JPH0321565B2 - - Google Patents
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- JPH0321565B2 JPH0321565B2 JP58235197A JP23519783A JPH0321565B2 JP H0321565 B2 JPH0321565 B2 JP H0321565B2 JP 58235197 A JP58235197 A JP 58235197A JP 23519783 A JP23519783 A JP 23519783A JP H0321565 B2 JPH0321565 B2 JP H0321565B2
- Authority
- JP
- Japan
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- poly
- sulfonated
- polymer
- ether sulfone
- sulfonating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D71/00—Semi-permeable membranes for separation processes or apparatus characterised by the material; Manufacturing processes specially adapted therefor
- B01D71/06—Organic material
- B01D71/66—Polymers having sulfur in the main chain, with or without nitrogen, oxygen or carbon only
- B01D71/68—Polysulfones; Polyethersulfones
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G65/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule
- C08G65/34—Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule from hydroxy compounds or their metallic derivatives
- C08G65/48—Polymers modified by chemical after-treatment
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G75/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing sulfur with or without nitrogen, oxygen, or carbon in the main chain of the macromolecule
- C08G75/20—Polysulfones
- C08G75/23—Polyethersulfones
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Polyamides (AREA)
- Phenolic Resins Or Amino Resins (AREA)
- Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は周知の如くスルホン化しにくいポリ
(エーテルスルホン)のスルホン化方法に関する。
本発明による新規なスルホン化ポリ(エーテルス
ルホン)及びその誘導体は逆浸透法、限外過、
イオン交換等の多様な分離プロセスに用いられる
材料を形成する薄膜として有用である。
(エーテルスルホン)のスルホン化方法に関する。
本発明による新規なスルホン化ポリ(エーテルス
ルホン)及びその誘導体は逆浸透法、限外過、
イオン交換等の多様な分離プロセスに用いられる
材料を形成する薄膜として有用である。
ポリスルホンのスルホン化については米国特許
第3709841号明細書に開示されており、この中で
クエンチンは、芳香族環の一部分がヒドロキシス
ルホニルラジカル(SO3H、スルホ基とも呼ばれ
る)によつて置換されている重合体の製造法を記
載している。しかしながら、次式(): で示される繰返し単位で構成される芳香族ポリ
(エーテルスルホン)は、隣接する芳香族環を求
電子置換反応に対し不活性化するスルホン結合の
電子吸引効果に因つて、周知の如くスルホン化す
ることが困難である。常温におけるクロロスルホ
ン酸又はオレウムを用いたこれら重合体のスルホ
ン化は、スルホン化剤の大過剰量を必要とし、制
御不能であるスルホン化の度合によつてはかなり
減反された生成物を得る結果となる。また、大過
剰のスルホン化剤の使用は調製操作を複雑にする
(米国特許第4273903号明細書実施例10、11、12参
照)。この様な困難を克服するために、前記くり
返し単位()に加えて次式(): (米国特許第4273903号参照) で示されるスルホン化可能な単位を相当量含有す
るポリスルホンの共重合体が調製された。
第3709841号明細書に開示されており、この中で
クエンチンは、芳香族環の一部分がヒドロキシス
ルホニルラジカル(SO3H、スルホ基とも呼ばれ
る)によつて置換されている重合体の製造法を記
載している。しかしながら、次式(): で示される繰返し単位で構成される芳香族ポリ
(エーテルスルホン)は、隣接する芳香族環を求
電子置換反応に対し不活性化するスルホン結合の
電子吸引効果に因つて、周知の如くスルホン化す
ることが困難である。常温におけるクロロスルホ
ン酸又はオレウムを用いたこれら重合体のスルホ
ン化は、スルホン化剤の大過剰量を必要とし、制
御不能であるスルホン化の度合によつてはかなり
減反された生成物を得る結果となる。また、大過
剰のスルホン化剤の使用は調製操作を複雑にする
(米国特許第4273903号明細書実施例10、11、12参
照)。この様な困難を克服するために、前記くり
返し単位()に加えて次式(): (米国特許第4273903号参照) で示されるスルホン化可能な単位を相当量含有す
るポリスルホンの共重合体が調製された。
本発明においては、芳香族ポリ(エーテルスル
ホン)がスルホン化剤の制御された置換度合まで
スルホン化可能であることが見出された。置換の
度合はスルホン化剤の選択及びスルホン化剤の重
合体芳香族環に対するモル比、反応温度、反応時
間を選択することにより制御することができる。
ホン)がスルホン化剤の制御された置換度合まで
スルホン化可能であることが見出された。置換の
度合はスルホン化剤の選択及びスルホン化剤の重
合体芳香族環に対するモル比、反応温度、反応時
間を選択することにより制御することができる。
通例、ポリ(エーテルスルホン)重合体のスル
ホン化は重合体をスルホン化剤の添加前に溶液化
することにより、均一系で行なわれている。本発
明は不均一系でのスルホン化、即ち沈澱状態の重
合体結晶のスルホン化の方法に関する。
ホン化は重合体をスルホン化剤の添加前に溶液化
することにより、均一系で行なわれている。本発
明は不均一系でのスルホン化、即ち沈澱状態の重
合体結晶のスルホン化の方法に関する。
本発明は、基本的に次式():
の繰返し単位により構成されるポリ(エーテルス
ルホン)を、液状塩素化炭化水素中にけんだくさ
れた重合体/溶媒間結晶質固体(polymer/
solventintercrystalline solid)の形態で供給し、
この固体を、前記けんだく液中で−50℃〜+80℃
の範囲の温度で、スルホン化剤中のイオウ数と重
合体中のイオウ数との比が0.4:1〜5:1の割
合となるのに十分な比率のスルホン化剤を用いて
スルホン化することを特徴とする難スルホン化ポ
リ(エーテルスルホン)の不均一スルホン化方法
からなりたつている。
ルホン)を、液状塩素化炭化水素中にけんだくさ
れた重合体/溶媒間結晶質固体(polymer/
solventintercrystalline solid)の形態で供給し、
この固体を、前記けんだく液中で−50℃〜+80℃
の範囲の温度で、スルホン化剤中のイオウ数と重
合体中のイオウ数との比が0.4:1〜5:1の割
合となるのに十分な比率のスルホン化剤を用いて
スルホン化することを特徴とする難スルホン化ポ
リ(エーテルスルホン)の不均一スルホン化方法
からなりたつている。
式()のポリ(エーテルスルホン)は、例え
ば塩化メチレン、ジメチルホルムアミド
(DMF)、ジメチルアセトアミド(DMAC)等の
多種類の溶媒から晶出することが知られている。
結晶化は攪拌操作又は非溶媒(例えば塩化メチレ
ン中のこん跡量の水)の添加によつて促進され
る。結晶化は性質が未だ解明されていない混合重
合体/溶媒間結晶質構造(mixed polymer/
solvent intercrystalline structure)の生成を包
含する。この重合体/溶媒間クリスタリツトはは
つきりとした広角のX線散乱及び溶融吸熱を示
す。結晶構造は乾燥により崩壊し、予期したとお
りX線散乱及び溶融吸熱(melting endotherms)
が消失する。重合体/溶媒共結晶複合体
(polymer/solvent cocrystalline complex)は
非常にかさばつた沈殿を形成し、この沈殿を本発
明者らは“スラツジ”と名ずけた。重合体/溶媒
間結晶は通常、大変小粒で平均粒径1μ以下であ
り、溶媒過剰量中ではけんだく状態で存在する。
ば塩化メチレン、ジメチルホルムアミド
(DMF)、ジメチルアセトアミド(DMAC)等の
多種類の溶媒から晶出することが知られている。
結晶化は攪拌操作又は非溶媒(例えば塩化メチレ
ン中のこん跡量の水)の添加によつて促進され
る。結晶化は性質が未だ解明されていない混合重
合体/溶媒間結晶質構造(mixed polymer/
solvent intercrystalline structure)の生成を包
含する。この重合体/溶媒間クリスタリツトはは
つきりとした広角のX線散乱及び溶融吸熱を示
す。結晶構造は乾燥により崩壊し、予期したとお
りX線散乱及び溶融吸熱(melting endotherms)
が消失する。重合体/溶媒共結晶複合体
(polymer/solvent cocrystalline complex)は
非常にかさばつた沈殿を形成し、この沈殿を本発
明者らは“スラツジ”と名ずけた。重合体/溶媒
間結晶は通常、大変小粒で平均粒径1μ以下であ
り、溶媒過剰量中ではけんだく状態で存在する。
本発明者らは、塩素化炭化水素をけんだく用媒
体として用いた場合にポリ(エーテルスルホン)
のスラツジ状又は固状物のスルホン化が有利に進
行することを見出した。塩素化炭化水素の代表例
は、塩化メチレン、クロロホルム、1,2−ジク
ロロエタン、テトラクロロメタン等である。
体として用いた場合にポリ(エーテルスルホン)
のスラツジ状又は固状物のスルホン化が有利に進
行することを見出した。塩素化炭化水素の代表例
は、塩化メチレン、クロロホルム、1,2−ジク
ロロエタン、テトラクロロメタン等である。
ポリ(エーテルスルホン)クリスタリツトを好
適な塩素化炭化水素にけんだくさせたけんだく液
は、スルホン化に対して無類の便利なシステムを
付与する。スルホン化生成物の構造はブロツク共
重合体の構造とある程度似ており、高度にスルホ
ン化された領域及びスルホン化されていない領域
が交互に連なつた骨格を有している。不均一にス
ルホン化された重合体は、期待されたように、類
似のイオウ交換能を有する均一スルホン化重合体
と比較して、アルコール/水混液に対する溶解度
がわずかに低い。スルホン化プロセスは単純で1
回のスルホン化操業で大量の重合体をスルホン化
することができるので、高い生産性を付与するこ
とができる。
適な塩素化炭化水素にけんだくさせたけんだく液
は、スルホン化に対して無類の便利なシステムを
付与する。スルホン化生成物の構造はブロツク共
重合体の構造とある程度似ており、高度にスルホ
ン化された領域及びスルホン化されていない領域
が交互に連なつた骨格を有している。不均一にス
ルホン化された重合体は、期待されたように、類
似のイオウ交換能を有する均一スルホン化重合体
と比較して、アルコール/水混液に対する溶解度
がわずかに低い。スルホン化プロセスは単純で1
回のスルホン化操業で大量の重合体をスルホン化
することができるので、高い生産性を付与するこ
とができる。
本発明方法によるスルホン化樹脂生成物は一般
にジメチルホルムアミド(DMF)、ジメチルアセ
トアミド(DMAC)等の極性溶媒に可溶である。
高度にスルホン化された樹脂はアルコール/水混
液に可溶である。本発明方法による樹脂生成物は
構造的に独特であり、ランダムなスルホン化の代
わりに、選ばれた秩序でスルホ基が間隔をおいて
配置した構造を有している。
にジメチルホルムアミド(DMF)、ジメチルアセ
トアミド(DMAC)等の極性溶媒に可溶である。
高度にスルホン化された樹脂はアルコール/水混
液に可溶である。本発明方法による樹脂生成物は
構造的に独特であり、ランダムなスルホン化の代
わりに、選ばれた秩序でスルホ基が間隔をおいて
配置した構造を有している。
本発明方法によるポリ(エーテルスルホン)生
成物を樹脂溶液として、稠密な支持体又は多孔質
の支持体上にかけ、溶媒を蒸発させることにより
分離用薄膜を有利に製造することができる。補強
された薄膜はスクリーン又は織布上にかけること
により得られる。スルホン化ポリ(エーテルスル
ホン)溶液から薄膜を製造する方法は当業界でよ
く知られており、ここにその詳細を記す必要はな
いものと考えられる。例えば英国特許第1350342
号明細書を参照することができる。
成物を樹脂溶液として、稠密な支持体又は多孔質
の支持体上にかけ、溶媒を蒸発させることにより
分離用薄膜を有利に製造することができる。補強
された薄膜はスクリーン又は織布上にかけること
により得られる。スルホン化ポリ(エーテルスル
ホン)溶液から薄膜を製造する方法は当業界でよ
く知られており、ここにその詳細を記す必要はな
いものと考えられる。例えば英国特許第1350342
号明細書を参照することができる。
スルホン化は式()の重合体のけんだく液を
スルホン化剤と混合することのみにより行なわれ
る。スルホン化剤の代表例としてはクロロスルホ
ン酸、及び好適例として三酸化イオウなどを挙げ
ることができる。スルホン化剤中のイオウ原子の
数と重合体中のイオウ数との比率を非限定的では
あるが0.4:1〜5:1に保つために十分な比率
でスルホン化剤を使用する。スルホン化温度は非
限定的であるが、好適な温度は−50℃〜+80℃、
更には−10℃〜+20℃である。
スルホン化剤と混合することのみにより行なわれ
る。スルホン化剤の代表例としてはクロロスルホ
ン酸、及び好適例として三酸化イオウなどを挙げ
ることができる。スルホン化剤中のイオウ原子の
数と重合体中のイオウ数との比率を非限定的では
あるが0.4:1〜5:1に保つために十分な比率
でスルホン化剤を使用する。スルホン化温度は非
限定的であるが、好適な温度は−50℃〜+80℃、
更には−10℃〜+20℃である。
所望の程度にスルホン化が行なわれたとき、こ
の所望の程度にスルホン化された重合体を例えば
過、洗浄、乾燥等の通常の方法により反応混合
物から分離することができる。
の所望の程度にスルホン化された重合体を例えば
過、洗浄、乾燥等の通常の方法により反応混合
物から分離することができる。
所望により又はアルカリ塩にコンバートしたい
ときは本発明方法により生成する重合体に例えば
アンモニア等の塩基を加えることにより中和する
ことができる。本発明方法による重合体のアルカ
リ塩はもとの酸性重合体と同じ用途に使用するこ
とができる。
ときは本発明方法により生成する重合体に例えば
アンモニア等の塩基を加えることにより中和する
ことができる。本発明方法による重合体のアルカ
リ塩はもとの酸性重合体と同じ用途に使用するこ
とができる。
以下の実施例により本発明方法のプロセス及び
用法、ならびにこれらのベスト・モードを説明す
るが、本発明の実施の態様はこれらに制限を受け
ない。
用法、ならびにこれらのベスト・モードを説明す
るが、本発明の実施の態様はこれらに制限を受け
ない。
実施例 1
前記式()のポリエーテルスルホン(ビクト
レツクスPES−600P、インペリアル・ケミカ
ル・インダストリーズ社(英国)製)350g(1.5
モル)を150℃で4時間予備乾燥し、塩化メチレ
ン(HPLC級溶媒、フイツシヤー・サイエンテイ
フイツク社製)3.5に溶解させた。溶液を室温
で1昼夜かくはん(600r.p.m.)した。結晶化は、
通常数時間のうちに起こるが、結晶生成過程はか
くはん条件及びこん跡量の水分の存在に左右され
る。
レツクスPES−600P、インペリアル・ケミカ
ル・インダストリーズ社(英国)製)350g(1.5
モル)を150℃で4時間予備乾燥し、塩化メチレ
ン(HPLC級溶媒、フイツシヤー・サイエンテイ
フイツク社製)3.5に溶解させた。溶液を室温
で1昼夜かくはん(600r.p.m.)した。結晶化は、
通常数時間のうちに起こるが、結晶生成過程はか
くはん条件及びこん跡量の水分の存在に左右され
る。
結晶生成後、得られるスラツジ状けんだく液
(N2ブランケツト化に保たれる)を連続かくはん
下で0〜5℃に冷却する。10%三酸化イオウ溶液
(アライト・ケミカル社製、安定化スルフアンB
のCH2Cl2溶液)65.2c.c.(1.5モル)が調製され、
活発にかくはんされている前記“スラツジ”に90
分間でゆつくりと加えた。得られる反応混合物を
更に2時間反応させる。冷媒を除去し、最上部の
塩化メチレン層をデカントする。沈でんを新鮮な
CH2Cl2で洗浄し、恒量となるまで30〜40℃で真
空オーブン(10-2torr)中で乾燥する。スルホン
化重合体のイオン交換能(IEC)は約1.8〜
1.9meq/gである。
(N2ブランケツト化に保たれる)を連続かくはん
下で0〜5℃に冷却する。10%三酸化イオウ溶液
(アライト・ケミカル社製、安定化スルフアンB
のCH2Cl2溶液)65.2c.c.(1.5モル)が調製され、
活発にかくはんされている前記“スラツジ”に90
分間でゆつくりと加えた。得られる反応混合物を
更に2時間反応させる。冷媒を除去し、最上部の
塩化メチレン層をデカントする。沈でんを新鮮な
CH2Cl2で洗浄し、恒量となるまで30〜40℃で真
空オーブン(10-2torr)中で乾燥する。スルホン
化重合体のイオン交換能(IEC)は約1.8〜
1.9meq/gである。
実施例 2
SO3/重合体比を低くした以外は実施例1と同
一の方法によりスルホン化重合体を得た。すなわ
ち、ビクトレツクス350g(1.51モル)に対し
19.6c.c.(0.45モル)のSO3を加えただけで、385g
の生成物を得、このもののIECは1.0meq/gであ
つた。
一の方法によりスルホン化重合体を得た。すなわ
ち、ビクトレツクス350g(1.51モル)に対し
19.6c.c.(0.45モル)のSO3を加えただけで、385g
の生成物を得、このもののIECは1.0meq/gであ
つた。
実施例 3
反応終了後、5℃に保たれた、激しく攪拌され
ている反応混合物をとおしてアンモニアガスをあ
わ立てた以外は実施例2と同一の方法でポリ(エ
ーテルスルホン)ビクトレツクスをスルホン化さ
せた。反応混合物のPHが8に達した段階でNH3
の導入を終えた。次いで最上部のCH2Cl2層をデ
カントした。中和されたスルホン化ポリマーを新
鮮なCH2Cl2で2度洗浄し、恒量になるまで50℃
で真空オープン中(10-2torr)で乾燥させた。ス
ルホン化ポリ(エーテルスルホン)の収率は99%
であつた。
ている反応混合物をとおしてアンモニアガスをあ
わ立てた以外は実施例2と同一の方法でポリ(エ
ーテルスルホン)ビクトレツクスをスルホン化さ
せた。反応混合物のPHが8に達した段階でNH3
の導入を終えた。次いで最上部のCH2Cl2層をデ
カントした。中和されたスルホン化ポリマーを新
鮮なCH2Cl2で2度洗浄し、恒量になるまで50℃
で真空オープン中(10-2torr)で乾燥させた。ス
ルホン化ポリ(エーテルスルホン)の収率は99%
であつた。
実施例 4
芳香族環1に対してSO30.35モルの割合とした
以外は実施例1と同一の方法でポリ(エーテルス
ルホン)ビクトレツクスをスルフアンBで処理し
た。すなわち、ポリ(エーテルスルホン)ビクト
レツクス125g(0.54モル)をCH2Cl2940c.c.に溶
解し、結晶化が起こりはじめた後にSO316.4c.c.
(0.38モル)を10%CH2Cl2溶液として活発にかく
はんしながら90分かけてゆつくりと加えた。反応
混合物を更に2時間かくはんし、最上部の
CH2Cl2層をデカントした後、反応生成物を5規
定KCl溶液で2度洗浄した。
以外は実施例1と同一の方法でポリ(エーテルス
ルホン)ビクトレツクスをスルフアンBで処理し
た。すなわち、ポリ(エーテルスルホン)ビクト
レツクス125g(0.54モル)をCH2Cl2940c.c.に溶
解し、結晶化が起こりはじめた後にSO316.4c.c.
(0.38モル)を10%CH2Cl2溶液として活発にかく
はんしながら90分かけてゆつくりと加えた。反応
混合物を更に2時間かくはんし、最上部の
CH2Cl2層をデカントした後、反応生成物を5規
定KCl溶液で2度洗浄した。
中和されたカリウム塩の形のスルホン化重合体
をこん跡量のCl-イオンが検出されなくなるまで
イオウ交換水で洗浄した後、真空オーブン
(10-1torr、50℃)中で恒量になるまで乾燥させ
た。収率98%。スルホン化重合体のIEC1.5meq/
g。
をこん跡量のCl-イオンが検出されなくなるまで
イオウ交換水で洗浄した後、真空オーブン
(10-1torr、50℃)中で恒量になるまで乾燥させ
た。収率98%。スルホン化重合体のIEC1.5meq/
g。
実施例 5
実施例4のスルホン化ポリ(エーテルスルホ
ン)10gをジメチルホルムアミド30c.c.に溶解し
た。溶液をガラス板上にまき、ガードナー・ナイ
フで100μの厚みにのばした。溶媒を60℃で乾燥
窒素ガス流で払う。最終的にフイルムを150℃で
30分間乾燥する。この薄膜の0.1規定と1.0規定の
間のKCl溶液で測定した薄膜のポテンシヤルから
評価された薄膜の選択透過性は95%であり電気抵
抗は26ohm/cm2(0.1規定KCl溶液中25℃で測定)
であつた。
ン)10gをジメチルホルムアミド30c.c.に溶解し
た。溶液をガラス板上にまき、ガードナー・ナイ
フで100μの厚みにのばした。溶媒を60℃で乾燥
窒素ガス流で払う。最終的にフイルムを150℃で
30分間乾燥する。この薄膜の0.1規定と1.0規定の
間のKCl溶液で測定した薄膜のポテンシヤルから
評価された薄膜の選択透過性は95%であり電気抵
抗は26ohm/cm2(0.1規定KCl溶液中25℃で測定)
であつた。
実施例 6
実施例1で調製されたスル化ホンポリ(エーテ
ルスルホン)5gを容積比90/10のイソプロピル
アルコール/水混液100c.c.に溶解させた。次いで、
米国内務省ウオーター・リサーチ・アンド・テク
ノロジー局提出レポート、請負番号14−34−0001
−9531に記載された方法に基き、多孔質ポリスル
ホン中空フアイバーに上記調製された被覆用溶液
を連続的に塗布して複合中空フアイバー薄膜を作
成した。このものは逆浸透法水脱塩プロセスに有
用であることが確認された。この薄膜は1.5〜
2gfdの流動率、400psi(25℃)において
3000ppmNaCl溶液に対する90%塩阻止率を示し
た。
ルスルホン)5gを容積比90/10のイソプロピル
アルコール/水混液100c.c.に溶解させた。次いで、
米国内務省ウオーター・リサーチ・アンド・テク
ノロジー局提出レポート、請負番号14−34−0001
−9531に記載された方法に基き、多孔質ポリスル
ホン中空フアイバーに上記調製された被覆用溶液
を連続的に塗布して複合中空フアイバー薄膜を作
成した。このものは逆浸透法水脱塩プロセスに有
用であることが確認された。この薄膜は1.5〜
2gfdの流動率、400psi(25℃)において
3000ppmNaCl溶液に対する90%塩阻止率を示し
た。
実施例 7
芳香族環1に対してSO31の割合とした以外は
実施例1と同一の方法でポリ(エーテルスルホ
ン)ビクトレツクスをスルフアンBで処理した。
実施例1と同一の方法でポリ(エーテルスルホ
ン)ビクトレツクスをスルフアンBで処理した。
ビクトレツクス350g(1.5モル)を3.5の塩
化メチレンに溶解し、結晶化が起こり始めた後
130.5c.c.(3.0モル)のHClSO3を10%CH2Cl2溶液
として、活発にかくはんされている反応混合物に
90分かけてゆつくりと加えた。次いで実施例1と
同一の処理を施してスルホン化ポリ(エーテルス
ルホン)420gを得た。
化メチレンに溶解し、結晶化が起こり始めた後
130.5c.c.(3.0モル)のHClSO3を10%CH2Cl2溶液
として、活発にかくはんされている反応混合物に
90分かけてゆつくりと加えた。次いで実施例1と
同一の処理を施してスルホン化ポリ(エーテルス
ルホン)420gを得た。
実施例 8
実施例7のスルホン化ポリ(エーテルスルホ
ン)5gを容積比95/5のメチルアルコール/水
混液100c.c.に溶解した。次いで実施例6と同一の
方法により複合中空フアイバー薄膜を作成した。
この薄膜は20〜30gfdの流動率、400psi(25℃)に
おいて3000ppmNaCl溶液に対する60〜70%塩阻
止率を示した。
ン)5gを容積比95/5のメチルアルコール/水
混液100c.c.に溶解した。次いで実施例6と同一の
方法により複合中空フアイバー薄膜を作成した。
この薄膜は20〜30gfdの流動率、400psi(25℃)に
おいて3000ppmNaCl溶液に対する60〜70%塩阻
止率を示した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 基本的に次式: の繰返し単位により構成されるポリ(エーテルス
ルホン)を、液状塩素化炭化水素中にけんだくさ
れた重合体/溶媒間結晶質固体の形態で供給し、
この固体を、前記けんだく液中で−50℃〜+80℃
の範囲の温度で、スルホン化剤中のイオウ数と重
合体中のイオウ数との比が0.4:1〜5:1の割
合となるのに十分な比率のスルホン化剤を用いて
スルホン化することを特徴とする難スルホン化ポ
リ(エーテルスルホン)の不均一スルホン化方
法。 2 塩素化炭化水素はメチレンクロライドである
特許請求の範囲第1項記載の難スルホン化ポリ
(エーテルスルホン)の不均一スルホン化方法。 3 スルホン化剤は三酸化イオウである特許請求
の範囲第1項記載の難スルホン化ポリ(エーテル
スルホン)の不均一スルホン化方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/453,162 US4413106A (en) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | Heterogeneous sulfonation process for difficultly sulfonatable poly(ether sulfone) |
| US453162 | 1982-12-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59196322A JPS59196322A (ja) | 1984-11-07 |
| JPH0321565B2 true JPH0321565B2 (ja) | 1991-03-25 |
Family
ID=23799420
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58235197A Granted JPS59196322A (ja) | 1982-12-27 | 1983-12-15 | 難スルホン化ポリ(エ−テルスルホン)の不均一スルホン化方法 |
Country Status (7)
| Country | Link |
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| JP (1) | JPS59196322A (ja) |
| AT (1) | ATE33499T1 (ja) |
| CA (1) | CA1221491A (ja) |
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-
1983
- 1983-11-21 CA CA000441524A patent/CA1221491A/en not_active Expired
- 1983-12-08 IL IL70410A patent/IL70410A/xx not_active IP Right Cessation
- 1983-12-15 JP JP58235197A patent/JPS59196322A/ja active Granted
- 1983-12-22 DE DE8383307902T patent/DE3376268D1/de not_active Expired
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