JPH03217678A - 密閉形スクロール圧縮機 - Google Patents
密閉形スクロール圧縮機Info
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- JPH03217678A JPH03217678A JP2010625A JP1062590A JPH03217678A JP H03217678 A JPH03217678 A JP H03217678A JP 2010625 A JP2010625 A JP 2010625A JP 1062590 A JP1062590 A JP 1062590A JP H03217678 A JPH03217678 A JP H03217678A
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- Japan
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- crankshaft
- scroll
- motor
- bearings
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、冷凍・空調用に適用される容積形圧縮機であ
って、特に、密閉容器内に圧縮機構部と電動要素を収納
するスクロール圧縮機に関する。
って、特に、密閉容器内に圧縮機構部と電動要素を収納
するスクロール圧縮機に関する。
従来のスクロール圧縮機における、軸受の配置や構造に
関しては、たとえば、特開昭59 − 28088号公
報に記載されているように、モータロー夕に結合された
クランク軸は、モータの両側に軸受が配置されて支持さ
れている。そして、モータの両側に配置されている軸受
は、共に固定されたすベリ軸受を構成している。さらに
、モータ下部の軸受け底ケースに収納され、各軸受への
給油は、底ケースを介して外部から強制的に行なわれて
いた。
関しては、たとえば、特開昭59 − 28088号公
報に記載されているように、モータロー夕に結合された
クランク軸は、モータの両側に軸受が配置されて支持さ
れている。そして、モータの両側に配置されている軸受
は、共に固定されたすベリ軸受を構成している。さらに
、モータ下部の軸受け底ケースに収納され、各軸受への
給油は、底ケースを介して外部から強制的に行なわれて
いた。
上記従来技術は、モータ下部に設けた軸受を密閉容器に
ボルトで固定された底抜兼用の軸受ハウジングに収納,
固定しており、さらには、この軸受ハウジングは密閉容
器に対して、いわゆる、イン口一部によって位置決めが
なされているため、組立時には主軸の中心とモータ下部
の軸受の中心を合わせるのに十分注意深く行う必要があ
った。
ボルトで固定された底抜兼用の軸受ハウジングに収納,
固定しており、さらには、この軸受ハウジングは密閉容
器に対して、いわゆる、イン口一部によって位置決めが
なされているため、組立時には主軸の中心とモータ下部
の軸受の中心を合わせるのに十分注意深く行う必要があ
った。
また、スクロール圧縮機が運転されると、主軸には旋回
スクロールの遠心力やバランスウェイトの遠心力、さら
には、電動要素のステータ、および、ロータ間のすきま
の不均一によってもたらされる電磁吸引力などが作用す
るため、主軸は複雑な変形が引き起こされる。従来技術
にみられるように、多くのスクロール圧縮機では、主軸
の上部(モータから旋回スクロール側の部分)の方が剛
性が高くなっているため変形量はモータ下端部が大きく
なり全ての軸受部でクランク軸の変形によって片当りが
発生し軸受の信頼性が低下するという問題がある。
スクロールの遠心力やバランスウェイトの遠心力、さら
には、電動要素のステータ、および、ロータ間のすきま
の不均一によってもたらされる電磁吸引力などが作用す
るため、主軸は複雑な変形が引き起こされる。従来技術
にみられるように、多くのスクロール圧縮機では、主軸
の上部(モータから旋回スクロール側の部分)の方が剛
性が高くなっているため変形量はモータ下端部が大きく
なり全ての軸受部でクランク軸の変形によって片当りが
発生し軸受の信頼性が低下するという問題がある。
また、底抜は下軸受を兼用していてシャフト中心に対し
て精度良く、位置決めを行うには、外周のフランジ部の
ボルト挿入用穴位置やインロ一部の加工精度をより高く
して製作し、組立も十分注意して行わなければならない
ので生産性に欠けるという問題があった。さらに他の問
題として、軸受部および、摺動部の潤滑油を容器外部か
ら供給しなければならないため、潤滑油のポンプ装置や
配管を付け足す必要があり,全体としては大きくなった
り複雑になるという問題があった。
て精度良く、位置決めを行うには、外周のフランジ部の
ボルト挿入用穴位置やインロ一部の加工精度をより高く
して製作し、組立も十分注意して行わなければならない
ので生産性に欠けるという問題があった。さらに他の問
題として、軸受部および、摺動部の潤滑油を容器外部か
ら供給しなければならないため、潤滑油のポンプ装置や
配管を付け足す必要があり,全体としては大きくなった
り複雑になるという問題があった。
本発明の目的は、クランクシャフトの変形に応じてモー
タ下部の軸受が軸受ハウジング内で傾斜し、軸受の片当
りを防止することを目的としている。
タ下部の軸受が軸受ハウジング内で傾斜し、軸受の片当
りを防止することを目的としている。
上記目的を達成するために、下軸受ハウジングに、内周
部が円筒形で外周部が球面形状をした、いわゆる、自動
調芯形すベリ軸受を配置し、クランクシャフトの下端を
軸支するようにしたものである。
部が円筒形で外周部が球面形状をした、いわゆる、自動
調芯形すベリ軸受を配置し、クランクシャフトの下端を
軸支するようにしたものである。
モータ10の反スクロール部側に設けた軸受7cは、軸
受の外周部が球面状に形成されているので、軸受ハウジ
ング内で自由に姿勢を変えることが可能である。従って
、組立時に密閉容器16の中心とクランク軸6の中心に
わずかな狂いが生じた場合や、運転中に旋回スクロール
2の遠心力ならびにバランスウェイト4などの遠心力が
クランクシャフト6に作用し、その結果、クランクシャ
フト6が変形した場合などでも、自動調芯機能によって
シャフト6の円筒部と軸受7cの内側円箇部とはお互い
に、常に、平行度を正しく保つことが可能である。特に
、クランクシャフト6の回転番こ対する不釣合いは完全
にバランスさせることは技術的に非常に困難であり、一
般に若干の不釣合いが残るのはやむを得ないものである
。しかし、この不釣合いのため、モータ10bがインバ
ータ(回転速度可変装置、図示せず)により五千回転/
分以上の高速度になるとクランクシャフト6により大き
な力を受けて曲げられようとするが、自動調芯軸受21
の配置により、変形量は小さく抑えられ、若干の変形に
合わせて、軸受自身の姿勢を好適に変えることができる
ので軸受部での片当りをなくした状態でクランクシャフ
ト6を支持することかできる。従って,主軸受7aでも
片当りの程度を緩和することができるため、高速回転時
にも軸受の信頼性を高く保つことができる。
受の外周部が球面状に形成されているので、軸受ハウジ
ング内で自由に姿勢を変えることが可能である。従って
、組立時に密閉容器16の中心とクランク軸6の中心に
わずかな狂いが生じた場合や、運転中に旋回スクロール
2の遠心力ならびにバランスウェイト4などの遠心力が
クランクシャフト6に作用し、その結果、クランクシャ
フト6が変形した場合などでも、自動調芯機能によって
シャフト6の円筒部と軸受7cの内側円箇部とはお互い
に、常に、平行度を正しく保つことが可能である。特に
、クランクシャフト6の回転番こ対する不釣合いは完全
にバランスさせることは技術的に非常に困難であり、一
般に若干の不釣合いが残るのはやむを得ないものである
。しかし、この不釣合いのため、モータ10bがインバ
ータ(回転速度可変装置、図示せず)により五千回転/
分以上の高速度になるとクランクシャフト6により大き
な力を受けて曲げられようとするが、自動調芯軸受21
の配置により、変形量は小さく抑えられ、若干の変形に
合わせて、軸受自身の姿勢を好適に変えることができる
ので軸受部での片当りをなくした状態でクランクシャフ
ト6を支持することかできる。従って,主軸受7aでも
片当りの程度を緩和することができるため、高速回転時
にも軸受の信頼性を高く保つことができる。
また,クランクシャフト6の下端を油中に浸漬してあり
,クランクシャフト6の上部と下部の圧力差によって冷
凍機油26が、クランクシャフト6の中に設けた給油穴
31を通って、各すべり軸受7に給油されるように構成
してあり,また供給された油は、再度密閉容器下部に戻
って再び、潤滑に供されるといったふうに自己再循環方
式を構成している。
,クランクシャフト6の上部と下部の圧力差によって冷
凍機油26が、クランクシャフト6の中に設けた給油穴
31を通って、各すべり軸受7に給油されるように構成
してあり,また供給された油は、再度密閉容器下部に戻
って再び、潤滑に供されるといったふうに自己再循環方
式を構成している。
さらに,軸受7cの配置によって、モータ10のステー
タloaと、ロータ10bとの間のエアギャップが常に
好適に保たれるようになるので、電磁トルクの損失が減
少し効率を向上させる作用がある。
タloaと、ロータ10bとの間のエアギャップが常に
好適に保たれるようになるので、電磁トルクの損失が減
少し効率を向上させる作用がある。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。ケー
シング16は、蓋ケーシング17と底ケーシング18と
により密閉容器を構成し、その中にモータ10と固定ス
クロール1や旋回スクロール2から成る圧縮機構部、そ
して,潤滑油26を収納している。モータ10は,ステ
ータ10aとロータ10bから成っており、ロータ10
bは、クランクシャフト6との間にキー25をもってお
り、これによって、モータ10の回転トルクをクランク
シャフト6に伝えるようになっている。そして、クラン
クシャフト6は、フレーム3に設けたすべり軸受7aと
下軸受ハウジング21に設けた下軸受(すべり軸受)7
cによって軸支されている。また、クランクシャフト6
は、直線部分6aと、これに偏芯した部分(クランク部
)6bから成っており、内部には、端から端まで貫通し
ている給油穴31が設けてある。さらには、運転中、回
転体のバランスを保つためにクランクシャフト6の上部
にはバランスウェイト4と、さらに、モータ10の下部
にカウンタウェイト11とを設けている。そして、クラ
ンクシャフト6とモータロータ10bは、ロックナット
12によって固定されている。フレーム3は、円周上複
数個設けた特殊ボルト30によってケーシング16に固
定される。さらに、フレーム3は、旋回スクロール2の
自転を阻止するためのオルダムリング8が摺動可能なよ
うに配設されている。さらに、その上に旋回スクロール
2を配置しており、オルダムリング8はフレーム3との
間でサンドイツチ状に設けてある。オルダムリング8は
、部分的に凸部(図示せず)をもっており、この凸部は
、フレーム3と旋回スクロール2の背面部にそれぞれ係
合している。フレーム3との係合部と旋回スクロールと
の係合部は互いに直交するように配置させている。
シング16は、蓋ケーシング17と底ケーシング18と
により密閉容器を構成し、その中にモータ10と固定ス
クロール1や旋回スクロール2から成る圧縮機構部、そ
して,潤滑油26を収納している。モータ10は,ステ
ータ10aとロータ10bから成っており、ロータ10
bは、クランクシャフト6との間にキー25をもってお
り、これによって、モータ10の回転トルクをクランク
シャフト6に伝えるようになっている。そして、クラン
クシャフト6は、フレーム3に設けたすべり軸受7aと
下軸受ハウジング21に設けた下軸受(すべり軸受)7
cによって軸支されている。また、クランクシャフト6
は、直線部分6aと、これに偏芯した部分(クランク部
)6bから成っており、内部には、端から端まで貫通し
ている給油穴31が設けてある。さらには、運転中、回
転体のバランスを保つためにクランクシャフト6の上部
にはバランスウェイト4と、さらに、モータ10の下部
にカウンタウェイト11とを設けている。そして、クラ
ンクシャフト6とモータロータ10bは、ロックナット
12によって固定されている。フレーム3は、円周上複
数個設けた特殊ボルト30によってケーシング16に固
定される。さらに、フレーム3は、旋回スクロール2の
自転を阻止するためのオルダムリング8が摺動可能なよ
うに配設されている。さらに、その上に旋回スクロール
2を配置しており、オルダムリング8はフレーム3との
間でサンドイツチ状に設けてある。オルダムリング8は
、部分的に凸部(図示せず)をもっており、この凸部は
、フレーム3と旋回スクロール2の背面部にそれぞれ係
合している。フレーム3との係合部と旋回スクロールと
の係合部は互いに直交するように配置させている。
旋回スクロール2は、軸受部7bをもっており、この部
分はクランクシャフト6の偏芯部分に係合している。旋
回スクロール2は、うず巻状に形成されているラップ部
分2aと、鏡板部分2bで構成されている。固定スクロ
ール1も、また、うず巻状に形成されているラップ部分
1aと鏡板部1bから構成されている。旋回スクロール
lと固定スクロール2は、ラップ部分をお互いに内側に
してかみ合っており、共に圧縮作動室19を形成してい
る。この圧縮作動室19と背圧室20は、旋回スクロー
ル2の鏡板部2bに設けた中間圧孔20によって連通し
ている。また、旋回スクロール2は固定スクロール1に
かみ合った状態でスムーズな運動が行えるように、鏡板
2bの外周部をフレーム3と固定スクロール1の外周部
とでサンドイツチ状に挾支されている。固定スクロール
1は、その外周部をボルト32によってフレーム3に固
定されている。又、固定スクロール1は、外周部に伸び
る吸入口23や、その中心部に吐出口13をもっており
、この吐出口13に相対して、逆止弁l4及びリテーナ
15をそなえている。
分はクランクシャフト6の偏芯部分に係合している。旋
回スクロール2は、うず巻状に形成されているラップ部
分2aと、鏡板部分2bで構成されている。固定スクロ
ール1も、また、うず巻状に形成されているラップ部分
1aと鏡板部1bから構成されている。旋回スクロール
lと固定スクロール2は、ラップ部分をお互いに内側に
してかみ合っており、共に圧縮作動室19を形成してい
る。この圧縮作動室19と背圧室20は、旋回スクロー
ル2の鏡板部2bに設けた中間圧孔20によって連通し
ている。また、旋回スクロール2は固定スクロール1に
かみ合った状態でスムーズな運動が行えるように、鏡板
2bの外周部をフレーム3と固定スクロール1の外周部
とでサンドイツチ状に挾支されている。固定スクロール
1は、その外周部をボルト32によってフレーム3に固
定されている。又、固定スクロール1は、外周部に伸び
る吸入口23や、その中心部に吐出口13をもっており
、この吐出口13に相対して、逆止弁l4及びリテーナ
15をそなえている。
次に、第1図に従ってその動作を説明する。
モータ10に外部からハーメチック端子22を介して電
気が供給されると、モータロータ10bが回転し、これ
に伴ってクランクシャフト6が回転する。この結果、旋
回スクロール2は、オルダムリング8の介在により旋回
運動して、作動流体が吸入口23より流入し圧縮作動室
19内に取り込まれ、旋回スクロールの運動に伴って作
動流体は圧縮され,高圧になった作動流体は固定スクロ
ール1の中央部に設けられた吐出口13から吐出される
。この圧縮動作中、適当に昇圧された流体は、中間圧孔
20を介して背圧室5内に充満する。
気が供給されると、モータロータ10bが回転し、これ
に伴ってクランクシャフト6が回転する。この結果、旋
回スクロール2は、オルダムリング8の介在により旋回
運動して、作動流体が吸入口23より流入し圧縮作動室
19内に取り込まれ、旋回スクロールの運動に伴って作
動流体は圧縮され,高圧になった作動流体は固定スクロ
ール1の中央部に設けられた吐出口13から吐出される
。この圧縮動作中、適当に昇圧された流体は、中間圧孔
20を介して背圧室5内に充満する。
この結果,背圧室5内に圧力によって生じる旋回スクロ
ール2に対するスラストカが、圧縮作動室内のガス力に
よって生じる全スラスト力の大きさよりも上回るため、
旋回スクロールは運転中、固定スクロール1側に押しつ
けられるので、安定した圧縮動作が行われる。また、吐
出口13から吐出された高圧ガスは、密閉容器16とス
クロール部2等からなる圧縮機構部との間からモータ室
9へ流入し、ここで、ガスと潤滑油が分離されてガスが
吐出バイプ24から圧縮機外へ流出する。
ール2に対するスラストカが、圧縮作動室内のガス力に
よって生じる全スラスト力の大きさよりも上回るため、
旋回スクロールは運転中、固定スクロール1側に押しつ
けられるので、安定した圧縮動作が行われる。また、吐
出口13から吐出された高圧ガスは、密閉容器16とス
クロール部2等からなる圧縮機構部との間からモータ室
9へ流入し、ここで、ガスと潤滑油が分離されてガスが
吐出バイプ24から圧縮機外へ流出する。
方、分離された潤滑油は、重力によって下方に流れ落ち
、油溜め部26に到達する。潤滑油は、この油溜め部2
6から圧力差によってクランクシャフト6に設けてある
給油孔31を通って各々軸受部7に供給される。特に、
軸受部7a,7bの潤滑に供された後は、背圧室5の中
に排出され,その後中間圧孔20を通って圧縮作動室1
9の中に入り、さらにガスと共に吐出口13から吐出さ
れ、元の油溜部26に帰還する。吐呂口13に相対して
設けた弁板14及び、リテーナ15は、圧縮機が停止し
たときに密閉容器16内に残っている高圧ガスが,吸入
パイプ23の方に逆流するのを防ぐと共に、密閉容器1
6内の圧力より圧縮作動室内の最高圧力が低いときに、
高圧ガスが圧縮作動室内へ逆流するのを防ぐ作用をする
。
、油溜め部26に到達する。潤滑油は、この油溜め部2
6から圧力差によってクランクシャフト6に設けてある
給油孔31を通って各々軸受部7に供給される。特に、
軸受部7a,7bの潤滑に供された後は、背圧室5の中
に排出され,その後中間圧孔20を通って圧縮作動室1
9の中に入り、さらにガスと共に吐出口13から吐出さ
れ、元の油溜部26に帰還する。吐呂口13に相対して
設けた弁板14及び、リテーナ15は、圧縮機が停止し
たときに密閉容器16内に残っている高圧ガスが,吸入
パイプ23の方に逆流するのを防ぐと共に、密閉容器1
6内の圧力より圧縮作動室内の最高圧力が低いときに、
高圧ガスが圧縮作動室内へ逆流するのを防ぐ作用をする
。
次に、さらに他の実施例について第2図に従って説明す
る。本実施例の場合、基本構成については、第一の実施
、例と同じである。従って、第1図と異なる点について
追加説明する。本実施例は、ケース16に対して上ケー
ス17および底ケース18をそれぞれ互いに組み合せて
溶接し、密閉容器を形成している。さらには、吸入パイ
プ23はケース16を貫通して固定スクロール1に到達
するように圧入されており、かつ、密封性を保つために
ケース16と吸入パイプ23は溶接が行われている。ま
た、圧縮要素等を支持するフレーム3は,ケース16に
固定されている。さらに、モータロータ10bもシャフ
ト6aに圧入等の手段によって固定されている。シャフ
ト6aの下端に設けた球面軸受7cは、軸受ホルダ42
a,42bによって位置決めされ、複数個の固定ボルト
41により軸受支持板21に固定されている。また、こ
の軸受支持板21はケース16に溶接等の手段によって
固定する。支持足40はケース16の周方向に沿って複
数個配置させてあり、これによって縦置形の圧縮機を構
成している。本実施例における動作、並びに作用は第1
図の実施例と大きく変わるところはないので、軸受7c
について以下説明する。まず、組立を行うに際し、手順
を追って説明する。モータステータ10aをケース16
に固定する。次にフレーム3にシャフト6を組み立てて
さらにモータロータ10bをシャフト6に取り付けたも
のを用意し、このように組み合せたものをケース16の
上部から挿入し、フレーム3の外周部をケース16に固
定する。これで、フレーム3とモータ10とシャフト6
に位置決めされるが、この状態ではシャフト6の下端で
、ケース16とシャフト6の中心とが適合している補償
はない。従って、下軸受7cを組み込むとき、球面部が
適度に姿勢を変えて、軸受7cはシャフト6に対して片
当りすることなく、正しい状態でセットすることが可能
となる。そして、このような状態で下軸受7cの固定ボ
ルト41を締付けて軸受ホルダを介して球面軸受7cは
固定される。固定ボルト41の固定によって、その後は
軸受7Cの球面部の相対すベリは、運転中でも発生しな
い状態になる。従って、軸受7cの内側とクランクシャ
フト6aの当接部はすべり軸受の形態を保っている。
る。本実施例の場合、基本構成については、第一の実施
、例と同じである。従って、第1図と異なる点について
追加説明する。本実施例は、ケース16に対して上ケー
ス17および底ケース18をそれぞれ互いに組み合せて
溶接し、密閉容器を形成している。さらには、吸入パイ
プ23はケース16を貫通して固定スクロール1に到達
するように圧入されており、かつ、密封性を保つために
ケース16と吸入パイプ23は溶接が行われている。ま
た、圧縮要素等を支持するフレーム3は,ケース16に
固定されている。さらに、モータロータ10bもシャフ
ト6aに圧入等の手段によって固定されている。シャフ
ト6aの下端に設けた球面軸受7cは、軸受ホルダ42
a,42bによって位置決めされ、複数個の固定ボルト
41により軸受支持板21に固定されている。また、こ
の軸受支持板21はケース16に溶接等の手段によって
固定する。支持足40はケース16の周方向に沿って複
数個配置させてあり、これによって縦置形の圧縮機を構
成している。本実施例における動作、並びに作用は第1
図の実施例と大きく変わるところはないので、軸受7c
について以下説明する。まず、組立を行うに際し、手順
を追って説明する。モータステータ10aをケース16
に固定する。次にフレーム3にシャフト6を組み立てて
さらにモータロータ10bをシャフト6に取り付けたも
のを用意し、このように組み合せたものをケース16の
上部から挿入し、フレーム3の外周部をケース16に固
定する。これで、フレーム3とモータ10とシャフト6
に位置決めされるが、この状態ではシャフト6の下端で
、ケース16とシャフト6の中心とが適合している補償
はない。従って、下軸受7cを組み込むとき、球面部が
適度に姿勢を変えて、軸受7cはシャフト6に対して片
当りすることなく、正しい状態でセットすることが可能
となる。そして、このような状態で下軸受7cの固定ボ
ルト41を締付けて軸受ホルダを介して球面軸受7cは
固定される。固定ボルト41の固定によって、その後は
軸受7Cの球面部の相対すベリは、運転中でも発生しな
い状態になる。従って、軸受7cの内側とクランクシャ
フト6aの当接部はすべり軸受の形態を保っている。
さらに他の実施例として、第3図に従って説明する。第
3図は、横置形の密閉形スクロール圧縮機を示したもの
である。本実施例では、クランクシャフト6を、モータ
10の両側に配置した軸受7aおよび、7Cで支持した
構造とし、さらに、シャフト端面に給油管44を設け潤
滑油26がシャフト6内の給油孔から各すべり軸受7へ
供給されるようになっている。また、背圧室5は、中間
圧孔19によって吸入圧力と吐出圧力の中間の圧力にな
っており、特に、軸受7a,7bの潤滑に供した後の潤
滑油は背圧室5に排出され、中間圧孔19等から圧縮作
動室に流入し、吐出孔13から排出され元の油溜りに戻
る。一方、吸入ガスは吸入ボート23から吸入され、高
圧になったガスは吐出ポート13から吐出される。この
高圧ガスは、第3図の右側に示した吐出パイプ24がら
空調機のサイクル配管(図示せず)内へ流出する。
3図は、横置形の密閉形スクロール圧縮機を示したもの
である。本実施例では、クランクシャフト6を、モータ
10の両側に配置した軸受7aおよび、7Cで支持した
構造とし、さらに、シャフト端面に給油管44を設け潤
滑油26がシャフト6内の給油孔から各すべり軸受7へ
供給されるようになっている。また、背圧室5は、中間
圧孔19によって吸入圧力と吐出圧力の中間の圧力にな
っており、特に、軸受7a,7bの潤滑に供した後の潤
滑油は背圧室5に排出され、中間圧孔19等から圧縮作
動室に流入し、吐出孔13から排出され元の油溜りに戻
る。一方、吸入ガスは吸入ボート23から吸入され、高
圧になったガスは吐出ポート13から吐出される。この
高圧ガスは、第3図の右側に示した吐出パイプ24がら
空調機のサイクル配管(図示せず)内へ流出する。
このように構成された圧縮機では特に、自動調芯軸受7
cの設置は非常に重要であって、軸受の片当りを防止す
るとともに、ステータ10aとロータ10bとのすきま
を常に最適に保つようにクランクシャフトを支持するこ
とができる。
cの設置は非常に重要であって、軸受の片当りを防止す
るとともに、ステータ10aとロータ10bとのすきま
を常に最適に保つようにクランクシャフトを支持するこ
とができる。
本発明によれば、圧縮機組立時に組立エラーが発生し、
クランクシャフト6の中心と、密閉容器16の中心とが
多少狂ったとしても、軸受7Cの自動調芯作用によって
、片当りの発生しない好適な軸受状態を維持することが
できるので,軸受の潤滑状態が良好になり、各軸受の信
頼性が向上するとともに、軸受部で生じる摩擦損失を少
なくして、圧縮機全体のエネルギ効率を向上する効果が
ある。
クランクシャフト6の中心と、密閉容器16の中心とが
多少狂ったとしても、軸受7Cの自動調芯作用によって
、片当りの発生しない好適な軸受状態を維持することが
できるので,軸受の潤滑状態が良好になり、各軸受の信
頼性が向上するとともに、軸受部で生じる摩擦損失を少
なくして、圧縮機全体のエネルギ効率を向上する効果が
ある。
第1図は、本発明の一実施例を示す圧縮機全体の縦断面
図、第2図は,他の実施例を示す圧縮機全体の縦断面図
、第3図は、さらに他の実施例を示す圧縮機の断面図で
ある。 1・・・固定スクロール、2・・・旋回スクロール、3
・・フレーム、6・・・クランクシャフト、7c・・・
下軸受、8・・・オルダムリング、10・・・モータ、
16・・・ケーシング、21・・・下軸受ハウジング、
23・・・吸入口、完 図 j1 乙ら 13 第2図 冑3図 O
図、第2図は,他の実施例を示す圧縮機全体の縦断面図
、第3図は、さらに他の実施例を示す圧縮機の断面図で
ある。 1・・・固定スクロール、2・・・旋回スクロール、3
・・フレーム、6・・・クランクシャフト、7c・・・
下軸受、8・・・オルダムリング、10・・・モータ、
16・・・ケーシング、21・・・下軸受ハウジング、
23・・・吸入口、完 図 j1 乙ら 13 第2図 冑3図 O
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、端板にうず巻状ラップを設けた固定スクロールと、
前記うず巻き状ラップに対向してかみ合うラップと端板
からなる旋回スクロールと、前記旋回スクロールの自転
を阻止する自転防止部材と、前記旋回スクロールを円軌
道上で公転運動させるためのクランクシャフトと、それ
らを支持するフレームと、さらに電動要素とを密閉容器
に収納して形成される密閉形スクロール圧縮機において
、 前記クランクシャフトを軸支する軸受をモータの両側に
配置し、一方の前記軸受を前記クランクシャフトの傾斜
に見合つた自己調芯機能をもつすべり軸受、もしくは、
軸受外周部を球面形状に構成したすべり軸受とし、軸受
支えは密閉容器の底ケーシングとは別体に設け、ケーシ
ング胴に支持されるように構成したことを特徴とする密
閉形スクロール圧縮機。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1062590A JP2901681B2 (ja) | 1990-01-22 | 1990-01-22 | 密閉形スクロール圧縮機 |
| US07/638,767 US5137437A (en) | 1990-01-08 | 1991-01-08 | Scroll compressor with improved bearing |
| KR1019910000163A KR950007515B1 (ko) | 1990-01-08 | 1991-01-08 | 스크롤 압축기 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1062590A JP2901681B2 (ja) | 1990-01-22 | 1990-01-22 | 密閉形スクロール圧縮機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03217678A true JPH03217678A (ja) | 1991-09-25 |
| JP2901681B2 JP2901681B2 (ja) | 1999-06-07 |
Family
ID=11755404
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1062590A Expired - Lifetime JP2901681B2 (ja) | 1990-01-08 | 1990-01-22 | 密閉形スクロール圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2901681B2 (ja) |
-
1990
- 1990-01-22 JP JP1062590A patent/JP2901681B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2901681B2 (ja) | 1999-06-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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