比較して当初の消磁率によって消磁され
るlB+はメタルテーブによる量B2と比較して大きい
が、その後の転写出力がほぼ一定に保たれるものと推測
される。
マザーテーブに比較して当初の消磁率によって消磁され
るlB+はメタルテーブによる量B2と比較して大きい
が、その後の転写出力がほぼ一定に保たれるものと推測
される。
すると、当初の転写出力A,がメタルテーブの転写出力
A2より大きくできる蒸着テープは、結果的に大きな転
写出力を維持することが可能になり、スレーブテーブが
メタルに対応するテープの場合にも大きい値の磁界転写
出力を与えることができる。
A2より大きくできる蒸着テープは、結果的に大きな転
写出力を維持することが可能になり、スレーブテーブが
メタルに対応するテープの場合にも大きい値の磁界転写
出力を与えることができる。
[発明の効果j
以上説明したように、本発明の磁気テープ転写装置は、
回転ドラムに軟磁性の金属を使用することによって、垂
直方向のバイアス磁界を増加し、蒸着テープの消磁困難
軸方向に磁界を加えることにより,消磁量を少なくする
とともに、蒸着テープの抗磁力を従来のメタルテープに
よる抗磁力より低いものを使用することによって転写出
力が太き《なるようにしているので、従来は十分な転写
出力が得られないようなメタル対応のテープに対しても
、記録電流によるものと同等程度の転写出力磁界を与え
ることができるという効果がある。
回転ドラムに軟磁性の金属を使用することによって、垂
直方向のバイアス磁界を増加し、蒸着テープの消磁困難
軸方向に磁界を加えることにより,消磁量を少なくする
とともに、蒸着テープの抗磁力を従来のメタルテープに
よる抗磁力より低いものを使用することによって転写出
力が太き《なるようにしているので、従来は十分な転写
出力が得られないようなメタル対応のテープに対しても
、記録電流によるものと同等程度の転写出力磁界を与え
ることができるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す転写装置の主要部を示
す側面図、第2図は電気テープのバイアス磁界によって
脱磁される様子を示すグラフ、第3図は抗磁力と出力磁
界および、消磁率の傾向を示すグラフ、第4図は転写磁
界の出力レベルを示すグラフ、第5図は磁気テープ転写
装置の概要を示す説明図、第6図はマザーテーブ出力と
転写出力の関係を示すグラフである。 図中、l2は転写テープ(蒸着テープ)、l3は被転写
テープ、14は回転ドラム、l6は磁気ヘッドを示す。
す側面図、第2図は電気テープのバイアス磁界によって
脱磁される様子を示すグラフ、第3図は抗磁力と出力磁
界および、消磁率の傾向を示すグラフ、第4図は転写磁
界の出力レベルを示すグラフ、第5図は磁気テープ転写
装置の概要を示す説明図、第6図はマザーテーブ出力と
転写出力の関係を示すグラフである。 図中、l2は転写テープ(蒸着テープ)、l3は被転写
テープ、14は回転ドラム、l6は磁気ヘッドを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 転写テープと被転写テープを重ねあわせた状態で圧着し
て走行する転写ドラムと、該転写ドラムに対向して配置
されバイアス磁界を出力する磁気ヘッドとを備えていて
いる磁気テープ転写装置において、 前記転写ドラムを、高透磁率材料で形成するとともに、
前記転写テープを鉄−コバルト系の蒸着テープとしたこ
とを特徴とする磁気テープ転写装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP817790A JPH03214427A (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 磁気テープ転写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP817790A JPH03214427A (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 磁気テープ転写装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03214427A true JPH03214427A (ja) | 1991-09-19 |
Family
ID=11686036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP817790A Pending JPH03214427A (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 磁気テープ転写装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03214427A (ja) |
-
1990
- 1990-01-19 JP JP817790A patent/JPH03214427A/ja active Pending
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