JPH0321895Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0321895Y2 JPH0321895Y2 JP1983035062U JP3506283U JPH0321895Y2 JP H0321895 Y2 JPH0321895 Y2 JP H0321895Y2 JP 1983035062 U JP1983035062 U JP 1983035062U JP 3506283 U JP3506283 U JP 3506283U JP H0321895 Y2 JPH0321895 Y2 JP H0321895Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drill
- abrasive
- plate glass
- grinding
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は研削材層の偏摩耗の発生をなくし寿命
を延命した板ガラス用ドリルに関する。
を延命した板ガラス用ドリルに関する。
従来の板ガラス用ドリルについて説明する。第
4図a,bは板ガラス41に穿設された従来の各
種の孔を示す縦断面図であり、孔42は第5図a
で示される如きドリルによつて、また孔43は第
5図bで示される如きドリルによつて夫々穿設さ
れる。
4図a,bは板ガラス41に穿設された従来の各
種の孔を示す縦断面図であり、孔42は第5図a
で示される如きドリルによつて、また孔43は第
5図bで示される如きドリルによつて夫々穿設さ
れる。
ドリル51は筒体部52と、これの先部周囲に
固設された、下面に略々円錐面に有する膨径部5
3とから成り、図中筒体部52の下端部及び膨径
部の円錐面部分に夫々研削材層54を有してい
る。他方ドリル55は下端部に略々逆円錐形部5
6を備え、その逆円錐形部56の周囲面にも上記
と同様に研削材層54を有している。このような
構造を有するドリル51,55を回転しつつ板ガ
ラス41の一面に押しつけると第4図a,bに示
される如き孔42,43が、各研削材層54で研
削されることによつて形成されることになる。
固設された、下面に略々円錐面に有する膨径部5
3とから成り、図中筒体部52の下端部及び膨径
部の円錐面部分に夫々研削材層54を有してい
る。他方ドリル55は下端部に略々逆円錐形部5
6を備え、その逆円錐形部56の周囲面にも上記
と同様に研削材層54を有している。このような
構造を有するドリル51,55を回転しつつ板ガ
ラス41の一面に押しつけると第4図a,bに示
される如き孔42,43が、各研削材層54で研
削されることによつて形成されることになる。
ところで上記研削材層54はダイヤモンド粒子
等を結合剤で結合せしめて形成してあり、且つ均
一のダイヤモンド粒子等によつて研削材層54を
形成している。そのためドリル51,55で孔4
2,43を穿設すると、膨径部53の円錐面部分
に設けられた研削材層54、逆円錐形部56の研
削材層54において、長時間研削に関与する部分
と短時間研削に関与する部分とが生じ、偏摩耗の
状態が生じることになる。この結果穿設作業を反
復しているうちに、孔42,43の形状がくずれ
てしまい、またドリル自身の寿命も短くなるとい
う不具合が生じる。
等を結合剤で結合せしめて形成してあり、且つ均
一のダイヤモンド粒子等によつて研削材層54を
形成している。そのためドリル51,55で孔4
2,43を穿設すると、膨径部53の円錐面部分
に設けられた研削材層54、逆円錐形部56の研
削材層54において、長時間研削に関与する部分
と短時間研削に関与する部分とが生じ、偏摩耗の
状態が生じることになる。この結果穿設作業を反
復しているうちに、孔42,43の形状がくずれ
てしまい、またドリル自身の寿命も短くなるとい
う不具合が生じる。
また第4図cに示された孔44は径を2段階に
違えて形成される孔であり、このような孔を穿設
するドリルは従来市販されていない。このような
孔44を開けるドリルにおいても、特に拡径部4
5を研削する研削材層において、研削時間は同じ
であつても移動量が異なるが故に総体的に研削量
の差異が生じ、偏摩耗が生じるという不具合を有
する。
違えて形成される孔であり、このような孔を穿設
するドリルは従来市販されていない。このような
孔44を開けるドリルにおいても、特に拡径部4
5を研削する研削材層において、研削時間は同じ
であつても移動量が異なるが故に総体的に研削量
の差異が生じ、偏摩耗が生じるという不具合を有
する。
本考案者は板ガラス用ドリルに係る上記問題に
鑑みこれを有効に解決すべく本考案を成したもの
である。
鑑みこれを有効に解決すべく本考案を成したもの
である。
本考案の目的は、研削材層に偏摩耗が発生する
のを防止しドリルの寿命を延命せしめると共に、
他方穿設される孔の形状をくずすことなく形成す
ることを企図した板ガラス用ドリルを提供するも
のである。
のを防止しドリルの寿命を延命せしめると共に、
他方穿設される孔の形状をくずすことなく形成す
ることを企図した板ガラス用ドリルを提供するも
のである。
本考案の特徴は、先部に膨径部を有し、該膨径
部により板ガラスを加工するドリルにおいて、前
記膨径部の先部にテーパ面又はドリル軸直交面を
形成し、テーパ面の場合は研削粒子の粒度を径方
向に漸次小さく且つ研削粒子の密度を径方向に漸
次小さくし、ドリル軸直交面の場合は研削粒子の
粒度を径方向に漸次大きく且つ研削粒子の密度を
漸次大きくするように構成したことにある。
部により板ガラスを加工するドリルにおいて、前
記膨径部の先部にテーパ面又はドリル軸直交面を
形成し、テーパ面の場合は研削粒子の粒度を径方
向に漸次小さく且つ研削粒子の密度を径方向に漸
次小さくし、ドリル軸直交面の場合は研削粒子の
粒度を径方向に漸次大きく且つ研削粒子の密度を
漸次大きくするように構成したことにある。
以下に本考案の好適一実施例を添付図面に基づ
いて詳述する。
いて詳述する。
第1図は本考案に係る板ガラス用ドリルの縦断
面図であり、第2図はその要部を拡大して示した
図である。
面図であり、第2図はその要部を拡大して示した
図である。
第1図において、1は筒体部であり、筒体部1
の先部には先端より一定の間隔を開けて、下面側
に円錐面に類似した面2aを有して成る膨径部2
がビス等で固設されている。斯かる筒体部1の先
端及び膨径部2の面2aには研削材層3,4が設
けられ、このようにして板ガラス用ドリルが構成
される。このドリルは前述の孔42を開けるため
のドリルである。
の先部には先端より一定の間隔を開けて、下面側
に円錐面に類似した面2aを有して成る膨径部2
がビス等で固設されている。斯かる筒体部1の先
端及び膨径部2の面2aには研削材層3,4が設
けられ、このようにして板ガラス用ドリルが構成
される。このドリルは前述の孔42を開けるため
のドリルである。
上記において、研削材層4はダイヤモンド粒子
等の研削粒子を結合剤によつて結合することによ
つて形成される。具体的には被加工物の性質に応
じてレニン等の合金を結合剤として用いたり、或
いは焼結手段等が用いられる。そして本願考案に
おいては、第2図に示される如く研削粒子5の粒
度が中心部が大きく周辺部に到るほど徐々に小さ
くなるようにして研削材層4を形成している。研
削粒子5の粒度としては穿設される孔によつて若
干異なるが、40〜200メツシユの範囲のものが使
用され、この範囲において粒度の大きさに従つて
上述の如く研削材層4を形成する。
等の研削粒子を結合剤によつて結合することによ
つて形成される。具体的には被加工物の性質に応
じてレニン等の合金を結合剤として用いたり、或
いは焼結手段等が用いられる。そして本願考案に
おいては、第2図に示される如く研削粒子5の粒
度が中心部が大きく周辺部に到るほど徐々に小さ
くなるようにして研削材層4を形成している。研
削粒子5の粒度としては穿設される孔によつて若
干異なるが、40〜200メツシユの範囲のものが使
用され、この範囲において粒度の大きさに従つて
上述の如く研削材層4を形成する。
また研削粒子5の密度についても、中心部は大
きく周辺部に到るほど小さくなるようにして研削
材層4を形成する。
きく周辺部に到るほど小さくなるようにして研削
材層4を形成する。
以上によれば、研削時において、研削量の大き
い研削材層4の中心部の研削粒子5の粒度を周辺
部に比して大きくしたため、研削材層4における
摩耗が均一化され、偏摩耗が生じることはない。
故に長時間の穿設作業を行うことができ且つ孔の
形状が変形してしまうことがない。
い研削材層4の中心部の研削粒子5の粒度を周辺
部に比して大きくしたため、研削材層4における
摩耗が均一化され、偏摩耗が生じることはない。
故に長時間の穿設作業を行うことができ且つ孔の
形状が変形してしまうことがない。
第3図は他の実施例に係る板ガラス用ドリルの
縦断面図を示すもので、このドリルによれば前記
孔44を穿設することを目的としている。ドリル
6は回転可能な筒体部7とこれに固設された膨径
部8とから成り、この膨径部8は厚肉の円筒状に
形成される。そして筒体部7の先部とドリル軸直
交面である下面10aに研削材層9,10を設け
ている。研削材層9,10は前述の如く研削粒子
を結合剤で結合して形成される。
縦断面図を示すもので、このドリルによれば前記
孔44を穿設することを目的としている。ドリル
6は回転可能な筒体部7とこれに固設された膨径
部8とから成り、この膨径部8は厚肉の円筒状に
形成される。そして筒体部7の先部とドリル軸直
交面である下面10aに研削材層9,10を設け
ている。研削材層9,10は前述の如く研削粒子
を結合剤で結合して形成される。
斯くの如きドリルでは、研削材層10において
周辺部が中心部よりも研削量が大きくなるため、
周辺部の研削粒子の粒度を大きくし中心部に到る
ほど小さくなるように研削材層10を形成する。
また研削粒子の密度についても周辺部が大きく中
心部に到るほど小さくなるようにして形成する。
周辺部が中心部よりも研削量が大きくなるため、
周辺部の研削粒子の粒度を大きくし中心部に到る
ほど小さくなるように研削材層10を形成する。
また研削粒子の密度についても周辺部が大きく中
心部に到るほど小さくなるようにして形成する。
以上においてドリル6においては、周辺部の研
削量が大きくなるために、研削材層10の摩耗が
均一化され、ドリルの寿命を延ばすと共に長期に
わたり良好な形状の孔を形成することができる。
削量が大きくなるために、研削材層10の摩耗が
均一化され、ドリルの寿命を延ばすと共に長期に
わたり良好な形状の孔を形成することができる。
以上の説明で明らかなように本考案によれば、
板ガラス用ドリルにおいて研削材の研削量が大き
い部分ほど研削粒子の粒度を大きくし、更には密
度を高くし、以つて研削材の摩耗を均一化してド
リルの寿命を延ばすと共に、長期にわたり良好な
ガラス孔を穿設し得る効果を発揮する。
板ガラス用ドリルにおいて研削材の研削量が大き
い部分ほど研削粒子の粒度を大きくし、更には密
度を高くし、以つて研削材の摩耗を均一化してド
リルの寿命を延ばすと共に、長期にわたり良好な
ガラス孔を穿設し得る効果を発揮する。
図面は本考案の一実施例を説明し、第1図は第
1実施例に係る板ガラス用ドリルの縦断面図、第
2図は要部の拡大図、第3図は第2実施例に係る
板ガラス用ドリルの縦断面図、第4図は板ガラス
における孔の形状を示す断面図、第5図は従来の
板ガラス用ドリルを示す縦断面図である。 なお図面中、1,7は筒体部、2,8は膨径
部、3,4,9,10は研削材層、5は研削粒子
である。
1実施例に係る板ガラス用ドリルの縦断面図、第
2図は要部の拡大図、第3図は第2実施例に係る
板ガラス用ドリルの縦断面図、第4図は板ガラス
における孔の形状を示す断面図、第5図は従来の
板ガラス用ドリルを示す縦断面図である。 なお図面中、1,7は筒体部、2,8は膨径
部、3,4,9,10は研削材層、5は研削粒子
である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 先部に膨径部を有し、該膨径部により板ガラス
を加工する研削粒子を用いたドリルにおいて、 前記膨径部の先部にテーパ面又はドリル軸直交
面を形成し、研削量が増大する径方向に研削粒子
の粒度及び密度を漸次大きくしたことを特徴とす
る板ガラス用ドリル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3506283U JPS59140167U (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | 板ガラス用ドリル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3506283U JPS59140167U (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | 板ガラス用ドリル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59140167U JPS59140167U (ja) | 1984-09-19 |
| JPH0321895Y2 true JPH0321895Y2 (ja) | 1991-05-13 |
Family
ID=30165771
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3506283U Granted JPS59140167U (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | 板ガラス用ドリル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59140167U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6016024Y2 (ja) * | 1979-09-10 | 1985-05-20 | 富士通株式会社 | 電磁リレ−のコイル端子板 |
-
1983
- 1983-03-11 JP JP3506283U patent/JPS59140167U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59140167U (ja) | 1984-09-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4805586A (en) | Dressing tool for grinding wheels | |
| EP1174584A3 (en) | Asymmetric diamond impregnated drill bit | |
| US2608034A (en) | Abrasive wire brush for internal grinding and cutting | |
| US3243924A (en) | Diamond drill bit | |
| JPH0919869A (ja) | 研磨用シート | |
| JPH0247139U (ja) | ||
| JPS63230306A (ja) | 中空ドリル | |
| JPH0321895Y2 (ja) | ||
| US4083351A (en) | Fluted diamond drill | |
| US3400617A (en) | Drill bit tip | |
| JPH0530891Y2 (ja) | ||
| JP2685659B2 (ja) | ダイヤモンドコアードリル | |
| JPS61227101A (ja) | ドリル用押し出し成型機 | |
| US3080777A (en) | Reamers | |
| JPH01135602A (ja) | 穴開け用ビット | |
| KR200365544Y1 (ko) | 복합 재질을 구비한 반도체ic 패널용 마이크로형드릴비트 | |
| JP3657546B2 (ja) | ドリル | |
| JPH0347711U (ja) | ||
| JPH0563809U (ja) | 脆性材貫通孔あけ用工具 | |
| JPH071218Y2 (ja) | コアドリル | |
| JPH0164365U (ja) | ||
| JPH04159083A (ja) | 回転研削工具 | |
| CN216731270U (zh) | 一种多功能组合磨头 | |
| GB1499992A (en) | Drill bits | |
| JPS6231507Y2 (ja) |