JPH03217449A - ポリオキシメチレン樹脂組成物 - Google Patents
ポリオキシメチレン樹脂組成物Info
- Publication number
- JPH03217449A JPH03217449A JP1457290A JP1457290A JPH03217449A JP H03217449 A JPH03217449 A JP H03217449A JP 1457290 A JP1457290 A JP 1457290A JP 1457290 A JP1457290 A JP 1457290A JP H03217449 A JPH03217449 A JP H03217449A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyoxymethylene resin
- benzotriazole
- parts
- weight
- resin composition
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- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は機械物性、接点汚染防止性、無臭性に優れたポ
リオキシメチレン樹脂組成物に関するものである。
リオキシメチレン樹脂組成物に関するものである。
[従来の技術]
ポリオキシメチレン樹脂は機械的強度と耐衝撃性のバラ
ンスのとれたエンジニアリングプラスチックとして知ら
れ、電子機器用部品、自動車部品として広範な分野にお
いて使用されている。
ンスのとれたエンジニアリングプラスチックとして知ら
れ、電子機器用部品、自動車部品として広範な分野にお
いて使用されている。
しかしながら、ポリオキシメチレン樹脂を電気・電子機
器のブロック部材や内部部品等に用いた場合、銅などの
金属製接点部品が腐食あるいは有機化合物の付着により
変色し、接点不良を起こすといった問題があった。 こ
の原因について検討したところ、ポリオキシメチレン樹
脂の分解によりホルムアルデヒドが発生し、接点に付着
したり、あるいは、金属を腐食させていることがわかっ
た.ホルムアルデヒドの発生を抑える方法としてはメラ
ミンやボリアミド等のホルムアルデヒド捕捉剤をポリオ
キシメチレン樹脂に添加する方法が知られている(特公
昭82−4422号公報)。しかしながら、これらの方
法を用いても、ある程度のホルムアルデヒドの発生は抑
えられるものの、接点不良は徐々に進行し、更にメラミ
ン樹脂の付着といった新たな問題が発生し、接点汚染防
止という問題の解決策としては不十分であった。また、
特殊なペンゾトリアゾール誘導体を添加したポリオキシ
メチレン樹脂組成物が耐候性を改良した組成物として知
られている(特開昭θO−195155)が、接点汚染
防止効果は不十分であり、接点汚染防止能に優れた樹脂
組成物の開発が切望されていた。
器のブロック部材や内部部品等に用いた場合、銅などの
金属製接点部品が腐食あるいは有機化合物の付着により
変色し、接点不良を起こすといった問題があった。 こ
の原因について検討したところ、ポリオキシメチレン樹
脂の分解によりホルムアルデヒドが発生し、接点に付着
したり、あるいは、金属を腐食させていることがわかっ
た.ホルムアルデヒドの発生を抑える方法としてはメラ
ミンやボリアミド等のホルムアルデヒド捕捉剤をポリオ
キシメチレン樹脂に添加する方法が知られている(特公
昭82−4422号公報)。しかしながら、これらの方
法を用いても、ある程度のホルムアルデヒドの発生は抑
えられるものの、接点不良は徐々に進行し、更にメラミ
ン樹脂の付着といった新たな問題が発生し、接点汚染防
止という問題の解決策としては不十分であった。また、
特殊なペンゾトリアゾール誘導体を添加したポリオキシ
メチレン樹脂組成物が耐候性を改良した組成物として知
られている(特開昭θO−195155)が、接点汚染
防止効果は不十分であり、接点汚染防止能に優れた樹脂
組成物の開発が切望されていた。
[i!題を解決するための手段]
本発明者らは上記課題を解決すべく鋭意検討した結果、
ポリオキシメチレン樹脂に対して1,2.3−ベンゾト
リアゾール化合物を添加することにより、ポリオキシメ
チレン樹脂の持つ優れた機械物性を損なうことなく、金
属製接点部品の接点不良が全《起こらず、更にホルムア
ルデヒド臭が全くしないという従来の知見からは全く予
想することのできない事実を見いだし、本発明に至った
。
ポリオキシメチレン樹脂に対して1,2.3−ベンゾト
リアゾール化合物を添加することにより、ポリオキシメ
チレン樹脂の持つ優れた機械物性を損なうことなく、金
属製接点部品の接点不良が全《起こらず、更にホルムア
ルデヒド臭が全くしないという従来の知見からは全く予
想することのできない事実を見いだし、本発明に至った
。
即ち、本発明は、 (1)ポリオキシメチレン樹脂10
0重量部に対して1, 2. 3〜ペンゾトリアゾ
ール化合物の少なくとも一種0.01〜5重量部を配合
してなる樹脂組成物。
0重量部に対して1, 2. 3〜ペンゾトリアゾ
ール化合物の少なくとも一種0.01〜5重量部を配合
してなる樹脂組成物。
(2)前記1. 2. 3−ベンゾトリアゾール化
金物が1, 2, 3 ペンゾトリアゾール、 1. 2, 3−トリルトリアゾール、またはこれらの化合物のカリ
ウム塩、ナトリウム塩から選ばれた1種以上の化合物で
ある請求項1記載の樹脂組成物、である。
金物が1, 2, 3 ペンゾトリアゾール、 1. 2, 3−トリルトリアゾール、またはこれらの化合物のカリ
ウム塩、ナトリウム塩から選ばれた1種以上の化合物で
ある請求項1記載の樹脂組成物、である。
本発明で使用される1, 2. 3−ベンゾトリア
ゾール化合物とは一般式(A)で表わされる化合物を意
味する. (式中、R+は水素原子、度素数1〜30のアルキル基
、置換アルキル基を表わし、一つあるいは二つ以上がベ
ンゼン環のどの位置に結合してもよく、それぞれ同一で
あっても異なってもかまわない.Xは水素原子またはカ
リウム、ナトリウム原子を表わす.) 特に好ましい化合物としては、 1, 2. 3−
ベンゾl・リアゾール、 1, 2. 3−トリル
トリアゾール、 またはこれらの化合物のカリウム壇、
ナトリウム塩が挙げられる。
ゾール化合物とは一般式(A)で表わされる化合物を意
味する. (式中、R+は水素原子、度素数1〜30のアルキル基
、置換アルキル基を表わし、一つあるいは二つ以上がベ
ンゼン環のどの位置に結合してもよく、それぞれ同一で
あっても異なってもかまわない.Xは水素原子またはカ
リウム、ナトリウム原子を表わす.) 特に好ましい化合物としては、 1, 2. 3−
ベンゾl・リアゾール、 1, 2. 3−トリル
トリアゾール、 またはこれらの化合物のカリウム壇、
ナトリウム塩が挙げられる。
添加量はポリオキシメチレン樹脂100重量部に対して
0.01〜5重量部、好ましくは0,05〜3重量部、
特に好ましくはO. 1〜2重量部である。0.01
重量部より少ないと添加効果はなく、5重量部より多い
とブリード現象が見られたり、成形品の機械物性が低下
するので好ましくない。
0.01〜5重量部、好ましくは0,05〜3重量部、
特に好ましくはO. 1〜2重量部である。0.01
重量部より少ないと添加効果はなく、5重量部より多い
とブリード現象が見られたり、成形品の機械物性が低下
するので好ましくない。
本発明で使用されるポリオキシメチレン樹脂とは、オキ
シメチレン単独重合体及び主としてオキシメチレン単位
からなり、ポリマ主鎖中に少なくとも一種の炭素数2〜
8のオキシアルキレン単位を含有するオキシメチレン共
重合体を意味する。
シメチレン単独重合体及び主としてオキシメチレン単位
からなり、ポリマ主鎖中に少なくとも一種の炭素数2〜
8のオキシアルキレン単位を含有するオキシメチレン共
重合体を意味する。
オキシメチレン単独重合体は、例えば、実賞的に無水の
ホルムアルデヒドを有機アミン、有機あるいは無機の錫
化合物、金属水酸化物のような塩基性重合触媒を含有す
る有機溶媒中に導入して重合し、重合体を濾別したのち
、無水酢酸中、酢酸ナトリウムの存在下で加熱して末端
をアセチル化して製造する. また、ポリオキシメチレン共重合体は例えば実質的に無
水のトリオキサンあるいはテトラオキサンのようなホル
ムアルデヒドの環状オリゴマと共重合成分としての少な
くとも一種の環状エーテルとをシクロヘキサンやベンゼ
ンのような有機溶媒中に溶解、あるいは懸濁した後、三
フッ化ホウ素・ジエチルエーテラートのようなルイス酸
触媒を添加して重合し、不安定末端を分解除去して製造
する。あるいは、溶媒を全く使用せずにセルフクリーニ
ング型攪拌機の中ヘトリオキサンと共重合成分/触媒の
予備混合物を導入して塊状重合する.所望によりこの重
合体から洗浄によって触媒を除去し、更に不安定末端を
分解除去して製造する。
ホルムアルデヒドを有機アミン、有機あるいは無機の錫
化合物、金属水酸化物のような塩基性重合触媒を含有す
る有機溶媒中に導入して重合し、重合体を濾別したのち
、無水酢酸中、酢酸ナトリウムの存在下で加熱して末端
をアセチル化して製造する. また、ポリオキシメチレン共重合体は例えば実質的に無
水のトリオキサンあるいはテトラオキサンのようなホル
ムアルデヒドの環状オリゴマと共重合成分としての少な
くとも一種の環状エーテルとをシクロヘキサンやベンゼ
ンのような有機溶媒中に溶解、あるいは懸濁した後、三
フッ化ホウ素・ジエチルエーテラートのようなルイス酸
触媒を添加して重合し、不安定末端を分解除去して製造
する。あるいは、溶媒を全く使用せずにセルフクリーニ
ング型攪拌機の中ヘトリオキサンと共重合成分/触媒の
予備混合物を導入して塊状重合する.所望によりこの重
合体から洗浄によって触媒を除去し、更に不安定末端を
分解除去して製造する。
特に好ましいのは、 トリオキサンと環状エーテルとを
、三フッ化ホウ素・ジエチルエーテラートのようなルイ
ス酸触媒の存在下、塊状重合させたのち、一般式(B)
で表わされるヒンダードアミン化合物を添加して重合反
応を停止させて得られる重合体である。
、三フッ化ホウ素・ジエチルエーテラートのようなルイ
ス酸触媒の存在下、塊状重合させたのち、一般式(B)
で表わされるヒンダードアミン化合物を添加して重合反
応を停止させて得られる重合体である。
(式中、R2は水素原子または炭素数1〜3oの1価の
有機残基を表わす.R3〜R8は炭素数1〜5のアルキ
ル基を表わし、それぞれ同一であっても異なっていても
よい。nは1以上の整数を表わし、R7はn価の有機残
基を表わす。) 共重合成分としての環状エーテルとして好ましい化合物
として、エチレンオキシド、ブロビレンオキシド、 1
.3−ジオキソラン、 II 3−ジオキサン、 1,
3−ジオキセバン、 1. 3, El−トリオキ
ソカン、エビクロルヒドリン、フェニルグリシジルエー
テルなどが挙げられるが、特に、エチレンオキシド、
1,3−ジオキソラン、 1,3−ジオキセバンが好ま
しい。共重合量はオキシメチレン単位に対して、0.1
〜10モル%、特に好ましくは0. 2〜6モル%の
範囲にあることが必要で、0. 1モル%以下では得
られた組成物の熱安定性が低く、また、 10モル%以
上では機械的強度や成形性が悪くなるので好ましくない
。
有機残基を表わす.R3〜R8は炭素数1〜5のアルキ
ル基を表わし、それぞれ同一であっても異なっていても
よい。nは1以上の整数を表わし、R7はn価の有機残
基を表わす。) 共重合成分としての環状エーテルとして好ましい化合物
として、エチレンオキシド、ブロビレンオキシド、 1
.3−ジオキソラン、 II 3−ジオキサン、 1,
3−ジオキセバン、 1. 3, El−トリオキ
ソカン、エビクロルヒドリン、フェニルグリシジルエー
テルなどが挙げられるが、特に、エチレンオキシド、
1,3−ジオキソラン、 1,3−ジオキセバンが好ま
しい。共重合量はオキシメチレン単位に対して、0.1
〜10モル%、特に好ましくは0. 2〜6モル%の
範囲にあることが必要で、0. 1モル%以下では得
られた組成物の熱安定性が低く、また、 10モル%以
上では機械的強度や成形性が悪くなるので好ましくない
。
同様に、重合触媒の添加量はトリオキサン100重量部
に対して0.001〜0. 1重量部の範囲が好まし
く、特に好ましくは0.005〜0.05重量部の範囲
である。
に対して0.001〜0. 1重量部の範囲が好まし
く、特に好ましくは0.005〜0.05重量部の範囲
である。
また、塊状重合反応温度はθO〜120℃の範囲が好ま
しく、特に60〜90’Cの範囲が好ましい。
しく、特に60〜90’Cの範囲が好ましい。
重合反応を停止させるヒンダードアミンの中で、好まし
い化合物として、ビス(1, 2, 2, 6.
6−ペンタメチルー4−ビペリジニル)セバケート、ビ
ス(2, 2, 8. 8−テトラメチル−4−
ピペリジニル)セバケート、 1. 2. 3.
4−ブタンテトラカルボン酸テトラキス(2, 2
. 8,θ−テトラメチル−4−ビペリジニル)エス
テル、ポリ[[6−(1, 1, 3. 3−テ
トラメチルブチル)アミノー1. 3. 5−トリ
アジンー2. 4一ジイル] [2, 2.
e, 8−テトラメチル−4ビペリジニル)イミノ]
ヘキサメチレン[(2,2,θ,θ−テトラメチル−4
−ピペリジニル)イミノココが挙げられる。
い化合物として、ビス(1, 2, 2, 6.
6−ペンタメチルー4−ビペリジニル)セバケート、ビ
ス(2, 2, 8. 8−テトラメチル−4−
ピペリジニル)セバケート、 1. 2. 3.
4−ブタンテトラカルボン酸テトラキス(2, 2
. 8,θ−テトラメチル−4−ビペリジニル)エス
テル、ポリ[[6−(1, 1, 3. 3−テ
トラメチルブチル)アミノー1. 3. 5−トリ
アジンー2. 4一ジイル] [2, 2.
e, 8−テトラメチル−4ビペリジニル)イミノ]
ヘキサメチレン[(2,2,θ,θ−テトラメチル−4
−ピペリジニル)イミノココが挙げられる。
上記ヒンダードアミン化合物の添加量は、 ヒンダード
アミン構造のモル数が使用した重合触媒と当モル量ある
いはそれ以上となるような量が好ましい。ヒンダードア
ミン構造のモル数が、使用した重合触媒のモル数より少
なくても触媒失活効果がみられるが、得られたボリマの
耐熱安定性が若干低下するので、目的とする耐熱安定性
の程度に応じて添加量を調整する必要がある。上記ヒン
ダードアミン化合物を用いて重合反応な伴止した場合、
触媒が完全に失活するため、触媒を洗浄除去することな
く、次の工程へ進むことができるのでプロセス的に非常
に有利である。
アミン構造のモル数が使用した重合触媒と当モル量ある
いはそれ以上となるような量が好ましい。ヒンダードア
ミン構造のモル数が、使用した重合触媒のモル数より少
なくても触媒失活効果がみられるが、得られたボリマの
耐熱安定性が若干低下するので、目的とする耐熱安定性
の程度に応じて添加量を調整する必要がある。上記ヒン
ダードアミン化合物を用いて重合反応な伴止した場合、
触媒が完全に失活するため、触媒を洗浄除去することな
く、次の工程へ進むことができるのでプロセス的に非常
に有利である。
本発明のポリオキシメチレン樹脂組成物の製造方法とし
ては、通常公知の方法が採用できる。例えば、ポリオキ
シメチレン樹脂の重合ないしは安定化工程で1. 2
. 3−ベンゾトリアゾール化合物を添加する方法、
ポリオキシメチレン樹脂、 1,2,3−ベンゾトリア
ゾール化合物をペレット状、粉状、または粒状で混合し
、このまま溶融加工してもよいが、バンバリーミキサー
、 ロール、押出機等により溶融混合する方法も採用で
きる。特に好ましくは1軸ないしは2軸の押出機を使用
して、150〜250℃の温度で溶融混合する方法が好
ましい。
ては、通常公知の方法が採用できる。例えば、ポリオキ
シメチレン樹脂の重合ないしは安定化工程で1. 2
. 3−ベンゾトリアゾール化合物を添加する方法、
ポリオキシメチレン樹脂、 1,2,3−ベンゾトリア
ゾール化合物をペレット状、粉状、または粒状で混合し
、このまま溶融加工してもよいが、バンバリーミキサー
、 ロール、押出機等により溶融混合する方法も採用で
きる。特に好ましくは1軸ないしは2軸の押出機を使用
して、150〜250℃の温度で溶融混合する方法が好
ましい。
また、本発明の組成物には本発明の効果を損なわない範
囲で炭酸カルシウム、硫酸バリウム、クレー、酸化チタ
ン、酸化珪素、 マイカ粉末、ガラスビーズのような充
填剤、炭素繊維、ガラス繊維、セラミック繊維、アラミ
ド繊維、チタン酸カリ繊維のような補強剤、着色剤(顔
料、染料)、核剤、可是剤、エチレンビスステアロアミ
ド、ポリエチレンワックスのような離型剤、カーボンブ
ラックのような導電剤、 ヒンダードフェノール化合物
、チオエーテル系化合物、ホスファイト系化合物のよう
な酸化防止剤、 ヒンダードアミン化合物、ペンゾフェ
ノン系化合物、ペンゾトリアゾール系化合物のような光
安定剤、メラミン、グアニジン、ナイロン、ジシアンジ
アミドのようなホルムアルデヒド捕捉剤、粘着剤、滑剤
、耐加水分解改良剤、接着助剤なとの添加剤を任意に含
有させることができる. 以下実施例を挙げて説明するが、本発明は、これらに限
定されるものではない。
囲で炭酸カルシウム、硫酸バリウム、クレー、酸化チタ
ン、酸化珪素、 マイカ粉末、ガラスビーズのような充
填剤、炭素繊維、ガラス繊維、セラミック繊維、アラミ
ド繊維、チタン酸カリ繊維のような補強剤、着色剤(顔
料、染料)、核剤、可是剤、エチレンビスステアロアミ
ド、ポリエチレンワックスのような離型剤、カーボンブ
ラックのような導電剤、 ヒンダードフェノール化合物
、チオエーテル系化合物、ホスファイト系化合物のよう
な酸化防止剤、 ヒンダードアミン化合物、ペンゾフェ
ノン系化合物、ペンゾトリアゾール系化合物のような光
安定剤、メラミン、グアニジン、ナイロン、ジシアンジ
アミドのようなホルムアルデヒド捕捉剤、粘着剤、滑剤
、耐加水分解改良剤、接着助剤なとの添加剤を任意に含
有させることができる. 以下実施例を挙げて説明するが、本発明は、これらに限
定されるものではない。
[実施例]
以下実施例によって本発明を説明する。なお、実施例中
の%及び部はすべて重量基準である。
の%及び部はすべて重量基準である。
また、実施例及び比較例中に示される成形品の機械物性
、MI値、接点汚染防止性、無臭性は次のようにして洞
定した。
、MI値、接点汚染防止性、無臭性は次のようにして洞
定した。
・成形: 5オンスの射出能力を有する射出成形機を用
いて、シリンダ温度190℃、金型温度65℃、成形サ
イクル50秒に設定して、ASTMI号ダンベル試験片
と7イゾット衝撃試験片を射出成形した。
いて、シリンダ温度190℃、金型温度65℃、成形サ
イクル50秒に設定して、ASTMI号ダンベル試験片
と7イゾット衝撃試験片を射出成形した。
・機械物性: 上記射出成形で得られたASTMI号ダ
ンベル試験片を用い、ASTM D−El38法に準
じて引張強度を、またアイゾット衝撃試験片を用い、A
STM D−25El法に準じて衝撃強度を測定した
。
ンベル試験片を用い、ASTM D−El38法に準
じて引張強度を、またアイゾット衝撃試験片を用い、A
STM D−25El法に準じて衝撃強度を測定した
。
・MI値= 80℃の熱風オーブン中で3時間乾燥した
ベレットを用い、ASTM D−1238に従って、
温度190℃、荷重2190グラムで測定した. ・接点汚染防止性: 24鴎φの試験管にポリオキシメ
チレン樹脂ペレット10グラムをいれ、その上に101
1X811X0.5111の銅板をのせ、バーナーで試
験管を封じる。これを熱風オーブン中で85℃、 10
00時間加熱した後、封を開け、鋼板を取り出す。銅板
の表面の接触抵抗値を測定することにより、接点汚染性
を調べた。
ベレットを用い、ASTM D−1238に従って、
温度190℃、荷重2190グラムで測定した. ・接点汚染防止性: 24鴎φの試験管にポリオキシメ
チレン樹脂ペレット10グラムをいれ、その上に101
1X811X0.5111の銅板をのせ、バーナーで試
験管を封じる。これを熱風オーブン中で85℃、 10
00時間加熱した後、封を開け、鋼板を取り出す。銅板
の表面の接触抵抗値を測定することにより、接点汚染性
を調べた。
・無臭性二 上記試験で封を開けたときの臭気、特にホ
ルムアルデヒド臭がするかどうか観察した。
ルムアルデヒド臭がするかどうか観察した。
実施例および比較例では、下記の方法で製造したポリオ
キシメチレン樹脂(POM−1)、または市販のポリオ
キシメチレンホモボリマ(デュポン社製デルリンn50
0Nc10)(POM−2)、市販のポリオキシメチレ
ンコボリマ(ポリプラスチックス社製ジュラコンM90
−44)(POM−3)を使用した。
キシメチレン樹脂(POM−1)、または市販のポリオ
キシメチレンホモボリマ(デュポン社製デルリンn50
0Nc10)(POM−2)、市販のポリオキシメチレ
ンコボリマ(ポリプラスチックス社製ジュラコンM90
−44)(POM−3)を使用した。
・ポリオキシメチレン樹脂POM− 1の製造2軸の押
出機型重合機(100nφ、シリンダー長(L)/シリ
ンダー径(D)=10.2)にトリオキサン(22.5
kg/h), 1.3−ジオキソラン(700g/h
), またトリオキサンに対してtooppmの三フ
ッ化ホウ素ジエチル工一テラート(2.5%ベンゼン溶
液)、 500ppmのメチラールをそれぞれ供給し、
連続重合を行なった。重合は外部ジャケット温度を80
℃にコントロールし、回転数は100rpmで行った。
出機型重合機(100nφ、シリンダー長(L)/シリ
ンダー径(D)=10.2)にトリオキサン(22.5
kg/h), 1.3−ジオキソラン(700g/h
), またトリオキサンに対してtooppmの三フ
ッ化ホウ素ジエチル工一テラート(2.5%ベンゼン溶
液)、 500ppmのメチラールをそれぞれ供給し、
連続重合を行なった。重合は外部ジャケット温度を80
℃にコントロールし、回転数は100rpmで行った。
分子量調節剤としてのメチラールは、 トリオキサン中
に溶解した.又、1.3−ジオキソランと触媒溶液は、
二一グーへ供給する直前に予備混合されるように予備混
合ゾーンを設けた。重合体は白色微粉末として22.3
kg/hで得られた。
に溶解した.又、1.3−ジオキソランと触媒溶液は、
二一グーへ供給する直前に予備混合されるように予備混
合ゾーンを設けた。重合体は白色微粉末として22.3
kg/hで得られた。
この様にして得られた微粉末5kgに対して、13.5
gの“サノール” LS785 Cチバガイギー社製、
ビス(1. 2. 2. 6. 8−ペンタメ
チル−4−ビペリジニル)セバケート〕を20mlのベ
ンゼンに溶解した溶液を添加し、ヘンシエルミキサー中
で10分間攪拌して触媒失活を行った後、′イルガノッ
クス” 245 (チバガイギー社製、(トリエチレン
グリコールービス[3−(3−1−ブチルー5−メチル
−4−ヒドロキシフエニル)プロビオネー}]125g
. ステアリン酸カルシウム5g、メラミン5gを添
加し、210℃で10分間加熱溶融し、POM−1を得
た。
gの“サノール” LS785 Cチバガイギー社製、
ビス(1. 2. 2. 6. 8−ペンタメ
チル−4−ビペリジニル)セバケート〕を20mlのベ
ンゼンに溶解した溶液を添加し、ヘンシエルミキサー中
で10分間攪拌して触媒失活を行った後、′イルガノッ
クス” 245 (チバガイギー社製、(トリエチレン
グリコールービス[3−(3−1−ブチルー5−メチル
−4−ヒドロキシフエニル)プロビオネー}]125g
. ステアリン酸カルシウム5g、メラミン5gを添
加し、210℃で10分間加熱溶融し、POM−1を得
た。
・実施例1
ポリオキシメチレン樹脂POM−1 too重量部に
対してl, 2. 3−ベンゾトリアゾール0.2
重量部をドライブレンドし、45nφ、 L/D=31
.5のベント付き2軸押出機で220℃で溶融混練し、
水中に吐出カッティングしてペレットを得た。このMI
値、機械物性、接点汚染防止性、臭気を調べた。
対してl, 2. 3−ベンゾトリアゾール0.2
重量部をドライブレンドし、45nφ、 L/D=31
.5のベント付き2軸押出機で220℃で溶融混練し、
水中に吐出カッティングしてペレットを得た。このMI
値、機械物性、接点汚染防止性、臭気を調べた。
・実施例2
実施例1記載のうち、 l, 2. 3−ベンゾト
リアゾールの代わりに1. 2. 3−トリルトリ
アゾールを用いた. ・実施例3 実施例1記載のうち、 1, 2. 3−ベンゾト
リアゾールの代わりに1. 2. 3−ベンゾトリ
アゾールのナトリウム塩を用いた。
リアゾールの代わりに1. 2. 3−トリルトリ
アゾールを用いた. ・実施例3 実施例1記載のうち、 1, 2. 3−ベンゾト
リアゾールの代わりに1. 2. 3−ベンゾトリ
アゾールのナトリウム塩を用いた。
・実施例4
実施例1記載のうち、 1, 2. 3−ベンゾト
リアゾールの代わりに1. 2. 3−トリルトリ
アゾールのカリウム塩を用いた。
リアゾールの代わりに1. 2. 3−トリルトリ
アゾールのカリウム塩を用いた。
・実施例5
実施例1記載のうち、 1, 2. 3−ベンゾト
リアゾールの添加量を0.01重量部とした。
リアゾールの添加量を0.01重量部とした。
・実施例6
実施例1記載のうち、 1, 2. 3−ベンゾト
リアゾールの添加量を5.0重量部とした。
リアゾールの添加量を5.0重量部とした。
・実施例7
実施例2記載のうち、ポリオキシメチレン樹脂POM−
1の代わりにPOM−2を用いた。
1の代わりにPOM−2を用いた。
・実施例8
実施例1記載のうち、ポリオキシメチレン樹脂POM−
1の代わりにPOM−3を用いた。また、1, 2.
3−ベンゾトリアゾールの添加量をO.1重量部と
した。
1の代わりにPOM−3を用いた。また、1, 2.
3−ベンゾトリアゾールの添加量をO.1重量部と
した。
・実施例9
実施例2記載のうち、ポリオキシメチレン樹脂POM−
1の代わりにPOM−3を用いた.・比較例1 無添加のPOM−1のMI値、機械物性、接点汚染防止
性、臭気を調べた。
1の代わりにPOM−3を用いた.・比較例1 無添加のPOM−1のMI値、機械物性、接点汚染防止
性、臭気を調べた。
・比較例2
実施例2記載のうち、 1, 2. 3−トリルト
リアゾールの添加量を0.005重量部とした.・比較
例3 実施例2記載のうち、 1. 2. 3−}リルト
リアゾールの添加量を7. 0重量部とした。
リアゾールの添加量を0.005重量部とした.・比較
例3 実施例2記載のうち、 1. 2. 3−}リルト
リアゾールの添加量を7. 0重量部とした。
・比較例4
比較例1記載のうち、ポリオキシメチレン樹脂POM−
1の代わりにPOM−2を用いた。
1の代わりにPOM−2を用いた。
・比較例5
実施例9記載のうち、 1. 2. 3−トリルト
リアゾールの代わりにメラミンを用いた。
リアゾールの代わりにメラミンを用いた。
・比較例6
実施例9記載のうち、 1, 2. 3−トリルト
リアゾールの代わりにナイロン8/8B/810を用い
た。
リアゾールの代わりにナイロン8/8B/810を用い
た。
表に使用したポリオキシメチレン樹脂及び1,2,3−
ベンゾトリアゾール化合物の種類と配合比、また得られ
た物性を示した。表に示した結果から本発明の組成物が
ポリオキシメチレン樹脂特有の優れた機械物性を損なう
ことなく、優れた接点汚染防止性、無臭性を有している
ことがわかる。
ベンゾトリアゾール化合物の種類と配合比、また得られ
た物性を示した。表に示した結果から本発明の組成物が
ポリオキシメチレン樹脂特有の優れた機械物性を損なう
ことなく、優れた接点汚染防止性、無臭性を有している
ことがわかる。
以下余白
[発明の効果]
本発明は、ポリオキシメチレン樹脂に1.2.3−ベン
ゾトリアゾール化合物を配合することにより、機械的強
度、接点汚染防止性、無臭性の優れたポリオキシメチレ
ン樹脂組成物が得られるため、電気・電子分野、自動車
分野などの機械機構部品として広範囲に使用される。
ゾトリアゾール化合物を配合することにより、機械的強
度、接点汚染防止性、無臭性の優れたポリオキシメチレ
ン樹脂組成物が得られるため、電気・電子分野、自動車
分野などの機械機構部品として広範囲に使用される。
Claims (2)
- (1)ポリオキシメチレン樹脂100重量部に対して1
,2,3−ベンゾトリアゾール化合物の少なくとも1種
0.01〜5重量部を配合してなる樹脂組成物。 - (2)前記1,2,3−ベンゾトリアゾール化合物が1
,2,3−ベンゾトリアゾール、1,2,3−トリルト
リアゾール、またはこれらの化合物のカリウム塩、ナト
リウム塩から選ばれた1種以上の化合物である請求項1
記載の樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1457290A JPH03217449A (ja) | 1990-01-23 | 1990-01-23 | ポリオキシメチレン樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1457290A JPH03217449A (ja) | 1990-01-23 | 1990-01-23 | ポリオキシメチレン樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03217449A true JPH03217449A (ja) | 1991-09-25 |
Family
ID=11864879
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1457290A Pending JPH03217449A (ja) | 1990-01-23 | 1990-01-23 | ポリオキシメチレン樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03217449A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5698108A (en) * | 1996-11-13 | 1997-12-16 | Vinings Industries, Inc. | Formaldehyde-reduction composition and methods of use therefor |
| JP2003321601A (ja) * | 2002-02-27 | 2003-11-14 | Toray Ind Inc | 樹脂組成物ならびにそれからなる成形品 |
-
1990
- 1990-01-23 JP JP1457290A patent/JPH03217449A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5698108A (en) * | 1996-11-13 | 1997-12-16 | Vinings Industries, Inc. | Formaldehyde-reduction composition and methods of use therefor |
| JP2003321601A (ja) * | 2002-02-27 | 2003-11-14 | Toray Ind Inc | 樹脂組成物ならびにそれからなる成形品 |
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