JPH03218389A - Ο―置換グルコサミン誘導体 - Google Patents

Ο―置換グルコサミン誘導体

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JPH03218389A
JPH03218389A JP2281988A JP28198890A JPH03218389A JP H03218389 A JPH03218389 A JP H03218389A JP 2281988 A JP2281988 A JP 2281988A JP 28198890 A JP28198890 A JP 28198890A JP H03218389 A JPH03218389 A JP H03218389A
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Japan
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glucosamine
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chloride
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JP2281988A
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Koichiro Miyajima
宮嶋 孝一郎
Kaoru Fuji
薫 冨士
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Japan Tobacco Inc
Original Assignee
Japan Tobacco Inc
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Priority to PCT/JP1990/001506 priority patent/WO1992006987A1/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、カチオン性リポソーム形成用配合剤、カチオ
ン性界面活性剤、あるいは抗体産生用アジュバンド物質
等として有用な新規グルコサミン誘導体またはその塩に
関する。
(従来の技術) ノボソームは、リン脂質等から形成される極性脂質薄膜
を水溶液中に懸濁させることによって生成される脂質二
分子膜からなる中空の閉鎖小胞であり、生体膜の脂質二
分子膜構造と基本的に同じ構造を有している為、これを
生体適合性を有する一種のマイクロカプセルとみなして
、該カプセル内に種々の薬物や酵素等を封入し、これを
生体へ投与する試みがなされている。
リポソームを形成するための膜材としては、脂質、特に
レシチンのようなリン脂質が用いられるが、リン脂質は
、一般にリン酸エステル残基からなる親水性部分と高級
脂肪酸残基からなる疎水性部分から構成されており、脂
肪酸残基部分の炭素数が8以下、特に4以下ではもはや
分子集合体は形成されずリポソーム化は不可能であるの
で、形態的にも明確なリポソームを形成するためには脂
肪酸残基の炭素数は10以上、好ましくは12〜24で
ある必要がある。また、助剤としてトリグリセリド、コ
レステロール、コレステロールエステル、α一トコフェ
ロール等を加えても良い。
また、最近、薬物封入率の向上及びリポソームの細胞接
着性の向上を目的として、ステアリルアミン等の電荷付
与物質を助剤として少量配合することにより、リポソー
ム表面の電荷を調整する試みも行われている。
例えば、特開昭63−77824号公報には、リポソー
ム膜形成材としてジパルミトイルフォスファチジルコリ
ン、コレステロール、ステアリルアミンを用い、薬物と
してSOD(超酸化物不均化酵素)を封入してなるカチ
オン性リポソーム製剤(L−SOD)が記載され、また
、[ドラソグデリパリーシステムJ (2(1冫,41
〜52(1987))にもステアリノレアミンを配合し
たカチオン性リポソーム製剤(L−SOD)が記載され
ている。
(発明が解決しようとする課題) 上記のように、従来のカチオン性リポソームの製造にお
いては、その表面電荷を調節する為の助剤としてステア
リルアミン等が使用されていた。
しかしながら、ステアリルアミンを含有するリポソーム
は、生体に対して毒性が強く、副作用を惹起する難点が
あり、リポソーム製剤として実用に耐え得るものではな
かった。
(課題を解決するための手段) 本発明者らは、これら従来技術の難点を克服すべく鋭意
検討した結果、リポソーム用配合助剤、特に電荷付与剤
として、あるいはカチオン性界面活性剤、抗体産生用ア
ジュバンド物質等として有用な新規グルコサミン誘導体
を得ることに成功し、本発明を完成するに至った。
本発明は、下記一般式(I) (式中、R1、R2は、水素原子又は、一〇〇(CH2
)nCH3基(nは10〜22の整数を意味する)を意
味し、R3は水素原子又は低級アルキル基を意味し、m
はO〜3の整数を意味する。但し、R1、R2が同時に
水素原子であることはない。) で示されるグルコサミン誘導体またはその塩に関する。
ここで低級アルキル基とは、メチル基、エチル基、プロ
ビル基、イソプロビル基、ブチル基等、炭素数1〜4の
アルキル基であり、特に好ましくはメチル基である。
また、本発明の化合物(I)は、例えば、塩酸、硫酸、
燐酸等の無機酸、あるいは酒石酸、マレイン酸、コハク
酸等の有機酸と薬理学的に許容される塩類を生成するこ
とができる。
更に、本発明の化合物(I)は、基本的には高級脂肪酸
残基からなる疎水性部分とグルコサミン残基からなる親
水性部分から構成されるものであり、疎水性部分を構成
する高級脂肪酸残基は特に炭素数が限定されるものでは
なく、疎水性を付与するに十分な炭素鎖であれば目的は
十分に達成される。即ち、3位及び6位の高級脂肪酸残
基は分子に疎水性を付与するための基であり、リポソー
ムの大部分を構成するリン脂質と同様、化合物(Ilの
脂肪酸残基の炭素数は10以上、好適には12〜24、
即ちn=10〜22であることが望ましい。
また、グルコサミン部分については親水性の付与が目的
であり、リポソーム形成能を妨げない限りに於では何量
体であっても良い。しかしながら好適には単量体(m=
o)、2量体(m二1)、3量体(m=2)、あるいは
4量体(m=3)であり、特に好ましいのは、mが0ま
たは1の単量体または二量体である。1位の−OR3基
については、この基が、リポソームの形成や電荷付与に
直接関与するものではなく、R3は低級アルキル基また
は水素原子のいずれであっても良い。
本発明の化合物CI]の製造法の1例を示せば次の通り
である。
但し、上記フローにおいて、R , m, nは前記と
同じであり、2はアミン保護基として周知のペンジルオ
キシ力ルボニル基である。上記では、例として一般式(
I)におけるR1が−Co(CH2)nCH3基で、R
2が水素原子である場合の製造方法について示したが、
R1及びR2が同時にーC○(CH2)nCH3基であ
るような化合物[I]を望む場合は、第3工程において
、化合物[IV]に対しCICO(CH2)nCH3を
N−ペンジルオキシ力ルポニルグルコサミン1残基あた
り2倍モル以上使用すれば良い。また、R1、R2が異
なるアシル基である化合物を望む場合は、第3工程の反
応終了後、更に別のR2C1を反応させれば良い。更に
、R1が水素原子で、R2が一〇〇(CH2)nCH3
基であるような化合物(r)を望む場合は、6位の水酸
基を適宜保護した後、R”CIと同様にして反応させれ
ば良い。
第1工程 一般式(IIIで示される公知のアミノ糖またはその塩
酸塩をピリジン等の溶媒中でペンジルオキシ力ルポニル
クロリド(PhCH20COC1)と反応させて2位の
アミン基をペンジルオキシ力ルボニル基(2基)で保護
して化合物(■旧を得る。
第2工程 第1工程で得られた化合物[ III ]をp−トルエ
ンスルホン酸等を触媒としてメタノール中で反応させる
ことにより1位をメトキシ化して化合物[IV]を得る
。なお、mが1である単量体化合物(IV)は公知、な
いしは当業者が常法に従い極めて容易に誘導できる化合
物である。
また、mが1〜3のオリゴマー化合物については、各グ
ルコサミン間のグリコシド結合の切断を防止する為、化
合物自1口を直接メトキシ化することなく下記の如く反
応させると良い。即ち、化合物[11口をピリジン等の
溶媒中で無水酢酸と反応させて化合物(II口の全ての
水酸基をアセチル基で保護した後、少量の臭化水素酸l
酢酸溶液を加えて反応させ、更にメタノール溶媒中で炭
酸銀の存在下に反応させて1位のアセトキシル基を選択
的にメトキシ基に置換し、引続きメタノール溶媒中で炭
酸ナトリウムの存在下に反応させることにより残余のア
セチル基を脱離して水酸基となすことにより化合物(I
V)を得る。これをスキームで示せば次の通りである。
化合物C III ) 化合物(IV) 第3工程 第2工程で得られた化合物(IVIをビリジン等の溶媒
中でN−ペンジルオキシ力ルポニルグルコサミン1残基
あたり当モル量の高級脂肪酸クロリド(CHa(CH2
)ncoCl)と反応させて6位の水酸基をエステル化
して化合物[V]を得る。3位のエステル化をも望むと
きは、前記の如く上記高級脂肪酸クロリドを化合物[I
V)に対してN−ペンジルオキシ力ルポニルグルコサミ
ン1残基あたり2倍モル以上用いれば良い。
第4工程 第3工程で得られた化合物[V]をPd−C等の触媒の
存在下に水素添加することにより2基を脱離して最終目
的化合物[工゜]を得る。
なお、上記においては、1位が低級アルコキシ基である
場合について述べたが、1位が水酸基、即ちR3が水素
原子である最終目的化合物[I]を所望のときは、上記
の如くして得られた1位が低級アルコキシ基である化合
物[I]を公知の適当な加水分解手段、例えば酵素等で
加水分解して該1位を水酸基化することによって容易に
製造することができる。また、場合によっては1位の水
酸基を保護基で保護しておき、最後にその保護基を離脱
させても良い。
かくして得られる本発明の化合物(I)は、レシチン等
のリン脂質との親和性に優れ、また、2位にアミン基を
有するので、レシチン等に配合してリポソームを形成し
たとき該リポソームにプラスのチャージを付与すること
ができ、リポソーム形成用助剤、とりわけ電荷付与剤と
して極めて有用である。また、本発明の化合物[I]は
上記の通り高級脂肪酸残基からなる疎水性部分とグルコ
サミン残基からなる親水性部分から構成されるので、カ
チオン性界面活性剤、あるいは、抗体産生用アジュバン
ド物質等としての用途も期待される。
以下、実施例を以って具体的に説明するが本発明はこれ
ら実施例に限定されるものではない。
公知の手法に従ってD−グルコサミンからN−ペンジル
オキシ力ルボニルーD−グルコサミンメチルグノコシド
1を得、ピリジン50mI中に当該N−ペンジルオキシ
力ルボニルーD−グルコサミンメチルグリコシド1 9
.3gとパルミトイルクロリド28mlを加え、窒素ガ
ス雰囲気下、室温で24時間撹拌した。
反応終了後、反応混合物を10%水冷塩酸中に注入し、
酢酸エチルで抽呂した。その後、抽出液を飽和炭酸水素
ナトリウム(NaHCO3)、ブライン(食塩水)で洗
浄し、無水硫酸ナトリウム(Na2S04)で乾燥した
後、溶媒を留去して粗生成物を得、更に、酢酸エチル溶
液から再結晶してN−ペンジルオキシ力ルポニル−6−
0−パルミトイル−D−グルコサミンメチルグリコシド
3 7.65gを得た。収率52%。
m.p.:    96〜97°C IR(KBr) :  3330cm ,3030cm
 ,2920cm’,2850cm−1,1735cm
−1.1690cm ,=1 1540cm ,1460cm’,1260cm ,M
S(FAB) : 566(M+1)+1H−NMR(
DMSO−d5) δ(ppm):7.36(s,5H);7.12(d,
J=8Hz,IH);5.25 (d,J= 7.4H
z,IH);5.03(s,2H);4.90 (d,
7= 4Hz,IH);4.58 (d,J=2.4H
z,LH);4.32 (d,J= 12.4Hz,I
H);4.07(dd,J=6.2Hz,J=6.6H
z,LH);3.4−3.6 (m,2H);3.24
 (s,3H);3.15(m,LH);2.31 (
t,J= 7Hz,2H);1.51(m,2H);1
.24 (b,24H);0.86(t,J=6.2H
z,3H). 1H−NMR(CDC1a) δ(ppm):7.36(s,5H);5.18(d,
J=8.8Hz,LH);4.71(d,J = 3.
6Hz,LH); 4.50(cld,J = 4Hz
,LH); 4.25(d,J= 12.4Hz,LH
);3.6−3.9(m,2H);3.35(s,3H
);2.37(t,J =7.4Hz,2H); 1.
63(m,2H); 1.25(b,24H);0.8
8(t,J=6Hz,3H). 前記のN−ペンジルオキシ力ルボニル−6−0−パルミ
トイルーD−グルコサミンメチルグリコシド3135g
をメタノール50mlに溶解し、触媒量のPd−Cを加
え、常温、常圧下で24時間接触還元を行い、反応終了
後これを濾過して溶媒を除去し、残渣をシリカゲル力ラ
ムクロマトグラフイーで精製して目的化合物6−0−パ
ルミトイルーD−グルコサミンメチルグリコシド4 8
74mgを得た。収率85%。
m.p.:    70.5−71.5°C元素分析:
CHN 実測値  64.24%10.84%3.04%計算値
*   64.00%10.51%3.25%(”C2
3H4306Nとしての計算値)IR (KBr): 
3350cm”’,2920cm−”,2850cm−
11730cm ,1460cm’ MS(FAB): 432(M+1)+1H−NMR 
(DMSO−d6) δ(ppm):5.15(m,LH);5.00(m,
IH); 4.51(d,J =3.4Hz, LH)
; 4.30 (d,J=10.6Hz, LH); 
4.04 (dd, J = 6.6Hz, J6.8
Hz, LH);3.53 (m, IH); 3.2
6 (s,3H); 3.10 (m, 2H); 2
.40 (m,IH) ;2.29 (t, J = 
7.2Hz, 2H);1.51 (m, 2H); 
1.24 (b, 24H);0.86 (t, J=
 6.0Hz,3H) 実施例 2 6−0−ラウロイルーD−グルコサミンメチルグリコシ
ドの製法 実施例1と同様にパルミトイルクロリドの代わりにラウ
ロイルクロリドを用い標記化合物を得た。
元素分析:C    H    N 実測値    60.34% 9.95% 3.63%
計算値*    60.80% 9.87% 3.73
%(*C1gH3706NトL テノ計jtE値)実施
例 3 シドの製法 実施例1と同様にパルミトイルクロリドの代わりにミリ
ストイルクロリドを用い標記化合物を得た。
m.p.:   65−70°C 元素分析・  C    HN 実測値   62.18% 10.27%3.33%計
算値”    62.53% 10.17%3.47%
(*C21H4106Nとしての計算値)大施濶+4 6−Q−ステアロイルーD−グルコサミンメチルグリコ
シドの製法 実施例1と同様にパルミトイルクロリドの代わりにステ
アロイルクロリドを用い標記化合物を得た。
MS: 459.3542(M+) (C25H4906Nとしての計算値:459.355
9) 実施例 5 1 N一M−ジベンジルオキシ力ルボニルーD−グルコD−
グルコサミノ−(1− 4)−13−D−グルコサミン
塩酸塩12.5gと炭酸水素ナトリウム2.1gを70
ml混合溶媒(水:メタノール−3:4 v/v)に溶
解させた後、ペンジルオキシ力ルポニルクロリド(Ph
CH20COCI)2ml(2.4g)を加えて室温で
2時間撹拌した。この後生成物を濾過して精製水とジク
ロ口メタンで各2回洗浄して更に真空乾燥後、メタノー
ルで再結晶.・行った。この結果N, N’−ジベンジ
ルオキシ力ルボニルーD−グルコサミノー(1−4)−
p−D−グルコサミン?62mgを得た。収率76.0
2%。
’H−NMR(DMSO−d6) δ(ppm):3.11 〜3.72(m,IOH);
4.5(tetra,J=5.34Hz,Q{);4,
32(d,J= 7.04Hz,LH);4.45(s
,IH);4.55(s, IH); 4.71(s,
IH);4.94 −5.13(m, 8H); 6.
56(d, J= 4.3, IH); 1.20(d
,J= 8.36, 2H);7.36(s, IOH
). IR (KBr): 3325cm ,2940cm’
,1680cm−”1540cm’,1280cm ,
1245cm−11030cm−1 MS(FAB): 609(M+1)+4−一D−グル
コサミンの製法 Nざ′−ジベンジルオキシ力ルボニルーD−グルコサミ
八(1− 4)−13−D−グルコサミン2 1.5g
を15mlのピリジンに溶解させて、10ml(約0.
11mol)の無水酢酸を加えて室温で12時間撹拌し
た。反応終了後、10%塩酸を加え、酢酸エチルで抽出
した。飽和金塩水で抽出液を洗浄し、無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥した後、溶媒を除去させて目的化合物Nfi’
−ジベンジルオキシ力ルボニル−3. 4, 6. 1
’ ,3’ ,6’一ヘキサーO−アセチルーD−グル
コサミノー(1− 4)−13−D−グルコサミン3 
1.88gを得た。収率87.04%。
1H−NMR (CDC13) δ(ppm):1.89(s,3H);1.92(s,
3H);1.95(s,3H);1.99(s,3H)
;2.07(s,3H);2.08(s,3H);3.
61 〜4.40(m,9H);4,97−5.34(
m,IOH);6.13(d,J= 3.66,LH)
;7.33(s,10H). D−グルコサミンメチルグリコシドの製法前記Nfi’
−ジベンジルオキシ力ルボニル−3. 4, 6.1’
, 3’, 6’−ヘキサーO−アセチルーD−グルコ
サミノ−(1−4)−43−D−グルコサミン旦1.5
gを30mlの乾燥ジメチルクロリドに溶解し、0°C
で1.5mlの25%臭化水素酸!酢酸溶液を加え、窒
素ガス雰囲気下で4時間撹拌した。
反応終了後臭化水素酸を除去するため氷水に入れ、ジク
ロ口メタンで抽出した後、更に無水硫酸ナトリウムで乾
燥し、ジクロ口メタンを留去した。得られた粗生成物を
直ちに乾燥メタノールに溶解させて、更に炭酸銀を加え
て室温で24時間撹拌した後、これを濾過して炭酸銀を
除去し、続いてメタノールを留去した。この結果粗生成
物1.22gを得た。カラムで精製した後標記N,N′
−ジベンジルオキシカルボニル−3. 4, 6. 1
’, 3’, 6’−ヘキサーO−アセチルーD−グル
コサミノー( 1− 4)−13−D−グルコサミンメ
チルグリコシド±0.52gを得た。収率35.8%。
1H−NMR (CDC13) δ(ppm):1.91(s,3H);1 .92(s
,3H);1.99(s,3H);2.06(s,3H
);2.08(s,3H);3.47(s,3H);3
.52〜3.74(m,4H);3.98〜4.37(
m;6H);4.96〜5.28(m, IOH); 
7.32(s,10H). の製法 N.N′−ジベンジルオキシ力ルボニル−3. 4, 
6. 1’,3’,6’−ヘキサーO−アセチルーD−
グルコサミノ−(1−4)−p−D−グルコサミンメチ
ルグリコシド4 1.0gをメタノール30mlに加え
、撹拌して懸濁液をつくった。飽和炭酸ナトリウム3m
lを加えて、24時間反応させた後、酢酸エチルで抽出
し、N,N’−ジベンジルオキシ力ルボニル−D−グル
コサミ/ −(1−4),p−D−グルコサミンメチル
グリコシド5− 0.45gを得た。収率60%。
1H−NMR (DMSO−d5) δ(ppm): 3.06−3.70(m,7H); 
4.12−4.16(m,2H); 4.99−5.2
8(m, 6H); 4.52〜4.68(m,LH)
;5.26−5.28(m,2H);7.36(s, 
IOH). (5) N 一ジベンジルオキシ力ルボニル−66“−ジーO−ミン
メチルグリコシドの製法 N,#’−ジベンジルオキシ力ルボニルーD−グルコサ
ミノー(1− 4)−13−D−グルコサミンメチルグ
リコシド50.3gをピリジン5mlに溶解した。この
溶液を窒素ガス雰囲気下に撹拌しながら、0.2886
g(約0.3ml)のパルミトイルクロリドを加え00
c〜室温で12時間反応させた。反応終了後、10%塩
酸溶液を加え、酢酸エチルで抽出し、更に、抽出液を飽
和食塩水で洗浄し、溶媒を留去して粗生成物0.58g
を得、更にカラムで精製して標記化合物6 0.1gを
得た。収率19.17%。
’H−NMR (DMSO−d6) δ(ppm):0.83 〜0.88(m,6H);1
.23(s,54H); 1.51(m, 4H); 
2.27(m, 5H);3.35−3.48(m, 
IIH);3.97〜4.61(m, 6H); 4.
90−5.05(m, 4H); 7.33(s, I
OH). (6)66’−ジーO−パルミトイルーD−グルコサミ
ノ1−4D−グルコサミンメチルグリコシドの製法前記
N,八一′−ジベンジルオキシ力ルボニル−6,6゛−
ジーO−パルミトイルーD−グルコサミノ−(1− 4
)−13−D−グルコサミンメチルグリコシド6 0.
16gを10mlのテトラヒド口フラン/メタノール(
1:1 v/v)混合溶媒中に加え、撹拌して溶解させ
た後、さらにPd−Cを加え、室温で12時間水素ガス
と反応させた。反応終了後、反応混合物を濾過してPd
−Cを除去し、溶媒を留去して、粗生成物0.11gを
得た。更にpre−TLCで精製して最終生成物6,6
′−ジーO−パルミトイルーD−グルコサミノー(1−
4)−p−D−グルコサミンメチルグノコシド7 0.
02gを得た。収率16,7%。
MS(FAB); 831(M+1)+IR(KBr)
;  3420cm ,2920cm ,2850cm
’1740cm , 1470cm−1 実施例 6 (1)N−ヘンジルオキシ力ルボニル−36−ジーO−
ラウロイルーD−グルコサミンメチルグリコシドの製法
D−グルコサミン塩酸塩から公知の手法に従って得られ
たN−ペンジルオキシ力ルボニルーD−グルコサミンメ
チルグリコシドL 10g(30.58mmol)を6
0mlのピリジンに溶解した。室温で14.71g(6
7.3mmol)のラウロイルクロリドを加えて24時
間撹拌した。
反応終了後10%塩酸を加えて酢酸エチルで抽出した。
抽出した酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄し、酢酸エチ
ルを留去して、粗生成物19.3gを得、更にカラムで
精製して標記N−ペンジルオキシ力ルボニル−3,6−
ジーO−ラウロイルーD−グルコサミンメチルグリコシ
ド2 2.7gを得た。収率15.06%。
前記N−ペンジルオキシ力ルポニル−3,6−ジーO,
ラウロイルーD−グルコサミンメチルグリコシド22.
7g(3.14mmol)をメタノールl酢酸エチル(
1:1 v/v)の混合溶媒に溶かし、触媒のPd−C
を加え水素ガスと10時間反応させた。反応終了後、濾
過して触媒を除去し、粗生成物1.85gを得た。カラ
ムで精製することにより標記3,6−ジーO−ラウロイ
ルーD−グルコサミンメチルグリコシド3 0.5gを
得た。収率28.57%0 m.p.;   50−54°C IR(KBr); 3380cm ,2940cm ,
2860cm’−1 1730cm , 1580cm−1. 1470cm
  ,1190cm ,1100cm ,1060cm
 ,’H−NMR(CDC13) δ(ppm):0.88(t,J=6.:14,6H)
;1.26(s,36H);1.60〜1.66(m,
 4H);2.09(s, 3H);2.31−2.4
4(m, 2H); 2.83−2.90(m, IH
); 4.26−4.49(m, LH); 4.74
−4.99(m,LH);3.35−3.45(m,4
H);3.77〜3.79(m, IH). 元素分析: CH 実測値 66.40% 10.81% 計算値”  66.78% 10.59%(*C31H
59NO7としての計算値)N 2.32% 2.51% ラウ口イルクロリドに代えてミリストイルクロリドを用
いることにより実施例6と同様にして標記化合物を得た
。収率35.54%。
m.p.:   47−50°C IR(KBr): 3380cm””, 2940cm
 ,2860cm−1.1730cm−1.1580c
m−IJ470cm−1.1190cm’, 1100
cm−”, 1060cm ,’H−NMR(CDCI
s) δ(ppm):0.88(t, J = 6.16. 
6H);1.26(s, 42H);1.58〜1.7
0(m,4H);1.87−1.93(m,2H); 
2.34〜2.45(m, 4H); 2.83 〜2
.90(m,IH);3.36−3.45(m, 4H
);3.77〜3.84(m,IH); 4.26 〜
4.52(m,IH);4.75(d, J=3.52
, LH);4.94(t,J=9.7,IH). 元素分析; CHN 実測値 68.43% 11.14%  2.02%計
算値”  68.52% 10.93%  2.28%
(”C35H67NO7としての計算値)ラウ口イルク
ロリドに代えてステアロイルクロリドを用いることによ
り、実施例6と同様にして標記化合物3,6−ジーO−
ステアロイルーD−グルコサミンメチルグリコシドを得
た。収率22.27%。
IR(KBr): 3380cm−1.2940cm−
1.2860cm−”,1730cm ,1580cm
 ,1470cm”1,1190cm’,1100cm
 ,1060cm−1”H−NMR(CDCI3) δ(ppm):0.88(t,J=6.21, 6H)
; 1.25(s, 58H)1.52 〜1.65(
m,4H);2.OCl−2.13(m,2H);2.
33−2.45(m, 4H);2.82−2.89(
m,IH);3.35−3.55(m, 4H);MS
: 3.77−3.83(mJH);4.27 〜4.50
(m,LH);4.75(d, J=3.28, LH
);4.94(t, J=9.52, LH). 725.6155(M”) (043H33NO7 トL ’C ’7) 計算値7
25.6167) 成藁虱象脹』魁 本発明の一般式(I)で示される新規グルコサミン誘導
体のマウスに対する致死毒性試験を行った。
被験物質として以下の化合物を用いた。
■ステアリルアミン 以上の化合物を0.5%一〇MC.Na水溶液に混和.
懸濁し、5週令のddy系雄マウスに1回1.0ml腹
腔内投与し、これらの死亡状況を観察した。なお、溶媒
対照群には05%CMC.Na水溶液を用いて同様に投
与した。
結果は次表の通りである。
表−1 上記の試験において、化合物■、■については観察期間
中死亡例は認められず、投与後の一般状態に著変は無く
、対照例と同様に体重増加も認められた。それに対し、
対照例である化合物■では、投与直後より自発運動の低
下が認められ、体重が斬減し、死亡に至った。
上記結果から明らかな通り、本発明化合物は該対照化合
物に比べ極めて毒性が低く安全性の高い化合物である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2は、水素原子又は、−CO(C
    H_2)_nCH_3基(nは10〜22の整数を意味
    する)を意味し、R^3は水素原子又は低級アルキル基
    を意味し、mは0〜3の整数を意味する。但し、R^1
    、R^2が同時に水素原子であることはない。)で示さ
    れるグルコサミン誘導体またはその塩。
JP2281988A 1989-11-09 1990-10-22 Ο―置換グルコサミン誘導体 Pending JPH03218389A (ja)

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EP19900916363 EP0457910A4 (en) 1989-11-09 1990-11-09 Novel glucosamine derivative and liposome containing the same as membrane component
PCT/JP1990/001458 WO1991007416A1 (en) 1989-11-09 1990-11-09 Novel glucosamine derivative and liposome containing the same as membrane component
KR1019910700727A KR940000166B1 (ko) 1989-11-09 1990-11-09 신규 글루코사민 유도체 및 이것을 막 구성성분으로서 함유한 리포솜
CA002045550A CA2045550A1 (en) 1989-11-09 1990-11-09 Glucosamine derivative and liposome containing the same as membrane constituent
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US07/895,444 US5304380A (en) 1989-11-09 1992-06-08 Glucosamine derivative and liposome containing the same as membrane constituent

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