JPH03217878A - 荷電粒子搬送装置及びこれを利用した画像形成装置 - Google Patents
荷電粒子搬送装置及びこれを利用した画像形成装置Info
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- JPH03217878A JPH03217878A JP2013361A JP1336190A JPH03217878A JP H03217878 A JPH03217878 A JP H03217878A JP 2013361 A JP2013361 A JP 2013361A JP 1336190 A JP1336190 A JP 1336190A JP H03217878 A JPH03217878 A JP H03217878A
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- electrodes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、荷電粒子の搬送装置に関するものである。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕荷電粒
子というのは、絶縁粒子を摩擦帯電するなどして所定の
電荷量に帯電させた粒子のことを言うが、例えば、複写
機などの画像形成装置のあるものでは、現像剤にかよう
な荷電粒子を用いている。感光体に対置される現像ロー
ラも、荷電粒子である絶縁性のトナーを周面上において
搬送するものであると言えるし、又、貯留部のトナーを
現像装置に向けて運ぶものも荷電粒子の搬送装置である
と言うことができ、特に、この種の装置では搬送スクリ
ュー等の機械的な搬送手段を用いている。
子というのは、絶縁粒子を摩擦帯電するなどして所定の
電荷量に帯電させた粒子のことを言うが、例えば、複写
機などの画像形成装置のあるものでは、現像剤にかよう
な荷電粒子を用いている。感光体に対置される現像ロー
ラも、荷電粒子である絶縁性のトナーを周面上において
搬送するものであると言えるし、又、貯留部のトナーを
現像装置に向けて運ぶものも荷電粒子の搬送装置である
と言うことができ、特に、この種の装置では搬送スクリ
ュー等の機械的な搬送手段を用いている。
荷電粒子の搬送に、かような機械的搬送手段を用いると
、これの回転駆動手段や回転支持機構(以後、これらを
可動部という)などを必要とするため,現像装置の場合
などにはこの構成が複雑化し易くなるが、例えば、特開
昭59−179360号公報などに開示される、現像剤
保持体上の電極群に位相の異なる電圧を印加して現像剤
を搬送するような技術を用いると、かかる可動部をなく
すことができ、現像装置構成などを簡素化することがで
きる。しかし乍ら、このような技術では現像剤搬送量に
制限がある。
、これの回転駆動手段や回転支持機構(以後、これらを
可動部という)などを必要とするため,現像装置の場合
などにはこの構成が複雑化し易くなるが、例えば、特開
昭59−179360号公報などに開示される、現像剤
保持体上の電極群に位相の異なる電圧を印加して現像剤
を搬送するような技術を用いると、かかる可動部をなく
すことができ、現像装置構成などを簡素化することがで
きる。しかし乍ら、このような技術では現像剤搬送量に
制限がある。
この他、特開昭61−62077号公報に開示されるよ
うに、2枚の平板電極を互いに傾斜態位に配備して、両
電極間に直流電圧を印加して導電性トナーを両電極間で
搬送するようにしたものも提案されているが、この例で
は、搬送粒子が導電性でなければならないという制約条
件がある。
うに、2枚の平板電極を互いに傾斜態位に配備して、両
電極間に直流電圧を印加して導電性トナーを両電極間で
搬送するようにしたものも提案されているが、この例で
は、搬送粒子が導電性でなければならないという制約条
件がある。
本発明の目的は、荷電粒子を大量に、しかも長い距離、
搬送できるようにした可動部の少ない荷電粒子搬送装置
を提供することにある。
搬送できるようにした可動部の少ない荷電粒子搬送装置
を提供することにある。
本発明は、前述の目的を達成するため、その発明に係る
荷電粒子搬送装置を、一方向に延設した板状の電極と、 前記電極の延設方向に沿って並設され、該方向に前記電
極との対向間隔が漸次大きくなるように傾斜状態にそれ
ぞれ配備される複数の個別電極と、前記延設方向上の最
上流側の個別電極と前記電極との間に向けて荷電粒子を
供給する手段と、1つ置きに配列される各個別電極と、
該各個別電極を1つ置きにして配列される別の各個別電
極とに経時的に交互に振動電圧を印加する手段とで構成
したことを特徴とする。
荷電粒子搬送装置を、一方向に延設した板状の電極と、 前記電極の延設方向に沿って並設され、該方向に前記電
極との対向間隔が漸次大きくなるように傾斜状態にそれ
ぞれ配備される複数の個別電極と、前記延設方向上の最
上流側の個別電極と前記電極との間に向けて荷電粒子を
供給する手段と、1つ置きに配列される各個別電極と、
該各個別電極を1つ置きにして配列される別の各個別電
極とに経時的に交互に振動電圧を印加する手段とで構成
したことを特徴とする。
なお、板状の電極を、異なる大きさの粒子選別用の粒子
通過孔を設けた電極とすることもできる。
通過孔を設けた電極とすることもできる。
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図において、符号Aはフラットな板状の電極を示し
、該電極Aには、該電極Aと相互に傾斜状態になした同
じくフラットな板状の電極Bが対向配備されている。
、該電極Aには、該電極Aと相互に傾斜状態になした同
じくフラットな板状の電極Bが対向配備されている。
両電極A,B間には振動電圧、例えば、正弦波の交流電
圧が印加される。符号10で示すものは、その印加のた
めの交流電圧電源である。
圧が印加される。符号10で示すものは、その印加のた
めの交流電圧電源である。
かかる交流電圧の印加によって、両電極A,B間には電
界が形成されるのであるが、破線で示すものはその電界
を形成する電気力線である。今、荷電粒子が電極Bの方
へ引き付けられる向きに、電界が形成されるものとして
、荷電粒子Qは電気力線の法線方向にFcなる遠心力を
受ける。又、荷電粒子Qは電気力線の接線方向にして電
極Aの方へ引き付けられるFgなる力を受ける。Fcと
Fgなる各力のベクトル上の合成力がFrであり、結果
的に、荷電粒子Qはこの合成力によって両電極間の広い
方の開口に向けて移動することとなる。
界が形成されるのであるが、破線で示すものはその電界
を形成する電気力線である。今、荷電粒子が電極Bの方
へ引き付けられる向きに、電界が形成されるものとして
、荷電粒子Qは電気力線の法線方向にFcなる遠心力を
受ける。又、荷電粒子Qは電気力線の接線方向にして電
極Aの方へ引き付けられるFgなる力を受ける。Fcと
Fgなる各力のベクトル上の合成力がFrであり、結果
的に、荷電粒子Qはこの合成力によって両電極間の広い
方の開口に向けて移動することとなる。
第2図は電極A,B間にある荷電粒子Qの移動軌跡を示
したものである。電極A,B間の空間の狭いところでは
電界が強くなっているので、荷電粒子Qは各電極部分に
ぶつかりながら広い開口の方へ移動してゆく。
したものである。電極A,B間の空間の狭いところでは
電界が強くなっているので、荷電粒子Qは各電極部分に
ぶつかりながら広い開口の方へ移動してゆく。
一方、電極A,B間の空間の広いところでは電界が弱く
なっているので、荷電粒子が電極に達する前に逆方向に
それが戻されるようになる。このようにして荷電粒子は
移動し、やがて広い開口から飛び出すようになる。Rな
る領域はその慣性で?電粒子が移動する領域である。な
お、荷電粒子Qが電極Aの側に寄るのは,それに所定の
質量があり、重力が働くためである。このような構成に
よると、対向する電極間隔を任意に設定できるので、設
計自由度の高い荷電粒子搬送装置が得られる。
なっているので、荷電粒子が電極に達する前に逆方向に
それが戻されるようになる。このようにして荷電粒子は
移動し、やがて広い開口から飛び出すようになる。Rな
る領域はその慣性で?電粒子が移動する領域である。な
お、荷電粒子Qが電極Aの側に寄るのは,それに所定の
質量があり、重力が働くためである。このような構成に
よると、対向する電極間隔を任意に設定できるので、設
計自由度の高い荷電粒子搬送装置が得られる。
いずれにしても、荷電粒子Qは狭い開口から広い開口に
向けて振動し乍ら搬送されることになるのであるが、か
ような一対の電極を荷電粒子の搬送方向に複数並列する
ことで、それを長い距離搬送することが可能になる。
向けて振動し乍ら搬送されることになるのであるが、か
ような一対の電極を荷電粒子の搬送方向に複数並列する
ことで、それを長い距離搬送することが可能になる。
第3図は、かような原理に基づいた荷電粒子搬送装置の
一例を示したものであり、この例の荷電粒子搬送装置は
、荷電粒子の搬送方向に配列される各電極B1〜B3と
ペアとなるべき電極Aを1個の共通電極としたものであ
る。
一例を示したものであり、この例の荷電粒子搬送装置は
、荷電粒子の搬送方向に配列される各電極B1〜B3と
ペアとなるべき電極Aを1個の共通電極としたものであ
る。
荷電粒子は矢印f方向に搬送されるのであるが、この方
向における最も上流側の電極B■と電極Aとの間の開口
11からは空気噴出などによる荷電粒子供給手段によっ
て、既に帯電状態にされてい?荷電粒子が両電極Bエ,
A間に向けて供給されるようになっている。このように
して供給された荷電粒子は電極Aと、各電極B1,B2
,B3との間を振動し乍ら矢印f方向に搬送される。共
通の電極Aと対向する電極は分割された個別電極となる
のであるが、この電極(B1〜B 3)の数を増やすと
,これに応じて長い距離の荷電粒子の搬送が可能になる
。
向における最も上流側の電極B■と電極Aとの間の開口
11からは空気噴出などによる荷電粒子供給手段によっ
て、既に帯電状態にされてい?荷電粒子が両電極Bエ,
A間に向けて供給されるようになっている。このように
して供給された荷電粒子は電極Aと、各電極B1,B2
,B3との間を振動し乍ら矢印f方向に搬送される。共
通の電極Aと対向する電極は分割された個別電極となる
のであるが、この電極(B1〜B 3)の数を増やすと
,これに応じて長い距離の荷電粒子の搬送が可能になる
。
第3図に示す荷電粒子搬送装置において、破線で示す領
域は、互に隣り合う電極の近接領域となっていて、例え
ば電極B■,B2の同じ側の端部と電極Aとの間fこ図
のような電気方線が形成されるために、この領域では荷
電粒子Qには第1図に示すものとは反対の向きのFr’
なる刀が作用する。
域は、互に隣り合う電極の近接領域となっていて、例え
ば電極B■,B2の同じ側の端部と電極Aとの間fこ図
のような電気方線が形成されるために、この領域では荷
電粒子Qには第1図に示すものとは反対の向きのFr’
なる刀が作用する。
このような力が大きい場合には荷電粒子の矢印f方向へ
の搬送効率が悪くなる。
の搬送効率が悪くなる。
このような場合には、次に述べるような荷電粒子搬送装
置とすれば良く、荷電粒子を円滑に長い距離、搬送する
ことができる。
置とすれば良く、荷電粒子を円滑に長い距離、搬送する
ことができる。
第4図において,一方向に延設された1枚の電極Aには
、この延設方向に並設された複数の電極B1〜B,・・
・が対向配備されている。電極Aは電極B1〜B6・・
・に対して共通電極となるものであり、これに対して電
極B1〜Bよ・・・は個別電極ともなるべきものである
。後者の個別電極は前述の延設方向、すなわち荷電粒子
の搬送方向に、電極Aとの対向間隔が漸次、大きくなる
ように傾斜状態に置かれ、このような傾斜位置を保って
絶縁基板1に固定されている。
、この延設方向に並設された複数の電極B1〜B,・・
・が対向配備されている。電極Aは電極B1〜B6・・
・に対して共通電極となるものであり、これに対して電
極B1〜Bよ・・・は個別電極ともなるべきものである
。後者の個別電極は前述の延設方向、すなわち荷電粒子
の搬送方向に、電極Aとの対向間隔が漸次、大きくなる
ように傾斜状態に置かれ、このような傾斜位置を保って
絶縁基板1に固定されている。
各個別電極B1〜B6・・・はスイッチング回路2及び
リード線4,5を介して交流電圧電源10に接続されて
いる。さらに具体的には奇数番号の個別電極群B1,B
,,B,・・・はリード線5に、偶数番号の個別電極群
B2,B4,B,・・・はリード線4にそれぞれ接続さ
れている。
リード線4,5を介して交流電圧電源10に接続されて
いる。さらに具体的には奇数番号の個別電極群B1,B
,,B,・・・はリード線5に、偶数番号の個別電極群
B2,B4,B,・・・はリード線4にそれぞれ接続さ
れている。
交流電圧電源10とスイッチング回路2とは、1つ置き
に配列される各個別電極と、該各個別電極を1つ置きに
して配列される別の個別電極とに経時的に交互に振動電
圧を印加する手段を構成する。ここで、1つ置きに配列
される各個別電極が奇数番号のB1,B3,B,・・・
であるとすれば、その各個別電極を1つ置きにして配列
される別の個別電極というのは偶数番号のB2, B4
・・・なる電極ということになる。
に配列される各個別電極と、該各個別電極を1つ置きに
して配列される別の個別電極とに経時的に交互に振動電
圧を印加する手段を構成する。ここで、1つ置きに配列
される各個別電極が奇数番号のB1,B3,B,・・・
であるとすれば、その各個別電極を1つ置きにして配列
される別の個別電極というのは偶数番号のB2, B4
・・・なる電極ということになる。
リード線4を介した交流通電時には、偶数番号の各個別
電極B2, B4・・・と、電極Aとの間に、各個別電
極毎に第1図に示すような電界が形成され、このとき,
開口11から入った荷電粒子は上下に振動し乍ら図の右
方へと移動する。この際、リード線5については非通電
状態となっている。
電極B2, B4・・・と、電極Aとの間に、各個別電
極毎に第1図に示すような電界が形成され、このとき,
開口11から入った荷電粒子は上下に振動し乍ら図の右
方へと移動する。この際、リード線5については非通電
状態となっている。
このあと、今度はリード線4が非通電状態となり、これ
と同時にリード線5が通電状態になる。
と同時にリード線5が通電状態になる。
これによって、奇数番号の各個別電極B1, B3・・
・と、電極Aとの間に個別電極毎に交流電圧が印加され
、このとき、あたかもリレー中継を行うようにして荷電
粒子は図の右方へと移動する。
・と、電極Aとの間に個別電極毎に交流電圧が印加され
、このとき、あたかもリレー中継を行うようにして荷電
粒子は図の右方へと移動する。
第5図は各リード線4,5への交流電圧の印加タイミン
グ線図を示したものであって、スイッチング回路2の作
用によって、偶数番号の個別電極B,,B4・・・と、
奇数番号の個別電極B1,B,・・・とには経時的に交
互に交流電圧が印加される。
グ線図を示したものであって、スイッチング回路2の作
用によって、偶数番号の個別電極B,,B4・・・と、
奇数番号の個別電極B1,B,・・・とには経時的に交
互に交流電圧が印加される。
ここで、かような印加の周期的な切り換え時に、所定時
間、例えば、第5図に示すようにF時間だけ交流電圧の
印加が休止されるようになっている。
間、例えば、第5図に示すようにF時間だけ交流電圧の
印加が休止されるようになっている。
このような休止時間を設けるのは、互に隣接する個別電
極間の相互作用を無くすためである。すなわち、第3図
に示すFr’なる力が大きい場合に、この力の発生を抑
えるようにして、荷電粒子を所定の搬送方向に円滑に搬
送するためである。結局、電界による移動と、印加休止
時の慣性による移動とを周期的に繰り返えすことにより
、萄電粒子の長い距離の搬送を円滑に行うことができる
のである。なお、個別電極と共通電極との間隔を狭くす
ると、印加電圧を低く抑えることができる。
極間の相互作用を無くすためである。すなわち、第3図
に示すFr’なる力が大きい場合に、この力の発生を抑
えるようにして、荷電粒子を所定の搬送方向に円滑に搬
送するためである。結局、電界による移動と、印加休止
時の慣性による移動とを周期的に繰り返えすことにより
、萄電粒子の長い距離の搬送を円滑に行うことができる
のである。なお、個別電極と共通電極との間隔を狭くす
ると、印加電圧を低く抑えることができる。
また荷電粒子の移動による慣性があまりない場合には、
上記休止時間をゼロとするか、または極く短時間に設定
する必要がある。
上記休止時間をゼロとするか、または極く短時間に設定
する必要がある。
共通電極Aを複数に分割し、これらと個別電極とに上述
の如く交流電圧を印加してもよい。
の如く交流電圧を印加してもよい。
第4図に示したような構成は、例えば、荷電粒子として
絶縁性トナーを用い,これを、貯留部から現像装置へ量
的に多くしかも長い距離搬送するようなものに適用する
ことができる。この場合、例えば、トナー搬送スクリュ
一部材のような可動部が不要であり,現像装置の全体構
成を一段と簡素化することができる。また、荷電粒子Q
が第2図に示すような活発な動きをするので、搬送と撹
拌との双方を同時に行わせることができる。特に、絶縁
性トナーの密の部分と、疎の部分とが混在する場合、か
かる撹拌機能で、それを均らすことができる。更に、大
きな点は、搬送粒子が導電性トナーのような導電性粒子
でなくても、その搬送を行うことができることである。
絶縁性トナーを用い,これを、貯留部から現像装置へ量
的に多くしかも長い距離搬送するようなものに適用する
ことができる。この場合、例えば、トナー搬送スクリュ
一部材のような可動部が不要であり,現像装置の全体構
成を一段と簡素化することができる。また、荷電粒子Q
が第2図に示すような活発な動きをするので、搬送と撹
拌との双方を同時に行わせることができる。特に、絶縁
性トナーの密の部分と、疎の部分とが混在する場合、か
かる撹拌機能で、それを均らすことができる。更に、大
きな点は、搬送粒子が導電性トナーのような導電性粒子
でなくても、その搬送を行うことができることである。
電子写真式の複写機などでは、感光体上の顕像を転写紙
などの転写材に転写するに際し、コロナ放電を行ってい
るが、導電性のトナーを用いる場合、かかるコロナ放電
による転写がしにくくなっている。
などの転写材に転写するに際し、コロナ放電を行ってい
るが、導電性のトナーを用いる場合、かかるコロナ放電
による転写がしにくくなっている。
なお、振動電圧印加手段としては、矩形波の交番電圧を
印加するものや,その他の周期的な交番電圧を印加する
ものであっても良く,矩形波の場合,特に荷電粒子の飛
翔効果を高めることができる。
印加するものや,その他の周期的な交番電圧を印加する
ものであっても良く,矩形波の場合,特に荷電粒子の飛
翔効果を高めることができる。
以上のような構成は、集塵装置における捕獲粒子の搬送
装置などにも適用することができ、又、第6図に示すよ
うに、共通電極として、スリット状又はメッシュ状に孔
を開けた電極A′を用いるようにすると、粒子の選別な
どが可能になる。
装置などにも適用することができ、又、第6図に示すよ
うに、共通電極として、スリット状又はメッシュ状に孔
を開けた電極A′を用いるようにすると、粒子の選別な
どが可能になる。
共通電極に、異なる大きさの粒子選別用の粒子通過孔を
設けることにより、荷電粒子が第2図に示す如く振動し
乍ら搬送されるとき、所定の大きさの荷電粒子を、また
これに加えられる力Fr(第1図)の大きさによって、
その孔をして通過せしめることができ、粒子選別を行う
ことができる。
設けることにより、荷電粒子が第2図に示す如く振動し
乍ら搬送されるとき、所定の大きさの荷電粒子を、また
これに加えられる力Fr(第1図)の大きさによって、
その孔をして通過せしめることができ、粒子選別を行う
ことができる。
なお,荷電粒子搬送方向fに,かかる孔の直径を漸次又
は段階的に大きくするようにしたり、逆に小さくするよ
うにしても良く,このようにすると、異なる大きさの粒
子の層別が可能になる。
は段階的に大きくするようにしたり、逆に小さくするよ
うにしても良く,このようにすると、異なる大きさの粒
子の層別が可能になる。
ところで、第2図に示すような電極A,B間に、交流電
圧を印加すると,広い開口に向かって荷電粒子Qが振動
し乍ら移動するのであるが、かような電極を多数一方向
に配列することで、例えば、ドットプリンタやデジタル
複写機としての機能をもたせることができる。
圧を印加すると,広い開口に向かって荷電粒子Qが振動
し乍ら移動するのであるが、かような電極を多数一方向
に配列することで、例えば、ドットプリンタやデジタル
複写機としての機能をもたせることができる。
第7図は、その一例の概略構成図である。
容器13内には、荷電粒子の一例の絶縁性トナー14が
収容され、これは、トナー供給スリーブ15(以下、単
にスリーブと言う)上へ供給され、スポンジローラ16
やブレード17などによって薄層化される。
収容され、これは、トナー供給スリーブ15(以下、単
にスリーブと言う)上へ供給され、スポンジローラ16
やブレード17などによって薄層化される。
図示矢印方向に回転駆動されるスリーブ15の上部には
記録電極19の一端側が延び出ていて,この反対側の下
部には共通電極18が設けられている。そして、両電極
18.19は後述する円筒体対向極23に向けて間隔が
漸次広くなるように互に傾斜状態に対向させられている
6そして,電極19の一端側とスリーブ15との間は最
も狭くされている。
記録電極19の一端側が延び出ていて,この反対側の下
部には共通電極18が設けられている。そして、両電極
18.19は後述する円筒体対向極23に向けて間隔が
漸次広くなるように互に傾斜状態に対向させられている
6そして,電極19の一端側とスリーブ15との間は最
も狭くされている。
記録電極19は第8図及び第9図に示すように絶縁基板
19Aに分割電極19a〜19d・・・を固定的に列設
したものとなっていて,この列設方向はスリーブ15の
軸方向になっている。
19Aに分割電極19a〜19d・・・を固定的に列設
したものとなっていて,この列設方向はスリーブ15の
軸方向になっている。
このような分割電極は所定の線密度をもって配列されて
いる。例えば、1n11当たり4本とか、1閣当たり8
本とかいう如くである。そして、各分割電極にはリード
線6を介して交流電圧電源10が、分割電極毎に接続さ
れ、符号22で示すような記録信号が各分割電極毎に印
加される。
いる。例えば、1n11当たり4本とか、1閣当たり8
本とかいう如くである。そして、各分割電極にはリード
線6を介して交流電圧電源10が、分割電極毎に接続さ
れ、符号22で示すような記録信号が各分割電極毎に印
加される。
共通電極18と記録電極19との成す最も広い開口部に
は円筒体対向極23が対置され、これが矢印方向に間欠
的に回転廃動されると、記録媒体24が矢印方向に間欠
的に変位騨動される。
は円筒体対向極23が対置され、これが矢印方向に間欠
的に回転廃動されると、記録媒体24が矢印方向に間欠
的に変位騨動される。
各分割電極のうち、記録信号の印加される分割電極のと
ころでは、スリーブ15との間でトナーの振動が開始し
、粉体供給手段の一例であるスリーブ15上のトナーが
分割電極と共通電極18との間に向けて移動する。
ころでは、スリーブ15との間でトナーの振動が開始し
、粉体供給手段の一例であるスリーブ15上のトナーが
分割電極と共通電極18との間に向けて移動する。
次いで,その間を通って矢印f方向に運ばれ、記録媒体
24に付着する。すなわち、記録信号の印加される分割
電極のみのところで、トナーが移動して、これが記録媒
体24に付着するのである.結局、1ライン分のドット
による書き込みが行われ、この書き込み走査が終ったあ
と、記録媒体24が1ライン分間欠送りされ,次の1ラ
イン分の書き込みが行われる。
24に付着する。すなわち、記録信号の印加される分割
電極のみのところで、トナーが移動して、これが記録媒
体24に付着するのである.結局、1ライン分のドット
による書き込みが行われ、この書き込み走査が終ったあ
と、記録媒体24が1ライン分間欠送りされ,次の1ラ
イン分の書き込みが行われる。
このようにして記録媒体24に字画像が記録されるので
あるが、例えば、それが普通紙であれば、この普通紙に
記録された字画像が図示されない定着装置により定着さ
れる。この場合は、当該装置がドットプリンタやデジタ
ル複写機として機能することとなる。これに対し,かか
る装置をディスプレイ装置とじて使用する場合は、記録
媒体24に不透明な樹脂製シートが用いられ、これがエ
ンドレスベルト状にされる。そして、これに記録された
字画像は定着されることなく、イレース可能にされる。
あるが、例えば、それが普通紙であれば、この普通紙に
記録された字画像が図示されない定着装置により定着さ
れる。この場合は、当該装置がドットプリンタやデジタ
ル複写機として機能することとなる。これに対し,かか
る装置をディスプレイ装置とじて使用する場合は、記録
媒体24に不透明な樹脂製シートが用いられ、これがエ
ンドレスベルト状にされる。そして、これに記録された
字画像は定着されることなく、イレース可能にされる。
すなわち、印字とクリーニングとが繰り返えし実行され
るのである。このようにディスプレイとして使用する場
合は、解像力がある程度低くても良いので、分割電極配
列密度としてはある程度低くても良く,普通紙などへの
印字装置として使用する場合は、ある程度の解像力が要
求されるため、分割電極の配列密度が高く設定される。
るのである。このようにディスプレイとして使用する場
合は、解像力がある程度低くても良いので、分割電極配
列密度としてはある程度低くても良く,普通紙などへの
印字装置として使用する場合は、ある程度の解像力が要
求されるため、分割電極の配列密度が高く設定される。
各分割電極には選択的に記録信号が印加されるのである
が、第10図は一定時間t。内において印加される振動
波形信号を示したものである。
が、第10図は一定時間t。内において印加される振動
波形信号を示したものである。
第11図は、記録媒体やスリーブなどの卵動タイミング
や、記録信号印加タイミングを示し、Hは廓動又は信号
のオンであり、Lはそれらのオフである。ここで、t1
時間は、記録媒体がストック位置から記録開始位置まで
送られる時間である。
や、記録信号印加タイミングを示し、Hは廓動又は信号
のオンであり、Lはそれらのオフである。ここで、t1
時間は、記録媒体がストック位置から記録開始位置まで
送られる時間である。
t,時間経過後、スリーブ駐動がt3時間だけ行われ、
必要とする新しいトナーが記録電極19の下に搬送され
る。次に,t,時間の間でトナーが振動しつつ、記録媒
体24に到達する。すなわち、t0時間の間で1ライン
分の印字が行われるのである。なお、図中,t2は記録
媒体が1ライン分間欠送りされる時間であり、このよう
な記録動作がt1の周期で実行される。tlit to
””’t3はシステムが成立する範囲で重なり合っても
問題はない。
必要とする新しいトナーが記録電極19の下に搬送され
る。次に,t,時間の間でトナーが振動しつつ、記録媒
体24に到達する。すなわち、t0時間の間で1ライン
分の印字が行われるのである。なお、図中,t2は記録
媒体が1ライン分間欠送りされる時間であり、このよう
な記録動作がt1の周期で実行される。tlit to
””’t3はシステムが成立する範囲で重なり合っても
問題はない。
なお、上述の例の場合は、搬送荷電粒子として、一成分
絶縁性トナーを用いたものであるが、キャリアとトナー
を有する二成分系現像剤を用いるようにしても良く、こ
の場合は、振動波形の周波数を適宜設定することで、キ
ャリアと質量の異なるトナーのみを記録媒体まで飛翔さ
せることができる。この他、対向極23(第7図)には
、トナーの帯電極性と反対の極性の電圧を印加するよう
にすると効果的である。
絶縁性トナーを用いたものであるが、キャリアとトナー
を有する二成分系現像剤を用いるようにしても良く、こ
の場合は、振動波形の周波数を適宜設定することで、キ
ャリアと質量の異なるトナーのみを記録媒体まで飛翔さ
せることができる。この他、対向極23(第7図)には
、トナーの帯電極性と反対の極性の電圧を印加するよう
にすると効果的である。
第7図に示した装置によれば、これを、ドットプリンタ
やディスプレイ装置などの作像装置として使用すること
ができ、印字構成も簡単であるので、この種の印字部の
コストの低減化を図ることができる。又、電源18.1
9が記録媒体に接触しないため、記録媒体24に対して
、この種の装置を複数配列し、異なる色のトナーを各装
置にそれぞれ収容することで、混色などを生じることな
しにカラー画像を得ることもできる。
やディスプレイ装置などの作像装置として使用すること
ができ、印字構成も簡単であるので、この種の印字部の
コストの低減化を図ることができる。又、電源18.1
9が記録媒体に接触しないため、記録媒体24に対して
、この種の装置を複数配列し、異なる色のトナーを各装
置にそれぞれ収容することで、混色などを生じることな
しにカラー画像を得ることもできる。
また荷電粒子の移動方向に向かって、電極の間隔が大き
くなっているので,粒子が電極間に目詰まりする不具合
を防止できる。
くなっているので,粒子が電極間に目詰まりする不具合
を防止できる。
なお、電極19とスリーブ15の間のところでは、電界
が強くなっていて、荷電粒子が効率良く移動するため、
スリーブ15の駆動時間を短かくしても良く、これによ
って印字スピードを上げることができる。
が強くなっていて、荷電粒子が効率良く移動するため、
スリーブ15の駆動時間を短かくしても良く、これによ
って印字スピードを上げることができる。
ところで,この種の装置において、記録信号の印加時間
を可変にすると、画像の階調表現が可能になる。
を可変にすると、画像の階調表現が可能になる。
第12図は、このような要求を満足させるような記録媒
体やスリーブの駆動タイミングなどを示した線図であり
、t6時間(第11図のt,時間と同じもの)経過後、
又は、この直前に、スリーブ15の回転が開始され、t
3時間だけ、それが回転する。一方記録信号の印加時間
は、1oエl t02tt 03 1 t 04という
ように可変にされるようになっていて、それが最長時間
to、の場合はt8時間経過直後に、記録信号の印加が
開始される。これによって、tax時間だけ分割電極に
第10図の記録信号22が印加される。これに対し、印
加時間をt Of 9 t 03 I t 04という
ように、短かくしてゆくと、印加タイミングはt8時間
経過時に対して漸次、遅れるようになる。
体やスリーブの駆動タイミングなどを示した線図であり
、t6時間(第11図のt,時間と同じもの)経過後、
又は、この直前に、スリーブ15の回転が開始され、t
3時間だけ、それが回転する。一方記録信号の印加時間
は、1oエl t02tt 03 1 t 04という
ように可変にされるようになっていて、それが最長時間
to、の場合はt8時間経過直後に、記録信号の印加が
開始される。これによって、tax時間だけ分割電極に
第10図の記録信号22が印加される。これに対し、印
加時間をt Of 9 t 03 I t 04という
ように、短かくしてゆくと、印加タイミングはt8時間
経過時に対して漸次、遅れるようになる。
かかる印加時間が減ると、荷電粒子の搬送量は少なくな
る傾向になり、又、それが増えると、その搬送量は多く
なる傾向になる。
る傾向になり、又、それが増えると、その搬送量は多く
なる傾向になる。
第13図はそのような特性を示したものであり、記録信
号印加時間の増大に伴って、荷電粒子の搬送量は増え、
これに従って反射濃度が高くなる。
号印加時間の増大に伴って、荷電粒子の搬送量は増え、
これに従って反射濃度が高くなる。
すなわち、記録される画像の濃度が高くなる。結局、画
像の階調表現が,印加時間を変えることによって可能に
なるのである。
像の階調表現が,印加時間を変えることによって可能に
なるのである。
なお、第12図において、スリーブがt,時間だけ駆動
されたあと、すぐに、記録信号の印加を停止させずに、
te時間だけ遅れて、その印加を停止させるようにした
のは、1ライン分の書き込み走査時のあとに、電極18
と、記録電極19との間にトナーを残留させないように
するためである。これによって、その残留したトナーを
次の書き込み走査に供させないようにすることができ,
画像濃度が過度に高くなったりすることが防止される。
されたあと、すぐに、記録信号の印加を停止させずに、
te時間だけ遅れて、その印加を停止させるようにした
のは、1ライン分の書き込み走査時のあとに、電極18
と、記録電極19との間にトナーを残留させないように
するためである。これによって、その残留したトナーを
次の書き込み走査に供させないようにすることができ,
画像濃度が過度に高くなったりすることが防止される。
このように印加時間を変えるようにすると、1ラインだ
けの階調表現も可能になり、これは,カラー画像の場合
についても可能である。
けの階調表現も可能になり、これは,カラー画像の場合
についても可能である。
ところで、第8図は共通電極18と記録電極19との一
構成例を示したものであるが、このうちの記録電極19
は矢印方向に伏せられて、第7図に示す態位に、共通電
極18と共に固定状態にされる。例えば、記録電極19
の両端に設けた,端部壁19A1の部分が共通電極18
に直接、又は、別の不動部材に、ねじなどによって固定
係止されるのである。
構成例を示したものであるが、このうちの記録電極19
は矢印方向に伏せられて、第7図に示す態位に、共通電
極18と共に固定状態にされる。例えば、記録電極19
の両端に設けた,端部壁19A1の部分が共通電極18
に直接、又は、別の不動部材に、ねじなどによって固定
係止されるのである。
先にも述べたように、各分割電極19a〜19d・・・
のところでは、荷電粒子が矢印f方向に搬送されるので
あるが、この際、搬送される荷電粒子が、別の分割電極
、例えば隣り合う分割電極の方へ回り込んでしまうおそ
れがある。絶縁基板19Aの内壁部において分割電極間
に設けた電極間壁19A2は、かような問題を解消する
ものである。
のところでは、荷電粒子が矢印f方向に搬送されるので
あるが、この際、搬送される荷電粒子が、別の分割電極
、例えば隣り合う分割電極の方へ回り込んでしまうおそ
れがある。絶縁基板19Aの内壁部において分割電極間
に設けた電極間壁19A2は、かような問題を解消する
ものである。
かような電極間壁を設けることで、搬送される荷電粒子
に整流性が付与され、荷電粒子が別の分割電極の方へ回
り込むのが防止される。すなわち、その拡散が防止され
るのである。これによって記録媒体に付着する1ドット
当りの荷電粒子の付着量を一定にすることができ、荷電
粒子がトナーである場合には,安定した濃度の画像を得
ることができる。
に整流性が付与され、荷電粒子が別の分割電極の方へ回
り込むのが防止される。すなわち、その拡散が防止され
るのである。これによって記録媒体に付着する1ドット
当りの荷電粒子の付着量を一定にすることができ、荷電
粒子がトナーである場合には,安定した濃度の画像を得
ることができる。
第9図に示すように、電極間壁19A2の長さQIll
は、分割電極19a〜19d・・・の長さQ2より短か
くなっている。これは、分割電極とスリーブ15と最狭
小空間のところでは電界が強くなっており、しかも、ス
リーブの回転に伴う空気の流れがあるため、その部分で
の荷電粒子の拡散などは生じにくく、かような電極間壁
が不要になるからである。
は、分割電極19a〜19d・・・の長さQ2より短か
くなっている。これは、分割電極とスリーブ15と最狭
小空間のところでは電界が強くなっており、しかも、ス
リーブの回転に伴う空気の流れがあるため、その部分で
の荷電粒子の拡散などは生じにくく、かような電極間壁
が不要になるからである。
然るに、電極間隔が次第に広がるにつれて、電界も弱ま
り、これによって周囲の気流の影響も受け易くなるため
、荷電粒子の拡散が生じ易くなる。
り、これによって周囲の気流の影響も受け易くなるため
、荷電粒子の拡散が生じ易くなる。
電極間壁19A2としては、かような点が回避されるよ
うな長さであればよいのである。
うな長さであればよいのである。
又、電極間壁19A2の長さは、共通電極18の長さと
同等か、又は、若干、それよりも長くなるように設定さ
れ、その電極間壁19A2の下端面は共通電極18に接
触しないようにされる。これは分割電極に記録信号が印
加されたとき、共通電極との間の縁面放電を生じにくく
するためである。このような縁面放電を生じると,欠損
ドットのある画像を生じるおそれがあり,又、放電に起
因する電子制御回路系の誤動作などを生じることがある
。
同等か、又は、若干、それよりも長くなるように設定さ
れ、その電極間壁19A2の下端面は共通電極18に接
触しないようにされる。これは分割電極に記録信号が印
加されたとき、共通電極との間の縁面放電を生じにくく
するためである。このような縁面放電を生じると,欠損
ドットのある画像を生じるおそれがあり,又、放電に起
因する電子制御回路系の誤動作などを生じることがある
。
電極間壁19A2を共通電極18に接触させないように
すると、かような不具合が防止されるのである。
すると、かような不具合が防止されるのである。
ところで5第8図に示す記録電極19は分割電極19a
〜19d・・・を短冊状のフラットな分割電極としたも
のであるが、かかる分割電極を第14図において符号1
9a′で示すような山形状のものとしても良い。
〜19d・・・を短冊状のフラットな分割電極としたも
のであるが、かかる分割電極を第14図において符号1
9a′で示すような山形状のものとしても良い。
この分割電極19a′には、これに対応した幅を有する
フラットな電極18a′が対向配備せられ、これらがペ
アで多数にわたり配列される。第8図の例では各分割電
極に対向する電極を符号18で示すように1枚の共通電
極としたものであるが、対向電極を、このような共通電
極とせず、個別電極としても構わないのである。
フラットな電極18a′が対向配備せられ、これらがペ
アで多数にわたり配列される。第8図の例では各分割電
極に対向する電極を符号18で示すように1枚の共通電
極としたものであるが、対向電極を、このような共通電
極とせず、個別電極としても構わないのである。
このような山形とフラットな電極を組み合わせて使用す
ることにより、両者の間には破線で示すような電界、す
なわち、両側に分割した電界が形成される。かような電
極構成によれば、荷電粒子を分割電界の中心寄りに振動
させ乍ら移動させることができ、それが相隣接する電極
の側に拡散するのを防止することができる。
ることにより、両者の間には破線で示すような電界、す
なわち、両側に分割した電界が形成される。かような電
極構成によれば、荷電粒子を分割電界の中心寄りに振動
させ乍ら移動させることができ、それが相隣接する電極
の側に拡散するのを防止することができる。
山形状を成す分割電極の内側の角度θについては、スリ
ーブ15(第7図)に近い部分では例えば180゜とい
うように角度を大きくシ,記録媒体24の方に近づくに
従って、その角度を漸次、小さくするようにしても良い
。
ーブ15(第7図)に近い部分では例えば180゜とい
うように角度を大きくシ,記録媒体24の方に近づくに
従って、その角度を漸次、小さくするようにしても良い
。
第7図に示すように、記録媒体24に近づくにつれて両
電極18.19の間隔は広がり,両者間の電界が弱くな
って、荷電粒子が拡散し易くなるが、記録媒体24に向
けて上記角度θを漸次小さくすると、電界が弱くなる部
分でのその拡散を生じにくくすることができる。結局、
第8図に示す電極間壁19A2のような拡散防止壁を設
ける必要がなくなるのである。
電極18.19の間隔は広がり,両者間の電界が弱くな
って、荷電粒子が拡散し易くなるが、記録媒体24に向
けて上記角度θを漸次小さくすると、電界が弱くなる部
分でのその拡散を生じにくくすることができる。結局、
第8図に示す電極間壁19A2のような拡散防止壁を設
ける必要がなくなるのである。
第15図に示す記録電極19′は、山形状の分割電極1
9’ a,19’ b・・・を1#@縁基板19A′
に対して固定的に配列したものであり、これには図のよ
うな共通電極18が対向配備されるか、又は、各分割電
極毎に個別電極が配備される。
9’ a,19’ b・・・を1#@縁基板19A′
に対して固定的に配列したものであり、これには図のよ
うな共通電極18が対向配備されるか、又は、各分割電
極毎に個別電極が配備される。
この例においても、第8図に示すような電極間壁19A
2が不要であり、山形状の電極自体で荷電粒子の前述し
た如き拡散を防止することができる。なお、例えば符号
25で示すような凹溝を絶縁基板19A′に設けること
で、縁面距離を増加させることができ、各分割電極19
’ al 19’b・・・の縁面放電を生じにくくする
ことができる。
2が不要であり、山形状の電極自体で荷電粒子の前述し
た如き拡散を防止することができる。なお、例えば符号
25で示すような凹溝を絶縁基板19A′に設けること
で、縁面距離を増加させることができ、各分割電極19
’ al 19’b・・・の縁面放電を生じにくくする
ことができる。
これによって欠損ドットのない安定した画質の画像を得
ることができる。
ることができる。
なお、第14図及び第15図に示す電極18′18に関
して、これを個別の山形の電極としても良く、又、共通
電極として山形に連なったものとしても良い。或いは,
分割電極側と、これに対向する電極側を共に山形に形成
することもできる。
して、これを個別の山形の電極としても良く、又、共通
電極として山形に連なったものとしても良い。或いは,
分割電極側と、これに対向する電極側を共に山形に形成
することもできる。
以上述べた装置では、これを長時間作動させるうちに、
両電極18.19 (第7図)間の電界の弱い所(間隔
の広い所)では荷電粒子に堆積を生じるおそれがある。
両電極18.19 (第7図)間の電界の弱い所(間隔
の広い所)では荷電粒子に堆積を生じるおそれがある。
このような堆積を生じると、荷電粒子を量的に正確に搬
送することができなくなり,矢張り,1ドッド当りのそ
の付着量が変動してしまう。
送することができなくなり,矢張り,1ドッド当りのそ
の付着量が変動してしまう。
このような堆積荷電粒子を取り除くのに、バキューム装
置などを用いて吸引するようにしても良いのであるが、
この他、次に述べるような方式を採用することでも、所
期の目的が達成される。
置などを用いて吸引するようにしても良いのであるが、
この他、次に述べるような方式を採用することでも、所
期の目的が達成される。
第16図(a)に示すように、通常の印字時には、両電
極18.19は、スリーブ15側について間隔が狭く,
記録媒体24(第7図)側について間隔が広くなるよう
な態位にそれぞれ保持されている。このような状態で,
荷電粒子は矢印f方向に搬送される。
極18.19は、スリーブ15側について間隔が狭く,
記録媒体24(第7図)側について間隔が広くなるよう
な態位にそれぞれ保持されている。このような状態で,
荷電粒子は矢印f方向に搬送される。
これに対し、前述の堆積物を取り除くとき、すなわち、
クリーニングを行うとき、下側の電極18が支点26を
中心に反時計方向に旋回し、同図(b)に示すような態
位に置かれるようになっている。この状態で、スリーブ
15側では両電極間隔が広くなり、記録媒体側では狭く
なる。
クリーニングを行うとき、下側の電極18が支点26を
中心に反時計方向に旋回し、同図(b)に示すような態
位に置かれるようになっている。この状態で、スリーブ
15側では両電極間隔が広くなり、記録媒体側では狭く
なる。
このよ゛うな態勢で、両電極18.19間に記録信号と
同じ波形の電圧を交流電圧電源1oにより印加すること
により、堆積荷電粒子が前の場合と逆のg方向に搬送さ
れ、スリーブ15の部位まで達し、それが両電極間から
回収除去される。このとき、スリーブ15を回転させた
ままとすると、その回収が円滑になる。
同じ波形の電圧を交流電圧電源1oにより印加すること
により、堆積荷電粒子が前の場合と逆のg方向に搬送さ
れ、スリーブ15の部位まで達し、それが両電極間から
回収除去される。このとき、スリーブ15を回転させた
ままとすると、その回収が円滑になる。
なお、電極18の旋回駆動には、例えば、第17図に示
すように、ロータリーソレノイド又はカムなどを内蔵し
た周知の旋回駆動装M27を用いることでこと足りる。
すように、ロータリーソレノイド又はカムなどを内蔵し
た周知の旋回駆動装M27を用いることでこと足りる。
このように、電極間に堆積した荷電粒子を除去すること
で、1ドット当りの荷電粒子の付着量を一定にすること
ができ、荷電粒子としてトナーなどを用いて画像記録を
行う場合には、そのドット画質を安定な濃度のものにす
ることができる。そして、このようなことをバキューム
装置などの専用のクリーニング手段を用いることなしに
、実現することができるのである。
で、1ドット当りの荷電粒子の付着量を一定にすること
ができ、荷電粒子としてトナーなどを用いて画像記録を
行う場合には、そのドット画質を安定な濃度のものにす
ることができる。そして、このようなことをバキューム
装置などの専用のクリーニング手段を用いることなしに
、実現することができるのである。
本発明の請求項1に記載の構成によれば、荷電粒子搬送
スクリュ一部材のような可動部を必要とすることなしに
、極めて簡単な電極構成で、荷電粒子を長い距離、しか
も量的に多く搬送することができる。
スクリュ一部材のような可動部を必要とすることなしに
、極めて簡単な電極構成で、荷電粒子を長い距離、しか
も量的に多く搬送することができる。
請求項2に記載の構成によれば、異なる大きさの粒子を
極く簡単な構成で選別することができる。
極く簡単な構成で選別することができる。
第1図は本発明を理解すべく、互に対向する電極間に電
気力線が形成されることを説明するための図、第2図は
上記対向電極間において荷電粒子が搬送されることを説
明するための図、第3図は本発明一実施例における原理
説明図、第4図は本発明一実施例の概略図、第5図は同
上実施例における分割電極への記録信号印加方式図,第
6図は別の実施例の概略図,第7図は互に対向する電極
を用いた記録装置の一例の概略構成図、第8図は両電極
の一例の構成斜視図、第9図は上記記録装置のスリーブ
周辺の構成図、第10図は両電極間に印加される記録信
号波形図,第11図は記録媒体やスリーブなどの翻動等
のタイミング線図、第12図は別の例のタイミング線図
、第13図は記録信号の印加時間と荷電粒子の搬送量と
画像反射濃度との相関特性図、第14図は別の例の両電
極の構成図、第15図は山形状の電極を用いた例の電極
構成図、第16図(a)は両電極が印字時態位に置かれ
ている状態を示す図、同図(b)は両電極がクリーニン
グ態位に置かれている状態を示す図、第17図は両電極
のうちの一方の電極の旋回駆動方式図である。 A・・・板状の電極 B1,B.・・・ ・・・個別
電極Q・・・荷電粒子 A′・・・粒子通過孔を有する電極 10・・・交流電圧電源
気力線が形成されることを説明するための図、第2図は
上記対向電極間において荷電粒子が搬送されることを説
明するための図、第3図は本発明一実施例における原理
説明図、第4図は本発明一実施例の概略図、第5図は同
上実施例における分割電極への記録信号印加方式図,第
6図は別の実施例の概略図,第7図は互に対向する電極
を用いた記録装置の一例の概略構成図、第8図は両電極
の一例の構成斜視図、第9図は上記記録装置のスリーブ
周辺の構成図、第10図は両電極間に印加される記録信
号波形図,第11図は記録媒体やスリーブなどの翻動等
のタイミング線図、第12図は別の例のタイミング線図
、第13図は記録信号の印加時間と荷電粒子の搬送量と
画像反射濃度との相関特性図、第14図は別の例の両電
極の構成図、第15図は山形状の電極を用いた例の電極
構成図、第16図(a)は両電極が印字時態位に置かれ
ている状態を示す図、同図(b)は両電極がクリーニン
グ態位に置かれている状態を示す図、第17図は両電極
のうちの一方の電極の旋回駆動方式図である。 A・・・板状の電極 B1,B.・・・ ・・・個別
電極Q・・・荷電粒子 A′・・・粒子通過孔を有する電極 10・・・交流電圧電源
Claims (2)
- (1)一方向に延設した板状の電極と、 前記電極の延設方向に沿って並設され、該方向に前記電
極との対向間隔が漸次大きくなるように傾斜状態にそれ
ぞれ配備される複数の個別電極と、前記延設方向上の最
上流側の個別電極と前記電極との間に向けて荷電粒子を
供給する手段と、1つ置きに配列される各個別電極と、
該各個別電極を1つ置きにして配列される別の各個別電
極とに経時的に交互に振動電圧を印加する手段とを具備
することを特徴とする荷電粒子搬送装置。 - (2)板状の電極を、異なる大きさの粒子選別用の粒子
通過孔を設けた電極とした請求項1記載の荷電粒子搬送
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013361A JP2840970B2 (ja) | 1990-01-23 | 1990-01-23 | 荷電粒子搬送装置及びこれを利用した画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013361A JP2840970B2 (ja) | 1990-01-23 | 1990-01-23 | 荷電粒子搬送装置及びこれを利用した画像形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03217878A true JPH03217878A (ja) | 1991-09-25 |
| JP2840970B2 JP2840970B2 (ja) | 1998-12-24 |
Family
ID=11830962
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2013361A Expired - Fee Related JP2840970B2 (ja) | 1990-01-23 | 1990-01-23 | 荷電粒子搬送装置及びこれを利用した画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2840970B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0968864A (ja) * | 1995-08-30 | 1997-03-11 | Nec Corp | 現像装置 |
-
1990
- 1990-01-23 JP JP2013361A patent/JP2840970B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0968864A (ja) * | 1995-08-30 | 1997-03-11 | Nec Corp | 現像装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2840970B2 (ja) | 1998-12-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071023 Year of fee payment: 9 |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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