JPH0321602A - スルフィニルエチルプルランと、その製造方法 - Google Patents
スルフィニルエチルプルランと、その製造方法Info
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- JPH0321602A JPH0321602A JP15638189A JP15638189A JPH0321602A JP H0321602 A JPH0321602 A JP H0321602A JP 15638189 A JP15638189 A JP 15638189A JP 15638189 A JP15638189 A JP 15638189A JP H0321602 A JPH0321602 A JP H0321602A
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- sulfinylethyl
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、文献未戟の新規なプルラン誘導体,とくには
増粘剤,粘結剤、保護コロイド剤むどとして、また二酸
化硫黄等の選択透過性膜材料として,有用なスルフィニ
ルエチルブルランと,その製造方法に関するものである
。
増粘剤,粘結剤、保護コロイド剤むどとして、また二酸
化硫黄等の選択透過性膜材料として,有用なスルフィニ
ルエチルブルランと,その製造方法に関するものである
。
(従来の技術)
ブルランはグルコースの3量体であるマルトトリオース
をt単位として、これらが互いにα−1,6結合により
反復結合した高分子線状重合体であって、天然にはプル
ラリャ属の菌株を培養することにより菌体外粘質物とし
て分離採取できるものである。これは同じグルコース単
位からなるでんぷん等とは異なり、冷水、温水のいずれ
にも可溶で、その水溶液粘度は比較的低く、造1摸性,
吸湿性、粘結性等に優れているという特性を有するもの
である。
をt単位として、これらが互いにα−1,6結合により
反復結合した高分子線状重合体であって、天然にはプル
ラリャ属の菌株を培養することにより菌体外粘質物とし
て分離採取できるものである。これは同じグルコース単
位からなるでんぷん等とは異なり、冷水、温水のいずれ
にも可溶で、その水溶液粘度は比較的低く、造1摸性,
吸湿性、粘結性等に優れているという特性を有するもの
である。
(発明が解決しようとする課題)
従来,このプルランとビニル化合物とを,アルカリ触媒
の存在下にマイケル付加反応させて得られるプルラン誘
導体としては、プルランをアルリロニトリルと反応させ
て得られるシアノエチルプルランが知られているにすぎ
ない。
の存在下にマイケル付加反応させて得られるプルラン誘
導体としては、プルランをアルリロニトリルと反応させ
て得られるシアノエチルプルランが知られているにすぎ
ない。
本発明者らはブルランのイ1用かつ新規な誘導体につい
て種々研究の結果、本発明に到達した。
て種々研究の結果、本発明に到達した。
(課題を解決するための手段)
本発明者らは、プルランと
式: R S C H = C H 2 ・・・・・
・(1)↓ ○ (ここにRは炭素原子数1〜6のアルキル基を示
す)で表されるアルキルビニルスルホキシド、または式
: CsH,SCH=C}l2−・− ( It )↓ O で表される フェニルビニルスルホキシドとを、アルカリ触媒の存在
下に反応させると、一般式 〔式中、それぞれのXは水素原子、 式:RSCH20H.一 ・・・・・・(1■)↓ O (ここにRは炭素原子数1〜6のアルキル基を示
す)で表されるアルキルスルフィニルエチル基、または 式: C,HSSCH2CH. 一・−=−<■)↓ O で表されるフェニルスルフィ ニルエチル基で,グルコース単位当りのアルキルスルフ
ィニルエチル基およびフェニルスルフィニルエチル基の
平均置換度が少なくとも0.05であり、nはグルコー
ス単位の繰返し数を表す整数である〕で表される、新規
化合物であるアルキルスルフィニルエチルプルラン、フ
エニルスルフイニルエチルプルラン等のスルフイニルエ
チルプルランの得られることを見出し,本発明を完成し
た。
・(1)↓ ○ (ここにRは炭素原子数1〜6のアルキル基を示
す)で表されるアルキルビニルスルホキシド、または式
: CsH,SCH=C}l2−・− ( It )↓ O で表される フェニルビニルスルホキシドとを、アルカリ触媒の存在
下に反応させると、一般式 〔式中、それぞれのXは水素原子、 式:RSCH20H.一 ・・・・・・(1■)↓ O (ここにRは炭素原子数1〜6のアルキル基を示
す)で表されるアルキルスルフィニルエチル基、または 式: C,HSSCH2CH. 一・−=−<■)↓ O で表されるフェニルスルフィ ニルエチル基で,グルコース単位当りのアルキルスルフ
ィニルエチル基およびフェニルスルフィニルエチル基の
平均置換度が少なくとも0.05であり、nはグルコー
ス単位の繰返し数を表す整数である〕で表される、新規
化合物であるアルキルスルフィニルエチルプルラン、フ
エニルスルフイニルエチルプルラン等のスルフイニルエ
チルプルランの得られることを見出し,本発明を完成し
た。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明のスルフィニルエチルプルランにおいて、上記(
III)式で表わされるアルキルスルフイニルエチル誌
は、そのRとして炭素原子数1〜6のアルキル基を示し
,これには例えば、メチル、エチル、プロビル、ブチル
、ベンチルおよびヘキシル基が挙げられる。
III)式で表わされるアルキルスルフイニルエチル誌
は、そのRとして炭素原子数1〜6のアルキル基を示し
,これには例えば、メチル、エチル、プロビル、ブチル
、ベンチルおよびヘキシル基が挙げられる。
各グルコース単位(すなわち、各無水グルコース環)当
りの(m)、(Vl)式のスルフイニルエチル基による
平均置換度(グルコース単位当りに存在するスルフィニ
ルエチル基の平均個数)は少なくとも0.05必要とす
る。平均置換度がこれ未満ではスルフィニルエチル基に
基づく特性、例えば二酸化硫黄の選択透過性等が不充分
となるためである。
りの(m)、(Vl)式のスルフイニルエチル基による
平均置換度(グルコース単位当りに存在するスルフィニ
ルエチル基の平均個数)は少なくとも0.05必要とす
る。平均置換度がこれ未満ではスルフィニルエチル基に
基づく特性、例えば二酸化硫黄の選択透過性等が不充分
となるためである。
本発明のスルフイニルエチルプルランは,前述したよう
に、プルランと、上記(1)式で表わされるアルキルビ
ニルスルホキシドまたは(n)式で表わされるフェニル
ビニルスルホキシドとを、アルカリ触媒の存在下で反応
させることにより得れらるものである。
に、プルランと、上記(1)式で表わされるアルキルビ
ニルスルホキシドまたは(n)式で表わされるフェニル
ビニルスルホキシドとを、アルカリ触媒の存在下で反応
させることにより得れらるものである。
ここで用いられるアルキルビニルスルホキシドは、例え
ば次式で示される反応工程を経て合成することができる
。
ば次式で示される反応工程を経て合成することができる
。
R S H+C2H,ONa−+R S Na+C2H
50HR S Na+ C Ic H2C H.○I1
→R S C H 2C H 20 H 十N a C
1?OH RSCH2CH,OH■→RSCH=CH,+H20〔
上記各式のRは(tU)式と同じ〕 すなわち、アルキルメル力ブタンをエタノーノレ中にお
いて室温でナトリウムエトキシドと反応させ、得られる
ナトリウムチオラートにエチレンクロルヒドリンを反応
させて,ヒドロキシエチルアルキルスルフィドを合成す
る。次に、このヒドロキシエチルアルキルスルフィドを
水酸化カリウム水溶液中において脱水反応を行ってビニ
ルアルキルスルフィドとし,これをメタ過よう素酸ナト
リウム水溶液中において酸化することによりアルキルビ
ニルスルホキシドを合成することができる。
50HR S Na+ C Ic H2C H.○I1
→R S C H 2C H 20 H 十N a C
1?OH RSCH2CH,OH■→RSCH=CH,+H20〔
上記各式のRは(tU)式と同じ〕 すなわち、アルキルメル力ブタンをエタノーノレ中にお
いて室温でナトリウムエトキシドと反応させ、得られる
ナトリウムチオラートにエチレンクロルヒドリンを反応
させて,ヒドロキシエチルアルキルスルフィドを合成す
る。次に、このヒドロキシエチルアルキルスルフィドを
水酸化カリウム水溶液中において脱水反応を行ってビニ
ルアルキルスルフィドとし,これをメタ過よう素酸ナト
リウム水溶液中において酸化することによりアルキルビ
ニルスルホキシドを合成することができる。
フェニルビニルスルホキシドもメルカブタンを出発原料
として、上記と同様に合1戊することができるが、市販
品を使用することもできる。
として、上記と同様に合1戊することができるが、市販
品を使用することもできる。
また、上記製法に用いられるアルカリ触媒としては、水
酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭
酸カリウムなどが例示されるが、通常は水酸化ナトリウ
ムが経済的に有利である.上記の製法は一般にアルカリ
触媒を0.5〜lO%の濃度で含有する水溶液中におい
て10〜90℃で、両反応或分を撹拌下で反応させるこ
とにより行われる。一般に、プルラン中のグルコース単
位1モルに対し、ビニルスルホキシドを1〜20モルの
範囲で,所望の置換度を有するスルフィニルエチルプル
ランが得られるように反応させる。反応後、酢酸を加え
て反応を停止させ,その反応溶液をアセトン/メタノー
ル混合溶媒(2/3容積比)に注ぐことにより生成物を
析出させ、これを水あるいはジメチルスルホキシドに溶
解し、アセトン/メタノール混合溶媒等で再析出させる
操作を2〜3回繰り返すことにより精製することができ
る。
酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭
酸カリウムなどが例示されるが、通常は水酸化ナトリウ
ムが経済的に有利である.上記の製法は一般にアルカリ
触媒を0.5〜lO%の濃度で含有する水溶液中におい
て10〜90℃で、両反応或分を撹拌下で反応させるこ
とにより行われる。一般に、プルラン中のグルコース単
位1モルに対し、ビニルスルホキシドを1〜20モルの
範囲で,所望の置換度を有するスルフィニルエチルプル
ランが得られるように反応させる。反応後、酢酸を加え
て反応を停止させ,その反応溶液をアセトン/メタノー
ル混合溶媒(2/3容積比)に注ぐことにより生成物を
析出させ、これを水あるいはジメチルスルホキシドに溶
解し、アセトン/メタノール混合溶媒等で再析出させる
操作を2〜3回繰り返すことにより精製することができ
る。
本発明のスルフィニルエチルプルランは,プルランが右
する水酸基の水素原子の一部がアルキルスルフィニルエ
チル基またはフェニルスルフィニルエチル基で置換され
た構造の誘導体であるため、このプルラン誘導体を、水
素原子が重水素(D)である水(以下「重水」という)
またはジメチルスルホキシド(以下「重DMSOJとい
う)に溶解してプロトン核磁気共鳴(1H−NMR)ス
ペクトル分析に供すると、出発原料として用いられたプ
ルランの吸収に加えて(第l図参照、重水中270Mt
lzで測定)、新たにアルキルスルフィニルエチル基、
とくにSO基隣接炭素に結合した水素の特有吸収が見ら
れる(第2〜4図におけるQ)、m)を参照)。
する水酸基の水素原子の一部がアルキルスルフィニルエ
チル基またはフェニルスルフィニルエチル基で置換され
た構造の誘導体であるため、このプルラン誘導体を、水
素原子が重水素(D)である水(以下「重水」という)
またはジメチルスルホキシド(以下「重DMSOJとい
う)に溶解してプロトン核磁気共鳴(1H−NMR)ス
ペクトル分析に供すると、出発原料として用いられたプ
ルランの吸収に加えて(第l図参照、重水中270Mt
lzで測定)、新たにアルキルスルフィニルエチル基、
とくにSO基隣接炭素に結合した水素の特有吸収が見ら
れる(第2〜4図におけるQ)、m)を参照)。
また,フェニルスルフィニルエチルプルランの場合には
、フェニル基のプロトンの吸収が7.5pp.m付近に
認められる(第5図のm)を参照)。
、フェニル基のプロトンの吸収が7.5pp.m付近に
認められる(第5図のm)を参照)。
他方、出発原料であるビニルスルホキシドのビニル基の
プロトンのシグナルは認められない(第2〜5図参照)
。
プロトンのシグナルは認められない(第2〜5図参照)
。
これらの事実はプルランの水酸基がビニルスルホキシド
のビニル基に付加反応してスルフイニルエチル基が導入
され、前述した構造のスルフイニルエチルプルランの得
られていることを示している。
のビニル基に付加反応してスルフイニルエチル基が導入
され、前述した構造のスルフイニルエチルプルランの得
られていることを示している。
本発明のスルフィニルエチルプルランの” H − N
MRスペクトル分析で示す分光学的特徴は、次の通りで
ある。
MRスペクトル分析で示す分光学的特徴は、次の通りで
ある。
アルキルスルフイニルエチルプルラン:1H−NMR(
重水)δppm、 2.9〜3.2ppm (m 、 一 〇 C
H,C二%SR)↓ ○ →第2〜4図のQ)参照 1.3〜3.0ppm ( s . m、−0CH,
CH2S R)↓ ○ →第2〜4図のm)参照 フェニルスルフィニルエチルプルラン:”H−NMR(
重DMS○)δppm.3,Oppm (m、−oCH
2CH S C,}I,)↓ ○ →第5図のQ.)参照 7.5−7.7ppm (m、−ocH2ct+2sc
t−r )↓ O →第5図のm)参照 (実施例) 以下、本発明の具体的態様を実施例により説明するが,
本発明はこの実施例に限定されるものではない。
重水)δppm、 2.9〜3.2ppm (m 、 一 〇 C
H,C二%SR)↓ ○ →第2〜4図のQ)参照 1.3〜3.0ppm ( s . m、−0CH,
CH2S R)↓ ○ →第2〜4図のm)参照 フェニルスルフィニルエチルプルラン:”H−NMR(
重DMS○)δppm.3,Oppm (m、−oCH
2CH S C,}I,)↓ ○ →第5図のQ.)参照 7.5−7.7ppm (m、−ocH2ct+2sc
t−r )↓ O →第5図のm)参照 (実施例) 以下、本発明の具体的態様を実施例により説明するが,
本発明はこの実施例に限定されるものではない。
実施例 f〜3.
水2〇一中にプルラン(商品名: PI−20、一林原
製)1.0 gを加えて溶解した後、メチルビニルスル
ホキシド(表中、MVSOとする)を第1表に示すグル
コース単位当りのプルラン(表中、PLとする)とのモ
ル比で加えた。ついで全系の1重量%の水酸化ナトリウ
ムを添加後、60℃で撹拌下に5時間反応させ,得られ
た反応物を酢酸で中和した.次に,これをアセトン/メ
タノール(容量比2/3)混合溶媒中に注ぎ、反応生戒
物を析出させた.析出物を水に溶解し、アセトン/メタ
ノールで再析出する操作を3回繰り返して精製した。
製)1.0 gを加えて溶解した後、メチルビニルスル
ホキシド(表中、MVSOとする)を第1表に示すグル
コース単位当りのプルラン(表中、PLとする)とのモ
ル比で加えた。ついで全系の1重量%の水酸化ナトリウ
ムを添加後、60℃で撹拌下に5時間反応させ,得られ
た反応物を酢酸で中和した.次に,これをアセトン/メ
タノール(容量比2/3)混合溶媒中に注ぎ、反応生戒
物を析出させた.析出物を水に溶解し、アセトン/メタ
ノールで再析出する操作を3回繰り返して精製した。
得られたメチルスルフイニルエチルプルランの平均置換
度は” H − N M Rの測定から求めた。これら
の結果を第1表に併記した。また、実施例3で得られた
メチルスルフイニルエチルプルランの’H−NMRスペ
クトル(重水中、D.S. 1.68、270Inで測
定)を第2図に示した。
度は” H − N M Rの測定から求めた。これら
の結果を第1表に併記した。また、実施例3で得られた
メチルスルフイニルエチルプルランの’H−NMRスペ
クトル(重水中、D.S. 1.68、270Inで測
定)を第2図に示した。
第 1 表
(表中,DMSO :ジメチルスルホキシドを示す)実
施例 4〜8. メチルビニルスルホキシドの代わりにエチルビニルスル
ホキシド(表中、EVSOとする)を使用し、第2表に
示した反応条件としたほかは、前例と同様の操作を行っ
た。これらの結果を第2表に併記した。また実施例8で
得られたエチルスルフイニルエチルプルランの’H−N
MRスペクトル(重水中、D.S. 1.37,270
MHzで測定)を第3図に示した。
施例 4〜8. メチルビニルスルホキシドの代わりにエチルビニルスル
ホキシド(表中、EVSOとする)を使用し、第2表に
示した反応条件としたほかは、前例と同様の操作を行っ
た。これらの結果を第2表に併記した。また実施例8で
得られたエチルスルフイニルエチルプルランの’H−N
MRスペクトル(重水中、D.S. 1.37,270
MHzで測定)を第3図に示した。
第2表
第4図に示した。
第 3 表
実施例 9〜11.
メチルビニルスルホキシドの代わりにtert−プチル
ビニルスルホキシド(表中、BVSOとする)を第3表
に示したモル比で使用したほかは、実施例l〜3と同様
の操作を行った。これらの結果を第3表に併記した。ま
た実施例11で得られたtart−プチルスルフィニル
エチルプルランの’ H − N M Rスペクトル(
重水中、D.S, 1.15、270MIIzで測定)
を実施例 12〜14. メチルビニルスルホキシドの代わりにフェニルビニルス
ルホキシド(表中、pvsoとする)を第4表に示した
モル比で使用したほかは、実施例1〜3と同様の操作を
行った。これらの結果を第4表に併記した。また実施例
14で得られたフェニルスルフィニルエチルプルランの
’ H − N M Rスペクトル(重DMSO中.
D.S. 1.69、270旧1zで測定)を第5図に
示した。
ビニルスルホキシド(表中、BVSOとする)を第3表
に示したモル比で使用したほかは、実施例l〜3と同様
の操作を行った。これらの結果を第3表に併記した。ま
た実施例11で得られたtart−プチルスルフィニル
エチルプルランの’ H − N M Rスペクトル(
重水中、D.S, 1.15、270MIIzで測定)
を実施例 12〜14. メチルビニルスルホキシドの代わりにフェニルビニルス
ルホキシド(表中、pvsoとする)を第4表に示した
モル比で使用したほかは、実施例1〜3と同様の操作を
行った。これらの結果を第4表に併記した。また実施例
14で得られたフェニルスルフィニルエチルプルランの
’ H − N M Rスペクトル(重DMSO中.
D.S. 1.69、270旧1zで測定)を第5図に
示した。
第
4
表
(発明の効果)
本発明のスルフィニルエチルセルロースは水またはジメ
チルスルホキシドに溶解するため、増粘剤、粘結剤、保
護コロイド剤等として有用であるほか、これをキャステ
ィング法等によりフィルム化したものは、二酸化硫黄の
選択透過性膜材料としての応用が期待できる。
チルスルホキシドに溶解するため、増粘剤、粘結剤、保
護コロイド剤等として有用であるほか、これをキャステ
ィング法等によりフィルム化したものは、二酸化硫黄の
選択透過性膜材料としての応用が期待できる。
図において、第↓図は本発明のスルフィニルエチルプル
ランの出発原料であるプルランの1H−NM Rスペク
トルである。第2図以下は本発明に係わり、第2図は実
施例3で得られたメチルスルフィニルエチルプルランの
18−NMRスペクトル、第3図は実施例8で得られた
エチルスルフィニルエチルプルランの1H−NMRスペ
クトル、第4図は実施例11で得られたtert−プチ
ルスルフィニルエチルプルランの”H−NMRスペクト
ル、第5図は実施例14で得られたフェニルスルフィニ
ルエチルプルランの11−I − N M Rスペクト
ルを、それぞれ示す。 第2図 b コ 4 j 2 0 第3図
ランの出発原料であるプルランの1H−NM Rスペク
トルである。第2図以下は本発明に係わり、第2図は実
施例3で得られたメチルスルフィニルエチルプルランの
18−NMRスペクトル、第3図は実施例8で得られた
エチルスルフィニルエチルプルランの1H−NMRスペ
クトル、第4図は実施例11で得られたtert−プチ
ルスルフィニルエチルプルランの”H−NMRスペクト
ル、第5図は実施例14で得られたフェニルスルフィニ
ルエチルプルランの11−I − N M Rスペクト
ルを、それぞれ示す。 第2図 b コ 4 j 2 0 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、それぞれのXは水素原子、 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここにRは炭素原子数1〜6の アルキル基を示す)で表されるアルキルスルフィニルエ
チル基、または ▲数式、化学式、表等があります▼ で表されるフェニルスルフィ ニルエチル基で、グルコース単位当りのアルキルスルフ
ィニルエチル基およびフェニルスルフィニルエチル基の
平均置換度が少なくとも0.05であり、nはグルコー
ス単位の繰返し数を表す整数である〕で表されるスルフ
ィニルエチルプルラン。 2、プルランと、 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここにRは炭素 原子数1〜6のアルキル基を示す)で表されるアルキル
ビニルスルホキシド、または ▲数式、化学式、表等があります▼ で表されるフェニルビニル スルホキシドとを、アルカリ触媒の存在下に反応させる
ことを特徴とする請求項1記載のスルフィニルエチルプ
ルランの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15638189A JPH085922B2 (ja) | 1989-06-19 | 1989-06-19 | スルフィニルエチルプルランと、その製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15638189A JPH085922B2 (ja) | 1989-06-19 | 1989-06-19 | スルフィニルエチルプルランと、その製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0321602A true JPH0321602A (ja) | 1991-01-30 |
| JPH085922B2 JPH085922B2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=15626510
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15638189A Expired - Lifetime JPH085922B2 (ja) | 1989-06-19 | 1989-06-19 | スルフィニルエチルプルランと、その製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH085922B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007120839A (ja) * | 2005-10-27 | 2007-05-17 | Takuma Co Ltd | 多管式貫流ボイラ |
| US10568839B2 (en) | 2011-01-11 | 2020-02-25 | Capsugel Belgium Nv | Hard capsules |
| US11319566B2 (en) | 2017-04-14 | 2022-05-03 | Capsugel Belgium Nv | Process for making pullulan |
| US11576870B2 (en) | 2017-04-14 | 2023-02-14 | Capsugel Belgium Nv | Pullulan capsules |
-
1989
- 1989-06-19 JP JP15638189A patent/JPH085922B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007120839A (ja) * | 2005-10-27 | 2007-05-17 | Takuma Co Ltd | 多管式貫流ボイラ |
| US10568839B2 (en) | 2011-01-11 | 2020-02-25 | Capsugel Belgium Nv | Hard capsules |
| US11319566B2 (en) | 2017-04-14 | 2022-05-03 | Capsugel Belgium Nv | Process for making pullulan |
| US11576870B2 (en) | 2017-04-14 | 2023-02-14 | Capsugel Belgium Nv | Pullulan capsules |
| US11878079B2 (en) | 2017-04-14 | 2024-01-23 | Capsugel Belgium Nv | Pullulan capsules |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH085922B2 (ja) | 1996-01-24 |
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