JPH0668971B2 - 鉛蓄電池用cos式鋳型装置、極板群列の電槽への組込み法並に組込み装置 - Google Patents
鉛蓄電池用cos式鋳型装置、極板群列の電槽への組込み法並に組込み装置Info
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- JPH0668971B2 JPH0668971B2 JP2006704A JP670490A JPH0668971B2 JP H0668971 B2 JPH0668971 B2 JP H0668971B2 JP 2006704 A JP2006704 A JP 2006704A JP 670490 A JP670490 A JP 670490A JP H0668971 B2 JPH0668971 B2 JP H0668971B2
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
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- Secondary Cells (AREA)
- Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、鉛蓄電池用COS(CAST ON STRAP)式鋳型装
置、極板群列の電槽への組込み法並に組込み装置に関す
る。
置、極板群列の電槽への組込み法並に組込み装置に関す
る。
従来の鉛蓄電池用COS式鋳型装置は、鋳型基面に、陽極
耳群溶接用鋳型と陰極耳群溶接用鋳型とを、電池のセル
配列と同じ配列関係で、即ち、1側と他側に交互に配設
して成る型式のものと、1側に陽極耳群溶接用鋳型列と
他側に陰極耳群溶接用鋳型列を互いに平行に配設して成
る型式のものとがあるが、後者の型式が好ましく使用さ
れている。その理由の1つは、極板群を構成する陽極板
と陰極板の耳の厚さが異なることが多いため、陽極耳群
列側と及び陰極耳群列側の溶接はその夫々に適した鉛溶
湯温度などの溶接条件を必要とするからである。
耳群溶接用鋳型と陰極耳群溶接用鋳型とを、電池のセル
配列と同じ配列関係で、即ち、1側と他側に交互に配設
して成る型式のものと、1側に陽極耳群溶接用鋳型列と
他側に陰極耳群溶接用鋳型列を互いに平行に配設して成
る型式のものとがあるが、後者の型式が好ましく使用さ
れている。その理由の1つは、極板群を構成する陽極板
と陰極板の耳の厚さが異なることが多いため、陽極耳群
列側と及び陰極耳群列側の溶接はその夫々に適した鉛溶
湯温度などの溶接条件を必要とするからである。
而して、後者のCOS式鋳型装置は、詳細には、次のよう
な陰,陽極鋳型対の配列である。従って、極板群列の夫
々の陰,陽極耳群を鋳造された陰極ストラップ及び陽極
ストラップで溶接された夫々の極板群を次のようにして
モノブロック電槽のセル室内に収容する組込み法が用い
られる。以下に、一般に用いられる6セルから成る鉛蓄
電池組立体の製造に用いられる6個の極板群列の夫々の
陽極耳群と陰極耳群を溶接する鋳型装置と、該鋳型装置
から引き上げた溶接ずみの6個の極板群列をモノブロッ
ク電槽の6個のセル室内へ組込む方法とこの方法に用い
られる組込み装置として、第7図〜第11図に示すもの
は、公知である。
な陰,陽極鋳型対の配列である。従って、極板群列の夫
々の陰,陽極耳群を鋳造された陰極ストラップ及び陽極
ストラップで溶接された夫々の極板群を次のようにして
モノブロック電槽のセル室内に収容する組込み法が用い
られる。以下に、一般に用いられる6セルから成る鉛蓄
電池組立体の製造に用いられる6個の極板群列の夫々の
陽極耳群と陰極耳群を溶接する鋳型装置と、該鋳型装置
から引き上げた溶接ずみの6個の極板群列をモノブロッ
ク電槽の6個のセル室内へ組込む方法とこの方法に用い
られる組込み装置として、第7図〜第11図に示すもの
は、公知である。
第7図は、従来の6セルから成る鉛蓄電池用のモノブロ
ック電槽の6個のセル室内に収容されるべき6個の極板
群の各陽極耳群及び陰極耳群を、溶接するための陰極ス
トラップと陽極ストラップを鋳造するための6個の鋳型
対を配設して成るCOS式鋳型装置を示す。即ち、該鋳型
装置Aは、その広い鋳型基面に、その1側に6個の陽極
耳群溶接用鋳型P1,P2,P3,P4,P5,P6を一線に並べて凹設
し、その他側に6個の陰極耳群溶接用鋳型N1,N2,N3,N4,
N5,N6を一線に並べて凹設し、かくして、その両側に対
向配設された陽,陰極耳群溶接用鋳型対P1とN1、P2とN2
…P6とN6との鋳型対を夫々形成するようにし、その夫々
の鋳型対に6個の極板群の夫々の各両側の陽極耳群と陰
極耳群の先端部を挿入し、外部の溶融鉛供給源より前記
の陽極耳群溶接用鋳型P1,P2,…P6と陰極耳群溶接用鋳型
N1,N2,…N6に供給された溶湯に浸漬し、且つ夫々の加熱
装置b,b夫々に適した溶湯温度で溶接後、冷却凝固さ
せ、夫々の鋳型対で夫々の形状に鋳造される陽極ストラ
ップ及び陰極ストラップにより夫々の極板群の両側の陽
極耳群と陰極耳群とを一挙に溶接するように構成されて
いる。更に詳細には、この鋳型装置Aの6組の鋳型対P1
とN1、P2とN2、P3とN33、P4とN4、P5とN5及びP6とN5
は、夫々、第7図の如き夫々の鋳型形状を有する。PS
は、陽極耳群溶接用ストラップ鋳造用凹部、PYは、該凹
部PSの一端又は他端に連通するセル間接続用陽極突起鋳
造用凹部、PPは、鋳型P1の陽極ストラップ鋳造用凹部PS
の側縁に連通する陽極端子柱鋳造用凹部、NSは、陰極耳
群溶接用ストラップ鋳造用凹部、NYは、該凹部NSの一端
又は他端に連通するセル間接続用陰極突起鋳造用凹部、
NPは、鋳型N6の陰極ストラップ鋳造用凹部NSの側縁に連
通する陰極端子柱鋳造用凹部を示す。
ック電槽の6個のセル室内に収容されるべき6個の極板
群の各陽極耳群及び陰極耳群を、溶接するための陰極ス
トラップと陽極ストラップを鋳造するための6個の鋳型
対を配設して成るCOS式鋳型装置を示す。即ち、該鋳型
装置Aは、その広い鋳型基面に、その1側に6個の陽極
耳群溶接用鋳型P1,P2,P3,P4,P5,P6を一線に並べて凹設
し、その他側に6個の陰極耳群溶接用鋳型N1,N2,N3,N4,
N5,N6を一線に並べて凹設し、かくして、その両側に対
向配設された陽,陰極耳群溶接用鋳型対P1とN1、P2とN2
…P6とN6との鋳型対を夫々形成するようにし、その夫々
の鋳型対に6個の極板群の夫々の各両側の陽極耳群と陰
極耳群の先端部を挿入し、外部の溶融鉛供給源より前記
の陽極耳群溶接用鋳型P1,P2,…P6と陰極耳群溶接用鋳型
N1,N2,…N6に供給された溶湯に浸漬し、且つ夫々の加熱
装置b,b夫々に適した溶湯温度で溶接後、冷却凝固さ
せ、夫々の鋳型対で夫々の形状に鋳造される陽極ストラ
ップ及び陰極ストラップにより夫々の極板群の両側の陽
極耳群と陰極耳群とを一挙に溶接するように構成されて
いる。更に詳細には、この鋳型装置Aの6組の鋳型対P1
とN1、P2とN2、P3とN33、P4とN4、P5とN5及びP6とN5
は、夫々、第7図の如き夫々の鋳型形状を有する。PS
は、陽極耳群溶接用ストラップ鋳造用凹部、PYは、該凹
部PSの一端又は他端に連通するセル間接続用陽極突起鋳
造用凹部、PPは、鋳型P1の陽極ストラップ鋳造用凹部PS
の側縁に連通する陽極端子柱鋳造用凹部、NSは、陰極耳
群溶接用ストラップ鋳造用凹部、NYは、該凹部NSの一端
又は他端に連通するセル間接続用陰極突起鋳造用凹部、
NPは、鋳型N6の陰極ストラップ鋳造用凹部NSの側縁に連
通する陰極端子柱鋳造用凹部を示す。
茲でこれら6組の鋳型対の配列順位を、説明の便宜上、
その図面で左端から第1位、第2位、第3位、第4位、
第5位、第6位と位置表示する。
その図面で左端から第1位、第2位、第3位、第4位、
第5位、第6位と位置表示する。
而して、従来、鋳型装置Aの6組の鋳型対の配列は、陽
極耳群溶接用鋳型として陽極端子柱鋳造用凹部PPを形成
された鋳型P1を第1位に位置せしめ、陰極耳群溶接用鋳
型として陰極端子柱鋳造用凹部NPを形成された鋳型N6を
第6位に位置せしめるように配設し、その他の鋳型P2,P
3,P4,P5,P6及びN1,N2,N3,N4,N5は、陽極セル間接続用陽
極突起鋳造用凹部PSと陰極セル間接続用陰極突起鋳造用
凹部NSが夫々図示のように、夫々の極性のストラップ鋳
造用凹部P5,…及びN5,…の一端又は他端に偏位して存す
るように配設して成る。
極耳群溶接用鋳型として陽極端子柱鋳造用凹部PPを形成
された鋳型P1を第1位に位置せしめ、陰極耳群溶接用鋳
型として陰極端子柱鋳造用凹部NPを形成された鋳型N6を
第6位に位置せしめるように配設し、その他の鋳型P2,P
3,P4,P5,P6及びN1,N2,N3,N4,N5は、陽極セル間接続用陽
極突起鋳造用凹部PSと陰極セル間接続用陰極突起鋳造用
凹部NSが夫々図示のように、夫々の極性のストラップ鋳
造用凹部P5,…及びN5,…の一端又は他端に偏位して存す
るように配設して成る。
而して、かゝる配列の6組の夫々の形状をもつ鋳型対の
充填の鉛溶湯に6個の極板群を上下動自在の保持装置で
保持し、且つその夫々の両側の陽極耳群及び陰極耳群を
下向きにしてその両側に突出する陽極耳群列と陰極耳群
列の先端を短時間浸漬し、加熱装置b,bで夫々の溶湯温
度を保持後放冷し、夫々の鋳型対により鋳造された陽極
ストラップと陽極ストラップにより夫々の極板群の陽極
耳群及び陰極耳群を溶接する。その後、保持装置を上動
して引き上げた後、これら溶接ずみの耳群を上向きにし
てテーブル上などに載置する。第8図はその状態を示
す。かくして、第1位鋳造対からは、1側に陽極端子柱
MPPを一体に有する鋳造陽極ストラップMPSで溶接された
陽極耳群と、他側にセル間接続用陰極突起MNYを一体に
有する陰極ストラップMNSで溶接された陰極耳群を具備
した極板群B1が図面で左端から第1位に位置して得ら
れ、第2位から第5位までの鋳型対からは、1側にセル
間接続用陽極突起MPYを夫々の一端又は他端に一体に有
する陽極ストラップMPSで溶接された陽極耳群と、他側
にセル間接続用陰極突起MNYを夫々の一端又は他端に一
体に有する陰極ストラップMNSで溶接された陰極耳群を
備えた夫々の極板群B2,B3,B4,B5が第2位〜第5位に位
置して得られ、第6位の鋳型対からは、1側にセル間接
続用陽極突起MPYを一体に有する陽極ストラップMPSで溶
接された陽極耳群と、他側に陰極端子柱MNPを一体に有
する陰極ストラップMNSで溶接された陰極耳群とを具備
した極板群B6が第6位に位置して得られる。
充填の鉛溶湯に6個の極板群を上下動自在の保持装置で
保持し、且つその夫々の両側の陽極耳群及び陰極耳群を
下向きにしてその両側に突出する陽極耳群列と陰極耳群
列の先端を短時間浸漬し、加熱装置b,bで夫々の溶湯温
度を保持後放冷し、夫々の鋳型対により鋳造された陽極
ストラップと陽極ストラップにより夫々の極板群の陽極
耳群及び陰極耳群を溶接する。その後、保持装置を上動
して引き上げた後、これら溶接ずみの耳群を上向きにし
てテーブル上などに載置する。第8図はその状態を示
す。かくして、第1位鋳造対からは、1側に陽極端子柱
MPPを一体に有する鋳造陽極ストラップMPSで溶接された
陽極耳群と、他側にセル間接続用陰極突起MNYを一体に
有する陰極ストラップMNSで溶接された陰極耳群を具備
した極板群B1が図面で左端から第1位に位置して得ら
れ、第2位から第5位までの鋳型対からは、1側にセル
間接続用陽極突起MPYを夫々の一端又は他端に一体に有
する陽極ストラップMPSで溶接された陽極耳群と、他側
にセル間接続用陰極突起MNYを夫々の一端又は他端に一
体に有する陰極ストラップMNSで溶接された陰極耳群を
備えた夫々の極板群B2,B3,B4,B5が第2位〜第5位に位
置して得られ、第6位の鋳型対からは、1側にセル間接
続用陽極突起MPYを一体に有する陽極ストラップMPSで溶
接された陽極耳群と、他側に陰極端子柱MNPを一体に有
する陰極ストラップMNSで溶接された陰極耳群とを具備
した極板群B6が第6位に位置して得られる。
従来は、かゝる鋳型対の配列を有する鋳型装置Aで上記
のように溶接を終えた第1位〜第6位の極板群B1〜B6
は、第9図示のような組込み過程を介して第10図示の電
槽Cの6個の夫々対応する第1位〜第6位のセル室E1〜
E6内に収容されて鉛蓄電池組立体F、即ち、左右に交互
に陽極ストラップと陰極ストラップが仕切壁を介して対
向したセル間接続し、6セルが直列接続可能な状態の電
池組立体が得られる。即ち、その組込み法は、先ず6個
の極板群のうち、第9図に明示のように、端から1つ置
きに位置する第1位、第3位及び第5位の極板群B1,B3,
B5を組込み装置の把持具により取り出し、これを電槽C
の第1位、第3位、第5位のセル室E1,E3,E5に入れる。
次で、残る1つ置きに位置する第2位、第4位及び第6
位の極板群B2,B4,B6を取り出し、次で矢示の如く反転
し、その各極板群の陽極ストラップと陰極ストラップの
位置を反転し且つその夫々のセル間接続用突起を反対向
きにした後、電槽Cの第2位、第4位、第6位のセル室
E2,E4,E6に入れ、これにより、第10図示のように、電槽
C内に収容された6個の極板群の両側に左右交互に陽極
ストラップMPSのセル間接続用陽極突起MPYと陰極ストラ
ップMNSのセル間接続用陰極突起MNYが各仕切壁Dの貫通
孔を介して対向してセル間接続が可能な状態に配設され
るようにし、且つその両端のセル室E1及びE6の1側より
陽極端子柱MPPと陰極端子柱MNPが垂直に上方突出した6
セルが直列接続されるモノブロック鉛蓄電池用電池組立
体Fを得るように組込む方法が行われている。
のように溶接を終えた第1位〜第6位の極板群B1〜B6
は、第9図示のような組込み過程を介して第10図示の電
槽Cの6個の夫々対応する第1位〜第6位のセル室E1〜
E6内に収容されて鉛蓄電池組立体F、即ち、左右に交互
に陽極ストラップと陰極ストラップが仕切壁を介して対
向したセル間接続し、6セルが直列接続可能な状態の電
池組立体が得られる。即ち、その組込み法は、先ず6個
の極板群のうち、第9図に明示のように、端から1つ置
きに位置する第1位、第3位及び第5位の極板群B1,B3,
B5を組込み装置の把持具により取り出し、これを電槽C
の第1位、第3位、第5位のセル室E1,E3,E5に入れる。
次で、残る1つ置きに位置する第2位、第4位及び第6
位の極板群B2,B4,B6を取り出し、次で矢示の如く反転
し、その各極板群の陽極ストラップと陰極ストラップの
位置を反転し且つその夫々のセル間接続用突起を反対向
きにした後、電槽Cの第2位、第4位、第6位のセル室
E2,E4,E6に入れ、これにより、第10図示のように、電槽
C内に収容された6個の極板群の両側に左右交互に陽極
ストラップMPSのセル間接続用陽極突起MPYと陰極ストラ
ップMNSのセル間接続用陰極突起MNYが各仕切壁Dの貫通
孔を介して対向してセル間接続が可能な状態に配設され
るようにし、且つその両端のセル室E1及びE6の1側より
陽極端子柱MPPと陰極端子柱MNPが垂直に上方突出した6
セルが直列接続されるモノブロック鉛蓄電池用電池組立
体Fを得るように組込む方法が行われている。
上記の従来の鋳造装置の鋳型群の配列では、上記のよう
に、溶接後の6個の極板群列を電槽のセルル室内に組込
むに当たり、1つ置きに位置する極板群を2回に分けて
行う必要があるため、取り出し作業が非能率である。而
も、その取り出した極板群をモノブロック電槽に組込む
に当たり、前記のように、その極板群グループを構成す
る極板群を個々に反転させるため、例えば、第11図に示
す組込み装置Gの把持具を使用し、その夫々の把持具H,
H,Hで吊り下げ把持した3個の極板群B2,B4,B6間の夫々
の反転用の間隔を存せしめるべく、その水平の支持杆I
に沿い矢示のように摺動させて相互の間隔を拡げた後個
々の極板群を夫々反転せしめる必要があるため、その反
転には図示のように大きいスペースSを必要とする不便
があり、全体として、組込み作業が煩雑で相当の時間を
要する不都合を伴った。
に、溶接後の6個の極板群列を電槽のセルル室内に組込
むに当たり、1つ置きに位置する極板群を2回に分けて
行う必要があるため、取り出し作業が非能率である。而
も、その取り出した極板群をモノブロック電槽に組込む
に当たり、前記のように、その極板群グループを構成す
る極板群を個々に反転させるため、例えば、第11図に示
す組込み装置Gの把持具を使用し、その夫々の把持具H,
H,Hで吊り下げ把持した3個の極板群B2,B4,B6間の夫々
の反転用の間隔を存せしめるべく、その水平の支持杆I
に沿い矢示のように摺動させて相互の間隔を拡げた後個
々の極板群を夫々反転せしめる必要があるため、その反
転には図示のように大きいスペースSを必要とする不便
があり、全体として、組込み作業が煩雑で相当の時間を
要する不都合を伴った。
本発明は、かゝる従来の不都合を解消した鉛蓄電池用CO
S式鋳型装置と極板群列の電槽への組込み法とその方法
に用いる組込み装置を提供するものである。即ち、本発
明の鉛蓄電池用COS式鋳型装置は、鋳型用基面に、1側
に陽極耳群溶接用鋳型列と他側に陰極耳群溶接用鋳型列
とを互いに平行に配設し且つその両側に対向する各陽極
耳群溶接用鋳型と各陰極耳群溶接用鋳型とで、各極板群
の両側の下向きにした陽極耳群と陰極耳群とを夫々溶接
する陽極ストラップと陰極ストラップとを鋳造する鋳型
対の複数対を夫々構成するように対向配列して成る鉛蓄
電池用COS式鋳型装置において、その鋳型対の配列のう
ち、その一端から順次位置する複数対の鋳型対の夫々の
形状を、所定のモノブロック電槽の仕切壁で区劃された
全てのセル室のうち、その一端から1つ置きに位置する
セル室内に収容されるべき夫々の極板群の陽極耳群及び
陰極耳群を夫々溶接する陽極ストラップ及び陰極ストラ
ップを鋳造するに適した鋳型形状に夫々形成すると共
に、その残る順次位置する残る複数対の鋳型対を、該電
槽の残る1つ置きに位置するセル室内に一括反転後収容
されるに適した夫々の極板群の陽極耳群及び陰極耳群を
夫々溶接する陽極ストラップ及び陰極ストラップを鋳造
するに適した鋳型形状に夫々形成して成る。
S式鋳型装置と極板群列の電槽への組込み法とその方法
に用いる組込み装置を提供するものである。即ち、本発
明の鉛蓄電池用COS式鋳型装置は、鋳型用基面に、1側
に陽極耳群溶接用鋳型列と他側に陰極耳群溶接用鋳型列
とを互いに平行に配設し且つその両側に対向する各陽極
耳群溶接用鋳型と各陰極耳群溶接用鋳型とで、各極板群
の両側の下向きにした陽極耳群と陰極耳群とを夫々溶接
する陽極ストラップと陰極ストラップとを鋳造する鋳型
対の複数対を夫々構成するように対向配列して成る鉛蓄
電池用COS式鋳型装置において、その鋳型対の配列のう
ち、その一端から順次位置する複数対の鋳型対の夫々の
形状を、所定のモノブロック電槽の仕切壁で区劃された
全てのセル室のうち、その一端から1つ置きに位置する
セル室内に収容されるべき夫々の極板群の陽極耳群及び
陰極耳群を夫々溶接する陽極ストラップ及び陰極ストラ
ップを鋳造するに適した鋳型形状に夫々形成すると共
に、その残る順次位置する残る複数対の鋳型対を、該電
槽の残る1つ置きに位置するセル室内に一括反転後収容
されるに適した夫々の極板群の陽極耳群及び陰極耳群を
夫々溶接する陽極ストラップ及び陰極ストラップを鋳造
するに適した鋳型形状に夫々形成して成る。
更に、本発明は、かゝる本発明の鋳造装置により溶接ず
みの極板群列をモノブロック電槽へ組込む方法を提供す
るもので、該鋳型装置から引き上げ、且つその夫々の
陰,陽極ストラップを上向きにした状態とした後、その
極板群列を、その一端から順次並ぶ1つの極板群グルー
プと残る他の極板群グループとに分けて同時に吊り上げ
た後、その前者の極板群グループを構成する夫々の極板
群を反転することなくそのまゝモノブロック電槽の全セ
ル室のうち一端から1つ置きのセル室内に収容する一
方、後者の極板群グループを一括反転した後、その夫々
の極板群を該電槽の残る1つ置きのセル室内に夫々収容
するようにしたことを特徴とする。
みの極板群列をモノブロック電槽へ組込む方法を提供す
るもので、該鋳型装置から引き上げ、且つその夫々の
陰,陽極ストラップを上向きにした状態とした後、その
極板群列を、その一端から順次並ぶ1つの極板群グルー
プと残る他の極板群グループとに分けて同時に吊り上げ
た後、その前者の極板群グループを構成する夫々の極板
群を反転することなくそのまゝモノブロック電槽の全セ
ル室のうち一端から1つ置きのセル室内に収容する一
方、後者の極板群グループを一括反転した後、その夫々
の極板群を該電槽の残る1つ置きのセル室内に夫々収容
するようにしたことを特徴とする。
更に、本発明は、上記の鋳造装置で鋳造された陰極スト
ラップと陽極ストラップを具備した、即ち、溶接された
極板群列をモノブロック電槽の所定の位置のセル室内に
夫々挿入する組込み法を実施する極板群の組込み装置を
提供するもので、ピストンシリンダーなどの昇降装置に
より上下動自在に接続された共通の水平基杆に、その水
平基杆に沿い摺動自在の懸吊支持杆を左右に一対配設す
ると共に、その一方の懸吊支持杆を回動自在に構成し、
その両懸吊支持杆の下端部に夫々支持横杆を設け、夫々
の支持横杆に、複数個の極板群把持具を所定の間隔で配
設して成る。
ラップと陽極ストラップを具備した、即ち、溶接された
極板群列をモノブロック電槽の所定の位置のセル室内に
夫々挿入する組込み法を実施する極板群の組込み装置を
提供するもので、ピストンシリンダーなどの昇降装置に
より上下動自在に接続された共通の水平基杆に、その水
平基杆に沿い摺動自在の懸吊支持杆を左右に一対配設す
ると共に、その一方の懸吊支持杆を回動自在に構成し、
その両懸吊支持杆の下端部に夫々支持横杆を設け、夫々
の支持横杆に、複数個の極板群把持具を所定の間隔で配
設して成る。
上記の本発明の鋳型装置の鋳型対に鉛溶湯を注入し、そ
の夫々に極板群列の夫々の陽極耳群と陰極耳群を下向き
にしてその先端を夫々の鋳型対に挿入し、鋳造される陽
極ストラップ及び陰極ストラップにより各極板群の陽極
耳群と陰極耳群を溶接する。かくして、溶接を終了した
後、引き上げ、夫々の陰,陽極ストラップを上向きにし
た状態に置く。かくして、該鋳型対列の一端から順次位
置する複数対の鋳型対で溶接された1つの極板群グルー
プは、電槽の一端から1つ置きに位置するセル室内へそ
のまゝ挿入に夫々適したものとして得られ、残る複数対
の鋳型対で溶接された他の極板群グループは、一括反転
後電槽の残るセル室内へ挿入に夫々適したものとして得
られる。前記の第1極板群グループと第2極板群グルー
プとの同時把持懸吊が可能となる。
の夫々に極板群列の夫々の陽極耳群と陰極耳群を下向き
にしてその先端を夫々の鋳型対に挿入し、鋳造される陽
極ストラップ及び陰極ストラップにより各極板群の陽極
耳群と陰極耳群を溶接する。かくして、溶接を終了した
後、引き上げ、夫々の陰,陽極ストラップを上向きにし
た状態に置く。かくして、該鋳型対列の一端から順次位
置する複数対の鋳型対で溶接された1つの極板群グルー
プは、電槽の一端から1つ置きに位置するセル室内へそ
のまゝ挿入に夫々適したものとして得られ、残る複数対
の鋳型対で溶接された他の極板群グループは、一括反転
後電槽の残るセル室内へ挿入に夫々適したものとして得
られる。前記の第1極板群グループと第2極板群グルー
プとの同時把持懸吊が可能となる。
この場合、一般に、6セルから成る鉛蓄電池用COS式鋳
型装置が好ましく、この場合には、一端から第1位、第
2位及び第3位に位置する3組までの鋳型対を所定のモ
ノブロック電槽の一端から1つ置きに位置する、即ち第
1位、第3位及び第5位に位置する3個のセル室に収容
される夫々の極板群の陽極耳群及び陽極耳群を夫々溶接
する陽極ストラップ並に陰極ストラップを鋳造するに適
した鋳型対に夫々形成すると共に、残る第4位、第5位
及び第6位に位置する3組の鋳型対を該電槽の残る第2
位、第4位及び第6位に位置する3個のセル室に一括反
転挿入されるに適した夫々の極板群の陽極耳群と陰極耳
群を溶接する陽極ストラップと陰極ストラップを鋳造す
るに適した鋳型対に夫々形成して成る鋳型装置に構成す
る。これにより、一端から順次位置する組の鋳型対によ
り、電槽の第1位、第3位、第5位のセル室への挿入に
適する溶接ずみの極板群が得られ、残る3組の鋳型対に
より電槽の残る第2位、第4位、第6位のセル室へ、一
括反転挿入するに適する溶接ずみの極板群列が得られ
る。
型装置が好ましく、この場合には、一端から第1位、第
2位及び第3位に位置する3組までの鋳型対を所定のモ
ノブロック電槽の一端から1つ置きに位置する、即ち第
1位、第3位及び第5位に位置する3個のセル室に収容
される夫々の極板群の陽極耳群及び陽極耳群を夫々溶接
する陽極ストラップ並に陰極ストラップを鋳造するに適
した鋳型対に夫々形成すると共に、残る第4位、第5位
及び第6位に位置する3組の鋳型対を該電槽の残る第2
位、第4位及び第6位に位置する3個のセル室に一括反
転挿入されるに適した夫々の極板群の陽極耳群と陰極耳
群を溶接する陽極ストラップと陰極ストラップを鋳造す
るに適した鋳型対に夫々形成して成る鋳型装置に構成す
る。これにより、一端から順次位置する組の鋳型対によ
り、電槽の第1位、第3位、第5位のセル室への挿入に
適する溶接ずみの極板群が得られ、残る3組の鋳型対に
より電槽の残る第2位、第4位、第6位のセル室へ、一
括反転挿入するに適する溶接ずみの極板群列が得られ
る。
この場合、鋳型装置は、一側の陽極耳群溶接用鋳型列と
他側の陰極耳群溶接用鋳型列とを夫々各別に加熱する加
熱装置を具備せしめるときは、夫々の適当な鉛溶湯温度
で夫々の耳群の溶接ができるようにすることが好まし
い。又、鋳型対列の各相隣る鋳型対間の間隔を、電槽の
1つ置きのセル室の間隔を対応して、即ち、相当して存
せしめるときは、これにより得られる溶接ずみの極板群
列、そのまゝ組込み装置で懸吊し、電槽の1つ置きのセ
ル室に収容するに当たり、各極板間の間隔を特に広げる
ことを要せず、組込み作業、装置を迅速、容易にするこ
とができる。
他側の陰極耳群溶接用鋳型列とを夫々各別に加熱する加
熱装置を具備せしめるときは、夫々の適当な鉛溶湯温度
で夫々の耳群の溶接ができるようにすることが好まし
い。又、鋳型対列の各相隣る鋳型対間の間隔を、電槽の
1つ置きのセル室の間隔を対応して、即ち、相当して存
せしめるときは、これにより得られる溶接ずみの極板群
列、そのまゝ組込み装置で懸吊し、電槽の1つ置きのセ
ル室に収容するに当たり、各極板間の間隔を特に広げる
ことを要せず、組込み作業、装置を迅速、容易にするこ
とができる。
更に、本発明の上記の鋳型装置より取り出した上記配列
の溶接ずみの極板群列の電槽への組込み法によれば、極
板群列のうち、その一端から順次並ぶ1つの極板群グル
ープと残る他の極板群グループを同時に把持し懸吊し、
その一方の極板群グループの夫々の極板群を、電槽の一
端から1つ置きのセル室に挿入する一方、他方の極板群
グループは、極めてグループ反転した後、その夫々の極
板群を、電槽の残るセル室に挿入するので、従来の組込
み法のように2回に分けて吊り上げるに比し組込み作業
が短縮され、且つ又所要スペースを著しく縮小できる。
の溶接ずみの極板群列の電槽への組込み法によれば、極
板群列のうち、その一端から順次並ぶ1つの極板群グル
ープと残る他の極板群グループを同時に把持し懸吊し、
その一方の極板群グループの夫々の極板群を、電槽の一
端から1つ置きのセル室に挿入する一方、他方の極板群
グループは、極めてグループ反転した後、その夫々の極
板群を、電槽の残るセル室に挿入するので、従来の組込
み法のように2回に分けて吊り上げるに比し組込み作業
が短縮され、且つ又所要スペースを著しく縮小できる。
この場合、6セルから成る鉛蓄電池用COS式鋳型装置に
適用する場合が一般に好ましく、これより得られた極板
群列を6セル室から成る電槽に組込む場合は、上記の組
込み法により、6セルから成る鉛蓄電池用組立体が容
易、迅速に得られる。
適用する場合が一般に好ましく、これより得られた極板
群列を6セル室から成る電槽に組込む場合は、上記の組
込み法により、6セルから成る鉛蓄電池用組立体が容
易、迅速に得られる。
又、本発明の上記の組込み装置によれば、左右の懸吊支
持杆の夫々の支持横杆に配設した極板群把持具の夫々に
本法で溶接された極板群列の夫々を2つの極板群グルー
プに分けて把持した後、その左右のいずれか1方の懸吊
支持杆の極板群把持具で把持された極板群グループの夫
々の極板群を電槽のセル室の一端から1つ置きに位置す
るセル室に挿入し、その他方の懸吊支持杆の極板群把持
具で把持された極板群グループは、その懸吊支持杆を回
動してこれら極板群を纒めて反転した後、該電槽の残る
1つ置きのセル室内に挿入して鉛蓄電池組立体を構成す
るべく作動する。かくして、組込み作業の迅速化と反転
スペースの縮小化をもたらされる。
持杆の夫々の支持横杆に配設した極板群把持具の夫々に
本法で溶接された極板群列の夫々を2つの極板群グルー
プに分けて把持した後、その左右のいずれか1方の懸吊
支持杆の極板群把持具で把持された極板群グループの夫
々の極板群を電槽のセル室の一端から1つ置きに位置す
るセル室に挿入し、その他方の懸吊支持杆の極板群把持
具で把持された極板群グループは、その懸吊支持杆を回
動してこれら極板群を纒めて反転した後、該電槽の残る
1つ置きのセル室内に挿入して鉛蓄電池組立体を構成す
るべく作動する。かくして、組込み作業の迅速化と反転
スペースの縮小化をもたらされる。
この場合、6セルから成る鉛蓄電池用組立体を構成する
には、左右の懸吊支持杆に3個づつの本法により溶接さ
れた極板群を懸吊保持し、鋳造装置より取り出し、電槽
の6個のセル室に上記の方法により挿入することにより
6セルの鉛蓄電池が得られる。
には、左右の懸吊支持杆に3個づつの本法により溶接さ
れた極板群を懸吊保持し、鋳造装置より取り出し、電槽
の6個のセル室に上記の方法により挿入することにより
6セルの鉛蓄電池が得られる。
尚、該組込み装置の全ての極板群把持具の相互の間隔
を、予め電槽の1つ置きのセル室と対応する間隔で配設
するときは、鋳型装置から引き上げた極板群列の夫々の
極板群の吊り上げ並に電槽のセル室内への挿入を迅速に
でき便利である。
を、予め電槽の1つ置きのセル室と対応する間隔で配設
するときは、鋳型装置から引き上げた極板群列の夫々の
極板群の吊り上げ並に電槽のセル室内への挿入を迅速に
でき便利である。
次に、本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図で、1は本発明実施の1例の6セルから成る鉛蓄
電池用COS式鋳型装置を示す。該鋳型装置1は、広い面
域をもつ鋳型用基面1aに、その1側に一定間隔を存し、
一列に並べて6個の陽極耳群溶接用鋳型列P1,P2,P3,P4,
P5,P6を配設し、その他側に同じ一定間隔を存し一列に
並べて6個の陰極耳群溶接用鋳型列N1,N2,N3,N4,N5,N6
を配設し、かくして、その両側で夫々対向する極板群の
両側に突出する陽極耳群と陰極耳群とを夫々溶接する鋳
型対の6対P1とN1、P2とN2、P3とN3、P4とN4、P5とN5、
P6とN6を構成配列して成り、且つその鋳型基面1a内部に
陽極耳群溶接用鋳型列P1,P2,…P6と陰極耳群溶接用鋳型
N1,N2,…N6の夫々の周面及び下面に亘り、各別に、電気
ヒーターなどの加熱装置2,2を埋設して成る。かくし
て、各別の陰,陽極耳群溶接用鋳型内の鉛溶湯温度を夫
々の溶液に適した温度に加熱調節し得るようにした。そ
の各鋳型には、図示しないが、例えば、その上方に、鉛
加熱溶湯源に接続する溶湯供給管の供給口が存するよう
に設けた。かくして、該鋳型装置1は、第4図示の6セ
ルから成る鉛蓄電池用モノブロック電槽3の仕切壁4で
区劃形成される6個のセル室5,5…に後記する本発明の
極板群列の組込み法で挿入し、各仕切壁を介し相隣る極
板群がその夫々の陽極耳群及び陰極耳群を溶接した陽極
ストラップと陰極ストラップが左右交互に対向して並ぶ
6セルから成る鉛蓄電池組立体が得られるように構成し
た。更に詳述すれば、本発明によれば、該6対の鋳型対
の形状と配列位置を次のように構成する。即ち、その1
側の6個の陽極耳群溶接用鋳型列のうち、その一端の、
図面では左端の第1位に位置する鋳型P1は、陽極ストラ
ップ鋳造用凹部PSとその側縁に連通する陽極端子柱鋳造
用凹部PPとから成る陽極端子用鋳型に形成し、次の第2
位の鋳型P2と第3位の鋳型P3は、夫々の陽極ストラップ
鋳造用凹部PS,PSとその左端と連通する中間セル接続用
陽極突部鋳造用凹部PY,PYとから成るセル間接続用鋳型
に形成し、残る半数の第4位、第5位及び第6位の夫々
の鋳型P4,P5及びP6は、その夫々の陽極ストラップ鋳造
用凹部PS,PS及びPSと、前記の第2位鋳型P2及び第3位
鋳型P3の場合とは反対側に位置して、即ち図面でその右
端に連通する中間セル接続用陽極突部鋳造用凹部PY,PY
及びPYとから成るセル間接続用鋳型に夫々形成する一
方、その他側の6個の陰極耳群溶接用鋳型列のうち、そ
の一端の、図面で左端の第1位に位置する鋳型N1、第2
位の鋳型N2及び第3位の鋳型N3は、その夫々の陰極スト
ラップ鋳造用凹部NS,NS,NSと、その右端に連通するセル
間接続用陰極突部鋳造用凹部NY,NY,NYとから成る中間セ
ル接続用鋳型に夫々形成し、第4位の鋳型N4は、陰極ス
トラップ鋳造用凹部NSとその側縁に連通する陰極端子柱
鋳造用凹部NPとから成る陰極端子用鋳型に形成し、第5
位の鋳型N5及び第6位の鋳型N6は、その夫々の陰極スト
ラップ鋳造用凹部NS,NSと、前記の第1位、第2位及び
第3位の夫々の鋳型N1,N2及びN3の場合とは反対側に位
置して、即ち、図面でその右端に連通する中間セル接続
用陰極突部鋳造用凹部NY,NYとから成るセル間接続用鋳
型に形成した。かくして、図面で左端から右端にかけ、
順次第1位、第2位…第6位に配列する6対の鋳型対列
を構成した。
電池用COS式鋳型装置を示す。該鋳型装置1は、広い面
域をもつ鋳型用基面1aに、その1側に一定間隔を存し、
一列に並べて6個の陽極耳群溶接用鋳型列P1,P2,P3,P4,
P5,P6を配設し、その他側に同じ一定間隔を存し一列に
並べて6個の陰極耳群溶接用鋳型列N1,N2,N3,N4,N5,N6
を配設し、かくして、その両側で夫々対向する極板群の
両側に突出する陽極耳群と陰極耳群とを夫々溶接する鋳
型対の6対P1とN1、P2とN2、P3とN3、P4とN4、P5とN5、
P6とN6を構成配列して成り、且つその鋳型基面1a内部に
陽極耳群溶接用鋳型列P1,P2,…P6と陰極耳群溶接用鋳型
N1,N2,…N6の夫々の周面及び下面に亘り、各別に、電気
ヒーターなどの加熱装置2,2を埋設して成る。かくし
て、各別の陰,陽極耳群溶接用鋳型内の鉛溶湯温度を夫
々の溶液に適した温度に加熱調節し得るようにした。そ
の各鋳型には、図示しないが、例えば、その上方に、鉛
加熱溶湯源に接続する溶湯供給管の供給口が存するよう
に設けた。かくして、該鋳型装置1は、第4図示の6セ
ルから成る鉛蓄電池用モノブロック電槽3の仕切壁4で
区劃形成される6個のセル室5,5…に後記する本発明の
極板群列の組込み法で挿入し、各仕切壁を介し相隣る極
板群がその夫々の陽極耳群及び陰極耳群を溶接した陽極
ストラップと陰極ストラップが左右交互に対向して並ぶ
6セルから成る鉛蓄電池組立体が得られるように構成し
た。更に詳述すれば、本発明によれば、該6対の鋳型対
の形状と配列位置を次のように構成する。即ち、その1
側の6個の陽極耳群溶接用鋳型列のうち、その一端の、
図面では左端の第1位に位置する鋳型P1は、陽極ストラ
ップ鋳造用凹部PSとその側縁に連通する陽極端子柱鋳造
用凹部PPとから成る陽極端子用鋳型に形成し、次の第2
位の鋳型P2と第3位の鋳型P3は、夫々の陽極ストラップ
鋳造用凹部PS,PSとその左端と連通する中間セル接続用
陽極突部鋳造用凹部PY,PYとから成るセル間接続用鋳型
に形成し、残る半数の第4位、第5位及び第6位の夫々
の鋳型P4,P5及びP6は、その夫々の陽極ストラップ鋳造
用凹部PS,PS及びPSと、前記の第2位鋳型P2及び第3位
鋳型P3の場合とは反対側に位置して、即ち図面でその右
端に連通する中間セル接続用陽極突部鋳造用凹部PY,PY
及びPYとから成るセル間接続用鋳型に夫々形成する一
方、その他側の6個の陰極耳群溶接用鋳型列のうち、そ
の一端の、図面で左端の第1位に位置する鋳型N1、第2
位の鋳型N2及び第3位の鋳型N3は、その夫々の陰極スト
ラップ鋳造用凹部NS,NS,NSと、その右端に連通するセル
間接続用陰極突部鋳造用凹部NY,NY,NYとから成る中間セ
ル接続用鋳型に夫々形成し、第4位の鋳型N4は、陰極ス
トラップ鋳造用凹部NSとその側縁に連通する陰極端子柱
鋳造用凹部NPとから成る陰極端子用鋳型に形成し、第5
位の鋳型N5及び第6位の鋳型N6は、その夫々の陰極スト
ラップ鋳造用凹部NS,NSと、前記の第1位、第2位及び
第3位の夫々の鋳型N1,N2及びN3の場合とは反対側に位
置して、即ち、図面でその右端に連通する中間セル接続
用陰極突部鋳造用凹部NY,NYとから成るセル間接続用鋳
型に形成した。かくして、図面で左端から右端にかけ、
順次第1位、第2位…第6位に配列する6対の鋳型対列
を構成した。
換言すれば、第1位の鋳型対は、これにより鋳造される
陽極耳群溶接用陽極ストラップと陰極耳群溶接用陰極ス
トラップは、第4図の電槽の第1位のセル室に収容され
るに適した鋳型対形状に形成するもので、同様に、第2
位の鋳型対は、第2位のセル室に収容されるに適した鋳
型対形状に、第3位の鋳型対は、第5位のセル室5に収
容されるに適した鋳型対形状に、第4位の鋳型対は、第
2位のセル室に反転収容するに適した鋳型対形状に、第
5位の鋳型対は、第4位のセル室5に反転収容されるに
適した鋳型対形状に、第6位の鋳型対は、第2位のセル
室5に反転収容されるに適した鋳型対形状に夫々形成す
る。
陽極耳群溶接用陽極ストラップと陰極耳群溶接用陰極ス
トラップは、第4図の電槽の第1位のセル室に収容され
るに適した鋳型対形状に形成するもので、同様に、第2
位の鋳型対は、第2位のセル室に収容されるに適した鋳
型対形状に、第3位の鋳型対は、第5位のセル室5に収
容されるに適した鋳型対形状に、第4位の鋳型対は、第
2位のセル室に反転収容するに適した鋳型対形状に、第
5位の鋳型対は、第4位のセル室5に反転収容されるに
適した鋳型対形状に、第6位の鋳型対は、第2位のセル
室5に反転収容されるに適した鋳型対形状に夫々形成す
る。
かくして、本発明の鋳型装置により、第2図示の夫々の
鋳型形状に従って鋳造された陽極ストラップと陰極スト
ラップをもつ6個の極板群の配列から成る溶接ずみの極
板群が得られる。
鋳型形状に従って鋳造された陽極ストラップと陰極スト
ラップをもつ6個の極板群の配列から成る溶接ずみの極
板群が得られる。
更に詳述するに、上記本発明の鋳型装置2による6個の
極板群の耳群の溶液は、通常の方法と特に変りはない。
即ち、通常の極板群列溶接用保持装置により6個の極板
群をその夫々の極板群の陽極耳群と陰極耳群を下向きに
して保持し、下動してその先端部を前記の6対の鋳型対
内に夫々挿入し、常法により、夫々の鋳型内に鉛溶湯源
からの溶湯を注入充填された鉛溶湯内に浸漬し、その陽
極鋳型列P1,P2,…P6と陰極鋳型列N1,N2,…N6を夫々の加
熱装置2,2で夫々の所要の加熱溶湯温度に短時間加熱保
持した後、放冷により溶湯の凝固後、上動し引き上げ
る。その後、その6個の極板群を上下に反転して陽極耳
群を溶接した鋳造陽極ストラップと陰極耳群を溶接した
鋳造陰極ストラップを上向きとして回転テーブルなどの
載置面に載置する。第2図は、かくして得られた載置状
態の6個の極板群列が得られる。これを詳述すれば、こ
れら6個の極板群は、その1側には陰極耳群を溶接した
鋳造陰極ストラップMNS…が一線に並び、その他側には
陽極耳群を溶接した鋳造陽極ストラップMPSが一線に並
んだ6個の極板群が得られるが、その一端の、図面で左
側の、第1位の極板群B1は、陽極ストラップMPSには陽
極端子柱MPPが鋳造されて有するものが得られ、従っ
て、第4図示の電槽4の第1位のセル室5に収容される
に適したものが得られる。又その第2位及び第3位の極
板群B3,B5は、その陰極ストラップMNS,MNSにはその右端
に夫々セル間接続用陰極突起MNY,MNYが鋳造されたもの
が得られる一方、その夫々の陽極ストラップMPS,MPSに
はその左端に夫々セル間接続用陽極突起MPY,MPYが鋳造
されたものに得られ、従って、電槽4の第3位及び第5
位のセル室5,5に夫々収容されるに適したものに得られ
る。第4位の極板群B6の陰極ストラップMNSには陰極端
子柱MNPが鋳造されたものが得られ、従って、電槽4の
第6位のセル室5に、反転収容されるに適したものに得
られる。第5位及び第6位の極板群B4,B2は、その陰極
ストラップMNS,MNSにはその左端にセル間接続用陰極突
起MNY,MNYが鋳造されたものが得られる一方、その夫々
の陽極ストラップMPS,MPSには、その右端にセル間接続
用陽極突起MPY,MPYが鋳造されたものが得られ、従っ
て、電槽4の第2位及び第4位のセル室5,5に夫々収容
されるに適したものに得られる。
極板群の耳群の溶液は、通常の方法と特に変りはない。
即ち、通常の極板群列溶接用保持装置により6個の極板
群をその夫々の極板群の陽極耳群と陰極耳群を下向きに
して保持し、下動してその先端部を前記の6対の鋳型対
内に夫々挿入し、常法により、夫々の鋳型内に鉛溶湯源
からの溶湯を注入充填された鉛溶湯内に浸漬し、その陽
極鋳型列P1,P2,…P6と陰極鋳型列N1,N2,…N6を夫々の加
熱装置2,2で夫々の所要の加熱溶湯温度に短時間加熱保
持した後、放冷により溶湯の凝固後、上動し引き上げ
る。その後、その6個の極板群を上下に反転して陽極耳
群を溶接した鋳造陽極ストラップと陰極耳群を溶接した
鋳造陰極ストラップを上向きとして回転テーブルなどの
載置面に載置する。第2図は、かくして得られた載置状
態の6個の極板群列が得られる。これを詳述すれば、こ
れら6個の極板群は、その1側には陰極耳群を溶接した
鋳造陰極ストラップMNS…が一線に並び、その他側には
陽極耳群を溶接した鋳造陽極ストラップMPSが一線に並
んだ6個の極板群が得られるが、その一端の、図面で左
側の、第1位の極板群B1は、陽極ストラップMPSには陽
極端子柱MPPが鋳造されて有するものが得られ、従っ
て、第4図示の電槽4の第1位のセル室5に収容される
に適したものが得られる。又その第2位及び第3位の極
板群B3,B5は、その陰極ストラップMNS,MNSにはその右端
に夫々セル間接続用陰極突起MNY,MNYが鋳造されたもの
が得られる一方、その夫々の陽極ストラップMPS,MPSに
はその左端に夫々セル間接続用陽極突起MPY,MPYが鋳造
されたものに得られ、従って、電槽4の第3位及び第5
位のセル室5,5に夫々収容されるに適したものに得られ
る。第4位の極板群B6の陰極ストラップMNSには陰極端
子柱MNPが鋳造されたものが得られ、従って、電槽4の
第6位のセル室5に、反転収容されるに適したものに得
られる。第5位及び第6位の極板群B4,B2は、その陰極
ストラップMNS,MNSにはその左端にセル間接続用陰極突
起MNY,MNYが鋳造されたものが得られる一方、その夫々
の陽極ストラップMPS,MPSには、その右端にセル間接続
用陽極突起MPY,MPYが鋳造されたものが得られ、従っ
て、電槽4の第2位及び第4位のセル室5,5に夫々収容
されるに適したものに得られる。
本発明によれば上記の6組の鋳型対から上記の配列特性
をもつ6個の極板群列が得られるので、次に述べる本発
明の組込み法により、これら6個の極板群列を容易迅速
に、能率良く該電槽4の夫々のセル室5に収容でき、鉛
蓄電池組立体6が得られる。即ち、本法を換言すれば、
この極板群列を、左右の2つのグループに分けて懸吊
し、該電槽3の6個のセル室5,5…内に次のような組込
み過程を経て容易に且つ比較的小さい反転用スペースを
使用して第4図示の鉛蓄電池用組立体6を得ることがで
きる。次にこれを詳述する。
をもつ6個の極板群列が得られるので、次に述べる本発
明の組込み法により、これら6個の極板群列を容易迅速
に、能率良く該電槽4の夫々のセル室5に収容でき、鉛
蓄電池組立体6が得られる。即ち、本法を換言すれば、
この極板群列を、左右の2つのグループに分けて懸吊
し、該電槽3の6個のセル室5,5…内に次のような組込
み過程を経て容易に且つ比較的小さい反転用スペースを
使用して第4図示の鉛蓄電池用組立体6を得ることがで
きる。次にこれを詳述する。
即ち、第2図示の如く配列された6個の極板群列のう
ち、その一端から順次3個の第1位、第2位、第3位の
極板群B1,B3,B5グループを第3図矢示の通り、反転るこ
となくそのまゝ第4図示の電槽3の6個のセル室5,5…
のうち、その一端から1つ置きの第1位、第3位及び第
5位のセル室5,5,5内に夫々収容する一方、残る第4
位、第5位及び第6位の3個の極板群B6,B4,B2グループ
を第3図示のように、纒めて一括反転させてこれら極板
群の陰極ストラップと陽極ストラップの位置の反転とそ
の夫々の陰,陽極突起の向きの反転を行うと共に、その
第4位に位置していた陰極端子柱MNPを有する極板群B6
を第6位に、第6位に位置していた極板群B2を第2位に
転移せしめた後、実線矢示のように、その第4位となっ
た極板群B2を電槽3の第2位のセル室3に、第5位の極
板群B4を電槽3の第4位のセル室3に、第6位となった
極板群B6を電槽3の第6位のセル室3に夫々挿入するこ
とにより、第4図示の如き直列接続関係に収容された6
セルから成る鉛蓄電池用組立体6を得ることができる。
即ち、電槽3の6個のセル室のうち、その一端と他端の
セル室5,5の1側に極板群B1,B6の夫々陽極端子柱MPPと
陰極端子柱MNPを夫々有し、6個のセル室5,5,…に挿入
された極板群B1,B2,…B6は、その左側と右側に交互に各
仕切壁4を介してその互いに異極性のストラップMPSとM
NSのセル間接続用陽極突部MPSと陰極突部MNSとが互いに
対向して配設され、セル間接続により直列接続され得る
状態の6セルから成る鉛蓄電池組立体6が得られる。
ち、その一端から順次3個の第1位、第2位、第3位の
極板群B1,B3,B5グループを第3図矢示の通り、反転るこ
となくそのまゝ第4図示の電槽3の6個のセル室5,5…
のうち、その一端から1つ置きの第1位、第3位及び第
5位のセル室5,5,5内に夫々収容する一方、残る第4
位、第5位及び第6位の3個の極板群B6,B4,B2グループ
を第3図示のように、纒めて一括反転させてこれら極板
群の陰極ストラップと陽極ストラップの位置の反転とそ
の夫々の陰,陽極突起の向きの反転を行うと共に、その
第4位に位置していた陰極端子柱MNPを有する極板群B6
を第6位に、第6位に位置していた極板群B2を第2位に
転移せしめた後、実線矢示のように、その第4位となっ
た極板群B2を電槽3の第2位のセル室3に、第5位の極
板群B4を電槽3の第4位のセル室3に、第6位となった
極板群B6を電槽3の第6位のセル室3に夫々挿入するこ
とにより、第4図示の如き直列接続関係に収容された6
セルから成る鉛蓄電池用組立体6を得ることができる。
即ち、電槽3の6個のセル室のうち、その一端と他端の
セル室5,5の1側に極板群B1,B6の夫々陽極端子柱MPPと
陰極端子柱MNPを夫々有し、6個のセル室5,5,…に挿入
された極板群B1,B2,…B6は、その左側と右側に交互に各
仕切壁4を介してその互いに異極性のストラップMPSとM
NSのセル間接続用陽極突部MPSと陰極突部MNSとが互いに
対向して配設され、セル間接続により直列接続され得る
状態の6セルから成る鉛蓄電池組立体6が得られる。
このように、本発明の組込み法によるときは、第2図示
の極板群列を左右の2つの極板群グループに分けて取り
上げるので、従来法にように、1つ置きの極板群を2回
に分けて取り上げるに比し、作業が迅速に行われると共
に、極板群グループをグループ毎反転させるので、従来
法のように極板群毎に反転するに比し、反転に要するス
ペースを著しく減少できる。
の極板群列を左右の2つの極板群グループに分けて取り
上げるので、従来法にように、1つ置きの極板群を2回
に分けて取り上げるに比し、作業が迅速に行われると共
に、極板群グループをグループ毎反転させるので、従来
法のように極板群毎に反転するに比し、反転に要するス
ペースを著しく減少できる。
而して、本発明の上記の極板群列のモノブロック電槽へ
の組込み法を行うには、例えば、第5図示の如き極板群
列の組込み装置を用いる。該装置は次のように構成され
ている。即ち、昇降装置10、例えば、ピストンシリンダ
ー10により上下動自在に接続された水平基杆11に、これ
に沿い摺動自在の懸吊支持杆12a,12bを左右一対配設
し、そのいずれか一方の懸吊支持杆、図示の例では、右
側の懸吊支持杆12bを回動自在に構成し、その両懸吊支
持杆12a,12bの下端部に夫々設けた支持横杆13a,13bを介
して複数個の極板群把持具14a及び14bを所定の間隔で配
設して成る。右側の懸吊支持杆12bは、歯車15を固設し
て有し、該歯車15は、モータ16の駆動により回動される
歯車17と咬み合わされている。かくして該モータ16の駆
動により歯車15,17を介して懸吊支持杆12bが、従って
又、支持横間13bが回動されるようにした。
の組込み法を行うには、例えば、第5図示の如き極板群
列の組込み装置を用いる。該装置は次のように構成され
ている。即ち、昇降装置10、例えば、ピストンシリンダ
ー10により上下動自在に接続された水平基杆11に、これ
に沿い摺動自在の懸吊支持杆12a,12bを左右一対配設
し、そのいずれか一方の懸吊支持杆、図示の例では、右
側の懸吊支持杆12bを回動自在に構成し、その両懸吊支
持杆12a,12bの下端部に夫々設けた支持横杆13a,13bを介
して複数個の極板群把持具14a及び14bを所定の間隔で配
設して成る。右側の懸吊支持杆12bは、歯車15を固設し
て有し、該歯車15は、モータ16の駆動により回動される
歯車17と咬み合わされている。かくして該モータ16の駆
動により歯車15,17を介して懸吊支持杆12bが、従って
又、支持横間13bが回動されるようにした。
第5図示の実施例では、該水平基杆11に対し摺動自在に
取付けられる左右一対の懸吊支持杆12a,12bの夫々の摺
動は、例えば、図示しないが、夫々のモータにより駆動
されるラックとピニオン方式によるものとする。その両
側の懸吊支持杆12a,12bに連結の横杆13a,13bには、3個
づつの極板群把持具14a,14a,14a及び14b,14b,14bを所定
の一定の間隔に配置せしめる。好ましくは、電槽3の1
つ置きのセル室5,5,5対応する位置に、即ち、1つのセ
ル室5に対応する間隔を存して、配置して用意される。
各極板群把持具14a又は14bはピストンシリンダ18の作動
杆の伸縮に伴い、その先端の一対の開閉作動レバー19,1
9に伴い開閉する左右一対のクランプ部材20,20を枢着し
て構成される。
取付けられる左右一対の懸吊支持杆12a,12bの夫々の摺
動は、例えば、図示しないが、夫々のモータにより駆動
されるラックとピニオン方式によるものとする。その両
側の懸吊支持杆12a,12bに連結の横杆13a,13bには、3個
づつの極板群把持具14a,14a,14a及び14b,14b,14bを所定
の一定の間隔に配置せしめる。好ましくは、電槽3の1
つ置きのセル室5,5,5対応する位置に、即ち、1つのセ
ル室5に対応する間隔を存して、配置して用意される。
各極板群把持具14a又は14bはピストンシリンダ18の作動
杆の伸縮に伴い、その先端の一対の開閉作動レバー19,1
9に伴い開閉する左右一対のクランプ部材20,20を枢着し
て構成される。
このように構成した組込み装置の作動を第6図を参照し
説明する。
説明する。
第5図示の組込み装置の左右一対の懸吊支持杆12a及び1
2bを互いに接近させてその左右3個づつの極板群把持部
材14a,14a,14a及び14b,14b,14bを電槽3の6個のセル室
3に対応する等しい間隔を存して配置して用意される。
この状態から、予め、電槽3の1つ置きのセル室5,5,…
の間隔で配置された第2図示の6個の極板群列の夫々の
極板群を該ピストンシリンダー10の伸縮を介して、その
左右の懸吊支持具12a及び12bにより2つの極板群グルー
プB1,B3,B5及びB6,B4,B2に分けてその夫々の極板群把持
部材14a,…14b,…で第6図(a)示の如く支持懸吊す
る。
2bを互いに接近させてその左右3個づつの極板群把持部
材14a,14a,14a及び14b,14b,14bを電槽3の6個のセル室
3に対応する等しい間隔を存して配置して用意される。
この状態から、予め、電槽3の1つ置きのセル室5,5,…
の間隔で配置された第2図示の6個の極板群列の夫々の
極板群を該ピストンシリンダー10の伸縮を介して、その
左右の懸吊支持具12a及び12bにより2つの極板群グルー
プB1,B3,B5及びB6,B4,B2に分けてその夫々の極板群把持
部材14a,…14b,…で第6図(a)示の如く支持懸吊す
る。
このように、極板群グループB6,B4,B2の反転は、一括反
転であるので、反転に要するスペースは、図示のような
比較的小さいスペースS′ですむ利点がある。
転であるので、反転に要するスペースは、図示のような
比較的小さいスペースS′ですむ利点がある。
次で、第5図(b)示のように一方の回動可能の懸吊支
持杆12bを水平基杆11に沿い他方の懸吊支持杆12aに対し
矢示のように離れる方向に僅かに摺動せしめた後、該モ
ータ16を駆動して歯車17,15の回動を介して、該懸吊支
持杆12bを回転させて、その極板群グループB6,B4,B2を
一括反転してその順位をB6,B4,B2からB2,B4,B6に転換す
ると共に、各極板群の陰極ストラップと陽極ストラップ
の位置を逆にする。次に、この状態から、第6図(c)
示のように、ピストンシリンダのピストン軸10を矢示の
ように下方に延ばして、その下方に用意した方へ移行さ
れるモノブロック電槽3の6個のセル室5,5,…のうち、
1つ置きのセル室に、即ち、その第1位と第3位と第5
位のセル室5,5,5内に、左側の該懸吊支持杆12aで懸吊さ
れている第1位と第2位と第3位の極板群B1,B3,B5を挿
入する。この際同時に、既に、右側の該懸吊支持杆12b
の下方に移動されて居り、且つ以前に、第1位、第3
位、第5位に極板群B1,B3,B5が挿入されて居る電槽3の
残る第2位、第4位及び第6位のセル室5,5,5内に、該
懸吊支持杆12bで懸吊されている極板群B2,B4,B6を挿入
する。かくして、第6図(d)示のように、電槽3の第
1位〜第6位のセル室5,5…5内に極板群B1,B2,B3,B4,B
5,B6の配列順で挿入されたものを、第6図(e)示のよ
うに、挿入装置20の下端に備えた6本の分岐した突き出
し棒20,20,…を下動させて6個の極板群の上面を夫々押
圧して各セル室5内の所定位置まで押し込み、第4図示
の6セルから成る鉛蓄電池組立体6が得られる。
持杆12bを水平基杆11に沿い他方の懸吊支持杆12aに対し
矢示のように離れる方向に僅かに摺動せしめた後、該モ
ータ16を駆動して歯車17,15の回動を介して、該懸吊支
持杆12bを回転させて、その極板群グループB6,B4,B2を
一括反転してその順位をB6,B4,B2からB2,B4,B6に転換す
ると共に、各極板群の陰極ストラップと陽極ストラップ
の位置を逆にする。次に、この状態から、第6図(c)
示のように、ピストンシリンダのピストン軸10を矢示の
ように下方に延ばして、その下方に用意した方へ移行さ
れるモノブロック電槽3の6個のセル室5,5,…のうち、
1つ置きのセル室に、即ち、その第1位と第3位と第5
位のセル室5,5,5内に、左側の該懸吊支持杆12aで懸吊さ
れている第1位と第2位と第3位の極板群B1,B3,B5を挿
入する。この際同時に、既に、右側の該懸吊支持杆12b
の下方に移動されて居り、且つ以前に、第1位、第3
位、第5位に極板群B1,B3,B5が挿入されて居る電槽3の
残る第2位、第4位及び第6位のセル室5,5,5内に、該
懸吊支持杆12bで懸吊されている極板群B2,B4,B6を挿入
する。かくして、第6図(d)示のように、電槽3の第
1位〜第6位のセル室5,5…5内に極板群B1,B2,B3,B4,B
5,B6の配列順で挿入されたものを、第6図(e)示のよ
うに、挿入装置20の下端に備えた6本の分岐した突き出
し棒20,20,…を下動させて6個の極板群の上面を夫々押
圧して各セル室5内の所定位置まで押し込み、第4図示
の6セルから成る鉛蓄電池組立体6が得られる。
而して、本発明の鋳型装置は、その該鋳型対列の各鋳型
対間の間隔を第1図示の如く、電槽の1つ置きのセル室
と同じ間隔で配設して構成することが好ましく、これに
よって、溶接ずみの極板群列を該鋳型対列から引き上
げ、第2図示のように上向きに載置するときに、1つ置
きのセル室の間隔で並んだ極板群列が得られる。而し
て、第5図示の本発明の組込み装置の左右一対の懸吊支
持杆12a,12bで夫々懸吊される左右の極板群グループB1,
B3,B5及びB6,B4,B2は、夫々の支持横杆13a,13bに、予
め、1つ置きのセル室に対応する間隔で配設しておくこ
とが好ましく、これにより、直ちに第2図示の該極板群
列を左右の2つの極板群グループに分けて夫々懸吊し、
且つ電槽4の夫々の1つ置きのセル室5,5,5に挿入する
ことができ、組込み作業を容易にする。
対間の間隔を第1図示の如く、電槽の1つ置きのセル室
と同じ間隔で配設して構成することが好ましく、これに
よって、溶接ずみの極板群列を該鋳型対列から引き上
げ、第2図示のように上向きに載置するときに、1つ置
きのセル室の間隔で並んだ極板群列が得られる。而し
て、第5図示の本発明の組込み装置の左右一対の懸吊支
持杆12a,12bで夫々懸吊される左右の極板群グループB1,
B3,B5及びB6,B4,B2は、夫々の支持横杆13a,13bに、予
め、1つ置きのセル室に対応する間隔で配設しておくこ
とが好ましく、これにより、直ちに第2図示の該極板群
列を左右の2つの極板群グループに分けて夫々懸吊し、
且つ電槽4の夫々の1つ置きのセル室5,5,5に挿入する
ことができ、組込み作業を容易にする。
上記から明らかなように、本発明の上記の鋳型装置の構
成につき換言すれば、1側に陽極耳群溶接用鋳型列と他
側に陰極耳群溶接用鋳型列を配設し、その第1位〜第6
位の極板群用鋳型対の形状を次のように夫々形成するこ
とを特徴とする。
成につき換言すれば、1側に陽極耳群溶接用鋳型列と他
側に陰極耳群溶接用鋳型列を配設し、その第1位〜第6
位の極板群用鋳型対の形状を次のように夫々形成するこ
とを特徴とする。
即ち、第1位の鋳型対の形状を、電槽4の第1位のセル
室5に収容される陰,陽極耳群の溶接に適したものに作
製し、第2位の鋳型対の形状を、電槽4の第3位のセル
室5に収容される陰,陽極耳群の溶接に適したものに作
製し、第3位の鋳型対の形状を、電槽4の第5位のセル
室5に収容される陰,陽極耳群の溶接に適したものに作
製し、第4位の鋳型対の形状を、電槽4の第6位のセル
室5に反転収容される陰,陽極耳群の溶接に適したもの
に作製し、第5位の鋳型対の形状を、電槽4の第4位の
セル室に反転収容されるに適したものに作製し、第6位
の鋳型対の形状を、電槽4の第6位のセル室3に反転収
容されるに適したものに作製することを特徴とする。か
くして、かゝる鋳型対列により陰,陽極耳群の溶接を夫
々行った極板群列を引き上げ、上下反転して載置すると
きは、第2図示の如き配列順序の極板群列が得られる。
従って、この極板群列を左右の2つの極板群グループに
分けて本発明の組込み装置で同時に懸吊できる便利をも
たらすと共に、懸吊支持された極板群の間隔は、前記の
ように電槽4の1つ置きのセル室に収容し得るに適した
間隔を保持するので、その後の電槽のセル室内への挿入
作業を円滑迅速に行うことができる。
室5に収容される陰,陽極耳群の溶接に適したものに作
製し、第2位の鋳型対の形状を、電槽4の第3位のセル
室5に収容される陰,陽極耳群の溶接に適したものに作
製し、第3位の鋳型対の形状を、電槽4の第5位のセル
室5に収容される陰,陽極耳群の溶接に適したものに作
製し、第4位の鋳型対の形状を、電槽4の第6位のセル
室5に反転収容される陰,陽極耳群の溶接に適したもの
に作製し、第5位の鋳型対の形状を、電槽4の第4位の
セル室に反転収容されるに適したものに作製し、第6位
の鋳型対の形状を、電槽4の第6位のセル室3に反転収
容されるに適したものに作製することを特徴とする。か
くして、かゝる鋳型対列により陰,陽極耳群の溶接を夫
々行った極板群列を引き上げ、上下反転して載置すると
きは、第2図示の如き配列順序の極板群列が得られる。
従って、この極板群列を左右の2つの極板群グループに
分けて本発明の組込み装置で同時に懸吊できる便利をも
たらすと共に、懸吊支持された極板群の間隔は、前記の
ように電槽4の1つ置きのセル室に収容し得るに適した
間隔を保持するので、その後の電槽のセル室内への挿入
作業を円滑迅速に行うことができる。
以上は、本発明の実施例として6セルから成る鉛蓄電池
用極板耳群溶接用COS式鋳型装置、これにより得られた
溶接極板群列の電槽への組込み法、及びその組込み装置
について詳述したが、これに限定されることなく、4セ
ル以上のセルから成る鉛蓄電池用極板群耳群溶接用COS
式鋳型装置並にその極板群列の電槽への組込み法並にそ
の組込み装置についても本発明が適用できることは言う
までもない。従って、本発明の鋳型装置の全般的な構成
は次の通りである。即ち、電槽の端から1つ置きのセル
室に収容するに適した複数個の極板群の陽,陰極耳群を
溶接するに適した形状の複数対の鋳型対を順次配設し、
その残るセル室に反転収容するに適した複数個の極板群
の陽,陰極板耳群を溶接するに適した形状の複数対の鋳
型対を前記の鋳型対に次で順次配設した鋳型装置を構成
することを特徴とし、これにより、溶接ずみの極板群列
を引き上げ、且つ上向きに載置した後、本発明の組込み
装置の左右一対の懸吊支持杆により該極板群列を2つの
グループに分け、同時に吊り上げ、その一方の極板群グ
ループは反転することなくそのまゝ電槽の端から1つ置
きのセル室内に夫々収容し、残る極板群グループは、グ
ループ毎纒めて反転した後、その残るセル室内へ夫々収
容するようにしたので、4セル又はそれ以上の数のセル
から成る任意の鉛蓄電池組立体が得られる。
用極板耳群溶接用COS式鋳型装置、これにより得られた
溶接極板群列の電槽への組込み法、及びその組込み装置
について詳述したが、これに限定されることなく、4セ
ル以上のセルから成る鉛蓄電池用極板群耳群溶接用COS
式鋳型装置並にその極板群列の電槽への組込み法並にそ
の組込み装置についても本発明が適用できることは言う
までもない。従って、本発明の鋳型装置の全般的な構成
は次の通りである。即ち、電槽の端から1つ置きのセル
室に収容するに適した複数個の極板群の陽,陰極耳群を
溶接するに適した形状の複数対の鋳型対を順次配設し、
その残るセル室に反転収容するに適した複数個の極板群
の陽,陰極板耳群を溶接するに適した形状の複数対の鋳
型対を前記の鋳型対に次で順次配設した鋳型装置を構成
することを特徴とし、これにより、溶接ずみの極板群列
を引き上げ、且つ上向きに載置した後、本発明の組込み
装置の左右一対の懸吊支持杆により該極板群列を2つの
グループに分け、同時に吊り上げ、その一方の極板群グ
ループは反転することなくそのまゝ電槽の端から1つ置
きのセル室内に夫々収容し、残る極板群グループは、グ
ループ毎纒めて反転した後、その残るセル室内へ夫々収
容するようにしたので、4セル又はそれ以上の数のセル
から成る任意の鉛蓄電池組立体が得られる。
このように本発明によるときは、鋳型用基面に、1側に
陽極耳群溶接用鋳型を一線に並べ、他側に陰極耳群溶接
用鋳型を一線に並べ、且つその両側で対向するその鋳型
対列を構成して成るCOS式鋳型装置において、その一端
から順次位置する複数対の鋳型対の形状を、モノブロッ
ク電槽の一端から1つ置きの複数個のセル室にそのまゝ
収容する極板群の陽極耳群と陰極耳群を溶接鋳造するに
適した夫々の形状に形成し、その残る後続の複数対の鋳
型対を、該電槽の残る1つ置きのセル室に反転収容する
極板群の陽極耳群と陰極耳群を溶接鋳造するに適した夫
々の鋳型形状に形成したので、かゝる鋳型装置により極
板群列の夫々の陽極耳群と陰極耳群を溶接して得られる
溶接ずみの極板群列は、電槽への組込みに当たり、左右
2つの極板群グループとして同時に組込み装置により懸
吊すことができるので、上記のCOS式鋳型装置で得られ
た溶接ずみの極板群列を1つ置きの極板群をグループと
して2回に分けて懸吊するに比し、一度の吊り上げ作業
で済む効果をもたらす。
陽極耳群溶接用鋳型を一線に並べ、他側に陰極耳群溶接
用鋳型を一線に並べ、且つその両側で対向するその鋳型
対列を構成して成るCOS式鋳型装置において、その一端
から順次位置する複数対の鋳型対の形状を、モノブロッ
ク電槽の一端から1つ置きの複数個のセル室にそのまゝ
収容する極板群の陽極耳群と陰極耳群を溶接鋳造するに
適した夫々の形状に形成し、その残る後続の複数対の鋳
型対を、該電槽の残る1つ置きのセル室に反転収容する
極板群の陽極耳群と陰極耳群を溶接鋳造するに適した夫
々の鋳型形状に形成したので、かゝる鋳型装置により極
板群列の夫々の陽極耳群と陰極耳群を溶接して得られる
溶接ずみの極板群列は、電槽への組込みに当たり、左右
2つの極板群グループとして同時に組込み装置により懸
吊すことができるので、上記のCOS式鋳型装置で得られ
た溶接ずみの極板群列を1つ置きの極板群をグループと
して2回に分けて懸吊するに比し、一度の吊り上げ作業
で済む効果をもたらす。
更に、本発明の極板群列の電槽への組込み法は、このよ
うに得られた配列の極板群列を、左右の2つのグループ
に分け、その第1極板群グループをそのまゝモノブロッ
ク電槽の一端から1つ置きのセル室に夫々収容し、その
第2極板群グループをそのグループ毎纒めて反転した
後、その残る1つ置きのセル室に夫々収容することによ
り、電槽の全てのセル室内には、一端から他端にかけて
各仕切壁の両側の極板群の陽極ストラップと陰極ストラ
ップが両側に交互に対向して配置されたセル間接続によ
り、直列接続可能な状態の鉛蓄電池組立体が得られる効
果を有し、又、上記のように、その組込み過程で、第2
極板群グループをグループ毎反転せしめるようにしたの
で、従来法のように、極板群グループの個々の極板群を
反転するようにした場合に比し、その反転に要するスペ
ースは著しく小さくなる効果をもたらす。
うに得られた配列の極板群列を、左右の2つのグループ
に分け、その第1極板群グループをそのまゝモノブロッ
ク電槽の一端から1つ置きのセル室に夫々収容し、その
第2極板群グループをそのグループ毎纒めて反転した
後、その残る1つ置きのセル室に夫々収容することによ
り、電槽の全てのセル室内には、一端から他端にかけて
各仕切壁の両側の極板群の陽極ストラップと陰極ストラ
ップが両側に交互に対向して配置されたセル間接続によ
り、直列接続可能な状態の鉛蓄電池組立体が得られる効
果を有し、又、上記のように、その組込み過程で、第2
極板群グループをグループ毎反転せしめるようにしたの
で、従来法のように、極板群グループの個々の極板群を
反転するようにした場合に比し、その反転に要するスペ
ースは著しく小さくなる効果をもたらす。
更に本発明の極板群列のモノブロック電槽への組込み法
を実施する装置は、上下動自在の水平基杆に一対の極板
群懸吊支持杆を夫々の摺動自在に設け、該支持杆の一方
を回動自在とし、且つ夫々の支持杆の支持横杆に複数個
の極板群把持具を配設したので、前記の本発明の鋳型装
置から取り出した極板群をその左右の懸吊支持杆により
前記の2つのグループに分けて同時に把持懸吊でき、そ
の後その一方の懸吊支持杆の支持横杆に配設した複数個
の把持具で把持されている極板群グループを構成する夫
々の極板群をそのまゝ電槽の1つ置きのセル室内に収容
し、その他方の懸吊支持杆の支持横杆に配設した把持具
で把持されている他方の極板群グループを構成する極板
群をそのグループ毎一括反転させた後、その電槽の残る
セル室内に夫々収容するときは、セル間接続により直列
接続可能な鉛蓄電池組立体が得られ、この場合、前記の
他方の極板群グループを纒めて反転するので、従来の1
つ置きに取り出した極板群を夫々個々に反転させるため
に要する支持横杆上を摺動する作業を省くことができ、
又、その支持横杆の長さを短縮できるなどの効果を有す
る。
を実施する装置は、上下動自在の水平基杆に一対の極板
群懸吊支持杆を夫々の摺動自在に設け、該支持杆の一方
を回動自在とし、且つ夫々の支持杆の支持横杆に複数個
の極板群把持具を配設したので、前記の本発明の鋳型装
置から取り出した極板群をその左右の懸吊支持杆により
前記の2つのグループに分けて同時に把持懸吊でき、そ
の後その一方の懸吊支持杆の支持横杆に配設した複数個
の把持具で把持されている極板群グループを構成する夫
々の極板群をそのまゝ電槽の1つ置きのセル室内に収容
し、その他方の懸吊支持杆の支持横杆に配設した把持具
で把持されている他方の極板群グループを構成する極板
群をそのグループ毎一括反転させた後、その電槽の残る
セル室内に夫々収容するときは、セル間接続により直列
接続可能な鉛蓄電池組立体が得られ、この場合、前記の
他方の極板群グループを纒めて反転するので、従来の1
つ置きに取り出した極板群を夫々個々に反転させるため
に要する支持横杆上を摺動する作業を省くことができ、
又、その支持横杆の長さを短縮できるなどの効果を有す
る。
更に、本発明の鋳型装置において、その鋳型対列の各鋳
型対間の間隔を電槽の1つ置きのセル室間の間隔に対応
する間隔を存して配設する一方、本発明の組込み装置の
左右の懸吊支持杆の夫々の懸吊群把持具の間隔を予め電
槽の1つ置きのセル室間の間隔に対応する間隔を存して
配設するときは、前記の鋳型装置により、1つ置きのセ
ル室の間隔で溶接ずみの極板群が並んだ極板群列が得ら
れ、従って、上記のように配列の組込み装置の極板群把
持具で直ちにこれら極板群を同時に把持懸吊でき、組込
み作業能率を向上し得る効果をもたらす。
型対間の間隔を電槽の1つ置きのセル室間の間隔に対応
する間隔を存して配設する一方、本発明の組込み装置の
左右の懸吊支持杆の夫々の懸吊群把持具の間隔を予め電
槽の1つ置きのセル室間の間隔に対応する間隔を存して
配設するときは、前記の鋳型装置により、1つ置きのセ
ル室の間隔で溶接ずみの極板群が並んだ極板群列が得ら
れ、従って、上記のように配列の組込み装置の極板群把
持具で直ちにこれら極板群を同時に把持懸吊でき、組込
み作業能率を向上し得る効果をもたらす。
尚、本発明の鋳型装置は、その陰極ストラップ鋳造用鋳
型列と陰極ストラップ鋳造用鋳型列に、各別の加熱装置
を設けるときは、夫々の溶接に適した溶湯温度に調節で
き、良好な溶接ずみの極板群列が得られる効果を有す
る。
型列と陰極ストラップ鋳造用鋳型列に、各別の加熱装置
を設けるときは、夫々の溶接に適した溶湯温度に調節で
き、良好な溶接ずみの極板群列が得られる効果を有す
る。
第1図は、本発明実施の1例のCOS式鋳型装置の上面
図、第2図は、該鋳型装置から引き上げた鋳造陰,陽極
ストラップにより溶接ずみの陰,陽極耳群を上向きにし
て配置した状態の極板群列の上面図、第3図は、該極板
群列をモノブロック電槽へ組込む過程を示す線図、第4
図は、モノブロック電槽内にこれら極板群を組込んで成
る鉛蓄電池組立体の上面図、第5図は、本発明実施の1
例の極板群列の組込み装置の一部の側面図、第6図
(a)〜(d)は、該組込み装置の作動状態を示す側面
線図、第6図(e)は、押込み装置による極板群列の組
込み完了状態の鉛蓄電池組立体の側面図、第7図は、従
来のCOS式鋳型装置の上面図、第8図は、該鋳型装置か
ら引き上げた極板群列の夫々の鋳造陰,陽極ストラップ
により溶接された陰,陽極耳群を上向きにして配置した
状態の極板群列の上面図、第9図は、極板群列をモノブ
ロック電槽へ組込む過程を示す線図、第10図は、モノブ
ロック電槽内にこれら極板群を組込んで成る鉛蓄電池組
立体の上面図、第11図は、従来の組込み装置の一部の側
面図を示す。 1……鋳型装置、1a……鋳型用基面 2,2……加熱装置 P1,P2,P3,P4,P5,P6……陽極耳群溶接用鋳型 N1,N2,N3,N4,N5,N6……陰極耳群溶接用鋳型 B1,B2,B3,B4,B5,B6……陰,陽極ストラップ鋳造溶接後
の極板群 3……モノブロック電槽 4……仕切壁、5……セル室 6……鉛蓄電池組立体 PP……陽極端子柱鋳造用凹部 PS……陽極ストラップ鋳造用凹部 PY……セル間接続用陽極突部鋳造用凹部 NP……陰極端子柱鋳造用凹部 NS……陰極ストラップ鋳造用凹部 NY……セル間接続用陰極突部鋳造用凹部 MPP……陽極端子柱、MPS……陽極ストラップ MPY……セル間接続用陽極突部 MNP……陰極端子柱、MNS……陰極ストラップ MNY……セル間接続用陰極突部 10……昇降装置、11……水平基杆 12a,12b……懸吊支持杆 13a,13b……支持横杆、14a,14b……極板群把持具 15……歯車、16……モータ、17……歯車 18……ピストンシリンダのロッド 19……一対の開閉作動レバー 20……一対のクランプ部材
図、第2図は、該鋳型装置から引き上げた鋳造陰,陽極
ストラップにより溶接ずみの陰,陽極耳群を上向きにし
て配置した状態の極板群列の上面図、第3図は、該極板
群列をモノブロック電槽へ組込む過程を示す線図、第4
図は、モノブロック電槽内にこれら極板群を組込んで成
る鉛蓄電池組立体の上面図、第5図は、本発明実施の1
例の極板群列の組込み装置の一部の側面図、第6図
(a)〜(d)は、該組込み装置の作動状態を示す側面
線図、第6図(e)は、押込み装置による極板群列の組
込み完了状態の鉛蓄電池組立体の側面図、第7図は、従
来のCOS式鋳型装置の上面図、第8図は、該鋳型装置か
ら引き上げた極板群列の夫々の鋳造陰,陽極ストラップ
により溶接された陰,陽極耳群を上向きにして配置した
状態の極板群列の上面図、第9図は、極板群列をモノブ
ロック電槽へ組込む過程を示す線図、第10図は、モノブ
ロック電槽内にこれら極板群を組込んで成る鉛蓄電池組
立体の上面図、第11図は、従来の組込み装置の一部の側
面図を示す。 1……鋳型装置、1a……鋳型用基面 2,2……加熱装置 P1,P2,P3,P4,P5,P6……陽極耳群溶接用鋳型 N1,N2,N3,N4,N5,N6……陰極耳群溶接用鋳型 B1,B2,B3,B4,B5,B6……陰,陽極ストラップ鋳造溶接後
の極板群 3……モノブロック電槽 4……仕切壁、5……セル室 6……鉛蓄電池組立体 PP……陽極端子柱鋳造用凹部 PS……陽極ストラップ鋳造用凹部 PY……セル間接続用陽極突部鋳造用凹部 NP……陰極端子柱鋳造用凹部 NS……陰極ストラップ鋳造用凹部 NY……セル間接続用陰極突部鋳造用凹部 MPP……陽極端子柱、MPS……陽極ストラップ MPY……セル間接続用陽極突部 MNP……陰極端子柱、MNS……陰極ストラップ MNY……セル間接続用陰極突部 10……昇降装置、11……水平基杆 12a,12b……懸吊支持杆 13a,13b……支持横杆、14a,14b……極板群把持具 15……歯車、16……モータ、17……歯車 18……ピストンシリンダのロッド 19……一対の開閉作動レバー 20……一対のクランプ部材
Claims (9)
- 【請求項1】鋳型用基面に、一側に陽極耳群溶接用鋳型
列と他側に陰極耳群溶接用鋳型列とを互いに平行に配設
し、且つその両側に対向する各陽極耳群溶接用鋳型と各
陰極耳群溶接用鋳型とで、各極板群の両側の下向きにし
た陽極耳群と陰極耳群とを夫々溶接する陽極ストラップ
と陰極ストラップとを鋳造する鋳型対の複数対を構成す
るように対向配列して成る鉛蓄電池用COS式鋳型装置に
おいて、その鋳型対列のうち、その一端から順次位置す
る複数対の鋳型対の夫々の形状を、所定のモノブロック
電槽の仕切壁で区劃された全てのセル室のうち、その一
端から1つ置きに位置するセル室内に収容されるべき極
板群の陽極耳群及び陰極耳群を夫々溶接する陽極ストラ
ップ及び陰極ストラップを鋳造するに適した鋳型形状に
夫々形成すると共に、その残る順次位置する複数対の鋳
型対の夫々の形状を、該電槽の残る1つ置きに位置する
セル室内に一括反転後、収容されるべき極板群の陽極耳
群及び陰極耳群を夫々溶接する陽極ストラップ及び陰極
ストラップを鋳造するに適した鋳型形状に夫々形成して
成る鉛蓄電池用COS式鋳型装置。 - 【請求項2】鋳型用基面に、一側に6個の陽極耳群溶接
用鋳型列と他側に6個の陽極耳群溶接用鋳型列とを互い
に平行に配設し、且つその両側に対向する各陽極耳群溶
接用鋳型と各陰極耳群溶接用鋳型とで、各極板群の両側
の下向きにした陽極耳群と陰極耳群と夫々溶接する陽極
ストラップと陰極ストラップとを鋳造する鋳型対の6組
を構成するように対向配置して成る鉛蓄電池用COS式鋳
型装置において、その鋳型対列のうち、一端から第1
位、第2位、第3位に位置する3組の鋳型対の夫々を所
定のモノブロック電槽の仕切壁で区割された6個のセル
室のうち、その一端から第1位、第3位及び第5位に位
置する3個のセル室内に収容される夫々の位置に適した
極板群の陽極耳群及び陰極耳群を夫々溶接する陽極スト
ラップ並に陰極ストラップを鋳造するに適した鋳型形状
に夫々形成すると共に、その残る第4位、第5位及び第
6位に位置する3組の鋳型対の夫々を、該電槽の残る第
2位、第4位及び第6位に位置する3個のセル室内に一
括反転後、収容される夫々の位置に適した極板群の陽極
耳群及び陰極耳群の陽極ストラップ及び陰極ストラップ
を鋳造するに適した鋳型対形状に夫々形成して成る請求
項1記載の鉛蓄電池用COS鋳型装置。 - 【請求項3】該両側の鋳型列を夫々各別に加熱する加熱
装置を具備して成る請求項1又は2記載の鉛蓄電池用CO
S式鋳型装置。 - 【請求項4】鋳型対列の各相隣る鋳型対間の間隔を電槽
の1つ置きのセル室の間隔に対応して存せしめて成る請
求項1又は2記載の鉛蓄電池用COS式鋳型装置。 - 【請求項5】請求項1,2,3又は4記載の鉛蓄電池用COS式
鋳型装置により、各極板群の陽極耳群と陰極耳群を夫々
溶接した陰極ストラップと陽極ストラップを具備した溶
接ずみの極板群列を、鋳型装置から引き上げ、且つその
夫々の陰,陽極ストラップを上向きにした状態とした
後、その極板群列を一端から順次並ぶ1つの極板群グル
ープと残る他の極板群グループとに分けて同時に吊り上
げた後、その前者の極板群グループを構成する夫々の極
板群を、反転することなくそのまゝモノブロック電槽の
全セル室のうち一端から1つ置きのセル室内に収容する
一方、後者の極板群グループを、一括反転した後、その
夫々の極板群を該電槽の残る1つ置きのセル室内に夫々
収容するようににしたことを特徴とする極板群列の電槽
への組込み法。 - 【請求項6】請求項2記載の鉛蓄電池用COS式鋳型装置
により6個の極板群の夫々の陰極耳群と陽極耳群とを夫
々溶接した陰極ストラップと陽極ストラップを具備した
溶接ずみの6個の極板群列を、鋳型装置から引き上げ、
且つその夫々の陰,陽極ストラップを上向きにした状態
とした後、その極板群列をその一端から第1位、第2位
及び第3位の1つの極板群グループと、残る第4位、第
5位及び第6位の他の極板群グループとに分けて同時に
吊り上げた後、その前者の極板群グループを構成する夫
々の極板群を反転することなくそのまゝモノブロック電
槽の全セル室のうち一端から1つ置きの第1位、第3位
及び第5位に位置するセル室内に収容し、残る他の極板
群グループを、一括反転後、その極板群の夫々を、第2
位、第4位及び第6位に位置するセル室に収容するよう
にしたことを特徴とする請求項5記載の極板群列の電槽
への組込み法。 - 【請求項7】ピストンシリンダーなどの昇降装置により
上下動自在に接続された共通の水平基杆に、その水平基
杆に沿い摺動自在の懸吊支持杆を左右に一対配設すると
共に、その一方の懸吊支持杆を回動自在に構成し、その
両懸吊支持杆の下端部に夫々支持横杆を設け、夫々の支
持横杆に、複数個の極板群把持具を所定の間隔で配設し
て成る極板群列組込み装置。 - 【請求項8】ピストンシリンダーにより上下動自在に接
続された共通の水平基杆に、その水平基杆に沿い摺動自
在に懸吊支持杆を一対配設すると共に、その一方の懸吊
支持杆をモータにより駆動される咬み合わせ歯車を介し
て回動自在に構成し、その両懸吊支持杆の下端部に夫々
支持横杆を設け、夫々の支持横杆に、夫々3個の極板群
から成るグループを把持する極板群把持具を所定の間隔
で配設して成る請求項7記載の極板群列組込み装置。 - 【請求項9】これらの該極板群把持具の夫々は、一対の
クランプ部材から成り、且つ電槽の1つ置きのセル室に
対応する間隔を存して配設して成る請求項7又は8記載
の極板群列組込み装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006704A JPH0668971B2 (ja) | 1990-01-16 | 1990-01-16 | 鉛蓄電池用cos式鋳型装置、極板群列の電槽への組込み法並に組込み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006704A JPH0668971B2 (ja) | 1990-01-16 | 1990-01-16 | 鉛蓄電池用cos式鋳型装置、極板群列の電槽への組込み法並に組込み装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03214560A JPH03214560A (ja) | 1991-09-19 |
| JPH0668971B2 true JPH0668971B2 (ja) | 1994-08-31 |
Family
ID=11645700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2006704A Expired - Fee Related JPH0668971B2 (ja) | 1990-01-16 | 1990-01-16 | 鉛蓄電池用cos式鋳型装置、極板群列の電槽への組込み法並に組込み装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0668971B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2586483B (en) * | 2019-08-20 | 2021-09-08 | Tbs Eng Ltd | Unloading apparatus |
-
1990
- 1990-01-16 JP JP2006704A patent/JPH0668971B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03214560A (ja) | 1991-09-19 |
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