JPH0321811Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0321811Y2 JPH0321811Y2 JP12792488U JP12792488U JPH0321811Y2 JP H0321811 Y2 JPH0321811 Y2 JP H0321811Y2 JP 12792488 U JP12792488 U JP 12792488U JP 12792488 U JP12792488 U JP 12792488U JP H0321811 Y2 JPH0321811 Y2 JP H0321811Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- core
- front cover
- annular
- centrifugal casting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
- Casting Devices For Molds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本願考案は水道用・下水用などに主として使用
される遠心鋳造管の製造に係る金型のコアセツタ
の技術である。
される遠心鋳造管の製造に係る金型のコアセツタ
の技術である。
[従来の技術]
遠心鋳造管の製造については現在のところ大別
してドラボー方式と、レジンサンド方式とがあ
り、ドラボー方式は鋳造機と金型とを組合せた一
連のシステムとして量産に好適である。そのため
それぞれの工程を機械化乃至自動化することが比
較的手がけやすく、金型の全面開口部に環状コア
を嵌入固定する作業についても装置の一環として
の開発が発表されている。たとえば「遠心鋳造機
のコアセツタ」(特開昭61−119364号公報)、「遠
心鋳造機」(特公昭55−7343号公報)などである。
してドラボー方式と、レジンサンド方式とがあ
り、ドラボー方式は鋳造機と金型とを組合せた一
連のシステムとして量産に好適である。そのため
それぞれの工程を機械化乃至自動化することが比
較的手がけやすく、金型の全面開口部に環状コア
を嵌入固定する作業についても装置の一環として
の開発が発表されている。たとえば「遠心鋳造機
のコアセツタ」(特開昭61−119364号公報)、「遠
心鋳造機」(特公昭55−7343号公報)などである。
これに対しレジンサンド方式は金型ごとにレジ
ンサンドを内面塗着し個別に鋳造機上へ搬入する
もので、一貫作業の流れについては前者、多様な
管種の同時進行については後者にそれぞれの特徴
があると謳われている。
ンサンドを内面塗着し個別に鋳造機上へ搬入する
もので、一貫作業の流れについては前者、多様な
管種の同時進行については後者にそれぞれの特徴
があると謳われている。
[考案が解決しようとする課題]
ここで考案の担体とするものはレジンサンド方
式の遠心管金型である。既に述べたように、この
方式は個別に分断された作業の積重ねによつて進
行するものであるから、個別の作業自体の合理化
については比較的手がけ難い一面のあることは否
定し難く、コアの嵌入固着についても、全くの手
作業の域を脱していなかつた。第5図はその典型
例で、高速回転中の金型1a内へ注入した溶湯M
が、外へ逸出しないように堰止めるコア(金型バ
ンド)Caを金型の全面開口部に嵌入固着してい
るが、固着の方法としては、金型1aを貫通する
ピン孔14を円周上均等に複数ケ穿孔し、ここへ
コツターピン15を内面から外面へ斜めに貫通し
て係止するものである。鋳造前、コツターピンの
係止は作業員がハンマを振つて槌打する全くの手
作業に頼るしかなく、安全面や作業環境面で課題
の多い内容である。また個人の手作業であるか
ら、コツターピンの係止の程度に強弱が生じた
り、そのために注湯時の湯洩れ事故に繋つたりす
る恐れも十分にある。
式の遠心管金型である。既に述べたように、この
方式は個別に分断された作業の積重ねによつて進
行するものであるから、個別の作業自体の合理化
については比較的手がけ難い一面のあることは否
定し難く、コアの嵌入固着についても、全くの手
作業の域を脱していなかつた。第5図はその典型
例で、高速回転中の金型1a内へ注入した溶湯M
が、外へ逸出しないように堰止めるコア(金型バ
ンド)Caを金型の全面開口部に嵌入固着してい
るが、固着の方法としては、金型1aを貫通する
ピン孔14を円周上均等に複数ケ穿孔し、ここへ
コツターピン15を内面から外面へ斜めに貫通し
て係止するものである。鋳造前、コツターピンの
係止は作業員がハンマを振つて槌打する全くの手
作業に頼るしかなく、安全面や作業環境面で課題
の多い内容である。また個人の手作業であるか
ら、コツターピンの係止の程度に強弱が生じた
り、そのために注湯時の湯洩れ事故に繋つたりす
る恐れも十分にある。
本願考案は以上の課題を解決するために、簡易
で直接手作業を加えなくてもよいコアセツタの提
供を目的とする。
で直接手作業を加えなくてもよいコアセツタの提
供を目的とする。
[課題を解決するための手段]
本願考案に係る鋳造管金型のコアセツタは、コ
アの全面に両鍔付き環状の前蓋を当接し、前蓋の
鍔と内設する金型内面に環状溝を穿削し、該環状
鍔へ鍔を貫通して嵌入する複数の係止杆を前蓋面
上に進退自在に装着し、該係止杆の下方には常に
金型内面側へ付勢する弾性ばねを取付けると共
に、係止杆の中間部では前記付勢力に抗して反対
側へ押下げる押えレバを回動自在に軸支し、一方
これら部材を具えた前蓋と脱着自在に前記押えレ
バを押して回動する解除リング、および該解除リ
ングを水平に進退する駆動機構を組合せることに
よつて前記の課題を解決した。
アの全面に両鍔付き環状の前蓋を当接し、前蓋の
鍔と内設する金型内面に環状溝を穿削し、該環状
鍔へ鍔を貫通して嵌入する複数の係止杆を前蓋面
上に進退自在に装着し、該係止杆の下方には常に
金型内面側へ付勢する弾性ばねを取付けると共
に、係止杆の中間部では前記付勢力に抗して反対
側へ押下げる押えレバを回動自在に軸支し、一方
これら部材を具えた前蓋と脱着自在に前記押えレ
バを押して回動する解除リング、および該解除リ
ングを水平に進退する駆動機構を組合せることに
よつて前記の課題を解決した。
[作用・実施例]
本願考案の実施例を示す第1図A(正面断面
図)、B(側面図)および第2図から第4図に基い
て作用を説明する。
図)、B(側面図)および第2図から第4図に基い
て作用を説明する。
遠心鋳造管の金型1の前面開口部へ嵌入すべき
コアCの全面に両鍔付き環状の前蓋4を当接す
る。
コアCの全面に両鍔付き環状の前蓋4を当接す
る。
一方、前蓋の外周側鍔2と内設する金型1の内
面には環状溝5が凹設されている。コアを脱着す
る作用は、前蓋上に装着した複数の係止杆6が金
型の環状溝5へ進退することによつて生じる。こ
の進退を示現するために係止杆が通過する鍔の貫
通孔7、係止杆を金型内面側へ付勢する弾性ばね
8、これと逆方向へ押し戻す押えレバ9、押えレ
バ9の突起10を押す解除リング11、およびこ
の解除リング11を水平に進退する駆動機構13
(第4図)が具えられている。
面には環状溝5が凹設されている。コアを脱着す
る作用は、前蓋上に装着した複数の係止杆6が金
型の環状溝5へ進退することによつて生じる。こ
の進退を示現するために係止杆が通過する鍔の貫
通孔7、係止杆を金型内面側へ付勢する弾性ばね
8、これと逆方向へ押し戻す押えレバ9、押えレ
バ9の突起10を押す解除リング11、およびこ
の解除リング11を水平に進退する駆動機構13
(第4図)が具えられている。
第1図A,BはコアCが金型へ挿入される前の
状態を示している。
状態を示している。
すなわち金型外であらかじめコアセツタ胴12
の外周にコア、前蓋4を密着して冠せ、解除リン
グ11はコアセツタの駆動力13によつて右方へ
移動して突起10を押しているので押えレバ9は
回動し、この動きは係止杆6を弾性ばね8の付勢
力に克つて下方(軸心方向)へ押し下げた状態と
している。
の外周にコア、前蓋4を密着して冠せ、解除リン
グ11はコアセツタの駆動力13によつて右方へ
移動して突起10を押しているので押えレバ9は
回動し、この動きは係止杆6を弾性ばね8の付勢
力に克つて下方(軸心方向)へ押し下げた状態と
している。
第2図は第1図の状態のままコアセツタ胴が前
進して胴の外周に冠つたコアCと前蓋4を金型1
内へ挿入した時点を示し、係止杆6は退入したま
まなので金型内へ挿入する妨げとならない。
進して胴の外周に冠つたコアCと前蓋4を金型1
内へ挿入した時点を示し、係止杆6は退入したま
まなので金型内へ挿入する妨げとならない。
第3図はコアセツタが左方へ退入し、解除リン
グ11とコアセツタ胴12は金型1から離脱して
いる。係止杆6は解除リング11の下方への押圧
力が消え再び弾性ばね8の上方への付勢力が克つ
て前進しその先端が金型の環状溝5内へ進入し、
この作用が前蓋面上の数ケ所で同時に進行して前
蓋−したがつてコアCを金型内に係止固定する。
グ11とコアセツタ胴12は金型1から離脱して
いる。係止杆6は解除リング11の下方への押圧
力が消え再び弾性ばね8の上方への付勢力が克つ
て前進しその先端が金型の環状溝5内へ進入し、
この作用が前蓋面上の数ケ所で同時に進行して前
蓋−したがつてコアCを金型内に係止固定する。
第4図はコアセツタ全体の一例を示し、走行台
車の上に搭載されて左右へ自走可能とし、またコ
アセツタ胴12は垂直に昇降可能としているの
で、すべての管種の軸芯に胴芯を一致させること
ができる。
車の上に搭載されて左右へ自走可能とし、またコ
アセツタ胴12は垂直に昇降可能としているの
で、すべての管種の軸芯に胴芯を一致させること
ができる。
[考案の効果]
以上に述べたように本願考案に係るコアセツタ
は、手軽で汎用性高く個々の作業員の直接手を借
りることなく、遠隔的操作によつてコアを嵌入固
着し以つて前記課題の解決を果す。
は、手軽で汎用性高く個々の作業員の直接手を借
りることなく、遠隔的操作によつてコアを嵌入固
着し以つて前記課題の解決を果す。
コアの係止は金型全周に亘つて均等に圧着され
ているので、人為的な不注意による事故の可能性
は殆ど零に等しくなつた。
ているので、人為的な不注意による事故の可能性
は殆ど零に等しくなつた。
前蓋の数さえ準備すればその数だけの金型を鋳
湯可能の状態で待機させておくことができ、作業
管理や工程管理の面で小回りが効いて多様な製品
組合せが可能となる。このことは出湯や検査など
前後工程からの要請に応えて幅の広い生産計画を
組むことができ、ドラボー方式にないレジンサン
ド方式独自の特徴はそのまま保たれる。
湯可能の状態で待機させておくことができ、作業
管理や工程管理の面で小回りが効いて多様な製品
組合せが可能となる。このことは出湯や検査など
前後工程からの要請に応えて幅の広い生産計画を
組むことができ、ドラボー方式にないレジンサン
ド方式独自の特徴はそのまま保たれる。
第1図Aは本願実施例の正面断面図、同図Bは
同じく側面図(4分割の1)、第2図と第3図は
作用を説明する正面断面図、第4図はコアセツタ
全体の実施例、第5図は従来技術を示す正面断面
図。 1……金型、2,3……鍔、4……前蓋、5…
…環状溝、6……係止杆、8……弾性ばね、9…
…押えレバ、11……解除リング、13……駆動
機構、C……コア。
同じく側面図(4分割の1)、第2図と第3図は
作用を説明する正面断面図、第4図はコアセツタ
全体の実施例、第5図は従来技術を示す正面断面
図。 1……金型、2,3……鍔、4……前蓋、5…
…環状溝、6……係止杆、8……弾性ばね、9…
…押えレバ、11……解除リング、13……駆動
機構、C……コア。
Claims (1)
- 遠心鋳造管金型の全面開口部に環状コアを嵌入
して固着する遠心鋳造管金型のコアセツタにおい
て、コアの全面に両鍔付き環状の前蓋を当接し、
前蓋の鍔と内設する金型内面に環状溝を穿削し、
該環状溝へ鍔を貫通して嵌入する複数の係止杆を
前蓋面上に進退自在に装着し、該係止杆の下方に
は常に金型内面側へ付勢する弾性ばねを取付ける
と共に、係止杆の中間部では前記付勢力に抗して
反対側へ押下げる押えレバを回動自在に軸支し、
一方これら部材を具えた前蓋と脱着自在に前記押
えレバを押して回動する解除リング、および該解
除リングを水平に進退する駆動機構を組合せてな
る遠心鋳造管金型のコアセツタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12792488U JPH0321811Y2 (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12792488U JPH0321811Y2 (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0248250U JPH0248250U (ja) | 1990-04-03 |
| JPH0321811Y2 true JPH0321811Y2 (ja) | 1991-05-13 |
Family
ID=31380792
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12792488U Expired JPH0321811Y2 (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0321811Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-09-29 JP JP12792488U patent/JPH0321811Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0248250U (ja) | 1990-04-03 |
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