JPH03216137A - 釣用リールの変速装置 - Google Patents
釣用リールの変速装置Info
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- JPH03216137A JPH03216137A JP2010983A JP1098390A JPH03216137A JP H03216137 A JPH03216137 A JP H03216137A JP 2010983 A JP2010983 A JP 2010983A JP 1098390 A JP1098390 A JP 1098390A JP H03216137 A JPH03216137 A JP H03216137A
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- gear
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- shaft
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H3/00—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion
- F16H3/44—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion using gears having orbital motion
- F16H3/46—Gearings having only two central gears, connected by orbital gears
- F16H3/48—Gearings having only two central gears, connected by orbital gears with single orbital gears or pairs of rigidly-connected orbital gears
- F16H3/52—Gearings having only two central gears, connected by orbital gears with single orbital gears or pairs of rigidly-connected orbital gears comprising orbital spur gears
- F16H3/56—Gearings having only two central gears, connected by orbital gears with single orbital gears or pairs of rigidly-connected orbital gears comprising orbital spur gears both central gears being sun gears
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19642—Directly cooperating gears
- Y10T74/19679—Spur
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は釣用リール、詳しくは、スブールなどの釣糸巻
取部材の駆動を変速できるようにした釣用リールに関す
る。
取部材の駆動を変速できるようにした釣用リールに関す
る。
(従来の技術)
従来、此種リールとして、特開平1−277441号公
報に見られるように、ハンドルの操作で回動するハンド
ル回動筒にメインギヤをもった出力軸を回転自由に支持
し、この出力軸に太陽ギヤを設けると共に、前記ハンド
ル回動筒に、前記太陽ギヤと噛合する遊星ギヤを軸支し
、この遊星ギヤと噛合する内面歯をもったリングギヤを
り一ルボディに回転可能に支持して遊星歯車機構を構成
すると共に、前記リールボディに、前記リングギヤの外
周面に設ける係合歯と係脱するストツバ爪を設けたもの
が提案されている。そして、このリールは、前記ストッ
パ爪を前記係合歯に係合し、前記リングギヤの回動を阻
止した状態でハンドルを釣糸巻取方向に回転操作するこ
とにより、該ハンドルとともにハンドル回動筒が回転し
、前記遊星ギヤは自転しながら太陽ギヤを設けた出力軸
を増速回転し、メインギヤを介してスプールを高速で駆
動するようになっており、又一方、前記ストッパ爪の保
合歯との係合を離脱し、前記リングギヤを回動可能とし
た状態でハンドルを釣糸巻取方向に回転操作することに
より、前記ハンドル回動筒は一方向回転伝動機構を介し
て出力軸に直結されて一体的に回転する一方、前記リン
グギヤは、遊星ギヤに噛合した状態で太陽ギヤの回転に
追従し、遊星歯車機構による増速作用を受けない状態に
なり、前記メインギヤを介してスプールを低速で駆動す
るようになっている。
報に見られるように、ハンドルの操作で回動するハンド
ル回動筒にメインギヤをもった出力軸を回転自由に支持
し、この出力軸に太陽ギヤを設けると共に、前記ハンド
ル回動筒に、前記太陽ギヤと噛合する遊星ギヤを軸支し
、この遊星ギヤと噛合する内面歯をもったリングギヤを
り一ルボディに回転可能に支持して遊星歯車機構を構成
すると共に、前記リールボディに、前記リングギヤの外
周面に設ける係合歯と係脱するストツバ爪を設けたもの
が提案されている。そして、このリールは、前記ストッ
パ爪を前記係合歯に係合し、前記リングギヤの回動を阻
止した状態でハンドルを釣糸巻取方向に回転操作するこ
とにより、該ハンドルとともにハンドル回動筒が回転し
、前記遊星ギヤは自転しながら太陽ギヤを設けた出力軸
を増速回転し、メインギヤを介してスプールを高速で駆
動するようになっており、又一方、前記ストッパ爪の保
合歯との係合を離脱し、前記リングギヤを回動可能とし
た状態でハンドルを釣糸巻取方向に回転操作することに
より、前記ハンドル回動筒は一方向回転伝動機構を介し
て出力軸に直結されて一体的に回転する一方、前記リン
グギヤは、遊星ギヤに噛合した状態で太陽ギヤの回転に
追従し、遊星歯車機構による増速作用を受けない状態に
なり、前記メインギヤを介してスプールを低速で駆動す
るようになっている。
(発明が解決しようとする課題)
所で、以上の如く遊星歯車機構を用いて変速する場合、
前記遊星ギヤのピンチ径を小さくすることにより高速と
低速との速度比を小さくできるのであるが、前記遊星ギ
ヤの強度上、該遊星ギヤのピッチ径を小さくするのは限
度があり、従って、ギヤ比選択の自由度が小さく、この
速度比を所定値以上に小さくすることができないのであ
る。
前記遊星ギヤのピンチ径を小さくすることにより高速と
低速との速度比を小さくできるのであるが、前記遊星ギ
ヤの強度上、該遊星ギヤのピッチ径を小さくするのは限
度があり、従って、ギヤ比選択の自由度が小さく、この
速度比を所定値以上に小さくすることができないのであ
る。
しかも、前記リングギヤは、その内面歯の高精度の加工
が非常に難しくて、コスト高となる問題がある。
が非常に難しくて、コスト高となる問題がある。
本発明は、以上の点に鑑み発明したもので、目的は、遊
星歯車機構を用いることなく直結と増速や直結と減速と
に変速できて、しかも、高速と低速との速度比選択の自
由度を大きくできて、このギヤ比を所定値以上に小さく
できる上、コストを低減することができる釣用リールの
変速装置を提供する点にある。
星歯車機構を用いることなく直結と増速や直結と減速と
に変速できて、しかも、高速と低速との速度比選択の自
由度を大きくできて、このギヤ比を所定値以上に小さく
できる上、コストを低減することができる釣用リールの
変速装置を提供する点にある。
(課題を解決するための手段)
しかして、第1発明は第1太陽ギヤ(6、60)をもち
、ハンドルの操作で回動する入力軸(5)と、前記第1
太陽ギヤ(6、80)と歯数を異にする第2太陽ギヤ(
9、90)をもったスプール側出力軸(7)と、前記第
1太陽ギヤ(6、60)及び第2太陽ギヤ(9、90)
に噛合する歯数の異なる歯部(11a,jlb)(11
0a110b)をもった差動ギヤ(11、110)とを
備えると共に、この差動ギヤ(11、110)を支持す
るギヤホルダー(10)の回転を規制して、前記入力軸
(5)から差動ギヤ(11、110)を介して出力軸(
7)に伝動する第1伝動系と、前記ギヤホルダー(10
)の回転規制を解除して前記入力軸(5)と出力軸(7
)とを直結する第2伝動系とを選択する伝動切換機構(
8、80)を設けたのである。
、ハンドルの操作で回動する入力軸(5)と、前記第1
太陽ギヤ(6、80)と歯数を異にする第2太陽ギヤ(
9、90)をもったスプール側出力軸(7)と、前記第
1太陽ギヤ(6、60)及び第2太陽ギヤ(9、90)
に噛合する歯数の異なる歯部(11a,jlb)(11
0a110b)をもった差動ギヤ(11、110)とを
備えると共に、この差動ギヤ(11、110)を支持す
るギヤホルダー(10)の回転を規制して、前記入力軸
(5)から差動ギヤ(11、110)を介して出力軸(
7)に伝動する第1伝動系と、前記ギヤホルダー(10
)の回転規制を解除して前記入力軸(5)と出力軸(7
)とを直結する第2伝動系とを選択する伝動切換機構(
8、80)を設けたのである。
又、第1太陽ギヤ(6)に噛合う差動ギヤ(11)の歯
部(11a)の歯数を、第2太陽ギヤ(9)に噛合う歯
部(11b)の歯数よりも少なくシ、かつ、伝動切換機
構(8)による第1伝動系の選択時、入力軸(5)の回
転を、差動ギヤ(11)により増速しで出力軸(7)に
伝動させるようにしてもよいのである。
部(11a)の歯数を、第2太陽ギヤ(9)に噛合う歯
部(11b)の歯数よりも少なくシ、かつ、伝動切換機
構(8)による第1伝動系の選択時、入力軸(5)の回
転を、差動ギヤ(11)により増速しで出力軸(7)に
伝動させるようにしてもよいのである。
又、伝動切換機構(8)は、該伝動切換機構(8)によ
る第2伝動系の選択時、入力軸(5)の回転を出力軸(
7)に伝動する一方向回転伝動機構(82)を備えてい
るのである。
る第2伝動系の選択時、入力軸(5)の回転を出力軸(
7)に伝動する一方向回転伝動機構(82)を備えてい
るのである。
又、第1太陽ギヤ(60)に噛合う差動ギヤ(110)
の歯部(110a)の歯数を、第2太陽ギヤ(90)に
噛合う歯部(110b)の歯数よりも多<シ、伝動切換
機構(80)による第1伝動系の選択時、入力軸(5)
の回転を差動ギヤ(110)により減速して出力軸(7
)に伝動させるようにしてもよい。
の歯部(110a)の歯数を、第2太陽ギヤ(90)に
噛合う歯部(110b)の歯数よりも多<シ、伝動切換
機構(80)による第1伝動系の選択時、入力軸(5)
の回転を差動ギヤ(110)により減速して出力軸(7
)に伝動させるようにしてもよい。
又、伝動切換機構(80)は、該伝動切換機構(80)
による第1伝動系の選択時、ギヤホルダー(10)の回
転を規制するストツバ機構(801)と第2伝動系の選
択時、入力軸(5)と出力軸(7)とを直結する直結機
構(8 0 2)とを備えているのである。
による第1伝動系の選択時、ギヤホルダー(10)の回
転を規制するストツバ機構(801)と第2伝動系の選
択時、入力軸(5)と出力軸(7)とを直結する直結機
構(8 0 2)とを備えているのである。
(作用)
しかして、本発明では、伝動切換機構(8)により第1
伝動系を選択すると、ギヤホルダー(10)の回転が規
制されるのである。そして、ハンドルを釣糸巻取方向に
回転操作することにより、該ハンドルとともに入力軸(
5)が回動し、該入力軸(5)から各太陽ギヤ(8、9
)又は(60、90)と差動ギヤ(11)又は(110
)を介して出力軸(7)を増速又は減速回転させること
ができるのである。又、伝動切換機構(8、80)によ
り第2伝動系を選択すると、ギヤホルダー(10)の回
転規制が解除され、前記入力軸(5)から前記差動ギヤ
(11)(110)を経ることな《出力軸(7)を直結
状態で回転させることができるのである。
伝動系を選択すると、ギヤホルダー(10)の回転が規
制されるのである。そして、ハンドルを釣糸巻取方向に
回転操作することにより、該ハンドルとともに入力軸(
5)が回動し、該入力軸(5)から各太陽ギヤ(8、9
)又は(60、90)と差動ギヤ(11)又は(110
)を介して出力軸(7)を増速又は減速回転させること
ができるのである。又、伝動切換機構(8、80)によ
り第2伝動系を選択すると、ギヤホルダー(10)の回
転規制が解除され、前記入力軸(5)から前記差動ギヤ
(11)(110)を経ることな《出力軸(7)を直結
状態で回転させることができるのである。
又、第1太陽ギヤ(6)に噛合う差動ギヤ(11)の歯
部(11a)の歯数を、第2太陽ギヤ(9)に噛合う歯
部(11b)の歯数より少なくすることにより、伝動切
換機構(8)による第1伝動系の選択時、ハンドルの釣
糸巻取方向への回転操作により、該ハンドルとともに入
力軸(5)が回動し、該入力軸(5)の第1太陽ギヤギ
ヤ(6)を介して差動ギヤ(11)が自転し、この差動
ギヤ(11)における歯部(11a1 1lb)の歯数
差相当分出力軸(7)を、第2伝動系の選択で入力軸(
5)と直結させる場合に対じ増速回転させることができ
るのであって、スプールなどの釣糸巻取部材を高速駆動
できるのである。
部(11a)の歯数を、第2太陽ギヤ(9)に噛合う歯
部(11b)の歯数より少なくすることにより、伝動切
換機構(8)による第1伝動系の選択時、ハンドルの釣
糸巻取方向への回転操作により、該ハンドルとともに入
力軸(5)が回動し、該入力軸(5)の第1太陽ギヤギ
ヤ(6)を介して差動ギヤ(11)が自転し、この差動
ギヤ(11)における歯部(11a1 1lb)の歯数
差相当分出力軸(7)を、第2伝動系の選択で入力軸(
5)と直結させる場合に対じ増速回転させることができ
るのであって、スプールなどの釣糸巻取部材を高速駆動
できるのである。
又、伝動切換機構(8)に前記一方向回転伝動機構(8
2)を設けることにより第2伝動系を選択して、ギヤホ
ルダー(10)の回転規制を解除し、差動ギヤ(11)
を公転可能な状態にしてハンドルを釣糸巻取方向に回転
操作するとき、前記入力軸(5)を、前記一方向回転伝
動機構(82)を介して簡単な構成で出力軸(7)に直
結させることができるのである。
2)を設けることにより第2伝動系を選択して、ギヤホ
ルダー(10)の回転規制を解除し、差動ギヤ(11)
を公転可能な状態にしてハンドルを釣糸巻取方向に回転
操作するとき、前記入力軸(5)を、前記一方向回転伝
動機構(82)を介して簡単な構成で出力軸(7)に直
結させることができるのである。
又一方、第1太陽ギヤ(60)に噛合う差動ギヤ(11
0)の歯部(110a)の歯数を、第2太陽ギヤ(90
)に噛合う歯部(110b)の歯数より多くすることに
より、伝動切換機構(80)による第1伝動系の選択時
、ハンドルの釣糸巻取方向への回転操作により、該ハン
ドルとともに入力軸(5)が回動し、該入力軸(5)の
第1太陽ギヤギヤ(60)を介して差動ギヤ(110)
が回転し、この差動ギヤ(110)における歯部(11
0a1 110b)の歯数差相当分出力軸(7)を、第
2伝動系の選択で入力軸(5)と直結させる場合に対し
減速回転させることができるのであって、スプールなど
の釣糸巻取部材を低速駆動できるのである。
0)の歯部(110a)の歯数を、第2太陽ギヤ(90
)に噛合う歯部(110b)の歯数より多くすることに
より、伝動切換機構(80)による第1伝動系の選択時
、ハンドルの釣糸巻取方向への回転操作により、該ハン
ドルとともに入力軸(5)が回動し、該入力軸(5)の
第1太陽ギヤギヤ(60)を介して差動ギヤ(110)
が回転し、この差動ギヤ(110)における歯部(11
0a1 110b)の歯数差相当分出力軸(7)を、第
2伝動系の選択で入力軸(5)と直結させる場合に対し
減速回転させることができるのであって、スプールなど
の釣糸巻取部材を低速駆動できるのである。
又、伝動切換機構(80)にストッパ機構(801)及
び直結機構(802)を設けることにより第2伝動系を
選択するとき、前記ストツバ機構(801)により、前
記ギヤホルダー(10)の回転が規制されると共に前記
直結機構(802)により前記入力軸(5)と出力軸(
7)とが直結されて一体的に回転させることができるの
である。
び直結機構(802)を設けることにより第2伝動系を
選択するとき、前記ストツバ機構(801)により、前
記ギヤホルダー(10)の回転が規制されると共に前記
直結機構(802)により前記入力軸(5)と出力軸(
7)とが直結されて一体的に回転させることができるの
である。
(実施例)
第1〜8図に示したものは直結に対し増速して変速する
ようにした実施例であって、第1〜3図の第1実施例で
は、所定間隔を置いて相対向するサイドフレーム(1a
)(1b)を備えたり一ルボディ(1)にスプール軸(
2)を介してスプール(3)を回転自由に支持すると共
に、ハンドル(4)の操作で回動する筒状の入力軸(5
)を前記スプール軸(2)と平行状に設け、この入力軸
(5)の一端部外周に第1太陽ギヤ(6)を一体に設け
、又、前記入力軸(5)の内周に、一端部を前記サイド
フレーム(1a)に回転自由に支持するスプール側出力
軸(7)を回転自由に挿嵌し、この出力軸(7)の中間
部外周に前記第1太陽ギヤ(6)より歯数の少ない第2
太陽ギヤ(9)を一体に設ける一方、前記入力軸(5)
の外周にギヤホルダー(10)を回転自由に支持し、該
ギヤホルダー(10)に、前記第1太陽ギヤ(6)及び
第2太陽ギヤ(9)に噛合する歯数の異なる歯部(11
a1 1lb)をもった差動ギヤ(11)を枢支軸(1
2)を介して回転自由に支持すると共に、前記ギヤホル
ダー(10)の回転を規制して、前記入力軸(5)から
差動ギヤ(11)を介して出力軸(7)に増速して伝動
する第1伝動系と、前記ギヤホルダー(10)の回転規
制を解除して前記入力軸(5)と出力軸(7)とを直結
する第2伝動系とを選択する伝動切換機構(8)を設け
たのである。
ようにした実施例であって、第1〜3図の第1実施例で
は、所定間隔を置いて相対向するサイドフレーム(1a
)(1b)を備えたり一ルボディ(1)にスプール軸(
2)を介してスプール(3)を回転自由に支持すると共
に、ハンドル(4)の操作で回動する筒状の入力軸(5
)を前記スプール軸(2)と平行状に設け、この入力軸
(5)の一端部外周に第1太陽ギヤ(6)を一体に設け
、又、前記入力軸(5)の内周に、一端部を前記サイド
フレーム(1a)に回転自由に支持するスプール側出力
軸(7)を回転自由に挿嵌し、この出力軸(7)の中間
部外周に前記第1太陽ギヤ(6)より歯数の少ない第2
太陽ギヤ(9)を一体に設ける一方、前記入力軸(5)
の外周にギヤホルダー(10)を回転自由に支持し、該
ギヤホルダー(10)に、前記第1太陽ギヤ(6)及び
第2太陽ギヤ(9)に噛合する歯数の異なる歯部(11
a1 1lb)をもった差動ギヤ(11)を枢支軸(1
2)を介して回転自由に支持すると共に、前記ギヤホル
ダー(10)の回転を規制して、前記入力軸(5)から
差動ギヤ(11)を介して出力軸(7)に増速して伝動
する第1伝動系と、前記ギヤホルダー(10)の回転規
制を解除して前記入力軸(5)と出力軸(7)とを直結
する第2伝動系とを選択する伝動切換機構(8)を設け
たのである。
即ち、前記第1太陽ギヤ(6)に噛合う前記差動ギヤ(
11)の歯部(11a)の歯数を、第2太陽ギヤ(9)
に噛合う歯部(1lb)の歯数よりも少なくすると共に
、前記伝動切換機構(8)を、前記ギヤホルダー(10
)の回転を規制及び規制解除する規制機構(81)と、
前記第2伝動系に設ける一方向回転伝動機構(82)と
により構成し、前記規制機構(81)による前記ギヤホ
ルダー(10)の回転規制により、前記差動ギヤ(工1
)を自転させて、前記入力軸(5)の回転を増速しで出
力軸(7)に伝動させ、また前記規制機構(81)によ
る前記ギヤホルダー(10)の回転規制を解除すること
により前記作動ギヤ(11)をギヤホルダー(10)と
ともに回転させ、かつ、前記一方向回転伝動機構(82
)を介して前記出力軸(7)を入力軸(5)と直結する
ようにしたものである。
11)の歯部(11a)の歯数を、第2太陽ギヤ(9)
に噛合う歯部(1lb)の歯数よりも少なくすると共に
、前記伝動切換機構(8)を、前記ギヤホルダー(10
)の回転を規制及び規制解除する規制機構(81)と、
前記第2伝動系に設ける一方向回転伝動機構(82)と
により構成し、前記規制機構(81)による前記ギヤホ
ルダー(10)の回転規制により、前記差動ギヤ(工1
)を自転させて、前記入力軸(5)の回転を増速しで出
力軸(7)に伝動させ、また前記規制機構(81)によ
る前記ギヤホルダー(10)の回転規制を解除すること
により前記作動ギヤ(11)をギヤホルダー(10)と
ともに回転させ、かつ、前記一方向回転伝動機構(82
)を介して前記出力軸(7)を入力軸(5)と直結する
ようにしたものである。
前記規制機構(81)は、前記ギヤホルダー(10)と
サイドフレーム(1a)との間に設けるのであって、ギ
ヤホルダー(10)の外周面に周設するラチェット歯(
8 1 a)と、該ラチェット歯(8 1 a)と係合
して前記ギヤホルダー(10)の釣糸巻取方向への回転
を規制する規制爪(81b)と、該規制爪(8 1 b
)を前記サイドフレーム(1a)の外側から操作する操
作体(81C)とから成り、前記規制爪(8 l b)
と操作体(8 1 c)とを前記サイドフレーム(1a
)に枢支すると共に、前記規制爪(8lb)とサイドフ
レーム(1a)との間に、前記規制爪(8 l b)を
前記ラチェット面(81a)方向に付勢する付勢ばね(
8 1 d)を設け、前記操作体(8 1 c)を第2
図反時計方向に回動操作して前記規制爪(81b)のラ
チェソトffl(81a)との保合を解除することによ
り、前記ギヤホルダー(10)の回転規制を解除し、前
記入力軸(5)と出力軸(7)とを、前記一方向回転伝
動機構(82)を介して直結するのであり、また前記操
作体(81C)を前記した方向と反対方向に回動操作し
て第2図のごとく前記規制爪(8 l b)をラチェッ
ト歯(8 1 a)に係合させることにより、前記ギヤ
ホルダー(10)の回転を規制し、前記差動ギヤ(11
)を自転させて前記入力軸(5)の回転を増速しで出力
軸(7)に伝動させるのである。
サイドフレーム(1a)との間に設けるのであって、ギ
ヤホルダー(10)の外周面に周設するラチェット歯(
8 1 a)と、該ラチェット歯(8 1 a)と係合
して前記ギヤホルダー(10)の釣糸巻取方向への回転
を規制する規制爪(81b)と、該規制爪(8 1 b
)を前記サイドフレーム(1a)の外側から操作する操
作体(81C)とから成り、前記規制爪(8 l b)
と操作体(8 1 c)とを前記サイドフレーム(1a
)に枢支すると共に、前記規制爪(8lb)とサイドフ
レーム(1a)との間に、前記規制爪(8 l b)を
前記ラチェット面(81a)方向に付勢する付勢ばね(
8 1 d)を設け、前記操作体(8 1 c)を第2
図反時計方向に回動操作して前記規制爪(81b)のラ
チェソトffl(81a)との保合を解除することによ
り、前記ギヤホルダー(10)の回転規制を解除し、前
記入力軸(5)と出力軸(7)とを、前記一方向回転伝
動機構(82)を介して直結するのであり、また前記操
作体(81C)を前記した方向と反対方向に回動操作し
て第2図のごとく前記規制爪(8 l b)をラチェッ
ト歯(8 1 a)に係合させることにより、前記ギヤ
ホルダー(10)の回転を規制し、前記差動ギヤ(11
)を自転させて前記入力軸(5)の回転を増速しで出力
軸(7)に伝動させるのである。
又、前記一方向回転伝動機構(82)は、入力軸(5)
と出力軸(7)との間に設けるのであって、前記入力軸
(5)の内周に周設するラチェット歯(8 2 a)と
、該ラチェット歯(8 2 a)と係合する伝動爪(8
2 b)とから成り、この伝動爪(8 2 b)を前
記出力軸(7)に起伏自在に保持すると共に、爪ばね(
図示せず)を用いて前記ラチェット歯(82a)方向に
付勢している。
と出力軸(7)との間に設けるのであって、前記入力軸
(5)の内周に周設するラチェット歯(8 2 a)と
、該ラチェット歯(8 2 a)と係合する伝動爪(8
2 b)とから成り、この伝動爪(8 2 b)を前
記出力軸(7)に起伏自在に保持すると共に、爪ばね(
図示せず)を用いて前記ラチェット歯(82a)方向に
付勢している。
従って、第2図のごとく規制機構(81)の規制爪(8
l b)がラチェット歯(8 1 a)に係合して、
ギヤホルダー(10)の回転が規制されているとき、前
記出力軸(7)は入力軸(5)に対し第2図時計方向に
増速回転するので、前記伝動爪(82b)はラチェット
歯(82a)に係合しないのであり、また前記操作体(
8 1 c)の操作で前記規制爪(8 l b)のラチ
ェット歯(8 1 a)との保合を解除しているとき、
前記入力軸(5)が第2図時計方向に回転すると、前記
伝動爪(82b)がラチェット歯(8 2 a)と係合
し、これらラチェット歯(82a)及び伝動爪(8 2
b)を介して出力軸(7)を入力軸(5)に直結する
ことができるのである。
l b)がラチェット歯(8 1 a)に係合して、
ギヤホルダー(10)の回転が規制されているとき、前
記出力軸(7)は入力軸(5)に対し第2図時計方向に
増速回転するので、前記伝動爪(82b)はラチェット
歯(82a)に係合しないのであり、また前記操作体(
8 1 c)の操作で前記規制爪(8 l b)のラチ
ェット歯(8 1 a)との保合を解除しているとき、
前記入力軸(5)が第2図時計方向に回転すると、前記
伝動爪(82b)がラチェット歯(8 2 a)と係合
し、これらラチェット歯(82a)及び伝動爪(8 2
b)を介して出力軸(7)を入力軸(5)に直結する
ことができるのである。
又、前記出力軸(7)には、メインギヤ(14)と該メ
インギヤ(14)の釣糸巻取方向と反対方向への回転を
阻止する逆転防止ギヤ(15)とを一体に形成すると共
に、前記出力軸(7)の一端部を前記サイドフレーム(
1a)に回転自由に支持している。
インギヤ(14)の釣糸巻取方向と反対方向への回転を
阻止する逆転防止ギヤ(15)とを一体に形成すると共
に、前記出力軸(7)の一端部を前記サイドフレーム(
1a)に回転自由に支持している。
尚、第1図〜第3図において(14)は前記出力軸(7
)と一体に形成したメインギヤ、(15)は逆転防止ギ
ヤ、(16)は前記スブール軸(2)に支持して前記メ
インギヤ(14)に噛合させるピニオンギヤ、(17)
は前記逆転防止ギヤ(15)と係脱可能に係合する逆転
防止爪、(18)は前記ハンドル(4)を入力軸(5)
に取付ける取付ナット、(19)はこの取付ナット(1
8)の緩みを阻止する回り止め体である。
)と一体に形成したメインギヤ、(15)は逆転防止ギ
ヤ、(16)は前記スブール軸(2)に支持して前記メ
インギヤ(14)に噛合させるピニオンギヤ、(17)
は前記逆転防止ギヤ(15)と係脱可能に係合する逆転
防止爪、(18)は前記ハンドル(4)を入力軸(5)
に取付ける取付ナット、(19)はこの取付ナット(1
8)の緩みを阻止する回り止め体である。
しかして、前記スプール(3)を高速駆動する場合、伝
動切換機構(8)により第1伝動系を選択するのである
。即ち、規制機構(81)の規制爪(8 l b)を前
記操作体(8 1 c)の操作により前記ばね(81d
)を介してギヤホルダー(10)のラチェット歯(8
1 a)に係合させるのであって、この係合によりギヤ
ホルダー(10)の回転を規制するのである。この状態
で入力軸(5)の端部に取付けたハンドル(4)を釣糸
巻取方向に回転操作すると、このハンドル(4)ととも
に入力軸(5)が回動し、該入力軸(5)の第1太陽ギ
ヤ(6)を介して差動ギヤ(11)が自転し、この差動
ギヤ(11)における歯部(11a1 1lb)の歯数
差相当分出力軸(7)が入力軸(5)の回転に対じ増速
回転するのである。この場合、入力軸(5)と出力軸(
7)とを直結する第2伝動系に設けた一方向回転伝動機
構(82)は前記出力軸(7)の増速回転により非作動
状態となる。そして、この出力軸(7)からメインギヤ
(14)、ピニオンギヤ(16)、スプール軸(2)を
介してスプール(3)を高速駆動できるのである。
動切換機構(8)により第1伝動系を選択するのである
。即ち、規制機構(81)の規制爪(8 l b)を前
記操作体(8 1 c)の操作により前記ばね(81d
)を介してギヤホルダー(10)のラチェット歯(8
1 a)に係合させるのであって、この係合によりギヤ
ホルダー(10)の回転を規制するのである。この状態
で入力軸(5)の端部に取付けたハンドル(4)を釣糸
巻取方向に回転操作すると、このハンドル(4)ととも
に入力軸(5)が回動し、該入力軸(5)の第1太陽ギ
ヤ(6)を介して差動ギヤ(11)が自転し、この差動
ギヤ(11)における歯部(11a1 1lb)の歯数
差相当分出力軸(7)が入力軸(5)の回転に対じ増速
回転するのである。この場合、入力軸(5)と出力軸(
7)とを直結する第2伝動系に設けた一方向回転伝動機
構(82)は前記出力軸(7)の増速回転により非作動
状態となる。そして、この出力軸(7)からメインギヤ
(14)、ピニオンギヤ(16)、スプール軸(2)を
介してスプール(3)を高速駆動できるのである。
又、このスプール(3)を低速駆動する場合、伝動切換
機構(8)により第2伝動系を選択するのである。即ち
、前記規制爪(8 l b)のラチェノト歯(8 1
a)との係合を前記操作体(81C)の操作により離脱
するのであって、この離脱によりギヤホルダー(10)
の回転規制を解除するのである。この状態でハンドル(
4)を釣糸巻取方向に回転操作すると、前記ギヤホルダ
ー(10)に支持した前記差動ギヤ(11)は、第1太
陽ギヤ(6)の周りをギヤホルダー(10)とともに回
転して差動ギヤ(11)から出力軸(7)への伝達作用
を受けなくなるので、前記ハンドル(4)とともに回動
ずる入力軸(5)は一方向回転伝動機構(82)を介し
て出力軸(7)に直結され、この出力軸(7)が増速さ
れることなく回転するのである。そして、この出力軸(
7)からメインギヤ(14)、ピニオンギヤ(1B)、
スプール軸(2)を介してスプール(3)を入力軸(5
)の回転と等速に駆動できるのである。
機構(8)により第2伝動系を選択するのである。即ち
、前記規制爪(8 l b)のラチェノト歯(8 1
a)との係合を前記操作体(81C)の操作により離脱
するのであって、この離脱によりギヤホルダー(10)
の回転規制を解除するのである。この状態でハンドル(
4)を釣糸巻取方向に回転操作すると、前記ギヤホルダ
ー(10)に支持した前記差動ギヤ(11)は、第1太
陽ギヤ(6)の周りをギヤホルダー(10)とともに回
転して差動ギヤ(11)から出力軸(7)への伝達作用
を受けなくなるので、前記ハンドル(4)とともに回動
ずる入力軸(5)は一方向回転伝動機構(82)を介し
て出力軸(7)に直結され、この出力軸(7)が増速さ
れることなく回転するのである。そして、この出力軸(
7)からメインギヤ(14)、ピニオンギヤ(1B)、
スプール軸(2)を介してスプール(3)を入力軸(5
)の回転と等速に駆動できるのである。
又、第4図に示した第2実施例は、第1実施例において
前記メインギヤ(14)を前記出力軸(7)に固定して
いたのを、前記出力軸(7)と別個に形成して、前記メ
インギヤ(14)を出力軸(7)に回転可能に支持する
と共に、前記メインギヤ(14)と出力軸(7)との間
に前記メインギヤ(14)の回転に制動力を与えるドラ
グ制動板(20)を備えたドラグ機構を設けたものであ
る。尚、この第2実施例においては、前記出力軸(7)
の内周に、前記逆転防止ギヤ(15)の側面と対向する
鍔(2 1 a)をもった固定軸(21)を挿嵌し、こ
の固定軸(21)の一端部を前記サイドフレーム(1a
)に取付けると共に、前記固定軸(21)の他端部にド
ラグ調整体(22)を螺着し、この調整体(22)の回
転操作により前記出力軸(7)を軸方向に移動させて、
前記ドラグ制動板(20)を押圧し、前記メインギヤ(
14)の回転に所定の抵抗を与えて制動する如く成して
いる。尚、この第4図に示した実施例において、前記し
た以外の構造及び作用は第1〜3図に示した第1実施例
と同様であるため、その詳しい説明を省略する。又、第
4図中、(23)は板ばねである。
前記メインギヤ(14)を前記出力軸(7)に固定して
いたのを、前記出力軸(7)と別個に形成して、前記メ
インギヤ(14)を出力軸(7)に回転可能に支持する
と共に、前記メインギヤ(14)と出力軸(7)との間
に前記メインギヤ(14)の回転に制動力を与えるドラ
グ制動板(20)を備えたドラグ機構を設けたものであ
る。尚、この第2実施例においては、前記出力軸(7)
の内周に、前記逆転防止ギヤ(15)の側面と対向する
鍔(2 1 a)をもった固定軸(21)を挿嵌し、こ
の固定軸(21)の一端部を前記サイドフレーム(1a
)に取付けると共に、前記固定軸(21)の他端部にド
ラグ調整体(22)を螺着し、この調整体(22)の回
転操作により前記出力軸(7)を軸方向に移動させて、
前記ドラグ制動板(20)を押圧し、前記メインギヤ(
14)の回転に所定の抵抗を与えて制動する如く成して
いる。尚、この第4図に示した実施例において、前記し
た以外の構造及び作用は第1〜3図に示した第1実施例
と同様であるため、その詳しい説明を省略する。又、第
4図中、(23)は板ばねである。
又、第5、6図に示した第3実施例は、前記入力軸(5
)を中実状の段付軸とし、出力軸(7)を筒状軸として
、前記入力軸(5)の一端側外周に出力軸(7)を回転
自由に支持し、該出力軸(7)の内周と前記入力軸(5
)の外周との間、換言すると、前記差動ギヤ(1工)の
出力側に前記一方向回転伝動機構(82)を設けたもの
である。この場合、前記一方向回転伝動機構(82)に
おけるラチェット歯(82a)及び伝動爪(82b)の
方向を、第1〜4図のものと反対向きにするのである。
)を中実状の段付軸とし、出力軸(7)を筒状軸として
、前記入力軸(5)の一端側外周に出力軸(7)を回転
自由に支持し、該出力軸(7)の内周と前記入力軸(5
)の外周との間、換言すると、前記差動ギヤ(1工)の
出力側に前記一方向回転伝動機構(82)を設けたもの
である。この場合、前記一方向回転伝動機構(82)に
おけるラチェット歯(82a)及び伝動爪(82b)の
方向を、第1〜4図のものと反対向きにするのである。
つまり、前記規制機構(81)の規制爪(8lb)をギ
ヤホルダー(10)のラチェット歯(8 1 a)に係
合させてギヤホルダー(10)の回転を規制(第1伝動
系を選択)シ、ハンドル(4)を釣糸巻取方向に回転操
作すると、前記出力軸(7)は、中心側の入力軸(5)
に対し第6図時計方向に増速回転することになるため、
中心側の入力軸(5)に伝動爪(82b)を保持し、外
側の出力軸(7)にラチェット歯(82a)を周設する
場合、これらラチェット歯(82a)及び伝動爪(82
b)の向きを前記した如く逆にするのである。尚、この
第5、6図の第3実施例においても前記した以外の構造
及び作用は第1〜3図の第1実施例と同様であるためそ
の詳しい説明を省略する。
ヤホルダー(10)のラチェット歯(8 1 a)に係
合させてギヤホルダー(10)の回転を規制(第1伝動
系を選択)シ、ハンドル(4)を釣糸巻取方向に回転操
作すると、前記出力軸(7)は、中心側の入力軸(5)
に対し第6図時計方向に増速回転することになるため、
中心側の入力軸(5)に伝動爪(82b)を保持し、外
側の出力軸(7)にラチェット歯(82a)を周設する
場合、これらラチェット歯(82a)及び伝動爪(82
b)の向きを前記した如く逆にするのである。尚、この
第5、6図の第3実施例においても前記した以外の構造
及び作用は第1〜3図の第1実施例と同様であるためそ
の詳しい説明を省略する。
又、第7、8図に示した第4実施例は、筒状の入力軸(
5)を前記サイドフレーム(1a)に回転自由に支持し
、この筒状入力軸(5)内にノ1ンドル軸(24)を相
対移動可能で、かつ相対回転不能に挿嵌して、該ハンド
ル軸(24)の一端部に前記ドラグ調整体(22)を螺
着し、該調整体(22)と前記入力軸(5)端面との間
に前記板ばね(23)を介装すると共に、前記出力軸(
7)を、前記第2太陽ギヤ(9)と外向き鍔(7C)と
をもった第1軸(7a)と、前記ドラグ制動板(20)
を保持し、かつ逆転防止ギヤ(15)を一体に形成した
第2軸(7b)とにより形成して、前記第1軸(7a)
を前記第2軸(7b)の外周に相対移動可能で、かつ相
対回転不能に嵌合し、前記第2軸(7b)を前記ハンド
ル軸(24)に回転及び移動可能に支持し、この第2軸
(7b)と前記ハンドル軸(24)との間に前記一方向
回転伝動機構(82)を設けて、この一方向回転伝動機
構(82)を介してハンドル軸(24)を前記第2軸(
7b)と直結する如く、つまり、前記第2軸(7b)を
入力軸(5)と直結させる如く成す一方、前記入力軸(
5)の端面と前記第1軸(7a)の内周段部との間にス
ラスト軸受(25)を設けると共に、前記第2軸(7b
)の端面と前記サイドフレーム(la)に保持する軸受
fl(2Ei)との間にスラスト軸受(27)を設けた
のである。尚、以上説明した以外の構造は第1〜3図の
第1実施例と同様であるため、その詳しい説明を省略す
る。
5)を前記サイドフレーム(1a)に回転自由に支持し
、この筒状入力軸(5)内にノ1ンドル軸(24)を相
対移動可能で、かつ相対回転不能に挿嵌して、該ハンド
ル軸(24)の一端部に前記ドラグ調整体(22)を螺
着し、該調整体(22)と前記入力軸(5)端面との間
に前記板ばね(23)を介装すると共に、前記出力軸(
7)を、前記第2太陽ギヤ(9)と外向き鍔(7C)と
をもった第1軸(7a)と、前記ドラグ制動板(20)
を保持し、かつ逆転防止ギヤ(15)を一体に形成した
第2軸(7b)とにより形成して、前記第1軸(7a)
を前記第2軸(7b)の外周に相対移動可能で、かつ相
対回転不能に嵌合し、前記第2軸(7b)を前記ハンド
ル軸(24)に回転及び移動可能に支持し、この第2軸
(7b)と前記ハンドル軸(24)との間に前記一方向
回転伝動機構(82)を設けて、この一方向回転伝動機
構(82)を介してハンドル軸(24)を前記第2軸(
7b)と直結する如く、つまり、前記第2軸(7b)を
入力軸(5)と直結させる如く成す一方、前記入力軸(
5)の端面と前記第1軸(7a)の内周段部との間にス
ラスト軸受(25)を設けると共に、前記第2軸(7b
)の端面と前記サイドフレーム(la)に保持する軸受
fl(2Ei)との間にスラスト軸受(27)を設けた
のである。尚、以上説明した以外の構造は第1〜3図の
第1実施例と同様であるため、その詳しい説明を省略す
る。
しかして、この実施例によると、規制機構(81)の規
制爪(8 l b)をギヤホルダー(10)のラチェッ
ト歯(8 1 a)に係合させてギヤホルダー(10)
の回転を規制し、つまり第1伝動系を選択し、ハンドル
(4)を釣糸巻取方向に回転操作すると、ハンドル軸(
24)を介して入力軸(5)が回動し、該入力軸(5)
の第1太陽ギヤ(6)を介して差動ギヤ(11)が自転
し、この差動ギヤ(11)における歯部(11a1 1
!b)の歯数差相当分第1軸(7a)及び第2軸(7b
)から成る出力軸(7)が増速回転するのである。この
場合、入力軸(5)と第1軸(7a)との間にスラスト
軸受(25)を設けているため前記出力軸(7)を円滑
に回転させることができるのである。又、前記規制爪(
8lb)のラチェット歯(8 1 a)との係合を離脱
させてギヤホルダー(10)の回転規制を解除し、ハン
ドル(4)を釣糸巻取方向に回転操作すると、前記ギヤ
ホルダー(10)に支持した前記差動ギヤ(11)は、
第1太陽ギヤ(6)の周りをギヤホルダー(10)とと
もに回転して差動ギヤ(11)から出力軸(7)への伝
達作用を受けなくなるので、前記入力軸(5)は、ハン
ドル軸(24)及び一方向回転伝動機構(82)を介し
て出力軸(7)の第2軸(7b)に直結され、この出力
軸(7)が増速されることなく回転するのである。又、
前記ドラグ調整体(22)を回転操作することにより、
前記ハンドル軸(24)に対し前記入力軸(5)、スラ
スト軸受(25)、第1軸(7a)及び鍔(7c)を介
して前記ドラグ制動板(20)を押圧し、メインギヤ(
14)の回転に抵抗を与えることができるのである。
制爪(8 l b)をギヤホルダー(10)のラチェッ
ト歯(8 1 a)に係合させてギヤホルダー(10)
の回転を規制し、つまり第1伝動系を選択し、ハンドル
(4)を釣糸巻取方向に回転操作すると、ハンドル軸(
24)を介して入力軸(5)が回動し、該入力軸(5)
の第1太陽ギヤ(6)を介して差動ギヤ(11)が自転
し、この差動ギヤ(11)における歯部(11a1 1
!b)の歯数差相当分第1軸(7a)及び第2軸(7b
)から成る出力軸(7)が増速回転するのである。この
場合、入力軸(5)と第1軸(7a)との間にスラスト
軸受(25)を設けているため前記出力軸(7)を円滑
に回転させることができるのである。又、前記規制爪(
8lb)のラチェット歯(8 1 a)との係合を離脱
させてギヤホルダー(10)の回転規制を解除し、ハン
ドル(4)を釣糸巻取方向に回転操作すると、前記ギヤ
ホルダー(10)に支持した前記差動ギヤ(11)は、
第1太陽ギヤ(6)の周りをギヤホルダー(10)とと
もに回転して差動ギヤ(11)から出力軸(7)への伝
達作用を受けなくなるので、前記入力軸(5)は、ハン
ドル軸(24)及び一方向回転伝動機構(82)を介し
て出力軸(7)の第2軸(7b)に直結され、この出力
軸(7)が増速されることなく回転するのである。又、
前記ドラグ調整体(22)を回転操作することにより、
前記ハンドル軸(24)に対し前記入力軸(5)、スラ
スト軸受(25)、第1軸(7a)及び鍔(7c)を介
して前記ドラグ制動板(20)を押圧し、メインギヤ(
14)の回転に抵抗を与えることができるのである。
尚、以上説明した実施例では、ギヤホルダー(10)を
、入力軸(5)に支持したが、その他このギヤホルダー
(10)は例えば第8図の如く前記サイドフレーム(1
a)に回転自由に支持してもよい。
、入力軸(5)に支持したが、その他このギヤホルダー
(10)は例えば第8図の如く前記サイドフレーム(1
a)に回転自由に支持してもよい。
又、規制機構(81)は、ラチェット歯(8la)と規
制爪(8 l b)と操作体(8 1 c)とで構成し
たが、その構造は特に制限されない。
制爪(8 l b)と操作体(8 1 c)とで構成し
たが、その構造は特に制限されない。
又、一方向回転伝動機構(82)として、ラチェット歯
(8 2 a)と伝動爪(8 2 b)とを用いたが、
その他カム面と転勤体とからなる機構を採用してもよい
のであって、その構造は特に制限されない。
(8 2 a)と伝動爪(8 2 b)とを用いたが、
その他カム面と転勤体とからなる機構を採用してもよい
のであって、その構造は特に制限されない。
第9〜12図に示したものは直結に対し減速して変速す
るようにした実施例であって、第9〜11図の第5実施
例では、前記サイドフレーム(1a)に、ハンドル(4
)の操作で回動する前記入力軸(5)を回転自由に支持
し、この入力軸(5)の一端部外周に第1太陽ギヤ(6
0)を一体に設けると共に、前記入力軸(5)の内周に
、前記出力軸(7)を回転自由に挿嵌し、この出力軸(
7)の中間部外周に前記第1太陽ギヤ(60)より歯数
の多い第2太陽ギヤ(90)を一体に設ける一方、前記
入力軸(5)の外周にギヤホルダー(10)を回転自由
に支持し、該ギヤホルダー(10)に、前記第1太陽ギ
ヤ(60)及び第2太陽ギヤ(90)に噛合する歯数の
異なる歯部(110a1 110b)をもった差動ギヤ
(110)を枢支軸(12)を介して回転自由に支持す
ると共に、前記ギヤホルダー(10)の回転を規制して
、前記入力軸(5)から差動ギヤ(110)を介し、出
力軸(7)に減速して伝動する第1伝動系と、前記ギヤ
ホルダー(10)の回転規制を解除して前記入力軸(5
)と出力軸(7)とを直結する第2伝動系とを選択する
伝動切換機構(80)を設けたのである。
るようにした実施例であって、第9〜11図の第5実施
例では、前記サイドフレーム(1a)に、ハンドル(4
)の操作で回動する前記入力軸(5)を回転自由に支持
し、この入力軸(5)の一端部外周に第1太陽ギヤ(6
0)を一体に設けると共に、前記入力軸(5)の内周に
、前記出力軸(7)を回転自由に挿嵌し、この出力軸(
7)の中間部外周に前記第1太陽ギヤ(60)より歯数
の多い第2太陽ギヤ(90)を一体に設ける一方、前記
入力軸(5)の外周にギヤホルダー(10)を回転自由
に支持し、該ギヤホルダー(10)に、前記第1太陽ギ
ヤ(60)及び第2太陽ギヤ(90)に噛合する歯数の
異なる歯部(110a1 110b)をもった差動ギヤ
(110)を枢支軸(12)を介して回転自由に支持す
ると共に、前記ギヤホルダー(10)の回転を規制して
、前記入力軸(5)から差動ギヤ(110)を介し、出
力軸(7)に減速して伝動する第1伝動系と、前記ギヤ
ホルダー(10)の回転規制を解除して前記入力軸(5
)と出力軸(7)とを直結する第2伝動系とを選択する
伝動切換機構(80)を設けたのである。
即ち、第1太陽ギヤ(60)に噛合う前記差動ギヤ(1
10)の歯部(110a)の歯数を、第2太陽ギヤ(9
0)に噛合う歯部(110b)の歯数よりも多《すると
共に、前記伝動切換機構(80)を、該伝動切換機構(
80)による第1伝動系の選択時、ギヤホルダー(10
)の回転を規制するストツパ機構(801)と第2伝動
系の選択時、入力軸(5)と出力軸(7)とを直結する
直結機構(8 0 2)とにより構成するのであり、又
、前記ストッパ機構(801)を、前記ギヤホルダー(
10)の外周面に周設するラチェット歯(80 1 a
)と、該ラチェット歯(801a)と係合するストツパ
爪(80lb)とにより構成し、このストツバ爪(8
0 l b)を前記サイドフレーム(1a)に枢支して
、前記ギヤホルダー(10)の釣糸巻取方向への回転は
可能とし、釣糸巻取方向と反対方向への回転のみ規制し
て、このギヤホルダー(10)の回転規制時(第1伝動
系の選択時)、前記差動ギヤ(110)を自転させて、
前記入力軸(5)の回転を減速して出力軸(7)に伝動
させるようにしている。尚、前記ストッパ爪(80lb
)とサイドフレーム(1a)との間に、前記ストツパ爪
(801b)を前記ラチェット歯(801a)方向に付
勢する付勢ばね(801c)を設けるのである。
10)の歯部(110a)の歯数を、第2太陽ギヤ(9
0)に噛合う歯部(110b)の歯数よりも多《すると
共に、前記伝動切換機構(80)を、該伝動切換機構(
80)による第1伝動系の選択時、ギヤホルダー(10
)の回転を規制するストツパ機構(801)と第2伝動
系の選択時、入力軸(5)と出力軸(7)とを直結する
直結機構(8 0 2)とにより構成するのであり、又
、前記ストッパ機構(801)を、前記ギヤホルダー(
10)の外周面に周設するラチェット歯(80 1 a
)と、該ラチェット歯(801a)と係合するストツパ
爪(80lb)とにより構成し、このストツバ爪(8
0 l b)を前記サイドフレーム(1a)に枢支して
、前記ギヤホルダー(10)の釣糸巻取方向への回転は
可能とし、釣糸巻取方向と反対方向への回転のみ規制し
て、このギヤホルダー(10)の回転規制時(第1伝動
系の選択時)、前記差動ギヤ(110)を自転させて、
前記入力軸(5)の回転を減速して出力軸(7)に伝動
させるようにしている。尚、前記ストッパ爪(80lb
)とサイドフレーム(1a)との間に、前記ストツパ爪
(801b)を前記ラチェット歯(801a)方向に付
勢する付勢ばね(801c)を設けるのである。
又、前記直結機構(8 0 2)を、前記出力軸(7)
の端部に取付けるラチェットギヤ(802a)と、該ラ
チェットギヤ(802a)と係合する伝動爪(802b
)と、該伝動爪(802b)を操作する操作体(802
c)とにより構成し、前記伝動爪(802b)を前記ハ
ンドル(4)に枢支し、この伝動爪(802b)を爪ば
ね(802d)により前記ラチェ・ソトギヤ(802a
)方向に付勢すると共に、前記操作体(802c)を、
前記ハンドル(4)に取付けるカノく一体(28)に移
動可能に支持し、前記操作体(802c)の操作により
前記出力軸(7)を入力軸(5)に釣糸巻取方向におい
て直結させたり、直結を解除したりするのであって、前
記出力軸(7)を入力軸(5)に直結させることにより
、前記差動ギヤ(110)を自転することなくギヤホノ
レダ−(10)とともに釣糸巻取方向に回転させ、かつ
、前記出力軸(7)を直結状態で入力軸(5)とともに
釣糸巻取方向に回転させるようにしている。
の端部に取付けるラチェットギヤ(802a)と、該ラ
チェットギヤ(802a)と係合する伝動爪(802b
)と、該伝動爪(802b)を操作する操作体(802
c)とにより構成し、前記伝動爪(802b)を前記ハ
ンドル(4)に枢支し、この伝動爪(802b)を爪ば
ね(802d)により前記ラチェ・ソトギヤ(802a
)方向に付勢すると共に、前記操作体(802c)を、
前記ハンドル(4)に取付けるカノく一体(28)に移
動可能に支持し、前記操作体(802c)の操作により
前記出力軸(7)を入力軸(5)に釣糸巻取方向におい
て直結させたり、直結を解除したりするのであって、前
記出力軸(7)を入力軸(5)に直結させることにより
、前記差動ギヤ(110)を自転することなくギヤホノ
レダ−(10)とともに釣糸巻取方向に回転させ、かつ
、前記出力軸(7)を直結状態で入力軸(5)とともに
釣糸巻取方向に回転させるようにしている。
又、第9〜11図に示した第5実施例では、前記出力軸
(7)の一端部外周に前記メインギヤ(14)及び逆転
防止ギヤ(15)を一体に設けている。
(7)の一端部外周に前記メインギヤ(14)及び逆転
防止ギヤ(15)を一体に設けている。
しかして、第5実施例において、前記スプール(3)を
低速駆動する場合、伝動切換機構(80)により第1伝
動系を選択するのである。即ち、直結機構(8 0 2
)における伝動爪(802b)のラチェットギヤ(80
2a)との保合を前記操作体(802c)の操作により
離脱させて出力軸(7)を入力軸(5)に対し回転可能
な状態とし、この入力軸(5)の端部に取付けたノ1ン
ドル(4)を釣糸巻取方向に回転操作するのである。
低速駆動する場合、伝動切換機構(80)により第1伝
動系を選択するのである。即ち、直結機構(8 0 2
)における伝動爪(802b)のラチェットギヤ(80
2a)との保合を前記操作体(802c)の操作により
離脱させて出力軸(7)を入力軸(5)に対し回転可能
な状態とし、この入力軸(5)の端部に取付けたノ1ン
ドル(4)を釣糸巻取方向に回転操作するのである。
すると、このハンドル(4)とともに入力軸(5)が回
動し、該入力軸(5)の第1太陽ギヤ(60)と噛合う
差動ギヤ(110)が自転し、この差動ギヤ(110)
における歯部(110a1 110b)の歯数差相当分
出力軸(7)が入力軸(5)に対し減速回転するのであ
る。この場合、前記差動ギヤ(110)は、自転ととも
に前記入力軸(5)の回転方向と反対方向に公転しよう
とするが、この差動ギヤ(110)を支持したギヤホル
ダー(10)には、ストツパ爪(80lb)が係合して
ギヤホルダー(1o)の釣糸巻取方向と反対方向への回
転が規制されているため、前記差動ギヤ(110)は公
転しないのである。従って、前記出力軸(7)を減速回
転させることができ、前記スプール(3)を低速駆動で
きるのである又、このスブール(3)を、つまり、入力
軸(5)と出力軸(7)とを直結させて、等速駆動する
場合、伝動切換機構(80)により第2伝動系を選択す
るのである。即ち、前記伝動爪(802b)を操作体(
802c)の操作によりラチェットギヤ(802a)に
係合させて前記ノ\ンドル(4)の回動を出力軸(7)
に直結するのである。すると、この出力軸(7)は減速
されることなく回転するのである。この場合、前記ノ\
ンドル(4)の回転は、入力軸(5)に直接伝わると同
時に、伝動爪(802b)及びラチェ−/ }ギヤ(8
02a)を介して出力軸(7)に伝わるため、前記差動
ギヤ(110)を支持したギヤホルダー(10)が入力
軸(5)及び出力軸(7)とともに釣糸巻取方向に回転
し、前記差動ギヤ(110)は自転しないのである。従
って、この出力軸(7)からメインギヤ(14)、ピニ
オンギヤ(16)、スプール軸(2)を介してスプール
(3)を入力軸(5)と等速駆動できるのである。
動し、該入力軸(5)の第1太陽ギヤ(60)と噛合う
差動ギヤ(110)が自転し、この差動ギヤ(110)
における歯部(110a1 110b)の歯数差相当分
出力軸(7)が入力軸(5)に対し減速回転するのであ
る。この場合、前記差動ギヤ(110)は、自転ととも
に前記入力軸(5)の回転方向と反対方向に公転しよう
とするが、この差動ギヤ(110)を支持したギヤホル
ダー(10)には、ストツパ爪(80lb)が係合して
ギヤホルダー(1o)の釣糸巻取方向と反対方向への回
転が規制されているため、前記差動ギヤ(110)は公
転しないのである。従って、前記出力軸(7)を減速回
転させることができ、前記スプール(3)を低速駆動で
きるのである又、このスブール(3)を、つまり、入力
軸(5)と出力軸(7)とを直結させて、等速駆動する
場合、伝動切換機構(80)により第2伝動系を選択す
るのである。即ち、前記伝動爪(802b)を操作体(
802c)の操作によりラチェットギヤ(802a)に
係合させて前記ノ\ンドル(4)の回動を出力軸(7)
に直結するのである。すると、この出力軸(7)は減速
されることなく回転するのである。この場合、前記ノ\
ンドル(4)の回転は、入力軸(5)に直接伝わると同
時に、伝動爪(802b)及びラチェ−/ }ギヤ(8
02a)を介して出力軸(7)に伝わるため、前記差動
ギヤ(110)を支持したギヤホルダー(10)が入力
軸(5)及び出力軸(7)とともに釣糸巻取方向に回転
し、前記差動ギヤ(110)は自転しないのである。従
って、この出力軸(7)からメインギヤ(14)、ピニ
オンギヤ(16)、スプール軸(2)を介してスプール
(3)を入力軸(5)と等速駆動できるのである。
又、第12図に示した第6実施例は、前記第7図で説明
した増遠方式を減速方式に変更したものであって、前記
サイドフレーム(1a)に回転自由に支持する筒状入力
軸(5)内にハンドル軸(24)を相対移動可能で、か
つ相対回転不能に挿嵌して、該ハンドル軸(24)の一
端部に前記ドラグ調整体(22)を螺着し、該調整体(
22)と前記入力軸(5)端面との間に前記板ばね(2
3)を介装すると共に、前記出力軸(7)を、前記第2
太陽ギヤ(90)と外向き鍔(7C)とをもった第1軸
(7a)と、前記ドラグ制動板(20)を保持し、かつ
逆転防止ギヤ(15)を一体に形成した第2軸(7b)
とにより形成して、前記第1軸(7a)を前記第2軸(
7b)の外周に相対移動可能で、かつ相対回転不能に嵌
合し、前記第2軸(7b)を前記ハンドル軸(24)に
回転及び移動可能に支持する一方、伝動切換機構(80
)における直結機構(8 0 2)を、前記第2軸(7
b)の端部に設ける係合凹部(802e)と、この係合
凹部(802e)に係合する係合突起(802f)をも
ち、かつ前記ハンドル軸(24)の中心部に移動可能に
挿嵌する操作ロッド(802g)とにより形成する一方
、前記入力軸(5)の端面と前記第1軸(7a)の内周
段部との間にスラスト軸受(25)を設けると共に、前
記第2軸(7b)の端而と前記サイドフレーム(la)
に保持する軸受筒(26)との間にスラスト軸受(27
)を設けたのである。尚、前記ハンドル軸(24)の中
間部には半径方向に貫通する長孔(24a)を設けて、
該長孔(24a)内に前記係合突起(802f)を移動
可能に挿入する一方、前記ハンドル(4)に取付ける回
り止め体(19)にレバ一体(29)を移動自由に保持
しこのレバ一体(29)に、前記操作ロッド(802g
)に押通する長孔(29a)を設けて、この長孔(29
a)の一側端部を前記操作ロッド(8 0 2 g)に
設けた係止部(802h)に係合させて、前記操作ロッ
ド(802g)の操作位置を維持できるようにしている
。又、(30)は前記操作ロッド(8 0 2 g)の
復帰ばねである。又、以上説明した以外の構造は第9〜
11図に示した第5実施例と同様であるため、その詳し
い説明を省略する。
した増遠方式を減速方式に変更したものであって、前記
サイドフレーム(1a)に回転自由に支持する筒状入力
軸(5)内にハンドル軸(24)を相対移動可能で、か
つ相対回転不能に挿嵌して、該ハンドル軸(24)の一
端部に前記ドラグ調整体(22)を螺着し、該調整体(
22)と前記入力軸(5)端面との間に前記板ばね(2
3)を介装すると共に、前記出力軸(7)を、前記第2
太陽ギヤ(90)と外向き鍔(7C)とをもった第1軸
(7a)と、前記ドラグ制動板(20)を保持し、かつ
逆転防止ギヤ(15)を一体に形成した第2軸(7b)
とにより形成して、前記第1軸(7a)を前記第2軸(
7b)の外周に相対移動可能で、かつ相対回転不能に嵌
合し、前記第2軸(7b)を前記ハンドル軸(24)に
回転及び移動可能に支持する一方、伝動切換機構(80
)における直結機構(8 0 2)を、前記第2軸(7
b)の端部に設ける係合凹部(802e)と、この係合
凹部(802e)に係合する係合突起(802f)をも
ち、かつ前記ハンドル軸(24)の中心部に移動可能に
挿嵌する操作ロッド(802g)とにより形成する一方
、前記入力軸(5)の端面と前記第1軸(7a)の内周
段部との間にスラスト軸受(25)を設けると共に、前
記第2軸(7b)の端而と前記サイドフレーム(la)
に保持する軸受筒(26)との間にスラスト軸受(27
)を設けたのである。尚、前記ハンドル軸(24)の中
間部には半径方向に貫通する長孔(24a)を設けて、
該長孔(24a)内に前記係合突起(802f)を移動
可能に挿入する一方、前記ハンドル(4)に取付ける回
り止め体(19)にレバ一体(29)を移動自由に保持
しこのレバ一体(29)に、前記操作ロッド(802g
)に押通する長孔(29a)を設けて、この長孔(29
a)の一側端部を前記操作ロッド(8 0 2 g)に
設けた係止部(802h)に係合させて、前記操作ロッ
ド(802g)の操作位置を維持できるようにしている
。又、(30)は前記操作ロッド(8 0 2 g)の
復帰ばねである。又、以上説明した以外の構造は第9〜
11図に示した第5実施例と同様であるため、その詳し
い説明を省略する。
しかして、この第6実施例によると、伝動切換機構(8
0)により第1伝動系を選択して、即ち、直結機構(8
0 2)における保合突起(802f)の保合口部(
802e)との係合を離脱し、出力軸(7)を入力軸(
5)に対し回転可能な状態としてハンドル(4)を釣糸
巻取方向に回転操作すると、ハンドル軸(24)を介し
て入力軸(5)が回動し、該入力軸(5)の第1太陽ギ
ヤ(60)に噛合う差動ギヤ(110)が自転し、この
差動ギヤ(110)における歯部(1 10a110b
)の歯数差相当分第1軸(7a)及び第2軸(7b)か
ら成る出力軸(7)が減速回転するのである。この場合
、前記差動ギヤ(110)は、自転と共に前記入力軸(
5)の回転方向と反対方向に公転しようとするが、この
差動ギヤ(110)を支持したギヤホルダー(1o)に
は、ストノバ爪(80lb)が係合してギヤポルダー(
10)の釣糸巻取方向と反対方向への回転が規制されて
いるため、前記差動ギヤ(110)は公転しないのであ
る。従って、前記出力軸(7)を減速回転させることが
でき、前記スプール(3)を低速駆動できるのである。
0)により第1伝動系を選択して、即ち、直結機構(8
0 2)における保合突起(802f)の保合口部(
802e)との係合を離脱し、出力軸(7)を入力軸(
5)に対し回転可能な状態としてハンドル(4)を釣糸
巻取方向に回転操作すると、ハンドル軸(24)を介し
て入力軸(5)が回動し、該入力軸(5)の第1太陽ギ
ヤ(60)に噛合う差動ギヤ(110)が自転し、この
差動ギヤ(110)における歯部(1 10a110b
)の歯数差相当分第1軸(7a)及び第2軸(7b)か
ら成る出力軸(7)が減速回転するのである。この場合
、前記差動ギヤ(110)は、自転と共に前記入力軸(
5)の回転方向と反対方向に公転しようとするが、この
差動ギヤ(110)を支持したギヤホルダー(1o)に
は、ストノバ爪(80lb)が係合してギヤポルダー(
10)の釣糸巻取方向と反対方向への回転が規制されて
いるため、前記差動ギヤ(110)は公転しないのであ
る。従って、前記出力軸(7)を減速回転させることが
でき、前記スプール(3)を低速駆動できるのである。
又、入力軸(5)と第2軸(7b)との間にスラスト軸
受(25)を設けているため前記出力軸(7)を円滑に
回転させることができるのである。
受(25)を設けているため前記出力軸(7)を円滑に
回転させることができるのである。
又、伝動切換機構(80)により第2伝動系を選択して
、即ち、前記操作ロッド(802g)を移動して前記係
合突起(802f)を係合凹部(802e)に係合させ
ることにより、前記ハンドル(4)の回動を、ハンドル
軸(24)及び保合突起(802f)を介して出力軸(
7)の第2軸(7b)に直結でき、この出力軸(7)を
減速させることなく入力軸(5)と等速で回転できるの
である。この場合、前記ハンドル(4)の回転は、入力
軸(5)に直接伝わると同時に、該入力軸(5)及び係
合突起(802f)を介して出力軸(7)の第2軸(7
b)に伝わるため、前記差動ギヤ(110)を支持した
ギヤホルダー(10)が入力軸(5)及び出力軸(7)
とともに釣糸巻取方向に回転し、前記差動ギヤ(110
)は自転しないのである。従って、この出力軸(7)が
らメインギヤ(14)、ビニオンギヤ(16)、スプー
ル軸(2)を介してスプール(3)を入力軸(5)と等
速に駆動できるのである。又、前記ドラグ調整体(2−
2)を回転操作することにより、前記ハンドル軸(24
)に対し前記入力軸(5)、スラスト軸受(25)、第
1軸(7a)を介して前記ドラグ制動板(20)を押圧
し、メインギヤ(工4)の回転に抵抗を与えることがで
きるのである。
、即ち、前記操作ロッド(802g)を移動して前記係
合突起(802f)を係合凹部(802e)に係合させ
ることにより、前記ハンドル(4)の回動を、ハンドル
軸(24)及び保合突起(802f)を介して出力軸(
7)の第2軸(7b)に直結でき、この出力軸(7)を
減速させることなく入力軸(5)と等速で回転できるの
である。この場合、前記ハンドル(4)の回転は、入力
軸(5)に直接伝わると同時に、該入力軸(5)及び係
合突起(802f)を介して出力軸(7)の第2軸(7
b)に伝わるため、前記差動ギヤ(110)を支持した
ギヤホルダー(10)が入力軸(5)及び出力軸(7)
とともに釣糸巻取方向に回転し、前記差動ギヤ(110
)は自転しないのである。従って、この出力軸(7)が
らメインギヤ(14)、ビニオンギヤ(16)、スプー
ル軸(2)を介してスプール(3)を入力軸(5)と等
速に駆動できるのである。又、前記ドラグ調整体(2−
2)を回転操作することにより、前記ハンドル軸(24
)に対し前記入力軸(5)、スラスト軸受(25)、第
1軸(7a)を介して前記ドラグ制動板(20)を押圧
し、メインギヤ(工4)の回転に抵抗を与えることがで
きるのである。
尚、以上説明した減速方式の実施例においても、第8図
と同様前記ギヤホルダー(10)を前記サイドフレーム
(1a)に回転自由に支持してもよい。
と同様前記ギヤホルダー(10)を前記サイドフレーム
(1a)に回転自由に支持してもよい。
又、伝動切換機構(80)におけるストッパ機構(80
1)及び直結機構(8 0 2)の構造も特に制限され
るものでない。
1)及び直結機構(8 0 2)の構造も特に制限され
るものでない。
又、この差動ギヤ(11)は、一個である他、複数個で
あってもよい。
あってもよい。
又、本発明の変速装置は、以上説明した如くスブール(
3)を駆動して、該スプール(3)に釣糸を巻取るよう
に構成された両軸受リールに適用する他、回転枠を駆動
して、スプールに釣糸を巻取るように構成されたスピニ
ングリールに適用してもよいのである。
3)を駆動して、該スプール(3)に釣糸を巻取るよう
に構成された両軸受リールに適用する他、回転枠を駆動
して、スプールに釣糸を巻取るように構成されたスピニ
ングリールに適用してもよいのである。
(発明の効果)
以上の如く本発明は、第1太陽ギヤ(6、60)をもち
、ハンドルの操作で回動ずる入力軸(5)と、前記第1
太陽ギヤ(6、60)と歯数を異にする第2太陽ギヤ(
9、90)をもったスプール側出力軸(7)と、前記第
1太陽ギヤ(6、60)及び第2太陽ギヤ(9、90)
に噛合する歯数の異なる歯部(11a1 1lb)(1
10a110b)をもった差動ギヤ(11、110)と
を備えると共に、この差動ギヤ(11、110)を支持
するギヤホルダー(10)の回転を規制して、前記入力
軸(5)から差動ギヤ(11、110)を介して出力軸
(7)に伝動する第1伝動系と、前記ギヤホルダー(1
0)の回転規制を解除して前記入力軸(5)と出力軸(
7)とを直結する第2伝動系とを選択する伝動切換機構
(8、80)を設けたから、前記伝動切換機構(8、8
0)を操作するだけの簡単な操作で変速することができ
ながら、しかも、前記差動ギヤ(11、110)を利用
するから、この差動ギヤ(11)(110)における歯
部(11a,flb)又は(110a,110b)の歯
数差を変更するだけで出力軸(7)を入力軸(5)に対
じ増速又は減速回転させることができ、従って、高速と
低速との速度比選択の自由度を大きくできて、このギヤ
比を所定値以上に小さくできるのである。その上、内面
歯をもったリングギヤを用いないため、このリングギヤ
を用いた前記従来例に比べてコストを低減できるのであ
る。
、ハンドルの操作で回動ずる入力軸(5)と、前記第1
太陽ギヤ(6、60)と歯数を異にする第2太陽ギヤ(
9、90)をもったスプール側出力軸(7)と、前記第
1太陽ギヤ(6、60)及び第2太陽ギヤ(9、90)
に噛合する歯数の異なる歯部(11a1 1lb)(1
10a110b)をもった差動ギヤ(11、110)と
を備えると共に、この差動ギヤ(11、110)を支持
するギヤホルダー(10)の回転を規制して、前記入力
軸(5)から差動ギヤ(11、110)を介して出力軸
(7)に伝動する第1伝動系と、前記ギヤホルダー(1
0)の回転規制を解除して前記入力軸(5)と出力軸(
7)とを直結する第2伝動系とを選択する伝動切換機構
(8、80)を設けたから、前記伝動切換機構(8、8
0)を操作するだけの簡単な操作で変速することができ
ながら、しかも、前記差動ギヤ(11、110)を利用
するから、この差動ギヤ(11)(110)における歯
部(11a,flb)又は(110a,110b)の歯
数差を変更するだけで出力軸(7)を入力軸(5)に対
じ増速又は減速回転させることができ、従って、高速と
低速との速度比選択の自由度を大きくできて、このギヤ
比を所定値以上に小さくできるのである。その上、内面
歯をもったリングギヤを用いないため、このリングギヤ
を用いた前記従来例に比べてコストを低減できるのであ
る。
又、第1太陽ギヤ(6)に噛合う差動ギヤ(11)の歯
部(11a)の歯数を、第2太陽ギヤ(9)に噛合う歯
部(flb)の歯数よりも少な<シ、かつ、伝動切換機
構(8)による第1伝動系の選択時、入力軸(5)の回
転を、差動ギヤ(11)により増速しで出力軸(7)に
伝動させることにより、スプールなどの釣糸巻取部材を
直結駆動に対し高速駆動することができるのである。
部(11a)の歯数を、第2太陽ギヤ(9)に噛合う歯
部(flb)の歯数よりも少な<シ、かつ、伝動切換機
構(8)による第1伝動系の選択時、入力軸(5)の回
転を、差動ギヤ(11)により増速しで出力軸(7)に
伝動させることにより、スプールなどの釣糸巻取部材を
直結駆動に対し高速駆動することができるのである。
又、伝動切換機構(8)に、該伝動切換機構(8)によ
る第2伝動系の選択時、入力軸(5)の回転を出力軸(
7)に伝動する一方向回転伝動機構(82)を設けるこ
とにより、ギヤホルダー(10)の回転を規制及び規制
解除するだけの簡単な操作で直結と増速とに切換えるこ
とができるのである。
る第2伝動系の選択時、入力軸(5)の回転を出力軸(
7)に伝動する一方向回転伝動機構(82)を設けるこ
とにより、ギヤホルダー(10)の回転を規制及び規制
解除するだけの簡単な操作で直結と増速とに切換えるこ
とができるのである。
又、第1太陽ギヤ(60)に噛合う差動ギヤ(110)
の歯部(110a)の歯数を、第2太陽ギヤ(90)に
噛合う歯部(110b)の歯数よりも多くシ、伝動切換
機構(80)による第1伝動系の選択時、入力軸(5)
の回転を差動ギヤ(110)により減速して出力軸(7
)に伝動させることにより、スプールなどの釣糸巻取部
材を直結駆動に対し減速駆動することができるのである
。
の歯部(110a)の歯数を、第2太陽ギヤ(90)に
噛合う歯部(110b)の歯数よりも多くシ、伝動切換
機構(80)による第1伝動系の選択時、入力軸(5)
の回転を差動ギヤ(110)により減速して出力軸(7
)に伝動させることにより、スプールなどの釣糸巻取部
材を直結駆動に対し減速駆動することができるのである
。
又、伝動切換機構(80)に、該伝動切換機構(80)
による第1伝動系の選択時、ギヤホルダー(10)の回
転を規制するストソバ機構(801)と、第2伝動系の
選択時、入力軸(5)と出力軸(7)とを直結する直結
機構(8 0 2)とを設けることにより、簡単な操作
で直結と減速とに切換えることができるのである。
による第1伝動系の選択時、ギヤホルダー(10)の回
転を規制するストソバ機構(801)と、第2伝動系の
選択時、入力軸(5)と出力軸(7)とを直結する直結
機構(8 0 2)とを設けることにより、簡単な操作
で直結と減速とに切換えることができるのである。
第1図は本発明リールの増遠方式の一実施例を示す要部
のみの断面図、第2図は第1図■−■線断面図、第3図
はリール全体の部分断面図、第4図〜第8図は増速方式
の他の実施例を示す断面図、第9図は減速方式の一実施
例を示す要部のみの断面図、第10図は第9図A−A線
断面図、第11図は第9図B−B線断面図、第12図は
減速方式の他の実施例を示す断面図である。 (5)・・・・入力軸 (6、60)・・・・第1太陽ギヤ (7)・・・・出力軸 (8、80)・・・・伝動切換機構 (81)・・・・規制機構 (82)・・・・一方向回転伝動機構 (801) ・・・・ストッパ機構 (802)・・・・直結機構 (9、90)・・・・第2太陽ギヤ (10)・・・・ギヤホルダー (11、110)・・・・差動ギヤ
のみの断面図、第2図は第1図■−■線断面図、第3図
はリール全体の部分断面図、第4図〜第8図は増速方式
の他の実施例を示す断面図、第9図は減速方式の一実施
例を示す要部のみの断面図、第10図は第9図A−A線
断面図、第11図は第9図B−B線断面図、第12図は
減速方式の他の実施例を示す断面図である。 (5)・・・・入力軸 (6、60)・・・・第1太陽ギヤ (7)・・・・出力軸 (8、80)・・・・伝動切換機構 (81)・・・・規制機構 (82)・・・・一方向回転伝動機構 (801) ・・・・ストッパ機構 (802)・・・・直結機構 (9、90)・・・・第2太陽ギヤ (10)・・・・ギヤホルダー (11、110)・・・・差動ギヤ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)第1太陽ギヤ(6、60)をもち、ハンドルの操作
で回動する入力軸(5)と、前記第1太陽ギヤ(6、6
0)と歯数を異にする第2太陽ギヤ(9、90)をもっ
たスプール側出力軸(7)と、前記第1太陽ギヤ(6、
60)及び第2太陽ギヤ(9、90)に噛合する歯数の
異なる歯部(11a、11b)(110a、110b)
をもった差動ギヤ(11、110)とを備えると共に、
この差動ギヤ(11、110)を支持するギヤホルダー
(10)の回転を規制して、前記入力軸(5)から差動
ギヤ(11、110)を介して出力軸(7)に伝動する
第1伝動系と、前記ギヤホルダー(10)の回転規制を
解除して前記入力軸(5)と出力軸(7)とを直結する
第2伝動系とを選択する伝動切換機構(8、80)を設
けたことを特徴とする釣用リールの変速装置。 2)第1太陽ギヤ(6)に噛合う差動ギヤ(11)の歯
部(11a)の歯数を、第2太陽ギヤ(9)に噛合う歯
部(11b)の歯数よりも少なくし、伝動切換機構(8
)による第1伝動系の選択時、入力軸(5)の回転を、
差動ギヤ(11)により増速して出力軸(7)に伝動さ
せている請求項1記載の釣用リールの変速装置。 3)伝動切換機構(8)は、該伝動切換機構(8)によ
る第2伝動系の選択時、入力軸(5)の回転を出力軸(
7)に伝動する一方向回転伝動機構(82)を備えてい
る請求項2記載の釣用リールの変速装置。 4)第1太陽ギヤ(60)に噛合う差動ギヤ(110)
の歯部(110a)の歯数を、第2太陽ギヤ(90)に
噛合う歯部(110b)の歯数よりも多くし、伝動切換
機構(80)による第1伝動系の選択時、入力軸(5)
の回転を差動ギヤ(110)により減速して出力軸(7
)に伝動させている請求項1記載の釣用リールの変速装
置。 5)伝動切換機構(80)は、該伝動切換機構(80)
による第1伝動系の選択時、ギヤホルダー(10)の回
転を規制するストッパ機構(801)と第2伝動系の選
択時、入力軸(5)と出力軸(7)とを直結する直結機
構(802)とを備えている請求項4記載の釣用リール
の変速装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010983A JP2839104B2 (ja) | 1990-01-20 | 1990-01-20 | 釣用リールの変速装置 |
| GB9101196A GB2241292B (en) | 1990-01-20 | 1991-01-18 | A fishing reel including a change speed apparatus |
| US07/642,784 US5178343A (en) | 1990-01-20 | 1991-01-18 | Change speed apparatus for a fishing reel |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03216137A true JPH03216137A (ja) | 1991-09-24 |
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Family Applications (1)
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Country Status (3)
| Country | Link |
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| JP (1) | JP2839104B2 (ja) |
| GB (1) | GB2241292B (ja) |
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| US8723396B2 (en) | 2010-09-09 | 2014-05-13 | Seiko Epson Corporation | Surface acoustic wave device, electronic apparatus, and sensor apparatus |
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| US9124240B2 (en) | 2011-04-12 | 2015-09-01 | Skyworks Panasonic Filter Solutions Japan Co., Ltd. | Acoustic wave device and antenna duplexer employing the same |
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1990
- 1990-01-20 JP JP2010983A patent/JP2839104B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-01-18 US US07/642,784 patent/US5178343A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-01-18 GB GB9101196A patent/GB2241292B/en not_active Expired - Fee Related
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| US5178343A (en) | 1993-01-12 |
| GB2241292B (en) | 1994-03-16 |
| GB9101196D0 (en) | 1991-02-27 |
| JP2839104B2 (ja) | 1998-12-16 |
| GB2241292A (en) | 1991-08-28 |
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