JPH03215311A - 導電性無水ケイ酸微粉末及びその製造方法 - Google Patents
導電性無水ケイ酸微粉末及びその製造方法Info
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- JPH03215311A JPH03215311A JP1017590A JP1017590A JPH03215311A JP H03215311 A JPH03215311 A JP H03215311A JP 1017590 A JP1017590 A JP 1017590A JP 1017590 A JP1017590 A JP 1017590A JP H03215311 A JPH03215311 A JP H03215311A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
皮1允」
本発明は、無水ケイ酸の表面をアンチモン固溶酸化錫に
て均一に被覆した、透明性で、しかも導電性を有する微
粉末に関するものである。
て均一に被覆した、透明性で、しかも導電性を有する微
粉末に関するものである。
本発明による導電性微粉末は透明な合成樹脂フイルムな
いしは塗膜に透明性を損うことなく、これらに良好な導
電性を付与するのに有用であることは勿論のこと、電子
写真現像剤において用いられている導電剤としても使用
可能である。
いしは塗膜に透明性を損うことなく、これらに良好な導
電性を付与するのに有用であることは勿論のこと、電子
写真現像剤において用いられている導電剤としても使用
可能である。
支東へ11
導電性付与剤としては、Tie2やチタン酸カリウムの
表面を導電性物質で被覆した白色導電粉やアンチモン固
溶酸化錫粉末、雲母やカオリナイト等の無機平板状物質
の表面を導電性物質で被覆した透明導電粉末が提案され
ている。
表面を導電性物質で被覆した白色導電粉やアンチモン固
溶酸化錫粉末、雲母やカオリナイト等の無機平板状物質
の表面を導電性物質で被覆した透明導電粉末が提案され
ている。
が ゛しようと る 題
近年、透明導電性フィルムや透明導電性塗料は表示用電
極、保護膜、静電防止フィルム、透明発熱体などの製造
に広く利用されている。
極、保護膜、静電防止フィルム、透明発熱体などの製造
に広く利用されている。
フィルムや塗料等の導電性の付与剤としては金属粉、炭
素粉あるいは白色導電粉が広く用いられているが、これ
らは、それ自体が灰色又は黒色を呈していたり、隠ペイ
性の強い粉体である為フイルムや塗膜の透明性を保持す
ることができない.一方、透明導電粉としては、酸化錫
にアンチモンを固溶させた粉末や雲母やカオリナイト等
の平板状物質の表面を導電性物質で被覆したものが知ら
れている。しかし、酸化錫にアンチモンを固溶させた導
電性粉末は、平均粒径が0,1μ以下と微細なため樹脂
に均一に分散させるのに長時間分散させる必要があり、
そして酸化錫は屈折率が樹脂の屈折率に比べかなり高い
為樹脂膜が厚くなると透明性が損なわれてくる等の欠点
がある。
素粉あるいは白色導電粉が広く用いられているが、これ
らは、それ自体が灰色又は黒色を呈していたり、隠ペイ
性の強い粉体である為フイルムや塗膜の透明性を保持す
ることができない.一方、透明導電粉としては、酸化錫
にアンチモンを固溶させた粉末や雲母やカオリナイト等
の平板状物質の表面を導電性物質で被覆したものが知ら
れている。しかし、酸化錫にアンチモンを固溶させた導
電性粉末は、平均粒径が0,1μ以下と微細なため樹脂
に均一に分散させるのに長時間分散させる必要があり、
そして酸化錫は屈折率が樹脂の屈折率に比べかなり高い
為樹脂膜が厚くなると透明性が損なわれてくる等の欠点
がある。
又、平板状物質の表面を導電性物質で被覆した導電性粉
末は、基材として屈折率の低い物質を用いているので透
明性は良好であるが、1〜100μと粒子径が大きく、
璧開性を有する為塗料に用いた場合表面平滑性の良好な
塗膜を得ることが難しく、更に平滑な塗膜を得る為分散
を強化すると粒子の破砕が起り導電性が劣化してくる等
の欠点がある. 以上のように、これまでの導電性粉末には透明性及び導
電性をともに満足するものはなくその改良が望まれてい
る. 題を ゛ るための 周知のように無水ケイ酸は屈折率が1.45程度と樹脂
の屈折率に近く、そして比重が小さく、かさ密度が大き
いという特徴がある。
末は、基材として屈折率の低い物質を用いているので透
明性は良好であるが、1〜100μと粒子径が大きく、
璧開性を有する為塗料に用いた場合表面平滑性の良好な
塗膜を得ることが難しく、更に平滑な塗膜を得る為分散
を強化すると粒子の破砕が起り導電性が劣化してくる等
の欠点がある. 以上のように、これまでの導電性粉末には透明性及び導
電性をともに満足するものはなくその改良が望まれてい
る. 題を ゛ るための 周知のように無水ケイ酸は屈折率が1.45程度と樹脂
の屈折率に近く、そして比重が小さく、かさ密度が大き
いという特徴がある。
この為ビヒクルに分散したときはほとんど透明になり、
又、少量の充填量でビヒクルの増粘や補強に効果がある
ということでゴムの補強剤や塗料及び合成樹脂の充填剤
として多量に使用されている 本発明者らは無水ケイ酸の特徴に注目し無水ケイ酸を基
材としその表面に導電性物質を被覆することを検討した
。
又、少量の充填量でビヒクルの増粘や補強に効果がある
ということでゴムの補強剤や塗料及び合成樹脂の充填剤
として多量に使用されている 本発明者らは無水ケイ酸の特徴に注目し無水ケイ酸を基
材としその表面に導電性物質を被覆することを検討した
。
その結果、1次粒子の平均粒径が15nm以上の無水ケ
イ酸を基材に使用し、無水ケイ酸の加熱懸濁液に、酸化
錫と塩化アンチモンを溶解した希塩酸溶液とアルカリと
を懸濁液のpHをコントロールしながら同時添加すれば
、アンチモンと錫の加水反応生成物が無水ケイ酸表面に
均一に沈着し、この生成物を水洗、乾燥、焼成したもの
は無水ケイ酸の特徴を保持して分散性が良好で、樹脂に
分散した場自良好な透明性を有するとともに他の球状粒
子を基祇な場合に比べ少量の充填量で良好な導電性が得
られることを見い出した。
イ酸を基材に使用し、無水ケイ酸の加熱懸濁液に、酸化
錫と塩化アンチモンを溶解した希塩酸溶液とアルカリと
を懸濁液のpHをコントロールしながら同時添加すれば
、アンチモンと錫の加水反応生成物が無水ケイ酸表面に
均一に沈着し、この生成物を水洗、乾燥、焼成したもの
は無水ケイ酸の特徴を保持して分散性が良好で、樹脂に
分散した場自良好な透明性を有するとともに他の球状粒
子を基祇な場合に比べ少量の充填量で良好な導電性が得
られることを見い出した。
本発明は上記知見に基づいて開発されたものであって、
加水分解を防止するに足りる希塩酸溶液中に塩化錫と塩
化アンチモンを溶解した溶液とアルカリとを温度50〜
100℃に調整した無水ケイ酸懸濁液中に、懸濁液のp
Hを3〜9に維持しながら同時添加することによって、
アンチモンを1〜20重量%含有し、残りが酸化錫から
成る被覆層を無水ケイ酸に対し50〜300℃重量%処
理し、口過、水洗後熱処理することを特徴とする透明導
電性微粉末及びその製造法に関するものである。
加水分解を防止するに足りる希塩酸溶液中に塩化錫と塩
化アンチモンを溶解した溶液とアルカリとを温度50〜
100℃に調整した無水ケイ酸懸濁液中に、懸濁液のp
Hを3〜9に維持しながら同時添加することによって、
アンチモンを1〜20重量%含有し、残りが酸化錫から
成る被覆層を無水ケイ酸に対し50〜300℃重量%処
理し、口過、水洗後熱処理することを特徴とする透明導
電性微粉末及びその製造法に関するものである。
本発明に於いて使用しうる無水ケイ酸としては、四塩化
ゲイ素を水素と酸素又は空気中1000℃前後で反応さ
せた乾式法で製造したものが好ましいが、湿式法で得ら
れた含水ケイ酸を600〜1000℃の温度で焼成した
ものも使用出来る.無水ケイ酸の粒子径は1次粒子の平
均径15r++s以上のものが適当で15ns+以下の
場合は分散が困難となり、ひいては導電性、透明性を低
下させることになるので望ましくない。又、純度は出来
るだけ高い方が望ましいが、少量の不純物を含有してい
るものでも使用出来る。
ゲイ素を水素と酸素又は空気中1000℃前後で反応さ
せた乾式法で製造したものが好ましいが、湿式法で得ら
れた含水ケイ酸を600〜1000℃の温度で焼成した
ものも使用出来る.無水ケイ酸の粒子径は1次粒子の平
均径15r++s以上のものが適当で15ns+以下の
場合は分散が困難となり、ひいては導電性、透明性を低
下させることになるので望ましくない。又、純度は出来
るだけ高い方が望ましいが、少量の不純物を含有してい
るものでも使用出来る。
本発明において無水ケイ酸に良好な導電性を付与する為
には均一な被覆層を生成させることが必要である。
には均一な被覆層を生成させることが必要である。
この為には水懸濁液の温度は50〜100℃に維持する
ことが望ましく、又処理時のpHは3〜9好ましくは6
.5〜8.5に維持して同時添加することが望ましい。
ことが望ましく、又処理時のpHは3〜9好ましくは6
.5〜8.5に維持して同時添加することが望ましい。
pHを調整する為に添加するアルカリとしてはアンモニ
ア水、アンモニアガス、水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウムなどが使用出来る
。
ア水、アンモニアガス、水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウムなどが使用出来る
。
被覆層のアンチモン含有量については1%以下では良好
な導電性を得ることが出来ず、一方20%以上にすると
透明性、導電性とも悪くなるので好ましくない。
な導電性を得ることが出来ず、一方20%以上にすると
透明性、導電性とも悪くなるので好ましくない。
実質的に被覆層の残部は酸化錫であれば良く、本発明の
目的を達成することができれば少量の不純物を含んでい
ても差しつかえない。
目的を達成することができれば少量の不純物を含んでい
ても差しつかえない。
被覆層の処理量は、基材とする無水ケイ酸に対し50〜
300重量%好ましくは150〜250重量%である。
300重量%好ましくは150〜250重量%である。
被覆量が上記範囲より少ない場合には良好な導電性を確
保できず、また上記範囲以上に多くてもそれに応じた導
電性の向上が期待できず、さらに透明性が悪くなるので
好ましくない。
保できず、また上記範囲以上に多くてもそれに応じた導
電性の向上が期待できず、さらに透明性が悪くなるので
好ましくない。
酸化錫及び酸化アンチモンで被覆された無水ケイ酸はそ
の後必要に応じてpHを6〜8に調整し口過、洗浄を行
って可溶性塩を除去し、乾燥後500〜700℃の温度
で焼成し粉砕を行って導電性無水ケイW!i微粉末とす
る。焼成温度が500℃以下の場きは良好な導電性が得
られず、そして700℃以上の場合は導電性が悪くなる
とともに焼結して透明性も悪くなるので好ましくない. 本発明により得られた導電性無水ケイ酸微粉末は粉体抵
抗値が数Ω〜数百Ωの良好な導電性を示し、又樹脂や塗
料に配合した場合は透明性を損うことなく表面抵抗値1
05〜10llΩ/Sqの良好な導電性を付与できるの
で透明導電性フィルムや透明導電性塗料の導電性付与剤
として有用である.又、導電性無水ケイ酸微粉末は粒径
が微細でかさ密度が高いという特徴があるので、電子写
真用現像剤において用いられている導電剤としても有用
である。
の後必要に応じてpHを6〜8に調整し口過、洗浄を行
って可溶性塩を除去し、乾燥後500〜700℃の温度
で焼成し粉砕を行って導電性無水ケイW!i微粉末とす
る。焼成温度が500℃以下の場きは良好な導電性が得
られず、そして700℃以上の場合は導電性が悪くなる
とともに焼結して透明性も悪くなるので好ましくない. 本発明により得られた導電性無水ケイ酸微粉末は粉体抵
抗値が数Ω〜数百Ωの良好な導電性を示し、又樹脂や塗
料に配合した場合は透明性を損うことなく表面抵抗値1
05〜10llΩ/Sqの良好な導電性を付与できるの
で透明導電性フィルムや透明導電性塗料の導電性付与剤
として有用である.又、導電性無水ケイ酸微粉末は粒径
が微細でかさ密度が高いという特徴があるので、電子写
真用現像剤において用いられている導電剤としても有用
である。
以下に実施例を挙げて本発明をさらに詳細に説明するが
、本発明は勿論これらに限定されるものではない。
、本発明は勿論これらに限定されるものではない。
K1鮭
実施例1.
比表面積sow2/g、1次粒子径40nsを有する無
水ケイ酸SO,,を水1.5Lに分散させたスラリーを
70℃に加熱した。この中に塩化スズ(Sn(1.・5
H20)232.8f!及び塩化7 ン+ モ’l (
S ba!3 )15 .0fIを2N塩酸35ml
に溶解した液と25%アンモニア水とを系のpHを7〜
9に維持しながら90分間にわたって添加して無水ケイ
酸粒子表面に酸化スズ及び酸化アンチモンから成る被覆
層を形成させた。生成物を口過・洗浄・乾燥後650℃
にて15分間焼成し、本発明による被覆粉末を製造した
。この結果得られた粉末は、比抵抗27Ω・c1lを有
するものであった。
水ケイ酸SO,,を水1.5Lに分散させたスラリーを
70℃に加熱した。この中に塩化スズ(Sn(1.・5
H20)232.8f!及び塩化7 ン+ モ’l (
S ba!3 )15 .0fIを2N塩酸35ml
に溶解した液と25%アンモニア水とを系のpHを7〜
9に維持しながら90分間にわたって添加して無水ケイ
酸粒子表面に酸化スズ及び酸化アンチモンから成る被覆
層を形成させた。生成物を口過・洗浄・乾燥後650℃
にて15分間焼成し、本発明による被覆粉末を製造した
。この結果得られた粉末は、比抵抗27Ω・c1lを有
するものであった。
実施例2.
塩化スズ232.8g、塩化アンチモン56.81F、
2N塩1ji70allに変更した以外は、実施例1.
と同様に処理・製造した.この結果得られた粉末は比抵
抗60Ω・c11を有するものであった。
2N塩1ji70allに変更した以外は、実施例1.
と同様に処理・製造した.この結果得られた粉末は比抵
抗60Ω・c11を有するものであった。
実施例3.
塩化スズ232.81F、塩化アンチモン56.8,、
2N塩酸75wlとし、25%アンモニア水を7.5N
水酸化ナトリウム溶液に変更した以外は、実施例1と同
様に処理・製造した。この結果得られた粉末は、比抵抗
210Ω・ellを有するものであった。
2N塩酸75wlとし、25%アンモニア水を7.5N
水酸化ナトリウム溶液に変更した以外は、実施例1と同
様に処理・製造した。この結果得られた粉末は、比抵抗
210Ω・ellを有するものであった。
実施例4.
比表面積130m2/g、1次粒径16nmを有する無
水ゲイ素50gを、水4Lに分散させたスラリーを80
℃に加熱した.この中に塩化スズ291g及び塩化アン
チモン18.8,を2N塩@90mlに溶解した液と2
5%アンモニア水とを系のpHを7〜9に維持しながら
120分間にわたって添加し、無水ケイ素粒子表面に酸
化スズ及び酸化アンチモンから成る被覆層を形成させた
.生成物は冥施例1.と同様に処理し、650℃にて6
0分間焼成した.この結果、得られた粉末は比抵抗95
Ω・CI1を有するものであった. 比較例1. メタノール: 300eeにSnα.: 86.4,と
sbα,:10.4,とを溶解したものからなる溶液と
、5Nアンモニア水溶液(アルカリ水溶液): 300
ccとを、温度:90℃に加熱保持した水・3000e
eに、激しい撹拌を加えながら、2時間かけてゆっくり
と注入してsb含有Sn02粉末を析出生成せしめ(な
お、この反応中、反応溶液のpH・濃度は前記アンモニ
ア水溶液によって8〜9に保持された。》引続いて、こ
の結果得られたsb含有S n O 2微粉末を枦別し
、洗浄した後、結晶粒を向上させる目的で空気中、温度
:500℃に2時間保持の加熱処理を施すことによって
sb含有SnO2微粉末を製造した.得られた粉末は比
抵抗1.8Ω・cmを有するものであった。
水ゲイ素50gを、水4Lに分散させたスラリーを80
℃に加熱した.この中に塩化スズ291g及び塩化アン
チモン18.8,を2N塩@90mlに溶解した液と2
5%アンモニア水とを系のpHを7〜9に維持しながら
120分間にわたって添加し、無水ケイ素粒子表面に酸
化スズ及び酸化アンチモンから成る被覆層を形成させた
.生成物は冥施例1.と同様に処理し、650℃にて6
0分間焼成した.この結果、得られた粉末は比抵抗95
Ω・CI1を有するものであった. 比較例1. メタノール: 300eeにSnα.: 86.4,と
sbα,:10.4,とを溶解したものからなる溶液と
、5Nアンモニア水溶液(アルカリ水溶液): 300
ccとを、温度:90℃に加熱保持した水・3000e
eに、激しい撹拌を加えながら、2時間かけてゆっくり
と注入してsb含有Sn02粉末を析出生成せしめ(な
お、この反応中、反応溶液のpH・濃度は前記アンモニ
ア水溶液によって8〜9に保持された。》引続いて、こ
の結果得られたsb含有S n O 2微粉末を枦別し
、洗浄した後、結晶粒を向上させる目的で空気中、温度
:500℃に2時間保持の加熱処理を施すことによって
sb含有SnO2微粉末を製造した.得られた粉末は比
抵抗1.8Ω・cmを有するものであった。
比較例2.
比表面積50M2/I?、1次粒径30nsを有する二
酸化チタン100.を水2Lに分散させたスラリーを7
0℃に加熱した。この中に塩化スズ232.8g及び塩
化アンチモン56.8 9を2N塩酸35mlに溶解し
た液と25%アンモニア水とを系のpHを7〜9に維持
しながら90分間にわたって添加して、二酸化チタン粒
子表面に酸化スズ及びアンチモンから成る被覆層を形成
させた。生成物を口過・洗浄・乾M後550℃にて15
分間焼成し、被覆粉末を製造した。得られた粉末は比抵
抗18Ω・cmを有するものであった。
酸化チタン100.を水2Lに分散させたスラリーを7
0℃に加熱した。この中に塩化スズ232.8g及び塩
化アンチモン56.8 9を2N塩酸35mlに溶解し
た液と25%アンモニア水とを系のpHを7〜9に維持
しながら90分間にわたって添加して、二酸化チタン粒
子表面に酸化スズ及びアンチモンから成る被覆層を形成
させた。生成物を口過・洗浄・乾M後550℃にて15
分間焼成し、被覆粉末を製造した。得られた粉末は比抵
抗18Ω・cmを有するものであった。
比較例3.
比表面Wl7lI2/g、1次粒径200nmを有する
酸化アルミニウム100gについて塩化スズ88.1
1?、塩化アンチモン7.83を2N塩酸50dに溶解
した液を添加した以外は実施例1.と同様に処理し、5
50℃で15分間焼成した。得られた粉末は比抵抗12
Ω・ci+を有するものであった。
酸化アルミニウム100gについて塩化スズ88.1
1?、塩化アンチモン7.83を2N塩酸50dに溶解
した液を添加した以外は実施例1.と同様に処理し、5
50℃で15分間焼成した。得られた粉末は比抵抗12
Ω・ci+を有するものであった。
前記実施例及び比較例の導電性微粉末についてその性能
を試験し、表−1の結果を得た。なお、表−1の評価は
次のようにして行った。
を試験し、表−1の結果を得た。なお、表−1の評価は
次のようにして行った。
(1)粉末抵抗
粉末を200kg7cm2で加圧した状態で横河・ヒュ
ーレットパッカード(株)製LCRメーターにて抵抗を
測定した。
ーレットパッカード(株)製LCRメーターにて抵抗を
測定した。
(2)表面抵抗
粉末を塩ビー酢ビ共重合樹脂に混和して塗料化した後、
2mil ドクターブレードでポリエステルフィルムに
塗布し、風乾後塗膜の表面抵抗をL C Rメーターに
て測定した。
2mil ドクターブレードでポリエステルフィルムに
塗布し、風乾後塗膜の表面抵抗をL C Rメーターに
て測定した。
(3》透明性
ポリエステルフイルムに塗布した塗膜について、スガ試
験機(株)製直読ヘーズコンピューターにて全光線透過
率(%)及びヘーズ(%)を測定した。
験機(株)製直読ヘーズコンピューターにて全光線透過
率(%)及びヘーズ(%)を測定した。
l呼@立1
本発明による導電性無水ケイ酸は表−1から明らかなよ
うに、粉体抵抗が低く樹脂媒体に配合した堝きは透明性
及び導電性とも良好であった。
うに、粉体抵抗が低く樹脂媒体に配合した堝きは透明性
及び導電性とも良好であった。
(
外4名
》
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、無水ケイ酸粒子の表面に、酸化アンチモンを1〜2
0重量%含有し、実質的に残りが酸化錫からなる被覆層
を、無水ケイ酸に対して50〜300重量%有すること
を特徴とする導電性無水ケイ酸微粉末。 2、無水ケイ酸の粒子径が1次粒子の平均径で15nm
以上であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載の導電性無水ケイ酸微粉末。 3、無水ケイ酸を分散させた加熱水溶液に、塩化錫と塩
化アンチモンとを溶解した塩酸溶液とアルカリとを懸濁
液のpHが3〜9を維持するように同時添加することに
よって、酸化アンチモンを1〜20重量%含有し、実質
的に残りが酸化錫からなる被覆層を無水ケイ酸に対して
50〜300重量%有することを特徴とする導電性無水
ケイ酸微粉末の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1017590A JPH03215311A (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 導電性無水ケイ酸微粉末及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1017590A JPH03215311A (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 導電性無水ケイ酸微粉末及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03215311A true JPH03215311A (ja) | 1991-09-20 |
Family
ID=11742950
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1017590A Pending JPH03215311A (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 導電性無水ケイ酸微粉末及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03215311A (ja) |
-
1990
- 1990-01-19 JP JP1017590A patent/JPH03215311A/ja active Pending
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