JPH03214560A - 鉛蓄電池用cos式鋳型装置、極板群列の電槽への組込み法並に組込み装置 - Google Patents

鉛蓄電池用cos式鋳型装置、極板群列の電槽への組込み法並に組込み装置

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JPH03214560A
JPH03214560A JP2006704A JP670490A JPH03214560A JP H03214560 A JPH03214560 A JP H03214560A JP 2006704 A JP2006704 A JP 2006704A JP 670490 A JP670490 A JP 670490A JP H03214560 A JPH03214560 A JP H03214560A
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cathode
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、鉛蓄電池用C O S (CAST ON 
STRAP)式鋳型装置、極板群列の電槽への組込み法
並に組込み装置に間する. 〔従来の技術〕 従来の鉛蓄電池用COS式鋳型装置は、鋳型基面に、陽
極耳群溶接用鋳型と陰極耳群溶接用鋳型とを、電池のセ
ル配列と同じ配列関係で、即ち、1側と他側に交互に配
設して成る型式のものと、1l1!lに陽極耳群溶接用
鋳型列と他側に陰極耳群溶接用鋳型列を互いに平行に配
設して成る型式のものとがあるが、後者の型式が好まし
く使用されている.その理由の1つは、極板群を構成す
る陽極板と陰極板の耳の厚さが異なることが多いなめ、
陽極耳群列側と及び陰極耳群列側の溶接はその夫々に適
した鉛溶湯温度などの溶接条件を必要とするからである
.而して、後者のCOS式鋳型装置は、詳細には、次の
ような陰,陽極鋳型対の配列である.従って、極板群列
の夫々の陰,陽極耳群を鋳造された陰極ストラップ及び
陽極ストラップで溶接された夫々の極板群を次のように
してモノブロック電槽のセル室内に収容する組込み法が
用いられる.以下に、一般に用いられる6セルから成る
鉛蓄電池組立体の製造に用いられる6個の極板群列の夫
々の陽極耳群と陰極耳群を溶接する鋳型装置と、該鋳型
装置から引き上げた溶接ずみの6個の極板群列をモノブ
ロック電槽の6個のセル室内へ組込む方法とこの方法に
用いられる組込み装置として、第7図〜第11図に示す
ものは、公知である. 第7図は、従来の6セルから成る鉛蓄電池用のモノブロ
ック電槽の6個のセル室内に収容されるべき6個の極板
群の各陽極耳群及び陰極耳群を、溶接するための陰極ス
トラップと陽極ストラップを鋳造するための6個の鋳型
対を配設して成るCOS式鋳型装置を示す.即ち、該鋳
型装置Aは、その広い鋳型基面に、その1pJに6個の
陽極耳群溶接用鋳型P1, P2, P3, P4, 
P5, Paを一線に並べて凹設し、その他側に6個の
陰極耳群溶接用鋳型Nl,82,N3,N4,N5,M
eを一線に並べて凹設し、かくして、その両側に対向配
設された陽,陰極耳群溶接用鋳型対P1とN1、P2と
N2・・・P6とN6との鋳型対を夫々形成するように
し、その夫々の鋳型対に6個の極板群の夫々の各両側の
陽極耳群と陰極耳群の先端部を挿入し、外部の溶融鉛供
給源より前記の陽極耳群溶接用鋳型P1,P2,・・・
P6と陰極耳群溶接用鋳型N1,N2,・・・N6に供
給された溶湯に浸漬し、且つ夫々の加熱装置b,b夫々
に適した溶湯温度で溶接後、冷却凝固させ、夫々の鋳型
対で夫々の形状に鋳遺される陽極ストラップ及び陰極ス
トラップにより夫々の極板群の両側の陽極耳群と陰極耳
群とを一挙に溶接するように構成されている.更に詳細
には、この鋳型装置Aの6組の鋳型対P1とN1、P2
とN2、P3とN3、P4とN4、P5とN5及びP6
とN5は、夫々、第7図示の如き夫々の鋳型形状を有す
る.PSは、陽極耳群溶接用ストラ・ツプ鋳遣用凹部、
PYは、該凹部PSの一端又は他端に連通ずるセル間接
続用陽極突起鋳造用凹部、PPは、鋳型P1の陽極スト
ラップ鋳造用凹部PSの側縁に連通する陽極端子柱鋳造
用凹部、NSは、陰極耳群溶接用ストラップ鋳造用凹部
、NYは、該凹部NSの一端又は他端に連通ずるセル間
接続用陰極突起鋳造用凹部、NPは、鋳型N6の陰極ス
トラップ鋳造用凹部NSの側縁に連通する陰極端子柱鋳
造用凹部を示す. 葺でこれら6組の鋳型対の配列順位を、説明の便宜上、
その図面で左端から第1位、第2位、第3位、第4位、
第5位、第6位と位置表示する. 而して、従来、鋳型装置Aの6組の鋳型対の配列は、陽
極耳群溶接用鋳型として陽極端子柱鋳造用凹部PPを形
成された鋳型P1を第1位に位置せしめ、陰極耳群溶接
用鋳型として陰極端子柱鋳造用凹部HPを形成された鋳
型N6を第6位に位置せしめるように配設し、その他の
鋳型P2,P3,P4,P5,P6及びNl,N2,N
3,N4,N5は、陽極セル間接続用陽極突起鋳造用凹
部PSと陰極セル間接続用陰極突起鋳造用凹部NSが夫
々図示のように、夫々の極性のストラップ鋳造用凹部P
5,・・・及びN5,・・・の一端又は他端に偏位して
存するように配設して成る. 而して、かlる配列の6組の夫々の形状をもつ鋳型対に
充填の鉛溶湯に6個の極板群を上下動自在の保持装置で
保持し、且つその夫々の両側の陽極耳群及び陰極耳群を
下向きにしてその両側に突出する陽極耳群列と陰極耳群
列の先端を短時間浸漬し、加熱装置b,bで夫々の溶湯
温度を保持後放冷し、夫々の鋳型対により鋳遺された陽
極ストラップと陽極ストラップにより夫々の極板群の陽
極耳群及び陰極耳群を溶接する.その後、保持装置を上
動して引き上げた後、これら溶接ずみの耳群を上向きに
してテーブル上などに載置する.第8図はその状態を示
す.かくして、第1位鋳造対からは、1側に陽極端子柱
HPPを一体に有する鋳造陽極ストラップMPSで溶接
された陽極耳群と、他側にセル間接続用陰極突起HNY
を一体に有する陰極ストラップF4NSで溶接された陰
極耳群を具備した極板群B1が′図面で左端から第1位
に位置して得られ、第2位から第5位までの鋳型対から
は、1側にセル間接続用陽極突起HPYを夫々の一端又
は他端に一体に有する陽極ストラップHPSで溶接され
た陽極耳群と、aO!Iにセル間接続用陰極突起14N
Yを夫々の一端又は他端に一体に有する陰極ストラップ
14Nsで溶接された陰極耳群を備えた夫々の極板群8
2,83,84.85が第2位〜第5位に位置して得ら
れ、第6位の鋳型対からは、1側にセル間接続用陽極突
起HPYを一体に有する陽極ストラップHPSで溶接さ
れた陽極耳群と、他側に陰極端子柱MNPを一体に有す
る陰極ストラップHNSで溶接された陰極耳群とを具備
した極板群B6が第6位に位置して得られる, 従来は、か一る鋳型対の配列を有する鋳型装置Aで上記
のように溶接を終えた第1位〜第6位の極板群81〜B
6は、第9図示のような組込み過程を介して第10図示
の電槽Cの6個の夫々対応する第1位〜第6位のセル室
〔1〜E6内に収容されて鉛蓄@池組立体F、即ち、左
右に交互に陽極ストラップと陰極ストラップが仕切壁を
介して対向したセル間接続し、6セルが直列接続可能な
状態の電池組立体が得られる.即ち、その組込み法は、
先ず6個の極板群のうち、第9図に明示のように、端か
ら1つ置きに位置する第1位、第3位及び第5位の極板
群81 , 83. 85を組込み装置の把持具により
取り出し、これを電槽Cの第1位、第3位、第5位のセ
ル室El,E3,E5に入れる.次で、残る1つ置きに
位!する第2位、第4位及び第6位の極板群82,84
,B6を取り出し、次で矢示の如く反転し、その各極板
群の陽極ストラップと陰極ストラップの位置を反転し且
つその夫々のセル間接続用突起を反対向きにしな後、電
槽Cの第2位、第4位、第6位のセル室E2,E4,E
6に入れ、これにより、第10図示のように、電槽C内
に収容された6個の極板群の両側に左右交互に陽極スト
ラップHPSのセル間接続用陽極突起14PYと陰極ス
トラップHNSのセル間接続用陰極突起HNYが各仕切
壁Dの貫通孔を介して対向してセル間接続が可能な状態
に配設されるようにし、且つその両端のセル室E1及び
[6のirp1より陽&端子柱HPPと陰極端子柱HN
Pが垂直に上方突出した6セルが直列接続されるモノブ
ロック鉛蓄電池用電池組立体Fを得るように組込む方法
が行われている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の従来の鋳型装置の鋳型群の配列では、上記のよう
に、溶接後の6個の極板群列を電槽のセル室内に組込む
に当なり、1つ置きに位置する極板群を2回に分けて行
う必要があるため、取り出し作業が非能率である.而も
、その取り出した極板群をモノブロック電槽に組込むに
当たり、前記のように、その極板群グループを構成する
極板群を個々に反転させるため、例えば、第11図に示
す組込み装置Gの把持具を使用し、その夫々の把持具H
,H,Hで吊り下げ把持した3個の極板群82,84.
86間の夫々の反転用の間隔を存せしめるべく、その水
平の支持杆■に沿い矢示のように摺動させて相互の間隔
を拡げた後個々の極板群を夫々反転せしめる必要がある
ため、その反転には図示のように大きいスペースSを必
要とする不便があり、全体として、組込み作業が煩雄で
相当の時間を要する不都合を伴った.〔課題を解決する
ための手段〕 本発明は、か一る従来の不都合を解消した鉛蓄電池用C
OS式鋳型装置と極板群列の電槽への組込み法とその方
法に用いる組込み装置を提供するものである.即ち、本
発明の鉛蓄電池用CoS式鋳型装置は、鋳型用基面に、
1lllgに陽極耳群溶接用鋳型列と他側に陰極耳群溶
接用鋳型列とを互いに平行に配設し且つその両側に対向
する各陽極耳群溶接用鋳型と各陰極耳群溶接用鋳型とで
、各極板群の両側の下向きにした陽極耳群と陰極耳群と
を夫々溶接する陽極ストラップと陰極ストラップとを鋳
造する鋳型対の複数対を夫々構成するように対向配列し
て成る鉛蓄電池用COS式鋳型装置において、その鋳型
対の配列のうち、その一端から順次位置する複数対の鋳
型対の夫々の形状を、所定のモノブロック電槽の仕切璧
で区劃された全てのセル室の′うち、その一端から1つ
置きに位置するセル室内に収容されるべき夫々の極板群
の陽極耳群及び陰極耳群を夫々溶接する陽極ストラップ
及び陰極ストラップを鋳造するに適した鋳型形状に夫々
形成すると共に、その残る順次位置する残る複数対の鋳
型対を、該電槽の残る1つ置きに位置するセル室内に一
括反転後収容されるに適した夫々の極板群の陽極耳群及
び陰極耳群を夫々溶接する陽極ストラップ及び陰極スト
ラップを鋳造するに適した鋳型形状に夫々形成して成る
. 更に、本発明は、か一る本発明の鋳造装置により溶接ず
みの極板群列をモノブロック電槽へ組込む方法を提供す
るもので、該鋳型装置から引き上げ、且つその夫々の陰
,陽極ストラップを上向きにした状態とした後、その極
板群列を、その一端から順次並ぶ1つの極板群グループ
と残る他の極板群グループとに分けて同時に吊り上げた
後、その前者の極板群グループを構成する夫々の極板群
を反転することなくそのま一モノブロック電槽の全セル
室のうち一端から1つ置きのセル室内に収容する一方、
後者の極板群グループを一括反転した後、その夫々の極
板群を該電槽の残る1つ置きのセル室内に夫々収容する
ようにしたことを特徴とする。
更に、本発明は、上記の鋳造装置で鋳造された陰極スト
ラップと陽極ストラップを具備しな、即ち、溶接された
極板群列をモノブロック電槽の所定の位置のセル室内に
夫々挿入する組込み法を実施する極板群の組込み装置を
提供するもので、ピストンシリンダーなどの昇降装置に
より上下動自在に接続された共通の水平基杆に、その水
平基杆に沿い摺動自在の懸吊支持杆を左右に一対配設す
ると共に、その一方の懸吊支持杆を回動自在に構成し、
その両懸吊支持杆の下端部に夫々支持横杆を設け、夫々
の支持横杆に、複数個の極板群把持具を所定の間隔で配
設して成る, 〔作 用〕 上記の本発明の鋳型装置の鋳型対に鉛溶湯を注入し、そ
の夫々に極板群列の夫々の陽極耳群と陰極耳群を下向き
にしてその先端を夫々の鋳型対に挿入し、鋳遺される陽
極ストラップ及び陰極ストラップにより各極板群の陽極
耳群と陰極耳群を溶接する.かくして、溶接を終了した
後、引き上げ、夫々の陰,陽極ストラップを上向きにし
た状態に置く.かくして、該鋳型対列の一端から順次位
置する複数対の鋳型対で溶接された1つの極板群グルー
プは、電槽の一端から1つ置きに位置するセル室内へそ
のまN挿入に夫々適したものとして得られ、残る複数対
の鋳型対で溶接された他の極板群グループは、括反転後
電槽の残るセル室内へ挿入に夫々適したものとして得ら
れる.前記の第1極板群グループと第2極板群グループ
との同時把持懸吊が可能となる. この場合、一般に、6セルから成る鉛蓄電池用COS式
鋳型装置が好ましく、この場合には、一端から第1位、
第2位及び第3位に位1する3Mまでの鋳型対を所定の
モノブロック電槽の一端から1つ置きに位置する、即ち
第1位、第3位及び第5位に位置する3個のセル室に収
容される夫々の極板群の陽極耳群及び陰極耳群を夫々溶
接する陽極ストラップ並に陰極ストラップを鋳造するに
適した鋳型対に夫々形成すると共に、残る第4位、第5
位及び第6位に位置する3組の鋳型対を該電槽の残る第
2位、第4位及び第6位に位置する3個のセル室に一括
反転挿入されるに適した夫々の極板群の陽極耳群と陰極
耳群を溶接する陽極ストラップと陰極ストラップを鋳造
するに適した鋳型対に夫々形成して成る鋳型装置に構成
する.これにより、一端から順次位置する組の鋳型対に
より、電槽の第1位、第3位、第5位のセル室への挿入
に適する溶接ずみの極板群が得られ、残る3組の鋳型対
により電槽の残る第2位、第4位、第6位のセル室へ、
一括反転挿入するに適する溶接ずみの極板群列が得られ
る。
この場合、鋳型装置は、一側の陽極耳群溶接用鋳型列と
他側の陰極耳群溶接用鋳型列とを夫,々各別に加熱する
加熱装置を具備せしめるときは、夫々の適当な鉛溶湯温
度で夫々の耳群の溶接ができるようにすることが好まし
い.又、鋳型対列の各相隣る鋳型対間の間隔を、電槽の
1つ置きのセル室の間隔に対応して、即ち、相当して存
せしめるときは、これにより得られる溶接ずみの極板群
列、そのま一組込み装置で懸吊し、電槽の1つ置きのセ
ル室に収容するに当たり、各極板間の間隔を特に拡げる
ことを要せず、組込み作業、装置を迅速、容易にするこ
とができる. 更に、本発明の上記の鋳型装置より取り出した上記配列
の溶接ずみの極板群列の電槽への組込み法によれば、極
板群列のうち、その一端から順次並ぶ1つの極板群グル
ープと残る他の極板群グループを同時に把持し懸吊し、
その一方の極板群グループの夫々の極板群を、電槽の一
端から1つ置きのセル室に挿入する一方、他方の極板群
グループは、纏めてグルーグ反転した後、その夫々の極
板群を、電槽の残るセル室に挿入するので、従来の組込
み法のように2回に分けて吊り上げるに比し組込み作業
が短縮され、且つ又所要スペースを著しく縮小できる.
この場合、6セルから成る鉛蓄電池用COS式鋳型装置
に適用する場合が一般に好ましく、これより得られた極
板群列を6セル室から成る電槽に組込む場合は、上記の
組込み法により、6セルから成る鉛蓄電池組立体が容易
、迅速に得られる. 又、本発明の上記の組込み装置によれば、左右の懸吊支
持杆の夫々の支持横杆に配設した極板群把持具の夫々に
本法で溶接された極板群列の夫々を2つの極板群グルー
プに分けて把持した後、その左右のいずれか1方の懸吊
支持杆の極板群把持具で把持された極板群グループの夫
々の極板群を電槽のセル室の一端から1つ置きに位置す
るセル室に挿入し、その他方の懸吊支持杆の極板群把持
具で把持された極板群グループは、その懸吊支持杆を回
動してこれら極板群を纏めて反転した後、該電槽の残る
1つ置きのセル室内に挿入して鉛蓄電池組立体を構成す
るべく作動する.かくして、組込み作業の迅速化と反転
スペースの縮小化をもたらされる.この場合、6セルか
ら成る鉛蓄電池用組立体を構成するには、左右の懸吊支
持杆に3個づつの本法により溶接された極板群を懸吊保
持し、鋳型装置より取り出し、電槽の6個のセル室に上
記の方法により挿入することにより6セルの鉛蓄電池が
得られる. 尚、該組込み装置の全ての極板群把持具の相互の間隔を
、予め電槽の1つ置きのセル室と対応する間隔で配設す
るときは、鋳型装置から引き上げた極板群列の夫々の極
板群の吊り上げ並に電槽のセル室内への挿入を迅速にで
き便利である. 〔実施例〕 次に、本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する. 第1図で、1は本発明実施の1例の6セルから成る鉛蓄
電池用COS式鋳型装置を示す.該鋳型装置1は、広い
面域をもつ鋳型用基面1aに、その1側に一定間隔を存
し、一列に並べて6個の陽極耳群溶接用鋳型列P1, 
P2, P3, P4, P5, P6を配設し、その
他側に同じ一定間隔を存し一列に並べて6個の陰極耳群
溶接用鋳型列81,N2,83,84,N5,N6を配
設し、かくして、その両側で夫々対向する極板群の両側
に突出する陽極耳群と陰極耳群とを夫々溶接する鋳型対
の6対P1とN1、P2とN2、P3とN3、P4とN
4、P5とN5、P6とN6を構成配列して成り、且つ
その鋳型基面1a内部に陽極耳群溶接用鋳型列P1,P
2,・・・P6と陰極耳群溶接用鋳型Nl,N2,・・
・N6の夫々の周面及び下面に亘り、各別に、電気ヒー
ターなどの加熱装置2,2を埋設して成る.かくして、
各別の陰,陽極耳群溶接用鋳型内の鉛溶湯温度を夫々の
溶接に適した温度に加熱調節し得るようにしな.その各
鋳型には、図示しないが、例えば、その上方に、鉛加熱
溶湯源に接続する溶湯供給管の供給口が存するように設
けた,かくして、該鋳型装置1は、第4図示の6セルか
ら或る鉛蓄電池用モノブロ−ノク電槽3の仕切璧4で区
劃形成される6個のセル室5.5・・・に後記する本発
明の極板群列の組込み法で挿入し、各仕切壁を介し相隣
る極板群がその夫々の陽極耳群及び陰極耳群を溶接した
陽極ストラップと陰極ストラップが左右交互に対向して
並ぶ6セルから成る鉛蓄電池組立体が得られるように構
成した.更に詳述すれば、本発明によれば、該6対の鋳
型対の形状と配列位1を次のように構成する.即ち、そ
の1側の6個の陽極耳群溶接用鋳型列のうち、その一端
の、図面では左端の第1位に位置する鋳型P1は、陽極
ストラップ鋳造用凹部PSとその側縁に連通する陽極端
子柱鋳造用凹部PPとから成る陽極端子用鋳型に形成し
、次の第2位の鋳型P2と第3位の鋳型P3は、夫々の
陽極ストラップ鋳造用凹部PS, PSとその左端に連
通ずる中間セル接続用陽極突部鋳遣用凹部PY, PY
とから成るセル間接続用鋳型に形成し、残る半数の第4
位、第5位及び第6位の夫々の鋳型P4, P5及びP
6は、その夫々の陽極ストラヅプ鋳造用凹部ps, p
s及びPSと、前記の第2位鋳型P2及び第3位鋳型P
3の場合とは反対側に位置して、即ち図面でその右端に
連通ずる中闇セル接続用陽極突部鋳遣用凹部PY,P’
f及びPYとから成るセル間接続用鋳型に夫々形成する
一方、その他側の6個の陰極耳群溶接用鋳型列のうち、
その一端の、図面で左端の第1位に位置する鋳型N1、
第2位の鋳型N2及び第3位の鋳型N3は、その夫々の
陰極ストラップ鋳造用凹部NS,NS,NSと、その右
端に連通ずるセル間接続用陰極突部鋳遣用凹部NY,N
Y,NYとから成る中間セル接続用鋳型に夫々形成し、
第4位の鋳型N4は、陰極ストラップ鋳造用凹部NSと
その側縁に連通する陰極端子柱鋳造用凹部NPとから成
る陰極端子用鋳型に形成し、第5位の鋳型N5及び第6
位の鋳型N6は、その夫々の陰極ストラップ鋳造用凹部
NS, NSと、前記の第1位、第2位及び第3位の夫
々の鋳型N1, N2及びN3の場合とは反対側に位置
して、即ち、図面でその右端に連通ずる中間セル接続用
陰極突部鋳遣用凹部NY,NYとから成るセル間接続用
鋳型に形成した.かぐして、図面で左端から右端にかけ
、順次第1位、第2位・・・第6位に配列する6対の鋳
型対列を構成した. 換言すれば、第1位の鋳型対は、これにより鋳造される
陽極耳群溶接用陽極ストラップと陰極耳群溶接用陰極ス
トラップは、第4図の電槽の第1位のセル室に収容され
るに適した鋳型対形状に形成するもので、同様に、第2
位の鋳型対は、第2位のセル室に収容されるに適した鋳
型対形状に、第3位の鋳型対は、第5位のセル室5に収
容されるに適した鋳型対形状に、第4位の鋳型対は、第
2位のセル室に反転収容するに適した鋳型対形状に、第
5位の鋳型対は、第4位のセル室5に反転収容されるに
適した鋳型対形状に、第6位の鋳型対は、第2位のセル
室5に反転収容されるに適した鋳型対形状に夫々形成す
る. かくして、本発明の鋳型装置により、第2図示の夫々の
鋳型形状に従って鋳造された陽極ストラップと陰極スト
ラップをもつ6個の極板群の配列から成る溶接ずみの極
板群が得られる.更に詳述するに、上記本発明の鋳型装
置2による6個の極板群の耳群の溶接は、通常の方法と
特に変りはない.即ち、通常の極板群列溶接用保持装置
により6個の極板群をその夫々の極板群の陽極耳群と陰
極耳群を下向きにして保持し、下動してその先端部を前
記の6対の鋳型対内に夫々挿入し、常法により、夫々の
鋳型内に鉛溶湯源からの溶湯を注入充填された鉛溶湯内
に浸漬し、その陽極鋳型列P1,P2,・・・P6と陰
極鋳型列Nl,N2,・・・N6を夫々の加熱装置2,
2で夫々の所要の加熱溶湯温度に短時間加熱保持した後
、放冷により溶湯の凝固後、上動し引き上げる.その後
、その6個の極板群を上下に反転して陽極耳群を溶接し
た鋳造陽極ストラップと陰極耳群を溶接しな鋳造陰極ス
トラップを上向きとして回転テーブルなどの載置面に載
置する.第2図は、かくして得られた載置状態の6個の
極板群列が得られる.これを詳述すれば、これら6個の
極板群は、その1側には陰極耳群を溶接した鋳造陰極ス
トラップHNS・・・が一線に並び、その他側には陽極
耳群を溶接した鋳造陽極ストラップHPSが一線に並ん
だ6個の極板群が得られるが、その一端の、図面で左端
の、第1位の極板群B1は、陽極ストラップHPSには
陽極端子柱HPPが鋳遺されて有するものが得られ、従
って、第4図示の電槽4の第1位のセル室5に収容され
るに適したものが得られる.又その第2位及び第3位の
極板群83. 85は、その陰極ストラップHNSj4
NSにはその右端に夫々セル間接続用陰極突起MNY,
HNYが鋳遺されたものが得られる一方、その夫々の陽
極ストラヅグHPS,HPSにはその左端に夫々セル間
接続用陽極突起HPY, HPYが@造されたものに得
られ、従って、電槽4の第3位及び第5位のセル室5,
5に夫々収容されるに適したものに得られる.第4位の
極板群B6の陰極ストラップHNSには陰極端子柱HN
Pが鋳遺されたものが得られ、従って、電槽4の第6位
のセル室5に、反転収容されるに適したものに得られる
.第5位及び第6位の極板群84, B2は、その陰極
ストラップMNS,14Nsにはその左端にセル間接続
用陰極突起HNY,HNYが鋳遺されたものが得られる
一方、その夫々の陽極ストラップHPS, MPSには
、その右端にセル間接続用陽極突起SPY, HPYが
鋳造されたものが得られ、従って、電槽4の第2位及び
第4位のセル室5.5に夫々収容されるに適したものに
得られる. 本発明によれば上記の6組の鋳型対から上記の配列特性
をもつ6個の極板群列が得られるので、次に述べる本発
明の組込み法により、これら6個の極板群列を容易迅速
に、能率良く該電槽4の夫々のセル室5に収容でき、鉛
蓄電池組立体6が得られる.即ち、本法を換言すれば、
この極板群列を、左右の2つのグループに分けて懸吊し
、該電槽3の6個のセル室5.5・・・内に次のような
組込み過程を経て容易に且つ比較的小さい反転用スペー
スを使用して第4図示の鉛蓄電池用組立体6を得ること
ができる。次にこれを詳述する. 即ち、第2図示の如く配列された6個の極板群列のうち
、その一端から順次3個の第1位、第2位、第3位の極
板群81,83.85グループを第3図の矢示の通り、
反転することなくそのまへ第4図示の電槽3の6個のセ
ル室5,5・・・のうち、その一端から1つ置きの第1
位、第3位及び第5位のセル室5,5.5内に夫々収容
する一方、残る第4位、第5位及び第6位の3個の極板
群B6,84.82グループを第3図示のように、纏め
て一括反転させてこれら極板群の陰極ストラップと陽極
ストラップの位置の反転とその夫々の陰,陽極突起の向
きの反転を行うと共に、その第4位に位置していた陰極
端子柱HNPを有する極板群B6を第6位に、第6位に
位置していた極板群B2を第2位に転移せしめた後、実
線矢示のように、その第4位となった極板群B2を電槽
3の第2位のセル室3に、第5位の極板群B4を電槽3
の第4位のセル室3に、第6位となった極板群B6を電
槽3の第6位のセル室3に夫々挿入することにより、第
4図示の如き直列接続関係に収容された6セルから成る
鉛蓄電池用組立体6を得ることができる。即ち、電槽3
の6個のセル室のうち、その一端と他端のセル室5,5
の1側に極板群81. 86の夫々陽極端子柱HPPと
陰極端子柱HNPを夫々有し、6個のセル室5,5,・
・・に挿入された極板群at,82,・・・86は、そ
の左側と右側に交互に各仕切壁4を介してその互いに興
極性のストラップHPSとHNSのセル間接続用陽極突
部HPSと陰極突部14Nsとが互いに対向して配設さ
れ、セル間接続により直列接続され得る状態の6セルか
ら成る鉛蓄電池組立体6が得られる。
このように、本発明の組込み法によるときは、第2図示
の極板群列を左右の2つの極板群グループに分けて取り
上げるので、従来法のように、1つ置きの極板群を2回
に分けて取り上げるに比し、作業が迅速に行われると共
に、極板群グループをグループ毎反転させるので、従来
法のように極板群毎に反転するに比し、反転に要するス
ペースを著しく減少できる. 而して、本発明の上記の極板群列のモノブロック電槽へ
の組込み法を行うには、例えば、第′5図示の如き極板
群列の組込み装置を用いる.該装置は次のように構成さ
れている.即ち、昇降装置10、例えば、ピストンシリ
ンダー10により上下動自在に接続された水平基杆11
に、これに沿い摺動自在の懸吊支持杆12a, 12b
を左右一対配設し、そのいずれか一方の懸吊支持杆、図
示の例では、右側の懸吊支持杆12bを回動自在に構成
し、その両懸吊支持杆12a, 12bの下端部に夫々
設けた支持横杆13a,13bを介して複数個の極板群
把持具14a及び14bを所定の間隔で配設して成る.
右側の懸吊支持杆12bは、歯車15を固設して有し、
該歯車15は、モータ16の駆動により回動される歯車
17と咬み合わされている.かくして該モータ16の駆
動により歯車15. 17を介して懸吊支持杆12bが
、従って又、支持横間13bが回動されるようにした. 第5図示の実施例では、該水平基杆11に対し摺動自在
に取付けられる左右一対の懸吊支持杆12a, 12b
の夫々の摺動は、例えば、図示しないが、夫々のモータ
により駆動されるラックとビニオン方式によるものとす
る,その両側の懸吊支持杆12a, 12bに連結の横
杆13a, 13bには、3個づつの極板群把持具14
a, 14a, 14a及び14b, 14b, 14
bを所定の一定の間隔に配置せしめる.好ましくは、電
槽3の1つ置きのセル室5,5.5対応する位置に、即
ち、1つのセル室5に対応する間隔を存して、配置して
用意される.各極板群把持具14a又は14bはピスト
ンシリンダ18の作動杆の伸縮に伴い、その先端の一対
の開閉作動レバー19. 19に伴い開閉する左右一対
のクランプ部材20. 20を枢着して構成される.こ
のように構成した組込み装置の作動を第6図を参照し説
明する. 第5図示の組込み装置の左右一対の懸吊支持杆12a及
び12bを互いに接近させてその左右3個づつの極板群
把持部材14a, 14a, 14a及び14b,14
b, 14bを電槽3の6個のセル室3に対応する等し
い間隔を存して配置して用意される.この状態から、予
め、電槽3の1つ置きのセル室5,5,・・・の間隔で
配置された第2図示の6個の極板群列の夫々の極板群を
該ピストンシリンダー10の伸縮を介して、その左右の
懸吊支持具12a及び12bにより2つの極板群グルー
プ81,83.85及びB6,B4,B2に分けてその
夫々の極板群把持部材14a,・・・14b.・・・で
第6図(a)示の如く支持懸吊する. このように、極板群グループ86, 84. 82の反
転は、一括反転であるので、反転に要するスペースは、
図示のような比較的小さいスペースS′ですむ利点があ
る. 次で、第5図(b)示のように一方の回動可能の懸吊支
持杆12bを水平基杆11に沿い他方の懸吊支持杆12
aに対し矢示のように離れる方向に僅かに摺動せしめた
後、該モータ16を駆動して歯車17. 15の回動を
介して、該懸吊支持杆12bを回転させて、その極板群
グループ86, 84. 82を一括反転してその順位
を86.84.82から82. 84. 86に転換す
ると共に、各極板群の陰極ストラップと陽極ストラップ
の位置を逆にする.次に、この状態から、第6図(C)
示のように、ピストンシリンダのピストン軸10を矢示
のように下方に延ばして、その下方に用意した方へ移行
されるモノブロック電槽3の6個のセル室5,5,・・
・のうち、1つ置きのセル室に、即ち、その第1位と第
3位と第5位のセル室5,5.5内に、左側の該懸吊支
持杆12aで懸吊されている第1位と第2位と第3位の
極板群81, 83. 85を挿入する.この際同時に
、既に、右側の該懸吊支持杆12bの下方に移動されて
居り、且つ以前に、第1位、第3位、第5位に極板群8
1,83.85が挿入されて居る電槽3の残る第2位、
第4位及び第6位のセル室5,5.5内に、該懸吊支持
杆12bで懸吊されている極板群B2, 84. 86
を挿入する.かくして、第6図(d)示のように、電槽
3の第1位〜第6位のセル室5.5・・・5内に極板群
&1, 82, 83, 84, 85 ,B6の配列
順で挿入されたものを、第6図(e)示のように、押入
装置20の下端に備えた6本の分岐した突き出し棒20
, 20,・・・を下動させて6個の極板群の上面を夫
々押圧して各セル室5内の所定位置まで押し込み、第4
図示の6セルから成t鉛蓄電池組立体6が得られる. 而して、本発明の鋳型装置は、その該鋳型対列の各鋳型
対間の間隔を第1図示の如く、電槽の1つ置きのセル室
と同じ間隔で配設して構成することが好ましく、これに
よって、溶接ずみの極板群列を該鋳型対列から引き上げ
、第2図示のように上向きに載置するときに、1つ置き
のセル室の間隔で並んだ極板群列が得られる.而して、
第5図示の本発明の組込み装置の左右一対の懸吊支持杆
12a, 12bで夫々懸吊される左右の極板群グルー
プ81,83.85及び86, B4, 82は、夫々
の支持横杆13a, 13bに、予め、1つ置きのセル
室に対応する間隔で配設しておくことが好ましく、これ
により、直ちに第2図示の該極板群列を左右の2つの極
板群グループに分けて夫々懸吊し、且つ電槽4の夫々の
1つ置きのセル室5,5.5に挿入することができ、組
込み作業を容易にする. 上記から明らかなように、本発明の上記の鋳型装置の構
成につき換言すれば、1(1に陽極耳群溶接用鋳型列と
他側に陰極耳群溶接用鋳型列を配設し、その第1位〜第
6位の極板群用鋳型対の形状を次のように夫々形成する
ことを特徴とする. 即ち、第1位の鋳型対の形状を、電槽4の第1位のセル
室5に収容される陰,陽極耳群の溶接に適したものに作
製し、第2位の鋳型対の形状を、電槽4の第3位のセル
室5に収容される陰,陽極耳群の溶接に適したものに作
製し、第3位の鋳型対の形状を、電槽4の第5位のセル
室5に収容され各陰,陽極耳群の溶接に適したものに作
製し、第4位の鋳型対の形状を、電槽4の第6位のセル
室5に反転収容される陰,陽極耳群の溶接に適したもの
に作製し、第5位の鋳型対の形状を、電槽4の第4位の
セル室に反転収容されるに適したものに作製し、第6位
の鋳型対の形状を、電槽4の第6位のセル室3に反転収
容されるに適したものに作製することを特徴とする.か
くして、か一る鋳型対列により陰,陽極耳群の溶接を夫
々行った極板群列を引き上げ、上下反転して載置すると
きは、第2図示の如き配列順序の極板群列が得られる.
従って、この極板群列を左右の2つの極板群グループに
分けて本発明の組込み装置で同時に懸吊できる便利をも
たらすと共に、懸吊支持された極板群の間隔は、前記の
ように電槽4の1つ置きのセル室に収容し得るに適した
間隔を保持するので、その後の電槽のセル室内への挿入
作業を円滑迅速に行うことができる. 以上は、本発明の実施例として6セルから成る鉛蓄電池
用極板耳群溶接用COS式鋳型装置、これにより得られ
た溶接極板群列のt1lFへの組込み法、及びその組込
み装置について詳述したが、これに限定されることなく
、4セル以上のセルから成る鉛蓄電池用極板群耳群溶接
用COS式鋳型装置並にその極板群列の電槽への組込み
法並にその組込み装置についても本発明が適用できるこ
とは言うまでもない。従って、本発明の鋳型装置の全般
的な構成は次の通りである。
即ち、電槽の端から1つ置きのセル室に収容するに適し
た複数個の極板群の陽,陰極耳群を溶接するに適した形
状の複数対の鋳型対を順次配設し、その残るセル室に反
転収容するに適した複数個の極板群の陽,陰極板耳群を
溶接するに適した形状の複数対の鋳型対を前記の鋳型対
に次で順次配設した鋳型装置を構成することを特徴とし
、これにより、溶接ずみの極板群列を引き上げ、且つ上
向きに載置した後、本発明の組込み装置の左右一対の懸
吊支持杆により該極板群列を2つのグループに分け、同
時に吊り上げ、その一方の極板群グループは反転するこ
となくそのま一電槽の端から1つ置きのセル室内に夫々
収容し、残る極板群グループは、グループ毎纏めて反転
した後、その残るセル室内へ夫々収容するようにしたの
で、4セル又はそれ以上の数のセルから成る任意の鉛蓄
電池組立体が得られる。
〔発明の効果〕
このように本発明によるときは、鋳型用基面に、1側に
陽極耳群溶接用鋳型を一線に並べ、他側に陰極耳群溶接
用鋳型を一線に並べ、且つその両側で対向するその鋳型
対列を構成して成るCOS式鋳型装置において、その一
端から順次位置する複数対の鋳型対の形状を、モノブロ
ック電槽の一端から1つ置きの複数個のセル室にそのま
一収容する極板群の陽極耳群と陰極耳群を溶接鋳造する
に適した夫々の形状に形成し、その残る後続の複数対の
鋳型対を、該電槽の残る1つ置きのセル室に反転収容す
る極板群の陽極耳群と陰極耳群を溶接鋳造するに適した
夫々の鋳型形状に形成したので、か一る鋳型装置により
極板群列の夫々の陽極耳群と陰極耳群を溶接して得られ
る溶接ずみの極板群列は、電槽への組込みに当たり、左
右2つの極板群グループとして同時に組込み装置により
懸吊すことができるので、上記のCOS式鋳型装置で得
られた溶接ずみの極板群列を1つ置きの極板群をグルー
プとして2回に分けて懸吊するに比し、一度の吊り上げ
作業で済む効果をもたらす.更に、本発明の極板群列の
電槽への組込み法は、このように得られた配列の極板群
列を、左右の2つのグループに分け、その第1極板群グ
ループをそのま一モノブロック電槽の一端から1つ置き
のセル室に夫々収容し、その第2極板群グループをその
グループ毎纏めて反転した後、その残る1つ置きのセル
室に夫々収容することにより、電槽の全てのセル室内に
は、一端から他端にかけて各仕切壁の両側の極板群の陽
極ストラップと陰極ストラップが両側に交互に対向して
配置されたセル間接続により、直列接続可能な状態の鉛
蓄電池組立体が得られる効果を有し、又、上記のように
、その組込み過程で、第2極板群グループをグループ毎
反転せしめるようにしなので、従来法のように、極板群
グループの個々の極板群を反転するようにした場合に比
し、その反転に要するスペースは著しく小さくなる効果
をもたらす. 更に本発明の極板群列のモノブロック電槽への組込み法
を実施する装置は、上下動自在の水平基杆に一対の極板
群懸吊支持杆を夫々の摺動自在に設け、該支持杆の一方
を回動自在とし、且つ夫々の支持杆の支持横杆に複数個
の極板群把持具を配投したので、前記の本発明の鋳型装
置から取り出した極板群をその左右の懸吊支持杆により
前記の2つのグループに分けて同時に把持懸吊でき、そ
の後その一方の懸吊支持杆の支持横杆に配設した複数個
の把持具で把持されている極板群グループを構成する夫
々の極板群をそのま1−電槽の1つ置きのセル室内に収
容し、その他方の懸吊支持杆の支持横杆に配設した把持
具で把持されている他方の極板群グループを構成する極
板群をそのグループ毎一括反転させた後、その電槽の残
るセル室内に夫々収容するときは、セル間接続により直
列接続可能な鉛蓄電池組立体が得られ、この場合、前記
の他方の極板群グループを纏めて反転するので、従来の
1つ置きに取り出した極板群を夫々個々に反転させるな
めに要する支持横杆上を擢動する作業を省くことができ
、又、その支持横杆の長さを4 短縮できるなどの効果を有する, 更に、本発明の鋳型装置において、その鋳型対列の各鋳
型対間の間隔を電槽の1つ置きのセル室間の間隔に対応
する間隔を存して配設する一方、本発明の組込み装置の
左右の懸吊支持杆の夫々の懸吊群把持具の間隔を予め電
槽の1つ置きのセル室間の間隔に対応する間隔を存して
配設するときは、前記の鋳型装置により、1つ置きのセ
ル室の間隔で溶接ずみの極板群が並んだ極板群列が得ら
れ、従って、上記のように配列の組込み装置の極板群把
持具で直ちにこれら極板群を同時に把持懸吊でき、組込
み作業能率を向上し得る効果をもたらす. 尚、本発明の鋳型装置は、その陽極ストラップ鋳造用鋳
型列と陰極ストラップ鋳造用鋳型列に、各別の加熱装置
を設けるときは、夫々の溶接に適しな溶湯温度に調節で
き、良好な溶接ずみの極板群列が得られる効果を有する
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明実施の1例のCOS式鋳型装置の上面
図、第2図は、該鋳型装置から引き上げた鋳造陰.陽極
ストラップにより溶接ずみの陰.陽極耳群を上向きにし
て配置した状態の極板群列の上面図、第3図は、該極板
群列をモノブロック電槽へ組込む過程を示す線図、第4
図は、モノブロック電槽内にこれら極板群を組込んで成
る鉛蓄電池組立体の上面図、第5図は、本発明実施の1
例の極板群列の組込み装置の一部の側面図、第6図(a
)〜(d)は、該組込み装置の作動状態を示す側面線図
、第6図(e)は、押込み装置による極板群列の組込み
完了状態の鉛蓄電池組立体の側面図、第7図は、従来の
COS式鋳型装置の上面図、第8図は、該鋳型装置から
引き上げた極板群列の夫々の鋳造陰,陽極ストラップに
より溶接された陰,陽極耳群を上向きにして配置した状
態の極板群列の上面図、第9図は、極板群列をモノブロ
ック電槽へ組込む過程を示す線図、第10図は、モノブ
ロック電槽内にこれら極板群を組込んで成る鉛蓄電池組
立体の上面図、第11図は、従来の組込み装置の一部の
側面図を示す. 1・・・鋳型装置    1a・・・鋳型用基面2,2
・・・加熱装置 P1,P2,P3,P4,P5,P6・・・陽極耳群溶
接用鋳型Nl,N2,83,N4,N5,86・・・陰
極耳群溶接用鋳型81, 82, B3, 84, 8
5. 86・・・陰,陽極ストラップ鋳造溶接後の極板
群 3・・・モノブロック電槽 4・・・仕切壁     5・・・セル室6・・・鉛蓄
電池組立体 PP・・・陽極端子柱鋳造用凹部 PS・・・陽極ストラップ鋳造用凹部 PY・・・セル間接続用陽極突部鋳遣用凹部NP・・・
陰極端子柱鋳造用凹部 NS・・・陰極ストラップ鋳造用凹部 NY・・・セル間接続用陰極突部鋳遣用凹部HPP・・
・陽極端子柱  HPS・・・陽極ストラップHPY・
・・セル間接続用陽極突部 HNP・・・陰極端子柱  MNS・・・陰極ストラッ
プMNY・・・セル闇接続用陰極突部 10・・・昇降装置    11・・・水平基杆12a
, 12b・・・懸吊支持杆 13a,13b・・・支持横杆 14a, 14b・・
・極板群把持具15・・・歯車   16・・・モータ
   17・・・歯車18・・・ピストンシリンダのロ
ツド 19・・・一対の開閉作動レバー 20・・・一対のクランプ部材 第 5 図 第6図 第6図 第11図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、鋳型用基面に、一側に陽極耳群溶接用鋳型列と他側
    に陰極耳群溶接用鋳型列とを互いに平行に配設し、且つ
    その両側に対向する各陽極耳群溶接用鋳型と各陰極耳群
    溶接用鋳型とで、各極板群の両側の下向きにした陽極耳
    群と陰極耳群とを夫々溶接する陽極ストラップと陰極ス
    トラップとを鋳造する鋳型対の複数対を構成するように
    対向配列して成る鉛蓄電池用COS式鋳型装置において
    、その鋳型対列のうち、その一端から順次位置する複数
    対の鋳型対の夫々の形状を、所定のモノブロック電槽の
    仕切壁で区劃された全てのセル室のうち、その一端から
    1つ置きに位置するセル室内に収容されるべき極板群の
    陽極耳群及び陰極耳群を夫々溶接する陽極ストラップ及
    び陰極ストラップを鋳造するに適した鋳型形状に夫々形
    成すると共に、その残る順次位置する複数対の鋳型対の
    夫々の形状を、該電槽の残る1つ置きに位置するセル室
    内に一括反転後、収容されるべき極板群の陽極耳群及び
    陰極耳群を夫々溶接する陽極ストラップ及び陰極ストラ
    ップを鋳造するに適した鋳型形状に夫々形成して成る鉛
    蓄電池用COS式鋳型装置。 2、鋳型用基面に、一側に6個の陽極耳群溶接用鋳型列
    と他側に6個の陽極耳群溶接用鋳型列とを互いに平行に
    配設し、且つその両側に対向する各陽極耳群溶接用鋳型
    と各陰極耳群溶接用鋳型とで、各極板群の両側の下向き
    にした陽極耳群と陰極耳群と夫々溶接する陽極ストラッ
    プと陰極ストラップとを鋳造する鋳型対の6組を構成す
    るように対向配置して成る鉛蓄電池用COS式鋳型装置
    において、その鋳型対列のうち、一端から第1位、第2
    位、第3位に位置する3組の鋳型対の夫々を所定のモノ
    ブロック電槽の仕切壁で区劃された6個のセル室のうち
    、その一端から第1位、第3位及び第5位に位置する3
    個のセル室内に収容される夫々の位置に迩した極板群の
    陽極耳群及び陰極耳群を夫々溶接する陽極ストラップ並
    に陰極ストラップを鋳造するに適した鋳型形状に夫々形
    成すると共に、その残る第4位、第5位及び第6位に位
    置する3組の鋳型対の夫々を、該電槽の残る第2位、第
    4位及び第6位に位置する3個のセル室内に一括反転後
    、収容される夫々の位置に適した極板群の陽極耳群及び
    陰極耳群の陽極ストラップ及び陰極ストラップを鋳造す
    るに適した鋳型対形状に夫々形成して成る請求項1記載
    の鉛蓄電池用COS鋳型装置。 3、該両側の鋳型列を夫々各別に加熱する加熱装置を具
    備して成る請求項1又は2記載の鉛蓄電池用COS式鋳
    型装置。 4、鋳型対列の各相隣る鋳型対間の間隔を電槽の1つ置
    きのセル室の間隔に対応して存せしめて成る請求項1又
    は2記載の鉛蓄電池用COS式鋳型装置。 5、請求項1、2、3又は4記載の鉛蓄電池用COS式
    鋳型装置により、各極板群の陽極耳群と陰極耳群を夫々
    溶接した陰極ストラップと陽極ストラップを具備した溶
    接ずみの極板群列を、鋳型装置から引き上げ、且つその
    夫々の陰、陽極ストラップを上向きにした状態とした後
    、その極板群列を一端から順次並ぶ1つの極板群グルー
    プと残る他の極板群グループとに分けて同時に吊り上げ
    た後、その前者の極板群グループを構成する夫々の極板
    群を、反転することなくそのまゝモノブロック電槽の全
    セル室のうち一端から1つ置きのセル室内に収容する一
    方、後者の極板群グループを、一括反転した後、その夫
    々の極板群を該電槽の残る1つ置きのセル室内に夫々収
    容するようににしたことを特徴とする極板群列の電槽へ
    の組込み法。 6、請求項2記載の鉛蓄電池用COS式鋳型装置により
    6個の極板群の夫々の陰極耳群と陽極耳群とを夫々溶接
    した陰極ストラップと陽極ストラップを具備した溶接ず
    みの6個の極板群列を、鋳型装置から引き上げ、且つそ
    の夫々の陰、陽極ストラップを上向きにした状態とした
    後、その極板群列をその一端から第1位、第2位及び第
    3位の1つの極板群グループと、残る第4位、第5位及
    び第6位の他の極板群グループとに分けて同時に吊り上
    げた後、その前者の極板群グループを構成する夫々の極
    板群を反転することなくそのまゝモノブロック電槽の全
    セル室のうち一端から1つ置きの第1位、第3位及び第
    5位に位置するセル室内に収容し、残る他の極板群グル
    ープを、一括反転後、その極板群の夫々を、第2位、第
    4位及び第6位に位置するセル室に収容するようにした
    ことを特徴とする請求項6記載の極板群列の電槽への組
    込み法。 7、ピストンシリンダーなどの昇降装置により上下動自
    在に接続された共通の水平基杆に、その水平基杆に沿い
    摺動自在の懸吊支持杆を左右に一対配設すると共に、そ
    の一方の懸吊支持杆を回動自在に構成し、その両懸吊支
    持杆の下端部に夫々支持横杆を設け、夫々の支持横杆に
    、複数個の極板群把持具を所定の間隔で配設して成る極
    板群列組込み装置。 8、ピストンシリンダーにより上下動自在に接続された
    共通の水平基杆に、その水平基杆に沿い摺動自在に懸吊
    支持杆を一対配設すると共に、その一方の懸吊支持杆を
    モータにより駆動される咬み合わせ歯車を介して回動自
    在に構成し、その両懸吊支持杆の下端部に夫々支持横杆
    を設け、夫々の支持横杆に、夫々3個の極板群から成る
    グループを把持する極板群把持具を所定の間隔で配設し
    て成る請求項7記載の極板群列組込み装置。 9、これらの該極板群把持具の夫々は、一対のクランプ
    部材から成り、且つ電槽の1つ置きのセル室に対応する
    間隔を存して配設して成る請求項7又は8記載の極板群
    列組込み装置。
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