JPH03215399A - 繊維状窒化アルミニウムの製造方法 - Google Patents
繊維状窒化アルミニウムの製造方法Info
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- JPH03215399A JPH03215399A JP708590A JP708590A JPH03215399A JP H03215399 A JPH03215399 A JP H03215399A JP 708590 A JP708590 A JP 708590A JP 708590 A JP708590 A JP 708590A JP H03215399 A JPH03215399 A JP H03215399A
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- aluminum nitride
- aluminum
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は、新規な繊維状窒化アルミニウムの製造方法に
関する。
関する。
窒化アルミニウムウィスカーの製造方法としては、実験
室的には窒化アルミニウム粉末をルツボに入れ、180
0℃以上に加熱し、アルゴンガスで窒素濃度を調整する
ことにより製造することが報告されている。また、工業
的には以下の生成法が知られている。
室的には窒化アルミニウム粉末をルツボに入れ、180
0℃以上に加熱し、アルゴンガスで窒素濃度を調整する
ことにより製造することが報告されている。また、工業
的には以下の生成法が知られている。
(1)昇華法
窒化アルミニウム粉末を黒鉛ルッポに入れ、加熱炉中で
炉内を窒素ガス雰囲気に保ちながら2000℃以上の温
度に加熱する。原料となる窒化アルミニウム粉末は15
00℃〜1700℃の領域で急速に昇華再結晶し単結晶
ウィスカ一としてルッポ壁に生成付着する。
炉内を窒素ガス雰囲気に保ちながら2000℃以上の温
度に加熱する。原料となる窒化アルミニウム粉末は15
00℃〜1700℃の領域で急速に昇華再結晶し単結晶
ウィスカ一としてルッポ壁に生成付着する。
(2)金属アルミニウムと窒素ガスによる反応生成法
金属アルミニウムを黒鉛ルッポに入れ、窒素ガス雰囲気
下で加熱処理することによりルッポ内部に窒化アルミニ
ウムウィスカ一を生成する[Proton:etal
Porosh Met (USSR)10−5. 10
(1970)]。
下で加熱処理することによりルッポ内部に窒化アルミニ
ウムウィスカ一を生成する[Proton:etal
Porosh Met (USSR)10−5. 10
(1970)]。
(3)酸化アルミニウム、炭素および窒化ガスによる反
応生成法 酸化アルミニウムと炭素の混合物を黒鉛ルッポに入れ、
窒素ガス雰囲気下の黒鉛抵抗炉中で2100℃〜220
0℃に加熱し、その後空気を導入して黒鉛ルッポを燃焼
させて、窒化アルミニウムウィスカ1を得る [Koh
netal Mineralogist 41355
(1’965)]。
応生成法 酸化アルミニウムと炭素の混合物を黒鉛ルッポに入れ、
窒素ガス雰囲気下の黒鉛抵抗炉中で2100℃〜220
0℃に加熱し、その後空気を導入して黒鉛ルッポを燃焼
させて、窒化アルミニウムウィスカ1を得る [Koh
netal Mineralogist 41355
(1’965)]。
(4)酸化アルミニウム、炭素および遷移金属と窒素ガ
スによる反応生成法 酸化アルミニウムに遷移金属化合物とカーポンブラック
とを均質混合して嵩密度0.05 g/cc〜0.15
g/ccの混合物を調製し、該混合物を窒素ガス雰囲
気下の反応炉中でl650℃〜1850″Cに加熱し、
窒化アルミニウムウィスカーを得る[特開昭62 −
283900号公報]。
スによる反応生成法 酸化アルミニウムに遷移金属化合物とカーポンブラック
とを均質混合して嵩密度0.05 g/cc〜0.15
g/ccの混合物を調製し、該混合物を窒素ガス雰囲
気下の反応炉中でl650℃〜1850″Cに加熱し、
窒化アルミニウムウィスカーを得る[特開昭62 −
283900号公報]。
(5)アルミナ繊維、炭素および窒素ガスによる反応生
成法 アルミナ金属繊維もしくはアルミナ形成性アルミニウム
化合物と炭素含有物質からなる混合物を繊維化して得た
アルミナ繊維を窒素雰囲気下で加熱し、窒化アルミニウ
ム繊維とする[特開昭61−124626号公報、特開
昭63 − 270861号公報1。
成法 アルミナ金属繊維もしくはアルミナ形成性アルミニウム
化合物と炭素含有物質からなる混合物を繊維化して得た
アルミナ繊維を窒素雰囲気下で加熱し、窒化アルミニウ
ム繊維とする[特開昭61−124626号公報、特開
昭63 − 270861号公報1。
〔発明が解決しようとする課題]
(1)の方法によれば原料として高価な窒化アルミニウ
ム粉末を用い、さらには2000℃以上の高温で処理す
る必要があるなど製造コストが非常に高くなる欠点を有
する。
ム粉末を用い、さらには2000℃以上の高温で処理す
る必要があるなど製造コストが非常に高くなる欠点を有
する。
〔2)、(3)および(5)の方法によれば原料は安価
な金属アルミニウムさらには酸化アルミニウムによるが
高温で加熱処理しなければならずさらには粒状の窒化ア
ルミニウムとなりやすく、ウィスカーの生成収率が良く
ない欠点がある。
な金属アルミニウムさらには酸化アルミニウムによるが
高温で加熱処理しなければならずさらには粒状の窒化ア
ルミニウムとなりやすく、ウィスカーの生成収率が良く
ない欠点がある。
(4)の方法によれば、原料として安価な酸化アルミニ
ウムを用い、さらには低温域での加熱処理で窒化アルミ
ニウムウィスカーを生成させ得ることができるが、ウィ
スカーの生成を促進させるための触媒として金属塩を原
料中に混合させるため、生成したウィスカー中に金属元
素が不純物として残存し、窒化アルミニウムウィスカー
の純度が低下する欠点がある。
ウムを用い、さらには低温域での加熱処理で窒化アルミ
ニウムウィスカーを生成させ得ることができるが、ウィ
スカーの生成を促進させるための触媒として金属塩を原
料中に混合させるため、生成したウィスカー中に金属元
素が不純物として残存し、窒化アルミニウムウィスカー
の純度が低下する欠点がある。
上記の問題点を解決するため、鋭意研究を行った結果、
従来法に比べ、安価な原料をもちいさらには低い温度域
で加熱処理する繊維状窒化アルミニウムの製造方法をみ
いだし、本発明を完成した。
従来法に比べ、安価な原料をもちいさらには低い温度域
で加熱処理する繊維状窒化アルミニウムの製造方法をみ
いだし、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、酸化アルミニウム及び水酸化アル
ミニウムの単独またはその混合物とカボンブラックまた
は加熱分解により炭素を生成する有機高分子物質とを混
合して均質な混合物とし、該混合物を水200ppm以
上5000 ppm以下含む窒素ガス雰囲気下の反応炉
中で1300℃〜1700℃に加熱することを特徴とす
る繊維状窒化アルミニウムの製造方法である。
ミニウムの単独またはその混合物とカボンブラックまた
は加熱分解により炭素を生成する有機高分子物質とを混
合して均質な混合物とし、該混合物を水200ppm以
上5000 ppm以下含む窒素ガス雰囲気下の反応炉
中で1300℃〜1700℃に加熱することを特徴とす
る繊維状窒化アルミニウムの製造方法である。
本発明に用いる酸化アルミニウム及び水酸化アルミニウ
ムは純度99重量%以上、好ましくは99.9重量%以
上である。粒子径は、遠心沈降法による平均粒子径が2
μ一以下、好ましくは1μ翔以下、さらに好ましくは0
.8μm以下である。平均粒子径の小さいアルミニウム
をもちいることにより繊維状窒化アルミニウムの生成が
促進され、さらには加熱温度を低い温度とすることがで
きる。
ムは純度99重量%以上、好ましくは99.9重量%以
上である。粒子径は、遠心沈降法による平均粒子径が2
μ一以下、好ましくは1μ翔以下、さらに好ましくは0
.8μm以下である。平均粒子径の小さいアルミニウム
をもちいることにより繊維状窒化アルミニウムの生成が
促進され、さらには加熱温度を低い温度とすることがで
きる。
本発明に用いるカーボンブラックとしては灰分が0.2
重量%以下、平均粒子径が1μ−以下である。また、加
熱分解することにより炭素を生成する有機高分子物質と
しては、すべての有機高分子物質をもちいることができ
るが、好ましくはボリアミド、ポリイミド、セルロース
系樹脂、ポリスルホン、ポリアクリロニトリル、ポリス
チレン等である。
重量%以下、平均粒子径が1μ−以下である。また、加
熱分解することにより炭素を生成する有機高分子物質と
しては、すべての有機高分子物質をもちいることができ
るが、好ましくはボリアミド、ポリイミド、セルロース
系樹脂、ポリスルホン、ポリアクリロニトリル、ポリス
チレン等である。
本発明の製造方法において、酸化アルミニウムとカーボ
ンブラックを用いる場合、重量比1 : 0.4〜1:
1.0で溶媒中に混入し、また、水酸化アルミニウムと
カーポンブラックを用いる場合、重量比1 : 0.3
5〜1 : 0.85で溶媒中に混入して攪拌する方法
により均質なスラリー状混合液とし、該混合液をスプレ
ードライヤ等により粒状混合物とする。もちいる溶媒と
しては、酸化アルミニウム、水酸化アルミニウム及びカ
ーボンブラックを溶解しないものであれば特に限定され
ない。例えば水、塩水溶液、界面活性剤の水溶液、エタ
ノール等である。
ンブラックを用いる場合、重量比1 : 0.4〜1:
1.0で溶媒中に混入し、また、水酸化アルミニウムと
カーポンブラックを用いる場合、重量比1 : 0.3
5〜1 : 0.85で溶媒中に混入して攪拌する方法
により均質なスラリー状混合液とし、該混合液をスプレ
ードライヤ等により粒状混合物とする。もちいる溶媒と
しては、酸化アルミニウム、水酸化アルミニウム及びカ
ーボンブラックを溶解しないものであれば特に限定され
ない。例えば水、塩水溶液、界面活性剤の水溶液、エタ
ノール等である。
また、酸化アルミニウムと加熱分解により炭素を生成す
る有機高分子物質を用いる場合、酸化アルミニウムと加
熱分解により生成する炭素の重量比L:0.4〜1 :
1.0 、水酸化アルミニウムと加熱分解により炭素
を生成する有機高分子物質を用いる場合、水酸化アルミ
ニウムと加熱分解により生成する炭素の重量比1:0.
35〜1:0.85で、有機高分子物質が溶解しうる溶
媒例えば、ジメチルホルムアミド等中で酸化アルミニウ
ムまたは水酸化アルミニウムを有機高分子物質と混合す
る。この混合の方法としては、 ■酸化アルミニウムもしくは水酸化アルミニウムを溶媒
中に混入したのち有機高分子物質を加え混合する方法 ■有機高分子物質を溶媒中に溶解したのち、酸化アルミ
ニウムもしくは水酸化アルミニウムを加え混合する方法 ■酸化アルミニウムもしくは水酸化アルミニウム有機高
分子物質を同時に溶媒中に加え混合する方法 のいずれの方法でもよい。その後、該混合液を有機 高
分子物質を凝固させる溶媒中に入れ酸化アルミニウムも
しくは水酸化アルミニウムを均質に含む混合物とする。
る有機高分子物質を用いる場合、酸化アルミニウムと加
熱分解により生成する炭素の重量比L:0.4〜1 :
1.0 、水酸化アルミニウムと加熱分解により炭素
を生成する有機高分子物質を用いる場合、水酸化アルミ
ニウムと加熱分解により生成する炭素の重量比1:0.
35〜1:0.85で、有機高分子物質が溶解しうる溶
媒例えば、ジメチルホルムアミド等中で酸化アルミニウ
ムまたは水酸化アルミニウムを有機高分子物質と混合す
る。この混合の方法としては、 ■酸化アルミニウムもしくは水酸化アルミニウムを溶媒
中に混入したのち有機高分子物質を加え混合する方法 ■有機高分子物質を溶媒中に溶解したのち、酸化アルミ
ニウムもしくは水酸化アルミニウムを加え混合する方法 ■酸化アルミニウムもしくは水酸化アルミニウム有機高
分子物質を同時に溶媒中に加え混合する方法 のいずれの方法でもよい。その後、該混合液を有機 高
分子物質を凝固させる溶媒中に入れ酸化アルミニウムも
しくは水酸化アルミニウムを均質に含む混合物とする。
このときもちいる溶媒は酸化アルミニウムもしくは水酸
化アルミニウムを溶解せず、有機高分子物質を凝固させ
るものであれば特に限定されない。
化アルミニウムを溶解せず、有機高分子物質を凝固させ
るものであれば特に限定されない。
例えば、水、塩水溶液、界面活性剤の水溶液等である。
酸化アルミニウムと水酸化アルミニウムの混合物をもち
いる場合の混合比は何ら規定するものではない。さらに
カーボンブラックまたは加熱分解により生成する炭素と
の重量比はAh(h : Cとして1 : 0.4〜1
:1.Oの範囲で混合し、混合物とする。
いる場合の混合比は何ら規定するものではない。さらに
カーボンブラックまたは加熱分解により生成する炭素と
の重量比はAh(h : Cとして1 : 0.4〜1
:1.Oの範囲で混合し、混合物とする。
前記の方法で調整された混合物を黒鉛ルッポに入れ、水
を含む窒素ガス雰囲気下の反応炉中で加熱することによ
り繊維状窒化アルミニウムが得られる。窒素ガス雰囲気
中に含まれる水の量は200ppa+以上5000pp
m以下であり、好ましくは500ppr*以上5000
ppn+以下である。水の量が200ppm未満では
繊維状窒化アルミニウムの生成率が低くなり、粒状の窒
化アルミニウムとなる。また、5000ppm以上にな
ると生成する繊維状窒化アルミニウムの表面が酸化され
AI20.となるため純度が悪くなる。加熱温度は、1
300’C〜1700″C、好ましくは1400℃〜1
700℃、さらに好ましくは1550”C〜1700℃
である。また、得られた繊維状窒化アルミニウム中に未
反応の残留炭素がある場合には、酸素を含む雰囲気中に
おいて550″C〜7 0 0 ’Cで加熱することに
より除去できる。あるいはアンモニアを含有した雰囲気
下で1000”C〜1500”Cに加熱することにより
残留炭素を除去できる。
を含む窒素ガス雰囲気下の反応炉中で加熱することによ
り繊維状窒化アルミニウムが得られる。窒素ガス雰囲気
中に含まれる水の量は200ppa+以上5000pp
m以下であり、好ましくは500ppr*以上5000
ppn+以下である。水の量が200ppm未満では
繊維状窒化アルミニウムの生成率が低くなり、粒状の窒
化アルミニウムとなる。また、5000ppm以上にな
ると生成する繊維状窒化アルミニウムの表面が酸化され
AI20.となるため純度が悪くなる。加熱温度は、1
300’C〜1700″C、好ましくは1400℃〜1
700℃、さらに好ましくは1550”C〜1700℃
である。また、得られた繊維状窒化アルミニウム中に未
反応の残留炭素がある場合には、酸素を含む雰囲気中に
おいて550″C〜7 0 0 ’Cで加熱することに
より除去できる。あるいはアンモニアを含有した雰囲気
下で1000”C〜1500”Cに加熱することにより
残留炭素を除去できる。
上記繊維状窒化アルミニウムの製造にもちいる炉は、バ
ッチ炉、ブッシャ炉、シャフト炉、堅型炉をもちいるこ
とができる。
ッチ炉、ブッシャ炉、シャフト炉、堅型炉をもちいるこ
とができる。
本発明により製造される生成物のX線回折による不純物
の同定は理学電気■製ガイガーフレックス型D−9Cに
より行った。形状観察は日立製作所製S − 650型
走査型電子顕微鏡により行った。
の同定は理学電気■製ガイガーフレックス型D−9Cに
より行った。形状観察は日立製作所製S − 650型
走査型電子顕微鏡により行った。
〔実施例]
以下実施例によって本発明を具体的に説明する。
実施例1
遠心沈降法による平均粒子径が0.74μm、純度が9
9.994重量%の酸化アルミニウム(旭化成工業■社
製)300gとポリアクリロニトリル265gをジメチ
ルホルムアミド2500 g中で混合溶解したのち、該
混合液を水中に滴下して酸化アルミニウムとポリアクリ
ロニトリルからなる均質な混合物を得た。該混合物を黒
鉛ルツボに充填し、水1000ppmを含む窒素ガス雰
囲気下の反応炉中温度1650℃で7時間保持した。内
容物を黒鉛ルツボから取り出し、大気中600℃の温度
で熱処理し残留する炭素を除去した。得られた生成物の
X線回折をおこなった結果、窒化アルミニウムのみから
なる生成物であった。形状を走査電子顕微鏡により観察
した結果、直径0.2μm = 1 . 0μm、長さ
100μm以上の繊維状窒化アルミニウムであった。
9.994重量%の酸化アルミニウム(旭化成工業■社
製)300gとポリアクリロニトリル265gをジメチ
ルホルムアミド2500 g中で混合溶解したのち、該
混合液を水中に滴下して酸化アルミニウムとポリアクリ
ロニトリルからなる均質な混合物を得た。該混合物を黒
鉛ルツボに充填し、水1000ppmを含む窒素ガス雰
囲気下の反応炉中温度1650℃で7時間保持した。内
容物を黒鉛ルツボから取り出し、大気中600℃の温度
で熱処理し残留する炭素を除去した。得られた生成物の
X線回折をおこなった結果、窒化アルミニウムのみから
なる生成物であった。形状を走査電子顕微鏡により観察
した結果、直径0.2μm = 1 . 0μm、長さ
100μm以上の繊維状窒化アルミニウムであった。
実施例2
遠心沈降法による平均粒子径が0.74μI、純度が9
9. 994重量%の酸化アルミニウム(旭化成工業■
社製)300gとカーボンプラック 150gを水20
00 g中で混合しスプレードライヤーにより均質な粒
状混合物を得た。該混合物を黒鉛ルッポに充填し、水2
000 ppmを含む窒素ガス雰囲気下の反応炉中、温
度1650℃で7時間保持した。
9. 994重量%の酸化アルミニウム(旭化成工業■
社製)300gとカーボンプラック 150gを水20
00 g中で混合しスプレードライヤーにより均質な粒
状混合物を得た。該混合物を黒鉛ルッポに充填し、水2
000 ppmを含む窒素ガス雰囲気下の反応炉中、温
度1650℃で7時間保持した。
内容物を黒鉛ルッポからとりだし、大気中600℃の温
度で熱処理し残留する炭素を除去した。得られた生成物
のX線回折をおこなった結果窒化アルミニウムのみから
なる生成物であった。形状を走査型電子顕微鏡により観
察した結果、直径0.2μII1〜1.0μm、長さ1
0 0 am以上の繊維状窒化アルミニウムであった
。
度で熱処理し残留する炭素を除去した。得られた生成物
のX線回折をおこなった結果窒化アルミニウムのみから
なる生成物であった。形状を走査型電子顕微鏡により観
察した結果、直径0.2μII1〜1.0μm、長さ1
0 0 am以上の繊維状窒化アルミニウムであった
。
比較例
実施例1と同一装置、混合物、加熱条件をもちい、水0
.5 ppm以下を含む窒化ガス雰囲気下の反応炉中で
生成反応させた。得られた生成物を大気中600℃の温
度で熱処理し残留する炭素を除去した。得られた生成物
のX線回折をおこなった結果、窒化アルミニウムのみか
らなる生成物であった。形状を走査型電子顕微鏡で観察
した結果、繊維状物質の生成は認められなかった。
.5 ppm以下を含む窒化ガス雰囲気下の反応炉中で
生成反応させた。得られた生成物を大気中600℃の温
度で熱処理し残留する炭素を除去した。得られた生成物
のX線回折をおこなった結果、窒化アルミニウムのみか
らなる生成物であった。形状を走査型電子顕微鏡で観察
した結果、繊維状物質の生成は認められなかった。
〔発明の効果]
本発明によれば、従来法に比べ安価な酸化アルミニウム
もしくは水酸化アルミニウムを原料とし、1300℃〜
1700℃の低い温度領域で効率よく、繊維状窒化アル
ミニウムを製造することかできる。したがって低いコス
トでの量産化が可能となり、各種の複合用途に有効な強
化材として提供できる。
もしくは水酸化アルミニウムを原料とし、1300℃〜
1700℃の低い温度領域で効率よく、繊維状窒化アル
ミニウムを製造することかできる。したがって低いコス
トでの量産化が可能となり、各種の複合用途に有効な強
化材として提供できる。
特許出順人
旭化成工業株式会社
代
理
人
渡
辺
雄
Claims (1)
- 酸化アルミニウム及び水酸化アルミニウムの単独または
それらの混合物とカーボンブラックまたは加熱分解によ
り炭素を生成する有機高分子物質とを混合して均質な混
合物とし、該混合物を水200ppm以上5000pp
m以下含む窒素ガス雰囲気下の反応炉中で1300℃〜
1700℃に加熱することを特徴とする繊維状窒化アル
ミニウムの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP708590A JPH03215399A (ja) | 1990-01-18 | 1990-01-18 | 繊維状窒化アルミニウムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP708590A JPH03215399A (ja) | 1990-01-18 | 1990-01-18 | 繊維状窒化アルミニウムの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03215399A true JPH03215399A (ja) | 1991-09-20 |
Family
ID=11656254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP708590A Pending JPH03215399A (ja) | 1990-01-18 | 1990-01-18 | 繊維状窒化アルミニウムの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03215399A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5693305A (en) * | 1995-10-19 | 1997-12-02 | Advanced Refractory Technologies, Inc. | Method for synthesizing aluminum nitride whiskers |
| CN1055143C (zh) * | 1998-07-24 | 2000-08-02 | 清华大学 | 氮化铝纤维的合成方法 |
| WO2008018320A1 (fr) * | 2006-08-09 | 2008-02-14 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | MATÉRIAU DESTINÉ À LA FABRICATION DE MONOCRISTAL SiC, PROCÉDÉ DE FABRICATION DU MATÉRIAU, PROCÉDÉ DE FABRICATION DE MONOCRISTAL SiC EN EMPLOYANT LE MATÉRIAU, ET MONOCRISTAL SiC OBTENU PAR LE PROCÉDÉ DE FABRICATION DE MONOCRISTAL SiC |
| JP2010138056A (ja) * | 2008-12-15 | 2010-06-24 | Mitsubishi Chemicals Corp | 高アスペクト比を有する窒化アルミニウム、その製造方法、それを用いた樹脂組成物 |
| JP2010235842A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Mitsubishi Chemicals Corp | 異方性形状の窒化アルミニウムフィラーを含有する熱硬化性樹脂組成物 |
| JP2012041254A (ja) * | 2010-08-23 | 2012-03-01 | Tohoku Univ | 窒化アルミニウムワイヤー、窒化アルミニウムワイヤーの製造方法、及び窒化アルミニウムワイヤーの製造装置 |
-
1990
- 1990-01-18 JP JP708590A patent/JPH03215399A/ja active Pending
Cited By (7)
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| JP2008037720A (ja) * | 2006-08-09 | 2008-02-21 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 単結晶SiC製造用原料、その製造方法、この原料を用いた単結晶SiCの製造方法、及び、その製造方法により得られる単結晶SiC |
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