JPH0321785Y2 - - Google Patents
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- JPH0321785Y2 JPH0321785Y2 JP3988687U JP3988687U JPH0321785Y2 JP H0321785 Y2 JPH0321785 Y2 JP H0321785Y2 JP 3988687 U JP3988687 U JP 3988687U JP 3988687 U JP3988687 U JP 3988687U JP H0321785 Y2 JPH0321785 Y2 JP H0321785Y2
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- arbor holder
- holder
- coil spring
- bolt
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 18
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 5
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
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- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Wire Processing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、線送り機構から送出された線材に
曲げと切断加工を施してコイルばねを製造するコ
イルばね製造装置のアーバホルダ取付構造に関す
る。
曲げと切断加工を施してコイルばねを製造するコ
イルばね製造装置のアーバホルダ取付構造に関す
る。
一般に、コイルばねの製造装置は、例えば、実
公昭53−42583号公報に開示されているように、
リールスタンドに巻取られ、ストレーナによつて
直線状に矯正されつつ送られてくるコイルばね用
線材を、ある曲率に曲げてコイルばねとするもの
であり、ストレーナで直線に矯正された線材を送
る線送り機構、線材をある曲率に曲げるコイリン
グ機構、コイルを切断するカツテイング機構及び
コイルばねのピツチ付けを行うピツチ機構とから
成つている。通常、これら線送り機構、コイリン
グ機構(円錐形、たる形等の変形コイルばねを製
造する場合)、カツテイング機構及びピツチ機構
(圧縮ばねを成形する場合等)は、コイルばねの
製造中、同一の駆動源から同期をとつて連動して
いる。
公昭53−42583号公報に開示されているように、
リールスタンドに巻取られ、ストレーナによつて
直線状に矯正されつつ送られてくるコイルばね用
線材を、ある曲率に曲げてコイルばねとするもの
であり、ストレーナで直線に矯正された線材を送
る線送り機構、線材をある曲率に曲げるコイリン
グ機構、コイルを切断するカツテイング機構及び
コイルばねのピツチ付けを行うピツチ機構とから
成つている。通常、これら線送り機構、コイリン
グ機構(円錐形、たる形等の変形コイルばねを製
造する場合)、カツテイング機構及びピツチ機構
(圧縮ばねを成形する場合等)は、コイルばねの
製造中、同一の駆動源から同期をとつて連動して
いる。
しかしながら、上記のようなコイルばね製造装
置においては、コイルばねを製造する場合に、ば
ねが有すべき特性に応じて、ばねの巻径、線径、
ピツチ等は当然に異なるが、その都度、これらの
ばねの諸寸法、種類等に合わせて各種機構を調整
することは、製品精度にばらつきを生じ易く、そ
れにも増して各機構の調整自体が困難であり、そ
のために長い時間を要する。特に、コイルばねの
製造装置においては、単位時間当たりの製造個数
が多く、長い調整時間は装置の稼動率を低下し、
ばねの製造を非能率にする。
置においては、コイルばねを製造する場合に、ば
ねが有すべき特性に応じて、ばねの巻径、線径、
ピツチ等は当然に異なるが、その都度、これらの
ばねの諸寸法、種類等に合わせて各種機構を調整
することは、製品精度にばらつきを生じ易く、そ
れにも増して各機構の調整自体が困難であり、そ
のために長い時間を要する。特に、コイルばねの
製造装置においては、単位時間当たりの製造個数
が多く、長い調整時間は装置の稼動率を低下し、
ばねの製造を非能率にする。
そこで、こうした問題を解消するものとして、
本出願人は、無調整部分を装置本体に組み込むと
共に、調整を要する各種のツールのみをまとめて
構成部品点数を極力少なくし、全体の重さ、部品
の製作費を低減したツールカセツトを案出し、こ
のツールカセツトをコイルばね寸法、種類等毎に
用意することにより、製造すべきコイルばねに変
更があれば、ツールカセツトを交換してコイルば
ね製品の均一化と生産能率の向上を計つたコイル
ばね製造装置を提案している。
本出願人は、無調整部分を装置本体に組み込むと
共に、調整を要する各種のツールのみをまとめて
構成部品点数を極力少なくし、全体の重さ、部品
の製作費を低減したツールカセツトを案出し、こ
のツールカセツトをコイルばね寸法、種類等毎に
用意することにより、製造すべきコイルばねに変
更があれば、ツールカセツトを交換してコイルば
ね製品の均一化と生産能率の向上を計つたコイル
ばね製造装置を提案している。
このコイルばね製造装置については、具体的に
は、コイリング機構のコイリングツール及びピツ
チ機構のピツチツールを装置本体に対して取外し
可能に装着できる一つのカセツトに搭載したこと
を特徴としている。以下、このコイルばね製造装
置について、第1図、第2図及び第3図を参照し
て説明する。
は、コイリング機構のコイリングツール及びピツ
チ機構のピツチツールを装置本体に対して取外し
可能に装着できる一つのカセツトに搭載したこと
を特徴としている。以下、このコイルばね製造装
置について、第1図、第2図及び第3図を参照し
て説明する。
第1図には、上記した提案によりユニツト化し
たツールカセツト3を備えたコイルばね製造装置
1が示されている。このコイルばね製造装置1
は、ツールカセツト3の外に、装置本体2、スト
レーナ4及び線送り機構5を含んでいる。図示し
ないリールスタンドに巻取られているコイルばね
用線材Wは、ストレーナ4によつて歪みが矯正さ
れつつ線送り機構5へ送られる。コイルばね用線
材Wは線送り機構5によりツールカセツト3に送
られ、所望寸法を持つコイルに成形される。ツー
ルカセツト3は、第1図及び第2図に示されてい
るように、装置本体2の上部において、線送り機
構5のフイードローラ6の出口にマツチングする
ように取付けられる。
たツールカセツト3を備えたコイルばね製造装置
1が示されている。このコイルばね製造装置1
は、ツールカセツト3の外に、装置本体2、スト
レーナ4及び線送り機構5を含んでいる。図示し
ないリールスタンドに巻取られているコイルばね
用線材Wは、ストレーナ4によつて歪みが矯正さ
れつつ線送り機構5へ送られる。コイルばね用線
材Wは線送り機構5によりツールカセツト3に送
られ、所望寸法を持つコイルに成形される。ツー
ルカセツト3は、第1図及び第2図に示されてい
るように、装置本体2の上部において、線送り機
構5のフイードローラ6の出口にマツチングする
ように取付けられる。
ツールカセツト3は、第2図及び第3図に詳細
に示されている。7はこのカセツト3のベースで
あり、このベース7の上下の辺にはガイドプレー
ト8,8が並列配置されており、ベース7とガイ
ドプレート8,8は、断面L字状の取付板9,9
のダルマ型孔9aに通した連結ボルト10により
装置本体2のカセツト装着部に嵌入固定される。
取付板9のダルマ型孔9aの大きい方の孔、ガイ
ドプレート8及びベース7の連結ボルト挿通孔
は、いずれも連結ボルト10の頭部よりも大きい
ので、ツールカセツト3の取付け取外しは連結ボ
ルト10を装置本体2に対し取外すことなく行う
ことができる。連結ボルト10によるガイドプレ
ート8,8の締結前に、ベース7とガイドプレー
ト8,8との間の溝にスライド本体11が嵌入さ
れており、左右方向、即ち線送り機構5を見る水
平方向に調節自在となつている。このスライド本
体11の左右方向の調整は、装置本体2にねじ込
んだストツプねじ12(第2図参照)の先端がス
ライド本体11の図面左端に当接しているので、
このストツプねじ12のねじ込み量を調整するこ
とにより行われる。
に示されている。7はこのカセツト3のベースで
あり、このベース7の上下の辺にはガイドプレー
ト8,8が並列配置されており、ベース7とガイ
ドプレート8,8は、断面L字状の取付板9,9
のダルマ型孔9aに通した連結ボルト10により
装置本体2のカセツト装着部に嵌入固定される。
取付板9のダルマ型孔9aの大きい方の孔、ガイ
ドプレート8及びベース7の連結ボルト挿通孔
は、いずれも連結ボルト10の頭部よりも大きい
ので、ツールカセツト3の取付け取外しは連結ボ
ルト10を装置本体2に対し取外すことなく行う
ことができる。連結ボルト10によるガイドプレ
ート8,8の締結前に、ベース7とガイドプレー
ト8,8との間の溝にスライド本体11が嵌入さ
れており、左右方向、即ち線送り機構5を見る水
平方向に調節自在となつている。このスライド本
体11の左右方向の調整は、装置本体2にねじ込
んだストツプねじ12(第2図参照)の先端がス
ライド本体11の図面左端に当接しているので、
このストツプねじ12のねじ込み量を調整するこ
とにより行われる。
スライド本体11の手前には、両ガイドプレー
ト8,8間においてブロツクホルダ13が配設さ
れており、連結ピン14によりスライド本体11
に対して締め付けられているが、後述するよう
に、この連結ピン14のまわりに若干回動自在で
ある。ブロツクホルダ13は、線送り機構5に向
かつて開いたコ字状であつて、この開口にはコイ
リングピン15を例えば皿ボルトで一体的に締付
けられたコイリングピンホルダ16が収容されて
いる。コイリングピンホルダ16の2つの小ねじ
を適宜調整することによりコイリングピン15を
ツールカセツト3の装置本体2への取付面に対し
て直交する方向、即ち装置本体2の手前・後ろの
方向に傾斜又は並行移動調整することができる。
また、スライド本体11のコイリングピン15側
端部の上下両角部には手前側へ突き出た突出部1
7,17が設けられており、この突出部17,1
7において、上下方向にねじ込まれたコイリング
ピン上下動調整ねじ18,18がその先端でコイ
リングピンホルダ16を当設挟持している。そし
て、この調整ねじ18,18のねじ込み量を調整
することにより、コイリングピン15を連結ピン
14のまわりにおいて上下動方向に位置調整する
ことができる。
ト8,8間においてブロツクホルダ13が配設さ
れており、連結ピン14によりスライド本体11
に対して締め付けられているが、後述するよう
に、この連結ピン14のまわりに若干回動自在で
ある。ブロツクホルダ13は、線送り機構5に向
かつて開いたコ字状であつて、この開口にはコイ
リングピン15を例えば皿ボルトで一体的に締付
けられたコイリングピンホルダ16が収容されて
いる。コイリングピンホルダ16の2つの小ねじ
を適宜調整することによりコイリングピン15を
ツールカセツト3の装置本体2への取付面に対し
て直交する方向、即ち装置本体2の手前・後ろの
方向に傾斜又は並行移動調整することができる。
また、スライド本体11のコイリングピン15側
端部の上下両角部には手前側へ突き出た突出部1
7,17が設けられており、この突出部17,1
7において、上下方向にねじ込まれたコイリング
ピン上下動調整ねじ18,18がその先端でコイ
リングピンホルダ16を当設挟持している。そし
て、この調整ねじ18,18のねじ込み量を調整
することにより、コイリングピン15を連結ピン
14のまわりにおいて上下動方向に位置調整する
ことができる。
ベース7のコイリングピン15の側端部には、
更に、アーバホルダ取付板19がねじにより固定
されている。このアーバホルダ取付板19には、
コイリングピン15と共にコイリング機構を構成
するアーバ20とワイヤガイド21が固定的に設
けられている。また、このアーバホルダ取付板1
9には、ブロツクガイド22及びピツチ機構を構
成するピツチツール23が取付けられている。ア
ーバホルダ取付板19の背面には、アーバ20を
保持するアーバホルダ24が取付けられると共
に、ピツチツール23を駆動するためのピツチツ
ール軸25が貫通しており、ピツチツール23
は、このピツチツール軸25と共に取付板19の
貫通方向に移動可能である。ツールカセツト3を
装置本体2に装着した時には、アーバホルダ24
はベース7と同時に装置本体2に挿入されるた
め、装置本体2の外部からアーバホルダ24のた
めの押えボルト26をねじ込んで固定し、ピツチ
ツール軸25に所定のタイミング措置をすれば、
ツールカセツト3の装置本体2への装填が完了す
るが、押えボルト26に関する構造については後
に詳述する。
更に、アーバホルダ取付板19がねじにより固定
されている。このアーバホルダ取付板19には、
コイリングピン15と共にコイリング機構を構成
するアーバ20とワイヤガイド21が固定的に設
けられている。また、このアーバホルダ取付板1
9には、ブロツクガイド22及びピツチ機構を構
成するピツチツール23が取付けられている。ア
ーバホルダ取付板19の背面には、アーバ20を
保持するアーバホルダ24が取付けられると共
に、ピツチツール23を駆動するためのピツチツ
ール軸25が貫通しており、ピツチツール23
は、このピツチツール軸25と共に取付板19の
貫通方向に移動可能である。ツールカセツト3を
装置本体2に装着した時には、アーバホルダ24
はベース7と同時に装置本体2に挿入されるた
め、装置本体2の外部からアーバホルダ24のた
めの押えボルト26をねじ込んで固定し、ピツチ
ツール軸25に所定のタイミング措置をすれば、
ツールカセツト3の装置本体2への装填が完了す
るが、押えボルト26に関する構造については後
に詳述する。
既に述べたように、通常、これらの調整は、ツ
ールカセツト3の装着前にコイルばねの諸寸法に
合わせて事前に済まされており、こうした調整済
のツールカセツト3を多数用意しておき、製造す
べきコイルばねに応じて一つのツールカセツト3
を選択し、もし必要があれば、上記調整方法に従
つて微調整をすることもできる。このように構成
することによつてツールカセツト3の交換作業
は、極めて簡便化され、交換作業時間も大幅に短
縮される。なお、コイリングピン15は、コイル
ばね製造中不動のものとして説明したが、他のツ
ールと同期して左右動するようにコイリング機構
を構成すれば、コイル巻径が変化する円錐形、た
る形等の変形したコイルばねを製造することもで
きる。
ールカセツト3の装着前にコイルばねの諸寸法に
合わせて事前に済まされており、こうした調整済
のツールカセツト3を多数用意しておき、製造す
べきコイルばねに応じて一つのツールカセツト3
を選択し、もし必要があれば、上記調整方法に従
つて微調整をすることもできる。このように構成
することによつてツールカセツト3の交換作業
は、極めて簡便化され、交換作業時間も大幅に短
縮される。なお、コイリングピン15は、コイル
ばね製造中不動のものとして説明したが、他のツ
ールと同期して左右動するようにコイリング機構
を構成すれば、コイル巻径が変化する円錐形、た
る形等の変形したコイルばねを製造することもで
きる。
こうしたツールカセツトを用いるコイルばね製
造装置は、製造すべきコイルばね製品毎に、要調
整部分を含むツールが予め調整されてカセツト化
されているため、寸法誤差を生じさせる機会は少
なく、且つ通常事後の調整が不要なため、交換作
業時間が格段に短縮化され、そして万一寸法が不
一致の場合も微調整に高度の技術を要することな
く、簡単に良好な精度が得られる等の効果を奏す
るものであるが、アーバホルダ24を装置本体2
に取付ける構造は、以下のように構成されてい
る。即ち、第4図に示されているように、装置本
体2のその上面から垂直に押えパイプ挿通穴28
を、アーバホルダ24の一部と交差するように設
けてある。押えパイプ挿通穴28には、押えパイ
プ27を挿通し、その内端を、押えパイプ挿通穴
28に一部露出したアーバホルダ24の外周面に
当接するように構成されている。押えパイプ27
内には、アーバホルダ押えボルト26を挿通し、
その内端に設けたねじ部に押えナツト29をねじ
込むように構成されている。
造装置は、製造すべきコイルばね製品毎に、要調
整部分を含むツールが予め調整されてカセツト化
されているため、寸法誤差を生じさせる機会は少
なく、且つ通常事後の調整が不要なため、交換作
業時間が格段に短縮化され、そして万一寸法が不
一致の場合も微調整に高度の技術を要することな
く、簡単に良好な精度が得られる等の効果を奏す
るものであるが、アーバホルダ24を装置本体2
に取付ける構造は、以下のように構成されてい
る。即ち、第4図に示されているように、装置本
体2のその上面から垂直に押えパイプ挿通穴28
を、アーバホルダ24の一部と交差するように設
けてある。押えパイプ挿通穴28には、押えパイ
プ27を挿通し、その内端を、押えパイプ挿通穴
28に一部露出したアーバホルダ24の外周面に
当接するように構成されている。押えパイプ27
内には、アーバホルダ押えボルト26を挿通し、
その内端に設けたねじ部に押えナツト29をねじ
込むように構成されている。
アーバホルダ24を装置本体2に取付けるに際
しては、アーバホルダ24を装置前面から装置本
体2内に挿入した後に、装置本体2の外部に突出
している押えボルト26の頭部を専用のスパナで
もつて回転させることにより、押えパイプ27と
押えナツト29とでアーバホルダ24をクランプ
して固定することができる。また、アーバホルダ
24を取外す場合は、押えボルト26を逆方向に
回転させてアーバホルダ24に対する押えパイプ
27と押えナツト29のクランプを弛めれば、取
外すことができるようになる。
しては、アーバホルダ24を装置前面から装置本
体2内に挿入した後に、装置本体2の外部に突出
している押えボルト26の頭部を専用のスパナで
もつて回転させることにより、押えパイプ27と
押えナツト29とでアーバホルダ24をクランプ
して固定することができる。また、アーバホルダ
24を取外す場合は、押えボルト26を逆方向に
回転させてアーバホルダ24に対する押えパイプ
27と押えナツト29のクランプを弛めれば、取
外すことができるようになる。
しかしながら、かかるアーバホルダ24の取付
構造にあつては、押えボルト26を回転するに
は、既に述べたように専用のスパナが必要であ
り、製造すべきコイルばねの形状、寸法が変わる
毎にツールカセツト3を交換することを考慮する
と、押えボルト26の弛め作業及び締付け作業に
要する累積作業時間が長くなり、その結果、コイ
ルばね製造装置の操業効率は低下し、好ましいこ
とではない。
構造にあつては、押えボルト26を回転するに
は、既に述べたように専用のスパナが必要であ
り、製造すべきコイルばねの形状、寸法が変わる
毎にツールカセツト3を交換することを考慮する
と、押えボルト26の弛め作業及び締付け作業に
要する累積作業時間が長くなり、その結果、コイ
ルばね製造装置の操業効率は低下し、好ましいこ
とではない。
この考案の目的は、上記の課題を解決すること
であり、コイルばねの製造において用いられるア
ーバを含む各種ツールを装置本体に対して取外し
可能に装着される一つのツールカセツトに搭載
し、専用スパナを用いることなく、流体圧シリン
ダの流体圧力を利用することによりアーバホルダ
の装置本体への取付け又は取外しを迅速に且つ的
確に、また場合によつては自動的に行うことので
きるコイルばね製造装置のアーバホルダ取付構造
を提供することである。
であり、コイルばねの製造において用いられるア
ーバを含む各種ツールを装置本体に対して取外し
可能に装着される一つのツールカセツトに搭載
し、専用スパナを用いることなく、流体圧シリン
ダの流体圧力を利用することによりアーバホルダ
の装置本体への取付け又は取外しを迅速に且つ的
確に、また場合によつては自動的に行うことので
きるコイルばね製造装置のアーバホルダ取付構造
を提供することである。
この考案は、上記の目的を達成するために、次
のように構成されている。即ち、この考案は、装
置本体に取外し可能に装着したツールカセツト、
該ツールカセツトに取付けたアーバホルダ取付
板、該アーバホルダ取付板に取付けられたアーバ
を保持するアーバホルダ、該アーバホルダと交差
するように前記装置本体に形成したパイプ挿通穴
に挿通する押えパイプ、該押えパイプに挿通し且
つ前記アーバホルダを固定するためのアーバホル
ダ押えボルト、前記アーバホルダ押えボルトにね
じ係合して前記アーバホルダをクランプする押え
ナツト、前記アーバホルダ押えボルトのボルト頭
部に形成したピニオン、及び該ピニオンに係合し
且つ前記装置本体に固定した流体圧シリンダに取
付けたラツクを有するコイルばね製造装置のアー
バホルダ取付構造に関する。
のように構成されている。即ち、この考案は、装
置本体に取外し可能に装着したツールカセツト、
該ツールカセツトに取付けたアーバホルダ取付
板、該アーバホルダ取付板に取付けられたアーバ
を保持するアーバホルダ、該アーバホルダと交差
するように前記装置本体に形成したパイプ挿通穴
に挿通する押えパイプ、該押えパイプに挿通し且
つ前記アーバホルダを固定するためのアーバホル
ダ押えボルト、前記アーバホルダ押えボルトにね
じ係合して前記アーバホルダをクランプする押え
ナツト、前記アーバホルダ押えボルトのボルト頭
部に形成したピニオン、及び該ピニオンに係合し
且つ前記装置本体に固定した流体圧シリンダに取
付けたラツクを有するコイルばね製造装置のアー
バホルダ取付構造に関する。
この考案によるコイルばね製造装置のアーバホ
ルダ取付構造は、上記のように構成されているの
で、次のような作用を有する。即ち、このコイル
ばね製造装置のアーバホルダ取付構造では、製造
すべきコイルばねの形状、寸法に変更がある場合
には、装置本体に固定した流体圧シリンダの作動
を切換えることにより流体圧シリンダに取付けた
ラツクを移動させると、アーバホルダ押えボルト
のボルト頭部に形成されて前記ラツクと係合する
ピニオンが回転し、アーバホルダの締結を弛めて
アーバホルダを装置本体から取外すことが可能に
なる。
ルダ取付構造は、上記のように構成されているの
で、次のような作用を有する。即ち、このコイル
ばね製造装置のアーバホルダ取付構造では、製造
すべきコイルばねの形状、寸法に変更がある場合
には、装置本体に固定した流体圧シリンダの作動
を切換えることにより流体圧シリンダに取付けた
ラツクを移動させると、アーバホルダ押えボルト
のボルト頭部に形成されて前記ラツクと係合する
ピニオンが回転し、アーバホルダの締結を弛めて
アーバホルダを装置本体から取外すことが可能に
なる。
また、アーバホルダを含むツールカセツトを装
置本体から取外した後、変更後のコイルばねの製
造にマツチする新しいツールカセツトを取付ける
には、この逆の手順で作動すればよく、新カセツ
トを装置本体に装填した後に、流体圧シリンダを
締結作動に戻すと、前記ラツクピニオン機構を介
してアーバホルダ押えボルトがアーバホルダを締
付けることができる。
置本体から取外した後、変更後のコイルばねの製
造にマツチする新しいツールカセツトを取付ける
には、この逆の手順で作動すればよく、新カセツ
トを装置本体に装填した後に、流体圧シリンダを
締結作動に戻すと、前記ラツクピニオン機構を介
してアーバホルダ押えボルトがアーバホルダを締
付けることができる。
更に、流体圧シリンダは電磁バルブによりボタ
ン操作一つで自動的に作動させることができるか
ら、アーバホルダ取付ボルトの締結と弛め即ち解
除作業がワンタツチ化される。
ン操作一つで自動的に作動させることができるか
ら、アーバホルダ取付ボルトの締結と弛め即ち解
除作業がワンタツチ化される。
以下、第5図を参照して、この考案によるコイ
ルばね製造装置のアーバホルダ取付構造の一実施
例を詳述する。
ルばね製造装置のアーバホルダ取付構造の一実施
例を詳述する。
コイルばね製造装置におけるツールカセツト及
びそのアーバホルダについては、本出願人が提案
している先に述べたものと同一の構成であるの
で、ここではこれらの説明を省略する。
びそのアーバホルダについては、本出願人が提案
している先に述べたものと同一の構成であるの
で、ここではこれらの説明を省略する。
この考案によるコイルばね製造装置のアーバホ
ルダ取付構造においては、装置本体2上に流体圧
シリンダ30が固定されており、該流体圧シリン
ダ30のピストン杆30aにはラツク31が一体
に構成されている。該ラツク31は装置本体2上
に固定されたラツクガイド33により摺動案内さ
れる。該ラツク31の一側面には、ラツク歯31
aが形成されており、このラツク歯31aにアー
バホルダ押えボルト26の頭部に形成されている
ピニオン32が係合している。
ルダ取付構造においては、装置本体2上に流体圧
シリンダ30が固定されており、該流体圧シリン
ダ30のピストン杆30aにはラツク31が一体
に構成されている。該ラツク31は装置本体2上
に固定されたラツクガイド33により摺動案内さ
れる。該ラツク31の一側面には、ラツク歯31
aが形成されており、このラツク歯31aにアー
バホルダ押えボルト26の頭部に形成されている
ピニオン32が係合している。
流体圧シリンダ30の詳細については、公知形
式のものであれば任意のものでよく、電磁バルブ
(図示せず)により流体圧がワンタツチでシリン
ダに給排されるものである。更に、この流体圧シ
リンダは、流体圧の供給によつて締結を行うポジ
テイブ型式のものであつても、逆に流体圧の排除
に伴つて内蔵のばね力でもつて締結を行うネガテ
イブ型のものであつてもよい。
式のものであれば任意のものでよく、電磁バルブ
(図示せず)により流体圧がワンタツチでシリン
ダに給排されるものである。更に、この流体圧シ
リンダは、流体圧の供給によつて締結を行うポジ
テイブ型式のものであつても、逆に流体圧の排除
に伴つて内蔵のばね力でもつて締結を行うネガテ
イブ型のものであつてもよい。
今、第5図で流体圧シリンダ30(ポジテイブ
型とする)がピストン杆30aを押し出した位置
でアーバホルダ押えボルト26が弛み位置にある
場合、アーバホルダ24は装置本体2に対して取
外し又は装填可能である。取付けるべきアーバホ
ルダ24が装填済みの時は、図示しない電磁バル
ブを切り換えることにより流体圧シリンダ30
は、ピストン杆30aを引込める方向に作動し、
アーバホルダ押えボルト26を締め付ける方向に
回転する。アーバホルダ押えボルト26によるア
ーバホルダの締結そのものについては、第4図に
示すものと同一の構成であり、ここでは省略して
ある。また、アーバホルダ24を装置本体2から
取外す場合には、上記の手順を逆に行えばよい。
型とする)がピストン杆30aを押し出した位置
でアーバホルダ押えボルト26が弛み位置にある
場合、アーバホルダ24は装置本体2に対して取
外し又は装填可能である。取付けるべきアーバホ
ルダ24が装填済みの時は、図示しない電磁バル
ブを切り換えることにより流体圧シリンダ30
は、ピストン杆30aを引込める方向に作動し、
アーバホルダ押えボルト26を締め付ける方向に
回転する。アーバホルダ押えボルト26によるア
ーバホルダの締結そのものについては、第4図に
示すものと同一の構成であり、ここでは省略して
ある。また、アーバホルダ24を装置本体2から
取外す場合には、上記の手順を逆に行えばよい。
この考案によるコイルばね製造装置のアーバホ
ルダ取付構造は、以上のように構成されているの
で、次のような効果を有する。
ルダ取付構造は、以上のように構成されているの
で、次のような効果を有する。
即ち、この考案によれば、アーバホルダを装置
本体に固定するアーバホルダ押えボルトは、バル
ブ操作に基づく流体圧シリンダの流体圧作動によ
り、ワンタツチで締結又は弛め動作を行うので、
専用のスパナによるアーバホルダ押えボルトの人
手によるねじ込みねじ戻し操作が不要となり、そ
の結果、アーバホルダ、従つてツールカセツトの
装着、交換作業時間を大幅に短縮化することがで
きる。そのため、コイルばね製造装置の操業効率
を大きく向上させることができる。
本体に固定するアーバホルダ押えボルトは、バル
ブ操作に基づく流体圧シリンダの流体圧作動によ
り、ワンタツチで締結又は弛め動作を行うので、
専用のスパナによるアーバホルダ押えボルトの人
手によるねじ込みねじ戻し操作が不要となり、そ
の結果、アーバホルダ、従つてツールカセツトの
装着、交換作業時間を大幅に短縮化することがで
きる。そのため、コイルばね製造装置の操業効率
を大きく向上させることができる。
第1図はこの考案によるコイルばね製造装置の
アーバホルダ取付構造が適用される装置本体への
ツールカセツトの装着状態を示すコイルばね製造
装置の斜視図、第2図は第1図の装置本体へ装着
されたツールカセツトの正面図、第3図は第1図
のツールカセツトの詳細斜視図、第4図はアーバ
ホルダの取付部を示す断面図、及び第5図はこの
考案によるコイルばね製造装置のアーバホルダ取
付構造の一実施例を示す斜視図である。 1……コイルばね製造装置、2……装置本体、
3……ツールカセツト、20……アーバ、24…
…アーバホルダ、26……アーバホルダ押えボル
ト、27……押えパイプ、29……押えナツト、
30……流体圧シリンダ、31……ラツク、32
……ピニオン、33……ラツクガイド。
アーバホルダ取付構造が適用される装置本体への
ツールカセツトの装着状態を示すコイルばね製造
装置の斜視図、第2図は第1図の装置本体へ装着
されたツールカセツトの正面図、第3図は第1図
のツールカセツトの詳細斜視図、第4図はアーバ
ホルダの取付部を示す断面図、及び第5図はこの
考案によるコイルばね製造装置のアーバホルダ取
付構造の一実施例を示す斜視図である。 1……コイルばね製造装置、2……装置本体、
3……ツールカセツト、20……アーバ、24…
…アーバホルダ、26……アーバホルダ押えボル
ト、27……押えパイプ、29……押えナツト、
30……流体圧シリンダ、31……ラツク、32
……ピニオン、33……ラツクガイド。
Claims (1)
- 装置本体に取外し可能に装着したツールカセツ
ト、該ツールカセツトに取付けたアーバホルダ取
付板、該アーバホルダ取付板に取付けられたアー
バを保持するアーバホルダ、該アーバホルダと交
差するように前記装置本体に形成したパイプ挿通
穴に挿通する押えパイプ、該押えパイプに挿通し
且つ前記アーバホルダを固定するためのアーバホ
ルダ押えボルト、前記アーバホルダ押えボルトに
ねじ係合して前記アーバホルダをクランプする押
えナツト、前記アーバホルダ押えボルトのボルト
頭部に形成したピニオン、及び該ピニオンに係合
し且つ前記装置本体に固定した流体圧シリンダに
取付けたラツクを有するコイルばね製造装置のア
ーバホルダ取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3988687U JPH0321785Y2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3988687U JPH0321785Y2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63150723U JPS63150723U (ja) | 1988-10-04 |
| JPH0321785Y2 true JPH0321785Y2 (ja) | 1991-05-13 |
Family
ID=30853477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3988687U Expired JPH0321785Y2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0321785Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-03-20 JP JP3988687U patent/JPH0321785Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63150723U (ja) | 1988-10-04 |
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