JPH0321746Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0321746Y2 JPH0321746Y2 JP1986108602U JP10860286U JPH0321746Y2 JP H0321746 Y2 JPH0321746 Y2 JP H0321746Y2 JP 1986108602 U JP1986108602 U JP 1986108602U JP 10860286 U JP10860286 U JP 10860286U JP H0321746 Y2 JPH0321746 Y2 JP H0321746Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- water flow
- washing tank
- overflow
- washing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、洗たく機の特に洗たく槽に関するも
のである。
のである。
パルセータ式洗たく機では、一例として従来、
第6図に示すように底部にパルセータ7と排水口
8とを設けた洗たく槽6の側壁上部に、溢水室
(図示せず)への開口を形成し、該開口にオーバ
ーフローフイルター21を設け、洗たく槽6の上
方には給水ケース4を配設して、上面パネル3に
設けた給水口2から洗たく槽6内に注水するよう
にしている。
第6図に示すように底部にパルセータ7と排水口
8とを設けた洗たく槽6の側壁上部に、溢水室
(図示せず)への開口を形成し、該開口にオーバ
ーフローフイルター21を設け、洗たく槽6の上
方には給水ケース4を配設して、上面パネル3に
設けた給水口2から洗たく槽6内に注水するよう
にしている。
ところで、洗いすすぎの際には、規定水位まで
注水したのち、パルセータ7を回転して運転を開
始するが、この時パルセータ7の回転により発生
する渦巻水流によつて、波が発生し部分的に規定
水位以上になる部分があり、この波による水位以
上の水についてはオーバーフローフイルター21
から溢水室へと排水することで、洗たく槽6の縁
から水が機外へ出るのを防いでいる。
注水したのち、パルセータ7を回転して運転を開
始するが、この時パルセータ7の回転により発生
する渦巻水流によつて、波が発生し部分的に規定
水位以上になる部分があり、この波による水位以
上の水についてはオーバーフローフイルター21
から溢水室へと排水することで、洗たく槽6の縁
から水が機外へ出るのを防いでいる。
しかし、洗たく物が少量の場合は、パルセータ
により形成される渦巻流の高さが大きなものとな
るために、上方への飛散水が生じる。しかし、こ
れはオーバーフローフイルターでは吸収しきれ
ず、洗たく槽の上縁をのり越えて水が機外へ飛び
散ることがある。
により形成される渦巻流の高さが大きなものとな
るために、上方への飛散水が生じる。しかし、こ
れはオーバーフローフイルターでは吸収しきれ
ず、洗たく槽の上縁をのり越えて水が機外へ飛び
散ることがある。
かかる不都合は特に注水すすぎを行う場合や、
あるいは、電源50Hz地域で使用していたモーター
側プーリーやパルセータ側プーリーをそのまま電
源60Hz地域で使用しパルセータの回転数がアツプ
する場合に顕著にあらわれる。
あるいは、電源50Hz地域で使用していたモーター
側プーリーやパルセータ側プーリーをそのまま電
源60Hz地域で使用しパルセータの回転数がアツプ
する場合に顕著にあらわれる。
そこで、従来、水面付近の水流を弱めるものと
して、実開昭54−150372号、実開昭57−39580号、
実開昭53−4900号、実開昭55−118679号、実開昭
55−28019号等に示すような邪摩板が提案されて
いるが、いずれも縦長形状のもので単なる抵抗板
として作用するだけのものであるために通常の波
高のものに対しては水流を弱めることができる
が、渦巻流が大きく、波高が大きい場合には対処
しきれず機外へ水が飛び散ることがある。
して、実開昭54−150372号、実開昭57−39580号、
実開昭53−4900号、実開昭55−118679号、実開昭
55−28019号等に示すような邪摩板が提案されて
いるが、いずれも縦長形状のもので単なる抵抗板
として作用するだけのものであるために通常の波
高のものに対しては水流を弱めることができる
が、渦巻流が大きく、波高が大きい場合には対処
しきれず機外へ水が飛び散ることがある。
本考案の目的は前記従来例の不都合を解消し、
渦巻流が大きい場合も水面付近の水流を充分に弱
めることができ洗たく槽外への飛散を防止し、し
かも構造も簡単な洗たく機を提供することにあ
る。
渦巻流が大きい場合も水面付近の水流を充分に弱
めることができ洗たく槽外への飛散を防止し、し
かも構造も簡単な洗たく機を提供することにあ
る。
本考案は前記目的を達成するため、洗たく槽に
形成した溢水コーナーの開口面にオーバーフロー
フイルターを取付けた洗たく機において、前記オ
ーバーフローフイルターに上端に波返し用の水平
突部を形成し、該水平突部から湾曲連成する山形
垂直部は頂上付近を切立ち面とした略T字形の水
流抑制板を形成したことを要旨とするものであ
る。
形成した溢水コーナーの開口面にオーバーフロー
フイルターを取付けた洗たく機において、前記オ
ーバーフローフイルターに上端に波返し用の水平
突部を形成し、該水平突部から湾曲連成する山形
垂直部は頂上付近を切立ち面とした略T字形の水
流抑制板を形成したことを要旨とするものであ
る。
本考案によれば、洗たく運転時に水流の波がオ
ーバーフローフイルターに形成した水流抑制板に
衝突すると、この波の大部分は該水流流抑制板の
垂直部に形成した切立ち面に沿つて上方にせり上
がり上端の波返し用の水平突部にぶつかつてここ
でUターンし洗たく槽の中心に向かつて落下す
る。この落下水流が回転水流と干渉し合つて、水
面付近の水流を弱める。
ーバーフローフイルターに形成した水流抑制板に
衝突すると、この波の大部分は該水流流抑制板の
垂直部に形成した切立ち面に沿つて上方にせり上
がり上端の波返し用の水平突部にぶつかつてここ
でUターンし洗たく槽の中心に向かつて落下す
る。この落下水流が回転水流と干渉し合つて、水
面付近の水流を弱める。
以下、図面について本考案の実施例を詳細に説
明する。
明する。
第1図は本考案の洗たく機の要部であるオーバ
ーフローフイルターを示す斜視図、第2図は同上
水流抑制板部分の横断平面図、第3図は本考案の
洗たく機の平面図で、図中、従来例と同一の構成
要素には同一の参照符号を付してある。
ーフローフイルターを示す斜視図、第2図は同上
水流抑制板部分の横断平面図、第3図は本考案の
洗たく機の平面図で、図中、従来例と同一の構成
要素には同一の参照符号を付してある。
本考案の洗たく機も全体構成としては従来と同
様であり、洗たく槽6の底部にパルセータ7と排
水口8とを設け、側壁上部にオーバーフローフイ
ルター1を設けている。
様であり、洗たく槽6の底部にパルセータ7と排
水口8とを設け、側壁上部にオーバーフローフイ
ルター1を設けている。
このオーバーフローフイルター1は、洗たく槽
6内の水を溢水室に排水するための多数の小孔1
1が穿設され、水位調節用の摘み12を有するも
のであるが、本考案では、かかるオーバーフロー
フイルター1の上部に水流抑制板5を一体的に突
設した。
6内の水を溢水室に排水するための多数の小孔1
1が穿設され、水位調節用の摘み12を有するも
のであるが、本考案では、かかるオーバーフロー
フイルター1の上部に水流抑制板5を一体的に突
設した。
この水流抑制板5は山形垂直部5aの上端に波
返し用の水平突部5bを形成した略T字形状のも
ので、前記垂直部5aの頂上部5c付近を切立ち
面51dに形成し、その下方のすそ斜面5dは円
弧状に形成した。そして、垂直部5aから水平突
部5bへの移行部分は弯曲させておく。
返し用の水平突部5bを形成した略T字形状のも
ので、前記垂直部5aの頂上部5c付近を切立ち
面51dに形成し、その下方のすそ斜面5dは円
弧状に形成した。そして、垂直部5aから水平突
部5bへの移行部分は弯曲させておく。
なお、図中13は洗たく槽6への係止突片、1
4は給水ケース4への係合爪、15はリントフイ
ルター装着部を示す。
4は給水ケース4への係合爪、15はリントフイ
ルター装着部を示す。
次に動作について説明すると、洗たくを行うに
は水位調節用の摘み12の上下に動かして水位を
設定し、洗たく槽6内に洗たく物を投入したの
ち、給水口2、給水ケース4から洗たく槽6内に
注水して洗たく槽6内に水を溜める。そして、規
定水位まで水が溜まつたならば、パルセータ7を
回転して洗い、またはすすぎを行う。
は水位調節用の摘み12の上下に動かして水位を
設定し、洗たく槽6内に洗たく物を投入したの
ち、給水口2、給水ケース4から洗たく槽6内に
注水して洗たく槽6内に水を溜める。そして、規
定水位まで水が溜まつたならば、パルセータ7を
回転して洗い、またはすすぎを行う。
パルセータ7の回転により洗たく槽6内に渦巻
流が発生し、水面付近には波が生じてこれが水流
抑制板5に衝突するが、波高が特に高いものでな
い場合は、第3図に示すように水流抑制板5の山
形垂直部5aに当たつた波の大部分はすそ斜面5
dに沿つて頂上部5c方向に向かつて流れ、ここ
で方向変換して落下しながらそのまま渦巻流に再
び混入する。
流が発生し、水面付近には波が生じてこれが水流
抑制板5に衝突するが、波高が特に高いものでな
い場合は、第3図に示すように水流抑制板5の山
形垂直部5aに当たつた波の大部分はすそ斜面5
dに沿つて頂上部5c方向に向かつて流れ、ここ
で方向変換して落下しながらそのまま渦巻流に再
び混入する。
ところで、例えば洗たく物の量が少なく波高が
大きい場合は、第4図に示すように水流抑制板5
の山形垂直部5aに当たつた波は、すそ斜面5d
と切立ち面51dに沿つて上方へとせり上がり、
水平突部5bへと至り、ここでそれ以上の上昇を
阻止され垂直方向に方向変換させられて洗たく槽
6の中央方向に向かつて落下する。これにより、
この落下水流が回転水流と干渉し合い、水面付近
の水流が弱められて波高が小さくなる。
大きい場合は、第4図に示すように水流抑制板5
の山形垂直部5aに当たつた波は、すそ斜面5d
と切立ち面51dに沿つて上方へとせり上がり、
水平突部5bへと至り、ここでそれ以上の上昇を
阻止され垂直方向に方向変換させられて洗たく槽
6の中央方向に向かつて落下する。これにより、
この落下水流が回転水流と干渉し合い、水面付近
の水流が弱められて波高が小さくなる。
このように切立ち面51dにより大きな上昇水
流を発生させてこれを水平突部5b′により落下水
流に変換させ、この落下水流を回転水流と干渉さ
せて水面付近の水流を弱め、また、機外へ飛び出
そうとする水を波返し用の水平突部5bにより防
ぐ。
流を発生させてこれを水平突部5b′により落下水
流に変換させ、この落下水流を回転水流と干渉さ
せて水面付近の水流を弱め、また、機外へ飛び出
そうとする水を波返し用の水平突部5bにより防
ぐ。
以上述べたように本考案の洗たく機は、水流が
特に大きく、波高が大きいような場合でも、この
水流と干渉する落下水流を積極的に発生させるこ
とで水流を弱めることができ、機外への水の飛散
を防止できる。
特に大きく、波高が大きいような場合でも、この
水流と干渉する落下水流を積極的に発生させるこ
とで水流を弱めることができ、機外への水の飛散
を防止できる。
また、水流抑制板はオーバーフローフイルター
に一体的に突設したから製造容易でコスト的にも
安価なものである。
に一体的に突設したから製造容易でコスト的にも
安価なものである。
第1図は本考案の洗たく機の洗たく槽の要部で
あるオーバーフローフイルターを示す斜視図、第
2図は同上水流抑制板部分の横断平面図、第3図
は本考案の洗たく機の平面図、第4図は使用状態
を示す要部の斜視図、第5図は同上波の流れを示
す斜視図、第6図は従来例を示す平面図である。 1……オーバーフローフイルター、11……小
孔、12……水位調節用の摘み、13……係止突
片、14……係合爪、15……リントフイルター
の装着部、2……給水口、3……上面パネル、4
……給水ケース、5……水流抑制板、5a……山
形垂直部、5b……水平突部、5c……山形頂上
部、5d……すそ斜面、51d……切立ち面、6
……洗たく槽、7……パルセータ、8……排水
口、21……オーバーフローフイルター。
あるオーバーフローフイルターを示す斜視図、第
2図は同上水流抑制板部分の横断平面図、第3図
は本考案の洗たく機の平面図、第4図は使用状態
を示す要部の斜視図、第5図は同上波の流れを示
す斜視図、第6図は従来例を示す平面図である。 1……オーバーフローフイルター、11……小
孔、12……水位調節用の摘み、13……係止突
片、14……係合爪、15……リントフイルター
の装着部、2……給水口、3……上面パネル、4
……給水ケース、5……水流抑制板、5a……山
形垂直部、5b……水平突部、5c……山形頂上
部、5d……すそ斜面、51d……切立ち面、6
……洗たく槽、7……パルセータ、8……排水
口、21……オーバーフローフイルター。
Claims (1)
- 洗たく槽に形成した溢水コーナーの開口面にオ
ーバーフローフイルターを取付けた洗たく機にお
いて、前記オーバーフローフイルターに上端に波
返し用の水平突部を形成し、該水平突部から湾曲
連成する山形垂直部は頂上付近を切立ち面とした
略T字形の水流抑制板を形成したことを特徴とす
る洗たく機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986108602U JPH0321746Y2 (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986108602U JPH0321746Y2 (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6315981U JPS6315981U (ja) | 1988-02-02 |
| JPH0321746Y2 true JPH0321746Y2 (ja) | 1991-05-13 |
Family
ID=30985949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986108602U Expired JPH0321746Y2 (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0321746Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0637836Y2 (ja) * | 1989-11-13 | 1994-10-05 | 日本建鐵株式会社 | 洗濯機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49111171U (ja) * | 1973-01-22 | 1974-09-24 |
-
1986
- 1986-07-15 JP JP1986108602U patent/JPH0321746Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6315981U (ja) | 1988-02-02 |
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