JPH03215182A - 可変速駆動装置の電流制御方式 - Google Patents

可変速駆動装置の電流制御方式

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JPH03215182A
JPH03215182A JP2007983A JP798390A JPH03215182A JP H03215182 A JPH03215182 A JP H03215182A JP 2007983 A JP2007983 A JP 2007983A JP 798390 A JP798390 A JP 798390A JP H03215182 A JPH03215182 A JP H03215182A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明はベクトル制御を行う電圧形PWMインバータに
電流フィードバックを付加することにより電流制御イン
バータとして動作させる可変速駆動装置の電流制御方式
に関する。
B.発明の概要 本発明は、ベクトル制御部、電流制御部、PWMパター
ン発生器を備えたPWMインバータ装置において、PW
Mパターンの0ベクトル電圧成分期間の中間点でその時
の電流データを検出し、電流制御部はこの電流データに
より次回サンプリング時の電流予測をして電流制御演算
を行うことにより、誤差が少なく滑らかな電流制御が得
られるようにしたものである。
C.従来の技術 インバータにおける電流制御(ACR)は、第12図に
示すように、電流誤差に応じて出力電圧を調整するPI
制御方式が一般的である。しかし、この場合PI制御ゲ
インは実機で調整を行って求めており調整が困難である
これは、出力電圧と電流の増減との関係が一定化されて
いないために生ずるものであり、これが定式化されれば
調整は不要となる。つまり、第13図のようにACRP
Iアンプの出力を電流変化の指令とみなし、この指令ど
うり電流を変化させる電圧計算式を用いればよい。
第13図はフィードフォアード項により指令電流を維持
するために必要な電圧成分を出カし比例項は、指令値と
検出値が一致するよう電流を変化させる成分を出力し、
積分項は、定数等の誤差などによる偏差分を補償するも
のである。
従来第14図に示すようなアナログ方式でACR制御が
行われていたが、デジタル系では座標変換が簡単に行え
ることから第15図のように回転座標に座標変換して、
ACR制御が行われるようになった。また、もしも、第
14図のままでデジタル制御を行うとサンプリング及び
CPUの演算時間等の無駄時間が発生するため、定常状
態においても位相遅れが生じてくる。ループゲインを上
げようとしても無駄時間の影響によるリミットサイクル
が生じ不安定となりやす《なる。
そこで、現在は第15図のように回転座標上に座標変換
して直流量でACRを掛ける方式が用いられている。こ
の結果、位相遅れ等の誤差が改善された。
次に、この座標変換について説明する。
第16図に示すように、モータ固定子巻線上に固定した
直交2軸をα一β軸とし、そのα,β軸上を電源角速度
ω。で回転する座標系をd−q軸とする。
この回転座標d−q軸での基礎となる電圧電流方程式は
(1)式で示される。
以下余白 v,.,V,, 111S+IIll λ,6,λ,, R, R, M L.  : L,  : 1次電圧 1次電流 2次磁束 1次抵抗 2次抵抗 励磁インダクタンス 1次インダクタンス 2次インダクタンス ωr ω。
P 二回転子角速度(電気角) :電源角速度(電気角) :微分演算子 (5)式と (5′)式の下線部は共通であり、 まとめる と (6) (7)式が得られる。
次にベクトル制御時の(7)式を求める。
ベクトル制御は λta/M=COnSt=I+a  ・−・−18)λ
tq/M−0      ・・・・・・・・・・(9)
を維持するように制御するものであり、この条件を成立
するために、すべり周波数を(10)式で制御する。
ω5:滑り角速度 (7)式右辺第2,第3項に(8),(9),(10)
式を代入して変形していくと(1 1)式が得られる。
(11)式にて(12)式のように電流を指令値と誤差
項で表す。
1=I“ +ΔI     ・・・・・・・・ (12
)I” :指令値,Δ1:誤差 また微分は(5)式のようにこの誤差を微少時間ΔTで
の、差分て近似する。また、微少時間中の指令値の変化
は少ないものとみなすと、PI=P (I”十ΔI) (12)式.(13)式を(1l)式に代入すると(l
4)式が得られる。
しかして、(14)式の第1項はL 71 1 ΔTを
定数とすれば電流誤差に比例する項である。第3項はモ
ータ定数と出力周波数ω。と電流指令の検出値が不要な
フィードフォアード項である。従って、この2成分は簡
単に実現できるが、第2項はω0の項を含むので非線形
な式である。ここで、ACR周期:ΔTをPWM周期程
度に高くすると一般的に成立するので第2項は第1項に
比べ小さいものとみなし省略できる。この他に、さらに
定数の誤差等による定常偏差を補償する積分項を加えた
ものが第13図である。
D,発明が解決しようとする課題 解決を図る第一の課題は、例えば第17図(a)のよう
にPWMリップル電流波形とサンプリングタイミングが
良くないと、実電流を正確に検出することができない。
これを避けるためには(b)図のようにサンプリングタ
イミングを多くするか、又はアナログ系で積分演算を行
わなければならない。サンプルタイミングを増すとA/
D変換器等も高速化しなければならず回路が複雑となり
コストが高くなる。またアナログ回路を加えると調整工
数が増えたり、温度変動等にも弱くなる、等の問題があ
った。
第2の課題は第13図では、単に電流指令値と、検出値
の誤差をPI制御したものにフイードフオアード項を加
えた形であるが、電圧出力は、1サンプル期間後に遅れ
て出力されるため、電流検出から補償電圧出力までのム
ダ時間によりACRゲインが高くできない問題があった
本発明は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、電流
ベクトル軌跡よりPWMのり,プル電流分を含まずに検
出遅れのない電流検出を可能としより高速に応答でき、
より正確な電流制御が可能な可変速駆動装置の電流制御
回路を提供することにある。
E.課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明の可変速駆動装置の
電流制御回路は、速度又はトルク指令及び速度検出等の
データを用いたベクトル制御部と、このベクトル制御部
よりの電流指令により電流制御演算を行う電流制御部と
、この電流制御部よりの電圧空間ベクトルの電圧振幅と
位相指令により3相PWMパターンを演算し、PWMパ
ターンに基づきPWM指令を発するPWMパターン発生
器を備えたPWMインバータ装置において、前記PWM
パターン発生器に0ベクトル電圧成分期間の中間時刻で
サンプルホールドタイミングを出力しうるタイマーを設
け、このサンプルホールド信号と同期してその時の電流
データを検出し、前記電流制御部は前記検出回路の電流
データより制御時間遅れ後の電流を予測して電流制御演
算を行うようにしてなるものである。
F.作用 サンプルホールド回路は、PWMパターン発生器からの
タイミングにより電流Oベクトル期間の中点で出力電流
をサンプリングするので、PWMノノブル電流の影響の
少ないIPWM期間の平均電流に近似した電流を検出で
きる。
電流制御部の比例項は、電流検出値と電流変化率指令よ
り次回サンプリング時の電流値を予測する電流予測演算
をする。この電流検出値と電流予副補正量を加えた値と
電流指令との差から電流指令に追従させるために必要な
電流変化率を演算し、さらに、この電流変化率を実現す
るための電圧を演算する。この比例項による電圧と、フ
イードフォアード電圧成分,定常偏差抑制の積分電圧成
分の合成値を出力する ここで電流予測を行ったことにより、電流検出から電圧
出力まで制御演算等に要する無駄時間の影響を低減した
誤差の少ない電流制御ができる。
G.実施例 〈原理〉 先ず本発明の原理について説明する。
(1)PWM出力電圧のパターン作成 PWMパターンの作成にはいろんな方式があるが、実施
例では、第3図に示すように、pWM1周期内のベクト
ルを0ベクトル(v0)を含む60°間の3つの電圧ベ
クトルVよ,Vp,V.に限定し、それらの期間を可変
とする円軌跡法を用いる。
PWMの搬送周波数をfe[Hzl とすると、 ?る。この半波期間T elの電圧指令ベクトルV1と
平均的に等価な電圧を60°差のある2つの電圧ベクト
ルVよ,■,とOベクトルV0で置換するとv■,V,
,V。のベクトルの取る時間はt0=TCt  tA 
 t#      ............(17)
v6cは直流電源電圧 Vde= I VA l = 
l v,TctはPWMの半周期 θ9はV.から■,までの角度 でよい。(15)〜(l7)式によりV,に等価なva
,v,,v.の期間が求まる。
次にこのVよとV,ベクトルとの順序を半波毎に入れ替
える。またOベクトルは2等分してλ,μベクトルとの
両側に第4図に示すように分配する。
このようにして電圧をPWMパターンに置換する。
(2)上記電圧を出力したときの電流ベクトルの軌跡 (11)式について考える。
(11)式を微分項を左辺に移行する PWMの半周期の開始時刻の電流を (I..) (1.q).。とする。
(11’) をTCt時間で差分近似で表すと ここで ここで、 T.,!の時間内にとる電圧は ■よ Tよ時間 ■, T2時間 V.−T. T e2 (T,+T,) 時間 であるので各3つの電圧ベク トルの期間の和で表 すと(l8) 式となる。
(15)〜 (1 7) 式の期間の電圧ベク トルと時 刻を(1 4′) 式に代入すると、 Δlld+  Δi,9:Tct間の電流変化量ここで
簡略化のためベクトル表現すると、L==d−i+a+
’ll・IIQ (d.’Itは単位空間ベクトル)より、Δj・=−L
{(V・一El)t・+(V,−El) t ,十((
D−El) t 2〕・・(19)しい 一』[(Vl−tA+V,−t,+C)−L)−E,(
t.+t,+t,)]L. 1 ΔA=− C (V,−E.) Tc2]  −・・・
・・(20)L. 従ってPWM半サイクルT ct後には、電流ベクトル
は(20)式のように[V.−E.l]の方向にT e
,/ L ,を乗じた時間だけ移動することになる。
(19)式の右辺は、第1項が第4図の■の期間に移動
する距離、第2項が同■の期間に移動する距離、第3項
が同(■+■)の期間に移動する距離を示している。
これをベクトル図上で表すと第5図のように各期間の電
流移動方向は(V.−E.),(V,一E,),(Cl
−E,)となり、E1からみた各ベクトル方向と平行で
ある。そして■〜■の合成値は(20)式で表される距
離たけ移動する。
第4図のλ,μの順序が逆の半波区間■→■では第6図
のようになる。すなわち、λ期間と、μ期間の順序が逆
でベクトル軌跡形状は異なるが、■〜■までの合成移動
ベクトルΔαは等しくなる。
(3)電流サンプリング ここで、定常時には第5図のVIベクトルとE1ベクト
ルが一致しており、電流ベクトルの軌跡は■開始時と■
の終了時が一致する(Δ6=Oであるため)ので、第7
図に示すように平行四辺形となる(tよ+jll{Oが
丁度そのような割合になる)。ここで■と■からなるO
ベクトル期間の中間の時刻(■と■の境の時刻)の電流
ベクトルは平行四辺形の中心を示しており、かつPWM
I周期に8の字状の三角形の軌跡をとるので、2回中心
点を通る。
このことから、toをλベクトル,μベクトルの両端に
与ずつ分けて配置し、第5図の9印の時点で電流をサン
プリングすれば、1点のサンプリングでPWM電流リノ
プル1サイクルの電流値の平均値と等価なデータが得ら
れることがわかる。
以上のことから、円軌跡法によるPWM出力と0ベクト
ル期間の中間点で電流をサンプルすれば1回のサンプリ
ングのみでPWMIサイクルの平均値が測定できる。
また、第6図のように電流ベクトルが移動しているとき
にはこの平行四辺形の中心の移動量がわかる。
また、電流リノプルの軌跡は四辺形上を移動しているが
、その中心を捕らえるので電流リップルを含まない平均
的な値が時間遅れな<PWM周期の2倍程度の少ないサ
ンプリング回数で測定可能となる。
また、(20)式を逆に電流をコントロールする観点か
らみなおすと、現在のへベクトルからT ct時間後に
八〇だけ電流ベクトルを移動させるときには(20)式
を変形した(21)式のV,を出力すればよい。
L.   。
V,一(E,+一Δ[1)  − (2 1)(21)
式のVIを半サイクル出力すれば(fi+Δfi)の位
置に電流ベクトルは移動する。
また、移動させずに電流を維持するときは(21)式の
Δfi=c)と置けばよく、V,一E.を出力し続けれ
ばよい。
以上のことから、PWMの電流リップルがあってもPW
M半周期ごとの点に着目すれば簡単に半サイクルで任意
の方向へ移動可能となる。
(4)電流制御方式 PWM電圧出力をCPUを用いて円軌跡法で行う場合、
電流サンプル後ACR演算の時間が必要であり、常にP
WMの半波期間遅れた電圧しか出力することができない
。そして電圧が出力されて電流が目標値に到達するまで
の時間tは第8図のようにさらに半PWM周期かかる。
つまり、電流検出から補正の応答までIPWM周期必要
となる。
■1oの検出値を入力一ACRに設定する。
■ACR演算出力電圧をPWMタイマーにセット。
■Ly1*1→tn42の期間電圧出力する。これによ
り電流が変化する。
■(H*2の時に電流が指令値に追従する。
1hの検出から応答まで2サンプリングは必要になる(
PWM1周期)。
ここて、■て行うACR演算は、in→I n+1の2
サンプリング間の制御量を計算するものではない。
つまり、1..→1no1間の変化は前回のACR演算
[ 1 n−1による〕によりPWMタイマーに出力さ
れた■。→い.,,の期間の電圧により決まっており、
これを変更することはできない。ACR演算としては、
1n→L ne1の期間の変化量を予測した上で残りの
t 1n*+)→tln.,,の区間で目標値に達する
ように演算する必要がある。これについて詳細に述べる
前提として、 (a)ベクトル制御条件が成立していて時刻t。
における電流値を時刻tnの2次磁束とd軸を一致させ
た座標で表す。これをLという空間ベクトルで表す。
以降ベクトルは1n時刻のd−q座標を基準とする。
(b)L検出後のACR出力電圧はPWM出力方式によ
る制限により、1サンプル後のtn*l→tn”2の区
間の値しか出力できない。(tn→1−+)の区間は演
算遅れのため制御できない。
(c)説明を解り易くするため、回転数は一定、磁束も
一定であると仮定する。
(d)以上の状態において、ASR制御回路より励磁電
流,トルク電流指令の合成ベクトルa1の指令が入力さ
れ、ACRはこの値を指令値とみなして追従制御を行う
。(磁束一定であるのでIldは一定でありI IQ”
のみ変化したことになるが、表記を簡単にするためベク
トル表現dIとする。)電流 :ベクトルの定義〔現在
の時刻t,,とする〕dn :時刻t。のときの電流検
出値 j、.1“:時刻t(n*l1のときの電流指令値A 
n.t’ :時刻t,。.,,に電流ベクトルが存在す
るようACRが定めた目標値 一/\、 !an*+:時刻tnの電流inの検出値を用いてt7
.,の時刻に電流が変化した電流予測ここで、予測値な
どは現在の時刻tnにおいて他のサンプリング時刻tx
の電流を取り扱うこともあり、正確には下記のように表
す。
Clx〕 tn Xは予測された時刻、1nは予測を行う時刻しかし、簡
略化のためにDtnを省略した場合はすべてtnの時刻
での処理データであると定義する。時間には、このよう
に予測演算した時刻と予測時刻との2つの意味があるの
で注意が必要である。
上記仮定に基づき、第8図について説明する。
nの時刻の電流検出値d、によってACR演算を行った
結果は、jy1*1→t y1*2の期間の電圧指令υ
..,,→0.,,であるが、この電圧により変化させ
ることができるのは(n+1)→(n+2)期間の電流
の変化量である。
ここで問題になるのは電流の変化量をい《らにするかで
ある。離散値系のとき電流指令及び電流予測を定義しな
ければならない。電流の変化量さえわかれば、それを実
現するために必要な電圧出力等は(20)式で演算する
ことができる。
例えば、時刻1nのとき電流検出後すぐに(Inにより
n→(n+l)の期間の出力電圧が出力可能ならば、時
間遅れ成分はなく、電流予測等必要はないので、 〔ΔI1n−4−1nll” ] t−= [(1” 
E t−  (L) t− ””” (22)のように
、1nのときの現在の電流指令と電流検出の差を現在か
ら次にサンプルまでの間であるtn→t0..の区間に
変化させるようにACRは電圧を制御すればよい。
しかし実際には、演算遅れがあるためt,。.,,→t
 .n*t+で制御を行わなければならない。そのため
電流11.,を予測する必要がある。
〔電流予測について〕
電流検出l11してからACR演算して電圧を出力する
t。..までに1サンプリング期間のむだ時間が発生す
る。もし次回サンプル時の期間後の(fl ...) 
.n..が計測できれば問題はないが未来値は求まらな
いので、制御に必要な量をtイ.,の電流値検出値の代
わりに予測値で代用する。
,/\、 指令値の予測 [ 11 ...” ) tn・・・時
刻tnにおいてt(イ1111のときの電流指令を予測
したちのt(n*++のとき電流検出値を予測したもの
へは予測値の記号,8は指令値とする。
実際には磁束位相により電圧計算するので磁束予測を行
う必要があるが、ベクトル制御が成立していること、回
転数一定であるから回転室標上では表れてこない。
二指令値の予測について〕 電流指令、っ子測は困難であり(ASRが電流と電流微
分指会の2つを出力できないと予測できな9ように、t
−nZつとき指令値が次の期間jn++まて続<シ,つ
とみなす。
二検出(直,)予,則について〕 電流検出値の予測は次9万法か考えられる。
へ :] n’l:ln−:1 n)+。一〔Δユ。=+n
+Il〕In−1’・・・・・(24)現在値 :ユ。: 、0と前回(tn 1)の電流 変化指令(ACR出力による)〔Δb一い−Is  −
’lとの合成値を予測値とする。
このようにしてt,。.llの時刻での電流指令と電流
検出(実際値予測)の予測を行う。こうして電流指令及
び検出値に関して電圧出力時alの予屓11値が決まれ
ばACR動作さ仕るLめ、t《。.,》→tい.2,の
期間に(25)式分だ(ナ電流を変イヒさせれば、j 
fn”l1のときに指令値と検出値力《一致する。つま
り検出後2サンプリング後jこ追従力く完了する。電流
予測を含んだ指令値との誤差:よ(26)式となる。
凸〒 〔コ,n8 二 ,n {〔ユ。〕,n−I−CΔL−fnl+” 〕In−.
1 }・・・・・・・・(25) ここて、 式の左辺(次回の追従指令値)と右辺第3項
(前回追従指令値)を比べると、n−1(ニ)nに置換
し1二乙のであることがわかる。つまり、而回( 1 
o−+)行ったΔd′の値を次回の電流検出の予測補正
量として用いればよいことがわかる。
これを繰り返して次のステップに対しては(25)式の
左辺を用いて電流予測(24)式ができるともいえる。
CACR比例ゲイン〕 (25)式では、電流は2サンプル時間遅れるものの、
その後には追従するしのとみなした。つまり追従量一予
測指令と予測検出値の誤差とみなした。
実際には、出力電圧精度や定数設定誤差等により正確に
は追従できないため過補償になったりして不安定になら
ないよう(25)式にk (0<k<1.0)の緩和ゲ
インを乗じる。
このkがAC R比例ゲインとなる。
〔ΔA fnll−in+21’ E k・[[:L”〕.。
{〔ユ。〕、。一〔Δd。一い+ll”E+。−1}]
(26) 従って2サンプリング後には指令値C fi n”)t
nには達せず、 ACRが緩和のため新たに定めた目 標値 〔do。2〕、、 (l t、 +k[CL″〕,。
( 1: l nJ jn+ EΔL−1−,,, .
I″〕,。
}」 (27) に追従するようになる。
○印で示される目標値信 号に電流変化制御が正確に追従すれば緩和ゲインkが1
より小さいと電流検出値は、 第9図に示す ように、1サンプル遅れて追従を開始し、その後一次遅
れで追従することになる。
〔電圧の計算〕
電圧成分については(26)(27)式で電流変化量と
2ステップ後のACR制御が定めた目標値か得らr.た
ので、(14′)式に代入してt fn”ll−”p 
( H +1 2 1の区間の電圧を計算する。これら
の他に(l・1)式のフィートフオアード項:第1項を
計算するときに用い几モータ定数に誤差があるためによ
り生じる定常偏差等がある。これらは不確定なしのであ
り、あまり高速応答させると不安定となるのて、積分項
のフィートバ・ソクを加えることにより補償するものと
する。
(14’)式の物理的意味を説明する。
ユ。.1を1、.,に変更したいとき、(α一β軸)固
定座標上でみると、第10図に示すように、dq軸上の
位相Lfn * +→?。.,とd−q軸自体の回転角
Δθ一ω1・Δtの和だけ位相が変化する。
(Δt:1サンプル時間,Δθ:d軸の1サンプル間の
進む位相。) 第10図のα一β軸(固定座標)上でみたA nll→
fl notの変化は次の2つの成分に分けられ、それ
ぞれ(14’)式の項が分担して受けもつといえる。
(a)d−q軸上で5い..を維持しながら固定座標上
で八〇だけ回転する成分[(14’)式第2項] (b)d−q軸上で(Iい.,,→性(n6!lに移動
させる成分[(14’)式第1項〕 さらに詳細に考えてゆくと、 前記(b)成分(14’)式第1項は、電流の指令値(
又は目標値)と検出値との誤差を1サンプル時間で割っ
て、電流変化率の指令値とみなすものである。ここで、
この電流の誤差には、指令値が変化して発生する成分と
、検出値が変化して発生する成分がある。
前者は予測可能であり、指令の微分量を用いてフィード
フォアード制御を行うことができる項であるが、もし、
このフィードフォアード電圧がなくても、この分だけの
電流誤差が後者の誤差として発生した後に電流制御(A
CR)がその分を電流追従指令に追加して補正するので
、電流追従は可能である。しかし、フィードフォアード
を行った場合に比べ、一旦誤差が生じた後ACRの時定
数で対応するので、電流応答遅れが大きくなる。
(ここで、フィードフォアード項は電流の微分であり、
ノイズ等に弱く安定性の問題があるので、実施例図1,
2では省略している。) 以上をまとめると、υ。。Ill→(tno21は次の
特徴をもつといえる。
■外乱等により生じた電流誤差をtnの時刻の際に、t
n&+の時刻の指令値[:fi n.,” ) tnの
予測値,t、.,の時刻の検出値ui”:〕Inの予測
値から求め、それに緩和係数kを掛けたものを目標値と
して、電流を制御する電圧Δυtoad back成分
を含む。
■jy+*1の指令値の予測値〔(In。11〕を用い
て、これが維持する電圧成分をフィードフォアードを行
っている。
?トルク指令や励磁等の微分成分よりフィードフォアー
ドする電圧成分も計算可能であるが今回はノイズなどの
原因による不安定を防ぐため省略した。。
そして、この■〜■を含む電圧υ,″は、t0の時刻に
d、の検出データを用いて計算し、tLn。.→tい.
■の期間に電圧として出力される。
C d − q軸上の電圧指令をα−β軸上(U,V,
W相に固定した座標)への変換〕 C(lJtnを検出した時刻t7で演算した補償電圧は
α一β軸の固定座標に立って考えると補償電圧の出力開
始までに1サンプルの時間遅れがあるためt0.,の時
刻にはα一β軸上でd−q軸自体がΔθ0たけ進んだ時
点に移動している。従って、d−q軸上では不要であっ
たが、α一β軸上ではこの位相変化分も考慮しなければ
ならない。更に、補償電圧を出力している期間t。.l
−+tn.,の期間にも電圧ベクトルはα一β座標上で
回転している。
つまり、このΔT間の位相の変化分の平均値号・Δθを
さらに考慮する。
前項の電圧(14’)式はd−q軸上で表した値であり
、PWM周期の平均値を示している。ところが、この平
均値は、実際にPWM電圧を出力するα−β軸の固定座
標上に立ってみると、υ。a+)→.、。,,もω,の
速度で回転している。従って、PWMパターンの作成に
は、この回転シているベクトル電圧の近似値として時間
平均値を用い、V.,V,,V0の出力時間を計算する
このように固定座標上では、この回転している成分につ
いても考慮してPWMパターンを近似計算しなければな
らないので 従って(36)式のように、時刻1nの電圧出力位相二
〇。=(φJ (n”ll  (。.2.〕位相よりれ
ばよい。
〈実施例〉 本発明の実施例を第1図.第2図を参照して説明する。
第1図において、lはベクトル演算部、2は電流制御部
、3はP W Mパターン発生器、4はデッド補償回路
、5はゲート信号回路、6はドライブ回路、7はインバ
ータ主回路、8は誘導電動機、9は電圧検出器、lOは
電流検出器、1lは速度検出器、12はPWMパターン
発生器よりの0ベクトルの中間サンプルホールド信号と
同期してその時の出力電流をA/D変換終了時,まで保
持するサンプルホールド回路、13はサンプルホールド
回路よりのアナログ電流信号をCPUが取り扱えるよう
デイジタル量に変化するA/D変換器、22は速度検出
器11からの回転子角速度ω7と滑り角速度ω5より電
源角速度ω。を得る加算器である。なお、角速度ω8は
第2図に示すようにIi6elを用いて(10)式の計
算回路21により求める。
ベクトル制御演算部lは、速度指令又はトルク指令及び
速度検出などのデータを用いて1次電流指令α1とすべ
り角速度ωSを演算する。
電流制御部2は、第2図に示すように、電流指令へ1及
びA/D変換器13よりの電流データを?FIJ2相変
換回転座標演算部l4で座標変換した電流データ1。を
用いて回路l5で(25)式による電流In’lを予測
する。16.17.18は(l4)式によるフィードフ
オアード項.比例項と積分項!8てある。フィードフオ
アード項l6より.)指合電流を惟持するための電圧成
分に、比例項l7よりの電圧変化分ΔV P(nol−
n+21に積分項l8上;〕こう電圧変化分Δ■.。+
 l = n + 2 1を加算して?’! rコ電圧
変化分Δ■an−■.,,を加えf二電圧成分V In
*I=n*2,を得ろ,この電圧成分を極座標変換l9
て座標変換し、d−Q座標上での電圧振巾E=Vい* 
+ 一n * 2 1・及び位相φV + n + +
一。.,,を得る。この位相に加算器22からの電源角
速度ω0を用いてΔθを計算し几積分部20により得1
ニウ相角θ[ n * I = n + 2 1と電圧
ベクトルの進み分の?償量茸Δθとを加えて位相(θV
)。■》→《。.2,を得る。即ち、PWMの遅れがあ
るので、。一。.,として(28)式の電圧Eを計算す
る。
PWMパターン発生器3は、電流制御部2よりの電圧空
間ベクトルの電圧振巾Eと位相(θ、.)い.1.一0
.2+によりそれと等価なPWMパターンを円軌法によ
り演算するPWM演算制御部と、この演算されたP W
 Mパターンの時刻と基本クロツク及びカウンタより得
られる基準時間と比較して3相のPWM信号の指令値を
発生するとともに、0ベクトル電圧成分期間の中間点(
デッドタイム遅れを補償した電圧のOベクトル期間)で
サンプルホールド回路l2にサンプルホールドタイミン
グを出力するようになっている。
デッドタイム補償回路4は、PWMパターン発生器3か
ら出力されるPWMスイソチング指令と実際の電圧出力
のスイノチング時刻の遅れ時間を毎回のスイッチング毎
に計測し、常にこの遅れ時間か設定された、遅れ量に一
定となるようにスイッチング時刻の補正を行う。また、
PWM発生器3からはサンプルホールドタイミングもサ
ンプルホ−ルド回路12に出力する。
しかして、デッドタイム補正回路4で補正されたスイッ
チング指令によりゲート信号回路5でゲート信号を得て
、ドライブ回路6を通じて、インバータ主回路7を駆動
し、誘導電動機8を回転させる。
}■.発明の効果 本発明は、上述のとおり構成されているので、次に記載
する効果を奏する。
次回サンプリング時の電流を予測して電流制御を行って
いるので、PWM遅れがなく、また、PWMリソブル電
流を含まない1サンプルの平均化したものと等価な検出
か得られることによりリンブルの除去用のローパスフィ
ルタが不要であり、かつ滑らかな電流検出が可能である
ことから、高速で時間遅れの少ない電流制御特性を有す
ると共に、電圧発生部はタイマー等を用いて短いパルス
幅時間も可能なことにより分解能の高い出力電圧を得る
ことができるため、電流行きすぎ量の少ない電流制御特
性を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す可変速駆動装置のブロッ
ク回路図、第2図は同回路における電流制御部を機能ブ
ロックで示した回路図である。第3図〜第11図は本発
明の原理説明に関するもので、第3図,第5図乃至第7
図,第10図及び第11図はベクトル図、第4図はベク
トルの順序入替説明図、第8図は電流指令と電圧出力の
関係説明図、第9図は電流指令の応答特性説明図である
。 第12図〜第17図は従来電流制御の原理を示すもので
、第12図,第13図は電流制御系のブロ明図である。 1・・ヘクトル制御部、2・・・電流制御部、3・・・
PWMパターン発生器、4・・・デノドタイム補償回路
、5・,・ゲート信号回路、6・・・ドライブ回路、7
・・・インバータ主回路、8・・一誘導電動機、9・・
・電圧検出器、10・・・電流検出器、11・・・速度
検出器、12・・・サンプルホールド回路。 入一μ μ−λ 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)速度又はトルク指令及び速度検出等のデータを用
    いたベクトル制御部と、このベクトル制御部よりの電流
    指令により電流制御演算を行う電流制御部と、この電流
    制御部よりの電圧空間ベクトルの電圧振幅と位相指令に
    より3相PWMパターンを演算し、PWMパターンに基
    づきPWM指令を発するPWMパターン発生器を備えた
    PWMインバータ装置において、 前記PWMパターン発生器に0ベクトル電圧成分期間の
    中間点でサンプルホールドタイミングを出力しうるタイ
    マーを設け、このサンプルホールド信号と同期してその
    時の電流データを検出し、前記電流制御部は前記検出回
    路の電流データより次回サンプリング時の電流を予測し
    て電流制御演算を行うようにしたことを特徴とした可変
    速駆動装置の電流制御方式。
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